Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP6655978B2 - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具 Download PDF

Info

Publication number
JP6655978B2
JP6655978B2 JP2015247994A JP2015247994A JP6655978B2 JP 6655978 B2 JP6655978 B2 JP 6655978B2 JP 2015247994 A JP2015247994 A JP 2015247994A JP 2015247994 A JP2015247994 A JP 2015247994A JP 6655978 B2 JP6655978 B2 JP 6655978B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
connection plate
light
incident
plate portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015247994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017112065A (ja
Inventor
淳 岩瀬
淳 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2015247994A priority Critical patent/JP6655978B2/ja
Publication of JP2017112065A publication Critical patent/JP2017112065A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6655978B2 publication Critical patent/JP6655978B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/10Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source
    • F21S43/13Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source characterised by the type of light source
    • F21S43/15Strips of light sources
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/10Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source
    • F21S43/13Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source characterised by the type of light source
    • F21S43/14Light emitting diodes [LED]
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/20Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
    • F21S43/26Refractors, transparent cover plates, light guides or filters not provided in groups F21S43/235 - F21S43/255

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本願発明は、光源からの光を透光部材によって透過制御するように構成された車両用灯具に関するものである。
従来より、車両用灯具の構成として、光源と、この光源からの光を透過制御する透光部材とを備えたものが知られている。
「特許文献1」には、このような車両用灯具において、その透光部材が水平面に沿って延びる板状の部材として構成されたものが記載されている。
特開2015−49977号公報
上記「特許文献1」に記載された透光部材は、厚い板状の塊として形成されているので、その重量がかなり大きなものとなってしまう。
また、上記「特許文献1」に記載された透光部材は、その出射面と上面とが意匠上明瞭に区分けされているので、灯具非点灯時の透光部材をその出射面に対して斜め上方から観察したときの見映えを向上させる上で改善の余地がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、光源からの光を透光部材によって透過制御するように構成された車両用灯具において、透光部材の軽量化を図った上で、灯具非点灯時における透光部材の見映えを向上させることができる車両用灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、透光部材の構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願第1の発明に係る車両用灯具は、
光源と、この光源からの光を透過制御する透光部材と、を備えた車両用灯具において、
上記透光部材は、第1レンズ部と、この第1レンズ部から離間して配置された第2レンズ部と、これら第1および第2レンズ部の端部同士を接続する接続板部とを備えており、かつ、上記第1レンズ部と上記第2レンズ部と上記接続板部とが一体成形されており、
上記第1レンズ部は、上記光源からの光を入射させる第1入射面と、この第1入射面から入射した光を出射させる第1出射面とを備えており、
上記第2レンズ部は、上記第1出射面から出射した光を入射させる第2入射面と、この第2入射面から入射した光を出射させる第2出射面とを備えており、
上記第2出射面および上記接続板部の外面ならびに/または上記第2入射面および上記接続板部の内面に、複数のレンズ素子が形成されている、ことを特徴とするものである。
また、本願第2の発明に係る車両用灯具は、
光源と、この光源からの光を透過制御する透光部材と、を備えた車両用灯具において、
上記透光部材は、第1レンズ部と、この第1レンズ部から離間して配置された第2レンズ部と、これら第1および第2レンズ部の端部同士を接続する接続板部とを備えており、かつ、上記第1レンズ部と上記第2レンズ部と上記接続板部とが一体成形されており、
上記第1レンズ部は、上記光源からの光を入射させる第1入射面と、この第1入射面から入射した光を出射させる第1出射面とを備えており、
上記第2レンズ部は、上記第1出射面から出射した光を入射させる第2入射面と、この第2入射面から入射した光を出射させる第2出射面とを備えており、
上記第2出射面と上記接続板部の外面とが、上記接続板部の内面における上記第2レンズ部側の端部位置での上記接続板部の肉厚よりも大きい曲率半径を有する曲面で接続されている、ことを特徴とするものである。
上記「光源」の種類は特に限定されるものではなく、例えば発光ダイオードやレーザダイオード等が採用可能である。
上記「接続板部」は、第1および第2レンズ部の端部同士を接続するように構成されているが、その際の「端部同士」の具体的な位置は特に限定されるものではなく、例えば上端部同士や側端部同士等が採用可能である。
上記「レンズ素子」の具体的な構成は特に限定されるものではなく、例えば魚眼レンズ素子やシリンドリカルレンズ素子等が採用可能である。
上記「曲面」は、接続板部の内面における第2レンズ部側の端部位置での接続板部の肉厚よりも大きい曲率半径を有していれば、その曲率半径の具体的な値は特に限定されるものではない。
本願発明に係る車両用灯具の透光部材は、互いに離間して配置された第1レンズ部と第2レンズ部の端部同士が接続板部によって接続されており、光源からの光を第1および第2レンズ部を介して出射させる構成となっているので、従来のように透光部材が厚肉の塊として形成されているとした場合に比して、透光部材の軽量化を図ることができる。
その上で、本願第1の発明においては、その透光部材の構成として、第2出射面および接続板部の外面ならびに/または第2入射面および接続板部の内面に複数のレンズ素子が形成された構成となっているので、灯具非点灯時の透光部材をその第2出射面に対して斜め方向から観察したとき、第2レンズ部と接続板部とが連続的な意匠で見えるようにすることができ、これにより灯具非点灯時における透光部材の見映えを向上させることができる。
一方、本願第2の発明においては、その透光部材の構成として、第2出射面と接続板部の外面とが、接続板部の内面における第2レンズ部側の端部位置での接続板部の肉厚よりも大きい曲率半径を有する曲面で接続された構成となっているので、灯具非点灯時に透光部材をその第2出射面に対して斜め方向から観察したとき、第2レンズ部と接続板部とが滑らかに繋がって見えるようにすることができ、これにより灯具非点灯時における透光部材の見映えを向上させることができる。
このように本願発明によれば、光源からの光を透光部材によって透過制御するように構成された車両用灯具において、透光部材の軽量化を図った上で、灯具非点灯時における透光部材の見映えを向上させることができる。
上記構成において、第2レンズ部の第2入射面と接続板部の内面とが曲面で接続された構成とすれば、第2レンズ部の第2入射面と接続板部の内面との境界線を判別しにくいものとすることができ、これにより第2レンズ部と接続板部とが連続的に見えるようにする効果を高めることができる。
上記構成において、第2レンズ部の、接続板部の肉厚方向の幅が、接続板部の内面における第2レンズ部側の端部位置での接続板部の肉厚に対して4倍以上の値に設定された構成とすれば、第1および第2レンズ部を経由して出射する光の割合を大きくすることができ、これにより光源からの光に対する透光部材の透過効率を高めることができる。
本願発明の一実施形態に係る車両用灯具を示す側断面図 図1のII方向矢視図 上記実施形態の透光部材を光源と共に示す斜視図 上記実施形態の第1変形例を示す、図1と同様の図 上記第1変形例を示す、図3と同様の図 上記第2および第3変形例の要部を示す、図1と略同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る車両用灯具10を示す側断面図である。また、図2は、図1のII方向矢視図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る車両用灯具10は、車両後部に配置されるテールランプであって、ランプボディ12と透明なアウターカバー14とで形成される灯室内に、車幅方向に等間隔をおいて配置された3つの光源20と、これら3つの光源20からの光を透過制御する透光部材30とが収容された構成となっている。
なお、車両用灯具10としては、図2において、Xで示す方向が「前方」(車両としては「後方」)であり、Yで示す方向が「前方」と直交する「右方向」(車両としても「右方向」)である。
各光源20は、赤色発光ダイオードであって、基板22に搭載された状態で、灯具前方へ向けて配置されている。この基板22はランプボディ12に支持されている。
図3は、透光部材30を3つの光源20と共に示す斜視図である。
同図にも示すように、透光部材30は、透明な合成樹脂成形品で構成されている。この透光部材30は、3つの光源20の前方に配置されており、図示しない支持部材を介してランプボディ12に支持されている。
この透光部材30は、3つの光源20の各々の前方に位置するようにして車幅方向に等間隔をおいて配置された3つの第1レンズ部32と、これら3つの第1レンズ部32から前方に離間して配置された第2レンズ部34と、3つの第1レンズ部32と第2レンズ部34とをその上端部および左右両端部において接続する接続板部36とを備えている。
各第1レンズ部32は、各光源20の発光中心を通るようにして前後方向に延びる光軸Axを有している。これら各第1レンズ部32は、各光源20からの光を入射させる第1入射面32aと、この第1入射面32aから入射した光を出射させる第1出射面32bとを備えている。
第1入射面32aは、光源20の発光中心からの光を光軸Axと平行な光として入射させる中央領域32a1と、この中央領域32a1の周囲において光源20の発光中心からの光を光軸Axから離れる方向を向けて入射させた後、光軸Axと平行な光として全反射によって内面反射させる周辺領域32a2とを備えている。一方、第1出射面32bは、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面で構成されている。
これら各第1レンズ部32は、その側端部において互いに繋がっており、3つの第1レンズ部32全体としては、灯具正面視において横長矩形状の外形形状を有している。
第2レンズ部34は、光軸Axと直交する鉛直面に沿って板状に延びるように形成されている。この第2レンズ部34は、灯具正面視において3つの第1レンズ部32全体と同一の外形形状を有している。
この第2レンズ部34の後面は、3つの第1レンズ部32の第1出射面32bから出射した光を入射させる第2入射面34aとして構成されており、その前面は、第2入射面34aから入射した光を出射させる第2出射面34bとして構成されている。
第2入射面34aは、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面で構成されている。一方、第2出射面34bは、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面上に複数のレンズ素子34sが形成された構成となっている。これら各レンズ素子34sは、凸球面状の魚眼レンズ素子であって、縦横格子状に区分けされた複数のセグメントの各々に割り付けられている。
接続板部36は、3つの第1レンズ部32と第2レンズ部34とをその上端部において接続する上壁部36Aと、この上壁部36Aの左右両端部から下方に延びる左右1対の側壁部36Bとを備えている。
上壁部36Aは、水平面に沿って前後方向に同一断面形状で板状に延びるように形成されている。この上壁部36Aの下面36Aaは平面状に形成されているが、その上面36Abは複数のレンズ素子36sが形成された構成となっている。これら各レンズ素子36sは、前後方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子であって、第2入射面34aに形成された各レンズ素子34sと同一の左右幅で形成されている。そして、これら各レンズ素子36sの前端部は、第2入射面34aの最上段に位置する各レンズ素子34sと曲面C1で滑らかに接続するように形成されている。
図1に示すように、上壁部36Aの下面36Aaは、第2レンズ部34の第2入射面34aと曲面C2で滑らかに接続されている。この曲面C2の曲率半径(正確には、光軸Axと平行な鉛直面内における曲率半径、以下に述べる曲面C4〜C9についても同様)は、接続板部36の上壁部36Aの基本肉厚(すなわち、上面36Abにおける複数のレンズ素子36sの下端位置から下面36Aaまでの厚さ)に対して1/2以下(例えば1/10〜1/4程度)の値に設定されている。
図2に示すように、左右1対の側壁部36Bは、いずれも前後方向に延びる鉛直面に沿って板状に形成されており、3つの第1レンズ部32の左右両端部と第2レンズ部34の左右両端部とを接続している。これら各側壁部36Bは素通し状に形成されており、その内面は第2レンズ部34の第2入射面34aと曲面C3で滑らかに接続されている。この曲面C3は、曲面C2と略同一の曲率半径で形成されている。
透光部材30は、第2レンズ部34の上下幅が、接続板部36の上壁部36Aの基本肉厚に対して4倍以上(例えば4〜8倍程度)の値に設定されている。ここで、第2レンズ部34の上下幅とは、上壁部36Aの上面36Abにおける複数のレンズ素子36sの下端位置から第2レンズ部34の下端面までの幅を意味するものである。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態に係る車両用灯具10の透光部材30は、互いに離間して配置された第1レンズ部32と第2レンズ部34の端部同士が接続板部36によって接続されており、各光源20からの光を第1および第2レンズ部32、34を介して出射させる構成となっているので、従来のように透光部材が厚肉の塊として形成されているとした場合に比して、透光部材30の軽量化を図ることができる。
その上で、本実施形態においては、その透光部材30の構成として、第2レンズ部34の第2出射面34bに複数のレンズ素子34sが形成されるとともに、接続板部36における上壁部36Aの上面36Ab(すなわち外面)に複数のレンズ素子36sが形成された構成となっているので、灯具非点灯時の透光部材30をその第2出射面34bに対して斜め上方から観察したとき、第2レンズ部34と接続板部36とが連続的な意匠で見えるようにすることができ、これにより灯具非点灯時における透光部材30の見映えを向上させることができる。
このように本実施形態によれば、光源20からの光を透光部材30によって透過制御するように構成された車両用灯具10において、透光部材30の軽量化を図った上で、灯具非点灯時における透光部材30の見映えを向上させることができる。
しかも本実施形態においては、接続板部36に形成された各レンズ素子36sの前端部が、第2入射面34aの最上段に位置する各レンズ素子34sと曲面C1で滑らかに接続するように形成されているので、第2レンズ部34と接続板部36とが連続的な意匠で見えるようにする効果を一層高めることができる。
また本実施形態においては、第2レンズ部34の第2入射面34aと接続板部36における上壁部36Aの下面36Aa(すなわち内面)とが曲面C2で滑らかに接続されているので、第2レンズ部34の第2入射面34aと上壁部36Aの下面36Aaとの境界線を判別しにくいものとすることができ、これにより第2レンズ部34と接続板部36の上壁部36Aとが連続的に見えるようにする効果を高めることができる。
本実施形態においては、第2レンズ部34の上下幅(すなわち接続板部36における上壁部36Aの肉厚方向の幅)が、接続板部36の上壁部36Aの肉厚に対して4倍以上の値に設定されているので、第1および第2レンズ部32、34を経由して出射する光の割合を大きくすることができ、これにより各光源20からの光に対する透光部材30の透過効率を高めることができる。
上記実施形態においては、接続板部36の上壁部36Aが、水平面に沿って前後方向に同一断面形状で延びるように形成されているものとして説明したが、前後方向の位置によって上壁部36Aの肉厚が変化する構成とすることも可能である。このような構成とした場合には、上壁部36Aの下面36Aaの前端位置(すなわち接続板部36の内面における第2レンズ部34側の端部位置)での上壁部36Aの肉厚に対して、第2レンズ部34の上下幅が4倍以上の値に設定された構成とすれば、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
上記実施形態においては、各側壁部36Bが素通し状に形成されているものとして説明したが、その外面や内面に複数のレンズ素子が形成された構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、透光部材30の第2レンズ部34が灯具正面視において横長矩形状の外形形状を有しているものとして説明したが、これ以外の外形形状を有する構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、透光部材30が3つの第1レンズ部32を備えているものとして説明したが、2つ以下あるいは4つ以上の第1レンズ部を備えた構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、車両用灯具10がテールランプである場合について説明したが、テールランプ以外にも、ストップランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、デイタイムランニングランプ等、車両に設けられる箇所や機能にかかわらず、上記実施形態と同様の構成を採用することにより上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図4は、本変形例に係る車両用灯具110を示す、図1と同様の図である。
同図に示すように、本変形例に係る車両用灯具110も、その基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、透光部材130の構成が上記実施形態の場合と一部異なっている。
図5は、この透光部材130を3つの光源20と共に示す斜視図である。
同図にも示すように、本変形例においても、透光部材130は、3つの第1レンズ部132と、第2レンズ部134と、接続板部136とが、上記実施形態の透光部材30と同様の位置関係で配置された構成となっている。
各第1レンズ部132は、上記実施形態の各第1レンズ部32と全く同様の構成を有している。
第2レンズ部134は、上記実施形態の各第2レンズ部34と同様、第2入射面134aが光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面で構成されており、第2出射面134bが、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面上に複数のレンズ素子134sが形成された構成となっている。各レンズ素子134sは、上下方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子で構成されている。
接続板部136は、上記実施形態の接続板部36と同様、3つの第1レンズ部132と第2レンズ部134とをその上端部において接続する上壁部136Aと、この上壁部136Aの左右両端部から下方に延びる左右1対の側壁部136Bとを備えており、その上壁部136Aは、水平面に沿って前後方向に同一断面形状で板状に延びるように形成されている。この上壁部136Aの下面136Aaは平面状に形成されているが、その上面136Abは、上記実施形態と同様、前後方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子からなる複数のレンズ素子136sが形成された構成となっている。
本変形例においては、第2レンズ部134の第2出射面134bに形成された複数のレンズ素子134sが、上下方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子で構成されている。これら各レンズ素子134sは、接続板部136に形成された各レンズ素子136sと同一の左右幅を有しており、かつ各レンズ素子136sと同一の断面形状を有している。
その上で、本変形例においては、接続板部136における上壁部136Aの上面136Abと、第2レンズ部134の第2出射面134bとが、曲面C4で滑らかに接続されている。この曲面C4の曲率半径は、接続板部136の上壁部136Aの基本肉厚よりも大きい値(具体的には2.4〜4倍程度)に設定されている。
また本変形例においては、接続板部136における上壁部136Aの下面136Aaと、第2レンズ部134の第2入射面134aとが、曲面C5で滑らかに接続されている。この曲面C5の曲率半径も、接続板部136の上壁部136Aの基本肉厚よりも大きい値(具体的には1.2〜2倍程度)に設定されている。
次に、本変形例の作用効果について説明する。
本変形例の透光部材130は、第2レンズ部134の第2出射面134bと接続板部136における上壁部136Aの上面136Ab(すなわち外面)とが、接続板部136の基本肉厚よりも大きい曲率半径を有する曲面C4で滑らかに接続されているので、灯具非点灯時に透光部材130をその第2出射面134bに対して斜め上方から観察したとき、第2レンズ部134と接続板部136とが滑らかに繋がって見えるようにすることができ、これにより灯具非点灯時における透光部材130の見映えを向上させることができる。
特に本変形例のように、接続板部136における上壁部136Aの上面136Abに形成された各レンズ素子136sと、第2レンズ部134の第2出射面134bに形成された各レンズ素子134sとが、1本の凸シリンドリカルレンズ素子として連続的に形成された構成とすることにより、第2レンズ部134と接続板部136とがより一層滑らかに繋がって見えるようにすることができる。
しかも、このように接続板部136から第2レンズ部134にかけてその全域にわたって複数のレンズ素子136s、134sが形成された構成とすることにより、第2レンズ部134と接続板部136とが滑らかに繋がって見えるようにする効果を一層高めることができる。
また本変形例においても、第2レンズ部134の第2入射面134aと接続板部136における上壁部136Aの下面136Aa(すなわち内面)とが曲面C5で滑らかに接続されているので、第2レンズ部134の第2入射面134aと接続板部136における上壁部136Aの下面136Aaとの境界線を判別しにくいものとすることができ、これにより第2レンズ部134と接続板部136の上壁部136Aとが連続的に見えるようにする効果を高めることができる。
特に本変形例のように、第2レンズ部134の第2入射面134aと上壁部136Aの下面136Aaとを接続する曲面C5についても、その曲率半径が接続板部136の上壁部136Aの基本肉厚よりも大きい値に設定された構成とすることにより、第2レンズ部134の第2入射面134aと上壁部136Aの下面136Aaとの境界線の判別を極めて困難なものとすることができる。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図6(a)は、本変形例に係る車両用灯具の要部を示す、図1と略同様の図である。
同図(a)に示すように、本変形例に係る車両用灯具も、その基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、透光部材230の構成が上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち、本変形例においても、透光部材230は、3つの第1レンズ部232と、第2レンズ部234と、接続板部236とが、上記実施形態の透光部材30と同様の位置関係で配置された構成となっている。
各第1レンズ部232は、上記実施形態の各第1レンズ部32と全く同様の構成を有している。
第2レンズ部234は、第2入射面234aが光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面上に複数のレンズ素子234sが形成された構成となっており、第2出射面234bが、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面で構成されている。各レンズ素子234sは、上下方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子で構成されている。
接続板部236は、上記実施形態の接続板部36と同様、3つの第1レンズ部232と第2レンズ部234とをその上端部において接続する上壁部236Aと、この上壁部236Aの左右両端部から下方に延びる左右1対の側壁部(図示せず)とを備えており、その上壁部236Aは、水平面に沿って前後方向に同一断面形状で板状に延びるように形成されている。この上壁部236Aの上面236Abは平面状に形成されているが、その下面236Aaは、前後方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子からなる複数のレンズ素子236sが形成された構成となっている。
第2入射面234aに形成された各レンズ素子234sは、接続板部236に形成された各レンズ素子236sと同一の左右幅を有しており、かつ各レンズ素子236sと同一の断面形状を有している。
その上で、本変形例においては、接続板部236における上壁部236Aの上面236Abと、第2レンズ部234の第2出射面234bとが、曲面C6で滑らかに接続されており、また、接続板部236における上壁部236Aの下面236Aaと、第2レンズ部234の第2入射面234aとが、曲面C7で滑らかに接続されている。その際、これら曲面C6、C7の曲率半径は、曲面C4、C5(図4参照)の曲率半径とそれぞれ略同じ値に設定されている。
次に、本変形例の作用効果について説明する。
本変形例の透光部材230は、第2レンズ部234の第2出射面234bと接続板部236における上壁部236Aの上面236Ab(すなわち外面)とが、接続板部236の基本肉厚よりも大きい曲率半径を有する曲面C6で滑らかに接続されているので、灯具非点灯時に透光部材230をその第2出射面234bに対して斜め上方から観察したとき、第2レンズ部234と接続板部236とが滑らかに繋がって見えるようにすることができ、これにより灯具非点灯時における透光部材230の見映えを向上させることができる。
特に本変形例のように、接続板部236における上壁部236Aの下面236Aaに形成された各レンズ素子236sと、第2レンズ部234の第2入射面234aに形成された各レンズ素子234sとが、1本の凸シリンドリカルレンズ素子として連続的に形成された構成とすることにより、第2レンズ部234と接続板部236とがより一層滑らかに繋がって見えるようにすることができる。
また、このように接続板部236から第2レンズ部234にかけてその全域にわたって複数のレンズ素子236s、234sが形成された構成とすることにより、第2レンズ部234と接続板部236とが滑らかに繋がって見えるようにする効果を一層高めることができる。
本変形例においても、第2レンズ部234の第2入射面234aと接続板部236における上壁部236Aの下面236Aa(すなわち内面)とが曲面C7で滑らかに接続されているので、第2レンズ部234の第2入射面234aと上壁部236Aの下面236Aaとの境界線を判別しにくいものとすることができ、これにより第2レンズ部234と接続板部236の上壁部236Aとが連続的に見えるようにする効果を高めることができる。
特に本変形例のように、第2レンズ部234の第2入射面234aと上壁部236Aの下面236Aaとを接続する曲面C7の曲率半径が、接続板部236の上壁部236Aの基本肉厚よりも大きい値に設定された構成とすることにより、第2レンズ部234の第2入射面234aと上壁部236Aの下面236Aaとのとの境界線の判別を極めて困難なものとすることができる。
次に、上記実施形態の第3変形例について説明する。
図6(b)は、本変形例に係る車両用灯具の要部を示す、図1と略同様の図である。
同図(b)に示すように、本変形例に係る車両用灯具も、その基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、透光部材330の構成が上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち、本変形例においても、透光部材330は、3つの第1レンズ部332と、第2レンズ部334と、接続板部336とが、上記実施形態の透光部材30と同様の位置関係で配置された構成となっている。
各第1レンズ部332は、上記実施形態の各第1レンズ部32と同様、各光源20からの光を入射させる第1入射面332aと、この第1入射面332aから入射した光を出射させる第1出射面332bとを備えており、第1入射面332aは中央領域332a1と周辺領域332a2とを備えている。ただし、周辺領域332a2の下端部は、後方へ向けて斜め上向きに傾斜した傾斜面部332a2aとして構成されている。この傾斜面部332a2aは、第1レンズ部332に入射した光源20の発光中心からの光を斜め上向きの光として全反射によって内面反射させるようになっている。
そして、透光部材330としては、第1出射面32bの下端部からの出射光を斜め上向きの光として接続板部336に入射させ、この接続板部336を介して斜め上前方へ向けて光を照射するようになっている。
第2レンズ部334は、第2入射面334aが光軸Axと直交する鉛直面に対して後方側に傾斜した傾斜面に沿って延びる平面上に複数のレンズ素子334s1が形成された構成となっており、第2出射面334bが上記傾斜面に沿った方向に延びる平面上に複数のレンズ素子334s2が形成された構成となっている。各レンズ素子334s1は、水平方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子で構成されており、各レンズ素子334s2は、上記傾斜面に沿った方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子で構成されている。
接続板部336は、上記実施形態の接続板部36と同様、3つの第1レンズ部332と第2レンズ部334とをその上端部において接続する上壁部336Aと、この上壁部336Aの左右両端部から下方に延びる左右1対の側壁部(図示せず)とを備えており、その上壁部336Aは、水平面に沿って前後方向に同一断面形状で板状に延びるように形成されている。この上壁部336Aの下面336Aaは平面状に形成されているが、その上面336Abは、前後方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子からなる複数のレンズ素子336sが形成された構成となっている。
第2出射面334bに形成された各レンズ素子334s2は、接続板部336に形成された各レンズ素子336sと同一の左右幅を有しており、かつ各レンズ素子336sと同一の断面形状を有している。
その上で、本変形例においては、接続板部336における上壁部336Aの上面336Abと、第2レンズ部334の第2出射面334bとが、曲面C8で滑らかに接続されており、また、接続板部336における上壁部336Aの下面336Aaと、第2レンズ部334の第2入射面334aとが、曲面C9で滑らかに接続されている。その際、これら曲面C8、C9の曲率半径は、曲面C3、C4(図4参照)の曲率半径とそれぞれ略同じ値に設定されている。
次に、本変形例の作用効果について説明する。
本変形例の透光部材330は、第2レンズ部334の第2出射面334bと接続板部336における上壁部336Aの上面336Ab(すなわち外面)とが、接続板部336の基本肉厚よりも大きい曲率半径を有する曲面C8で滑らかに接続されているので、灯具非点灯時に透光部材330をその第2出射面334bに対して斜め上方から観察したとき、第2レンズ部334と接続板部336とが滑らかに繋がって見えるようにすることができ、これにより灯具非点灯時における透光部材330の見映えを向上させることができる。
特に本変形例のように、接続板部336における上壁部336Aの上面336Abに形成された各レンズ素子336sと、第2レンズ部334の第2出射面334bに形成された各レンズ素子334s2とが、1本の凸シリンドリカルレンズ素子として連続的に形成された構成とすることにより、第2レンズ部334と接続板部336とがより一層滑らかに繋がって見えるようにすることができる。
また、このように接続板部336から第2レンズ部334にかけてその全域にわたって複数のレンズ素子336s、334s2が形成された構成とすることにより、第2レンズ部334と接続板部336とが滑らかに繋がって見えるようにする効果を一層高めることができる。
本変形例においても、第2レンズ部334の第2入射面334aと接続板部336における上壁部336Aの下面336Aa(すなわち内面)とが曲面C9で滑らかに接続されているので、第2レンズ部334の第2入射面334aと接続板部336における上壁部336Aの下面336Aaとの境界線を判別しにくいものとすることができ、これにより第2レンズ部334と接続板部336の上壁部336Aとが連続的に見えるようにする効果を高めることができる。
特に本変形例のように、第2レンズ部334の第2入射面334aと上壁部336Aの下面336Aaとを接続する曲面C9の曲率半径が、接続板部336の上壁部336Aの基本肉厚よりも大きい値に設定された構成とすることにより、第2レンズ部334の第2入射面334aと上壁部336Aの下面336Aaとのとの境界線を極めて判別しにくいものとすることができる。
さらに本変形例においては、第2レンズ部334の第2入射面334aに、水平方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子からなる複数のレンズ素子334s1が形成されているので、第2レンズ部334からの出射光を左右方向だけでなく上下方向にも拡散させることができる。その際、第2入射面334aは光軸Axと直交する鉛直面に対して後方側に傾斜した傾斜面に沿って延びているので、複数のレンズ素子334s1が形成されているにもかかわらず、透光部材330の成形を容易に行うことができる。
また本変形例においては、各第1レンズ部332の第1入射面332aにおける周辺領域332a2の下端部に傾斜面部332a2aが形成されているので、この傾斜面部332a2aで内面反射した光により、接続板部336を介して斜め上前方へ向かう照射光を得ることができる。
なお、傾斜面部332a2aの代わりに、第1入射面332aの中央領域332a1あるいは第1出射面332bに、接続板部336を介して斜め上前方へ向かう照射光を得るための屈折要素が形成された構成とすることも可能である。
本変形例の構成に対して、第2レンズ部334の第2出射面334bおよび接続板部336における上壁部336Aの上面336Abに、本変形例のような複数のレンズ素子334s2、336sが形成されていない構成を採用することも可能である。このような構成とした場合において、第2レンズ部334の第2入射面334aに形成された複数のレンズ素子334s1として、水平方向に延びる凸シリンドリカルレンズ素子の代わりに魚眼レンズ素子等が形成された構成とすることも可能である。
上記実施形態およびその変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また、本願発明は、上記実施形態およびその変形例に記載された構成に限定されるものではなく、これ以外の種々の変更を加えた構成が採用可能である。
10、110 車両用灯具
12 ランプボディ
14 アウターカバー
20 光源
22 基板
30、130、230、330 透光部材
32、132、232、332 第1レンズ部
32a、332a 第1入射面
32a1、332a1 中央領域
32a2、332a2 周辺領域
32b、332b 第1出射面
34、134、234、334 第2レンズ部
34a、134a、234a、334a 第2入射面
34b、134b、234b、334b 第2出射面
34s、36s、134s、136s、234s、236s、334s1、334s2、336s レンズ素子
36、136、236、336 接続板部
36A、136A、236A、336A 上壁部
36Aa、136Aa、236Aa、336Aa 下面(内面)
36Ab、136Ab、236Ab、336Ab 上面(外面)
36B、136B 側壁部
332a2a 傾斜面部
Ax 光軸
C1、C2、C3、C4、C5、C6、C7、C8、C9 曲面

Claims (5)

  1. 光源と、この光源からの光を透過制御する透光部材と、を備えた車両用灯具において、
    上記透光部材は、第1レンズ部と、この第1レンズ部から離間して配置された第2レンズ部と、これら第1および第2レンズ部の端部同士を接続する接続板部とを備えており、かつ、上記第1レンズ部と上記第2レンズ部と上記接続板部とが一体成形されており、
    上記第1レンズ部は、上記光源からの光を入射させる第1入射面と、この第1入射面から入射した光を出射させる第1出射面とを備えており、
    上記第2レンズ部は、上記第1出射面から出射した光を入射させる第2入射面と、この第2入射面から入射した光を出射させる第2出射面とを備えており、
    上記第2出射面および上記接続板部の外面ならびに/または上記第2入射面および上記接続板部の内面に、複数のレンズ素子が形成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 光源と、この光源からの光を透過制御する透光部材と、を備えた車両用灯具において、
    上記透光部材は、第1レンズ部と、この第1レンズ部から離間して配置された第2レンズ部と、これら第1および第2レンズ部の端部同士を接続する接続板部とを備えており、かつ、上記第1レンズ部と上記第2レンズ部と上記接続板部とが一体成形されており、
    上記第1レンズ部は、上記光源からの光を入射させる第1入射面と、この第1入射面から入射した光を出射させる第1出射面とを備えており、
    上記第2レンズ部は、上記第1出射面から出射した光を入射させる第2入射面と、この第2入射面から入射した光を出射させる第2出射面とを備えており、
    上記第2出射面と上記接続板部の外面とが、上記接続板部の内面における上記第2レンズ部側の端部位置での上記接続板部の肉厚よりも大きい曲率半径を有する曲面で接続されている、ことを特徴とする車両用灯具。
  3. 上記第2入射面と上記接続板部の内面とが曲面で接続されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用灯具。
  4. 上記第2レンズ部の、上記接続板部の肉厚方向の幅が、上記接続板部の内面における上記第2レンズ部側の端部位置での上記接続板部の肉厚に対して4倍以上の値に設定されている、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の車両用灯具。
  5. 上記接続板部による上記第1および第2レンズ部の端部同士の接続が、上記第1および第2レンズ部の上端部および左右両端部において行われている、ことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の車両用灯具。
JP2015247994A 2015-12-18 2015-12-18 車両用灯具 Active JP6655978B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015247994A JP6655978B2 (ja) 2015-12-18 2015-12-18 車両用灯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015247994A JP6655978B2 (ja) 2015-12-18 2015-12-18 車両用灯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017112065A JP2017112065A (ja) 2017-06-22
JP6655978B2 true JP6655978B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=59081329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015247994A Active JP6655978B2 (ja) 2015-12-18 2015-12-18 車両用灯具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6655978B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN208107969U (zh) * 2018-03-01 2018-11-16 法雷奥市光(中国)车灯有限公司 光导组件、照明或信号指示装置和机动车辆
EP3789658A1 (de) * 2019-09-06 2021-03-10 ZKW Group GmbH Beleuchtungsvorrichtung für einen kraftfahrzeugscheinwerfer
JP2023131887A (ja) * 2022-03-10 2023-09-22 株式会社小糸製作所 車両用灯具
FR3141231A1 (fr) * 2022-10-25 2024-04-26 Valeo Vision Module optique pour un dispositif lumineux de signalisation

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017112065A (ja) 2017-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5911397B2 (ja) 車両用前照灯
JP5995699B2 (ja) 車両用灯具
JP5657358B2 (ja) 車両用灯具
US8591083B2 (en) Vehicular lamp
JP5903279B2 (ja) 車両用灯具
JP6560514B2 (ja) 車両用灯具
JP2015201278A (ja) 車両用灯具
JP6584302B2 (ja) 導光体及び車両用灯具
JP6655978B2 (ja) 車両用灯具
JP6616669B2 (ja) 導光体及び車両用灯具
JP2014154524A (ja) 灯具
JP2016194983A (ja) 車両用灯具
JP6228035B2 (ja) 車両用灯具
JP6419444B2 (ja) ライトトンネルを表象する灯具
JP2013235729A (ja) 車両用灯具
JP2016024855A (ja) 車両用信号灯
JP2016207348A (ja) 車両用導光体、車両用灯具
JP5977872B2 (ja) 車両用灯具
JP5883109B2 (ja) 車両用灯具
JP2014170630A (ja) 車両用灯具
JP5506610B2 (ja) 灯具ユニット
WO2020209192A1 (ja) 車両用灯具
JP2017212036A (ja) 車両用灯具
JP2016119219A (ja) 車両用灯具
JP2016197575A (ja) 車両用導光体、車両用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190710

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6655978

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150