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JP6490405B2 - フードカッター - Google Patents

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JP6490405B2 JP2014235567A JP2014235567A JP6490405B2 JP 6490405 B2 JP6490405 B2 JP 6490405B2 JP 2014235567 A JP2014235567 A JP 2014235567A JP 2014235567 A JP2014235567 A JP 2014235567A JP 6490405 B2 JP6490405 B2 JP 6490405B2
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Description

本発明はフードカッターに係り、特に乳幼児用の食事を調理する際に使用するもので、とりわけ容易に洗浄することができ、かつ切れ味を良くすることができるフードカッターに関する。
従来より、食材を幼児が食べ易い大きさにカットするため、ハサミ状のフードカッターが用いられている。この場合、カッターの切れ味を良くするため、左右の刃部が重なり合う際の密着性が求められている。
左右の刃部がヒンジ部で連結されているカッターにおいて、刃部の密着性が高いが、ヒンジ部等は細かな構造をもつため、カッターの洗浄を容易に行なうことはむずかしい。
他方、左右の刃部をヒンジ部で連結していないカッターの場合、カッターを容易に洗浄することは可能であるが、左右の刃部の密着性が低下して切れ味が劣ってしまう。この場合は、カット可能な食材が限定されてしまう。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、洗浄性を高めることができ、かつ切れ味を向上させることができるフードカッターを提供することを目的とする。
本発明は開位置と閉位置とを取ることが可能な開閉自在のフードカッターにおいて、先端に第1刃部が形成された第1部材と、この第1部材に連結部材を介して一体に形成され、先端に前記第1刃部に係合する第2刃部が形成された第2部材と、を備え、前記第1部材に第1ガイドが設けられ、前記第2部材に前記第1ガイドに係合して前記カッターを閉位置に導く第2ガイドが設けられ、前記第1ガイドと前記第2ガイドのガイド重なり位置関係は、前記第1刃部と前記第2刃部の刃部重なり位置関係と逆になって、前記第1ガイドと前記第2ガイドとが係合する際、前記第1刃部と前記第2刃部とが互いに密接されることを特徴とするフードカッター。
本発明はフードカッターを一側又は他側を上方にして平坦面上に載置した場合、いずれの場合も、前記第1刃部と前記第2刃部は前記平坦面から離間することを特徴とするフードカッター。
本発明は前記第1刃部の基端に第1突起が設けられ、前記第2刃部の基端に、第1突起に当接して、前記第1刃部と前記第2刃部を刃部重なり位置関係まで案内する第2突起が設けられていることを特徴とするフードカッター。
本発明は前記フードカッターは、全体として合成樹脂により一体成形されていることを特徴とするフードカッター。
本発明は前記第1部材の側面に、第1押圧面が設けられ、前記第2部材の側面に、第2押圧面が設けられ、これら第1押圧面と第2押圧面を押圧することによって閉位置を取り、第1押圧面と第2押圧面の押圧を解除することによって開位置を取ることを特徴とするフードカッター。
本発明は前記第1刃部と前記第1ガイドは第1所定間隔おいて配置され、前記第2刃部と前記第2ガイドは第2所定間隔をおいて配置されていることを特徴とするフードカッター。
以上のように本発明によれば、容易に洗浄することができ、かつカットする際の切れ味を向上させることができる。
図1は本発明によるフードカッターを示す斜視図であって一側を上向きにした図。 図2はフードカッターを示す斜視図であって他側を上向きにした図。 図3はフードカッターを示す図であって一側を上向きにした図1と異なる方向からみた図。 図4はフードカッターを示す図であって一側からみた平面図。 図5はフードカッターを示す図であって他側からみた平面図。 図6はフードカッターを示す正面図。 図7はフードカッターを示す背面図。 図8はフードカッターを示す側面図。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図8は本発明によるフードカッターの実施の形態を示す図である。
フードカッター10は幼児用食材、例えば肉、野菜、めん類等をカットするものである。
このようなフードカッター10は、ポリプロピレン等の合成樹脂により一体成形され、開位置(待機位置)と閉位置(カット位置)とを取ることができる。
図1乃至図8に示すように、フードカッター10は、先端に第1刃部12が形成された第1部材11と、第1部材11に連結部材30を介して一体に形成され、先端に第1刃部12に係合する第2刃部22が形成された第2部材21とを備えている。
また第1部材11には第1刃部12と第1所定間隔L1をおいて第1ガイド14が設けられ、第2部材21に第1ガイド14に係合してフードカッター10を閉位置に導く第2ガイド24が第2刃部22と第2所定間隔L2をおいて設けられている。
この場合、第1ガイド14と第2ガイド24のガイド重なり位置関係は、第1刃部12と第2刃部22の刃部重なり位置関係と逆になっている。
すなわち、図1において、第1部材11の第1刃部12は、第2部材21の第2刃部22の下方へくるよう第1刃部12と第2刃部22とが刃部重なり位置関係で重なり合い、第1部材11の第1ガイド14は第2部材21の第2ガイド24の上方へくるよう第1ガイド14と第2ガイド24がガイド重なり位置関係で重なり合う。
このように第1ガイド14と第2ガイド24のガイド重なり位置関係は、第1刃部12と第2刃部22の刃部重なり位置関係と逆になるため、第1ガイド14と第2ガイド24とが係合することにより、第1刃部12と第2刃部22とが互いに密接することができる。
さらにまた第1部材11の第1刃部12の基端には、第1突起13が設けられ、第2部材21の第2刃部22の基端には第1突起13に当接して第1刃部12と第2刃部22を刃部重なり位置関係まで案内する第2突起23が設けられている。
また図1に示すように、フードカッター10を一側が上方を向くよう平坦面S上に載置した場合、第1刃部12と第2刃部22は、平坦面Sから距離L3をもって離間している(図8参照)。さらにまた、図2に示すように、フードカッター10を他側が上方を向くよう平坦面S上に載置した場合、第1刃部12および第2刃部22が平坦面Sから離間し、かつまた連結部材30も平坦面Sから離間している。
また、第1部材11の側面に第1押圧面15が設けられ、第2部材21の側面に第2押圧面25が設けられ、これら第1押圧面15と第2押圧面25を押圧することにより、フードカッター10は閉位置をとり、第1押圧面15と第2押圧面25の押圧を解除することにより、フードカッター10はその弾性力により開位置に戻るようになっている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まずフードカッター10は、第1刃部12と第2刃部22とが離間した開位置を取る。
次に第1部材11の押圧面15と第2部材21の押圧面25を互いに押圧することにより、フードカッター10が閉じる。
この場合、まず第1部材11の第1突起13と第2部材21の第2突起23が当接して、第1刃部12と第2刃部22を刃部重なり位置関係を持つよう案内する。この場合、図1において第1刃部12は、第2刃部22の下方に入る。
同時に第1ガイド14と第2ガイド24が刃部重なり位置関係とは逆のガイド重なり位置関係、すなわち第1ガイド14が第2ガイド24の上方にある。
この場合、第1ガイド14と第2ガイド24のガイド重なり位置関係は、第1刃部12と第2刃部22の刃部重なり位置関係と逆になるため、第1ガイド14と第2ガイド24を係合させることによって、第1刃部12と第2刃部22とを互いに密接することができる。
このため、フードカッター10を用いて、幼児用食材、例えば肉、野菜、めん類等を第1刃部12と第2刃部22とにより容易にカットすることができる。
この場合、第1ガイド14と第2ガイド24を係合させることによって、第1刃部12と第2刃部22とが互いに密接するので、第1刃部12と第2刃部22の切れ味を高めることができる。
フードカッター10は、使用後に洗浄されるが、この際、フードカッター10はヒンジ部等の複雑な構造をもたないため、フードカッター10を容易かつ簡単に洗浄することができる。
さらにまた、フードカッター10は合成樹脂を用いて一体成形されている。この場合、フードカッター10は上述のように簡単な構造をもつため、例え成形精度が低くても、第1ガイド14と第2ガイド24を係合させることにより、第1刃部12と第2刃部22とが互いに密接し、支障なく食材をカットすることができる。
以上のように本実施の形態によれば、フードカッター10の第1刃部12と第2刃部22とで食材をカットする際の切れ味を向上させるができ、かつ容易に洗浄することができる。さらに構造が簡単なため、フードカッター10の成形精度が低くても第1ガイド14と第2ガイド24を係合させることにより、第1刃部12と第2刃部22とによって、支障なく食材をカットすることができる。
10 フードカッター
11 第1部材
12 第1刃部
13 第1突起
14 第1ガイド
15 第1押圧面
21 第2部材
22 第2刃部
23 第2突起
24 第2ガイド
25 第2押圧面
30 連結部材

Claims (5)

  1. 開位置と閉位置とを取ることが可能な開閉自在のフードカッターにおいて、
    先端に第1刃部が形成された第1部材と、
    この第1部材に連結部材を介して一体に形成され、先端に前記第1刃部に係合する第2刃部が形成された第2部材と、を備え、
    前記第1部材に第1ガイドが設けられ、前記第2部材に前記第1ガイドに係合して前記カッターを閉位置に導く第2ガイドが設けられ、
    前記第1ガイドと前記第2ガイドのガイド重なり位置関係は、前記第1刃部と前記第2刃部の刃部重なり位置関係と逆になって、
    前記第1ガイドと前記第2ガイドとが係合する際、前記第1刃部と前記第2刃部とが互いに密接され、
    前記第1刃部の基端に前記第1刃部から前記第2刃部側へ突出する第1突起が設けられ、前記第2刃部の基端に、前記第2刃部から前記第1刃部側へ突出するとともに、第1突起に当接して、前記第1刃部と前記第2刃部を刃部重なり位置関係まで案内する第2突起が設けられ、
    前記第1突起と前記第2突起は前記フードカッターが開位置にあるとき、互いに離間し、前記フードカッターが閉じられる際、前記第1突起と前記第2突起が当接し、その後、前記第1刃部と前記第2刃部が前記刃部重なり位置関係をとり、前記第1ガイドと前記第2ガイドが前記ガイド重なり位置関係をとることを特徴とするフードカッター。
  2. フードカッターを一側又は他側を上方にして平坦面上に載置した場合、いずれの場合も、前記第1刃部と前記第2刃部は前記平坦面から離間することを特徴とする請求項1記載のフードカッター。
  3. 前記フードカッターは、全体として合成樹脂により一体成形されていることを特徴とする請求項1または2記載のフードカッター。
  4. 前記第1部材の側面に、第1押圧面が設けられ、前記第2部材の側面に、第2押圧面が設けられ、これら第1押圧面と第2押圧面を押圧することによって閉位置を取り、第1押圧面と第2押圧面の押圧を解除することによって開位置を取ることを特徴とする請求項1乃至のいずれか記載のフードカッター。
  5. 前記第1刃部と前記第1ガイドは第1所定間隔をおいて配置され、前記第2刃部と前記第2ガイドは第2所定間隔をおいて配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか記載のフードカッター。
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