JP5954262B2 - 金型装置 - Google Patents
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Description
コアの駆動方向に対し垂直な方向のモーメントをコアに作用させないための構成としては、例えば特許文献1に開示されるように、コアの後方から前進方向へシリンダで荷重を発生させる方法がある。しかしながら、特許文献1の方法を複数のコアに適用した場合、複数のコア間の抉りを低減できるものの、各コアそれぞれにシリンダを配置する必要があり金型装置が大型化するおそれがある。また、複数のシリンダを同時並行に駆動させるには精密な制御機構が必要となり、型内への埋設が困難になる上、装置の構成が複雑になり、コストが増大するおそれがある。
下型は、筒部、当該筒部の一方の端部を塞ぐ底部、および、当該底部の中央に形成され筒部の内側に供給される作動油が流れる供給穴を有している。中央コアは、中実筒状に形成され、軸方向の長さが下型の筒部の軸方向の長さより小さく、一方の端面が下型の底部の中央に当接可能であり、一方の端面から軸に対し平行に延びるよう形成される中央第1油路、および、当該中央第1油路に接続するとともに軸に直交する面に沿って延びるよう形成される中央第2油路を有し、下型の筒部の内側で軸方向に往復移動可能に設けられている。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による金型装置を図1に示す。金型装置1は、例えば樹脂や金属等の成形材料を射出成形することにより樹脂成形品または金属成形品等を製造する装置である。
下型20は、例えば金属により有底筒状に形成されている。下型20は、筒部21および底部22等を有している。筒部21は、図1に示すように、矩形(長方形)の中空筒状に形成されている。底部22は、矩形(長方形)の板状に形成され、筒部21の一方の端部を塞ぐようにして筒部21と一体に形成されている。底部22の中央には、底部22を板厚方向に貫く供給穴23が形成されている。当該供給穴23には、供給穴23を開閉可能な開閉弁24が設けられている。筒部21の底部22側の端部の内壁には、筒部21の外側に向かって凹む凹部25が形成されている。本実施形態では、下型20は、筒部21の開口端部、すなわち、底部22とは反対側の端部が鉛直方向上側を向くよう設けられる。
また、本実施形態では、中央コア30の一方の端部、すなわち、底部22側の端部の外壁には、中央コア30の外側に向かって突出する凸部34が形成されている。
また、外側コア40は、外側第1油路41の底部22とは反対側の端部に接続するとともに軸に直交する面に沿って延びるよう形成される外側第2油路42を有している(図1(A)、(B)参照)。外側第2油路42は、外側コア40の4つの外壁と内壁とをそれぞれ接続するよう4つ形成されている。
また、外側コア50は、外側第1油路51の底部22とは反対側の端部に接続するとともに軸に直交する面に沿って延びるよう形成される外側第2油路52を有している(図1(A)、(B)参照)。外側第2油路52は、外側コア50の4つの外壁と内壁とをそれぞれ接続するよう4つ形成されている。
また、外側コア60は、外側第1油路61の底部22とは反対側の端部に接続するとともに軸に直交する面に沿って延びるよう形成される外側第2油路62を有している(図1(A)、(B)参照)。外側第2油路62は、外側コア60の4つの内壁と4つの外側第1油路61の底部22とは反対側の端部とをそれぞれ接続するよう4つ形成されている。
また、外側コア60と下型20の筒部21とが軸方向の所定の相対位置のとき、外側コア60の凸部64と筒部21の凹部25とは係合する(図3(B)参照)。
このように、本実施形態では、外側コアは、中央コア30の外壁から下型20の筒部21の内壁に向かって3個(40、50、60)並ぶよう配置され、中央コア30の外側かつ筒部21の内側で軸方向に往復移動可能に設けられている。本実施形態では、中央コア30、外側コア40、50、60は、例えばブロック状の1つのコアを複数に分割することにより形成可能である。
上型70の中央には、上型70を板厚方向に貫くゲート72が形成されている。金型装置1による射出成形を行うとき、例えば、軟化する温度に加熱した熱可塑性樹脂や金属等の成形材料を、ゲート72を経由してキャビティ71に射出する。
(射出工程)
射出工程では、成形材料を、図示しない加熱装置により加熱し塑性流動を伴う状態にして、ゲート72を経由してキャビティ71に射出する(図2(A)参照)。
第1圧縮工程では、ポンプ5を作動させ、開閉弁24を開弁する。これにより、作動油供給源4の作動油が、配管3および供給穴23を経由して中央油圧室33に供給される。ここで、図中、金型装置1内の作動油を斜め格子の網掛けで示す。ポンプ5の作動をさらに継続すると、作動油が中央油圧室33、中央第1油路31および中央第2油路32に充満し、中央油圧室33、中央第1油路31および中央第2油路32の圧力が上昇する。これにより、中央コア30が、下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動する。
図2(A)、(B)に示すように、中央コア30が下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動すると、中央コア30の他方の端部が外側コア40の他方の端面より突出した状態となり、成形材料は、キャビティ71内で外縁部が広がるよう流動する。
中央コア30が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部81により中央コア30の軸方向の移動が規制されるとともに、中央コア30の中央第2油路32と外側コア40の外側第2油路42とが連通する(図2(B)参照)。ポンプ5の作動をさらに継続すると、中央コア30と底部22との間の作動油が、中央油圧室33、中央第1油路31および中央第2油路32を経由して外側第2油路42に導かれ、外側第2油路42、外側第1油路41および外側油圧室43に充満する。そのため、外側第2油路42、外側第1油路41および外側油圧室43の圧力が上昇し、外側コア40が、下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動する。
図2(B)、(C)に示すように、外側コア40が下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動すると、外側コア40の他方の端部が外側コア50の他方の端面より突出した状態となり、成形材料は、キャビティ71内で外縁部がさらに広がるよう流動する。
外側コア40が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部82により外側コア40の軸方向の移動が規制されるとともに、外側コア40の外側第2油路42と外側コア50の外側第2油路52とが連通する(図2(C)参照)。このとき、中央第2油路32と外側第2油路42との接続は解除される。
外側コア50が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部83により外側コア50の軸方向の移動が規制されるとともに、外側コア50の外側第2油路52と外側コア60の外側第2油路62とが連通する(図3(A)参照)。このとき、外側第2油路42と外側第2油路52との接続は解除される。
なお、外側コア60が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部84により外側コア60の軸方向の移動が規制されるとともに、外側第2油路52と外側第2油路62との接続は解除される(図3(B)参照)。
冷却工程では、開閉弁24を閉弁しポンプ5の作動を停止し、成形材料を冷却する。これにより、成形材料が硬化する。
(取り出し工程)
取り出し工程では、上型70を下型20の筒部21の端部から離間するよう取り外し、成形材料を取り出す。これにより、図4に示すような矩形(長方形)板状の成形品11を得る。
また、隣り合う外側コア40および外側コア50は、外側コア40と外側コア50とが軸方向の所定の相対位置のとき、外側コア40の外側第2油路42と外側コア50の外側第2油路52とが連通するよう形成されている。また、隣り合う外側コア50および外側コア60は、外側コア50と外側コア60とが軸方向の所定の相対位置のとき、外側コア50の外側第2油路52と外側コア60の外側第2油路62とが連通するよう形成されている。
また、本実施形態では、中央コア30および外側コア40、50、60の軸方向の移動を規制可能な規制部81、82、83、84を備えている。
本発明の第2実施形態による金型装置を図5に示す。第2実施形態は、中央コア30、外側コア40、50の形状等が第1実施形態と異なる。
また、本実施形態では、下型20の筒部21の軸方向の長さは、第1実施形態の筒部21の軸方向の長さより小さく設定されている。
(射出工程)
射出工程では、成形材料を、図示しない加熱装置により加熱し塑性流動を伴う状態にして、ゲート72を経由してキャビティ71に射出する(図6(A)参照)。
第1圧縮工程では、ポンプ5を作動させ、開閉弁24を開弁する。これにより、作動油供給源4の作動油が、配管3および供給穴23を経由して中央油圧室33に供給される。ポンプ5の作動をさらに継続すると、作動油が中央油圧室33、中央第1油路31および中央第2油路32に充満し、中央油圧室33、中央第1油路31および中央第2油路32の圧力が上昇する。これにより、中央コア30が、下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動する。
図6(A)、(B)に示すように、中央コア30が下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動すると、中央コア30の他方の端部が外側コア40の他方の端面より突出した状態となり、成形材料は、キャビティ71内で外縁部が広がるよう流動し、外側コア50の内壁で堰き止められる(図6(B)参照)。
中央コア30が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部81により中央コア30の軸方向の移動が一旦規制されるとともに、中央コア30の中央第2油路32と外側コア40の外側第2油路42とが連通する(図6(B)参照)。ポンプ5の作動をさらに継続すると、中央コア30と底部22との間の作動油が、中央油圧室33、中央第1油路31および中央第2油路32を経由して外側第2油路42に導かれ、外側第2油路42、外側第1油路41および外側油圧室43に充満する。そのため、外側第2油路42、外側第1油路41および外側油圧室43の圧力が上昇し、外側コア40が、下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動する。
図6(B)、(C)に示すように、外側コア40が下型20の底部22から離間するよう軸方向に移動すると、外側コア40の他方の端部が外側コア50の他方の端面より突出した状態となり、成形材料は、キャビティ71内で外縁部がさらに広がるよう流動し、外側コア60の内壁で堰き止められる(図6(C)参照)。
外側コア40が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部82により外側コア40の軸方向の移動が一旦規制されるとともに、外側コア40の外側第2油路42と外側コア50の外側第2油路52とが連通する(図6(C)参照)。
外側コア50が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部83により外側コア50の軸方向の移動が一旦規制されるとともに、外側コア50の外側第2油路52と外側コア60の外側第2油路62とが連通する(図7(A)参照)。
なお、中央コア30、外側コア40、50、60が下型20の底部22から離間するよう所定の位置まで軸方向に移動すると、規制部81、82、83、84により中央コア30、外側コア40、50、60の軸方向の移動が規制される(図7(B)参照)。
冷却工程では、開閉弁24を閉弁しポンプ5の作動を停止し、成形材料を冷却する。これにより、成形材料が硬化する。
(取り出し工程)
取り出し工程では、上型70を下型20の筒部21の端部から離間するよう取り外し、成形材料を取り出す。これにより、図8に示すような矩形(長方形)板状の成形品12を得る。なお、成形品12は、第1実施形態の金型装置1で成形される成形品11よりも板厚が小さい。
本発明の第3実施形態による金型装置を図9に示す。第3実施形態は、下型20、中央コア30、外側コア40、50、60、上型70等の形状が第1実施形態と異なる。
第3実施形態では、下型20の筒部21は、図9に示すように、円筒状、すなわち、円形の中空筒状に形成されている。また、筒部21の一方の端部を塞ぐ底部22は、円板状に形成されている。
外側コア40、50、60は、それぞれ、円筒状、すなわち、円形の中空筒状に形成されている。外側コア40、50、60は、中央コア30の外壁から筒部21の内壁に向かって並ぶよう配置されている。
上記以外の構成は、第1実施形態と同様である。
本実施形態においても、第1実施形態と同様、簡単な構成(1つの駆動源)で、複数のコア(中央コア30および外側コア40、50、60)間に抉りを生じさせることなく、各コアを時間差で円滑に駆動することができる。
上述の実施形態では、筒状の外側コアが中央コアの外側に3個並ぶよう設けられる例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、外側コアは、中央コアの外側に、1個、2個、または、4個以上設けられることとしてもよい。この場合、各外側コアに、外側第1油路および外側第2油路が形成される。
また、上述の実施形態では、下型の筒部、中央コアおよび外側コアを、矩形筒状または円筒状に形成する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、成形品の形状に応じて、下型の筒部、中央コアおよび外側コアを、多角形の筒状、または、楕円の筒状等、どのような形の筒状に形成することとしてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、中央コアおよび外側コアの軸方向の移動を規制する規制部を備えないこととしてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、成形材料をキャビティに射出するためのゲートを、例えば、上型の中央以外の場所、あるいは、下型の筒部の上型側端部に形成することとしてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、金型装置を鉛直方向に対し、どのような向きに設置して射出成形を行ってもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
20 ・・・下型
21 ・・・筒部
22 ・・・底部
23 ・・・供給穴
30 ・・・中央コア
31 ・・・中央第1油路
32 ・・・中央第2油路
40、50、60 ・・・外側コア
41、51、61 ・・・外側第1油路
42、52、62 ・・・外側第2油路
70 ・・・上型
71 ・・・・キャビティ
Claims (8)
- 成形材料を射出成形する金型装置(1)であって、
筒部(21)、当該筒部の一方の端部を塞ぐ底部(22)、および、当該底部の中央に形成され前記筒部の内側に供給される作動油が流れる供給穴(23)を有する下型(20)と、
中実筒状に形成され、軸方向の長さが前記筒部の軸方向の長さより小さく、一方の端面が前記底部の中央に当接可能であり、一方の端面から軸に対し平行に延びるよう形成される中央第1油路(31)、および、当該中央第1油路に接続するとともに軸に直交する面に沿って延びるよう形成される中央第2油路(32)を有し、前記筒部の内側で軸方向に往復移動可能に設けられる中央コア(30)と、
中空筒状に形成され、軸方向の長さが前記筒部の軸方向の長さより小さく、一方の端面が前記底部に当接可能であり、一方の端面から軸に対し平行に延びるよう形成される外側第1油路(41、51、61)、および、当該外側第1油路に接続するとともに軸に直交する面に沿って延びるよう形成される外側第2油路(42、52、62)を有し、前記中央コアの外壁から前記筒部の内壁に向かってn個(nは自然数)並ぶよう配置され、前記中央コアの外側かつ前記筒部の内側で軸方向に往復移動可能に設けられる外側コア(40、50、60)と、
前記筒部の前記底部とは反対側の端部を塞ぎ、前記筒部の内壁、前記中央コアの他方の端面、および、前記外側コアの他方の端面との間に前記成形材料が射出されるキャビティ(71)を形成する上型(70)と、を備え、
前記中央コア、および、前記中央コアに隣り合う前記外側コア(40)は、前記中央コアと前記外側コアとが軸方向の所定の相対位置のとき、前記中央第2油路と前記外側第2油路(42)とが連通するよう形成され、
nが2以上の場合、隣り合う2つの前記外側コアは、内側の前記外側コアと外側の前記外側コアとが軸方向の所定の相対位置のとき、内側の前記外側コアの前記外側第2油路と外側の前記外側コアの前記外側第2油路とが連通するよう形成されていることを特徴とする金型装置。 - 前記中央コアの軸方向の長さと前記外側コアの軸方向の長さとは、互いに異なるよう設定されていることを特徴とする請求項1に記載の金型装置。
- nが2以上の場合、n個の前記外側コアの軸方向の長さは、互いに異なるよう設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の金型装置。
- 前記中央コアの軸方向の長さと前記外側コアの軸方向の長さとは、同じに設定されていることを特徴とする請求項1に記載の金型装置。
- 前記中央コアは、前記中央第1油路に接続する中央油圧室(33)を一方の端面に有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の金型装置。
- 前記外側コアは、前記外側第1油路に接続する外側油圧室(43、53、63)を一方の端面に有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の金型装置。
- 前記中央コアおよび前記外側コアの軸方向の移動を規制可能な規制部(81、82、83、84)をさらに備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の金型装置。
- 前記供給穴を開閉可能に設けられる開閉弁(24)をさらに備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の金型装置。
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