JP6940064B2 - スピクリスポール酸またはその誘導体の液晶、その製造方法 - Google Patents
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Description
(項目1)
スピクリスポール酸
(項目2)
前記スピクリスポール酸またはその誘導体あるいはその塩が、開環スピクリスポール酸
(項目3)
前記溶媒がアルコールを含む、項目1または2に記載の液晶。
(項目4)
前記アルコールが、1,3−ブタンジオール、1−オクタノール、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、1,2−ヘキサンジオール、1,2−ペンタンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトールおよびそれらの組み合わせからなる群から選択される、項目3に記載の液晶。
(項目5)
前記溶媒が、1,3−ブタンジオールまたは1−オクタノールを含む、項目3に記載の液晶。
(項目6)
リオトロピック液晶である、項目1〜5のいずれか1項に記載の液晶。
(項目7)
ヘキサゴナル液晶またはラメラ液晶である、項目6に記載の液晶。
(項目8)
項目1〜7のいずれか1項に記載の液晶を含む化粧品。
(項目9)
前記スピクリスポール酸またはその誘導体あるいはその塩が、開環スピクリスポール酸
(項目10)
前記開環スピクリスポール酸の塩が、1分子の開環スピクリスポール酸に対して1分子の陽イオン種が組み合わされた塩である、項目9記載の化粧品。
(項目11)
前記液晶がラメラ液晶である、項目8〜10のいずれか1項に記載の化粧品。
(項目12)
項目1〜7のいずれか1項に記載の液晶の製造方法であって、
前記スピクリスポール酸またはその誘導体あるいはその塩と、前記溶媒とを混合して液晶を形成させる工程を含む製造方法。
(項目13)
多孔質材料の製造方法であって、
スピクリスポール酸
該組成物中で多孔質材料を調製する工程
を含む製造方法。
(項目14)
前記スピクリスポール酸またはその誘導体あるいはその塩が、開環スピクリスポール酸
(項目15)
多孔質材料の製造方法であって、
項目1〜7のいずれか1項に記載の液晶を提供する工程、および
形成された液晶を鋳型として多孔質材料を調製する工程
を含む製造方法。
(項目16)
前記液晶がヘキサゴナル液晶である、項目13〜15のいずれか1項に記載の製造方法。
(項目17)
前記多孔質材料がメソポーラスシリカである、項目13〜16のいずれか1項に記載の製造方法。
(項目18)
項目13〜17のいずれか1項に記載の製造方法によって製造された多孔質材料。
以下に本明細書において特に使用される用語の定義および/または基本的技術内容を適宜説明する。
を有する天然の両親媒性化合物であり、糸状菌(Penisillium spiculisporum Lehman 10−1)から生産することができる。本明細書において、(3S,4S)−3−ヒドロキシ−1,3,4−テトラデカントリカルボン酸1,3−ラクトンおよびその塩を総称して、スピクリスポール酸またはS酸と呼ぶ。スピクリスポール酸は微生物由来の酵素反応によって生産され、分子内に少なくとも二つのキラル炭素を含み、複数の官能基を有することが特徴である。スピクリスポール酸は二価の酸であり、pKa1は4.51であり、pKa2は6.88である。1分子のスピクリスポール酸は、1分子の陽イオン種または2分子の陽イオン種とともに塩を形成し得る。本明細書において、「S−1B」および「S−2B」(Bは、Na(ナトリウム)などの陽イオン種を表す)と表記する場合、それぞれ、1分子のスピクリスポール酸に対して1分子の陽イオン種が組み合わされた塩、および1分子のスピクリスポール酸に対して2分子の陽イオン種が組み合わされた塩を表す。例えば、スピクリスポール酸の2ナトリウム塩は、「S−2Na」と表記される。ここで、陽イオン種Bは、常温常圧でpH=7の水中に薄い濃度で存在する場合に大部分が1価、2価またはそれより多くの価数の陽イオンとして存在する原子または分子であり得る。
を有する天然の両親媒性化合物であり、スピクリスポール酸誘導体の1種である。本明細書において、(3S,4S)−3−ヒドロキシ−1,3,4−テトラデカントリカルボン酸およびその塩を総称して、開環スピクリスポール酸またはO酸と呼ぶ。開環スピクリスポール酸は三価の酸であり、pKa1は4.86であり、pKa2は6.56であり、pKa3は7.44である。1分子の開環スピクリスポール酸は、1分子の陽イオン種、2分子の陽イオン種または3分子の陽イオン種とともに塩を形成し得る。本明細書において、「O−1B」、「O−2B」および「O−3B」(Bは、Na(ナトリウム)などの陽イオン種を表す)と表記する場合、それぞれ、1分子の開環スピクリスポール酸に対して1分子の陽イオン種が組み合わた塩、1分子の開環スピクリスポール酸に対して2分子の陽イオン種が組み合わた塩および1分子の開環スピクリスポール酸に対して3分子の陽イオン種が組み合わた塩を表す。例えば、開環スピクリスポール酸の3ナトリウム塩は、「O−3Na」と表記される。ここで、陽イオン種Bは、常温常圧でpH=7の水中に薄い濃度で存在する場合に大部分が1価、2価またはそれより多くの価数の陽イオンとして存在する原子または分子であり得る。
1つの局面において、本発明は、スピクリスポール酸またはその誘導体あるいはその塩と、溶媒とを含む液晶を提供する。発明者らは、スピクリスポール酸またはその誘導体の中の特定のものを使用することで液晶を形成させることが可能であることを見出した。1つの実施形態において、液晶はリオトロピック液晶であり得る。1つの実施形態において、液晶は、ヘキサゴナル液晶、ラメラ液晶、三角柱状構造の液晶またはキュービック液晶であり得る。同じスピクリスポール酸誘導体(例えば、O酸)を使用する場合であっても、塩の形態が異なれば形成される液晶の構造は異なり得る。液晶の形態は、例えば、偏光顕微鏡で観察することで確認することができる。
R1、R2およびR3は、それぞれ独立に、−ORA、−NHRAまたは−N(RA)2であり、
R4は、Hまたは−ORAであり、
ここで、RAは、炭素数1〜21の飽和又は不飽和である分岐または直鎖炭化水素基であり、例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、アリル、オクチル、4−オクテニル、2−オクテニル、2−エチルヘキシル、オレイル、パルミチル、ヘキシル、2−ヘキセニル、11−ヘキサデセニル、ヘキサデシル、シクロヘキシル、ステアリル、またはゲラニルなどであるか、または
R1、R2、R3およびR4のうちのいずれか2つは、一緒になって環を形成していてもよく、ここで、R1、R2、R3およびR4のうちの環を形成した2つは、一緒になって−O−を形成する、あるいは、2つの分子におけるR1、R2、R3およびR4のうちのいずれか1つ同士が分子間で連結し、2量体を形成してもよい。
およびアルコールの3成分のみから液晶が得られる。
1つの局面において、本発明は、スピクリスポール酸またはその誘導体あるいはその塩から形成される液晶を含む組成物を提供する。組成物は、本発明の液晶に適した任意の用途に使用され得る。1つの実施形態において、組成物は化粧品のための組成物であり得る。1つの実施形態において、組成物は材料の微細構造制御のための組成物であり得る。1つの実施形態において、組成物は多孔質材料調製のための組成物であり得る。
表面張力測定
実施例1で得られたO−3Naを超純水に溶解し、各種濃度のO−3Na希薄水溶液を調製した。その水溶液をシャーレに入れ、1日間静置した後、25℃においてウィルヘルミー法により表面張力測定(Kyowa DY−500)(協和界面科学、埼玉、日本)を行った。同様に、S−1Na、S−2Na、O−1NaおよびO−2Naについても測定を行った。その結果、O−3Naの臨界ミセル濃度(CMC)は85mM、その際の表面張力値は、γCMCは36.9mN/mであり、その他の塩の臨界ミセル濃度およびその際の表面張力値は図1に示すとおりであることが分かった。また、S−1Na、S−2NaおよびO−3NaのCaに対するキレート能力について測定を行った。結果を図1に示す。
開環スピクリスポール酸の3ナトリウム塩(O−3Na)が形成するミセルの粒子径測定
O−3Naが形成するミセルの粒子径を、動的光散乱法(DLS)で測定した。100mMのO−3Na水溶液を調製し、PVDFシリンジフィルター(細孔:0.45μm、Merck Millipore、米国、マサチューセッツ)でろ過した。DLS7000(大塚電子、大阪、日本)を用い、Arレーザー(波長:488nm)を用いて散乱角90oにて測定した。結果を図2に示す。O−3Naはミセルを形成し、その粒子径は3.4±0.4nmであった。
溶媒の選択による液晶形成
O−3Naおよび水のみ、あるいはO−3Naおよび水にさらにグリセリン、1,3−ブタンジオールまたはソルビトールを添加した4種類の溶液について、各成分の濃度を調整したところ、1,3−ブタンジオールを添加した溶液においてのみ液晶が形成された(図3)。
スピクリスポール酸誘導体塩による液晶形成
S酸、S−1Na、S−2Na、O酸、O−1Na、O−2Na、またはO−3Naを、水および1−オクタノールと組み合わせて液晶の形成を観察した。各成分の濃度を調整したところ、S酸、S−1Na、S−2NaまたはO酸を使用した場合には液晶が形成されず、O−1Naを使用した場合にはラメラ液晶が形成され、O−2NaまたはO−3Naを使用した場合にはヘキサゴナル液晶が形成された。
開環スピクリスポール酸の3ナトリウム塩(O−3Na)を鋳型にして得られるメソポーラスシリカ(MS)の合成
O−3Naから形成された液晶を鋳型にしてメソポーラスシリカ(MS)を合成した(図6)。水・エタノール混合溶液(水:エタノール=3:1(体積比))にO−3Naを添加して52mM O−3Na溶液を調製し、約3時間攪拌した。次に、シリカ源としてN−トリメトキシシリルプロピル−N,N,N−トリメチルアンモニウムクロリド(TMAPS)およびテトラエトキシシラン(TEOS)を、O−3Naに対してそれぞれ1.0等量および9.1等量加え、水酸化ナトリウム水溶液でpHを10.0に調整した。60℃で24時間攪拌した後、静置し、シリカの加水分解を促進させた。得られた生成物を、十分な量の水で吸引ろ過により洗浄し、乾燥させ(100℃、10時間、1℃/分)、焼成して(550℃、5時間、1℃/分)、O−3Naを熱分解除去し、白色粉体を得た。
開環スピクリスポール酸の3ナトリウム塩(O−3Na)を鋳型にして得られるメソポーラスシリカ(MS)の性能評価
実施例5で得られた白色粉末の細孔特性を評価するため、窒素吸脱着測定(BELSORP−mini)(マイクロトラック・ベル、大阪、日本)を行った。前処理(300℃、8時間、真空)した後、液体窒素で一定温度(77K)に維持しながら測定を行った。
表1.それぞれのMSの細孔特性
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。本明細書において引用した特許、特許出願および文献は、その内容自体が具体的に本明細書に記載されているのと同様にその内容が本明細書に対する参考として援用されるべきであることが理解される。
Claims (18)
- リオトロピック液晶である、請求項2に記載の液晶。
- ヘキサゴナル液晶またはラメラ液晶である、請求項3に記載の液晶。
- 前記スピクリスポール酸または開環スピクリスポール酸あるいはその塩が、開環スピクリスポール酸の塩である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の液晶。
- 前記溶媒が、1,3−ブタンジオール、1−オクタノール、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、1,2−ヘキサンジオール、1,2−ペンタンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトールおよびそれらの組み合わせからなる群から選択されるアルコールを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の液晶。
- 前記溶媒が、1,3−ブタンジオールまたは1−オクタノールを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の液晶。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の液晶を含む化粧品。
- 前記開環スピクリスポール酸の塩が、1分子の開環スピクリスポール酸に対して1分子の陽イオン種が組み合わされた塩である、請求項9に記載の化粧品。
- 前記液晶がラメラ液晶である、請求項8〜10のいずれか1項に記載の化粧品。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の液晶の製造方法であって、
前記スピクリスポール酸または開環スピクリスポール酸あるいはその塩と、前記溶媒とを混合して液晶を形成させる工程を含む製造方法。 - 多孔質材料の製造方法であって、
請求項1〜7のいずれか1項に記載の液晶を提供する工程、および
形成された液晶を鋳型として多孔質材料を調製する工程
を含む製造方法。 - 前記液晶がヘキサゴナル液晶である、請求項13〜15のいずれか1項に記載の製造方法。
- 前記多孔質材料がメソポーラスシリカである、請求項13〜16のいずれか1項に記載の製造方法。
- 請求項13〜17のいずれか1項に記載の製造方法によって製造された多孔質材料。
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