JP5318149B2 - 情報処理装置、制御方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
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Description
また、デバイス機能として、用紙の両側に印刷可能となる両面印刷機能をもった印刷装置の普及している。
また、クライアントのアプリケーションからの印刷指示時にプレビューを行うことによって、印刷データがどのように印刷出力されるのかを操作者に判断できるようになっているアプリケーションやプリンタドライバが近年存在している。
また、上記のようなデバイス機能の利用において印刷結果に不具合が生じた場合、その不具合を印刷出力する前に知らせる方法は存在していなかった。
さらに、従来のプレビュー機能は、論理ページのプレビューであるため、両面印刷時には両面であるにもかかわらず、プレビューには両面印刷と無関係なプレビューが表示されたり、印刷用紙1ページに複数ページの描画データが縮小配置されるNup印刷をプリンタドライバで指定した時には、プレビューには論理ページのプレビューが表示され、実際に印刷用紙に出力される体裁が表示されないでいた。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたものであり、両面印刷が反映されたプレビューを表示できる仕組みを提供することを目的とする。
以下、本発明を適用するのに好適である実施例について説明を行う。
デスプーラ305はスプールファイル303に含まれる中間コードのページ描画ファイルをスプールファイル303に含まれる加工設定情報を含むジョブ設定ファイルの内容に従って加工し、GDI関数を再生成し、もう一度OSの描画手段であるグラフィックエンジン202経由でGDI関数を出力する。
プリンタドライバ203はOSの描画手段であるグラフィックエンジン202から取得したDDI関数に基づいてページ記述言語等からなるプリンタ制御コマンドを生成し、システムスプーラ204経由でプリンタ1500に出力する。
プレビューア306はスプールファイル303に含まれる中間コードのページ描画ファイル(PDF)を順次読み出し、スプールファイル303に格納されているジョブ設定ファイル(SDF)に含まれる加工設定情報の内容に従って加工し、加工された中間データに基づいてGDI関数を再生成し、グラフィックエンジン202に対して出力する。この際、出力先を自身のクライアント領域、つまり表示デバイスにし、グラフィックエンジン202が表示デバイス用のDDI関数を出力することによって、画面上の出力が可能となる。
この設定変更エディタ307でもスプールファイル303に含まれる中間コードのページ描画ファイルをスプールファイル303に格納されているジョブ設定ファイルに含まれる加工設定の内容に従って加工し、グラフィックエンジン202を用いて自身のクライアント領域に出力することによって、図18に示す画面上の小プレビュー出力が可能となる。
転写ローラ10は、図4に実線で示すように中間転写体9上にカラー可視画像を多重転写している間は、カラー可視画像を乱さぬように下方に離開している。そして、上記中間転写体9上に4色のカラー可視画像が形成された後は、このカラー可視画像を転写材2に転写するタイミングにあわせてカム部材(不図示)により転写ローラ10を図示点線で示す上方に位置させる。これにより転写ローラ10は転写材2を介して中間転写体9に所定の押圧力で圧接すると共に、バイアス電圧が印加され、中間転写体9上のカラー可視画像が転写材2に転写される。
ステップ602において、スプールファイルマネージャ304は、もし進捗通知が前述のステップ504において通知されるスプーラ302からの印刷開始通知であるかどうか判定し、もしそうであればステップ603へすすみ、印刷の加工設定である印刷設定情報をスプールファイル303から読み込み、ジョブの管理を開始する。一方、ステップ602において、スプーラ302からの印刷開始通知でなければステップ604へすすみ、スプールファイルマネージャ304は、進捗通知が前述のステップ508において通知されるスプーラ302からの1論理ページの印刷終了通知であるかどうか判定する。ここで1論理ページの印刷終了通知であればステップ605へ進み、スプールファイルマネージャ304は、この論理ページに対する論理ページ情報を格納する。そして、続くステップ606では、この時点でスプールが終了したn論理ページに対して、1物理ページの印刷が開始できるかを判定する。ここで、印刷可能である場合はステップ607へ進み、スプールファイルマネージャ304は、印刷する1物理ページに対して割り付けられる論理数から物理ページ番号を決定する。
デスプーラ305は、スプールファイルマネージャ304からの印刷要求に応じて、スプールファイル303から必要な情報(ページ描画ファイルおよびジョブ設定ファイル)を読みだして印刷データを生成する。生成された印刷データにおけるプリンタへの転送方法については図3で説明した通りである。
ステップ1402において、プレビューア306は、図12における印刷設定情報および図13におけるデバイス情報とを含むジョブ設定ファイルの内容およびページ描画ファイルを読み込む。デバイス情報は、前述したように、OSの配下に予めファイルとして保存されているものである。取得方法としては、インストール時に保存されるタイプと、操作者の指定するタイミングでデバイスから直接取得するタイプとがある。
ステップ1403において、プレビューア306は、読み込んだジョブ設定ファイルの内容にしたがってページ描画ファイルの中間コードの描画処理を行う。処理手順は、図6におけるスプールファイルマネージャ304の処理において、デスプーラ305との連携でなく、プレビューア306との連携に置きかえ、さらに、図7におけるデスプーラ305の処理のフローにおけるステップ705を、プリンタに対する印刷処理でなく、画面表示に置き換えた処理を行えばよい。つまり、プレビューア306は、スプールファイルマネージャ304からの通知に基づいてスプールファイル303からページ描画ファイルの中間データを読み込み、ジョブ設定ファイルの印刷設定情報に基づいてレイアウト処理(縮小、拡大、配置順序)を行い、得られた1物理ページ分の中間データをグラフィックエンジン202が解釈可能なGDI関数に変換し、グラフィックエンジン202の出力先をCRTディスプレイなどの表示手段にして、グラフィックエンジン202がディスプレイドライバに対してDDI関数をはき出させるようにする。なお、プレビューア306は、デスプーラ305のように描画処理を行ってGDI関数をはき出すだけではなく、デバイス情報に基づく描画処理も同時に行う。
ステップ1404において、プレビューア306は、中間データに基づく描画データの座標情報とデバイス情報の座標情報から、座標の重なりがないかを判定し、重なりがあればステップ1405に進み、なければステップ1406に進み、ユーザからのイベントをまつ。この判断は、図13のデバイス情報に示されるように、例えば、処理中の印刷ジョブにパンチ穴の指定がなされている場合、パンチ穴位置情報とパンチ穴サイズ情報とから、プリンタ座標系のどの位置に、どのくらいの大きさでパンチ穴がなされるのかを判断できる。よって、描画データの座標系の位置と、パンチ穴の位置とから、重なりがないかを判定する。なおステープルについても同様である。また、デバイス情報を前述したような物理的距離で保持している場合は、物理的距離をプリンタ座標系に変換する必要がある。まず、センチメートルをインチに変更し、更にプリンタドライバの「印刷目的」で操作者が設定した印刷解像度に基づいて、インチをドット数に変更する。ここで、「印刷目的」で「文書・表」となっている場合は、印刷解像度は600dpiであり、「クイック文書・表」となっている場合は、印刷解像度は300dpiの設定となっている。
ステップ1404で座標の重なりが検出された場合は、ステップ1405において、プレビューア306は、設定の不具合として警告ダイアログを表示する。図16はその表示例であり、ここでは、警告に対して、印刷続行、修正、印刷中止の選択肢を提供している。
ステップ1406において、プレビューア306は、ユーザからのイベントを待ち、イベント入力があればステップ1407に進む。
ステップ1407において、イベントが印刷続行であれば、ステップ1410へすすみ、プレビューア306は印刷続行であると判断し、デスプーラ305に通知し、デスプーラに再度中間データからGDI関数を生成させて印刷を行わせる。また、ユーザからのイベントがその他のイベントならばステップ1408へ進む。
ステップ1408において、イベントが修正であれば、ステップ1411へすすみ、プレビューア306は、プリンタドライバのプロパティ画面を開き、操作者に印刷体裁の修正処理を行わせる。ここで操作者が行うことのできる修正処理は、パンチやステープル処理のキャンセル、用紙サイズの変更、Nup印刷の変更、縮小などによる印刷マージン(上下左右)の変更等であり、描画データ自身に関する修正は行えない。つまり、プリンタドライバのプロパティ画面で設定できる印刷設定情報に限る。描画データ自身を変更したい場合は、「印刷中止」を選択することになる。また、ステップ1408において、イベントがその他のイベントなら、ステップ1409へ進む。
ステップ1409において、イベントが印刷中止であるとして印刷を中止して、プリンタドライバの処理を中止する。本実施例では、プリンタドライバとは、DDI関数からプリンタに出力するPDLを生成するプリンタドライバ203だけでなく、ディスパッチャ301、スプーラ302、スプールファイルマネージャ304、デスプーラ305、プレビューア306である、デバイス情報を考慮したプレビューができるモジュールを含んでおり、このプリンタドライバベンダーがOSに提供する部分を統括してプリンタドライバと呼ぶ。また、ディスパッチャ301、スプーラ302、スプールファイルマネージャ304、デスプーラ305、プレビューア306は、プリンタドライバ203とは独立したソフトウェアとしても提供できるが、デバイス情報の取得する部分が一部プリンタドライバと連携しなければならない。また、プリンタドライバ203の処理以降で、本発明のプレビュー機能を実現することも可能であるが、修正や印刷中止を行うためには、プリンタドライバ203に描画データを渡す前に処理する方が効率がよい。また、開発段階においても、プリンタドライバ203は、言語に依存されるものであり、キヤノン(株)のプリンタにおいても、近年はLIPS III、LIPSIVの2つの言語レベルがあり、また、PCLやESC/P、ESC/Page、Postscript等の言語があり、それぞれのプリンタドライバでプレビュー機能ができるモジュールを開発するのは、開発費上の問題からナンセンスであり、プリンタドライバ203に描画データを渡す前に処理した方が、OSレベルでの開発だけで済むので非常に効率がいいのである。なぜなら、現在OSとしては、米国マイクロソフト社のWindows(登録商標)95、98、NT、米国アップル社のOS8、更にはLinux等についての開発すれば、プリンタ言語間についての問題がなくなるからである。
ステップ1502において、図27のプリンタドライバのプロパティ画面で「OK」ボタン2705が操作者によりマウス等のポインティングデバイスを介して押下されたならば、プレビューア306は、イベントが印刷続行であると判断し、ステップ1503へ進む。ステップ1503において、プレビューア306は、ステップ1506で後述するメモリに格納された修正内容をスプールファイル303へ更新し、印刷を行い、処理を抜ける。
ステップ1504において、図27のプリンタドライバのプロパティ画面で「更新」ボタン2707が操作者によりマウス等のポインティングデバイスを介して押下されたならば、プレビューア306は、修正内容に関するイベントと判断し、ステップ1506へ進む。
ステップ1506において、プレビューア306は、図27に示すようなプリンタドライバのプロパティ画面で現在設定されている印刷設定情報をプリンタドライバ203から取得し、取得された印刷設定情報をスプールファイル303に格納し、既に記憶されている印刷設定情報を更新する。
ステップ1504で修正内容に関するイベントでもないと判定された場合、例えば、図27のプロパティ画面において「キャンセル」ボタン2706が押下された場合は、ステップ1505において、プレビューア306は、イベントが印刷中止であるとして印刷を中止する。
本実施例においては、両面印刷可能デバイスに対して印刷を行う場合のプレビューシステムに関する処理を説明する。なお、第二実施例の構成は、第一実施例で説明したものと同様であるので、ハード、ソフトモジュール構成の説明を省略する。符号は第一実施例で用いたものを用いて説明を行う。
図18(b)は、図17における「表面のみ表示」を選択し、かつ「裏を透かしたプレビュー」を選択せず、「奇数ページを表面にする」を選択した際の表示である。
図18(c)は、図17における「表面のみ表示」を選択し、かつ「裏を透かしたプレビュー」および「奇数ページを表面にする」を選択しない場合の表示である。
図18(d)は、図17における「表面のみ表示」を選択し、かつ「裏を透かしたプレビュー」を選択し、「奇数ページを表面にする」を選択した際の表示である。
図18(e)は、図17における「表面のみ表示」を選択し、かつ「裏を透かしたプレビュー」を選択し、「奇数ページを表面にする」を選択しない場合の表示である。
ステップ2002において、プレビューア306は、印刷設定情報から印刷ジョブのページ数を入力する。
ステップ2003において、プレビューア306は、カウンタiが頁数をこえたか判定し、こえたならばプレビュー処理を終えたとして処理を抜ける。こえていなければステップ2004へ進む。
ステップ2004において、プレビューア306は、プレビュー画面内に第iページの描画領域を決定する。
ステップ2005において、プレビューア306は、描画領域に対して第iページの描画を行う。この描画処理は第一実施例で説明したように、スプールファイル303から読み出した中間データを描画データであるGDI関数に変更してグラフィックエンジン202に出力する処理のことである。
ステップ2006において、プレビューア306は、カウンタiを1増加させ、ステップ2002に処理を戻し、次ページのプレビュー処理を行う。
ステップ2102において、プレビューア306は、印刷設定情報から印刷ジョブのページ数を入力する。
ステップ2103において、プレビューア306は、カウンタiが頁数をこえたか判定し、こえたならばプレビュー処理を終えたとして処理を抜ける。こえていなければステップ2104へ進む。
ステップ2104において、プレビューア306は、プレビュー画面内に第iページの描画領域を決定する。
ステップ2105において、プレビューア306は、描画領域に対して第iページの描画を行う。
ステップ2106において、プレビューア306は、カウンタiを2増加させ、ステップ2102に処理を戻し、次の奇数ページのプレビュー処理を行う。
ステップ2201において、プレビューア306は、カウンタiを1にセットする。
ステップ2202において、プレビューア306は、印刷設定情報から印刷ジョブのページ数を入力する。
ステップ2204において、プレビューア306は、プレビュー画面内に第iページの描画領域を決定する。
ステップ2205において、プレビューア306は、描画領域に対して第iページの描画を行う。
ステップ2206において、プレビューア306は、カウンタiを2増加させ、ステップ2202に処理を戻し、次の偶数ページのプレビュー処理を行う。
ステップ2302において、プレビューア306は、印刷設定情報から印刷ジョブのページ数を入力し、更に図25に示す濃度調整のダイアログで操作者により設定入力された裏面の描画濃度値を入力する。図25の濃度調整のダイアログは、図17の両面印刷時の表示設定ダイアログで操作者が「裏を空かしたプレビュー」をチェックを行った状態で「OK」ボタンが押下された場合に、表示されるものとする。
ステップ2303において、プレビューア306は、カウンタiが頁数をこえたか判定し、こえたならばプレビュー処理を終えたとして処理を抜ける。こえていなければステップ2304へ進む。
ステップ2304において、プレビューア306は、画面内に第iページおよび第(i+1)ページの描画領域を決定する。これらの描画領域は同一座標となる。
ステップ2305において、プレビューア306は、描画領域に対して第(i+1)ページの描画を行う。この際の描画は濃度を薄くし、反転させて描画する。また反転処理は、中間データから描画データを再生成する際に、反転指示する命令と描画濃度値に基づく濃度命令とを付加してグラフィックエンジン202に出力する。
ステップ2306において、プレビューア306は、描画領域に対して第iページの描画を行う。この際の描画は第(i+1)ページと同じ領域に上書きするので、第iページにおいて描画のない座標については第(i+1)ページの描画を消さないように上書き描画を行う。
ステップ2307において、プレビューア306は、カウンタiを2増加させ、ステップ2302に処理を戻し、次のページのプレビュー処理を行う。
ステップ2402において、プレビューア306は、印刷設定情報から印刷ジョブのページ数を入力し、更に前述した図25の濃度調整のダイアログで操作者により設定入力された裏面の描画濃度値を入力する。
ステップ2403において、プレビューア306は、カウンタiが頁数をこえたか判定し、こえたならばプレビュー処理を終えたとして処理を抜ける。こえていなければステップ2404へ進む。
ステップ2404において、プレビューア306は、画面内に第iページおよび第(i+1)ページの描画領域を決定する。これらの描画領域は同一座標となる。
ステップ2405において、プレビューア306は、描画領域に対して第iページの描画を行う。この際の描画は濃度を薄くし、反転させて描画する。
ステップ2406において、プレビューア306は、描画領域に対して第(i+1)ページの描画を行う。この際の描画は第(i+1)ページと同じ領域に上書きするので、第iページにおいて描画のない座標については第(i+1)ページの描画を消さないように上書き描画を行う。
ステップ2407において、プレビューア306は、カウンタiを2増加させ、ステップ2402に処理を戻し、次のページのプレビュー処理を行う。
実施例2においては、両面印刷可能デバイスに対して印刷を行う場合のプレビューシステムにおいて、ページ数を確定してからプレビュー処理を行う処理について説明したが、本実施例では、ページ数を確定する以前からプレビュー処理を行うことも可能である。
ステップ2602において、デスプーラ305は、予め操作者により図17のダイアログで設定入力されている表示設定情報を取得し、印刷要求されたページ番号がプレビューできるページ番号であるか判定する。例えば、図18(b)においては、偶数ページのみの描画となるので、プレビュー不可能として、ステップ701に戻る。また、図18(d)においては、偶数ページからの描画を行うので、描画は行わずステップ701に戻る。このように、プレビューが不可能となったケースは、ステップ706において、印刷終了通知を2物理ページ分まとめて送出することとなる。
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
12 CPU
13 ROM
19 RAM
3000 ホストコンピュータ
1500 プリンタ
Claims (18)
- 用紙の両面に画像を印刷する両面印刷を設定する設定手段と、
画面を介してプレビュー画像の表示方法の指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により表面表示が受け付けられた場合、複数の用紙のそれぞれの表面に印刷されるべき複数ページの画像に基づく前記複数ページのプレビュー画像を並べて表示し、前記受付手段により裏面の透かし表示が受け付けられた場合、前記複数の用紙のそれぞれの表面に印刷されるべき複数ページの画像と前記複数の用紙のそれぞれの裏面に印刷されるべき複数ページの画像の反転画像とが重ねられた前記複数の用紙のプレビュー画像として、表面ページのプレビュー画像と裏面ページの反転画像のプレビュー画像とが重ねられた少なくとも1つの用紙のプレビュー画像を含む複数の用紙のプレビュー画像を並べて表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記反転画像は、濃度調整処理が適用された反転画像であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記反転画像の濃度を指定する第1指定手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記第1指定手段により指定された前記反転画像の濃度に基づいて前記用紙のプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項1または2の情報処理装置。 - 前記反転画像は、用紙の長辺を基準に反転された画像であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記表示制御手段は、プリンタドライバの画面を介してプレビュー表示が指示された場合に前記プレビュー画像を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記両面印刷は、プリンタドライバから取得されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 情報処理装置において実行される制御方法であって、
用紙の両面に画像を印刷する両面印刷を設定する設定工程と、
画面を介してプレビュー画像の表示方法の指示を受け付ける受付工程と、
前記受付工程において表面表示が受け付けられた場合、複数の用紙のそれぞれの表面に印刷されるべき複数ページの画像に基づく前記複数ページのプレビュー画像を並べて表示し、前記受付手段により裏面の透かし表示が受け付けられた場合、前記複数の用紙のそれぞれの表面に印刷されるべき複数ページの画像と前記複数の用紙のそれぞれの裏面に印刷されるべき複数ページの画像の反転画像とが重ねられた前記複数の用紙のプレビュー画像として、表面ページのプレビュー画像と裏面ページの反転画像のプレビュー画像とが重ねられた少なくとも1つの用紙のプレビュー画像を含む複数の用紙のプレビュー画像を並べて表示する表示制御工程を備えることを特徴とする制御方法。 - 前記反転画像は、濃度調整処理が適用された反転画像であることを特徴とする請求項7に記載の制御方法。
- 前記反転画像の濃度を指定する第1指定工程を更に備え、
前記表示制御工程は、前記第1指定工程により指定された前記反転画像の濃度に基づいて前記用紙のプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項7または8の制御方法。 - 前記反転画像は、用紙の長辺を基準に反転された画像であることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記表示制御工程は、プリンタドライバの画面を介してプレビュー表示が指示された場合に前記プレビュー画像を表示することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記両面印刷は、プリンタドライバから取得されることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の制御方法。
- 用紙の両面に画像を印刷する両面印刷を設定する設定工程と、
画面を介してプレビュー画像の表示方法の指示を受け付ける受付工程と、
前記受付工程において表面表示が受け付けられた場合、複数の用紙のそれぞれの表面に印刷されるべき複数ページの画像に基づく前記複数ページのプレビュー画像を並べて表示し、前記受付手段により裏面の透かし表示が受け付けられた場合、前記複数の用紙のそれぞれの表面に印刷されるべき複数ページの画像と前記複数の用紙のそれぞれの裏面に印刷されるべき複数ページの画像の反転画像とが重ねられた前記複数の用紙のプレビュー画像として、表面ページのプレビュー画像と裏面ページの反転画像のプレビュー画像とが重ねられた少なくとも1つの用紙のプレビュー画像を含む複数の用紙のプレビュー画像を並べて表示する表示制御工程とをコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを記憶した記憶媒体。 - 前記反転画像は、濃度調整処理が適用された反転画像であることを特徴とする請求項13に記載の記憶媒体。
- 前記反転画像の濃度を指定する第1指定工程を更に備え、
前記表示制御工程は、前記第1指定工程により指定された前記反転画像の濃度に基づいて前記用紙のプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項13または14に記載の記憶媒体。 - 前記反転画像は、用紙の長辺を基準に反転された画像であることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の記憶媒体。
- 前記表示制御工程は、プリンタドライバの画面を介してプレビュー表示が指示された場合に前記プレビュー画像を表示することを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の記憶媒体。
- 前記両面印刷は、プリンタドライバから取得されることを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の記憶媒体。
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