JP6609893B2 - 部品実装機、基板生産ライン、および部品種の割り振り方法 - Google Patents
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Description
また、本明細書は、複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置と、前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置とが配設される部品実装機と、前記手動フィーダ装置において装填されている前記部品収納テープに収納された前記部品がなくなるときに、新しい前記部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の実施頻度を前記部品の部品種ごとに演算し、演算された前記スプライシング作業の前記実施頻度が大きな前記部品種を前記自動フィーダ装置に優先的に割り振る制御装置と、を備えた基板生産ラインを開示する。
さらに、本明細書は、複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置と、前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置と、を部品実装機に配設するときに、前記部品の複数の部品種を前記自動フィーダ装置および前記手動フィーダ装置に割り振る方法であって、前記手動フィーダ装置において装填されている前記部品収納テープに収納された前記部品がなくなるときに、新しい前記部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の実施頻度を前記部品の前記部品種ごとに演算するステップと、演算された前記スプライシング作業の前記実施頻度が大きな前記部品種を前記自動フィーダ装置に優先的に割り振るステップと、を有する第一の部品種の割り振り方法を開示する。
また、本明細書は、複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置と、前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置と、を部品実装機に配設するときに、前記部品の複数の部品種を前記自動フィーダ装置および前記手動フィーダ装置に割り振る方法であって、前記手動フィーダ装置において装填されている前記部品収納テープに収納された前記部品がなくなるときに、新しい前記部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の手間の大小を、前記部品の前記部品種のうち、前記手動フィーダ装置のみから供給できる前記部品種である除外部品種を除外した前記部品種ごとに評価するステップと、前記スプライシング作業の手間が大きな前記部品種を前記自動フィーダ装置に優先的に割り振るステップと、前記除外部品種を前記手動フィーダ装置に割り振るステップと、を有する第二の部品種の割り振り方法を開示する。
まず、実施形態の部品種の割り振り方法を行う部品実装機1の全体構成について、図1を参考にして説明する。図1は、部品実装機1の全体構成を簡略化して模式的に示す平面図である。図1の紙面右側から左側に向かう方向が基板Kを搬入出するX軸方向、紙面下側の後方から紙面上側の前方に向かう方向がY軸方向である。部品実装機1は、基板搬送装置12、着脱可能な手動フィーダ装置7および自動フィーダ装置9、部品移載装置14、部品カメラ15、および制御装置16などが機台19に組み付けられて構成されている。基板搬送装置12、各フィーダ装置7、9、部品移載装置14、および部品カメラ15は、制御装置16から制御され、それぞれが所定の作業を行うようになっている。
次に、自動フィーダ装置9およびリール保持装置6の構成例について説明する。図2は、自動フィーダ装置9およびリール保持装置6を共通パレット5に装着した使用状態の構成例を示す側面図である。
次に、実施形態の部品種の割り振り方法について、図3および図4を参考にして説明する。実施形態の部品種の割り振り方法は、部品実装機1を含んで構成される基板生産ラインを管理する図略の制御装置(ホストコンピュータ)の演算処理機能によって実現されている。これに限定されず、最適化方法は、部品実装機1の制御装置16や、装着シーケンスデータなどの各種データを共有する別置のコンピュータ装置によって実現されてもよい。図3は、実施形態の部品種の割り振り方法の演算処理フローを示した図である。また、図4は、演算処理フローの演算処理内容を例示説明する図である。
実施形態の部品種の割り振り方法は、複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープ85、86が挿入されると部品収納テープ85、86を自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置9、および、自動装填機能を有さない手動フィーダ装置7と、部品収納テープ85、86が巻回された部品供給リール81、82を回転可能に保持するリール保持装置6とを、部品実装機に装備される共通パレット5上に列設された複数の配設位置(第1〜第9スロットSL1〜SL9)に配設するときに、部品の複数の部品種PA〜PDを自動フィーダ装置9および手動フィーダ装置7に割り振る方法であって、手動フィーダ装置7において装填されている部品収納テープに収納された部品がなくなるときに、新しい部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の手間の大小を、部品の部品種PA、PB、PCごとに評価する作業性評価ステップS4と、スプライシング作業の手間が大きな部品種PB、PAを自動フィーダ装置9に優先的に割り振る自動側割り振りステップ(ステップS5、S6)と、を有する。
なお、部品種の数よりも自動フィーダ装置9の台数が多く、かつ除外部品種が無い場合には、手動フィーダ装置7は必要でなくなる。また、実施形態の例示説明は簡略化されたものであり、実際には、さらに多数の部品種をさらに多数の自動フィーダ装置9および手動フィーダ装置7に割り振ることが多い。また、装着点数優先モードM2を使用せず、図3に示される演算処理フローのステップS1、S3、S14〜S16を省略してもよい。本発明は、その他にも様々な応用や変形が可能である。
55:リール装着部 6:リール保持装置
7:手動フィーダ装置 81、82:第1、第2部品供給リール
85、86:第1、第2部品収納テープ 9:自動フィーダ装置
SL1〜SL9:第1〜第9スロット(配設位置)
PA、PB、PC:部品種
Claims (5)
- 基板を位置決めするクランプ装置と、
複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置と、
前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置と、
前記自動フィーダ装置および前記手動フィーダ装置に装填された各前記部品収納テープから前記部品を採取し、前記クランプ装置により位置決めされた前記基板まで搬送して装着する部品移載装置と、
前記手動フィーダ装置において装填されている前記部品収納テープに収納された前記部品がなくなるときに、新しい前記部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の実施頻度を前記部品の部品種ごとに演算し、演算された前記スプライシング作業の前記実施頻度が大きな前記部品種を前記自動フィーダ装置に優先的に割り振る制御装置と、
を備えた部品実装機。 - 前記制御装置は、前記基板に装着される前記部品の前記部品種、および1枚の前記基板あたりに装着される各前記部品種の装着点数が示された装着シーケンスデータ、ならびに各前記部品収納テープに収納された前記部品の個数に基づいて、前記スプライシング作業の前記実施頻度を演算する、請求項1に記載の部品実装機。
- 複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置と、前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置とが配設される部品実装機と、
前記手動フィーダ装置において装填されている前記部品収納テープに収納された前記部品がなくなるときに、新しい前記部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の実施頻度を前記部品の部品種ごとに演算し、演算された前記スプライシング作業の前記実施頻度が大きな前記部品種を前記自動フィーダ装置に優先的に割り振る制御装置と、
を備えた基板生産ライン。 - 複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置と、前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置と、を部品実装機に配設するときに、前記部品の複数の部品種を前記自動フィーダ装置および前記手動フィーダ装置に割り振る方法であって、
前記手動フィーダ装置において装填されている前記部品収納テープに収納された前記部品がなくなるときに、新しい前記部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の実施頻度を前記部品の前記部品種ごとに演算するステップと、
演算された前記スプライシング作業の前記実施頻度が大きな前記部品種を前記自動フィーダ装置に優先的に割り振るステップと、
を有する部品種の割り振り方法。 - 複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置と、前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置と、を部品実装機に配設するときに、前記部品の複数の部品種を前記自動フィーダ装置および前記手動フィーダ装置に割り振る方法であって、
前記手動フィーダ装置において装填されている前記部品収納テープに収納された前記部品がなくなるときに、新しい前記部品収納テープを補充して接続するスプライシング作業の手間の大小を、前記部品の前記部品種のうち、前記手動フィーダ装置のみから供給できる前記部品種である除外部品種を除外した前記部品種ごとに評価するステップと、
前記スプライシング作業の手間が大きな前記部品種を前記自動フィーダ装置に優先的に割り振るステップと、
前記除外部品種を前記手動フィーダ装置に割り振るステップと、
を有する部品種の割り振り方法。
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