JP5936166B2 - 食品製品及び食品製品の提供方法 - Google Patents
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Description
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
4.第4の実施の形態
[構成の説明]
図1は本発明を適用した食品製品の一例を説明するための模式図であり、ここで示す食品製品Aは、食品1を密閉状に収容した容器2の底部に収容凹部3が形成されている。
なお、食品1と食品粉末4はそれぞれ別個に収容されており、食品1の容器2と、食品粉末4の食品粉末封入体5とが一体的に包装紙6で包装されている。
ここで、食品1が一次産品の場合には、代替一体成長物とは、「食品1の代替食品と一体に成長した物であって食品1に対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替食品とは、食品1と略同一条件で食品1とは別体で成長した物を意味する。
ここで、食品1が二次産品の場合には、代替一体成長物とは、「食品1の代替原料と一体に成長した物であって食品1の原料に対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替原料とは、食品1の原料と略同一条件で食品製品Aの原料とは別体で成長した物を意味する。
上記した本発明を適用した食品製品の一例では、食品1と食品粉末封入体5とが一体化されているために、食品1を提供する際に、食品1のみならず、不可避的に食品粉末封入体5をも提供することとなる。この様に、食品1と共に食品粉末封入体5をも消費者に提供することができるため、食品1が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
なお、加工野菜に使用されている野菜の粉末が添付された場合(例えば、特開2009−5656号公報に記載の技術の場合)には、粉末を検査しなければ農薬に関する情報を得ることはできない。
そうすることで、食品製品Aの購入段階で付属物の変化を確認することができ、食品製品Aを購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができるからである。
上記した第1の実施の形態では、食品粉末封入体5が透明である場合を例に挙げて説明を行っているが、消費者に水と共に食品粉末4を提供することができれば充分であって、必ずしも食品粉末封入体5が透明である必要は無い。但し、外部から一見して食品粉末4の状態(例えば、変色具合等)を確認できることが好ましく、かかる点を考慮すると、食品粉末封入体5の少なくとも一部は透明である方が好ましい。
但し、容器2の底部に収容凹部3が形成された場合には、万が一に食品粉末封入体5から食品粉末4が漏れ出た場合であっても、食品粉末4が容器2の内部の食品1に混合してしまうことを抑止できるため、収容凹部3は容器2の底部に形成される方が好ましい。なお、消費者が食品製品Aを購入する際に、より見やすい位置に食品粉末封入体5を配置するという点を重視する場合には、食品粉末封入体5は容器2の上側に配置することとなる。
例えば、食品1を収容した容器2を複数個まとめて包装箱に収容し、その包装箱に1つの食品粉末封入体5を収容しても良い。
但し、付属物本体を粉状とすることで、水と共に収容した付属物の変化が生じやすくなるために、付属物本体は粉状であることが好ましい。
図2(A)は本発明を適用した食品製品の提供方法の一例を説明するための模式図である。
図2(B)は本発明を適用した食品製品の提供方法の他の例を説明するための模式図である。
図3は本発明を適用した食品製品の提供方法の更に他の例を説明するための模式図である。
2 容器
3 収容凹部
4 食品粉末
5 食品粉末封入体
6 包装紙
7 商品陳列棚
9 区画
10 展示商品
12 ドリンク
13 空きスペース
Claims (6)
- 一次産品である所定の植物性の食品と、
該食品の一部であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されることで同付属物本体が水中に配置されて構成され、かつ、前記食品と共に提供される付属物とを備える
食品製品。 - 二次産品である所定の食品と、
該食品の植物性の原料の一部であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の植物性の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されることで同付属物本体が水中に配置されて構成され、かつ、前記食品と共に提供される付属物とを備える
食品製品。 - 一次産品である所定の植物性の食品と、該食品の一部であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されることで同付属物本体が水中に配置されて構成された付属物とを共に提供する工程を備える
食品製品の提供方法。 - 二次産品である所定の食品と、該食品の植物性の原料の一部であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の植物性の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されることで同付属物本体が水中に配置されて構成された付属物とを共に提供する工程を備える
食品製品の提供方法。 - 一次産品である所定の植物性の食品を、該食品の一部であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分である粉状の付属物本体が、水と共に収容されることで同付属物本体が水中に配置されて構成された付属物を見せて提供する工程を備える
食品製品の提供方法。 - 二次産品である所定の食品を、該食品の植物性の原料の一部であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の植物性の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分である粉状の付属物本体が、水と共に収容されることで同付属物本体が水中に配置されて構成された付属物を見せて提供する工程を備える
食品製品の提供方法。
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