JP6507536B2 - 眼科撮影装置、および眼科撮影プログラム - Google Patents
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Description
(2) 被検眼を撮影するための眼科撮影装置に用いられる眼科撮影プログラムであって、前記眼科撮影装置のプロセッサによって実行されることで、第1の撮影方式を用いて被検眼を撮影することによって前記被検眼の第1画像を取得するための第1撮影ステップと、前記第1画像のライブ画像である第1ライブ画像を形成するための第1ライブ画像信号を、ホストコンピュータに送信するための第1の回線と、前記第1の回線とは別の回線であって前記眼科撮影装置からの信号を前記ホストコンピュータに送信するための第2の回線と、前記ホストコンピュータからの指令信号を受信するための第3の回線と、を少なくとも用いて、前記眼科撮影装置と、前記第1撮影ステップにおいて取得された前記第1画像を受け付けるホストコンピュータと、を接続するデータ通信ステップと、前記データ通信ステップにおいて、前記ホストコンピュータに送信するデータを制御するデータ制御ステップであって、前記第1の回線を介して前記第1ライブ画像信号を前記ホストコンピュータへ送信する第1の送信ステップに並行して、前記第1画像のキャプチャー画像である第1キャプチャー画像を形成するための第1キャプチャー画像信号であって、前記第3の回線を介しての撮影指令信号をトリガとして取得される第1キャプチャー画像信号を、前記第2の回線を介して前記ホストコンピュータへ送信する第2の送信ステップと、を前記眼科撮影装置に実行させることを特徴とする。
以下、図面を用いて、本実施形態の概要を説明する。眼科撮影装置(例えば、図1に示す眼科撮影装置1)は、第1撮影光学系(例えば、図2に示す撮影光学系30)と、データ通信部(例えば、図4に示すUSBポート78a)と、データ制御部(例えば、制御部70)を主に、備える。
以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図10は本実施例に係る眼科撮影装置の構成について説明する図である。なお、本実施例においては、被検者眼(眼E)の軸方向をZ方向、水平方向をX方向、鉛直方向をY方向として説明する。眼底の表面方向をXY方向として考えてもよい。
図2に示すように、本実施例の光学系は、照明光学系10、撮影光学系(正面撮影光学系)30、干渉光学系(以下、OCT光学系ともいう)200を主に備える。撮影光学系30は、眼底を撮影(例えば、無散瞳状態)することによって赤外眼底画像、カラー眼底画像等を得るための眼底カメラ光学系として用いられる。OCT光学系200は、被検眼眼底の断層画像を光干渉の技術を用いて非侵襲で得る。さらに、光学系は、フォーカス指標投影光学系40、アライメント指標投影光学系50、前眼部観察光学系60を備えてもよい。
照明光学系10は、例えば、観察照明光学系と撮影照明光学系を有する。撮影照明光学系は、光源14、コンデンサレンズ15、リングスリット17、リレーレンズ18、ミラー19、黒点板20、リレーレンズ21、孔あきミラー22、対物レンズ25を主に備える。撮影光源14は、フラッシュランプ等であってもよい。黒点板20は、中心部に黒点を有する。
撮影光学系30は、例えば、対物レンズ25、撮影絞り31、フォーカシングレンズ32、結像レンズ33、撮像素子35が主に配置されている。撮影絞り31は、孔あきミラー22の開口近傍に位置する。フォーカシングレンズ32は、光軸方向に移動可能である。撮像素子35は、例えば、可視域に感度を有する撮影に利用可能である。撮影絞り31は、例えば、対物レンズ25に関して被検眼Eの瞳孔と略共役な位置に配置されている。フォーカシングレンズ32は、例えば、モータを備える移動機構49により光軸方向に移動される。
フォーカス指標投影光学系40は、赤外光源41、スリット指標板42、2つの偏角プリズム43、投影レンズ47、照明光学系10の光路に斜設されたスポットミラー44を主に備える。2つの偏角プリズム43は、スリット指標板42に取り付けられる。スポットミラー44は、照明光学系10の光路に斜設される。また、スポットミラー44はレバー45の先端に固着されている。スポットミラー44は、通常は光軸に斜設されるが、撮影前の所定のタイミングで、ロータリソレノイド46の軸の回転により、光路外に退避させられる。
アライメント指標投影光学系50は、被検眼Eに対して、アライメント用指標光束を投影する。アライメント指標投影光学系50には、図2における左下の点線内の図に示すように、撮影光軸L1を中心として同心円上に45度間隔で赤外光源が複数個配置されている。本実施例における眼科撮影装置は、第1指標投影光学系(0度、及び180)と、第2指標投影光学系と、を主に備える。
被検眼Eの前眼部を撮像する前眼部観察(撮影)光学系60は、ダイクロイックミラー24の反射側に、ダイクロイックミラー61、絞り63、リレーレンズ64、二次元撮像素子(受光素子:以下、撮像素子65と省略する場合あり)65を主に備える。撮像素子65は、赤外域の感度を持つ。また、撮像素子65はアライメント指標検出用の撮像手段を兼ね、赤外光を発する前眼部照明光源58により照明された前眼部とアライメント指標が撮像される。前眼部照明光源58により照明された前眼部は、対物レンズ25、ダイクロイックミラー24及びダイクロイックミラー61からリレーレンズ64の光学系を介して撮像素子65により受光される。また、アライメント指標投影光学系50が持つ光源から発せられたアライメント光束は被検眼角膜に投影される。その角膜反射像は対物レンズ25〜リレーレンズ64を介して撮像素子65に受光(投影)される。
図2に戻る。OCT光学系200は、いわゆる眼科用光干渉断層計(OCT:Optical coherence tomography)の装置構成を持ち、眼Eの断層像を撮像する。OCT光学系200は、測定光源102から出射された光をカップラー(光分割器)104によって測定光と参照光に分割する。そして、OCT光学系200は、測定光を眼Eの眼底Efに導き,また、参照光を参照光学系110に導く。測定光は、コリメータレンズ123、フォーカスレンズ124を介し、走査部108に達し、例えば、2つのガルバノミラーの駆動によって反射方向が変えられる。そして、走査部108で反射された測定光は、リレーレンズ109を介して、ダイクロイックミラー24で反射された後、対物レンズ25を介して、被検眼眼底に集光される。その後、眼底Efによって反射された測定光と,参照光との合成による干渉光を検出器(受光素子)120に受光させる。
続いて、本実施例の制御系について図4を用いて説明する。図4に示すように、本実施例の制御部70には、前眼部観察用の撮像素子65と、赤外眼底観察用の撮像素子38と、表示部75と、操作部74、USBのHUB71と、各光源(図は略す)、各種アクチュエータ(図は略す)等が接続される。HUB71は、眼科撮影装置1に内蔵された撮像素子35と接続される。さらに、HUB71には、USBポート78a,78bを経由してHC90がUSB信号線76で接続される。
なお、HC90(より詳しくは、HC90のプロセッサ(例えば、CPU))は、検出器120からの受光信号を演算処理することによって断層画像83を生成する。
<通信手段について>
次いで、図5を用いて眼科撮影装置1とHC90との通信手段について説明する。本実施例の制御部70とHC90は、例えば、通信手段として汎用インターフェース規格であるUSB信号線76によって接続される。例えば、図5に示すように、USB信号線76は、複数のエンドポイントEPで構成されている。図5の例では、例えば、第0エンドポイントEP0から第4エンドポイントEP4までの5つのエンドポイントEPが設けられる。眼科撮影装置1とHC90との間では、これらの複数のエンドポイントEPにてデータのやり取りを行う。なお、眼科撮影装置1とHC90にはそれぞれドライバDが備わり、各エンドポイントEPにはドライバDによって役割が定められる。5つのエンドポイントEPの内、一つは、デフォルトパイプDPという通信の理論接続が用意される。本実施例では、第0エンドポイントEP0がデフォルトパイプDPになっている。他の4つのエンドポイントはUSBペリフェラル(周辺機器)として使用可能であり、眼科撮影装置1とHC90のアプリケーションAP間でのデータのやり取りに用いられる。USBペリフェラルとして使用可能な4つのエンドポイントEP1〜EP4の内、一つは、例えば、HC90から眼科撮影装置1に制御信号(例えば、コマンド/アテンション)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP1が用いられる。一つは、HC90から眼科撮影装置1にイメージデータ(例えば、断層画像83)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP2が用いられる。一つは、眼科撮影装置1からHC90に制御信号(レスポンス/アテンション)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP3が用いられる。一つは、眼科撮影装置1からHC90にイメージデータ(前眼部観察画像、眼底観察画像、ライブ画像)を送る役割を与えられ、本実施例では、エンドポイントEP4が用いられる。
以上のような構成を備える装置において、その制御動作の一例について説明する。制御部70は、例えば、撮像素子65からの前眼部観察画像、撮像素子38からの眼底観察画像(以下、FC正面画像)、及びHC90からのOCT断層画像(以下、断層画像)、OCT正面画像を合成し、観察画面として表示部95の画面上に表示してもよい。観察画面には、図3に示すように、ライブの前眼部観察画像81、ライブのFC正面画像82、ライブの断層画像83(以下、ライブ断層画像ともいう)が同時に表示されてもよい。
以下、上記装置を用いた装置の動作について説明する。検者は、顔支持ユニット5に被検者の顔を支持させる。そして、検者は、図示無き固視標を注視するように被検者に指示する。初期段階では、ダイクロイックミラー24は撮影光学系30の光路に挿入されており、撮像素子65に撮像された前眼部観察像81が表示部75、表示部95に表示される。
アライメント指標像Ma〜Mhが二次元撮像素子65に検出されると、制御部70は、自動アライメント制御を開始する。制御部70は、二次元撮像素子65から出力される撮像信号に基づいて被検眼に対する撮影部3のアライメント偏位量Δdを検出する。より具体的には、リング状に投影された指標像Ma〜Mhによって形成されるリング形状の中心のXY座標を略角膜中心として検出し、予め撮像素子65上に設定されたXY方向のアライメント基準位置O1(例えば、撮像素子65の撮像面と撮影光軸L1との交点)と角膜中心座標との偏位量Δdを求める(図7参照)。なお、画像処理により瞳孔中心を検出し、その座標位置と基準位置O1との偏位量によりアライメントずれが検出されるようにしてもよい。
アライメント完了後、制御部70は、被検眼の瞳孔状態の適否の判定を開始する。この場合、瞳孔径の適否は、撮像素子65による前眼部像から検出される瞳孔エッジが、所定の瞳孔判定エリアから外れているか否かで判定される。瞳孔判定エリアの大きさは、画像中心(撮影光軸中心)を基準に、眼底照明光束が通過可能な径(例えば、直径4mm)として設定されているものである。簡易的には、画像中心を基準に左右方向及び上下方向で検出される4点の瞳孔エッジを使用する。瞳孔エッジの点が瞳孔判定エリアよりも外にあれば、撮影時の照明光量が十分に確保される(詳しくは、本出願人による特開2005−160549号公報を参考にされたい)。なお、瞳孔径の適否判定は、撮影が実行されるまで継続され、その判定結果が表示部75、表示部90上に表示される。
上記のようにしてアライメントが完了されると、表示部には、撮像素子38で撮像されるFC正面画像82のライブ画像が表示される。また、撮像素子65を用いたアライメントが完了されると、制御部70は、被検眼の眼底に対するオートフォーカスを行う。例えば、図3に示すように、撮像素子38で撮像されるFC正面画像82には、眼底像の中心にフォーカス指標投影光学系40によるフォーカス指標像S1、S2が投影されている。ここで、フォーカス指標像S1,S2は、フォーカスが合っていないときには分離され、フォーカスが合っているときに一致して投影される。制御部70は、指標像S1,S2を画像処理により検出し、その分離情報を得る。そして、制御部70は、指標像S1,S2の分離情報を基に移動機構49の駆動を制御し、眼底に対するピントが合うようにレンズ32を移動させる。
アライメント完了信号が出力されると、制御部70は、最適化制御を開始するためのトリガ信号を発し、最適化の制御動作を開始する。制御部70は、最適化を行うことによって、検者が所望する眼底部位が高感度・高解像度で観察できるようにする。なお、本実施例において、最適化の制御は、光路長調整、フォーカス調整、偏光状態の調整(ポラライザ調整)、の制御である。なお、最適化の制御において、眼底に対する一定の許容条件を満たすことができればよく、最も適切な状態に調整する必要は必ずしもない。
さらに、HC90は、断層画像83の他、前眼部観察画像81、FC正面画像82をリアルタイムで表示部95に表示させてもよい。
断層画像及びOCT正面画像84が表示部75に表示されたら、検者は、リアルタイムで観察される表示部75上のOCT正面画像84から検者の撮影したい断層画像の位置を設定する。ここで、検者は、OCT正面画像84に対して走査ラインSLを移動させていき、走査位置を設定する(例えば、走査ラインSLのドラッグ操作、設定表示320の操作)。なお、ラインがX方向となるように設定すれば、XZ面の断層画像の撮影が行われ、走査ラインSLがY方向となるように設定すれば、YZ面の断層画像の撮影が行われるようになっている。また、走査ラインSLを任意の形状(例えば、斜め方向や丸等)に設定できるようにしてもよい。
以上のようにして、撮影条件の設定が完了した後、検者によって、撮影開始スイッチ74cが操作されると、撮影スイッチ74cからの操作信号が制御部70に入力される。制御部70は操作信号を受け取ると、正面撮影光学系30、干渉光学系200にレリーズ信号を出力し、被検眼の断層画像83および正面画像82の撮影を開始する。なお、制御部70は、眼科撮影装置1のアライメント調整、フォーカス調整、最適化が完了した時点で、自動で撮影を開始してもよい。図8は、撮影動作について説明するフローチャートである。以下、図8を参照して、断層画像撮影の後にカラー眼底撮影を行うコンボ撮影モードに関する撮影動作について説明をする。
なお、上記実施形態においては、異なる回線を用いてライブ画像とキャプチャー画像を送信したが、これに限定されない。例えば、同一の回線を用いてライブ画像とキャプチャー画像を送信する装置において、第1キャプチャー画像信号を分割し、ライブ画像を送信する合間に、分割された第1キャプチャー画像信号を送信するようにしてもよい。
70 制御部
71 HUB
74 操作部
75 表示部
76,77 USB信号線
78a,78b USBポート
79a,79b USBポート
90 コンピュータ
95 表示部
Claims (4)
- 被検眼を撮影するための眼科撮影装置であって、
第1の撮影方式を用いて被検眼を撮影することによって前記被検眼の第1画像を取得するための第1撮影光学系と、
前記第1画像のライブ画像である第1ライブ画像を形成するための第1ライブ画像信号を、ホストコンピュータに送信するための第1の回線と、前記第1の回線とは別の回線であって前記眼科撮影装置からの信号を前記ホストコンピュータに送信するための第2の回線と、前記ホストコンピュータからの指令信号を受信するための第3の回線と、を少なくとも備え、前記眼科撮影装置と、前記第1撮影光学系によって取得された前記第1画像を受け付けるホストコンピュータと、を接続するデータ通信手段と、
前記データ通信手段を介して前記ホストコンピュータに送信するデータを制御するデータ制御手段と、を備え、
前記データ制御手段は、
前記第1の回線を介して前記第1ライブ画像信号を前記ホストコンピュータへ送信する第1の送信制御に並行して、
前記第1画像のキャプチャー画像である第1キャプチャー画像を形成するための第1キャプチャー画像信号であって、第1キャプチャー画像信号を、前記第2の回線を介して前記ホストコンピュータへ送信する第2の送信制御を行うことを特徴とする眼科撮影装置。 - 請求項1の眼科撮影装置は、さらに、
前記第1の撮影方式とは異なる第2の撮影方式を用いて被検眼を撮影することによって前記被検眼の第2画像を取得するための第2撮影光学系と、を備え、
前記データ通信手段は、さらに、前記第2の画像を形成するための第2の画像信号を、ホストコンピュータに送信するための第4の回線を備え、
前記データ制御手段は、
前記第1の送信制御に並行して前記第2の送信制御を行うと共に、
前記第1の送信制御に並行して、前記第2画像のキャプチャー画像である第2キャプチャー画像を形成するための第2キャプチャー画像信号であって、前記第3の回線を介しての撮影指令信号をトリガして取得される第2キャプチャー画像信号を、前記第4の回線を介して前記ホストコンピュータへ送信する第3の送信制御を行うことを特徴とする眼科撮影装置。 - 前記第2の回線は、前記ホストコンピュータに対する応答信号を前記ホストコンピュータに送信するための回線であることを特徴とする請求項1または2の眼科撮影装置。
- 被検眼を撮影するための眼科撮影装置に用いられる眼科撮影プログラムであって、
前記眼科撮影装置のプロセッサによって実行されることで、
第1の撮影方式を用いて被検眼を撮影することによって前記被検眼の第1画像を取得するための第1撮影ステップと、
前記第1画像のライブ画像である第1ライブ画像を形成するための第1ライブ画像信号を、ホストコンピュータに送信するための第1の回線と、前記第1の回線とは別の回線であって前記眼科撮影装置からの信号を前記ホストコンピュータに送信するための第2の回線と、前記ホストコンピュータからの指令信号を受信するための第3の回線と、を少なくとも用いて、前記眼科撮影装置と、前記第1撮影ステップにおいて取得された前記第1画像を受け付けるホストコンピュータと、を接続するデータ通信ステップと、
前記データ通信ステップにおいて、前記ホストコンピュータに送信するデータを制御するデータ制御ステップであって、
前記第1の回線を介して前記第1ライブ画像信号を前記ホストコンピュータへ送信する第1の送信ステップに並行して、
前記第1画像のキャプチャー画像である第1キャプチャー画像を形成するための第1キャプチャー画像信号であって、前記第3の回線を介しての撮影指令信号をトリガとして取得される第1キャプチャー画像信号を、前記第2の回線を介して前記ホストコンピュータへ送信する第2の送信ステップと、
を前記眼科撮影装置に実行させることを特徴とする眼科撮影プログラム。
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