JP5513353B2 - 警報装置 - Google Patents
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Description
また、請求項6に記載した発明は、請求項1から5のうちいずれか1項に記載の発明において、前記記憶手段には、さらに車両の運行に関する情報と、その期限が関連付けて記憶され、前記制御手段は、前記期限が到来したときに、該期限に対応する車両の運行に関する情報を前記出力手段から出力させることを特徴とする。
したがって、運転者が道路標識を視認している場合に出力手段による道路標識がある旨の出力を行うのを防止することができると共に、道路標識があるにも関わらず道路標識が視認できない状態の場合に出力手段による道路標識がある旨の出力を行うことができるため、不要な警報を抑制して効率良く注意喚起をすることができる効果がある。
この実施形態の警報装置1は、自動車等の車両に搭載され、図1に示すように、前方映像取得用カメラ10、ドライバ映像取得用カメラ11、スピーカ12、映像提示部13、車両位置取得部14、標識・標示位置データベース15、および、制御処理部20とを備えて構成される。
さらに、標識・標示存在判定部22は、車両位置取得部14により取得された位置情報の位置に対応する道路標識h1又は道路標示h2を、標識・標示位置データベース15の記憶情報から検索して、道路標識h1と道路標示h2とのうち少なくとも何れか一方が存在しているか否かを判定する。標識・標示存在判定部22による判定結果は、情報提示判定部25へ向けて出力される。
まず、制御処理部20は、前方映像取得用カメラ10により撮影された車両前方の映像に基づき、標識・標示検出部21で道路標識h1や道路標示h2の検出処理を行う(ステップS01)。
次いで、ドライバ映像取得用カメラ11により撮影された運転者の映像に基づき、注視方向検出部23で注視方向の検出処理を行う(ステップS02)。
さらに、車両位置取得部14から車両の位置情報を取得する(ステップS03)。
図4に示すように、この実施形態の警報装置100は、前方映像取得用カメラ10、ドライバ映像取得用カメラ11、スピーカ12、映像提示部13、車両位置取得部14、標識・標示位置データベース15、運転状態検出部30、および、制御処理部20とを備えて構成される。なお、前方映像取得用カメラ10、ドライバ映像取得用カメラ11、スピーカ12、映像提示部13、および、車両位置取得部14は上述した第1実施形態と同様の構成であるため詳細説明を省略する。
制御処理部20は、上述した第1実施形態と同様に、標識・標示検出部21と、標識・標示存在判定部22と、注視方向検出部23と、標識・標示注視判定部24と、情報提示判定部125との各ブロックを備えるとともに、規制判定部31を備えて構成される。
規制判定部31は、前方映像取得用カメラ10で撮影された映像から、画像処理等により、道路標識h1や道路標示h2の規制内容を判定する。この判定結果は情報提示判定部25へ出力される。
まず、前方映像取得用カメラ10により車両前方の道路標識h1、道路標示h2を検知する(ステップS20)と共に、ドライバ映像取得用カメラ11により運転者の視線を検知し、注視方向検出部23により運転者の注視方向を検出する(ステップS21)。
次いで、検出された注視方向に基づいて、標識・標示存在判定部22によって存在が判定された道路標識h1や道路標示h2を運転者が注視しているか否かを判定する(ステップS22)。この判定の結果、運転者が道路標識h1や道路標示h2を注視していると判定された場合(ステップS22でYES)は、注視している道路標識h1と道路標示h2との少なくとも何れか一方の情報を一時記録する(ステップS23)。そして、運転状態検出部30により運転状態の情報を取得し(ステップS24)、標識・標示位置データベース15より検知された道路標識h1と道路標示h2との少なくとも何れか一方に関連付けされた規制内容の情報を取得する(ステップS25)。なお、運転者が道路標識h1や道路標示h2を注視していないと判定された場合には(ステップS22でNO)、注視している道路標識h1と道路標示h2との少なくとも何れか一方の情報を一時記録することなしに、運転状態検出部30により運転状態の情報を取得する処理(ステップS24)に進む。
この第3実施形態の警報装置の標識・標示位置データベース15には、上述した第2実施形態の標識・標示位置データベース15の記憶情報に加えて、車両の運行に関する情報である車検や、自賠責保険の情報に対して、それぞれ有効期限の情報が関連付けて記憶されている。
例えば、上述した実施形態では、道路標識h1と道路標示h2との両方を検知して乗員に注意喚起を行う場合について説明したが、道路標識h1のみを検知して乗員に注意喚起するようにしてもよい。
また、第2実施形態および第3実施形態では、スピーカ12の音声出力のみで注意喚起する場合について説明したが、同時に映像提示部13への文字表示等を行い注意喚起するようにしてもよい。
11 ドライバ映像取得用カメラ(運転者撮影手段)
12 スピーカ(出力手段)
13 映像提示部(出力手段)
14 車両位置取得部(位置情報取得手段)
15 標識・標示位置データベース(記憶手段)
21 標識・標示検出部(道路標識判定手段)
22 標識・標示存在判定部(制御手段)
23 注視方向検出部(注視方向判定手段)
24 標識・標示注視判定部(制御手段)
25 情報提示判定部(制御手段)
30 運転状態検出部(運転状態検出手段)
31 規制判定部(規制判定手段)
Claims (6)
- 車両前方の映像を撮影する前方撮影手段と、
車両の運転者の映像を撮影する運転者撮影手段と、
前記運転者撮影手段で撮影された映像に基づいて運転者の注視方向を判定する注視方向判定手段と、
前記前方撮影手段で撮影された映像から道路標識を判定する道路標識判定手段と、
前記道路標識がある旨の出力をする出力手段と、
車両の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記道路標識の位置情報、および前記道路標識と前記道路標識の規制内容に対応する違反内容が関連付けられた情報が記憶されている記憶手段と、
前記前方撮影手段で撮影された映像から判定された道路標識の規制内容を判定する規制判定手段と、
前記車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
前記出力手段により道路標識がある旨の出力をさせる制御手段であって、前記運転状態検出手段で検出された運転状態が前記規制判定手段で判定された規制内容に違反している場合において、前記記憶手段に記憶されている前記規制内容に対応する違反内容を、前記注視方向判定手段の判定結果に基づき運転者が前記道路標識を認識しているか否かに応じて異なる態様で前記出力手段に出力させる制御手段と、
を有することを特徴とする警報装置。 - 前記記憶手段には、前記道路標識と該道路標識の規制内容に対応する違反内容および罰則の内容が関連付けて記憶され、
前記制御手段は、前記運転状態検出手段で検出された運転状態が前記規制判定手段で判定された規制内容に違反している場合において、前記注視方向判定手段の判定結果に基づき運転者が前記道路標識を認識していない場合には、違反内容を前記出力手段に出力させ、前記注視方向判定手段の判定結果に基づき運転者が前記道路標識を認識している場合には、違反内容に加えて罰則の内容を前記出力手段に出力させる、
請求項1記載の警報装置。 - 前記記憶手段には、前記道路標識と該道路標識の規制内容に対応する違反内容および罰則の内容が関連付けて記憶され、
前記制御手段は、前記運転状態検出手段で検出された運転状態が前記規制判定手段で判定された複数の規制内容に違反している場合には、前記違反した複数の規制内容のうち、最も重い罰則に対応する違反内容を前記出力手段に出力させる、
請求項1または2記載の警報装置。 - 前記制御手段は、前記撮影された映像から道路標識が判定されたときに、前記位置情報取得手段で取得された位置に対応する道路標識が前記記憶手段にない場合には、該位置と、該道路標識とを関連付けて前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載の警報装置。
- 前記制御手段は、
前記違反内容に応じて前記出力手段に出力される違反内容の色又は明るさを変更することを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記載の警報装置。 - 前記記憶手段には、さらに車両の運行に関する情報と、その期限が関連付けて記憶され、
前記制御手段は、前記期限が到来したときに、該期限に対応する車両の運行に関する情報を前記出力手段から出力させることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項に記載の警報装置。
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