JP5689504B2 - サーボ自動開閉扉を備えた加工システム - Google Patents
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Description
本発明は、サーボ自動開閉扉を備えた加工システムに関する。
従来より、工作機械等の加工機には、加工中に閉じられ、非加工時(例えばワーク交換時等)に開放される扉が設けられる。この種の扉を、エアシリンダの駆動により開閉動作するようにした装置が知られている(例えば特許文献1,2参照)。
上記特許文献1,2記載の装置では、エアシリンダの駆動により扉を開閉する。このため、扉の開閉速度を制御することができず、扉の開閉時の衝撃を低減するためには、開閉速度を遅くせざるを得なかった。
本発明による加工システムは、加工時に閉じられ、非加工時に開放される扉を有する加工機と、加工機を制御する加工機制御装置と、扉を介して加工機の内部に進退可能に設けられ、加工対象物およびまたはツールの交換を行う多関節ロボットと、多関節ロボットを制御するロボット制御装置と、扉を開閉するアクチュエータとを備える。そして、アクチュエータが、扉開閉専用のサーボモータであり、加工機制御装置およびロボット制御装置は、互いに別々に設けられるとともに、それぞれ別々のCPUを含む演算処理装置を別々に有し、ロボット制御装置の演算処理装置に含まれるCPUは、扉開閉専用サーボモータと多関節ロボットに設けられるロボット用サーボモータとの同期制御を司り、この同期制御を司るCPUを有するロボット制御装置は、扉の開閉位置と多関節ロボットの位置およびまたは姿勢とを把握し、把握された扉の開閉位置に応じてロボット用サーボモータを制御しつつ、把握された多関節ロボットの位置およびまたは姿勢に応じて扉開閉専用サーボモータを制御することを特徴とする。ここで、同期制御とは、扉を開閉動作させながら多関節ロボットを動作させる場合をいい、このような同期制御を行うことで、扉が開放位置に到達する前に多関節ロボットの加工機への進入動作を開始、あるいは多関節ロボットの退避動作が完了する前に扉の閉鎖動作を開始させることができ、効率的な加工を実現できる。
本発明によれば、加工機に設けられる扉をサーボモータの駆動によって開閉するようにしたので、扉の開閉速度を制御することができ、開閉動作を短時間で完了することができる。
−第1の実施形態−
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る加工システム100の構成を示す図である。この加工システム100は、加工機10と、加工機10に隣接して配置された産業用ロボット20とを備える。
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る加工システム100の構成を示す図である。この加工システム100は、加工機10と、加工機10に隣接して配置された産業用ロボット20とを備える。
加工機10は、例えばワークを加工する工作機械であり、加工中に切削液等が外部に飛散しないように全体がカバー11により包囲されている。ロボット20に面したカバー11の一の面(開閉面11a)には、略矩形状の開口部12が設けられるとともに、この開口部12を塞ぐように開閉面11aに沿って摺動可能に略矩形状の扉13が取り付けられている。扉13は、サーボモータ15の駆動により、開閉機構14を介して開閉される。以下では、サーボモータ15を、扉開閉用モータと称することがある。サーボモータ15は、例えば開口部12の外側のカバー11の端部(上端角部)に固定されている。
図2(a)は、扉13の開閉機構14を示す正面図であり、図2(b)は、図2(a)の矢視IIB図である。図2(a),図2(b)に示すように、開閉機構14は、水平方向(扉13の開閉方向)に延在し、カバー11に回転可能に支持されたボールねじ142を有する。ボールねじ142は、カップリング141を介して扉開閉用モータ15の出力軸に連結されている。ボールねじ142にはナット143が螺合し、ナット143にはブラケット144を介して扉13が一体に固定されている。カバー11には、扉13の移動方向を規制するガイド部145が設けられている。扉開閉用モータ15の回転によりボールねじ142が回転すると、ナット143がボールねじ142に沿って移動し、扉13の一部である可動部131は、ガイド部145に沿って水平方向に摺動する。その結果、扉13は、扉開閉用モータ15の回転に応じた速度で、図1に示す開口部12を開閉する。
ロボット20は、例えば垂直多関節型ロボットであり、床に固定されたベース21と、ベース21に回動可能に連結されたロボットアーム22と、ロボットアーム22の先端部に設けられたハンド23とを有する。ロボット20のハンド23は、ワークまたは工具を把持し、開口部12を介して加工機10内に進退する。これにより、加工対象物であるワークや加工機10に装着する工具等を自動交換することができる。すなわち、ロボット20は、ワークや工具を入れ替える自動交換装置として機能する。
扉13は、ロボット20(ハンド23)が加工機10内に進入する際に開放し、ロボット20が加工機10から退避した後、ワークを加工する際に閉鎖される。このため、扉13の開閉動作とロボット20の進退動作とを連携して行う必要がある。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る加工システム100の制御構成を示すブロック図である。図3に示すように、加工システム100は、加工機10に設けられた扉開閉用モータ15を除く各種アクチュエータ10aに制御信号を出力して加工機10を制御する加工機制御装置31と、ロボット20に設けられた各種アクチュエータ20aに制御信号を出力してロボット20を制御するロボット制御装置32とを有する。アクチュエータ10aは例えばサーボモータ(加工機用モータ)であり、アクチュエータ20aも例えばサーボモータ(ロボット用モータ)である。
加工機制御装置31は、CPU,ROM,RAM,その他の周辺回路などを有する演算処理装置と、サーボアンプを含んで構成される。ロボット制御装置32も、CPU,ROM,RAM,その他の周辺回路などを有する演算処理装置と、サーボアンプを含んで構成される。ロボット制御装置32は、さらに扉開閉用モータ15を制御するモータ制御部33(扉開閉用サーボアンプ)を有する。
モータ制御部33は扉開閉用モータ15に扉開放信号または扉閉鎖信号を出力する。これにより扉開閉用モータ15が駆動し、開閉機構14を介して扉13が開放または閉鎖する。この場合、扉13をサーボモータ15の駆動で開閉するため、扉15の移動速度を容易に調整することができる。例えば、扉13を高速で開閉し、扉13が開放位置および閉鎖位置に近づいた際に、扉13の移動速度を減速する。これにより扉13の移動停止時のショックを低減しつつ、短時間で扉13の開閉動作を行うことができる。
ロボット制御装置32は、扉開閉用モータ15に内蔵された回転検出器からの信号により扉13の開閉位置を把握することができる。なお、他の検出器により扉13の開閉位置を検出し、この検出器からの信号をロボット制御装置32が読み込んで、扉13の開閉位置を把握するようにしてもよい。ロボット制御装置32は、扉13の開閉位置に応じてロボット用アクチュエータ(ロボット用モータ)20aに制御信号を出力し、ロボット20の動作を制御する。例えば、扉13が開放位置に到達した直後にロボット20を加工機10内に進入させる。
ロボット制御装置32は、例えばロボット用モータ20aに内蔵された回転検出器からの信号により、ロボット20の位置および姿勢を把握することができる。なお、他の検出器によりロボット20の位置および姿勢を検出し、この検出器からの信号をロボット制御装置32が読み込んで、ロボット20の位置および姿勢を把握するようにしてもよい。ロボット制御装置32(モータ制御部33)は、このロボット20の位置および姿勢に応じて扉開閉用モータ15に制御信号を出力する。例えばロボット20が加工機10の外側に退避した直後に、扉13を開放位置から閉鎖位置へ移動させる。
このようにロボット制御装置32で扉13の開閉制御を行うことで、ロボット20の位置および姿勢と扉13の位置とに応じてロボット用モータ20aと扉開閉用モータ15とを同期制御することができる。これにより、ロボット20を動作させながら扉13を開閉動作することができる。例えば扉13が開放位置に到達する前にロボット20の加工機10への進入動作を開始、あるいはロボット20の退避動作が完了する前に扉13の閉鎖動作を開始させることができ、効率的な加工を実現できる。
また、本実施形態では、自動交換装置として汎用のロボット20を用いるため、ワークや工具の着脱等の動作を、安価な構成により実現することができる。
図4は、図3の変形例を示すブロック図である。図4が図3と異なるのは、ロボット制御装置32が、モータ制御部33に加え判定部36を有する点である。判定部36は、扉13の開動作が必要か否か、および、ロボット20を加工機10内へ進入させることが可能か否かを判定する。
図5は、図4のロボット制御装置32で実行される処理の一例、とくに加工機10内のワークを入れ替えるワーク入れ替え処理の一例を示すフローチャートである。ステップS1では、判定部36が扉13の開動作が必要か否かを判定する。例えば、加工機制御装置31は、加工機10におけるワークの加工を終了するとロボット制御装置32に加工終了信号を出力するようになっており、ステップ1では、この加工終了信号が入力されると、開動作が必要と判定する。ステップS1が肯定されるとステップS2に進む。
ステップS2では、モータ制御部33が扉開閉用モータ15に扉開放信号を出力する。これにより扉開閉用モータ15が駆動し、扉13が閉鎖位置から開放位置に向けて開動作を開始する。ステップS3では、判定部36が、扉開閉用モータ15(サーボモータ)からの位置情報、すなわちサーボモータの回転量を検出する検出器からの情報に基づいて、扉13が予め定めた所定位置まで開放したか否かを判定する。ここで、所定位置とは、ロボット20のハンド23が扉13を介して加工機10内に進入することが可能となる位置(ロボット進入可能位置)であり、例えば扉13の全開位置である。なお、扉13が全開位置に対し所定割合だけ開いた位置を、所定位置としてもよい。ステップS3が肯定されるとステップS4に進み、否定されるとステップS2に戻る。ステップS4では、ロボット用モータ20aに制御信号を出力し、ロボット20のハンド23を扉13を介して加工機10内へ進入させる。
このように扉13がロボット進入可能位置まで開放したと判定されてからロボット20のハンド23を加工機10内へ進入させるので、扉13の開閉位置に応じてロボット20をタイミングよく動作させることができ、ロボット20と扉13とが干渉することなく、ワークや工具の入れ替え作業を効率よく行うことができる。
−第1の参考例−
図6、図7を参照して本発明の第1の参考例について説明する。なお、図1〜図5と同一の箇所には同一の符号を付し、以下では第1の実施形態との相違点を主に説明する。第1の実施形態では、ロボット制御装置32で扉開閉用モータ15を制御するようにしたが、第1の参考例では、加工機制御装置31でこれを行う。図6は、本発明の第1の参考例に係る加工システム100の制御構成の一例を示すブロック図である。図6に示すように、加工機制御装置31は、扉開閉用モータ15を制御するモータ制御部34と、ロボット20を加工機10内へ進入させることが可能か否かを判定する判定部37とを有する。なお、判定部37をロボット制御装置32に設けることもでき、判定部37を省略することもできる。
図6、図7を参照して本発明の第1の参考例について説明する。なお、図1〜図5と同一の箇所には同一の符号を付し、以下では第1の実施形態との相違点を主に説明する。第1の実施形態では、ロボット制御装置32で扉開閉用モータ15を制御するようにしたが、第1の参考例では、加工機制御装置31でこれを行う。図6は、本発明の第1の参考例に係る加工システム100の制御構成の一例を示すブロック図である。図6に示すように、加工機制御装置31は、扉開閉用モータ15を制御するモータ制御部34と、ロボット20を加工機10内へ進入させることが可能か否かを判定する判定部37とを有する。なお、判定部37をロボット制御装置32に設けることもでき、判定部37を省略することもできる。
加工機制御装置31は、扉開閉用モータ15の位置情報に基づいて扉13の位置を把握するとともに、ロボット制御装置32からの信号に基づきロボット20の位置および姿勢を把握する。一方、ロボット制御装置32は、加工機制御装置31からの信号に基づき扉13の位置を把握する。なお、ロボット20の位置および姿勢を検出する検出器からの信号を、ロボット制御装置32を介さずに加工機制御装置31が読み込むようにしてもよく、扉13の開閉位置を検出する検出器からの信号を、加工機制御装置31を介さずにロボット制御装置32が読み込むようにしてもよい。
加工機制御装置31は、ロボット20の位置および姿勢に応じて扉開閉用モータ15に制御信号を出力する。これにより、扉13の開閉動作を最適に制御することができる。また、ロボット制御装置32は、扉13の開閉位置に応じてロボット用アクチュエータ20aに制御信号を出力する。これにより、ロボット20の進退動作を最適に制御することができる。
図7は、図6の加工システムにおける処理の一例、とくにワーク入れ替え処理の一例を示すフローチャートである。なお、図には、加工機制御装置31での処理(加工機用処理)と、ロボット制御装置32での処理(ロボット用処理)とが分けて示されている。まず、加工機用処理として、ステップS11では、判定部37が扉13の開動作が必要か否かを判定する。例えば、加工機10におけるワークの加工が終了すると、開動作が必要と判定し、ステップS12に進む。
ステップS12では、モータ制御部34が扉開閉用モータ15に開放信号を出力し、扉13の開動作を開始する。ステップS13では、判定部37が、扉開閉用モータ15からの位置情報に基づいて扉13がロボット進入可能位置まで開放したか否かを判定する。ステップS13が肯定されるとステップS14に進み、否定されるとステップS12に戻る。ステップS14では、ロボット制御装置32に対し加工機10内へのロボット20の進入を許可する指令(進入許可指令)を出力する。
次に、ロボット用処理として、ステップS15では、加工機制御装置31から進入許可指令が出力されたか否かを判定する。ステップS15が肯定されるとステップS16に進み、ロボット用モータ20aに制御信号を出力し、ロボット20のハンド23を扉13を介して加工機10内へ進入させる。
このように第1の参考例では、加工機制御装置31により扉開閉用モータ15を制御するので、加工状況に応じて扉13を開閉動作させることができ、扉13の開閉タイミングを精度よくコントロールすることができる。また、加工機制御装置31(判定部37)で扉13がロボット進入可能位置まで開放したと判定されてからロボット制御装置32によりロボット20のハンド23を加工機10内へ進入させるので、ロボット20と扉13とが干渉することなく、ワークや工具の入れ替え作業を効率よく行うことができる。
−第2の参考例−
図8,9を参照して本発明の第2の参考例について説明する。なお、図1〜5と同一の箇所には同一の符号を付し、以下では第1の実施形態との相違点を主に説明する。第2の参考例では、扉開閉用モータ15を制御する制御装置を、加工機制御装置31およびロボット制御装置32とは別に設ける。図8は、本発明の第2の参考例に係る加工システム100の制御構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、加工システム100は、加工機制御装置31と、ロボット制御装置32と、扉開閉制御装置35とを有する。扉開閉制御装置35は、ロボット20を加工機10内へ進入させることが可能か否かを判定する判定部38を有する。なお、判定部38を加工機制御装置31またはロボット制御装置32に設けることもでき、判定部38を省略することもできる。
図8,9を参照して本発明の第2の参考例について説明する。なお、図1〜5と同一の箇所には同一の符号を付し、以下では第1の実施形態との相違点を主に説明する。第2の参考例では、扉開閉用モータ15を制御する制御装置を、加工機制御装置31およびロボット制御装置32とは別に設ける。図8は、本発明の第2の参考例に係る加工システム100の制御構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、加工システム100は、加工機制御装置31と、ロボット制御装置32と、扉開閉制御装置35とを有する。扉開閉制御装置35は、ロボット20を加工機10内へ進入させることが可能か否かを判定する判定部38を有する。なお、判定部38を加工機制御装置31またはロボット制御装置32に設けることもでき、判定部38を省略することもできる。
扉開閉制御装置35は、ロボット制御装置32からの信号に基づきロボット20の位置および姿勢を把握し、ロボット制御装置32は、扉開閉制御装置35からの信号に基づき扉13の開閉位置を把握する。扉開閉制御装置35は、ロボット20の位置および姿勢に応じて扉開閉用モータ15に制御信号を出力する。これにより、扉13の開閉動作を最適に制御することができる。また、ロボット制御装置32は、扉13の開閉位置に応じてロボット用アクチュエータ20aに制御信号を出力する。これにより、ロボット20の進退動作を最適に制御することができる。
図9は、図8の加工システムにおける処理の一例、とくにワーク入れ替え処理の一例を示すフローチャートである。なお、図には、加工機制御装置31での処理(加工機用処理)と、ロボット制御装置32での処理(ロボット用処理)と、扉開閉制御装置35での処理(扉開閉用処理)とが分けて示されている。まず、加工機用処理として、ステップS21では、扉13の開動作が必要か否かを判定する。例えば、加工機10におけるワークの加工が終了すると、開動作が必要と判定し、ステップS22に進む。ステップS22では、扉開閉制御装置35に対し扉13の開放指令を出力する。
次に、扉開閉用処理として、ステップS23では、加工機制御装置31から開放指令が出力されたか否かを判定する。ステップS23が肯定されるとステップS24に進み、扉開閉用モータ15に開放信号を出力し、扉13の開動作を開始する。ステップS25では、判定部38が、扉開閉用モータ15からの位置情報に基づいて扉13がロボット進入可能位置まで開放したか否かを判定する。ステップS25が肯定されるとステップS26に進み、否定されるとステップS24に戻る。ステップS26では、ロボット制御装置32に対し進入許可指令を出力する。
次に、ロボット用処理として、ステップS27では、扉開閉制御装置35から進入許可指令が出力されたか否かを判定する。ステップS27が肯定されるとステップS28に進み、ロボット用モータ20aに制御信号を出力し、ロボット20のハンド23を扉13を介して加工機10内へ進入させる。
このように第2の参考例では、加工機制御装置31およびロボット制御装置32とは別の専用の制御装置35により扉13の開閉を制御するので、既存の加工システムに対し容易に適用することができる。また、扉開閉制御装置35(判定部38)で扉13がロボット進入可能位置まで開放したと判定されてからロボット制御装置32によりロボット20のハンド23を加工機10内へ進入させるので、ロボット20と扉13とが干渉することなく、ワークや工具の入れ替え作業を効率よく行うことができる。
−変形例−
上記実施形態では、ボールねじ142とナット143等により開閉機構14を構成したが、開閉機構14の構成はこれに限らない。図10は、ラックとピニオンにより開閉機構14を構成した場合の一例を示す図である。図10において、扉開閉用のサーボモータ15は、固定部151を介してカバー11の端部(上端部)に固定され、扉開閉用モータ15の出力軸にピニオン152(ピニオンギア)が連結されている。扉13の上端部には、水平方向(扉13の開閉方向)にラック153(ラックギア)が延在し、ラック153にピニオン152が噛合している。カバー11には、扉13の移動方向を規制するガイド部154が設けられている。これにより扉開閉用モータ15の回転によりピニオン152が回転すると、ラック153が水平方向に移動する。その結果、扉13は、ガイド部154に案内されながら水平方向に移動し、扉開閉用モータ15の回転に応じた速度で開口部12を開閉することができる。
上記実施形態では、ボールねじ142とナット143等により開閉機構14を構成したが、開閉機構14の構成はこれに限らない。図10は、ラックとピニオンにより開閉機構14を構成した場合の一例を示す図である。図10において、扉開閉用のサーボモータ15は、固定部151を介してカバー11の端部(上端部)に固定され、扉開閉用モータ15の出力軸にピニオン152(ピニオンギア)が連結されている。扉13の上端部には、水平方向(扉13の開閉方向)にラック153(ラックギア)が延在し、ラック153にピニオン152が噛合している。カバー11には、扉13の移動方向を規制するガイド部154が設けられている。これにより扉開閉用モータ15の回転によりピニオン152が回転すると、ラック153が水平方向に移動する。その結果、扉13は、ガイド部154に案内されながら水平方向に移動し、扉開閉用モータ15の回転に応じた速度で開口部12を開閉することができる。
なお、上記実施形態(図2)では、サーボモータ15とボールねじ142とガイド部145をカバー11に固定し、上記実施形態(図10)では、サーボモータ15とガイド部154を、カバー11に固定するようにしたが、加工機10の本体に固定されるのであれば、これらをカバー11以外に固定することもできる。サーボモータ15の回転運動を直進運動に変換するのであれば、開閉機構14の構成を、図2、図10以外のものとしてもよい。
上記実施形態では、工作機械を加工機10として用いたが、加工時に閉じられ、非加工時に開放される扉13を有する他の加工機にも本発明を同様に適用することができる。工作機械のカバー11に摺動可能に扉13を取り付けるようにしたが、扉の構成はこれに限らない。自動交換装置としてロボット20を用いたが、扉13を介して加工機10の内部に進退可能に設けられ、加工対象物およびまたはツールの交換を行うのであれば、自動交換装置をロボット以外により構成してもよい。したがって、自動交換装置を制御する自動交換制御装置を、ロボット制御装置32以外により構成してもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態および変形例により本発明が限定されるものではない。上記実施形態および変形例の構成要素には、発明の同一性を維持しつつ置換可能かつ置換自明なものが含まれる。すなわち、本発明の技術的思想の範囲内で考えられる他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。また、上記実施形態と変形例の1つまたは複数を任意に組み合わせることも可能である。
10 加工機
13 扉
14 開閉機構
15 サーボモータ(扉開閉用モータ)
20 ロボット
31 加工機制御装置
32 ロボット制御装置
33,34 モータ制御部
35 扉開閉制御装置
36,37,38 判定部
100 加工システム
13 扉
14 開閉機構
15 サーボモータ(扉開閉用モータ)
20 ロボット
31 加工機制御装置
32 ロボット制御装置
33,34 モータ制御部
35 扉開閉制御装置
36,37,38 判定部
100 加工システム
Claims (5)
- 加工時に閉じられ、非加工時に開放される扉を有する加工機と、
前記加工機を制御する加工機制御装置と、
前記扉を介して加工機の内部に進退可能に設けられ、加工対象物およびまたはツールの交換を行う多関節ロボットと、
前記多関節ロボットを制御するロボット制御装置と、
前記扉を開閉するアクチュエータとを備える加工システムであって、
前記アクチュエータが、扉開閉専用のサーボモータであり、
前記加工機制御装置および前記ロボット制御装置は、互いに別々に設けられるとともに、それぞれ別々のCPUを含む演算処理装置を別々に有し、
前記ロボット制御装置の前記演算処理装置に含まれる前記CPUは、前記扉開閉専用サーボモータと前記多関節ロボットに設けられるロボット用サーボモータとの同期制御を司り、
この同期制御を司る前記CPUを有する前記ロボット制御装置は、前記扉の開閉位置と前記多関節ロボットの位置およびまたは姿勢とを把握し、把握された前記扉の開閉位置に応じて前記ロボット用サーボモータを制御しつつ、把握された前記多関節ロボットの位置およびまたは姿勢に応じて前記扉開閉専用サーボモータを制御することを特徴とする加工システム。 - 請求項1に記載の加工システムにおいて、
前記扉の開閉位置を検出する検出部をさらに備え、
前記ロボット制御装置は、前記検出部により検出された前記扉の開閉位置に応じて前記ロボット用サーボモータを制御することを特徴とする加工システム。 - 請求項2に記載の加工システムにおいて、
前記ロボット制御装置は、前記検出部により検出された前記扉開閉専用サーボモータの位置情報に基づいて前記多関節ロボットが前記加工機内へ進入可能であるか否かを判定する判定部を有し、該判定部により前記多関節ロボットが前記加工機内へ進入可能と判定されると、前記多関節ロボットを前記加工機内へ進入させることを特徴とする加工システム。 - 請求項3に記載の加工システムにおいて、
前記加工機制御装置は、前記加工機によるワークの加工を終了すると前記自動交換制御装置に加工終了信号を出力し、
前記判定部は、さらに前記加工終了信号に基づいて前記扉の開動作が必要であるか否かを判定し、
前記ロボット制御装置は、前記加工終了信号が入力されることにより前記判定部により前記扉の開動作が必要であると判定されると、前記扉の開動作を開始するように前記扉開閉専用サーボモータを制御することを特徴とする加工システム。 - 請求項1に記載の加工システムにおいて、
前記多関節ロボットの位置および姿勢を検出する検出部をさらに備え、
前記ロボット制御装置は、前記検出部により検出された前記多関節ロボットの位置と姿勢とに応じて前記扉開閉専用サーボモータを制御することを特徴とする加工システム。
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