JP5322027B2 - インクセット、記録方法、インクジェット記録装置、及び記録物 - Google Patents
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Description
(1)色材として顔料を含む複数のインクからなるインクセットにおいて、該複数のインクが、少なくともイエローインク(Y)、マゼンタインク(M)及びシアンインク(C)であり、且つ該イエローインク中の顔料がC.I.ピグメントイエロー74であり、該マゼンタインク中の顔料がC.I.ピグメントヴァイオレット19であり、該シアンインク中の顔料がC.I.ピグメントブルー15:3である、インクセット(以下、この発明を実施形態Bのインクセットとする。)。
(2)前記イエローインク中に含まれる顔料含有量が4〜7重量%であり、前記マゼンタインク中に含まれる顔料含有量が4〜7重量%であり、前記シアンインク中に含まれる顔料含有量が3〜6重量%である、前記(1)記載のインクセット。
(3)さらに前記マゼンタインク及びシアンインクと同種の顔料を含み且つ色濃度の異なる淡マゼンタインク(Lm)及び淡シアンインク(Lc)を有し、該淡マゼンタインク中の顔料がC.I.ピグメントヴァイオレット19であり、該淡シアンインク中の顔料がC.I.ピグメントブルー15:3である、前記(1)または(2)記載のインクセット。
(4)前記淡マゼンタインク中に含まれる顔料含有量が0.5〜2重量%であり、前記淡シアンインク中に含まれる顔料含有量が0.5〜2重量%である、前記(3)記載のインクセット。
(5)さらに顔料濃度の異なる3種以上のブラックインクを含む、前記(1)〜(4)のいずれかに記載のインクセット。
(6)前記ブラックインク中の顔料がカーボンブラックである、前記(5)記載のインクセット。
(7)前記顔料濃度の異なる3種以上のブラックインクが、顔料濃度1.5重量%以上の高濃度ブラックインク、0.4重量%以上1.5重量%未満の中濃度ブラックインク、及び0.01重量%以上0.4重量%未満の低濃度ブラックインクである、前記(5)または(6)記載のインクセット。
(8)前記(1)〜(7)のいずれかに記載のインクセットを備えたインクジェット記録装置。
〔インクセット〕
実施形態Aのインクセットは、前記の通り、特定のマゼンタインク(M)、特定のイエローインク(Y)、及び特定のシアンインク(C)の三種のインク(YMCインク)を必須構成要素として具備するものである。
ブラックインク中における顔料の含有量は、好ましくは0.1〜10.0重量%、更に好ましくは1.0〜8.0重量%である。
次に、本発明の記録方法について説明する。
本発明は、前述したインクセットを用いて画像を形成する記録方法、即ち前述した所定のZ値及びL*値を有するマゼンタインク(M)、前述した所定のL*値を有するイエローインク(Y)、及び前述した所定のL*値を有するシアンインク(C)を少なくとも備えるインクセットを用いて画像を形成する実施形態の方法を提供でき、特に、前述した実施形態のインクセットを用いる記録方法が好適である。尚、本実施形態の記録方法は、前記インクセットを用いる点以外については、通常のインクジェット記録方法等と同様にして実施される。
また、Duty100%とは、画素に対する単色の最大インク重量を意味する。
本発明は、前述したインクセットを用いて画像を形成する実施形態の記録システムを提供でき、特に、前述した実施形態のインクセットを用いるインクジェットプリンタ等の記録装置その他の記録システムが好適である。
本発明は、前述したインクセットを用いて画像が形成されてなる実施形態の記録物を提供でき、特に、前述した実施形態のインクセットを用いたものが好適である。
実施形態Bのインクセットは、前記の通り、特定のイエローインク(Y)、特定のマゼンタインク(M)、及び特定のシアンインク(C)の三種のインク(YMCインク)を必須構成要素として具備するものである。
前記スルホン酸基含有重合体は、ジエン系スルホン酸基含有重合体及び/又は非ジエン系スルホン酸基含有重合体であることが好ましい。
前記変性ポリプロピレンエマルジョンは、光沢性向上及び記録画像の安定性向上の観点からは、重量平均分子量(Mw)が1000以上、50000以下のポリプロピレンを不飽和カルボン酸又はその無水物で変性させた後、これを塩基性化合物及び乳化剤の存在下で水中に分散させて得たものであることが好ましい。
前記アルカリ可溶性エマルジョンは、光沢性向上及び記録画像の安定性向上の観点からは、アクリル樹脂がインク中においてコロイド分散して形成されるエマルジョンであることが好ましい。
ここでは、下記の順序に従って本実施形態C及びDについて説明する。
(1)実施形態C及びDにかかるインクセットを適用する印刷システムの構成:
(2)印刷処理:
(3)画像の印刷:
(4)光源依存性(メタメリズム)低減:
(5)まとめ:
第4図は、本実施形態C及びDにかかるインクセットを適用する印刷システムの概略ハードウェア構成を示している。また、第5図は、プリンタの概略ハードウェア構成を示しており、第6図はコンピュータにて実現される印刷装置の主な制御系の概略構成図を示している。図において、コンピュータ10は、演算処理の中枢をなすCPU11を備えており、このCPU11はシステムバス12を介してBIOSなどの記載されたROM13やRAM14にアクセス可能となっている。
本実施形態において、上記PRTDRV21は、LUT15bを使用して色変換を行いつつ、プリンタ40に印刷を実行させる。このPRTDRV21は印刷を実行するために第6図に示す画像データ取得モジュール21aと色変換モジュール21bとハーフトーン処理モジュール21cと印刷データ生成モジュール21dとを備えている。PRTDRV21は利用者が上記APL25にて印刷実行を指示すると、第7図に示すフローチャートに従って印刷処理を実行する。印刷処理が開始されるとステップS100において上記画像データ取得モジュール21aは上記RAM14に格納された画像データ15aを取得する。
次に、上記構成において画像を印刷する際の動作を第8図に示す動作概念図に基づいて説明する。同図において、ディスプレイ18の表示画面は、上述したAPL25の実行画面を示しており、APL25で画像データ15aを読み出すと当該画像データ15aがRAM14に格納され、ディスプレイDRV23の処理によって画像データ15aに基づく画像Aがディスプレイ18上に表示される。本実施形態C及びDによる効果は特に低彩度の略無彩色で顕著に現れることから、背景が暗く略無彩色を多く含む画像Aを例にして説明する。APL25においてはディスプレイ18に表示した画像Aに対して種々のレタッチ等を実行可能であるとともに当該画像Aの印刷実行指示を行うことが可能である。同図の実行画面はHDD15に格納されている画像データ15aを読み出して印刷実行指示を行う状態の画面であり、マウス32の操作によってファイルメニュー内の印刷タブを選択することによって印刷実行指示を行うことができる。
以下、本実施形態にかかる構成によって色の光源依存性が低減する仕組みを説明する。まず、人間の目における色の見え方を説明する。第9図は人間の目における色の見え方を説明する説明図である。人間の目は光の波長によって色の差異を識別するので、人間の目に入射する光の中にどの波長の光がどれぐらい含まれているかを規定すると共に、どの波長の光に対して人間の目がどのように反応するかを規定することによって色の見え方を規定することができる。
これらの式において上記λは光の波長である。
実施形態Cの特徴点:
(1)少なくともYインクの分光反射率と、Cインクの分光反射率とが交差する波長にて分光反射率が0.4以下となる特性を有する。
(2)少なくともCYインクの分光反射率が交差する波長から波長550nmの範囲にて分光反射率が0.4以下となる波長領域を形成する特性を有する。
実施形態Dの特徴点:
(1)CYインクの分光分布が交差する波長にて、同波長におけるCYインクの分光反射率より0.4以下となる分光反射率を形成する特性を有する。
(2)少なくともCYインクの分光反射率が交差する波長から波長550nmの範囲にて分光反射率がYインクの分光反射率より0.4以下となる分光反射率を形成する特性を有する。
(1)少なくとも5%以上の多価アルコール系化合物と糖類から選ばれる1種または2種以上の高沸点化合物を含む組成。
(2)少なくとも1%以上のグリコールエーテル系化合物とアルキルジオール系化合物から選ばれる1種または2種以上の極性溶媒を含む組成。
(3)少なくとも0.1%以上のアセチレングリコール系化合物とアセチレンアルコール系化合物とポリシロキサン系化合物から選ばれる1種または2種以上の界面活性剤を含む組成。
(4)少なくとも5%以上の多価アルコール系化合物と糖類から選ばれる1種または2種以上の高沸点化合物を含み、かつ、少なくとも1%以上のグリコールエーテル系化合物とアルキルジオール系化合物から選ばれる1種または2種以上の極性溶媒を含み、かつ、少なくとも0.1%以上のアセチレングリコール系化合物とアセチレンアルコール系化合物とポリシロキサン系化合物から選ばれる1種または2種以上の界面活性剤を含む組成。
(5)少なくとも0.1%以上の樹脂を含む組成。
このように、Mインクの分光反射率特性を少なくともYインクの分光反射率と、Cインクの分光反射率とが交差する波長にて分光反射率が0.4以下となるように構成すること(実施形態C)、又は、少なくともYインクとCインクとの分光分布が交差する波長にて、同波長におけるYインクおよびCインクの分光反射率より0.4以下となるように構成すること(実施形態D)によって、可視波長領域全体において、Grayの分光反射率特性を略平坦にすることが可能となり、当該Grayの光源依存性(メタメリズム)を低減することが可能になる。
本発明はまた、記録画像の階調性と粒状性抑制の両立したインクセットを提供でき、例えば、イエローインク(Y)、マゼンタインク(M)、淡マゼンタインク(Lm)、シアンインク(C)、淡シアンインク(Lc)、2種のブラックインク(K)(高濃度ブラックインク)、2種の淡ブラックインク(Lk)(中濃度ブラックインクと低濃度ブラックインク)からなるインクセット(以下、この発明を実施形態Eという。)を提供できる。
・Yインク;
C.I.ピグメントイエロー74 5.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.5重量%
グリセリン 16.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Mインク;
C.I.ピグメントヴァイオレット19 6.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.8重量%
グリセリン 10.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Lmインク;
C.I.ピグメントヴァイオレット19 1.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.3重量%
グリセリン 26.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Cインク;
C.I.ピグメントブルー15:3 4.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.2重量%
グリセリン 11.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Lcインク;
C.I.ピグメントブルー15:3 1.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.3重量%
グリセリン 24.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Kインク(MK:マットブラックインク);
カーボンブラック 6.0重量%
グリセリン 12.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 1.0重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Kインク(PK:フォトブラックインク);
カーボンブラック 1.5重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.5重量%
グリセリン 20.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Lkインク(中濃度ブラックインク);
カーボンブラック 0.76重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.76重量%
グリセリン 22.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
・Lkインク(低濃度ブラックインク);
カーボンブラック 0.24重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.24重量%
グリセリン 22.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.9重量%
BKY348 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
本発明は、前述した各実施形態を好適に提供するものであるが、これらの実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
以下に、本発明の実施例及び試験例を挙げて、本発明をより具体的に説明するが、本発明は、斯かる実施例により何等制限されるものではない。
(インクセットの調製)
表1に示す実施例及び比較例の各インクセットに備えられる下記組成のイエローインク(Y1),(Y2)、マゼンタインク(M1),(M2)、シアンインク(C1)、淡マゼンタインク(Lm1),(Lm2)、淡シアンインク(Lc1)、インクA(A1)及びインクB(B1)を、それぞれ常法に従い調製した。即ち、色材成分を分散剤成分と共に分散させた後、他の成分を加えて混合し、一定以上の大きさの不溶成分を濾過して、インクを調製した。得られた各インクを組み合わせて、各実施例及び比較例のインクセットとした。
<イエローインク(Y1)>
C.I.ピグメントイエロー74 5.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.5重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<イエローインク(Y2)>
C.I.ピグメントイエロー74 3.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.9重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<マゼンタインク(M1)>
C.I.ピグメントヴァイオレット19 6.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.8重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<マゼンタインク(M2)>
C.I.ピグメントレッド202 6.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.8重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<シアンインク(C1)>
C.I.ピグメントブルー15:3 4.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 1.2重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<淡マゼンタインク(Lm1)>
C.I.ピグメントヴァイオレット19 2.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.6重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<淡マゼンタインク(Lm2)>
C.I.ピグメントレッド202 2.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.6重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<淡シアンインク(Lc1)>
C.I.ピグメントブルー15:3 1.5重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.5重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<インクA(A1)>
C.I.ピグメントレッド177 2.5重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.6重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
<インクB(B1)>
C.I.ピグメントヴァイオレット23 2.0重量%
分散剤(スチレン−アクリル酸共重合体) 0.6重量%
グリセリン 15.0重量%
1,2−ヘキサンジオール 5.0重量%
トリエタノールアミン 0.5重量%
オルフィンE1010 0.5重量%
イオン交換水 残量
計 100.0重量%
実施例及び比較例の各インクセットに用いられる各色インクの重量1000倍希釈水溶液のCIEで規定のL*a*b*表示系におけるL*値を、日立製作所社製のU3300を用いて、次のように測定した。
a*値(A1);52、(B1);67
b*値(A1);−2、(B1);−66
実施例及び比較例の各インクセットに用いられるマゼンタインクの、紫外可視透過スペクトルから算出されるCIEで規定のXYZ表示系におけるY値が55になるように、純水で希釈して、顔料固形分濃度0.01重量%以下の希釈水溶液を調製した。
(M1);Z値:77 (Lm1);Z値:77
(M2);Z値:84 (Lm2);Z値:84
このように、インクのY値が55のときのZ値を設定することによって、それに応じた顔料種が決定される。
実施例及び比較例に使用している各インクを下記するように選択し、インクジェットプリンタPM900C(セイコーエプソン社製)で、解像度720×720と解像度720×360の両方の場合について、表2〜4に示すインク重量表2、3及び4に従い、塗工層を有するメディアの一例である、PM写真用紙に印刷し、記録物を得た。この記録物を、目視によって下記の基準に従い評価した(粒状性(I))。
(インク組合せの名称)
実施例1からの選択 → M1、C1及びY1(実施例1)
実施例2からの選択 → Lm1、Lc1及びY1(実施例2−1)
実施例3からの選択 → Lm1、Lc1及びY2(実施例3−1)
Lm1、Lc1及びB1(実施例3−2)
Lm1、Y2及びA1(実施例3−3)
比較例1からの選択 → M2、C1及びY1(比較例1)
比較例2からの選択 → Lm2、Lc1及びY1(比較例2−1)
比較例3からの選択 → Lm2、Lc1及びY2(比較例3−1)
Lm2、Lc1及びB1(比較例3−2)
Lm2、Y2及びA1(比較例3−3)
A;解像度720×360dpiの記録物は、解像度720×720dpiの記録物と比較して粒状性の劣化がない。
B;解像度720×360dpiの記録物は、解像度720×720dpiの記録物と比較して粒状性の多少の劣化がある。
C;解像度720×360dpiの記録物は、解像度720×720dpiの記録物と比較して粒状性の著しい劣化がある。
〈粒状性(I)の評価結果〉
(実施例)1;C、2−1;A、3−1;A、3−2;B、3−3;B
(比較例)1;C、2−1;B、3−1;B、3−2;C、3―3;C
A;解像度720×360dpiの記録物は、解像度720×720dpiの記録物と比較して肌色部分の粒状性の劣化がない。
B;解像度720×360dpiの記録物は、解像度720×720dpiの記録物と比較して肌色部分の粒状性の多少の劣化がある。
C;解像度720×360dpiの記録物は、解像度720×720dpiの記録物と比較して肌色部分の粒状性の著しい劣化がある。
〈粒状性(II)の評価結果〉
(実施例)1;B、2−1;A、3−1;A、3−2;B、3−3;B
(比較例)1;C、2−1;B、3−1;B、3−2;C、3―3;C
実施例及び比較例に使用している、各インクを下記するように選択し、インクジェットプリンタPM900Cにより、解像度720×720で、表5に示すインク重量表5に従い、塗工層を有するメディアの一例である、PM写真用紙に印刷し、記録物を得た。得られた記録物を、グレタグ社製グレタグマクベスSPM50を用いて、視野角2度で、同一部分をD50光源とA光源で測定し、CIEで規定するL*a*b*を得た。次に、同一部分のΔL*、Δa*、Δb*を下記式により求めた。この各値から、ΔE*を下記式により求め、以下の様に判定した。
ΔL*=A光源の場合のL*―D50光源の場合のL*
Δa*=A光源の場合のa*―D50光源の場合のa*
Δb*=A光源の場合のb*―D50光源の場合のb*
ΔE*=(ΔL*2+Δa*2+Δb*2)1/2
(インク組合せの名称)
実施例1からの選択 → M1、C1及びY1(実施例1)
実施例2からの選択 → Lm1、Lc1及びY1(実施例2−1)
実施例3からの選択 → Lm1、Lc1及びY2(実施例3−1)
比較例1からの選択 → M2、C1及びY1(比較例1)
比較例2からの選択 → Lm2、Lc1及びY1(比較例2−1)
比較例3からの選択 → Lm2、Lc1及びY2(比較例3−4)
A・・・・・ΔE*が、7.0以下である。
B・・・・・ΔE*が、7.0より大きく、8.0以下である。
C・・・・・ΔE*が、8.0より大きく、10.0以下である。
D・・・・・ΔE*が、10.0より大きい。
〈メタメリズムの評価結果〉
上記判定基準によるメタメリズムの評価結果を表6に示す。
が低い為に、記録物の分光反射スペクトルの起伏が激しくなる為と思われる。
色再現性の評価は、ガマット体積の大きさ及び低明度高彩度色画像の再現を判定することにより行った。
実施例及び比較例の各インクセットをインクジェットプリンタPM900Cにより、解像度720×720で、塗工層を有するメディアの一例として、PM写真用紙に印刷し、各記録物を得た。この際、単色のDuty100%を13mg/inch2とし、混合色のDutyを120%、16mg/inch2とした。これらの各Dutyを最高Dutyとし、各単色インクのDutyが0%〜100%の範囲内で、Dutyを3%毎に変化させ、且つ、各インクの総組合せを行うことによって、各インクセットで再現可能な色を全て印刷し、各記録物を得た。
A・・・・・ガマット体積が、730.000より大きい。
B・・・・・ガマット体積が、700.000より大きく730.000以下。
C・・・・・ガマット体積が、680.000より大きく700.000以下。
D・・・・・ガマット体積が、680.000以下。
また、実施例及び比較例に使用している、各インクを下記するように選択し、インクジェットプリンタPM900Cにより、解像度720×720で前記表5に示すインク重量表5に従い、塗工層を有するメディアの一例である、PM写真用紙に印刷し、記録物を得た。
(インク組合せの名称)
実施例1からの選択 → M1、C1及びY1(実施例1)
実施例2からの選択 → M1、C1及びY2(実施例2−2)
実施例3からの選択 → Lm1、Lc1及びY2(実施例3−1)
比較例1からの選択 → M2、C1及びY1(比較例1)
比較例2からの選択 → M2、C1及びY1(比較例2−2)
比較例3からの選択 → Lm2、Lc1及びY2(比較例3−4)
式C*=(a*2+b*2)1/2
A…彩度95且つ明度55近傍の色を、ブラックインクを使用せずに発色できる。
B…彩度95且つ明度55近傍の色を、ブラックインクを使用せずに発色できない。
ガマット体積及び低明度高彩度色の評価結果を表7に示す。
以上の評価結果をまとめるとともに、実施例1〜3及び比較例1〜3のインクセットとしての評価も併せて、総合評価結果として表8に示す。尚、粒状性については、前記の粒状性(I)と(II)の結果から、総合的に評価した結果である。
(インクの調整)
表9に示す各インクを備えたインクセットを用意した。各インクセットに使用したインクの組成は表10に示した。
(1)ガラス製反応容器にジオキサン100gを入れ、これに無水硫酸11.8gを内温を25℃に保ちながら添加し、2時間攪拌して、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。
(2)次に、スチレン/イソプレン/スチレン3元ブロック共重合体(10/80/10重量比、Mw=100000)100gのTHF溶液(濃度=15%)中に上記(1)で得られた錯体全量を、内温を25℃に保ちながら添加し、さらに2時間攪拌を続けた。
(3)水1200g、水酸化ナトリウム7.1g、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム1gをフラスコに入れ、内温を40℃に保った。この中に、(2)の溶液全量を40℃に内温を保ちつつ1時間で滴下した。滴下後、40℃で2時間攪拌した後、減圧蒸留により、水を残しつつ溶剤を除去し、濃度15%のスルホン化ポリマーエマルジョンCを得た。固形分中のスルホン酸含量は1.2mmo1/gであった。
さらに樹脂エマルジョン3は、以下のようにして調製した。
エチルアクリレート55部、メチルアクリレート37部、メタクリル酸6部、分子量調整剤としてチオグリコール酸オクチル3部、ポリビニルアルコール2.5部及びイオン交換水を280部を攪拌混合して、単量体混合物の分散物を調整した。
次に、攪拌機付き反応器にイオン交換水130部と過硫酸カリウム2部を仕込み、80℃に昇温し、上記単量体混合物の分散物を4時間かけて連続添加して重合させた。連続添加終了後、80℃で30分間反応を行った。
次いで、仕込みのメタクリル酸と当モルの水酸化ナトリウムに相当する量の10%水酸化ナトリウム水溶液を反応器に添加し、さらに80℃で1時間熱処理した後に、適量のイオン交換水を加えて固形分濃度15%の樹脂を得た。該樹脂の酸価は40mgKOH/g、pHは9.2であった。得られたアルカリ可溶性エマルジョン中の該樹脂について、Mwは11000、ガラス転移温度(JIS K6900に従い測定)は25℃、平均粒子径は50nm以下、最低造膜温度は15℃、濁度は(日本電色工業社製WATER−ANALYZER2000にてセル幅10mmで測定)が30g/L以下であった。
各インクセットを用い、インクジェットプリンタPM−4000PX(商品名、セイコーエプソン社製)を使用して、インクジェット専用記録紙(セイコーエプソン社製、PM写真用紙)に対して解像度720×720と解像度720×360の両方にて画像印字を行い記録物を得た。なお、本機は7色までしか印刷できないため、7色を越えるインクセットについては2度に分けて印刷を行った。この記録物を、目視によって以下の様に判定した。
A 解像度720×360の記録物は、解像度720×720の記録物と比較して粒状性の著しい劣化がない。
B 解像度720×360の記録物は、解像度720×720の記録物と比較して粒状性の劣化がある。
C 解像度720×360の記録物は、解像度720×720の記録物と比較して粒状性の著しい劣化がある。
各インクセットを用い、インクジェットプリンタPM−4000PX(商品名、セイコーエプソン社製)を使用して、インクジェット専用記録紙(セイコーエプソン社製、PM写真用紙)に対して解像度720×720にて画像印字を行い記録物を得た。なお、本機は7色までしか印刷できないため、7色を越えるインクセットについては2度に分けて印刷を行った。得られた記録物を、グレタグ社製グレタグマクベスSPM50を用いて、視野角2度で、同一部分をD50光源とF11光源で測定し、CIEで規定するL*a*b*を得た。次ぎに、同一部分のΔL*、Δa*、Δb*を下記式により求めた。この各値から、ΔE*を下記式により求め、以下の様に判定した。
ΔL*=F11光源の場合のL*―D50光源の場合のL*
Δa*=F11光源の場合のa*―D50光源の場合のa*
Δb*=F11光源の場合のb*―D50光源の場合のb*
ΔE*=(ΔL*2+Δa*2+Δb*2)1/2<判定基準>
AΔE*が、4.0以下である。
BΔE*が、4.0より大きく、5.0以下である。
CΔE*が、5.0より大きく、6.0以下である。
DΔE*が、7.0より大きい。
実施例及び比較例の各インクセットをインクジェットプリンタPM−4000PX(商品名、セイコーエプソン社製)を使用して、インクジェット専用記録紙(セイコーエプソン社製、MC写真用紙)に対して解像度720×720にて画像印字を行い記録物を得た。なお、本機は7色までしか印刷できないため、7色を越えるインクセットについては2度に分けて印刷を行った。この際、単色のDuty100%を13mg/inch2とし、混合色のDutyを120%、16mg/inch2とした。これらの各Dutyを最高Dutyとし、各単色インクのDutyが0%〜100%の範囲内で、Dutyを3%毎に変化させ、且つ、各インクの総組み合わせを行うことによって、各インクセットで再現可能な色を全て印刷し、各記録物を得た。
このようにして得られた値から、CIEで規定する、L*a*b*値が全て1であるときをガマット体積1として、ガマット体積(=色再現性)を求めた。この値から、以下の様に判定した。
A ガマット体積が、680.000より大きい。
B ガマット体積が、650.000以上、680.000以下
C ガマット体積が、650.000より小さい。
各インクセットを用い、インクジェットプリンタPM−4000PX(商品名、セイコーエプソン社製)を使用して、インクジェット専用記録紙(セイコーエプソン社製、PM写真用紙)に対して解像度1440×720にて印刷を行い記録物を得た。なお、本機は7色までしか印刷できないため、7色を越えるインクセットについては2度に分けて印刷を行った。印刷パターンは、各出力色を適宜調整し、グレーの無彩色パターンを絶対白(データ0)から絶対黒(データ255)までのグラデーションパッチを10段階に区切って出力した。
基準の印刷と変動時の印刷の色差ΔEを算出し、以下の基準で評価した。
A 全てのパッチにおいて三角形Eが二以下
B 3個以内のパッチにおいてΔEが2を越えるが、他のパッチは2以下
C 6個以内のパッチにおいてΔEが2を越えるが、他のパッチは2以下
D 7個以上のパッチにおいてΔEが2を越える
Claims (10)
- 色材濃度0.01重量%以下のインク希釈水溶液の紫外可視透過スペクトルから算出される、CIEで規定のXYZ表示系におけるY値が55である場合に、同Z値が83以下であり、且つ重量1000倍希釈水溶液のCIEで規定のL*a*b*表示系におけるL*値が70以下であるマゼンタインク(M)と、重量1000倍希釈水溶液のCIEで規定のL*a*b*表示系におけるL*値が95以下のイエローインク(Y)と、重量1000倍希釈水溶液のCIEで規定のL*a*b*表示系におけるL*値が70以下のシアンインク(C)と、を備え、
前記各インクが顔料を含み、前記マゼンタインクの顔料がC.I.ピグメントヴァイオレット19であり、前記イエローインクの顔料がC.I.ピグメントイエロー74であり、前記シアンインクの顔料がC.I.ピグメントブルー15:3である、インクセット。 - 前記各インクが顔料を含み、該顔料の含有量が各インク中に3重量%以上10重量%以下である、請求項1に記載のインクセット。
- 更に、重量1000倍希釈水溶液のCIEで規定のL*a*b*表示系におけるL*値が50〜80、a*値が35〜85、b*値が−5〜55の範囲内あるインク(A)、及び重量1000倍希釈水溶液のCIEで規定のL*a*b*表示系におけるL*値が20〜60、a*値が50〜90、b*値が−90〜−50の範囲内にあるインク(B)を備える、請求項1又は2に記載のインクセット。
- 前記各インクが、色材としての顔料とともに、該顔料を分散するための分散剤を該顔料に対して10〜140重量%含む、請求項1〜3の何れかに記載のインクセット。
- 前記各インクが、高沸点有機溶媒を0.1〜30重量%含む、請求項1〜4の何れかに記載のインクセット。
- 前記各インクが、浸透促進剤を1〜20重量%含む、請求項1〜5の何れかに記載のインクセット。
- 前記各インクが、アセチレングリコール系化合物及び/又はシリコーン系化合物を0.1〜5重量%含む、請求項1〜6の何れかに記載のインクセット。
- 請求項1〜7の何れかに記載のインクセットを用いて画像を形成する記録方法。
- 請求項1〜7の何れかに記載のインクセットを備えたインクジェット記録装置。
- 請求項1〜7の何れかに記載のインクセットを用いて画像が形成されてなる記録物。
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