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JP6041762B2 - モータ制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、機械のサイクルタイムを短縮できるモータ制御装置に関する。
工作機械のような加工を行う機械では、加工品質の向上だけではなく、サイクルタイムの短縮化も要求される。サイクルタイムを短縮するには、加工時の追従性を向上させて加工時間を短縮することと、加工終了後の位置決めを高速化して迅速に原位置復帰させることが必要である。
加工時の追従性は、フィードバック制御のゲインを高めることによって向上させている。一方、加工終了後の位置決めの高速化は、機械の剛性をも勘案した制御によって実現している。
高速で位置決めすると機械の剛性不足によって揺れを生じることが多い。このため、モータ制御装置には、機械の揺れを抑制して位置決め整定時間が短縮できる制振制御を搭載している。
制振制御により位置決めの高速化を実現する技術としては、下記特許文献1に示すような技術がある。下記特許文献1に開示されている技術は、機台モデルを用い、機械の揺れが抑制されるようにモデル制御系側で制振制御を行い、揺れを抑制するための指令はモデル制御系側からフィードバック制御系側に与えている。
しかし、モデル制御系は位相特性が線形ではないため、加工のような軌跡制御時に用いることはできない。したがって、軌跡制御時は、モデル制御系は用いずにフィードバック制御系を用いている。
下記引用文献1に示すような技術で機械のサイクルタイムを短縮するためには、モデル制御系とフィードバック制御系とを、軌跡制御時と位置決め制御時とで切り替える必要がある。しかし、これらの制御系を素早く切り替えたとしても、モデル制御系の制御遅れにより、フィードバック制御系の位置決めに位置ずれを起こす可能性がある。
これは、モデル制御系から出力されるモデルの位置の変化量がフィードバック制御系の位置指令になるが、モデル制御系への位置指令の変化量が0になったとしても、モデルの位置の変化量はすぐには0にならないからである。モデルの位置の変化量が残っているままモデル制御系からフィードバック制御系に切り替えてしまうと、残っているモデルの位置の変化量分がフィードバック制御系の位置ずれ量になってしまう。特に揺れの振動周波数が低い場合には、モデル制御系のゲインを高くできないため、モデルの位置ずれが0になるまでには相当の時間がかかってしまう。
したがって、従来、フィードバック系の位置ずれを回避するためには、モデルの位置の変化量が0になってからモデル制御系からフィードバック制御系に制御系を切り替えなければならず、制御系の切り替えを高速にすることができなかった。
制御系の切り替えを実現する技術としては、下記特許文献2に示すような技術がある。下記特許文献2に開示されている技術は、制御対象の特性を同定し制御対象のモデルを同定するモデル同定部と、同定されたモデルに基づいて選択信号を出力する制御器選択部とを備える。複数のフィードフォワード制御器の中から1つを選択し、選択されたフィードフォワード制御器に位置指令を入力する。選択信号により複数のフィードバック制御器の中から1つを選択し、選択されたフィードバック制御器にフィードフォワード信号および位置検出信号を入力してトルク指令を出力する。トルク指令を用いて電流制御を行い、電動機を駆動して制御対象を動作させる。
特開2010−41734号公報 特開2005−198404号公報
しかし、上記特許文献2に開示されている技術では、制御対象の特性の同定結果に基づいてフィードフォワード制御器及びフィードバック制御器を選択して制御を行っているが、リアルタイムでフィードフォワード制御器及びフィードバック制御器を切り替える制御は行っていない。
このため、特許文献2に開示されている技術であっても、フィードフォワード制御器及びフィードバック制御器を高速で切り替えて使用することはできない。
本発明は、上記のような従来の技術の問題点を解消するために成されたものであり、モデルを用いる制御とモデルを用いない制御とを高速で切り替えることができ、機械のサイクルタイムを短縮できるモータ制御装置の提供を目的とする。
さらには、モデルを用いる制御とモデルを用いない制御とを高速で切り替えたとしても、モータの動作が滑らかであり、位置ずれを生じないモータ制御装置の提供を目的とする。
本発明に係るモータ制御装置は、モデル制御系とフィードバック制御系とを備える。モデル制御系は、位置指令に関する目標値を用いてモデルの位置を制御する。フィードバック制御系は、モータの位置が位置指令に関する目標値となるようにモータの位置を制御する。フィードバック制御系はモデル制御系の制御量を常時加算状態とし、モデル制御系とフィードバック制御系とを切り換えてモータを制御する。
本発明に係るモータ制御装置によれば、フィードバック制御系はモデル制御系の制御量を常時用いてモータの位置を制御するようにしたので、モデル制御系とフィードバック制御系とを高速で切り替えることができ、機械のサイクルタイムを短縮できる。
実施形態1に係るモータ制御装置の構成図である。 実施形態2に係るモータ制御装置の構成図である。 実施形態3に係るモータ制御装置の構成図である。
以下に、本発明に係るモータ制御装置の実施形態を[実施形態1]から[実施形態3]に分けて説明する。
[実施形態1]
(モータ制御装置100の構成)
図1は、実施形態1に係るモータ制御装置の構成図である。モータ制御装置100は、モデル制御系30とフィードバック制御系60とを備える。モデル制御系30は、位置指令に関する目標値を用いてモデルの位置を制御する。フィードバック制御系60は、位置指令に関する目標値及びモデル制御系30の制御量を用いてモータの位置を制御する。フィードバック制御系60はモデル制御系30の制御量を常時用いてモータの位置を制御する。なお、位置指令に関する目標値は、図1では微分後の位置指令を示すが、これに限らず、他の処理をされた後の指令も含まれる。また、モデル制御系30の制御量は、図1ではモデル位置を示すが、これには限らない。
モデル制御系30は、積分器32、モデル位置制御器34、モデル速度制御器36、モータ機械モデル38、制振補償器40、速度算出器42、微分器44を備える。また、フィードバック制御系60は、積分器62、位置制御器64、速度制御器66、トルク制御器68、モータ70、機械72、エンコーダ74、速度算出器76、微分器78を備える。
積分器32は、入力される位置に関する指令(微分器20が微分した位置指令と微分器44が微分したモデル位置との偏差)を積分する。モデル位置制御器34は、積分器32が出力する積分後の指令からモデル速度指令を出力する。モデル速度制御器36は、入力される速度に関する指令(モデル速度指令と速度算出器42が出力する操作量であるモデル速度との偏差)から操作量であるモデルトルク指令を出力する。モータ機械モデル38は、モデルトルク指令からモデル位置を出力する。モータ機械モデル38は、モータ70のイナーシャと機械72をモデル化したモデルである。
制振補償器40は、機械72の揺れ(振動)を抑制させるために、モデル位置から算出した補償指令をモデル速度制御器36の出力部にフィードバックする。速度算出器42は、モデル位置からモデル速度を出力する。微分器44は、モデル位置を微分して積分器32にフィードバックするとともに、積分器62に入力する、位置に関する指令に加算する。
積分器62は、入力される位置に関する指令(微分器20が微分した位置指令、微分器44が微分したモデル位置)と、微分器78が微分したモータ位置(エンコーダ74が出力する)の偏差を積分する。位置制御器64は、積分器62が出力する積分後の偏差から速度指令を出力する。速度制御器66は、入力される速度に関する指令(モデル制御系30からのモデル速度、位置制御器64からの速度指令)と、速度算出器76からのモータ速度)の偏差からトルク指令を出力する。トルク制御器68は、モデル制御系30からのモデルトルク指令及び速度制御器66からのトルク指令からモータ70の駆動電力を出力する。
モータ70は機械72の構成要素を駆動する。エンコーダ74は検出したモータ70の回転位置からモータ位置を出力する。速度算出器76はモータ位置からモータ速度を出力する。微分器78はモータ位置を微分する。
微分器20と減算器31との間に第1スイッチ52を設ける。微分器20と加減算器61との間に第2スイッチ54を設ける。速度算出器42の出力側と加減算器65との間に第3スイッチ56を設ける。モータ機械モデル38の入力側と加算器67の入力側との間に第4スイッチ58を設ける。
第1スイッチ52は、入力される位置に関する指令(目標値)をモデル制御系30に与える。第2スイッチは、入力される位置に関する指令(目標値)をフィードバック制御系60に与える。第3スイッチ56は、操作量であるモデル速度をフィードバック制御系60に与える。第4スイッチ58は、操作量であるモデルトルク指令をフィードバック制御系60に与える。
第1から第4スイッチ52、54、56、58は、機械72が位置決め制御されるときと軌跡制御されるときとでON、OFFが切り替わる。機械72が位置決め制御されるときには、第1スイッチ52、第3スイッチ56、第4スイッチ58がON、第2スイッチ54がOFFになる。機械72が軌跡制御されるときには、第1スイッチ52、第3スイッチ56、第4スイッチ58がOFF、第2スイッチ54がONになる。
機械の制御装置からは、スイッチ切替器80に向けて、軌跡制御/位置決め制御切替信号が出力される。スイッチ切替器80は、機械72から軌跡制御切替信号が出力されたとき(軌跡制御時)と位置決め制御切替信号が出力されたとき(位置決め制御時)とで、第1から第4スイッチ52、54、56、58のON、OFFを切り替える。また、スイッチ切替器80は、位置指令に関する目標値が規定値(たとえば0)になる前に、軌跡制御/位置決め制御切替信号を入力し、位置指令に関する目標値が規定値になったときに、第1スイッチ52と前記第2スイッチ54とのON、OFFを切り替える。
具体的には、スイッチ切替器80は、機械72の位置決め制御時には第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58をONに、第2スイッチ54をOFFにして、フィードバック制御系60がモデル制御系30のモデル位置を用いてモータ70の位置を制御できるようにする。また、機械72の軌跡制御時には第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58をOFFに、第2スイッチ54をONにして、フィードバック制御系60が微分後の位置指令及びモデル制御系30のモデル位置を用いてモータ70の位置を制御できるようにする。
(モータ制御装置100の動作)
まず、機械72が位置決め制御されるときについて説明する。位置決め制御されるときには、スイッチ切替器80に、機械72の制御装置から位置決め制御切替信号が出力され、図1に示すように、第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58が、スイッチ切替部80が出力するスイッチ切替信号によってONにされ、第2スイッチ54がOFFにされる。つまり、機械72が位置決め制御されるときには、モデル制御系30を動作させ、モデル制御系30からのモデル位置、モデル速度、モデルトルク指令をフィードバック制御系60で用いる。
モデル制御系30では、微分器20で微分した位置指令を、第1スイッチ52を介し微分位置指令として入力する。微分位置指令と微分器44で微分したモデル位置の偏差は積分器32で積分されモデル位置制御器34からはモデル速度指令が出力される。モデル速度指令と速度算出器42がモデル位置を用いて算出したモデル速度との偏差はモデル速度制御部36に入力され、モデル速度制御部36からはモデルトルク指令が出力される。モデルトルク指令と制振補償器40がモデル位置を用いて算出した補償指令との偏差はモータ機械モデル38に入力されモータ機械モデル38からはモデル位置が出力される。
制振補償器40はモデル位置から補償指令を算出し、モデル機械モデルの振動を打ち消すための補償指令を出力する。速度算出器42はモデル位置からモデル速度を算出する。微分器44はモデル位置を微分する。
フィードバック系60では、モデル制御系30の微分器44で微分したモデル位置とフィードバック系60の微分器78で微分したモータ位置の偏差が積分器62で積分され位置制御器64からは速度指令が出力される。位置制御器64が出力する速度指令、第3スイッチ56介して入力するモデル制御系30の操作量であるモデル速度、速度算出器76がモータ位置を用いて算出したモータ速度の偏差は、速度制御器66に入力されトルク指令が出力される。第4スイッチ58を介して入力するモデル制御系30の操作量であるモデルトルク指令と速度制御器66が出力するトルク指令は加算されてトルク制御器68に入力される。トルク制御器68はモータ70の駆動電力を出力し、モータ70は機械72の構成要素を駆動する。
モータ70のモータ位置(回転位置)はエンコーダ74によって検出される。速度算出器76はモータ位置からモータ速度を算出する。微分器78はモータ位置を微分する。
以上のように、位置決め制御されるときには、第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58がONされているので、フィードバック系60には、モデル制御系30の、微分後のモデル位置、モデル速度、モデルトルク指令が与えられる。フィードバック制御系60は、モデル制御系30からのこれらの操作量及び制御量も用いてモータ70の位置決め制御(モデル追従制御)を行う。特に、モデル制御系30からの微分後のモデル位置はスイッチを通過しないので、フィードバック系60に常時与えられる。
次に、機械72が軌跡制御されるときについて説明する。軌跡制御されるときには、スイッチ切替器80に、機械72の制御装置から軌跡制御切替信号が出力され、位置決め制御される時とは逆に、第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58がOFFにされ、第2スイッチ54がONにされる。したがって、機械72が軌跡制御されるときには、モデル制御系30からは、微分後のモデル位置のみがフィードバック制御系60に与えられる。
フィードバック制御系60では、微分器20で微分した位置指令を、第2スイッチ54を介し微分位置指令として入力する。微分位置指令、微分器44で微分したモデル位置、微分器78で微分したモータ位置の偏差は積分器62で積分され、位置制御器64からは速度指令が出力される。位置制御器64から出力される速度指令と速度算出器76がモータ位置を用いて算出したモータ速度との偏差は、速度制御器66に入力されトルク指令が出力される。トルク制御器68はトルク指令からモータ70の駆動電力を出力し、モータ70は機械72の構成要素を駆動する。
エンコーダ74はモータ70のモータ位置を検出して、速度算出器76及び微分器78に出力する。速度制御部76はモータ位置からモータ速度を出力する。微分器78はモータ位置を微分する。
実施形態1に係るモータ制御装置100は、機械72が位置決め制御されるときには、第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58をON、第2スイッチ54をOFFさせ、機械72が軌跡制御されるときには、第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58をOFF、第2スイッチ54をONさせる。第1から第4スイッチ52、54、56、58のON、OFFのタイミングは、微分された位置指令である微分位置指令(目標値)が0(規定値)になった時である。
第1から第4スイッチ52、54、56、58のON、OFF動作と、微分位置指令が0になったか否かの認識は、スイッチ切替部80がする。モータ制御装置100は、位置決め制御から軌跡制御に移行する際には、微分位置指令が0になった時に、第1スイッチ52、第2スイッチ56、第4スイッチ58をONからOFFにし、第2スイッチ54をOFFからONにする。なお、微分位置指令が0になったか否かの認識を機械のコントローラ側で行ってもよい。その場合は、スイッチ切替部80には微分位置指令が0になったか否かの判定機能は不要になる。
モータ制御装置100では、位置決め制御及び軌跡制御のいずれのときにも、モデル制御系30の微分後のモデル位置がフィードバック系60に常に与えられている。したがって、機械72が位置決め制御から軌跡制御に移行されるときに、モデル制御系30からフィードバック制御系60に切り替えられたとしても、モデル制御系30の制御遅れによるモデル位置がフィードバック系60に引き継がれているために、モータ70のモータ位置に位置ずれは生じない。
また、軌跡制御から位置決め制御に移行する際にも、モータ70の位置に位置ずれは生じない。
以上のように、実施形態1に係るモータ制御装置100によれば、フィードバック制御系60はモデル制御系30のモデル位置を常時用いて機械72の位置を制御するようにしたので、モデル制御系30とフィードバック制御系60とを高速で切り替えることができ、機械のサイクルタイムを短縮できる。また、モデル制御系30とフィードバック制御系60とを高速で切り替えたとしても、モータ70の位置の動作が滑らかであり、モータ位置の位置ずれを生じない。
[実施形態2]
(モータ制御装置200の構成)
図2は、実施形態2に係るモータ制御装置の構成図である。モータ制御装置200は、モデル制御系130とフィードバック制御系160とを備える。
モデル制御系130は、積分器132、モデル位置制御器134、モデル速度制御器136、モータ機械モデル138、制振補償器140、速度算出器142、微分器144を備える。また、フィードバック制御系160は、積分器162、位置制御器164、速度制御器166、トルク制御器168、モータ170、機械172、エンコーダ174、速度算出器176、微分器178を備える。
モータ制御装置200における積分器132、モデル位置制御器134、モデル速度制御器136、モータ機械モデル138、制振補償器140、速度算出器142、微分器144は、実施形態1に係るモータ制御装置100の積分器32、モデル位置制御器34、モデル速度制御器36、モータ機械モデル38、制振補償器40、速度算出器42、微分器44と同一である。また、モータ制御装置200における積分器162、位置制御器164、速度制御器166、トルク制御器168、モータ170、機械172、エンコーダ174、速度算出器176、微分器178は、実施形態1に係るモータ制御装置100の積分器62、位置制御器64、速度制御器66、トルク制御器68、モータ70、機械72、エンコーダ74、速度算出器76、微分器78と同一である。
モータ制御装置200の構成が、実施形態1に係るモータ制御装置100の構成に対して唯一異なるのは、モデル制御系130の操作量であるモデル速度がフィードバック系160に常時与えられていることである。
(モータ制御装置200の動作)
モータ制御装置200の動作は実施形態1に係るモータ制御装置100の動作とほぼ同一である。モータ制御装置200でも、モデル制御系130の微分後のモデル位置がフィードバック系160に常に与えられている。したがって、機械172が位置決め制御から軌跡制御に移行されるときに、モデル制御系130からフィードバック制御系160に高速に切り替えられたとしても、モデル制御系130の制御遅れによるモデル位置がフィードバック系160に引き継がれるために、モータ170のモータ位置に位置ずれは生じない。
また、モータ制御装置200では、モデル制御系130からのモデル速度もフィードバック制御系160に常に与えられている。したがって、機械172が位置決め制御から軌跡制御に移行されるときに、モデル制御系130からフィードバック制御系160に切り替えられたとしても、モデル制御系130の制御遅れによるモデル速度がフィードバック系160に引き継がれるために、速度指令が急激に変化することがなく、切換えに伴うフィードバック系160の速度の動作が滑らかになる。
[実施形態3]
(モータ制御装置300の構成)
図3は、実施形態3に係るモータ制御装置の構成図である。モータ制御装置300は、モデル制御系230とフィードバック制御系260とを備える。
モデル制御系230は、積分器232、モデル位置制御器234、モデル速度制御器236、モータ機械モデル238、制振補償器240、速度算出器242、微分器244を備える。また、フィードバック制御系260は、積分器262、位置制御器264、速度制御器266、トルク制御器268、モータ270、機械272、エンコーダ274、速度算出器276、微分器278を備える。
モータ制御装置300における積分器232、モデル位置制御器234、モデル速度制御器236、モータ機械モデル238、制振補償器240、速度算出器242、微分器244は、実施形態1に係るモータ制御装置100の積分器32、モデル位置制御器34、モデル速度制御器36、モータ機械モデル38、制振補償器40、速度算出器42、微分器44と同一である。また、モータ制御装置300における積分器262、位置制御器264、速度制御器266、トルク制御器268、モータ270、機械272、エンコーダ274、速度算出器276、微分器278は、実施形態1に係るモータ制御装置100の積分器62、位置制御器64、速度制御器66、トルク制御器68、モータ70、機械72、エンコーダ74、速度算出器76、微分器78と同一である。
モータ制御装置300の構成が、実施形態1に係るモータ制御装置100の構成に対して異なるのは、モデル制御系230の操作量であるモデル速度とモデルトルク指令がフィードバック系260に常時入力されていることである。
(モータ制御装置300の動作)
モータ制御装置300の動作は実施形態1に係るモータ制御装置100の動作とほぼ同一である。モータ制御装置300でも、モデル制御系230の微分後のモデル位置がフィードバック系260に常に与えられている。したがって、機械272が位置決め制御から軌跡制御に移行されるときに、モデル制御系230からフィードバック制御系260に切り替えられたとしても、モデル制御系230の制御遅れによるモデル位置がフィードバック系260に引き継がれるために、モータ270のモータ位置に位置ずれは生じない。
また、モータ制御装置300では、モデル制御系230からのモデル速度もフィードバック制御系260に常に与えられている。したがって、機械272が位置決め制御から軌跡制御に移行されるときに、モデル制御系230からフィードバック制御系260に切り替えられたとしても、モデル制御系230の制御遅れによるモデル速度がフィードバック系260に引き継がれるために、速度指令が急激に変化することがなく、切り替えに伴うフィードバック系260の速度の動作が滑らかになる。
さらに、モータ制御装置300では、モデル制御系230からのモデルトルク指令もフィードバック制御系260に常に与えられている。したがって、機械272が位置決め制御から軌跡制御に移行されるときに、モデル制御系230からフィードバック制御系260に切り替えられたとしても、モデル制御系230の制御遅れによるモデルトルク指令がフィードバック系260に引き継がれるために、トルク指令が急激に変化することがなく、切り替えに伴うフィードバック系260のトルクの動作が滑らかになる。
以上のように、実施形態3に係るモータ制御装置300によれば、モデルを用いる制御とモデルを用いない制御とを高速で切り替えることができ、高速で切り替えたとしても、モータの動作が滑らかであり、機械のサイクルタイムを短縮できる。
なお、以上の3つの実施形態においては、モデル制御系からフィードバック制御系にモデル速度やモデルトルクを出力するタイプのモータ制御装置を例示したが、モデル制御系からフィードバック制御系にモデル速度に基づく速度指令やモデルトルクに基づくトルク指令を出力することがないタイプのモータ制御装置に対しても、本発明は適用できる。
また、モデル制御系に加わる位置指令または微分位置指令から、モデル速度指令やモデルトルク指令に、微分器、比例ゲイン、LPF(ローパスフィルタ)などを用いて構成されるフィードフォワード補償を行うものに対しても本発明は適用できる
さらに、フィードバック制御系に加えられる位置指令または微分位置指令から、フィードバック制御系の速度指令やトルク指令に、微分器、比例ゲイン、LPF(ローパスフィルタ)などを用いて構成されるフィードフォワード補償を行うものに対しても本発明は適用できる。また、モデル制御系からフィードバック制御系への各指令の吐き出しが終了したら、モデル制御系からの各指令を、スイッチなどの遮断器を用いて切断するようしても良い。
このように、従来のモータ制御装置は、モデル制御系とフィードバック制御系の切り替えを高速にすると、機械の位置ずれが生じたり、速度やトルクの急激な変化を誘発したりしてしまうために、高速に切り替えることができなかった。しかし、本発明では、フィードバック制御を行う場合に、モデル制御系の応答遅れにより残っているモデル指令の吐き出し分をフィードバック制御系に移行できるようにしている。このため、位置指令の変化量が0になったら即座にモデル制御系からフィードバック制御系に切り替えられるようになり、機械のサイクルタイムを短縮することができるようになる。
20、120、220 微分器、
30、130、230 モデル制御系、
32、132、232 積分器、
34、134、234 モデル位置制御器、
36、136、236 モデル速度制御器、
38、138、238 モータ機械モデル、
40、140、240 制振補償器、
42、142、242 速度算出器、
44、144、244 微分器
52、152、252 第1スイッチ、
54、154、254 第2スイッチ、
56 第3スイッチ、
58、158 第4スイッチ、
60、160、260 フィードバック制御系、
62、162、262 積分器、
64、164、264 位置制御器、
66、166、266 速度制御器、
68、168、268 トルク制御器、
70、170、270 モータ、
72、172、272 機械、
74、174、274 エンコーダ、
76、176、276 速度算出器、
78、178,278 微分器、
100、200、300 モータ制御装置。

Claims (9)

  1. 位置指令に関する目標値を用いてモデルの位置を制御するモデル制御系と、
    モータの位置が前記位置指令に関する目標値となるように前記モータの位置を制御するフィードバック制御系と、を備え、
    前記フィードバック制御系は前記モデル制御系の制御量を常時加算状態とし、
    前記モデル制御系と前記フィードバック制御系とを切り換えて前記モータを制御することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 位置指令に関する目標値を用いてモデルの位置を制御するモデル制御系と、
    モータの位置が前記位置指令に関する目標値となるように前記モータの位置を制御するフィードバック制御系と、を備え、
    前記フィードバック制御系は前記モデル制御系の操作量及び制御量を常時加算状態とし、
    前記モデル制御系と前記フィードバック制御系とを切り換えて前記モータを制御することを特徴とするモータ制御装置。
  3. 位置指令に関する目標値を用いてモデルの位置を制御するモデル制御系と、
    モータの位置が前記位置指令に関する目標値となるように前記モータの位置を制御するフィードバック制御系と、を備え、
    前記フィードバック制御系は少なくとも前記モデル制御系の制御量が有効値を持つ期間は当該制御量を加算し、
    前記モデル制御系と前記フィードバック制御系とを切り換えて前記モータを制御することを特徴とするモータ制御装置。
  4. 位置指令に関する目標値を用いてモデルの位置を制御するモデル制御系と、
    モータの位置が前記位置指令に関する目標値となるように前記モータの位置を制御するフィードバック制御系と、を備え、
    前記フィードバック制御系は少なくとも前記モデル制御系の操作量が有効値を持つ期間は当該操作量を加算し且つ少なくとも前記モデル制御系の制御量が有効値を持つ期間に当該制御量を加算し、
    前記モデル制御系と前記フィードバック制御系とを切り換えて前記モータを制御することを特徴とするモータ制御装置。
  5. 前記位置指令に関する目標値を前記モデル制御系に与える第1スイッチと、
    前記位置指令に関する目標値を前記フィードバック制御系に与える第2スイッチと、
    前記位置指令に関する目標値が規定値になったときに、前記第1スイッチと前記第2スイッチとのON、OFFを切り替えるスイッチ切替器と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のモータ制御装置。
  6. 前記スイッチ切替器は、
    前記モータの位置決め制御時には前記第1スイッチをONに、前記第2スイッチをOFFにして、前記フィードバック制御系が前記モデル制御系の制御量を用いて前記モータの位置を制御できるようにし、
    機械の軌跡制御時には前記第1スイッチをOFFに、前記第2スイッチをONにし、前記フィードバック制御系が前記位置指令に関する目標値及び前記モデル制御系の制御量を用いて前記モータの位置を制御できるようにすることを特徴とする請求項に記載のモータ制御装置。
  7. 前記モデル制御系の操作量は、モデル速度、又は、モデル速度及びモデルトルク指令であることを特徴とする請求項2または4に記載のモータ制御装置。
  8. 前記スイッチ切替器は、前記機械から入力される軌跡制御/位置決め制御切替信号を用いて前記第1スイッチ及び前記第2スイッチのON、OFFを切り替えるスイッチ切替信号を出力することを特徴とする請求項6に記載のモータ制御装置。
  9. 前記スイッチ切替器は、前記位置指令に関する目標値が規定値になる前に、前記軌跡制御/位置決め制御切替信号を入力し、前記位置指令に関する目標値が規定値になったときに、前記第1スイッチと前記第2スイッチとのON、OFFを切り替えることを特徴とする請求項8に記載のモータ制御装置。
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