JP5329746B2 - 温間成形用アルミニウム合金板 - Google Patents
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本発明温間成形用アルミニウム合金板は、温間成形性を向上させるために、前提として、ある程度の伸びや延性を有することが必要である。実際の温間成形では、摩擦抵抗などにより材料の流入が困難となったり、張出要素が必要な変形部位が発生するからである。このため、温間成形性が良いためには「ある程度以上の」伸びや延性、そして強度が前提として必要となる。
この局部伸びと全伸びに対する比率を達成し温間成形性を向上させるために、本発明Al−Mg−Si系合金板では、含有するSiとMgとの組成バランスが重要となる。この点、本発明ではAl−Mg−Si系合金板が含有するSiとMgとがMg2Si 組成相当の含有量で0.25〜1.25 at%の範囲であり、これらSiとMgとの含有量のMg2Si バランスからのずれが各々0.5at%以下の範囲であり、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなるものとする。
SiとMgとがMg2Si 組成相当の含有量で0.25at% 未満では、固溶したMgやSi量が確保できず、局部伸びが低くなり、温間成形性が低下する。また、成形後の強度も低下する。一方、SiとMgとがMg2Si 組成相当の含有量で1.0 at% を越えた場合には、粗大なMg2Si や単体Siが析出して、これが破壊の起点となって、やはり、局部伸びが低くなり、温間成形性が低下する。したがって、Al−Mg−Si系合金板が含有するSiとMgとは、Mg2Si 組成相当の含有量で0.25〜1.25 at%の範囲とする。
SiとMgとの含有量のMg2Si バランスからのずれが、SiとMgのいずれかでも、0.5at%の範囲を越えてずれた場合には、温間成形性が低下する。
含有するSiとMgとの組成バランスによる、局部伸びと全伸びに対する比率の規定達成と、温間成形性の向上を保証するために、本発明Al−Mg−Si系合金板では、残部組成は、基本的にアルミニウムおよび不可避的不純物からなるものとする。
一方、本発明が対象とするAl−Mg−Si系の6000系Al合金板では、前記した自動車パネル材用などとして、主目的である温間成形性以外にも、優れた曲げ加工性、BH (ベークハード) 性、強度、溶接性、耐食性などの諸特性が要求される。このような諸特性や温間成形性を保証するために、Si、Mg各々の含有量範囲を更に規定し、その他の元素の許容量を規定することが好ましい。
SiはMgとともに、自動車パネル材用などとして、固溶強化と、塗装焼き付け処理などの前記低温短時間の人工時効処理時に、強度向上に寄与する時効析出物を形成して、時効硬化能を発揮する。これによって、例えば、自動車のアウタパネルとして必要な強度(耐力)を得ることができ、プレス成形性、ヘム (曲げ) 加工性などの諸特性を兼備できる。
Mgは、自動車パネル材用などとして、固溶強化と、塗装焼き付け処理などの前記人工時効処理時に、Siとともに強度向上に寄与する時効析出物を形成して、時効硬化能を発揮し、前記自動車アウタパネルとして必要な耐力を得る。
Cuは、前記低温短時間の人工時効処理の条件で、Al合金材組織の結晶粒内への強度向上に寄与する時効析出物の形成を促進させ、高耐力を得やすい効果がある。また、固溶したCuは成形性を向上させる効果もある。ただ、Cuは耐食性を低下させる。このため、Cuは1.0%以下の含有を許容する。
これらの遷移元素には、均質化熱処理時に分散粒子 (分散相) を生成し、これらの分散粒子には再結晶後の粒界移動を妨げる効果があるため、微細な結晶粒を得ることができる効果がある。但し、これらは、溶解、鋳造時に粗大なAl-Fe-Si-(Mn、Cr、Zr) 系の金属間化合物や晶析出物を生成しやすく、Al合金板の機械的性質を低下させる。また、曲げ加工性やフラットヘム加工性も低下させる。このため、Mn:1.0% 以下、Cr:0.3% 以下、Zr:0.3% 以下、V:1.0%以下までの含有を許容する。
Tiは鋳塊の結晶粒を微細化する効果がある。但し、Tiは粗大な晶出物を形成し、成形性を低下させる。したがって、Ti:0.05%以下までの含有は許容する。
溶解原料から混入して、不純物として含まれるFeは、晶出物を生成し、再結晶粒の核となり、結晶粒の粗大化を阻止して微細粒とする効果もある。しかし、これらの晶出物は、破壊靱性および疲労特性、更には、曲げ加工性、フラットヘム加工性およびプレス成形性を低下させる。このため、Feの1.0%までの含有は許容する。
Znは耐蝕性を低下させる。このため、Znは1.0%までの含有は許容する。
次ぎに、本発明Al合金板の製造方法について以下に説明する。本発明で言うアルミニウム合金板とは、板状に、圧延、押出、鍛造、鋳造などによって製造されたアルミニウム合金、これを溶体化および焼入れ処理などの調質処理したアルミニウム合金であって良い。この内、代表的な圧延板の製造方法を以下に説明する。
先ず、溶解、鋳造工程では、上記6000系成分規格範囲内に溶解調整されたAl合金溶湯を、連続鋳造圧延法、半連続鋳造法(DC鋳造法)等の通常の溶解鋳造法を適宜選択して鋳造する。
次いで、前記鋳造されたAl合金鋳塊に均質化熱処理を施す。均質化熱処理の温度自体は、450 ℃以上の均質化温度で、融点未満の温度が適宜選択される。この均質化熱処理は、組織の均質化、すなわち、鋳塊組織中の結晶粒内の偏析をなくすことを目的とする。
本発明では、熱間圧延条件に関しては特に制約はないが、好ましくは熱間圧延開始温度が低い方が熱延中の析出促進及び析出物粗大化を抑制し、また粗大な再結晶粒の形成を抑制し、強度や成形性を劣化させない。好ましくは500 ℃以下、さらに好ましくは400 ℃以下で、下限は好ましくは250 ℃以上、さらに好ましくは300 ℃以上である。これよりも温度が高い場合、析出物が粗大化し、また再結晶が生じて熱間圧延時に粗大な再結晶粒が生成し、強度や成形性を低下させる。また、熱間圧延開始温度が250 ℃未満では、熱間圧延自体が困難となる。
この熱延板の冷間圧延前の焼鈍 (荒鈍) は、必要に応じて行なう。製造の効率化や製造コストの低減のために省略し、熱延板を予め焼鈍を施こすことなく、冷間圧延を行っても良い。
熱間圧延の後に冷間圧延を行なって、所望の板厚の冷延板 (コイルも含む) を製作する。
溶体化処理の条件は、後の低温短時間の人工時効硬化処理により析出して、強度向上に寄与する時効析出物を十分粒内に固溶させるために、好ましくは500 ℃以上、融点以下までの温度範囲で行う。
次に、本発明6000系Al合金板が適用されて好ましい温間成形方法を以下に説明する。
本発明6000系Al合金板は、深絞り、張出などの種々の温間でのプレス成形に適用できる。言い換えると、温間成形方法自体は、深絞り、張出などの通常のプレス成形が適用できる。また、これらの温間成形方法で使用するプレス装置も、通常の温間成形用プレス機が適用できる。
これら調質処理後の各板から供試板 (ブランク) を切り出し、300 ℃における板の機械的な温間特性(As 特性) を調査、評価した。300 ℃における板の局部伸び(%)、全伸び(%)、(局部伸び/全伸び)×100 (%)の結果を表2 に各々示す。
また、上記調質処理後の板から供試板 (ブランク) を切り出し、図2に示すプレス機を用いて、温間成形試験により、限界絞り比(LDR )の評価を行なった。これらの結果を表2に各々示す。
5:ポンチ、6:ダイス(金型)、7:板押さえ
Claims (2)
- Al−Mg−Si系合金板が、質量% で、Si:0.95 〜1.40%、Mg:1.00 〜2.30%を含み、かつ、これらSiとMgとの含有量がMg2Si組成相当の含有量で0.25〜1.25 at%の範囲であり、これらSiとMgとの含有量のMg2Si組成バランスからのずれが各々+0.5at%以下の範囲であり、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる鋳塊を均質化熱処理後、250 ℃以上、500 ℃以下の開始温度で熱間圧延し、この熱延板を荒鈍を省略した上で冷間圧延を行った後に溶体化処理を行い、この溶体化処理後の焼入れ終了温度を50〜140 ℃と高くした後に、直ちに50〜140 ℃の範囲に再加熱乃至そのまま保持して行うか、あるいは、前記溶体化処理後に常温まで焼入れ処理した後に、直ちに50〜140 ℃の範囲に再加熱して製造された冷延板であり、調質処理後のこの板の特性として、圧延方向に対し直角方向のJIS Z2201 の5 号試験片(幅25mm×標点距離50mm×板厚)をJIS Z2241(1980)の金属材料引張り試験方法に基づいて引張り試験した、200 〜300 ℃における局部伸びが20% 以上で、かつ、この局部伸びの全伸びに対する比率が60% 以上であることを特徴とする温間成形用アルミニウム合金板。
- 前記アルミニウム合金板が、その他の元素として、質量% で、Fe:0.15%以下、Ti:0.05%以下、Mn:0.2%以下、Cr:0.3%以下、Zr:0.3%以下、Cu:0.3% 以下、Zn=0.4% 以下の含有まで許容し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる、請求項1に記載の温間成形用アルミニウム合金板。
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