JP5353839B2 - 電子部品 - Google Patents
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Description
しかし、この共晶はんだには鉛が含まれているため、この鉛の成分が、環境に悪影響を与えるとして、鉛の使用に対して規制が設けられ、鉛の含まれないはんだが求められるようになり、一部の用途を除いて鉛フリーはんだが使用されるようになっている。
また、この発明にかかる電子部品では、はんだが鉛フリーはんだであることが好ましい。
さらに、この発明にかかる電子部品は、凹状に加工された部分が、外部端子の全周に渡って金属層を剥がすように加工されていることが好ましい。
また、この発明にかかる電子部品は、凹状に加工された部分が、外部端子の特定の一面において金属層を剥がすように加工されていることが好ましい。
さらに、この発明にかかる電子部品は、凹状に加工された部分が、縞状に金属層を剥がすように加工されていることが好ましい。
また、この発明にかかる電子部品では、外部電極と外部端子とを接合するはんだについて鉛フリーはんだを用いると、鉛が流出することによる環境汚染を防止することができる。
また、この発明にかかる電子部品では、凹状に加工された部分が、外部端子の全周に渡って剥がす場合であっても、特定の一面において剥がす場合であっても、縞状に剥がす場合であってもよいので、適宜、凹状に加工する方法について、生産性等を考慮した上で効率の良い方法を選択することができる。
内部電極12bには、例えば、Ni、Cu、Ag、Pd、Ag−Pd合金、Auなどを用いることができる。焼成後の内部電極12bの厚みは、0.3〜2.0μmであることが好ましい。
外部電極14は、第1の端面および第2の端面に内部電極12bが引き出された構造を有するセラミック素体12の両端部に、その内部電極12bと導通するように形成される。外部電極14には、例えば、Cu、Ni、Ag、Pd、Ag−Pd等が用いられる。外部電極14の厚みは、10〜80μmであることが好ましい。なお、外部電極14上にはめっき層が形成されていてもよい。めっき層としては、例えば、Cu、Ni、Ag、Pd、Ag−Pd合金、Sn、Auなどを用いることができる。また、めっき層は複数層により形成されていてもよく、好ましくは、Niめっき、Snめっきの2層構造である。また、めっき層の厚みは、一層あたり1〜10μmであることが好ましい。加えて、下地層とめっき層との間に、応力緩和用の導電性樹脂層が形成されてもよい。
金属層28には、例えば、Ni、Cu、Ag、Cr、Sn、またはこれらの少なくとも1種以上の金属を主成分として含む合金から成ることが好ましい。金属層28は、例えば、めっき層が挙げられる。
このような外部端子18としては、例えば、丸リード線や板状のリードフレームを用いることができる。
図3は、外部端子18として丸リード線を用いた場合の延長部24の様々な加工例の断面図を示したものである。図3(a)は、丸リード線に金属層28を1層とした場合であり、図3(b)は、金属層28を2層とした場合を示す。なお、外部端子が板状のリードフレームの場合については、後述する。
凹状に加工された加工部30は、図5に示すように、円周面に沿って金属層28のみを除去する加工としてもよいが、外部端子18の強度に影響がない範囲であれば、図6および図7に示すように母材26の一部を含めて削り取るように加工することにより凹状に形成してもよい。また、例えば、外部端子18の延長部24の一部の表面において、延長部24の延びる方向と垂直方向に対して、ある特定の一面(例えば、外部端子18を外部電極14に取り付ける側の面)において加工されてもよい。また、加工面の形状は、例えば、図6に示すように楕円であってもよいし、図7に示すように長方形に加工されてもよい。
また、図9(b)および図9(c)は、例えば、延長部24の一部の表面が、延長部24の延びる方向と垂直方向に対して、外部端子18の母材26の表面に形成されている金属層28を剥がすことによって横縞状に加工された加工部30が形成されている。その際、図9(b)に示すように、凹状に加工された加工部30における縞状の間隔は、等間隔であってもよく、図9(c)に示すように、等間隔でなくてもよい。
さらに、図9(e)に示すように、例えば、延長部24の一部の表面が、外部端子18の母材26の表面に形成されている金属層28を剥がすことによって格子状に加工された加工部30が形成されてもよい。
まず、セラミックグリーンシート、内部電極用導電性ペーストおよび外部電極用導電性ペーストを準備する。セラミックグリーンシートや各種導電性ペーストには、バインダ樹脂および溶剤が含まれるが、公知のバインダ樹脂や有機溶剤を用いることができる。また、外部電極用導電性ペーストには、ガラス成分が含まれることが多い。
そして、セラミックグリーンシート上に、例えば、スクリーン印刷などにより所定のパターンで内部電極用導電性ペーストを印刷し、セラミックグリーンシートには、内部電極のパターンが形成される。それから、内部電極のパターンが印刷されたセラミックグリーンシートが所定枚数積層され、その上下に内部電極のパターンが印刷されていない外層用のセラミックグリーンシートが所定枚数積層され、マザー積層体が作製される。このマザー積層体は、必要に応じて、静水圧プレスなどの手段により積層方向に圧着される。
その後、生のマザー積層体が所定のサイズにカットされ、生の積層体が切り出される。このとき、バレル研磨などにより積層体のコーナー部や稜部に丸みをつけてもよい。
続いて、切り出された生の積層体が焼成され、積層体であるセラミック素体が生成される。なお、焼成温度は、セラミックの材料や内部電極の材料に依存するが、900〜1300℃であることが好ましい。
そして、セラミック素体の両端部に外部電極用導電性ペーストをディップ工法によって塗布し、焼き付け、外部端子電極の下地層を形成する。焼き付け温度は、700〜900℃であることが好ましい。また、必要に応じて、下地層表面にめっきを施す。なお、ディップ工法とは、外部電極用導電性ペースト中にセラミック素体を浸漬させることにより、そのセラミック素体に外部電極を形成する塗布方法のことである。
まず、外部端子に対し、上述したように適宜凹状の加工を施し、加工部を形成する。そして、電子部品素体であるセラミック素体の外部電極に端子接合用はんだを用いて外部端子を取り付ける。続いて、セラミック素体、外部電極およびその外部電極と接触している外部端子部分、および外部端子の凹状に加工された部分である加工部のすべてを被覆するように外装樹脂が施される。
なお、外部端子付き電子部品110に形成される外部端子18は、図2に示す外部端子付き電子部品10の外部端子18と同じ材料で構成されており、加工部30の形状は、図3ないし図9に示すように、生産性等を考慮した上で効率の良い方法を選択すればよい。
実装基板に向いたセラミック素体212の主面または側面を実装面としたとき、実装面に対して反対側のセラミック素体212の端面電極214bに接合されている外部端子218bは、加工部230近傍で、下方(実装面の方向)に曲げ加工が施され、電子部品の厚みの分の長さを隔てて、セラミック素体212と水平方向に曲げ加工が施され、所定の距離を隔てて、再度、下方(実装面の方向)に曲げ加工が施されており、更に、所定の間隔を隔てて、セラミック素体212と水平方向に曲げ加工が施されている。
外部端子218a,218bの加工部230における加工の長さは、例えば接合部222a,222bの近傍において0.5〜2mmの長さで加工することが好ましい。
外部端子218a,218bとして板状のリードフレームを用いる場合は、例えば、外部端子218a,218bの表面の4面全面を加工することが好ましいが、図12(b)に示すように、少なくともセラミック素体12の端面電極214a,214bに相対する側だけでも加工されていればよい。外部端子218a,218bの厚みは、例えば、0.15から0.2mmであることが好ましい。また、板状のリードフレームの母材226には、例えば、タフピッチ銅、黄銅、りん青銅、ベリリウム銅などの銅系の合金、ならびにFe−Ni合金およびステンレスなどの鉄系の合金を用いることが好ましい。さらに、板状のリードフレームには、金属層228は、第1の金属層228aには、下地としてNiめっき、第2の金属層228bには、表層としてSnめっきを施したものが用いられる。
なお、外部端子318a,318bは、図11に示す外部端子付き電子部品210と同じ材料で構成されている。
なお、本実施形態にかかる外部端子付き電子部品410に用いられるセラミック素体412a,412bは、外部端子付き電子部品10に用いられるセラミック素体12と同様である。そして、外部電極414は、セラミック素体412a,412bの両端部に、その内部電極と導通するように形成される。
また、加工部430について、実装基板に向いたセラミック素体412bの主面または側面を実装面412c2としたとき、外部端子418における加工部430の終点430bは、下部に搭載されているセラミック素体412bの実装面412c2と反対側の面の角部における端面側の起点414bより上方(すなわち、起点414bから、実装面412c1の方向)の位置にあることが好ましく、起点414bと実装面412c1との間の位置にあることが好ましい。
このように、外部端子418において、凹状に加工される加工部430,432と2ヶ所設けることで、加工部320付近における余分なはんだフィレットの形成を抑制するだけでなく、セラミック素体412aとセラミック素体412bとの間にもはんだフィレットが入り込まないようにすることができる。
なお、外部端子付き電子部品410に形成される外部端子418は、図2に示す外部端子付き電子部品10に形成される外部端子18と同じ材料で構成されており、加工部430,432の形状は、図3ないし図9に示すように、生産性等を考慮した上で効率の良い方法を選択すればよい。
12,112,212,312,412a,412b セラミック素体
12a セラミック層
12b 内部電極
12c,412c1,412c2 実装面
14,414 外部電極
14a,414a,414b 起点
16 端子接合用はんだ
18,218a,218b,318a,318b,418 外部端子
20 外装樹脂
22,222,322,422 接合部
24,224,324 延長部
26,226 母材
28 金属層
28a,228a 第1の金属層
28b,228b 第2の金属層
30,230,330,430,432 加工部
30a,430a 起点
30b,430b 終点
114,214a,214b,314a,314b 端面電極
Claims (5)
- 電子部品素体と、
前記電子部品素体の表面に形成される外部電極と、
接合部と、前記接合部から所定の方向に延ばされる延長部とを有する外部端子と、
前記外部電極および前記接合部を接合するはんだと、
前記電子部品素体、前記外部電極、前記外部端子の一部および前記はんだを被覆するように形成される外装樹脂と、
を備える電子部品であって、
前記外部端子は、
母材と、前記母材の表面に形成される金属層とを有し、
前記接合部近傍において、前記延長部の一部の表面が、凹状に加工されており、前記凹状に加工された部分が前記外装樹脂に完全に被覆されており、
前記凹状に加工された部分の表面には、前記母材が露出しており、前記露出した母材の表面が酸化していることを特徴とする電子部品。 - 前記はんだは、鉛フリーはんだであることを特徴とする、請求項1に記載の電子部品。
- 前記凹状に加工された部分は、前記外部端子の全周に渡って前記金属層を剥がすように加工されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電子部品。
- 前記凹状に加工された部分は、前記外部端子の特定の一面において前記金属層を剥がすように加工されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電子部品。
- 前記凹状に加工された部分は、縞状に前記金属層を剥がすように加工されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電子部品。
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