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JP5559518B2 - 立体駐車装置及び電気自動車の非接触式充電装置 - Google Patents

立体駐車装置及び電気自動車の非接触式充電装置 Download PDF

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Description

本発明は、駐車塔に電気自動車を駐車するとき、駐車時間中に蓄電池に充電をする一次コイルを駐車室の横行トレイに備え、電気自動車を搭載する横行トレイの上面に一次コイルを平面移動させ、最適な充電位置に移動させて非接触に充電する充電装置の構造に関するものである。
従来の立体駐車場の電気自動車に充電する装置では、複数階に駐車室を備え、この駐車室にはパレットを配設して、このパレットには電気自動車を充電する充電器が備えてあり、入庫する駐車室のパレットを乗込場に呼び入れる。乗込場に到達したパレットには、電気自動車を乗り込ませて、この電気自動車に充電器のプラグを接続して、元の駐車室に電気自動車を搭載したパレットが戻り収納される。駐車室に収納されたパレットは、駐車室に設置された電源である接触子にパレットの充電器を当接させて接続することで充電を開始する。
特開2001−359203号公報
従来の特許文献1の立体駐車場では、パレットを駐車室から乗込場に移動させることができ、パレットに設置された充電器のプラグを電気自動車に配線することが容易にすることができる。しかし、パレットレスの立体駐車装置では、パレットを駐車室と昇降空間の横行のみで、乗込場に移動することができない機構であり、充電器を設置することができなく、例えばフォーク式駐車装置がある。
このフォーク式駐車装置では、複数段に形成された駐車室を中央の昇降空間に隣接して備えている。駐車室には、フォーク形状の横行トレイが配置して昇降空間まで横行可能にして、昇降空間を昇降するフォーク形状の昇降リフトが上部より吊下げてあり、前記横行トレイと昇降リフトのフォークがすれ違うことで、電気自動車を移載して入出庫することができるが、乗込場と駐車室との接続がパレット式のようにできなく、充電器を設置できない問題があった。
本発明では、電気自動車の充電装置を二次コイルから供給し、二次コイルには一次コイルの誘導起電力によって磁気的に結合して、蓄電池に充電する非接触な充電装置にすることで解決するものである。一次コイルは、横行トレイに配置されたものと、駐車室から回動するアームを配置したものがある。電気自動車は、乗込場から入庫されて横行トレイに搭載されて駐車室に収納される。一次コイルは、電気自動車の二次コイル位置を検出して移動し、最適な位置で電磁誘導の励磁作用により二次コイルに電流を発生させて、蓄電池に充電する構成の充電装置を提供する。
請求項1の発明では、昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間を往復動する横行トレイと、前記昇降リフトは横行トレイとがすれ違うことで、車両を受渡し可能にする駐車塔に配置してある。
入庫する電気自動車は、蓄電池に充電する装置を非接触の電磁誘導によって電力を得る二次コイルを車体の下面に備え、電気自動車を搭載して入庫する横行トレイの上面に、誘導起電力を発生させる一次コイルを備え、該一次コイルが前記二次コイルの位置を検出して平面移動する駆動部を配置し、電気自動車が駐車室に入庫すると前記一次コイルの励磁作用により、二次コイルに発生する誘導起電力で電気自動車の蓄電池に充電する構成とする。
請求項2の発明では、請求項1の平面移動する一次コイルの駆動部は、横行トレイの上面に前後左右方向に移動可能に支持され、磁場検出器の指令により最適な位置に移動する構成とする。
求項の発明では、請求項2の磁場検出器は、横行トレイの上面の複数個所に、磁場の強弱を検知する共振コイルの複数個を配置し、複数個の内の磁場の強い共振コイルの方に一次コイルの移動を指令する駆動部の制御である構成とする。
請求項1の構成では、電気自動車の蓄電池に非接触で充電することができる作用がある。
請求項2の構成では、一次コイルが横行トレイに搭載された電気自動車の下面を前後左右に移動できる作用がある
請求項の構成では、複数個所に配置した共振コイルの指令で、一次コイルが二次コイルに接近することができる作用がある。
請求項1の発明では、電気自動車が駐車室に入庫されると、蓄電池に充電する二次コイルに、非接触で一次コイルが磁気的に結合して、誘導起電力を受電することで、電力を供給して、駐車中に充電することができ、出庫するとき燃料が満タン状態で長距離が安心して走行することができ、また、時間の節約もできる効果がある。
請求項2の発明では、車種により二次コイルの位置が異なっても、一次コイルが最適な位置に移動できる効果がある。
求項の発明では、二次コイルの位置を検出する複数個の検出器が、横行トレイの上面に配置してあり、磁束量の高い方に一次コイルを誘導することができる効果がある。
フォーク式駐車装置の正面断面図。 横行トレイに搭載された電気自動車の二次コイルを検出する一次コイルの移動装置と検出器を示す側面図。 横行トレイに設置した一次コイルと検出器を示す平面図。 検出器の設置場所による磁束量をグラフ化した分布線図。 第二実施形態の一次コイルとコイルアームの平面図。
本発明は、パレット式の駐車塔でも、フォーク式駐車塔でも、採用することができる非接触の充電装置22を提供するもので、本実施形態ではフォーク式の駐車塔1で説明する。駐車塔1に入庫する電気自動車は、駐車時間に充電してバッテリの蓄電量を増加させておくことで、出庫後に安心して走行することができる充電装置22を提供するものである。バッテリ13は、リチウムイオン電池・ニッケル水素電池・角型電池・電気二重層キャパシタ・一般の鉛電池等を対象にしている。この充電装置22は、駐車室Xの横行トレイ3に内蔵された一次コイル14と、横行トレイ3に搭載された電気自動車の二次コイル15に電磁誘導波20を発生させて電力を得ることができる。
図1は、フォーク式の駐車塔1で、中央に昇降空間Eを配置して、この昇降空間Eに隣接する左右に駐車室Xを複数階に形成して、昇降空間Eと駐車室Xとに横行装置9を備え、この横行装置9により往復動する横行トレイ3を駐車室Xに配置している。
昇降空間Eは、自動車を昇降する矩形状の空間で、4隅にガイドレール5が鉛直に立設されて、このガイドレール5に沿って、昇降リフト2が上部に配置した昇降駆動部4から索状体11を介して吊下げている。
前記昇降リフト2は、左右一対に2分割されて、水平で平行に左右一体の櫛歯状の載置面を形成している。この載置面は、昇降空間Eの長手方向に延びる左右両側に吊下げた昇降部材に、櫛歯形状に内側へ延出するリフトフォーク7で、自動車のタイヤを搭載可能に配置している。
乗込場Sは、昇降空間Eの地上面GL位置にあり、地上面GLから乗入れることができ、昇降リフト2の昇降部材とリフトフォーク7の間隙を、埋めるように配置した乗込台13が、一体に形成する隙間の無い平面の通路にしている。
乗込台13は、地下の駐車室Xに入出庫動作するとき、乗込場Sの床面に収納されて、昇降空間Eを開口させて昇降リフト2を下降させることができる。横行トレイ3は、長手方向の両端に左右方向に配置する横行レール23を備え、横行装置9の駆動ローラ10に搭載されて横行移動し、フレームを中央にして前後端に横行レール23を固定し、このフレームにトレイフォーク8を中央から左右の外側に向け、リフトフォーク7とすれ違うことができるように形成している。
前記トレイフォーク8には、自動車が搭載できるように自動車のタイヤを支持して、横行移動可能にして、昇降リフト2の自動車を受取り可能にしている。昇降リフト2のリフトフォーク7は、電気自動車の前輪タイヤを搭載する停止位置に数本で形成したタイヤ停止位置を備え、車種により異なるホイルベースに対応できるように、後輪位置には水平に複数本が備えてあり、軽車両から普通車両まで幅広く搭載可能にする前輪タイヤのタイヤ停止位置を基準して設置している。
電気自動車の充電装置22は、まだ普及も少なく設置数も少なくして、乗込場Sに近い階数の2階と地下1階の左右の4室に備えて、駐車室Xの前後に電源の供給と制御の信号を送ることができる接触子24aが備えてある。横行トレイ3は、前後端の横行レール23に前記電源の供給と制御の信号を得る接触子24を備え、駐車室Xに横行移動して接触子24aに接続することができ電源の供給と信号の伝達を得ることができる。
図2は、横行トレイ3に搭載された電気自動車に充電をする一次コイル14と二次コイル15を示し、二次コイル15の場所を検出する複数の検出器16を配置して、一次コイルを前後左右に移動させる駆動部21を備えている。
横行トレイ3は、前後端に断面コ字状の横行レール23を左右方向に水平に配置して、この横行レール23にローラを挿入させて支持する駆動ローラ10により、水平に駐車室Xと昇降空間Eとを往復動可能に軸着され、横行移動することができ、上面には一次コイル14と検出器16を内蔵させている。
検出器16は、横行トレイ3の上面を4等分の領域を持つように4個配置してあり、磁束を発生させて共振による電流値の変化で検知するもので、検知の高い方に一次コイル14を移動する指令を出す。一次コイル14は、一次コイル14上にも検出器16eが備えてあり、前記検出器16の検知により二次コイル15を目指して前後および左右に移動して検出することができる。一次コイル14の移動は、ねじ棒17に螺合されてモータ18の回転で前後に移動させることができる。
モータ18の電源は、横行レール23に備えられた接触子24に配線されて供給することができ、検出器16の制御の信号も伝達することができる。接触子24は、端面に銅板製の電極を数本備え、駐車室Xの奥側に配置され前記電極と接触する電極を備えた接触子24aから供給する。接触子24aは、図示略の制御盤から信号が伝達される。二次コイル15は、一次コイル14が真下に移動して来て電磁誘導波20を発生させると、この電磁誘導波20により電力を発生させ励磁作用で、バッテリ13に充電する充電装置22を備えている。
図3は、横行トレイ3の一次コイル14の駆動部21と、検出器16の機構を説明するもので、車種により配置場所が異なる二次コイル15の位置を検出して、最適な位置に移動することができる。複数個の検出器16a・16b・16c・16dは、磁束19を発生させて、共振するコイルがあれば電流に変化があり、検知値の高いほうに一次コイル14を移動させ、この一次コイル14上の検出器16eが更に詳細に検知して最適地を発見することになる。
この詳細な検知は、横行トレイ上の中央に設置させて駆動部21の長手方向の前後移動と直角方向の左右移動を、ねじ棒17を前後左右に交差させ、この2本と各ねじ棒17のモータ18の回転で、全面を移動することができる。一次コイル14は、二次コイル15の真下に移動すると、コイルに電流を流して電磁誘導波20を発生させ、二次コイル15に通過させることで、二次コイル15は発電して電力が発生する。二次コイル15に発生した電流は、電気自動車に搭載されたバッテリ13に充電される。
図4は、検出器16a・16b・16c・16dの設置位置と検知値による高さを示し、高い値の方の位置に、一次コイル14を移動させ、検出器16eの検知により、より高い値の方に前後左右に移動させ最適な位置で停止させる。二次コイル15は、検出器16aと検出器16cの間で、検出器16c寄りに有る。検出器16eは、検出器16a付近から検出器16cに向けて移動することで、検知値が徐々に上がって最高値に達するところで停止する。
(入庫動作)
電気自動車の充電について、駐車塔1に入庫して、充電をする一実施形態について説明する。入庫する電気自動車は、駐車塔1の乗込場Sに乗入れる。乗込場Sは、昇降リフト2と床面の乗込台12が一体に重なり隙間の無い通路を形成する。
入庫する電気自動車は、タイヤ停止位置に前輪タイヤを停止させるように前進させ、浅い凹部に落ち込む所がタイヤ停止位置になっており、運転者が分かるようにしている。
運転者は電気自動車のサイドブレーキを掛けてから降りる。
昇降リフト2は、電気自動車をリフトフォーク7に搭載して昇降駆動部4の回転で索状体11を巻上げ、駐車室Xに向かう状態で、左右に長手方向に延びた2本の角パイプの昇降部材6にリフトフォーク7を複数本固定して、前後端部にガイドレール5に案内される吊下げ部材を索状体11で吊下げて、駐車室Xの上方位置で停止する。
駐車室Xは、昇降空間Eと往復動可能な横行装置9の駆動ローラ10に搭載して、横行トレイ3を昇降空間Eの昇降リフト2の下面に配置する。昇降リフト2は、下降して横行トレイ3とすれ違うことで、電気自動車を横行トレイ3に移載する。
電気自動車を搭載した横行トレイ3は、横行装置9の駆動ローラ10の回転で、駐車室Xの接触子24aに、横行トレイ3の横行レール23に固定した接触子24と接触して、電源と信号を得ることができる。検出器16a〜16dの検知により検出器16eが移動して二次コイル15を発見し、電磁誘導波20を発生させる。電気自動車の二次コイル15は、一次コイル14の電磁誘導波20を受けて電力が発生し、搭載してあるバッテリ13に充電させる。充電は、駐車塔1の駐車室Xに納められている時間に充電ができるので、時間を節約できると共に、出庫時には快適に乗出しすることができる。
(出庫動作)
電気自動車を出庫するときは、操作釦で指令することで、電気自動車を搭載した横行トレイ3が、横行装置9の駆動ローラ10の回転で昇降空間Eに横行し、二次コイル15が一次コイル14から離れることになり充電も終了する。電気自動車を搭載した横行トレイ3は、昇降空間Eまで横行する。昇降リフト2は、乗込場Sから上昇して、前記横行トレイ3とすれ違い電気自動車を受け取り停止する。空車になった横行トレイ3は、元の駐車室Xに戻り収納されると、昇降リフト2が電気自動車を搭載して、乗込場Sに下降する。
乗込場Sでは、乗込台12と昇降リフト2が一体になり、水平で隙間の無い安全な通路を形成して、人の出入りを可能にする。充電装置22は、駐車室Xにあり、乗込場Sになく、運転者が電気自動車に乗込んで、出口へ走行させて乗込場Sから乗出すことで出庫を完了する。
参考例
一次コイル14は、駐車室Xの奥側の中間付近に軸着され、その軸26を中心にして回動するコイルアーム25を備えている。コイルアーム25は、横行トレイ3の上面より上に隙間を備え、干渉しないようにしている。横行トレイ3は、電気自動車を搭載して駐車室Xに収納されるとき、コイルアーム25が横行トレイ3の移動方向と平行になって、横行トレイ3の上面と電気自動車の下面との間に挿入した状態となる。コイルアーム25は、平面の板状にして一次コイル14をねじ棒17に螺合させてモータ18の回転で移動させ、軸26の回動により、電気自動車の前輪と後輪の間を回動することになる。
一次コイル14には、検出器16が備えてあり、電気自動車の二次コイル15を発見するため、軸26を中心にコイルアーム25の回動と、ねじ棒17による伸縮で、二次コイル15を検知する。検出器16は、一定の磁束を出すための電流を出している。この磁束は、二次コイル15に近づくと電流に変化がおき、その変化の高いところを最適な位置とする。一次コイル14は、最適位置で電磁誘導波20を発生させて、二次コイル15を通過させることで発電する。二次コイル15の発電は、電気自動車に搭載されたバッテリ13に充電される。
1 駐車塔
2 昇降リフト
3 横行トレイ
4 昇降駆動部
5 ガイドレール
6 昇降部材
7 リフトフォーク
8 トレイフォーク
9 横行装置
10 駆動ローラ
11 索状体
12 乗込台
13 バッテリ
14 一次コイル
15 二次コイル
16 検出器
17 ねじ棒
18 モータ
19 磁束
20 電磁誘導波
21 駆動部
22 充電装置
25 コイルアーム
E 昇降空間
X 駐車室
S 乗込場

Claims (4)

  1. 昇降空間を昇降する昇降リフト、前記昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室、及び、前記駐車室と前記昇降空間との間を水平方向に往復動すると共に車両を搭載して前記駐車室に対して入出庫する横行トレイを備え、前記昇降リフトから移載された前記横行トレイが水平移動して車両を所定の駐車室に入庫するフォーク式の立体駐車装置において、
    入庫する電気自動車は、蓄電池に充電する装置を非接触の電磁誘導波によって電力を得る二次コイルを備え、
    前記横行トレイは、前記二次コイルに非接触で電流を発生させるための一次コイルと、前記二次コイルの位置を検出して前記一次コイルを平面移動させる駆動部と、を搭載し、
    電気自動車が前記駐車室に入庫すると前記一次コイルの励磁作用により、前記二次コイルに発生する電力で前記電気自動車の前記蓄電池に充電することを特徴とする立体駐車装置。
  2. 前記平面移動する一次コイルの駆動部は、前記横行トレイの上面に前後左右方向に移動可能に支持され、磁場検出器の指令により最適な位置に移動することを特徴とする請求項1記載の立体駐車装置。
  3. 前記磁場検出器は、横行トレイの上面の複数個所に、磁場の強弱を検知する共振コイルを配置し、磁場の強い共振コイルの方に移動を指令する一次コイルの駆動部制御であることを特徴とする請求項2記載の立体駐車装置。
  4. 請求項1からのいずれか一項に記載の立体駐車装置に備えられる電気自動車の非接触式充電装置であって、
    前記二次コイルに非接触で電流を発生させるための前記横行トレイに設けられた一次コイルと、前記二次コイルの位置を検出して前記一次コイルを平面移動させる駆動部と、を備え、
    電気自動車が前記駐車室に入庫すると前記一次コイルの励磁作用により、前記二次コイルに発生する電力で前記電気自動車の前記蓄電池に充電することを特徴とする非接触式充電装置。
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