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JP6211741B1 - 煎出ユニット - Google Patents

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Abstract

飲料製造装置900のための煎出ユニット100が開示される。煎出ユニット100は、複数のタイプ/形式のカプセル120を受容するための空洞200を定義する本体102を含む。更に、1つ以上の穿孔部材106が、煎出ユニット100に含まれる。更に、煎出ユニット100が対応する穿孔モード/非穿孔モードの少なくとも一方にあるときに、1つ以上の穿孔部材106が、カプセル120を穿孔するよう又は穿孔しないよう、アクチュエータ108により作動させられる。

Description

本発明は、煎出ユニットに関し、特に飲料製造装置のための煎出ユニットに関する。
現在、市販されている多くのタイプの飲料製造装置がある。斯かる装置の種々の例は、限定するものではないが、コーヒーマシン、ジュースマシン、炭酸飲料供給器等を含む。消費者は一般に、動作が高速で、同時に例えばコーヒーのような良い品質の飲料を調製する機械を好む。更に、消費者による比較的少ない労力及び時間で、好適な1杯のコーヒーを供給する、カプセルやポッド等といった消耗品を用いる機械も、市場に多くある。
種々のタイプのコーヒーマシンのひとつは、コーヒーを調製するためカプセルのような消耗品を穿孔する必要がある。斯かるコーヒーマシンのひとつが、欧州特許EP2571405B1に開示されている。カプセルを使用するが、コーヒーを煎出するためにカプセルを穿孔する必要のない、他のタイプのコーヒーマシンもある。しかしながら、消費者がコーヒーマシンに基づいて正しいタイプのカプセルを注意深く選択しないと、煎出された出来上がりのコーヒーの品質に影響を与え、又はマシンを損傷させさえし得る。例えば、ユーザが、穿孔する必要のないカプセルを選んで、カプセルを穿孔することによって動作するマシンに該カプセルを入れることがあり得、斯かる場合には、欧州特許EP2571405B1に開示されたような穿孔要素が損傷してしまう可能性が高い。又は、仮に穿孔がされたとしても、出来上がりの飲料の品質は不満足なものとなり得る。
本発明の目的は、煎出ユニットに置かれたカプセルのタイプにかかわらず飲料を製造することが可能な、煎出ユニット及び煎出ユニットを備えた飲料製造装置を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、本発明の目的は、第1のタイプのカプセル又は第2のタイプのカプセルを受容するための空洞を定義する本体を有する、飲料製造装置のための煎出ユニットであって、前記カプセルの各タイプは、抽出可能な食品を含み、前記第1のタイプのカプセルは、飲料の調製を容易化するため穿孔を必要とし、前記第2のタイプのカプセルは、飲料の調製を容易化するため穿孔を必要としないものであり、前記煎出ユニットは、1つ以上の穿孔部材と、前記1つ以上の穿孔部材を保持するための穿孔部材保持器と、飲料の調製を容易化するためカプセル内に流体を入れるよう前記第1のタイプのカプセルを穿孔するための穿孔モードに前記ユニットがされたときに、前記穿孔部材保持器及び前記1つ以上の穿孔部材を作動させるためのアクチュエータと、を有し、前記アクチュエータは、前記第2のタイプのカプセルの穿孔をディスエーブルにするための非穿孔モードに前記ユニットを移行させるよう構成された、煎出ユニットにより達成される。
本発明の第2の態様は、該煎出ユニットを備えた飲料製造装置により達成される。
国際特許出願公開WO2010/134054は、請求項1の前段による煎出ユニットを開示している。
以上に説明された煎出は、複数の形式のカプセルを利用する機能を持ち、カプセルの要件に基づいて飲料を煎出することができる。カプセルの形式の種々の例は、限定するものではないが、薄い穿孔可能なホイルによりカバーされた抽出可能な食品を含むプラスチックカップのような穿孔可能なカプセル(第1のタイプ)、及び予め穿孔されたカプセル、硬質の金属の再利用可能な/再充填可能なカプセル等のような飲料の調製のために穿孔を必要としないカプセル(第2のタイプ)を含む。
以上に説明されたような煎出ユニットは、多くの利点を持つ。第1に、消費者が、ことによるとあらゆる利用可能な形式のカプセルを用いる自由度を潜在的に持つ。このことは、消費者のニーズに適切なカプセルを選択する自由度を、消費者に与える。例えば、消費者は、ブランドAの穿孔を必要とするエスプレッソコーヒーのカプセルを好み、一方ではブランドBの穿孔を必要としないレギュラーコーヒーのカプセルを好み得る。第2に、以上に説明されたような煎出ユニットは、前記1つ以上の穿孔部材に対する意図しない損傷を回避する。例えば、欧州特許EP2571405B1に開示されたような装置に硬質の金属の再利用可能なカプセルを消費者が入れた場合、穿孔部材が損傷することとなる。しかしながら、以上に説明されたような煎出ユニットが非穿孔モードを持つ場合には、斯かる状況は回避されることができる。
該煎出ユニットは更に、前記空洞内のカプセルを穿孔することを可能とするよう前記空洞を開くための要素を含む。該要素は更に、該空洞にカプセルを固定するよう前記空洞を占めるよう構成される。本発明の一実施例においては、該要素は、カプセルを支持し、該カプセルから調製された/抽出された飲料を供給するよう出口チャネルに流体連通した1つ以上の穴を含む、支持要素である。更に、該支持要素は、該穴を通る抽出された飲料をガイドする/導くための、複数の突出部を持つ。
更に、前記アクチュエータは、該煎出ユニットが、飲料の調製の煎出サイクルの間、前記モードの一方にあるとき、前記穿孔部材保持器及び/又は1つ以上の穿孔部材を選択的に作動/起動するよう構成される。該アクチュエータは、該1つ以上の穿孔部材を保持するための穿孔部材保持器を含む。該アクチュエータと該穿孔部材保持器とは、動作可能に結合されている。本発明の一実施例においては、該アクチュエータと該穿孔部材保持器とは、カムベースのアセンブリ及びばねによって動作可能に結合される。本発明の一実施例においては、該アクチュエータは、好適にはレバーの助力により、該穿孔部材を前記した2つのモードの一方へと移行させるよう作動させられる。例えば、消費者は、該消費者が穿孔を必要とするカプセルを置いた後に、該アクチュエータが穿孔部材を穿孔モードへと作動させる/動かすよう、レバーを操作することを選択しても良い。本発明の他の実施例においては、該煎出ユニット/飲料製造装置は、カプセルのタイプを、即ち第1のタイプか第2のタイプかを検出し、それに応じて制御システムを介して、又はアクチュエータに直接に、信号を送り、穿孔部材を穿孔モードへと動かすか、又は穿孔部材を動かさずに非穿孔モードを起動するための、認識装置を含む。本発明の更に他の実施例においては、該アクチュエータは、前記空洞におけるカプセルの配置にかかわらず、該ユニットが穿孔モードにある場合には、1つ以上の穿孔部材を作動させる/動かす/起動する。換言すれば、ユーザ/消費者は、カプセルを置くことなく前記モードの一方に該ユニットを手動で設定し、その後にカプセルを置いて煎出工程を開始することができる。他の実施例においては、該アクチュエータは、該穿孔部材を動かすためのピストン−シリンダアセンブリを有する。
本発明の種々の実施例において、穿孔モードにおいて、該アクチュエータは、前記1つ以上の穿孔部材を第1の位置から第2の位置へと動かすよう構成される。該第1の位置は、該穿孔部材の後退位置として定義されても良い。代替として、該第1の位置は、前記空洞が前記要素により固定されている場合、カプセルを穿孔することなく、本体の空洞へと容易にカプセルを配置することを可能とする位置として定義されても良い。該第2の位置は、飲料の調製を容易化するためのカプセルの十分な穿孔のために適した位置として定義される。同様に、非穿孔モードにおいては、該アクチュエータは、該1つ以上の穿孔部材を第1の位置に保持又は動かすよう構成される。
該煎出ユニットは更に、対応するカプセルから飲料を抽出するため前記第1/第2のタイプのカプセルに流体を供給するための流体入口を含む。流体の種々の例は、限定するものではないが、水、ミルク、及び香り付けされた液体/シロップを含む。該煎出ユニットは更に、カプセルから抽出された飲料を供給するための、出口/出口チャネルを含む。
以上に説明された種々の例は、コーヒー及びコーヒーマシンの分野に関連するが、ジュース作成、炭酸飲料調製のような分野における他の飲料製造装置も、同様のカプセルを利用し得、穿孔を必要とし又は不必要とし得、そのため煎出ユニットを利用/実装することができ、以上に説明された飲料調製ユニットと呼ばれ得ることは、当業者には理解され得る。
本発明による方法及び装置のこれらの及び他の態様は、以下に説明される実装例及び実施例を参照しながら、並びにより一般的な概念を例示する限定するものではない単に特定の図示として機能する添付図面を参照しながら、説明され明らかとなるであろう。
本発明による煎出ユニットの実施例を示す。 本発明による煎出ユニットの支持要素の詳細図を示す。 本発明による煎出ユニットにおけるカプセルの配置を示す。 穿孔モードにある本発明による煎出ユニットを示す。 非穿孔モードにある本発明による煎出ユニットを示す。 本発明による煎出ユニットにおける使用のための第1のタイプのカプセルを示す。 (a)は本発明による煎出ユニットにおける使用のための第2のタイプのカプセルを示し、(b)は本発明による煎出ユニットにおける使用のための(a)のカプセルの底面図を示す。 (a)は本発明による煎出ユニットにおける使用のための他の第2のタイプのカプセルを示し、(b)は本発明による煎出ユニットにおける使用のための該他の第2のタイプのカプセルの上面図を示す。 本発明による煎出ユニットにおける使用のための更に他の第2のタイプのカプセルを示す。 本発明による飲料製造装置を示す。
図1は、本発明による煎出ユニット100(煎出室とも呼ばれ得る)の実施例を示す。煎出ユニット100は、本体102、要素104、穿孔部材106a及び穿孔部材106bといった1つ以上の穿孔部材106、アクチュエータ108、穿孔部材保持器110、少なくとも1つのばね112、レバー114、流体入口チャネル116、並びに出口チャネル118を含む。
本体102は、カプセル120(カップとも呼ばれ得る)を受容するための空洞200を定義する。本体102は、カプセル保持器とも呼ばれ得る。空洞200の幾何は、対応するカプセル120を収容するよう構成されることは、当業者には理解され得る。本体102は、開いた端部122と閉じた端部124とを含む。閉じた端部124は、1つ以上の穿孔部材106、アクチュエータ108、穿孔部材保持器110、ばね112、及びレバー114を含む穿孔アセンブリを支持する。アクチュエータ108、穿孔部材保持器110及びばね112は、筐体128のなかに含まれる。更に、本体102は、入口チャネル116のための空間を定義する。
穿孔部材106は、飲料の調製のため、カプセル120における入口チャネル116からの流体の取り入れを容易化するため、カプセル120を穿孔するために用いられる。針状部材や鋭い平坦なナイフ状部材等といった、種々のタイプの穿孔部材106が用いられ得る。穿孔部材106は、閉じた端部124における1つ以上の穴(図示されていない)を通って動き、本体102の内側及び外側を動く。穿孔部材106は、穿孔部材保持器110において保持される。更に、穿孔部材保持器110は、アクチュエータ108及びばね112により動かされ、これにより穿孔部材106を動かす。本発明の一実施例においては、アクチュエータ108は、アクチュエータ板108である。しかしながら、アクチュエータ108として板以外の幾何が利用されても良いことは、当業者には理解され得る。
更に、アクチュエータ108は穿孔部材保持器110を動かし、これにより、レバー114の動作に応答して(図3及び4に関連して後に説明される)、第1の位置から第2の位置へと穿孔部材106を動かす。アクチュエータ108は、レバー114の助力により作動させられ/起動され/動かされるが、油圧式や電子式等のような他の作動手法が、独立した手法として又は組み合わせて、用いられても良いことは、当業者には理解され得る。
閉じた端部124はまた、飲料の調製のためカプセル120に液体を供給するための、入口チャネル116のための空間を定義する。本発明の他の実施例においては、穿孔部材106は、液体をカプセル120内に供給するための入口チャネル116を含んでも良い。
以上に説明された閉じた端部124とは遠位端において、本体102は開いた端部122を含む。開いた端部122は、要素104により封止され/閉じられることができる。換言すれば、要素104は、カプセル120を空洞200に固定する。要素104は、図1aに関連して更に詳細に説明される。本発明の一実施例においては、要素104は、カプセル120を支持するため、支持要素104とも呼ばれ得る。支持要素104は更に、出口チャネル118を通して飲料を出すための、1つ以上の穴130を含む。換言すれば、支持要素104における1つ以上の穴130は、出口チャネル118と流体連通している。支持要素104は更に、穴130を通して抽出された液体をガイドするための複数の突出部132を含む。更に、本発明の有利な実施例においては、突出部132は、第1のタイプのカプセルの箔を破り、これにより穴130を通して出口チャネル118への抽出された飲料の流れを実現することができる。更に、支持要素104は、カプセル120を取り外すために本体102が開かれたときに、カプセル120を保持するための1つ以上の保持部材136を含む、カバー部材134により囲まれている。このことは、本体102を開くことにより意図せずカプセル120が持ち上がってしまう場合に有益である。
煎出ユニットの動作は、図2、図3及び図4に関連して以下に詳細に説明される。
図2は、本発明の実施例による煎出ユニット100におけるカプセル120の配置を示す。動作時には、カプセル120は、開いた端部122から、本体102の空洞200内に配置される。その後、要素104が空洞200を閉じ、カプセル120を空洞200内に固定する。本体102を開いてカプセル120を取り外す/交換するために、同じ要素104が後に用いられることは、当業者には理解され得る。空洞200を閉じることは、典型的には手動で行われる。しかしながら、カプセル120が空洞200に受容されると空洞200を閉じるための自動化された手段があっても良い。
本発明の一実施例においては、空洞200を閉じることは、(矢印により示されるように)本体102に向かって要素104を動かすことによって行われても良い。本発明の他の実施例においては、空洞200を閉じることは、要素104に向かって本体102を動かすことによって行われても良い。
図3は、穿孔モードにおける本発明の実施例による煎出ユニット100を示す。以上に説明したように、カプセル120は、穿孔を必要とするもの(図5)や、予め穿孔されたもの(図6a及び図6b)、予め穿孔された再利用可能な硬質の金属(図7a及び図7b)又はプラスチックの再利用可能なカプセル(図8)であって従って基本的に穿孔を必要としないもの、といった、種々のタイプのものであり得る。本図においては、穿孔モードが更に詳細に説明され、従って当該モードにおいて用いられるカプセル120は、図5に示されたような第1のタイプのカプセルである。
空洞200にカプセル120を配置する前に、煎出ユニット100は穿孔モードに移行させられても良い。当該モードにおいては、アクチュエータ108は、穿孔部材保持器110を動かし、それにより第1の位置302から第2の位置304へと穿孔部材106を動かす。第1の位置302は、穿孔部材106の後退位置として定義され得る。代替として、第1の位置302は、空洞200が要素104により封止されたときに、カプセル120を穿孔することなく、本体102の空洞200へのカプセル120の容易な配置を可能とする位置として定義され得る。第2の位置304は、飲料の調製を容易化するためのカプセル120の十分な穿孔のために適した位置として定義される。
本発明の一実施例においては、穿孔部材106は、レバー114の助力により動作させられる。レバー114の動作は、アクチュエータ108を起動/作動させ、穿孔部材106を第1の位置302から第2の位置304へと移動させる。本発明の一実施例においては、レバー114は、穿孔モードを起動する(穿孔モードに切り換える)ために、時計回り方向に回転させられても良い。レバー114が回転させられると、アクチュエータ108が回転し、それによりY'方向に穿孔部材保持器110を動かす。更なる高度化のため、穿孔部材保持器110とアクチュエータ108とは、標準的なカム、好適には円筒形カムに基づいた機構によって、動作可能に結合されても良い。例えば、穿孔部材保持器110は、アクチュエータ108の面取りされた面126aに移動可能に配置された突出部126を含む。アクチュエータ108の回転により、これら突出部126が面取りされた面126aに沿って動き、面取りされた面126aにおける所定の位置(Y'方向における)においてアクチュエータ108に対して穿孔部材保持器110を係止する。本構成においては、一般的なカムベースのアセンブリにおけるものと同様に、アクチュエータ108がカムを表し、穿孔部材保持器110における突出部126がフォロワを表し、これにより回転運動を直線運動に変換する。
更に、穿孔部材保持器110は、筐体128の内壁に装着されたばね112の同時の減圧により、係止された位置において保持される。穿孔部材保持器110の動きは、このときアクチュエータ108と穿孔部材保持器110との間に空間を形成しており、ばね112が更にY'方向に穿孔部材保持器110を押し、これにより穿孔部材106をY'方向に第2の位置304へと動かす。
カムベースのアセンブリは、穿孔部材保持器110の移動を実現するための、単に方法のひとつであることは、当業者には理解され得る。本発明の他の実施例においては、モードを起動/終了するため、Y/Y'方向にレバー114が動かされても良い。本発明の更に他の実施例においては、モードの1つの起動は、油圧式手段、電子式手段又はその組み合わせの支援によって押しボタンにより構成されても良い。アクチュエータは例えば、ピストン及びシリンダを有しても良い。好適には、斯かる油圧システムは、コーヒーマシンの油圧回路に接続可能である。該ピストンは、穿孔部材に接続される。
斯くして、動作時には、ユーザ/消費者は、煎出ユニット100を穿孔モードに移行させる。その後、該ユーザは空洞200にカプセル120を置き、要素104が空洞200を閉じ、カプセル120を固定する。カプセル120を固定する工程において、カプセル120は、穿孔部材106がカプセル120の中へと動く/カプセル120を穿孔する程度にまで、穿孔部材106に向かって押される。穿孔部材106は係止された状態にあるため、第2の位置304から後退することはできず、それ故カプセル120へと動き、それによってカプセル120を穿孔することは、理解され得る。
カプセル120が穿孔されると、入口チャネル116を通して、カプセル120のなかに流体が供給されることができる。その後、煎出/調製された飲料が、要素104に一体的に接続された出口チャネル118から集められ得る。以上に説明されたように、要素104は、出口チャネル118に流体連通された1つ以上の穴130を含む。本発明の他の実施例においては、要素104と出口チャネル118とが流体連通させられている必要はない。斯かる実施例においては、要素104は単にカプセル120の開閉及び固定を可能とし、出口チャネル118は要素104からは離隔されている。
本発明の他の実施例においては、穿孔モードにおいて、穿孔部材保持器110が係止されるが、穿孔部材106がY方向に動くことができるよう、ばね112を利用する構成が用いられても良い。このことは特に、図7及び図8に開示されたような第2のタイプのカプセル120が用いられる状況に有用である。このことは、穿孔部材保持器110が穿孔モードにある間に、斯かるカプセルが配置された場合に、穿孔部材106の意図しない損傷を回避する。
図4は、本発明による非穿孔モードにおける煎出ユニット100を示す。本図においては、非穿孔モードが更に高度化され、図6a、図6b、図7a、図7b及び図8に示されるように、当該モードにおいて用いられるカプセル120は第2のタイプのカプセルである。
カプセル120が空洞200に置かれる前に、煎出ユニット100は非穿孔モードに移行させられても良い。当該モードにおいては、アクチュエータ108は、1つ以上の穿孔部材106を第1の位置302に保持/維持するよう構成される。以上の説明に続き、レバー114が反時計回りに回転させられ、非穿孔モードを起動し(又は該モードへ切り換え)ても良い。当該モードにおいては、突出部126は、係止された位置からは離され、アクチュエータ108の面取りされた面126aに沿って動き、穿孔部材保持器110をY方向に動かし、それにより穿孔部材106を第1の位置302へと動かす。更に、Y方向における穿孔部材保持器110の移動は、ばね112を圧縮する。
以上に説明されたように、第1の位置302は、穿孔部材106が空洞200に置かれたカプセル120を穿孔しないように選択される。カプセル120は空洞200に置かれ、要素104が空洞200においてカプセル120を固定する。穿孔部材106が第1の位置302にあるとすると、穿孔部材106に向かうカプセル120の移動は、カプセル120を固定する工程においてカプセル120の穿孔には導かない。本発明の他の実施例においては、面取りされたカムが離されるため、要素104によって空洞200を閉じることにより、置かれたカプセル120が穿孔部材106を第1の位置302へと押し戻し、それにより第1の位置302へと穿孔部材保持器110を押し戻すと、穿孔部材106が後退する。ばね力は、穿孔部材106がカプセル120を穿孔しないが、穿孔部材保持器110を第1の位置302へと押すように選択される。
以上の実施例は、カプセル120の配置の前にモードの一方へと煎出ユニットを移行させる点について説明されたが、カプセル120を本体102に配置した後に煎出ユニット100をモードの一方へ移行させることも、同等に可能である。
本発明の更に他の実施例においては、煎出ユニット100は、カプセル120のタイプを認識し、それに応じて穿孔部材106を2つのモードのうちの一方へと移行させるための、認識装置(図には示されていない)を含んでも良い。斯かる実施例においては、カプセル120のタイプが認識されると、その後に、2つのモード即ち穿孔モード及び非穿孔モードのうちの一方へと、穿孔部材保持器110を動かしても良い。
更に、以上の図は、液体をカプセル120へと浸出させるためのカプセル120の入口側における穿孔/非穿孔について説明されている。同様の選択的な穿孔/非穿孔は、設計に基づいて、カプセル120の出口側に配置されても良いことは、当業者には明らかであり得る。例えば、カプセル120の出口側が液体透過性である場合には、カプセル120を穿孔する必要はない。他方、該出口側がカプセル120の入口側と同様である場合には、調製される飲料がカプセル120から流れ出て出口チャネル118から流れ出るためには、穿孔が必要となり得る。
以上に説明された煎出ユニット100は、飲料製造装置900(図9に示される)に含まれる。本発明の一実施例においては、飲料製造装置900はコーヒーマシンである。本発明の他の実施例においては、該飲料製造装置は、カプセルに含まれた濃縮シロップを利用するジュースマシン又は炭酸飲料供給器である。
本発明の範囲は、以上に議論された例に限定されるものではなく、添付される請求項において定義された本発明の範囲から逸脱することなく、幾つかの修正及び変更が可能であることは、当業者には明らかであろう。本発明は図面及び以上の記述において説明され記載されたが、斯かる説明及び記載は単に説明するもの又は例示的なものであって、限定するものではない。本発明は、開示された実施例に限定されるものではない。
図面、説明及び添付される請求項を読むことにより、請求される本発明を実施化する当業者によって、開示された実施例に対する変形が理解され実行され得る。請求項において、「有する(comprising)」なる語は他の要素又はステップを除外するものではなく、「1つの(a又はan)」なる不定冠詞は複数を除外するものではない。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これら手段の組み合わせが有利に利用されることができないことを示すものではない。請求項におけるいずれの参照記号も、請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (14)

  1. 飲料製造装置のための煎出ユニットであって、
    第1のタイプのカプセル又は第2のタイプのカプセルを受容するための空洞を定義する本体であって、前記カプセルの各タイプは、抽出可能な食品を含み、前記第1のタイプのカプセルは、飲料の調製を容易化するため穿孔を必要とし、前記第2のタイプのカプセルは、飲料の調製を容易化するため穿孔を必要としないものである、本体と、
    1つ以上の穿孔部材と、
    前記1つ以上の穿孔部材を保持するための穿孔部材保持器と、
    前記第1のタイプのカプセルを穿孔するための穿孔モードに前記ユニットが移行させられたときに、前記穿孔部材保持器及び前記1つ以上の穿孔部材を作動させるためのアクチュエータと、
    を有する煎出ユニットにおいて、前記アクチュエータは、前記第2のタイプのカプセルの穿孔をディスエーブルにするための非穿孔モードに前記ユニットを移行させるよう構成されたことを特徴とする、煎出ユニット。
  2. 前記アクチュエータは、前記本体が前記カプセルを受容する前に又は受容した後に、前記モードのうちの一方へと前記穿孔部材保持器を選択的に作動させるよう構成された、請求項1に記載の煎出ユニット。
  3. 前記空洞に前記カプセルを配置することを可能とするよう前記空洞を開け、前記空洞において前記カプセルを固定するよう前記空洞を閉めるよう構成された要素を更に有する、請求項1に記載の煎出ユニット。
  4. 前記要素は、出口チャネルと流体連通した1つ以上の穴を有する支持要素である、請求項3に記載の煎出ユニット。
  5. 前記支持要素は、抽出された飲料を前記穴を通してガイドするための複数の突出部を持つ、請求項3に記載の煎出ユニット。
  6. 前記アクチュエータと前記穿孔部材保持器とは、カムベースのアセンブリ及びばねによって動作可能に結合された、請求項1に記載の煎出ユニット。
  7. 前記穿孔モード及び前記非穿孔モードのうちの一方へと前記アクチュエータを作動させるためのレバーを更に有する、請求項1に記載の煎出ユニット。
  8. 前記レバーは、前記アクチュエータを手動で作動させるよう構成された、請求項7に記載の煎出ユニット。
  9. 前記第1又は第2のタイプのカプセルを認識するための認識装置を更に有し、前記アクチュエータは、前記認識に基づいて、前記穿孔モード及び前記非穿孔モードのうちの一方へと前記1つ以上の穿孔部材を選択的に作動させるよう構成された、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の煎出ユニット。
  10. 対応するカプセルから飲料を抽出するため前記第1又は第2のタイプのカプセルに流体を供給するための流体入口を更に有する、請求項1に記載の煎出ユニット。
  11. 前記穿孔モードにおいて、前記アクチュエータは、前記1つ以上の穿孔部材を第1の位置から第2の位置へと動かすよう構成された、請求項1に記載の煎出ユニット。
  12. 前記非穿孔モードにおいて、前記アクチュエータは、前記1つ以上の穿孔部材を第1の位置に保持するか又は第1の位置へと動かすよう構成された、請求項1に記載の煎出ユニット。
  13. 前記アクチュエータは、ピストン−シリンダアセンブリを有し、前記穿孔部材保持器は、前記ピストンに接続された、請求項1に記載の煎出ユニット。
  14. 請求項1に記載の煎出ユニットを有する、飲料製造装置。
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