JP5835726B2 - 脱塩処理乳及び脱塩脱脂処理乳の製造方法、脱塩濃縮乳及び脱塩脱脂濃縮乳の製造方法、並びに、脱塩粉乳及び脱塩脱脂粉乳の製造方法 - Google Patents
脱塩処理乳及び脱塩脱脂処理乳の製造方法、脱塩濃縮乳及び脱塩脱脂濃縮乳の製造方法、並びに、脱塩粉乳及び脱塩脱脂粉乳の製造方法 Download PDFInfo
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ナノフィルトレーション膜を用いて原料乳に対して第一回目の膜濃縮処理を行った後、当該第一回膜濃縮後の原料乳を希釈し、再度、ナノフィルトレーション膜を用いて第二回目の膜濃縮処理を行うことにより、前記第二回目の膜濃縮処理後のナトリウム換算の塩分含有量が、前記原料乳におけるナトリウム換算の塩分含有量より低下している脱塩処理乳を、脱塩率を所定の値に保って12時間以上連続して製造する脱塩処理乳の製造方法であって、
前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22−0.8TS
(ただし、F<9.2で、TS<25.8)
の関係が成立することを特徴とする脱塩処理乳の製造方法
である。
前記原料乳は、還元工程を経ていない獣乳、当該獣乳の加工品である乳製品を還元して作られた加工乳、植物由来の乳のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記原料乳が全脂タイプである請求項1又は2記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記原料乳が脱脂したものである請求項1又は2記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22.3−TS
(ただし、F<10.1で、TS<18.9)
の関係が成立することを特徴とする請求項4記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
ナノフィルトレーション膜を用いて原料乳に対して第一回目の膜濃縮処理を行った後、当該第一回膜濃縮後の原料乳を希釈し、再度、ナノフィルトレーション膜を用いて第二回目の膜濃縮処理を行うことにより、ナトリウム換算で塩分含有量が前記原料乳に比較して40%以上低下している脱塩処理乳を12時間以上連続して製造する脱塩処理乳の製造方法であって、
前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22−0.8TS
(ただし、F<9.2で、TS<25.8)
の関係が成立することを特徴とする脱塩処理乳の製造方法
である。
前記原料乳は、還元工程を経ていない獣乳、当該獣乳の加工品である乳製品を還元して作られた加工乳、植物由来の乳のいずれかであることを特徴とする請求項6記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記原料乳が全脂タイプである請求項6又は7記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記原料乳が脱脂したものである請求項6又は7記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22.3−TS
(ただし、F<10.1で、TS<18.9)
の関係が成立することを特徴とする請求項9記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理での脱塩濃縮工程において、前記透過流束:F(kg/m 2 /h)を一定にして前記脱塩濃縮工程を行うとともに、操作圧力が前記脱塩濃縮工程の間で運転時間とともに上昇することがないように連続運転を行うことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
前記操作圧力を前記脱塩濃縮工程の間で一定に保つあるいは、前記操作圧力を前記脱塩濃縮工程の間で所定の範囲内であるように制御することを特徴とする請求項11記載の脱塩処理乳の製造方法
である。
請求項4、5、9、10のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法によって製造する脱塩処理乳が脱塩脱脂処理乳であることを特徴とする脱塩脱脂処理乳の製造方法
である。
請求項1〜12のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法によって製造した脱塩処理乳から水分を除去して脱塩濃縮乳を製造する方法
である。
請求項13記載の脱塩脱脂処理乳の製造方法によって製造した脱塩脱脂処理乳から水分を除去して脱塩脱脂濃縮乳を製造する方法
である。
請求項16記載の発明は、
請求項1〜12のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法によって製造した脱塩処理乳から水分を除去し、粉末状化して脱塩粉乳を製造する方法。
である。
請求項17記載の発明は、
請求項13記載の脱塩脱脂処理乳の製造方法によって製造した脱塩脱脂処理乳から水分を除去し、粉末状化して脱塩脱脂粉乳を製造する方法
である。
脱脂乳に対するナノフィルトレーション膜の透過性能を確認するための回分濃縮試験。
全固形分(%)=0.9338×屈折糖度(%)−0.8478
NaとKの脱塩率の平均値(%)=42.3×Ln(全固形分%)−94.8
膜濃縮条件(透過流束と濃縮濃度)毎による、透過流束と濃縮濃度の組み合わせを幅広く設定し、12時間の連続運転が可能となる条件範囲を特定するための連続運転試験を実施した。
透過流束F <22.3−TS
(ただしF<10.1 かつ TS<18.9)
全脂乳に対するナノフィルトレーション膜の透過性能を確認するための回分濃縮試験。
全固形分(%)=1.15×屈折糖度(%)−1.09
NaとKの脱塩率の平均値(%)=50.5×Ln(全固形分%)−131
膜濃縮条件(透過流束と濃縮濃度)毎による、透過流束と濃縮濃度の組み合わせを幅広く設定して、12時間の連続運転が可能となる条件範囲を特定するための連続運転試験を実施した。
透過流束F <22−0.8TS
(ただしF<9.2 かつ TS<25.9)
Claims (17)
- ナノフィルトレーション膜を用いて原料乳に対して第一回目の膜濃縮処理を行った後、当該第一回膜濃縮後の原料乳を希釈し、再度、ナノフィルトレーション膜を用いて第二回目の膜濃縮処理を行うことにより、前記第二回目の膜濃縮処理後のナトリウム換算の塩分含有量が、前記原料乳におけるナトリウム換算の塩分含有量より低下している脱塩処理乳を、脱塩率を所定の値に保って12時間以上連続して製造する脱塩処理乳の製造方法であって、
前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22−0.8TS
(ただし、F<9.2で、TS<25.8)
の関係が成立することを特徴とする脱塩処理乳の製造方法。 - 前記原料乳は、還元工程を経ていない獣乳、当該獣乳の加工品である乳製品を還元して作られた加工乳、植物由来の乳のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 前記原料乳が全脂タイプである請求項1又は2記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 前記原料乳が脱脂したものである請求項1又は2記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22.3−TS
(ただし、F<10.1で、TS<18.9)
の関係が成立することを特徴とする請求項4記載の脱塩処理乳の製造方法。 - ナノフィルトレーション膜を用いて原料乳に対して第一回目の膜濃縮処理を行った後、当該第一回膜濃縮後の原料乳を希釈し、再度、ナノフィルトレーション膜を用いて第二回目の膜濃縮処理を行うことにより、ナトリウム換算で塩分含有量が前記原料乳に比較して40%以上低下している脱塩処理乳を12時間以上連続して製造する脱塩処理乳の製造方法であって、
前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22−0.8TS
(ただし、F<9.2で、TS<25.8)
の関係が成立することを特徴とする脱塩処理乳の製造方法。 - 前記原料乳は、還元工程を経ていない獣乳、当該獣乳の加工品である乳製品を還元して作られた加工乳、植物由来の乳のいずれかであることを特徴とする請求項6記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 前記原料乳が全脂タイプである請求項6又は7記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 前記原料乳が脱脂したものである請求項6又は7記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理における透過流束:F(kg/m 2 /h)と、前記原料乳の固形分濃度及び第二回膜濃縮が行われる前の固形分濃度:TS(重量%)との間に
F<22.3−TS
(ただし、F<10.1で、TS<18.9)
の関係が成立することを特徴とする請求項9記載の脱塩処理乳の製造方法。 - 前記第一回目の膜濃縮処理及び前記第二回目の膜濃縮処理での脱塩濃縮工程において、前記透過流束:F(kg/m 2 /h)を一定にして前記脱塩濃縮工程を行うとともに、操作圧力が前記脱塩濃縮工程の間で運転時間とともに上昇することがないように連続運転を行うことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 前記操作圧力を前記脱塩濃縮工程の間で一定に保つあるいは、前記操作圧力を前記脱塩濃縮工程の間で所定の範囲内であるように制御することを特徴とする請求項11記載の脱塩処理乳の製造方法。
- 請求項4、5、9、10のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法によって製造する脱塩処理乳が脱塩脱脂処理乳であることを特徴とする脱塩脱脂処理乳の製造方法。
- 請求項1〜12のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法によって製造した脱塩処理乳から水分を除去して脱塩濃縮乳を製造する方法。
- 請求項13記載の脱塩脱脂処理乳の製造方法によって製造した脱塩脱脂処理乳から水分を除去して脱塩脱脂濃縮乳を製造する方法。
- 請求項1〜12のいずれか一項記載の脱塩処理乳の製造方法によって製造した脱塩処理乳から水分を除去し、粉末状化して脱塩粉乳を製造する方法。
- 請求項13記載の脱塩脱脂処理乳の製造方法によって製造した脱塩脱脂処理乳から水分を除去し、粉末状化して脱塩脱脂粉乳を製造する方法。
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JP2011161600A JP5835726B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | 脱塩処理乳及び脱塩脱脂処理乳の製造方法、脱塩濃縮乳及び脱塩脱脂濃縮乳の製造方法、並びに、脱塩粉乳及び脱塩脱脂粉乳の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011161600A JP5835726B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | 脱塩処理乳及び脱塩脱脂処理乳の製造方法、脱塩濃縮乳及び脱塩脱脂濃縮乳の製造方法、並びに、脱塩粉乳及び脱塩脱脂粉乳の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011161600A Active JP5835726B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | 脱塩処理乳及び脱塩脱脂処理乳の製造方法、脱塩濃縮乳及び脱塩脱脂濃縮乳の製造方法、並びに、脱塩粉乳及び脱塩脱脂粉乳の製造方法 |
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