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JP6246438B2 - メディア再生装置およびシャッタ機構 - Google Patents

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Description

この発明は、CD(Compact Disc)などのメディアを挿入する挿入口からの異物の侵入を防止するためのシャッタ機構を備えたメディア再生装置に関するものである。
シャッタ機構の一例として、特許文献1に記載された開閉装置がある。この開閉装置においては、一対のリンク部材が、薄手の板金で構成され、一端部に取り付けボルトのねじ部を通す通し孔が設けられている。各リンク部材は、一端部を中心として回転自在にスライドシャーシに取り付けられている。また、一対のリンク部材は、他端部が互いに回転自在に連結していると共に、双方の長手方向に沿って移動自在に他端部同士が互いに連結している。一対のリンク部材の他端部間には、ばねが掛け渡されている。このばねは、他端部同士を互いに近づける方向に一対のリンク部材を付勢している。
この開閉装置において、取り付けボルトのねじ部が、スライドシャーシのスライド孔内を移動し、かつ、リンク部材が一端部を中心としてスライドシャーシに対し回転すると共にリンク部材の他端部同士が回転およびスライド移動することで、スライドシャーシを、挿入口が形成されている前面パネルに対しスライドさせる。
国際公開第2006/106648号
上記特許文献1に記載された開閉装置においては、スライドシャーシのスライド距離が短く、一対のリンク部材の回転量が少ない。そのため、スライドシャーシが挿入口を塞ぐ閉位置または開放する開位置にあるときと、スライドシャーシがスライドしているときとで、ばねが伸び縮みする変位量に大きな差が生じない。従って、ユーザがスライドシャーシをスライドさせる際に、開閉位置とスライド途中とで操作感に差が生じにくいという課題があった。また、スライドシャーシを閉位置および開位置で保持するばねの保持力が弱いという課題もあった。
スライドシャーシを保持する力を強くするために、ばねの力を強くすることが考えられるが、ばねの力を強くすると、取り付けボルトと通し孔との摩擦力が大きくなり摺動抵抗も大きくなるため、スムーズな動作ができなくなる。また、取り付けボルトと通し孔は、金属同士の摺動であるため、異音の原因となる。また、摩擦力が大きくなることにより、耐久性が悪化する。さらに、ばねの力を強くしたとしても、シャッタの開閉動作時の操作感に差が生じにくい。そのため、強いばねを用いることなく、スライドシャーシの閉位置および開位置において強い保持力を生じさせることが望ましい。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、アームの回転量が少なくてもばねを大きく変位させてシャッタの開閉動作時の操作感に差を生じさせること、また、強いばねを用いなくてもシャッタの閉位置および開位置において強い保持力を生じさせることを目的とする。
なお、特許文献1のリンク部材およびスライドシャーシは、この発明のアームおよびシャッタに相当する。
この発明に係るメディア再生装置は、メディアを挿入する挿入口が設けられたパネルと、一対のベース溝、回転軸凸部、ガイド凸部およびカム用凸部が設けられ、パネルの背面に固定されたベースと、一対のベース溝に係合する一対のシャフトが設けられ、当該一対のシャフトが一対のベース溝内を摺動することで、パネルの正面において挿入口を塞ぐ閉位置および挿入口を開放する開位置にスライドするシャッタと、各々の一端部が一対のシャフトに係合し、各々の他端部同士が近づいたり遠ざかったりする遠近方向に移動可能に係合した一対のアームと、一対のアームを互いに引っ張り寄せるばねとを備え、一対のアームのうちの一方のアームは、ベースの回転軸凸部に回転可能に係合する回転軸穴が設けられ、シャッタのスライドに応じて回転軸凸部を中心にして回転するアームであり、一対のアームのうちの他方のアームは、ベースのガイド凸部に回転可能かつ摺動可能に係合する長穴状の係合穴、およびベースのカム用凸部に摺動可能に係合する曲線状のカム溝が設けられ、シャッタのスライドに応じて、ガイド凸部を中心にして回転しながら遠近方向へ移動すると共に、カム用凸部がカム溝内を摺動することでシャッタが閉位置および開位置の2つの位置にあるときに一方のアームに近づき当該2つの位置間をスライドしているときに一方のアームから遠ざかるアームである。
この発明によれば、一方のアームは、ベースの回転軸凸部に回転可能に係合する回転軸穴が設けられ、シャッタのスライドに応じて回転軸凸部を中心にして回転し、他方のアームは、ベースのガイド凸部に回転可能かつ摺動可能に係合する長穴状の係合穴、およびベースのカム用凸部に摺動可能に係合する曲線状のカム溝が設けられ、シャッタのスライドに応じて、ガイド凸部を中心にして回転しながら遠近方向へ移動すると共に、カム用凸部がカム溝内を摺動することでシャッタが閉位置および開位置の2つの位置にあるときに一方のアームに近づき当該2つの位置間をスライドしているときに一方のアームから遠ざかる。これにより、シャッタが2つの位置間をスライドしているときに一方のアームから他方のアームが遠ざかり、ばねが大きく変位するため、シャッタの開閉動作時の操作感に差を生じさせることができる。また、カム溝は、シャッタが開位置にあるときは一対のアームを開方向へ付勢し、シャッタが閉位置にあるときは一対のアームを閉方向へ付勢するカムとして機能するため、ばねの力を強くしなくても保持力を生じさせることができる。
この発明の実施の形態1に係るシャッタ機構が設けられたメディア再生装置のシャッタが閉じたときの正面図である。 シャッタ機構のシャッタが開いたときの正面図である。 シャッタ機構のシャッタが閉じたときの背面図である。 シャッタ機構を背面側から見た外観斜視図であり、シャッタが閉じたときを示す。 シャッタ機構を背面側から見た分解斜視図である。 シャッタの背面側に設けられたシャフトを拡大した外観斜視図である。 図7Aはシャッタ機構の一方のアームの背面図、図7Bは平面図である。 図8Aはシャッタ機構のもう一方のアームの背面図、図8Bは平面図である。 図9Aはシャッタ機構のシャッタが閉じたときの背面図、図9Bはカム溝とカム用凸部の拡大図である。 図10Aはシャッタ機構のシャッタがスライドしている途中の背面図、図10Bはカム溝とカム用凸部の拡大図である。 図11Aはシャッタ機構のシャッタが開いたときの背面図、図11Bはカム溝とカム用凸部の拡大図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るシャッタ機構1が設けられたメディア再生装置10のシャッタ2が閉じたときの正面図である。図2は、シャッタ機構1のシャッタ2が開いたときの正面図である。図3は、シャッタ機構1のシャッタ2が閉じたときの背面図である。
メディア再生装置10の前面のパネル3には、CDなどのメディアを出し入れする挿入口31と、シャッタ2がスライドする方向に伸びた2本のガイド溝32が設けられている。図示例の挿入口31は、CDを出し入れする開口部であるが、これに限定されるものではなく、例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリを抜き差しするコネクタなどであってもよい。開口部からメディア再生装置10内部への異物の侵入を防止するため、またはコネクタを保護するために、パネル3の外側にシャッタ2が設けられている。
以下では、シャッタ2が挿入口31を塞ぐ位置、つまり図1に示すシャッタ2の位置を「閉位置」と呼び、シャッタ2が挿入口31を開放する位置、つまり図2に示すシャッタ2の位置を「開位置」と呼ぶ。
また、シャッタ機構1をメディア再生装置10に適用した例を説明するが、シャッタ機構1をどのような装置に適用してもよい。
図4は、シャッタ機構1を背面側から見た外観斜視図であり、シャッタ2が閉じたときを示す。図5は、シャッタ機構1を背面側から見た分解斜視図である。パネル3の背面側には、メディアに記憶されているデータを読み出して再生する再生部があるが、図示を省略している。
シャッタ機構1は、シャッタ2と、ベース4と、アーム5,6と、ばね7とを備えている。アーム5,6とばね7は、シャッタ2を開位置と閉位置の2つの位置にスライドさせ保持するリンク機構を構成する。
シャッタ2の背面側には、パネル3の2本のガイド溝32およびベース4の2本のベース溝41に挿入される2本のシャフト8が固定されている。ここで、図6に、シャッタ2の背面側に設けられたシャフト8を拡大した外観斜視図を示す。図6に示すように、シャフト8には、根元側から先端側へ向かって、円筒部81、中径部82、小径部83および先端部84が形成されている。円筒部81は、ガイド溝32の幅よりも若干小径である。中径部82は、円筒部81より小径である。小径部83は、中径部82よりも小径である。先端部84は、円筒部81と同径である。2本のシャフト8の各円筒部81がシャッタ2の2本のガイド溝32に係合してガイド溝32内を摺動することにより、シャッタ2がパネル3に対してガイド溝32と同じスライド方向にスライドすることができる。また、円筒部81がガイド溝32におけるスライド方向の両端部に当接することにより、シャッタ2が開位置および閉位置で位置決めされる。
パネル3の背面側には、2本のねじ9により、薄板板金のベース4が取り付けられている。このベース4には、2本のシャフト8に係合する2本のベース溝41が設けられている。ベース溝41は、スライド部45および大径部46から成る。スライド部45は、ガイド溝32に向かい合う位置に形成され、シャッタ2のスライド方向に伸びた形状であって、その幅は、シャフト8の中径部82の径よりも広く、円筒部81の径よりも狭い。大径部46は、スライド部45の端部からシャッタ2のスライド方向と直交する方向に伸び、シャフト8の先端部84の径よりも大径である。また、ベース4には、アーム5の回転中心軸となる回転軸凸部42と、アーム6の回転および後述する遠近方向への移動のガイドとなるガイド凸部43と、アーム6のカム溝61に係合するカム用凸部44とが、絞り加工で施されている。さらに、ベース4には、回転軸凸部42を中心とする円弧溝47が設けられている。
アーム5,6は、ベース4の背面、つまり再生部に対向する面に取り付けられている。
図7Aはアーム5の背面図、図7Bはアーム5の平面図である。このアーム5は、ポリカーボネート(PC)またはポリオキシメチレン(POM)などの樹脂により成形されており、回転軸穴51、シャフト係合穴52、ばねフック53、アーム係合穴54およびフック部55が形成されている。回転軸穴51は、ベース4の回転軸凸部42と係合する。シャフト係合穴52はアーム5の一端部に形成され、角穴部52aおよび丸穴部52bから成る鍵穴形状であり、シャフト8に係合する。角穴部52aの幅は、シャフト8の小径部83の径よりも広く、中径部82の径よりも狭い。丸穴部52bは、シャフト8の先端部84の径よりも大径である。ばねフック53は、アーム5の背面側において回転軸穴51とシャフト係合穴52の間に設けられ、ばね7の一端部を引っ掛けて固定する。アーム係合穴54は、アーム5におけるシャフト係合穴52とは反対の他端部に形成された、アーム5とアーム6が近づいたり遠ざかったりする遠近方向に長い長穴であり、アーム6の凸部65と係合する。フック部55は弾性を有し、アーム5の正面側、つまりベース4側に形成されて円弧溝47に係合する。図示例では、フック部55をスナップフィット形状にすることで弾性を持たせている。
図8Aはアーム6の背面図、図8Bはアーム6の平面図である。このアーム6も、アーム5と同様に樹脂成形されており、カム溝61、係合穴62、シャフト係合穴63、ばねフック64および凸部65が形成されている。カム溝61は、シャッタ2のスライド方向に略直交する方向へ突出した突出部61aが形成された曲線状であり、ベース4のカム用凸部44に係合する。係合穴62は、アーム5とアーム6が近づいたり遠ざかったりする遠近方向に長い長穴であり、ベース4のガイド凸部43に係合してアーム6の回転および遠近方向への移動のガイドとなる。シャフト係合穴63はアーム6の一端部に形成され、角穴部63aおよび丸穴部63bから成る鍵穴形状であり、シャフト8に係合する。角穴部63aの幅は、シャフト8の小径部83の径よりも広く、中径部82よりも狭い。丸穴部63bは、シャフト8の先端部84の径よりも大径である。ばねフック64は、アーム6の背面側において係合穴62とシャフト係合穴63の間に設けられ、ばね7の他端部を引っ掛けて固定する。凸部65は、アーム6におけるシャフト係合穴63とは反対の他端部に形成され、アーム5のアーム係合穴54に係合する。
ばね7は、引っ張りばねであり、一端部がアーム5のばねフック53に取り付けられ、他端部がアーム6のばねフック64に取り付けられている。このばね7により、アーム5とアーム6には、互いを引っ張り寄せる方向の力が働いている。
次に、シャッタ機構1の組立方法を説明する。
先ず、シャッタ2に固定された各々のシャフト8が、パネル3のガイド溝32に各々挿入され、シャッタ2が開位置に位置決めされる。続いて、ガイド溝32を貫通した各々のシャフト8が、ベース4の各々のベース溝41の大径部46にはめ込まれ、ベース4が図5のA方向にスライドされることによってシャフト8が大径部46からベース溝41のスライド部45に移動された後、ねじ9によりパネル3とベース4とが固定される。これにより、パネル3の正面側にシャッタ2が取り付けられ、パネル3の背面側にベース4が取り付けられた状態になる。なお、この状態では、パネル3のガイド溝32にはシャフト8の円筒部81が係合している。また、ベース4のベース溝41は、シャフト8の中径部82に係合しており、ベース4は円筒部81と先端部84との間に位置する。円筒部81および先端部84の径と、ベース溝41の幅との大小関係により、この状態でシャフト8がベース4に保持される。
続いて、アーム6がベース4に取り付けられる。その際、先ず、アーム6のシャフト係合穴63の丸穴部63bにシャフト8の先端部84が挿入され、アーム6がA方向にスライドされることによってシャフト8が角穴部63aに移動される。続いて、係合穴62がガイド凸部43にはめ込まれ、カム溝61がカム用凸部44にはめ込まれて、アーム6がベース4に取り付けられた状態になる。この状態では、アーム6の角穴部63aにシャフト8の小径部83が係合している。
続いて、アーム5がベース4に取り付けられる。その際、先ず、アーム5のシャフト係合穴52の丸穴部52bにシャフト8の先端部84が挿入され、アーム5がA方向とは反対の方向にスライドされることによってシャフト8が角穴部52aに移動される。続いて、回転軸穴51が回転軸凸部42にはめ込まれ、アーム係合穴54が凸部65にはめ込まれ、スナップフィット形状をしたフック部55が円弧溝47にはめ込まれて、アーム5がベース4に取り付けられた状態になる。この状態では、アーム5の角穴部52aにシャフト8の小径部83が係合している。
その後、ばね7がアーム5のばねフック53と、アーム6のばねフック64に取り付けられて、シャッタ機構1の組立が完成する。
従来は、アーム5,6をベース4に取り付けるために、ネジ、Eリングまたはカットワッシャなどの締結部材が必要であり、組立性が悪かった。
これに対し、本実施の形態1では、シャフト係合穴52,63にシャフト8の小径部83がはまり込み、小径部83よりも大径の先端部84がシャフト係合穴52,63周辺に当接して浮きを抑える。また、アーム5がアーム6に被さるように重なって取り付けられているため、アーム5がアーム6の浮きを抑える。さらに、アーム5は、スナップフィット形状のフック部55が円弧溝47に係合することによってベース4に取り付けられている。従って、締結部材を必要とせず、組立性が優れたシャッタ機構1を提供することができる。
次に、シャッタ機構1の動作を説明する。
図9Aはシャッタ機構1のシャッタ2が閉じたときの背面図、図9Bはカム溝61とカム用凸部44の拡大図である。図10Aはシャッタ機構1のシャッタ2が開位置と閉位置の間をスライドしている途中の背面図、図10Bはカム溝61とカム用凸部44の拡大図である。図11Aはシャッタ機構1のシャッタ2が開いたときの背面図、図11Bはカム溝61とカム用凸部44の拡大図である。なお、図9〜図11ではパネル3の図示を省略している。
図1、図3および図9Aのようにシャッタ2が閉位置にあって挿入口31が塞がった状態では、ばね7の弾性力による荷重が、アーム5とアーム6とを互いに引き寄せるように働く。この荷重により、アーム5は、回転軸凸部42に係合した回転軸穴51を支点として図3の+B方向に付勢されており、アーム6は、ガイド凸部43に係合した係合穴62を支点として図3の+C方向に付勢されている。この付勢力が各々のシャフト8に作用し、円筒部81がガイド溝32の端部に押し付けられ、シャッタ2が閉じる方向に押されることになる。
また、ばねフック53,64をアーム5,6のできるだけ外側、かつ、アーム5,6のシャッタ2に近い側の正面ではなくシャッタ2から遠い側の背面に設けている。このような構造により、ばね7の引っ張る力によりアーム5,6が再生部側に持ち上がりやすくなり、シャッタ2がパネル3に押し付けられる。よって、シャッタ2のがたつきが抑制され、振動等によるシャッタ2とパネル3とのたたき音による異音の発生が抑制される。
なお、アーム5のできるだけ外側とは、回転軸穴51よりも、シャフト係合穴52に係合するシャフト8に近い位置とする。また、アーム6のできるだけ外側とは、係合穴62よりも、シャフト係合穴63に係合するシャフト8に近い位置とする。
シャッタ2が閉位置にあるとき、メディアを挿入口31へ挿入するために、ユーザが、シャッタ2に作用している付勢力に逆らってシャッタ2に力を加えて開ける方向へスライドさせる。ユーザがシャッタ2をスライドさせようとする力が、各々のシャフト8を介してアーム5,6へ作用し、図9Aの状態のアーム5は、回転軸穴51を支点として−B方向に回転し、アーム6は係合穴62を支点として−C方向に回転する。
シャッタ2が閉位置にあるとき、ばね7の荷重により、カム溝61の突出部61aよりも端に、ベース4のカム用凸部44が係合して、図9Bの状態になっている。ユーザがシャッタ2をスライドさせ、アーム6が−C方向に回転すると、カム用凸部44が突出部61aの斜面を登りながらカム溝61内を相対的に移動し、図10Bの状態になる。このとき、図10Aのように、長穴形状の係合穴62内をガイド凸部43が相対的に移動し、アーム6がアーム5から相対的に遠ざかる方向に、つまりばね7が伸びる方向に移動する。そして、カム用凸部44が突出部61aを乗り越える直前には、ばね7が最大に伸ばされた状態となり、ばね反力が最大となる。そのため、アーム6の回転開始から途中までは、急激に回転に抗する力が増すことになり、シャッタ2をスライドさせるのに要する力も増える。また、図9Bの状態から図10Bの状態へ遷移する際、カム溝61が、アーム6、およびこのアーム6と他端部同士が係合しているアーム5を閉方向へ付勢するカムとして機能し、シャッタ2を閉位置に保持する強い力が生じる。
その後、カム用凸部44が突出部61aを乗り越えたときには、図10Bから図11Bの状態に移ろうと、ばね7の反力により急速にカム用凸部44が突出部61aを相対的に滑り下りながらカム溝61内を移動する。そのため、アーム6は、係合穴62を支点として、−C方向へ急速に回転する。アーム5とアーム6とは、アーム係合穴54と凸部65との係合によりリンク結合しているので、略軸対称の動きとなる。よって、アーム6の−C方向への急速な回転に合わせて、アーム5も、回転軸穴51を支点として−B方向へ急速に回転する。アーム5およびアーム6に係合されたシャフト8は、ガイド溝32に沿ってD方向に移動し、同様にシャッタ2は開き方向に移動する。その後、シャフト8の円筒部81がガイド溝32の端部に当接すると、図2および図11Aのようにシャッタ2が開位置にあって挿入口31が開放された状態で静止する。
シャッタ2が開位置にあるとき、ばね7の荷重が、アーム5とアーム6とを互いに引き寄せるように働く。この荷重により、アーム5は、回転軸凸部42に係合した回転軸穴51を支点として図3の−B方向に付勢され、アーム6は、ガイド凸部43に係合した係合穴62を支点として図3の−C方向に付勢される。この付勢力が各々のシャフト8に作用し、円筒部81がガイド溝32の端部に押し付けられ、シャッタ2が開く方向に押されることになる。また、カム溝61が、アーム6、およびこのアーム6と他端部同士が係合しているアーム5を開方向へ付勢するカムとして機能し、シャッタ2を開位置に保持する強い力が生じる。
シャッタ2が開位置にあるとき、ユーザがシャッタ2に作用している付勢力に逆らってシャッタ2を閉じる方向へスライドさせると、図11Aの状態のアーム5は、回転軸穴51を支点として+B方向に回転し、アーム6は係合穴62を支点として+Cに回転する。シャッタ2が開位置から閉位置へ移動するときのシャッタ機構1の動作は、シャッタ2が閉位置から開位置へ移動するときのシャッタ機構1の動作の向きが反対になっただけであるため、説明を省略する。
以上より、実施の形態1に係るメディア再生装置10は、メディアを挿入する挿入口31が設けられたパネル3と、一対のベース溝41、回転軸凸部42、ガイド凸部43およびカム用凸部44が設けられ、パネル3の背面に固定されたベース4と、一対のベース溝41に係合する一対のシャフト8が設けられ、当該一対のシャフト8が一対のベース溝41内を摺動することで、パネル3の正面において挿入口31を塞ぐ閉位置および挿入口31を開放する開位置にスライドするシャッタ2と、各々の一端部が丸穴部52b,63bにより一対のシャフト8に係合し、各々の他端部同士がアーム係合穴54と凸部65により近づいたり遠ざかったりする遠近方向に移動可能に係合したアーム5,6と、アーム5,6を互いに引っ張り寄せるばね7とを備えている。一方のアーム5は、ベース4の回転軸凸部42に回転可能に係合する回転軸穴51が設けられ、シャッタ2のスライドに応じて回転軸凸部42を中心にして回転する構成である。他方のアーム6は、ベース4のガイド凸部43に回転可能かつ摺動可能に係合する長穴状の係合穴62、およびベース4のカム用凸部44に摺動可能に係合する曲線状のカム溝61が設けられ、シャッタ2のスライドに応じて、ガイド凸部43を中心にして回転しながら遠近方向へ移動すると共に、カム用凸部44がカム溝61内を摺動することでシャッタ2が閉位置および開位置の2つの位置にあるときに一方のアーム5に近づき当該2つの位置間をスライドしているときに一方のアーム5から遠ざかる構成である。
これにより、シャッタ2が2つの位置間をスライドしているときに、アーム5からアーム6が遠ざかり、ばね7が大きく変位するため、シャッタ2のスライド距離が短くアーム5,6の回転量が少なくても、シャッタ2が開位置および閉位置にあるときとスライドしているときとで操作感の差を生じさせることができる。
また、カム溝61は、シャッタ2が開位置にあるときはアーム5,6を開方向へ付勢し、シャッタ2が閉位置にあるときはアーム5,6を閉方向へ付勢するカムとして働くため、ばね7の力を強くしなくても保持力を生じさせることができる。
さらに、強いばね7を必要としないため、組立が容易となる。また、ばね7の力が作用する摺動部分の摩擦を減らすことができるため、寿命を延ばすことができる。また、ばね7の力によってアーム5,6を互いに引っ張り寄せるリンク機構を用いたので、シャッタ2のスライド方向に対する傾きが生じにくい。
また、実施の形態1によれば、カム溝61が設けられたアーム6は樹脂で構成され、カム用凸部44が設けられたベース4は金属で構成されている。カム溝61とカム用凸部44は、異なる材質同士の摺動であるため、摩擦が減って操作感が向上すると共に、摺動時の異音を低減することもできる。また、カム溝61を樹脂で構成することで、カム用凸部44の偏磨耗を防ぐことができるため、寿命を延ばすことができる。
また、実施の形態1によれば、一方のアーム5は、シャッタ2から遠い背面、かつ、回転軸穴51よりシャフト8に近い位置に、ばねフック53が設けられている。他方のアーム6は、シャッタ2から遠い背面、かつ、係合穴62よりシャフト8に近い位置に、ばねフック64が設けられている。これにより、ばね7の引っ張る力が、シャッタ2をパネル3へ押し付ける力となり、シャッタ2のがたつきが抑制され、異音の発生が抑制される。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、または実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
例えば、シャッタ機構1は、メディア再生装置10に適用するものに限らず、シャッタによる開閉を必要とする各種装置に適用可能である。その場合、シャッタ機構1は少なくとも、一対のベース溝41、回転軸凸部42、ガイド凸部43およびカム用凸部44が設けられたベース4と、一対のベース溝41に係合する一対のシャフト8が設けられ、当該一対のシャフト8が一対のベース溝41内を係合することで、開位置および閉位置に相当するベース4上の2つの位置間をスライドするシャッタ2と、各々の一端部が一対のシャフト8に係合し、各々の他端部同士が近づいたり遠ざかったりする遠近方向に移動可能に係合したアーム5,6と、アーム5,6を互いに引っ張り寄せるばね7とを備えていればよい。そして、一方のアーム5は、ベース4の回転軸凸部42に回転可能に係合する回転軸穴51が設けられ、シャッタ2のスライドに応じて回転軸凸部42を中心にして回転する構成とする。他方のアーム6は、ベース4のガイド凸部43に回転可能かつ摺動可能に係合する長穴状の係合穴62、およびベース4のカム用凸部44に摺動可能に係合する曲線状のカム溝61が設けられ、シャッタ2のスライドに応じて、ガイド凸部43を中心にして回転しながら遠近方向へ移動すると共に、カム用凸部44がカム溝61内を摺動することでシャッタ2が2つの位置にあるときにアーム5に近づき2つの位置間をスライドしているときにアーム5から遠ざかる構成とする。この構成の場合にも、上記同様、シャッタ2の操作感の差を生じさせることができ、かつ、ばね7の力を強くしなくても保持力を生じさせることができる。
この発明に係るシャッタ機構は、開口部を開閉するシャッタの操作感を生じさせると共に、シャッタの開位置および閉位置において強い保持力を生じさせるようにしたので、車両などの振動がある環境において使用される装置に用いるのに適している。
1 シャッタ機構、2 シャッタ、3 パネル、4 ベース、5 アーム、6 アーム、7 ばね、8 シャフト、9 ねじ、10 メディア再生装置、31 挿入口、32 ガイド溝、41 ベース溝、42 回転軸凸部、43 ガイド凸部、44 カム用凸部、45 スライド部、46 大径部、47 円弧溝、51 回転軸穴、52 シャフト係合穴、52a 角穴部、52b 丸穴部、53 ばねフック、54 アーム係合穴、55 フック部、61 カム溝、61a 突出部、62 係合穴、63 シャフト係合穴、63a 角穴部、63b 丸穴部、64 ばねフック、65 凸部、81 円筒部、82 中径部、83 小径部、84 先端部。

Claims (4)

  1. メディアを挿入する挿入口が設けられたパネルと、
    一対のベース溝、回転軸凸部、ガイド凸部およびカム用凸部が設けられ、前記パネルの背面に固定されたベースと、
    前記一対のベース溝に係合する一対のシャフトが設けられ、当該一対のシャフトが前記一対のベース溝内を摺動することで、前記パネルの正面において前記挿入口を塞ぐ閉位置および前記挿入口を開放する開位置にスライドするシャッタと、
    各々の一端部が前記一対のシャフトに係合し、各々の他端部同士が近づいたり遠ざかったりする遠近方向に移動可能に係合した一対のアームと、
    前記一対のアームを互いに引っ張り寄せるばねとを備え、
    前記一対のアームのうちの一方のアームは、前記ベースの回転軸凸部に回転可能に係合する回転軸穴が設けられ、前記シャッタのスライドに応じて前記回転軸凸部を中心にして回転するアームであり、
    前記一対のアームのうちの他方のアームは、前記ベースのガイド凸部に回転可能かつ摺動可能に係合する長穴状の係合穴、および前記ベースのカム用凸部に摺動可能に係合する曲線状のカム溝が設けられ、前記シャッタのスライドに応じて、前記ガイド凸部を中心にして回転しながら前記遠近方向へ移動すると共に、前記カム用凸部が前記カム溝内を摺動することで前記シャッタが閉位置および開位置の2つの位置にあるときに前記一方のアームに近づき当該2つの位置間をスライドしているときに前記一方のアームから遠ざかるアームであることを特徴とするメディア再生装置。
  2. 前記カム溝が設けられた前記他方のアームは、樹脂で構成され、
    前記カム用凸部が設けられた前記ベースは、金属で構成されていることを特徴とする請求項1記載のメディア再生装置。
  3. 前記一方のアームは、前記シャッタから遠い面、かつ、前記回転軸穴よりも前記一方のアームに係合する一方の前記シャフトに近い位置に、前記ばねの一端部を固定するばねフックが設けられ、
    前記他方のアームは、前記シャッタから遠い面、かつ、前記係合穴よりも前記他方のアームに係合する他方の前記シャフトに近い位置に、前記ばねの他端部を固定するばねフックが設けられていることを特徴とする請求項1記載のメディア再生装置。
  4. 一対のベース溝、回転軸凸部、ガイド凸部およびカム用凸部が設けられたベースと、
    前記一対のベース溝に係合する一対のシャフトが設けられ、当該一対のシャフトが前記一対のベース溝内を摺動することで、前記ベース上の2つの位置間をスライドするシャッタと、
    各々の一端部が前記一対のシャフトに係合し、各々の他端部同士が近づいたり遠ざかったりする遠近方向に移動可能に係合した一対のアームと、
    前記一対のアームを互いに引っ張り寄せるばねとを備え、
    前記一対のアームのうちの一方のアームは、前記ベースの回転軸凸部に回転可能に係合する回転軸穴が設けられ、前記シャッタのスライドに応じて前記回転軸凸部を中心にして回転するアームであり、
    前記一対のアームのうちの他方のアームは、前記ベースのガイド凸部に回転可能かつ摺動可能に係合する長穴状の係合穴、および前記ベースのカム用凸部に摺動可能に係合する曲線状のカム溝が設けられ、前記シャッタのスライドに応じて、前記ガイド凸部を中心にして回転しながら前記遠近方向へ移動すると共に、前記カム用凸部が前記カム溝内を摺動することで前記シャッタが前記2つの位置にあるときに前記一方のアームに近づき前記2つの位置間をスライドしているときに前記一方のアームから遠ざかるアームであることを特徴とするシャッタ機構。
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