JP6340867B2 - 電気光学装置 - Google Patents
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Description
このようなヘッドマウントディスプレイにおいて、画像が瞳径より小さいと、画像の表
示位置を瞳の位置に厳密に合わせる調整が必要になり使い勝手が悪くなることから、画像
光を瞳径よりも拡大する必要があった。また、ヘッドマウントディスプレイは、眼を左右
に振っても同じ強度分布の光を入射させる必要があることから、例えば、図12に示すよ
うな、長尺状の平行平面板61、ハーフミラー62および全反射ミラー63の積層体60
を用いることで射出ビームを均一化させつつ拡大させることが望まれる。
また、不均一な光強度分布を均一にし、ビームの縦横比を変える光学素子が知られてい
る(例えば、特許文献2参照)。
しまうため、光射出面側で必要な光を選択して画像光を生成しようとすると、別途遮光対
策を離れた位置に設置する必要がある。そのため、必要以上に装置構成が大きくなってし
まうことによるコストアップや遮光対策では防ぎきれない迷光によるコントラスト比低下
といった問題があった。
そこで、画像光のように角度分布をもつ光を上記特許文献2の技術に組み合わせること
も考えられる。しかしながら、上記特許文献2の技術では1方向の決まった光を45度で
入射する光を想定しているため、上記積層体を用いた場合と同様、迷光が発生してしまう
。
ントラスト比の低下が抑制でき、かつ拡大された画像光を射出可能な電気光学装置を提供
することを目的とする。
ハーフミラー層を介して接合された第1光学素子と、を有し、前記第1光学素子は、前記
ハーフミラー層と平行となるように形成された第1面と、前記第1面と平行となるように
形成された第2面と、前記第1面とのなす角が第1角度となるように形成された入射面と
、前記入射面とは反対側の位置に、前記第1面とのなす角が第2角度となるように形成さ
れた射出面と、を備え、前記光源は、前記異なる角度成分を含む光が前記第1光学素子の
前記入射面に入射するように配置され、前記第1光学素子の前記第1角度、前記第2角度
及び前記複数の導光材の屈折率は、それぞれ前記入射面から入射して導光する前記光源か
らの光のうち、前記第2面で反射後に前記射出面に入射する光が、前記射出面で反射する
ような角度及び屈折率とされている電気光学装置が提供される。
ち、第2面で反射後に射出面に入射する光が射出面で反射されるようになる。よって、射
出面に別途遮光部材を配置する必要が無くなり、光学素子の小型化および低コスト化を実
現できる。また、遮光対策では防ぎきれない射出面からの迷光によるコントラスト比低下
を抑制することができる。
もよい。
この構成によれば、入射光と出射光とが第1面に対して同じ角度となるので、画像歪み
が生じづらく光学的な設計が容易となる。
び前記第2角度は、66度以下である構成としてもよい。
この構成によれば、第2面で反射後に射出面に入射する光を射出面で反射させることで
迷光の発生を抑制できる。
1方向の光が前記入射面に対して垂直に入射するように配置され、前記光源に含まれる異
なる角度成分の光は、いずれも前記第1方向に対して10度以下の角度で交差している構
成としてもよい。
この構成によれば、第2面で反射後に射出面に入射する光を射出面で反射させることで
迷光の発生を抑制できる。
よい。
この構成によれば、反射層により画像光を第1光学素子内部で反射させることで射出面
から効率良く取り出すことができる。
1角度及び前記第2角度が、前記入射面に入射した光のうち前記ハーフミラー層で反射し
た光の位相と、前記ハーフミラー層を透過して前記第1面で反射した光の位相と、が同じ
位相となるように形成されている構成としてもよい。
この構成によれば、ハーフミラー層で反射した光の位相と、ハーフミラー層を透過して
第1面で反射した光の位相とが揃っているため、第1光学素子内で光の強度の減衰を抑え
ることができる。
光学素子を有し、前記第2光学素子は、前記第2光学素子のハーフミラー層が、前記第1
光学素子のハーフミラー層と交差するように配置され、前記第1光学素子の入射面に入射
した光は、前記第1光学素子と前記第2光学素子とを介して少なくとも2つの方向に拡大
される構成としてもよい。
この構成によれば、装置構成の小型化を図りつつ、光を少なくとも2方向に拡大するこ
とができる。
表示された画像を異なる角度成分を含む平行光とするコリメータレンズと、を備える構成
としてもよい。
この構成によれば、迷光によるコントラスト比低下が抑制された優れた画像を表示する
ことができる。
するマイクロミラーと、を備え、前記マイクロミラーは、前記マイクロミラーに入射する
発光部からの光をスキャンするように反射させることで異なる角度成分を含む画像光とす
る構成としてもよい。
この構成によれば、マイクロミラーによる反射光をスキャンすることで第1光学素子の
光入射面に画像光を入射させるので、短い全長で画像光を拡大することができ、装置構成
が小型化されることで限られた場所に設置可能な電気光学装置を提供できる。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる
部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであると
は限らない。
本実施形態に係る電気光学装置(表示装置)は、透過型のヘッドマウントディスプレイ
(HMD:Head Mounted Display)である。図1は、本実施形態に
係る透過型の表示装置を示す概略構成図である。
向とは透過型表示装置を装着する人間の眼の配列方向、すなわちユーザーの左右方向を規
定し、Y方向とはX方向に直交し、ユーザーの前後方向を規定し、Z方向はXZ方向に直
交する方向である鉛直方向を規定する。
よって画像を目に向けて表示可能であり、使用者の左眼に重なる透過部(レンズ)2Lと
、使用者の右眼に重なる透過部2Lと、左眼用の発光装置1L及びハーフミラー(導光光
学系)3Lと、右眼用の発光装置1R及びハーフミラー(導光光学系)3Rと、を備えた
画像表示装置である。
れる。左眼用のハーフミラー3Lは、透過部2Lの透過光を使用者の左眼側に透過させる
とともに、発光装置1Lからの射出光を使用者の左眼側に反射させる。同様に、右眼用の
ハーフミラー3Rは、透過部2Rの透過光を使用者の右眼側に透過させるとともに、発光
装置1Rからの射出光を使用者の右眼側に反射させる。
置1L,1Rによる表示画像と、を重畳した画像を知覚する。このように、使用者は、導
光部(透過部2L及び透過部2R)を介して、表示装置10による表示対象の画像と外界
の画像とを同時に見る(観察する)ことが可能であり、虚像を視認することができる。
また、相互に視差が付与された立体視画像(左眼用画像および右眼用画像)を発光装置
1Lと発光装置1Rとに表示させることで、使用者に表示画像の立体感を知覚させること
も可能である。
いる。そのため、以下では発光装置1Rを例に挙げ、その構造について説明する。
図2は発光装置1Rを構成する画像生成装置(画像生成部)2の概略構成を示す図であ
る。図2に示すように、画像生成装置2は、表示パネル21と、コリメータレンズ26と
、光学素子22と、を有している。
含む。バックライト21bは、例えば赤色、緑色および青色といった発光色ごとの光源の
集合から構成されている。各光源としては、例えば、発光ダイオード(LED:Light Em
itting Diode)やレーザー光源などを用いることができる。光変調素子21aとしては、
例えば、表示素子である液晶表示デバイスなどを用いることができる。
L装置)や、レーザー光源とMEMSミラーを有するレーザー光を走査する走査光学系と
を含む走査型画像表示装置など、通常知られた画像表示装置を採用することもできる。
成され、表示パネル21の光変調素子21aから射出された画像光L1を投射して、平行
な状態の光束にする。コリメータレンズ26を介した画像光L1は、異なる角度成分を含
んでいる。
図3に示すように、光学素子22は、複数の平行平面板(導光材)22aと、複数のハ
ーフミラー(ハーフミラー層)22bとを有している。複数の平行平面板22aは、ハー
フミラー22bを介して接合されている。
本実施形態において、光学素子22は、厚みが0.6mmの平行平面板を2つのハーフ
ミラー22bを介して3つ接合することで構成され、中心長(中心部におけるX方向にお
ける長さ)が5mmである。光学素子22は、一対の端面が平行平面板22aの厚さ方向
(図3のY方向)に対して傾斜するようにカットされており、該端面がそれぞれ表示パネ
ル21からの画像光L1を入射させる入射面23および画像光L1を射出される射出面2
4を構成する。
及び複数の平行平面板22aの屈折率が、それぞれ入射面23から入射して導光する表示
パネル21からの光のうち、上面(第2面)30で反射後に射出面24に入射する光が、
射出面24で反射するような角度及び屈折率としている。具体的に、表示パネル21から
の画像光L1を光学素子22の入射面23に対して±10度で入射させ、平行平面板22
aとして屈折率が1.51の材料を用いている。
角度θ1が66度以下に設定され、射出面24の底面31に対する角度θ2が66度以下
に設定されるように端部がカットされている。これにより、迷光の発生を防止している。
る角度は、それぞれ同じである。このように、光学素子22は、Z方向から平面視した際
、台形形状を呈している。これによれば、入射光と出射光とが入射面23に対して同じ角
度となるので、画像歪みが生じづらく光学的な設計が容易となる。なお、入射面23およ
び射出面24における底面31に対する角度は同じでなくても良く、いずれか一方が他方
よりも大きくても良いし小さくていも良い。
れているが、各平行平面板22aの厚みが異なっていても良い。
すなわち、光学素子22の厚さ(図3のY方向における長さ)と、平行平面板22aの
長さ(図3のX方向における長さ)とは、射出面24で画像光L1が均一に分布するのに
十分な値に設定されていればよい。
30において臨界角以下で入射させることで全反射面として機能させている。なお、光学
素子22は、入射面23および射出面24以外の側面部である底面31および上面30に
反射層が形成されていてもよい。この場合、反射層は、研磨もしくは反射処理等により構
成される。これによれば、画像光は上面30および底面31で反射させるため、光学素子
22内に閉じ込められる。
3に対する入射光線とは、次式(1)の関係を満たすように設計されている。なお、式(
1)において、α1とは、入射面23に対する光の入射角度である。
計条件を説明するための図である。
この場合において、臨界角条件は、次式(2)を満たせば全反射する。
度は(90−θ2)となる。また、入射角度β1は、((角部Cの角度)+角度γ)で規
定される。すなわち、入射角度β1は、次式(3)で規定される。
4)で規定される。
値を求める。
=90−α2−θ1(式(6))で規定される。また、図4に示すよう、光線の入射角度
が逆の場合、γ=180−(90−α2)−θ1=90+α2−θ1(式(7))で規定
される。
そして、式(6)、(7)を合わせることで、γ=90±α2−θ1(式(8))が求
まる。
との関係は、上記式(4)と上記式(8)より次式(9)が規定される。
1)が導かれる。
、平行平面板22aの枚数=5枚、平行平面板22aの厚さ=0.6mm、光源(画像光
)の入射角0度、±10度を条件とするシミュレーションを行った。
n−1(0.660275202)となる。これを整理すると、θ1が66度以下の場合
、±10度の入射光が全反射を起こすことが確認できた。
もに残りの成分が反射される。画像光L1は、ハーフミラー22bに対して透過または反
射を繰り返すことで複数の光線束に分岐され、所定の角度成分のみが射出面24の全域か
ら射出される。
及び複数の平行平面板22aの屈折率が、それぞれ入射面23から入射して導光する表示
パネル21からの光のうち、上面30で反射後に射出面24に入射する光が、射出面24
で反射するような角度及び屈折率となっている。そのため、上面30で反射後に射出面2
4に入射する光は射出面24で反射されるため、所定の角度成分以外の光が射出面24か
ら射出されることで迷光を生じさせることが抑制される。
22内において透過および反射を繰り返すことで射出面24から画像光L2が射出される
。射出面24から射出された画像光L2の幅H2は、入射面23に入射した画像光L1の
幅H1よりもXY平面内において1次元方向に拡大されている。
いる。すなわち、入射面23に垂直に入射した画像光L1は、射出面24から垂直に射出
され、入射面23に所定の傾きを持って入射した画像光L1は、射出面24から所定の傾
きを持った方向に射出される。
射出面24から画像光L2を所定方向に射出させることが可能である。
繰り返すことで、入射時よりも幅を1次元方向に拡大した画像光L2を射出面24から射
出させることができる。
する必要が無い。従って、光学素子22は、小型化および低コスト化が実現されたものと
なる。よって、このような光学素子22を備えた表示装置10によれば、小型化および低
コスト化が図られたものとなる。
続いて、第2実施形態に係る画像生成装置について説明する。図5は本実施形態に係る
画像生成装置の概略構成を示す図である。本実施形態と第1実施形態との違いは、画像光
L1の生成方法であり、それ以外の構成は同じである。したがって、以下の説明では、第
1実施形態と共通の構成については同じ符号を付し、その詳細については説明を省略する
。
2とを有している。発光部42は、光源40と、MEMSミラー(マイクロミラー)41
とを含む。本実施形態において、光源40はレーザー光LL1を射出する1つのレーザー
光源から構成される。MEMSミラー41は、レーザー光LL1を反射することで入射面
23に入射させるマイクロミラーである。MEMSミラー41は、レーザー光LL1を入
射面23上で走査してスキャンすることで入射面23上に時間順次で入射させた複数のレ
ーザー光LL1からなる画像光L1を形成する。
ンすることで画像光L1が構成される。そのため、画像光L1は入射面23に対して所定
の振幅(振角)を持った状態で入射される。本実施形態では、画像光L1の振幅が10°
に設定されている。
)、(c)は画像光L1の主光線が入射面23に対して入射角θ=5°の場合を示すもの
であり、図6(b)は画像光L1の主光線が入射面23に対して入射角θ=0°の場合を
示すものであり、図6(c)は画像光L1の主光線が入射面23に対して入射角θ=−5
°の場合を示すものである。
に示した±5°振られた状態)であっても、画像光L1を構成する複数のレーザー光LL
1が入射面23に確実に入射するようにMEMSミラー41を制御している。これにより
、画像光L1が光学素子22の入射面23に確実に入射されるので、表示パネル21から
射出したレーザー光LL1を効率良く画像光L1として利用することができる。
ャンすることで光学素子22の入射面23に画像光L1を入射させることができるので、
短い全長で拡大後の画像光L2を生成することができ、装置構成が小型化されることで限
られた場所に設置可能なものとなる。
上記実施形態のように平行平面板22aの数は3つに限定されるものではなく、例えば
、画像光L1の入射位置や入射時のスポット径などといった条件に応じて適宜増減可能で
ある。図7は平行平面板22aの数を5つに増加させた場合の光学素子122の構成を示
す図である。図7に示すように、光学素子122は、5つの平行平面板(導光材)122
aと、4つのハーフミラー(ハーフミラー層)122bとを有している。本変形例におい
て、光学素子122は、厚みが0.9mmの平行平面板を4つのハーフミラー122bを
介して5つ接合することで構成され、中心長(中心部におけるX方向における長さ)が7
mmである。
度θ2が30°に設定され、射出面124の底面131に対する角度θ1が30°に設定
されるように端部がカットされている。
されることで入射面123から戻り光(迷光)L1´として射出されるおそれもある(図
7参照)。この場合、射出面124から射出される画像光L2はコントラスト比が低下し
てしまう。
光を防止するために遮光処理層を異なる位置に配置したである。
遮光処理層25は、図8(a)に示すように光学素子122の上面130における射出
面124側の端部に配置しても良いし、図8(b)に示すように光学素子122の上面1
30の全域に配置しても良いし、図8(c)に示すように光学素子122の入射面123
の上面130側の端部に配置しても良い。
より素子内部での光の多重反射が抑えられる。よって、入射面123から画像光L1の一
部が戻り光として射出されてしまうことが無く、射出面124から射出される画像光L1
のコントラスト低下を防止することができる。
るおそれがある。これは、入射面123に入射した画像光L1がハーフミラー(ハーフミ
ラー層)22bによる透過反射あるいは上面130および底面131による反射を繰り返
すことで位相がずれることに起因する。
像光L1の位相差を説明するための図である。なお、図10において、Aの波形は光学素
子122内の進行波を示し、Bの波形は画像光L1のうちハーフミラー122bを透過し
た透過光を示し、Cの波形は上面130または底面131で反射された第1反射光を示し
、Dの波形は画像光L1のうちハーフミラー122bで反射された第2反射光を示し、E
の波形はハーフミラー122bでの反射光と上面130または底面131での反射光との
合成波(すなわち、C、Dの波形の合成波)を示している。
経路(光路長)Kが同じである。本変形例においては、図10に示すように、ハーフミラ
ー122bおよび上面130または底面131(反射層)が、画像光L1のうちハーフミ
ラー122bを透過した後に上面130または底面131で反射されて戻ってきた第1反
射光(第1の光)と、画像光L1のうちハーフミラー122bで反射された第2反射光(
第2の光)との位相を揃えるように設計されている。具体的に、光学素子22の厚さと入
射面123の角度が調整される。そのため、図10に示すEの波形は、強度減衰が生じる
こと無いので、画像光L1は素子内で強度の減衰が抑えられたものとなり、射出面24か
ら良好に射出される。
拡大する場合を例に挙げたが、複数の光学素子22を配置するようにしても良い。
図11(a)は光学素子22を複数(2つ)配置した変形例に係る構造を示す図であり
、図11(b)は2つめの光学素子22により画像光L1が拡大される状態を示す図であ
る。
光学素子22Bを配置している。第1の光学素子22Aおよび第2の光学素子22Bは、
第1実施形態の光学素子22と同じ構成を有している。第1の光学素子22Aおよび第2
の光学素子22Bは、各々の厚み方向が異なるように画像光L1の光路中に配置される。
方向に一致させるように配置されている。これにより、画像光L1は、第1の光学素子2
2Aの入射面23から入射し、XY平面内で一次元方向に拡大された画像光L2として射
出面24から射出される。
のZ方向に一致させるように配置されている。これにより、XY平面内で一次元方向に拡
大された画像光L2は、第2の光学素子22Bの入射面23から入射した後、YZ平面内
で一次元方向に拡大された画像光L3として射出面24から射出される。
拡大することができる。よって、光学素子の数を適宜調整することによって、画像光L1
を所望の大きさまで容易に拡大させることができる。
2A、22Bを組み合わせるのが好ましいが、本発明はこれに限定されない。すなわち、
台形状以外(例えば、三角形状)の光学素子同士を組み合わせても良いし、一方が台形状
の光学素子であり、他方が例えば三角形状の光学素子であっても良い。
定されることは無く、発明の主旨を逸脱しない範囲内で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、光学素子22、122として、平面形状が台形のも
のを例示したが、これに限定されることはなく、平行四辺形、あるいは入射面23あるい
は射出面24のうち画像光L1が入射あるいは出射されない部分をカットすることで四角
形以外の多角形状に形成するようにしてもよい。
したが、光学素子の数はこれに限定されない。例えば、拡大後の画像光L1の大きさに応
じて、光学素子を3つ以上配置するようにしても良い。また、図11では2つの光学素子
22A,22Bとして同一平面形状のものを用いる場合を例示したが、異なる平面形状(
例えば、一方が台形状、他方が平行四辺形状)としてもよい。また、図11では画像光L
1を二次元方向に拡大させる場合を例に挙げたが、画像光L1を一次元方向で2段階で拡
大させるようにしてもよい。
ィスプレイに限らず、拡大素子を用いる投射型のプロジェクターや、他の虚像ディスプレ
イにも使用可能である。本発明の電気光学装置を適用可能な電子機器としては、他にも、
ヘッドアップディスプレイや、窓を模した枠内に風景映像を表示する疑似窓を例示するこ
とができる。
導光光学系)、10…表示装置(電気光学装置)、21…表示パネル、22,122…光
学素子(第1光学素子)、22A…第1の光学素子(第1光学素子)、22B…第2の光
学素子(第2光学素子)、22a,122a…平行平面板(導光材)、22b、122b
…ハーフミラー(ハーフミラー層)、23,123…入射面、24,124…射出面、3
0…上面(第2面)、26…コリメータレンズ、31…底面(第1面)、40…光源、4
1…MEMSミラー(マイクロミラー)、L1,L2,L3…画像光、θ1…第1角度、
θ2…第2角度。
Claims (9)
- 異なる角度成分を含む光を発する画像生成部と、
複数の導光材がハーフミラー層を介して接合された第1光学素子と、を有し、
前記第1光学素子は、
前記ハーフミラー層と平行となるように形成された第1面と、
前記第1面とのなす角が第1角度となるように形成された入射面と、
前記入射面とは反対側の位置に、前記第1面とのなす角が第2角度となるように形成された射出面と、
前記第1面と平行となるように形成され、前記射出面に対し鈍角で交差するように形成された第2面と、を備え、
前記画像生成部は、前記異なる角度成分を含む光が前記第1光学素子の前記入射面に入射するように配置され、
前記第1光学素子の前記第1角度、前記第2角度及び前記複数の導光材の屈折率は、それぞれ前記入射面から入射して導光する前記画像生成部からの光のうち、前記第2面で反射後に前記射出面に入射する光が、前記射出面で全反射するような角度及び屈折率とされていることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1に記載の電気光学装置において、
前記第1角度は、前記第2角度と等しい角度であることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項2に記載の電気光学装置において、
前記複数の導光材の屈折率は、1.5であり、
前記第1角度及び前記第2角度は、66度以下であることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電気光学装置において、
前記画像生成部は、前記異なる角度成分を含む光のうち第1方向の光が前記入射面に対して垂直に入射するように配置され、
前記異なる角度成分を含む光のうち前記第1方向とは異なる方向の光は、いずれも前記第1方向に対して10度以下の角度で交差していることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電気光学装置において、
前記第1光学素子の前記第1面に反射層を有することを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電気光学装置において、
前記第1光学素子は、前記複数の導光材の各々の厚さ、前記第1角度及び前記第2角度が、前記入射面に入射した光のうち前記ハーフミラー層で反射した光の位相と、前記ハーフミラー層を透過して前記第1面で反射した光の位相と、が同じ位相となるように形成されていることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電気光学装置において、
複数の導光材が互いにハーフミラー層を介して接合された第2光学素子を有し、
前記第2光学素子は、前記第2光学素子のハーフミラー層が、前記第1光学素子のハーフミラー層と交差するように配置され、
前記第1光学素子の入射面に入射した光は、前記第1光学素子と前記第2光学素子とを介して少なくとも2つの方向に拡大されることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電気光学装置において、
前記画像生成部は、画像を表示する表示パネルと、前記表示パネルで表示された画像を異なる角度成分を含む平行光とするコリメータレンズと、を備えることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電気光学装置において、
前記画像生成部は、光を発する発光部と、前記発光部からの光を反射するマイクロミラーと、を備え、
前記マイクロミラーは、前記マイクロミラーに入射する発光部からの光をスキャンするように反射させることで異なる角度成分を含む画像光とすることを特徴とする電気光学装置。
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