JP5859098B1 - 屋根上取付具 - Google Patents
屋根上取付具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5859098B1 JP5859098B1 JP2014234281A JP2014234281A JP5859098B1 JP 5859098 B1 JP5859098 B1 JP 5859098B1 JP 2014234281 A JP2014234281 A JP 2014234281A JP 2014234281 A JP2014234281 A JP 2014234281A JP 5859098 B1 JP5859098 B1 JP 5859098B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- pair
- along
- posture
- orientation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 22
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
Description
詳しくは、隣接する折板材の山部どうしが、タイトフレームに固定されている剣先ボルトにより連結されてなる屋根構造体の山部に設置され、かつ、剣先ボルトを用いて締結固定される屋根上取付具に関する。
例えば、太陽電池パネルを多数敷設する場合、チャンネル材などの長尺フレームの一対又はそれ以上を、屋根上取付具を用いて互いに平行な状態で折板屋根に載置固定し、それら長尺フレームに亘って太陽電池パネルを並べて取り付ける手段が採られる(例えば、特許文献1を参照)。この場合、屋根上取付具は剣先ボルトを用いて折板屋根に固定される。
これらの手段に用いられる屋根上取付具として、従来では、特許文献2にて開示されるとおり、軒線配置手段用のものと軒棟配置手段用のものとの2種類が用意されている。
このように、屋根上取付具が2種類存在していると、現場での組付け間違いや部品の調達ミスが生じて混乱や作業遅れを招くおそれがあるとともに、部品管理も煩雑になる不利がある。
前記剣先ボルト6が挿通する取付孔11aを有して前記山部4に載せ付け可能な底壁11と、前記屋根構造体R上に装備される屋根上構造物Kを載せ付ける上面14a及び前記上面14aに載せ付けられる前記屋根上構造物Kを固定するために前記取付孔11aに対する両側それぞれに設けられる一対の固定部14b,14bを備える上壁14と、
前記折板材1の傾斜面1aに当接又は沿うことにより前記一対の固定部14b,14bどうしを結ぶ線分xの前記山部4の長手方向Pに対する向きを定める姿勢定め部16とを備え、
前記姿勢定め部16は第1向き定め部分17と第2向き定め部分18とを有してなり、前記第1向き定め部分17が前記傾斜面1aに当接又は沿い、かつ、前記第2向き定め部分18は前記折板材1に干渉しない状態では前記線分xが軒棟方向Pに沿う第1姿勢になり、前記第1向き定め部分17は前記折板材1に干渉せず、かつ、前記第2向き定め部分18が前記傾斜面1aに当接又は沿う状態では前記線分xが軒線方向Qに沿う第2姿勢となるように、前記第1向き定め部分17と前記第2向き定め部分18とを関係付けて前記姿勢定め部16が構成されていることを特徴とする。
前記姿勢定め部16は、前記傾斜面1aの上端部に沿う斜め角度αを有して前記線分xの両側それぞれに設けられる一対の傾斜壁16A,16Aでなり、
前記第1姿勢においては、前記一対の傾斜壁16A,16Aそれぞれの傾斜内面17,17が前記傾斜面1aの上端部に当接又は沿い、
前記第2姿勢においては、前記一対の傾斜壁16A,16Aそれぞれの互いに対向する内端面18,18が前記傾斜面1aの上端部に当接又は沿う状態に構成されていることを特徴とする。
前記線分xの方向に長い矩形を呈する前記上壁14、前記上壁14の短手方向Yの両側それぞれから垂下される一対の下向き側壁15,15、及び前記下向き側壁15から外広がり状に下方延長される前記傾斜壁16Aを備える下向きコ字状で板材製の上取付具8と、
前記一対の下向き側壁15,15それぞれに沿う状態で前記底壁11から立設される一対の上向き側壁12,12及び前記底壁11を備える上向きコ字状で板材製の下取付具7とを有し、
前記一対の下向き側壁15,15と前記一対の上向き側壁12,12とを、これら両者が嵌合する状態で連結されることにより構成されていることを特徴とする。
前記姿勢定め部16は、前記上壁14の短手方向Yの両側のうちのいずれか一方にのみ形成されていることを特徴とする。
前記固定部14bは、前記屋根上構造物Kをボルト止めするためのボルト挿通用の装着孔でなり、前記各装着孔14bは、前記上壁14の短手方向Yに長い長孔に形成されていることを特徴とする。
その結果、屋根上取付具が2種類存在していて、現場での組付け間違いや部品の調達ミスが生じて混乱や作業遅れを招くおそれがあるとともに、部品管理も煩雑になる不利がある、という従来の問題が改善され、1種類の構造でありながら、軒線配置手段と軒棟配置手段のいずれにも用いることができる優れた屋根上取付具を提供することがでる。
底壁11における取付孔11aは、パッキン6aの配置用として円形で若干上方に隆起した上底壁部11Aに形成されている。取付孔11aは、一例として、底壁11における線分方向Xの中心位置に、剣先ボルト6の径より僅かに大きい径の孔に形成される。
この下金具7は、上下方向Zの高さ(長さ)とあまり変わらない横方向Yの幅(長さ)より、線分方向Xの長さが若干長い寸法設定が為されている。
上壁14は、長尺フレーム20(屋根上構造物Kの一例)を載せ付ける上面14aと、長尺フレーム20をボルト止め固定すべく線分方向Xの両側それぞれに形成される一対の装着孔(固定部の一例)14b、14bを備えている。各装着孔14bは、短手方向Yに長い長孔に形成され、かつ、短手方向Yの中央に配置されている。
また、上壁14の線分方向Xの中心には、剣先ボルト6にナット掛けするための操作用孔14cが形成されている。操作用孔14cは、線分方向Xに長くて大きい長孔で構成されている。
具体的には、姿勢定め部16は、一方の下向き側壁15における線分方向Xの両側それぞれの部分を、下拡がり状に延設してなる一対の傾斜壁16A,16Aにより構成されている。
各傾斜壁16Aの線分方向Xでの内側の端面である内端面18は、短手方向Yの方向視で下拡がり角βが付けられた傾斜端面に形成されている。下拡がり角βは、傾斜面1aの傾斜角度θに近い角度、又は等しい角度に設定されており、内端面18により後述する第2向き定め部分が形成されている。
一対の内端面18,18の線分方向Xでの間隔は、図2,9に示されるように、数種類の折板屋根形状に対応可能とするために、山部4の幅よりも若干大き目に設定されている。
太陽電池パネル21(屋根上構造物Kの一例)を軒棟方向Pに並べて設ける軒棟配置手段の場合を図7,8に示す。軒棟配置手段では、屋根上取付具Tを、その長手方向である線分方向Xが折板材1の長手方向である軒棟方向Pに向く状態で、剣先ボルト6を用いて山部4に載せ付けて固定する。この場合、傾斜壁16Aの傾斜内面17は、折板材1の傾斜面1aに若干の隙間を空けて沿う状態になっており、一対の内端面18,18の間に入るものは存在していない。太陽電池パネル21は、軒棟方向Pに向く長尺フレーム20を介して屋根上取付具Tに載置固定される。
図7においては、相隣る長尺フレーム20,20の先端部と基端部とが、共に一つの屋根上取付具Tにボルト止めされる状態を示している。図示は省略するが、長尺フレーム20の長手方向での中間部を固定する場合は、一つの屋根上取付具Tに2箇所でボルト止めされる。
各傾斜内面17が傾斜面1aに近接して沿う状態の位置定め部16の存在により、ナット22の締付け時に、屋根上取付具Tが連れ回りすることが傾斜内面17と傾斜面1aとの当接により規制されるとともに、上壁14の長手方向を軒棟方向Pに合せる目印として機能する利点が得られる。
太陽電池パネル21を軒線方向Qに並べて設ける軒線配置手段の場合を図9,10に示す。軒線配置手段では、屋根上取付具Tを、その長手方向である線分方向Xが折板材1の長手方向に交差する方向である軒線方向Qに向く状態で、剣先ボルト6を用いて山部4に載せ付けて固定する。この場合、各傾斜壁16Aの内端面18は、折板材1の傾斜面1aに若干の隙間を空けて沿う状態になっており、山部4から軒線方向Qに張り出す2箇所の傾斜内面17は宙に浮いた状態になっている。太陽電池パネル21は、軒線方向Qに向く長尺フレーム20を介して屋根上取付具Tに載置固定される。
図9は、相隣る長尺フレーム20,20の先端部と基端部とが、共に一つの屋根上取付具Tにボルト止めされる状態を示す。長尺フレーム20の長手方向での中間部が一つの屋根上取付具Tに2箇所でボルト止めされるのは、軒棟配置手段の場合と同じである。
各内端面18が傾斜面1aに近接して沿う状態の位置定め部16の存在により、ナット22の締付け時に、屋根上取付具Tが連れ回りすることが、内端面18と傾斜面1aとの当接により規制されるとともに、上壁14の長手方向を軒線方向Qに合せる、又は上壁14の短手方向Yを軒棟方向Pに合せる目印として機能する利点が得られる。
(1)姿勢定め部16が、上壁14の短手方向Yの両側のうちのいずれか一方にのみ形成してあるので、剣先ボルト6が山部4における軒線方向Qにかなり偏って設けられていても、屋根上取付具Tを軒棟方向Pに沿う姿勢で良好に取付けることが可能とされている。
即ち、屋根上取付具Tをその長手方向(線分方向X)が軒棟方向Pに沿う姿勢で取付けようとするとき(軒棟配置手段)、図12(a)に示すように、剣先ボルト6が山部4の中心から向かって右側にずれており、かつ、そのずれ量がある程度大きい場合には、傾斜壁16Aが向かって左にある状態で剣先ボルト6を取付孔11aに通して降ろすと、底壁11が山部4の頂面4aに到達する前に傾斜壁16Aが傾斜面1aに当接してしまい、取付けが不可になることがある。
従って、一対の下向き側壁15,15の両方に傾斜壁16A(位置定め部16)を有する構成の屋根上取付具では、上述のように剣先ボルト6が軒線方向Qへ所定量以上に位置ずれしていると山部4に取付不可となる場合がある。
なお、両方の下向き側壁15それぞれに位置定め部16を設けていても、位置定め部16,16どうしの間隔を山部4の幅よりある程度大きく設定すれば、剣先ボルト6の軒線方向Qへの多少の位置ずれは吸収することができる。
本来、複数の剣先ボルト6の軒棟方向Pの位置は全て揃っているべきであるが、複数の剣先ボルト6のうち、互いに軒棟方向Pの位置がずれていることがある。その場合、図13に示すように、剣先ボルト6にて固定された隣合う屋根上取付具T,Tは、互いに軒棟方向Pに位置ずれすることになる。
しかしながら、各屋根上取付具Tの装着孔14bは短手方向Yに長い長孔に形成されているので、図13に示すように、屋根上取付具T,Tの軒棟方向Pの位置ずれを吸収しながら、それら屋根上取付具T,Tの上に装着される長尺フレーム20を、軒線方向Qに沿う正規の姿勢を維持しながら各屋根上取付具T,Tにボルト19止めすることができる。
しかしながら、各装着孔14bは短手方向Yに長い長孔に形成されているので、連れ回りによる長尺フレーム20と装着孔14bとの相対位置ずれを吸収可能となり、良好にボルト止めできる、という利点もある。
傾斜内面17や内端面18は、屋根上取付具Tの折板屋根Rへの軒棟方向Pや軒線方向Qに合わせての装着時に、傾斜面1aに当接せんばかりに隙間の少ない状態に設定しても良い。この場合、剣先ボルト6へのナット22掛け装着時に、締付けトルクによる屋根上取付具Tの連れ回り量(角度)をより小さくすることができる。
折板材1の傾斜面1aに当接又は沿うことにより一対の装着孔14b,14bどうしを結ぶ線分xの山部4の長手方向Pに対する向きを定める姿勢定め部16とを備える。
そして、姿勢定め部16は第1及び第2向き定め部分17,18を有し、第1向き定め部分17が傾斜面1aに当接又は沿い、かつ、第2向き定め部分18は折板材1に干渉しない状態では線分xが軒棟方向Pに沿う第1姿勢(図8参照)になり、第1向き定め部分17は折板材1に干渉せず、かつ、第2向き定め部分18が傾斜面1aに当接又は沿う状態では線分xが軒線方向Qに沿う第2姿勢(図10参照)となるように、第1向き定め部分17と第2向き定め部分18とを関係付けて姿勢定め部16が構成されている。
1a 傾斜面
2 タイトフレーム
4 山部
6 剣先ボルト
7 下取付具
8 上取付具
11 底壁
11a 取付孔
12 上向き側壁
14 上壁
14a 上面
14b 固定部(装着孔)
15 下向き側壁
16 姿勢定め部
16A 傾斜壁
17 第1向き定め部分(傾斜内面)
18 第2向き定め部分(内端面)
K 屋根上構造物
P 軒棟方向
Q 軒線方向
R 屋根構造体
T 屋根上取付具
Y 短手方向
x 線分
α 斜め角度
Claims (5)
- 隣接する折板材の山部どうしが、タイトフレームに固定されている剣先ボルトにより連結されてなる屋根構造体の前記山部に設置され、かつ、前記剣先ボルトを用いて締結固定される屋根上取付具であって、
前記剣先ボルトが挿通する取付孔を有して前記山部に載せ付け可能な底壁と、前記屋根構造体上に装備される屋根上構造物を載せ付ける上面及び前記上面に載せ付けられる前記屋根上構造物を固定するために前記取付孔に対する両側それぞれに設けられる一対の固定部を備える上壁と、
前記折板材の傾斜面に当接又は沿うことにより前記一対の固定部どうしを結ぶ線分の前記山部の長手方向に対する向きを定める姿勢定め部とを備え、
前記姿勢定め部は第1向き定め部分と第2向き定め部分とを有してなり、前記第1向き定め部分が前記傾斜面に当接又は沿い、かつ、前記第2向き定め部分は前記折板材に干渉しない状態では前記線分が軒棟方向に沿う第1姿勢になり、前記第1向き定め部分は前記折板材に干渉せず、かつ、前記第2向き定め部分が前記傾斜面に当接又は沿う状態では前記線分が軒線方向に沿う第2姿勢となるように、前記第1向き定め部分と前記第2向き定め部分とを関係付けて前記姿勢定め部が構成されている屋根上取付具。 - 前記姿勢定め部は、前記傾斜面の上端部に沿う斜め角度を有して前記線分の両側それぞれに設けられる一対の傾斜壁でなり、
前記第1姿勢においては、前記一対の傾斜壁それぞれの傾斜内面が前記傾斜面の上端部に当接又は沿い、
前記第2姿勢においては、前記一対の傾斜壁それぞれの互いに対向する内端面が前記傾斜面の上端部に当接又は沿う状態に構成されている請求項1に記載の屋根上取付具。 - 前記線分の方向に長い矩形を呈する前記上壁、前記上壁の短手方向の両側それぞれから垂下される一対の下向き側壁、及び前記下向き側壁から外広がり状に下方延長される前記傾斜壁を備える下向きコ字状で板材製の上取付具と、
前記一対の下向き側壁それぞれに沿う状態で前記底壁から立設される一対の上向き側壁及び前記底壁を備える上向きコ字状で板材製の下取付具とを有し、
前記一対の下向き側壁と前記一対の上向き側壁とを、これら両者が嵌合する状態で連結されることにより構成されている請求項2に記載の屋根上取付具。 - 前記姿勢定め部は、前記上壁の短手方向の両側のうちのいずれか一方にのみ形成されている請求項2又は3に記載の屋根上取付具。
- 前記固定部は、前記屋根上構造物をボルト止めするためのボルト挿通用の装着孔でなり、前記各装着孔は、前記上壁の短手方向に長い長孔に形成されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の屋根上取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014234281A JP5859098B1 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 屋根上取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014234281A JP5859098B1 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 屋根上取付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5859098B1 true JP5859098B1 (ja) | 2016-02-10 |
JP2016098498A JP2016098498A (ja) | 2016-05-30 |
Family
ID=55301031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014234281A Active JP5859098B1 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 屋根上取付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5859098B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7101624B2 (ja) | 2019-01-16 | 2022-07-15 | 株式会社オティックス | 内燃機関の可変動弁機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011106094A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Sakata Seisakusho:Kk | ソーラーパネル取着用架台の固定金具及びソーラーパネル固定方法 |
-
2014
- 2014-11-19 JP JP2014234281A patent/JP5859098B1/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011106094A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Sakata Seisakusho:Kk | ソーラーパネル取着用架台の固定金具及びソーラーパネル固定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016098498A (ja) | 2016-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010071085A1 (ja) | 太陽電池モジュールの設置架台、その施工方法、及び太陽光発電システム | |
KR102083860B1 (ko) | 조립식 지붕의 태양광 모듈 고정 장치 | |
JP5060278B2 (ja) | 新設下地材及びその取付構造 | |
JP5859098B1 (ja) | 屋根上取付具 | |
JP4785156B1 (ja) | 太陽光発電装置 | |
JP6085826B2 (ja) | 外装構造体の改修金具およびその渡し部材、その突出部固定部材、外装構造体の改修構造 | |
JP5945407B2 (ja) | 太陽電池パネルの敷設構造及び太陽電池パネルの中間保持部材 | |
JP6108268B2 (ja) | 外装改修用治具及び外装改修構造 | |
JP2004300668A (ja) | 屋根の改修構造 | |
JP2013096118A (ja) | 太陽電池モジュールの取付構造 | |
JP3159980U (ja) | 金属製支持ビーム | |
JP5430544B2 (ja) | 補助垂木固定金具及び設備固定装置 | |
JP2002021261A (ja) | 屋根構造、屋根改修構造及び取付金具 | |
JP3189157U (ja) | 取付金具 | |
JP7145003B2 (ja) | 補強具及び二重折板屋根 | |
KR20050039798A (ko) | 흙막이 벽의 설치구조 | |
JP2022100515A (ja) | 内外装兼用板材 | |
JP2008163588A (ja) | タイトフレーム | |
JP4878803B2 (ja) | 垂木固定金物及び小屋組構造 | |
JP6047078B2 (ja) | 屋根上設置物の固定具及び屋根上設置物の固定構造 | |
JP7329374B2 (ja) | 天井構造およびその天井構造の施工方法 | |
JP7193368B2 (ja) | 屋根パネル | |
JP2002303455A (ja) | 太陽熱集熱器の固定構造及び太陽熱集熱器 | |
JP7294800B2 (ja) | 樋受部材 | |
JP2019052514A (ja) | 屋根パネル組付金具および建物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5859098 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |