JP5157420B2 - カラーフィルタおよびその製造方法 - Google Patents
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また、着色層を形成する際、透明基板上の画素領域に形成された遮光部周辺で盛り上がってしまうため、着色層の平坦性に劣るという問題もあった。
また、上記液晶配向制御用手段および遮光部の位置ずれがなく、必要以上に遮光部を大きく形成する必要がないため、輝度の高いカラーフィルタとすることができる。
さらに、上記遮光部を透明基板上の画素領域に形成しないため、着色層を形成したとき、盛り上がりが少ないので、平坦性の高いカラーフィルタとすることができる。
まず、本発明のカラーフィルタについて説明する。
本発明のカラーフィルタは、透明基板と、上記透明基板上に形成された着色層と、上記着色層上に形成された透明電極層と、上記着色層間に形成された画素を画定するブラックマトリクス層と、上記透明電極層上の上記着色層に対応する領域に形成された液晶配向制御用手段とを有するカラーフィルタであって、上記透明電極層と上記液晶配向制御用手段との間に遮光性を有し、無機材料からなる遮光部が形成されていることを特徴とするものである。
以下、それぞれについて説明する。
本態様のカラーフィルタは、透明基板と、上記透明基板上に形成された着色層と、上記着色層上に形成された透明電極層と、上記着色層間に形成された画素を画定するブラックマトリクス層と、上記透明電極層上の上記着色層に対応する領域に形成された液晶配向制御用手段とを有し、上記透明電極層と上記液晶配向制御用手段との間に遮光性を有し、無機材料からなる遮光部が形成されているカラーフィルタであって、上記ブラックマトリクス層が、上記透明電極層上に形成された層構成を有し、上記ブラックマトリクス層上に上記液晶配向制御用手段と同一の材料からなる透明層を有することを特徴とするものである。
以下、本態様のカラーフィルタの各構成について、それぞれ説明する。
本態様のカラーフィルタに用いられる遮光部は、上記透明電極層と上記液晶配向制御用手段との間に形成され、遮光性を有し、無機材料からなるものである。
本態様のカラーフィルタに用いられる液晶配向制御用手段は、透明電極層上の上記着色層に対応する領域であって、前述の遮光部上に形成され、液晶配向を制御するものである。
以下、液晶配向制御用突起について説明する。
本態様において用いられる液晶配向制御用突起の形状としては、液晶の配向を制御できるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば円錐状や角錐状であってもよく、また円錐台状や角錐台状であってもよい。上記液晶配向制御用突起の形状は、液晶表示装置の種類等に応じて適宜選択される。
液晶配向制御用手段としては、上述した液晶配向制御用突起の他に、例えば薄膜絶縁層を用いてもよい。
なお、上記体積抵抗値は、三菱化学株式会社製MCP−450で測定した値である。
また、形成方法についても、上述した液晶配向制御用突起と同様の方法とすることができる。
本発明に用いられる透明基板は、可視光に対して透明な基板であれば特に限定されるものではなく、一般的なカラーフィルタに用いられる透明基板と同様のものとすることができる。
次に、本発明に用いられる着色層について説明する。本発明に用いられる着色層は、透明基板上に形成されるものである。
上記着色層における着色パターン形状は、ストライプ型、モザイク型、トライアングル型、4画素配置型等の公知の配列とすることができ、着色面積は任意に設定することができる。
緑色着色層に用いられる着色剤としては、例えば、ハロゲン多置換フタロシアニン系顔料もしくはハロゲン多置換銅フタロシアニン系顔料等のフタロシアニン系顔料、トリフェニルメタン系塩基性染料、イソインドリン系顔料、イソインドリノン系顔料等が挙げられる。これらの顔料もしくは染料は単独で用いてもよく2種以上を混合して用いてもよい。
青色着色層に用いられる着色剤としては、例えば、銅フタロシアニン系顔料、アントラキノン系顔料、インダンスレン系顔料、インドフェノール系顔料、シアニン系顔料、ジオキサジン系顔料等が挙げられる。これらの顔料は単独で用いてもよく2種以上を混合して用いてもよい。
本態様に用いられるブラックマトリクス層は、透明電極層上に形成され、画素を画定するものである。
本態様に用いられるブラックマトリクス層の材料としては、上述した遮光部と同一である。また、上記ブラックマトリクス層の寸法としては、用いられる液晶表示装置の種類によって適宜調節される。
本態様に用いられる透明層は、ブラックマトリクス層上に形成され、液晶配向制御用手段と同一の材料から形成されるものである。
上記透明層の材料については、上述した液晶配向制御用手段に用いられる材料と同様であるため、ここでの記載は省略する。
上記透明層の厚みとしては、液晶配向制御用手段の高さにより適宜調整される。
また、上記透明層の寸法としては、上述したブラックマトリクス層の寸法によって適宜調整される。
次に、本態様のカラーフィルタに用いられる透明電極層について説明する。本態様のカラーフィルタに用いられる透明電極層としては、一般的なカラーフィルタに用いられる透明電極層と同様とすることができ、例えば酸化インジウムスズ(ITO)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化スズ(SnO)等、および、その合金等を用いて、スパッタリング法、真空蒸着法、CVD法等の一般的な成膜方法により形成することができる。このような透明電極層の厚みは、通常0.01μm〜1μm程度とすることができる。
本態様においては、上記透明層上に柱状スペーサが一体に形成されていてもよい。
以下、柱状スペーサについて説明する。
本態様のカラーフィルタにおいては、上述した遮光部、液晶配向制御用手段、着色層、透明基板、ブラックマトリクス層、透明電極層、および柱状スペーサを有するものであるならば、特に限定されるものではなく、必要に応じて、他の構成を透明層上に適宜形成することができる。
本態様のカラーフィルタは、透明基板と、上記透明基板上に形成された着色層と、上記着色層上に形成された透明電極層と、上記着色層間に形成された画素を画定するブラックマトリクス層と、上記透明電極層上の上記着色層に対応する領域に形成された液晶配向制御用手段とを有し、上記透明電極層と上記液晶配向制御用手段との間に遮光性を有し、無機材料からなる遮光部が形成されているカラーフィルタであって、上記ブラックマトリクス層が、上記透明基板上に形成され、上記ブラックマトリクス層と上記着色層とを覆うようにして上記透明電極層が形成された層構成を有することを特徴とするものである。
また、上記遮光部を透明基板と着色層との間に形成しないため、着色層を形成したとき、盛り上がりが少ないので、平坦性の高いカラーフィルタとすることができる。
また、液晶配向制御用手段の材料に顔料を含まないことで、製版性が良くなるという利点も有する。
次に、本発明に用いられるブラックマトリクス層について説明する。本発明におけるブラックマトリクス層は、透明基板上に形成され、画素を画定するものである。このようなブラックマトリクス層が形成された領域は、本発明のカラーフィルタを液晶表示装置とした際、表示に関係しない非表示領域とされる領域である。
本態様のカラーフィルタにおいては、上述した遮光部、液晶配向制御用手段、着色層、透明基板、ブラックマトリクス層、および透明電極層を有するものであれば、特に限定されるものではなく、必要な部材を適宜形成することができ、例えば柱状スペーサが挙げられる。
なお、ここで説明しない符号については、図2(a)と同様である。
次に、本発明のカラーフィルタの製造方法について説明する。
本発明のカラーフィルタの製造方法は、「A.カラーフィルタ」の項で説明した「第1の態様」のカラーフィルタと「第2の態様」のカラーフィルタとに対応して2つの態様がある。第1の態様のカラーフィルタの製造方法を第3の態様、第2の態様のカラーフィルタの製造方法を第4の態様として、以下に説明する。
本態様のカラーフィルタの製造方法は、透明基板上に着色層を形成する着色層形成工程と、上記透明基板および上記着色層を覆うように透明電極層を形成する透明電極層形成工程と、上記透明電極層を覆うように遮光性を有し、無機材料からなる遮光部形成用層を形成する遮光部形成用層形成工程と、上記遮光部形成用層上に感光性樹脂からなる感光性樹脂層を形成する感光性樹脂層形成工程と、上記感光性樹脂層を露光用マスクを用いて露光し、現像して液晶配向制御用手段および透明層を形成する液晶配向制御用手段および透明層形成工程と、上記液晶配向制御用手段および上記透明層をレジスト層として上記遮光部形成用層をエッチングすることにより遮光部およびブラックマトリクス層を形成する遮光部およびブラックマトリクス層形成工程とを有することを特徴とする製造方法である。
であるので、工程数が少なくて済み、コストを削減することができる。
以下、それぞれの工程について説明する。
本工程は、上記透明基板上の上記ブラックマトリクス層の開口部に着色層を形成する工程である。
着色剤および感光性樹脂については「A.カラーフィルタ」の項で説明したものと同様である。また、溶媒についても一般的なカラーフィルタの製造方法で用いられるものと同様であるので、ここでの詳しい説明は省略する。
本工程は、透明基板、着色層、およびブラックマトリクス層を覆うように透明電極層を形成する工程である。
本工程に用いられる透明電極層の材料および形成方法については、「A.カラーフィルタ」の項で説明したので、ここでの記載は省略する。
本工程は、透明電極層を覆うように遮光性を有し、無機材料からなる遮光部形成用層を形成する工程である。
本工程は、遮光部形成用層上に感光性樹脂からなる感光性樹脂層を形成する工程である。
本工程に用いられる感光性樹脂としては、「A.カラーフィルタ」の「2.液晶配向制御用手段」の項で記載した液晶配向制御用手段の材料と同様であるのでここでの記載は省略する。
上記感光性樹脂層の厚みとしては、形成される液晶配向制御用手段の形状により適宜調整される。
また、液晶配向制御用手段とともに柱状スペーサを形成する場合は、柱状スペーサの形状によって適宜調整される。
なお、必要に応じて、塗布された感光性樹脂層をプリベーク等してもよい。
本工程は、上記感光性樹脂層を露光用マスクを用いて露光し、現像して液晶配向制御用手段および透明層を形成する工程である。
なお、記載されていない符号については、図3と同様であるため、ここでの説明は省略する。
遮光領域、半透明領域、および透過領域の形状としては、特に限定されるものではなく、形成する液晶配向制御用手段、透明層、および柱状スペーサによって適宜調整される。
本工程は、上記液晶配向制御用手段および上記透明層をレジスト層として上記遮光部形成用層をエッチングすることにより遮光部およびブラックマトリクス層を形成する工程である。
本態様のカラーフィルタの製造方法は、透明基板上に画素を画定するブラックマトリクス層を形成するブラックマトリクス層形成工程と、上記透明基板上の上記ブラックマトリクス層の開口部に着色層を形成する着色層形成工程と、上記透明基板、上記着色層、および、上記ブラックマトリクス層を覆うように透明電極層を形成する透明電極層形成工程と、上記透明電極層を覆うように遮光性を有し、無機材料からなる遮光部形成用層を形成する遮光部形成用層形成工程と、上記遮光部形成用層上に感光性樹脂からなる感光性樹脂層を形成する感光性樹脂層形成工程と、上記感光性樹脂層を露光用マスクを用いて露光し、現像して液晶配向制御用手段を形成する液晶配向制御用手段形成工程と、上記液晶配向制御用手段をレジスト層として上記遮光部形成用層をエッチングすることにより遮光部を形成する遮光部形成工程とを有することを特徴とする製造方法である。
本工程は、透明基板上にブラックマトリクス層を形成する工程である。
本工程において用いられるブラックマトリクス層の形成方法としては、一般的なカラーフィルタの製造方法で用いられるものと同様であるので、ここでの詳しい説明は省略する。
本工程は、遮光部形成用層上に、感光性樹脂からなる感光性樹脂層を形成する工程である。
また、透明層上に柱状スペーサを形成する場合は、所望する柱状スペーサの高さによって適宜調整される。
本工程は、感光性樹脂層を露光用マスクを用いて露光し、現像して液晶配向制御用手段を形成する工程である。
本工程は、液晶配向制御用手段をレジスト層として上記遮光部形成用層をエッチングすることにより遮光部を形成する工程である。
エッチング方法、およびエッチング剤については「I.第3の態様」の項に記載した工程と同様であるため、ここでの記載は省略する。
(カラーフィルタの作製)
基板として、大きさが300mm×400mm、厚みが0.7mmのガラス基板(コーニング社製1737ガラス)を準備した。この基板を定法にしたがって洗浄した後、基板の片側全面にネガ型感光性レジスト(東京応化工業(株)製 CFPR DN-83)を塗布し、所定のマスクを介して露光、現像、熱処理して線幅20μm、ピッチ100μmのブラックマトリクス層を形成した。
次に、下記組成の赤色着色層用のネガ型感光性樹脂組成物、緑色着色層用のネガ型感光性樹脂組成物、および青色着色層用のネガ型感光性樹脂組成物を調製した。
・赤色有機顔料(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 クロモフタルレッドA2B)
4.8重量部
・黄色有機顔料(BASF社製 パリオトールイエローD1819) 1.2重量部
・顔料分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 3.0重量部
・モノマー(サートマー社製 SR399) 4.0重量部
・ポリマーI 5.0重量部
・開始剤(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 イルガキュア907)
1.4重量部
・開始剤(2,2´−ビス(o−クロロフェニル)−4,5,4´,5´−テトラフェニル−1,2´−ビイミダゾール) 0.6重量部
・溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート) 80.0重量部
・緑色有機顔料(アビシア社製 モナストラルグリーン9Y−C) 4.2重量部
・黄色有機顔料(BASF社製 パリオトールイエローD1819) 1.8重量部
・顔料分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 3.0重量部
・モノマー(サートマー社製 SR399) 4.0重量部
・ポリマーI 5.0重量部
・開始剤(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 イルガキュア907)
1.4重量部
・開始剤(2,2´−ビス(o−クロロフェニル)−4,5,4´,5´−テトラフェニル−1,2´−ビイミダゾール) 0.6重量部
・溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート) 80.0重量部
・青色有機顔料(BASF社製 ヘリオゲンブルーL6700F) 6.0重量部
・顔料誘導体(アビシア社製 ソルスパース5000) 0.6重量部
・顔料分散剤(ビックケミー社製ディスパービック161) 2.4重量部
・モノマー(サートマー社製 SR399) 4.0重量部
・ポリマーI 5.0重量部
・開始剤(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製 イルガキュア907)
1.4重量部
・開始剤(2,2´−ビス(o−クロロフェニル)−4,5,4´,5´−テトラフェニル−1,2´−ビイミダゾール) 0.6重量部
・溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート) 80.0重量部
なお、上記のポリマーIは、ベンジルメタクリレート:スチレン:アクリル酸:2−ヒドロキシエチルメタクリレート=15.6:37.0:30.5:16.9(モル比)の共重合体100モル%に対して、2−メタクリロイルオキシエチルイソシアネートを16.9モル%付加したものであり、重量平均分子量は42500である。
その後、緑色着色層用のネガ型感光性樹脂組成物、青色着色層用のネガ型感光性樹脂組成物を用いて、同様の操作により、緑色着色層、青色着色層を形成した。これにより、赤色着色層、緑色着色層、青色着色層が配列された着色層を形成した。
次に、ブラックマトリクス層および着色層を覆うように酸化インジウムスズ(ITO)からなる透明電極層(厚み1500Å)をスパッタリング法により形成した。
<エッチング液組成>
・硝酸第2セリウムアンモニウム20%
・硝酸7%
・水73%
上記のように形成したカラーフィルタ表面の透明電極膜上にポリイミドからなる配向膜を形成した。その後、TFTを形成したガラス基板上に垂直配向用液晶を必要量滴下した後、上述して形成したカラーフィルタを重ね合わせ、UV硬化性樹脂をシール材として用い常温で0.3kgf/cm2の圧力をかけながら400mJ/cm2の照射量で露光することにより接合してセルを作製し、セルの上部と下部に偏光軸が90度となるように偏光板を貼り付けて液晶セルとした。
透明基板上にブラックマトリクス層を形成せずに、着色層、透明導電膜、クロム薄膜の形成を行い、液晶配向制御用突起を形成する際に、ブラックマトリクス層を形成すべき領域にポジ型フォトレジストを形成した以外は、実施例1と同様の方法により、カラーフィルタを作製し、その後セル組みを行って、液晶セルを作製した。
透明導電膜上にクロム薄膜を形成せずに、液晶配向制御用突起を形成した以外は、実施例1と同様の方法により、カラーフィルタを作製し、その後セル組みを行って、液晶セルを作製した。
ブラックマトリクス層を形成する際に、液晶配向制御用突起を形成すべき領域に、アライメントによる位置ずれを考慮して、液晶配向制御用突起形成パターンよりも、2μm大きくブラックマトリクス層を同時に形成した以外は、実施例1と同様の方法により、カラーフィルタを作製し、その後セル組みを行って、液晶セルを作製した。
上述したように作製した液晶セルをバックライトの上で通電し、電圧印加時の輝度をTOPCON社製SR-3分光放射輝度計にて測定した。また電圧印加前と電圧印加時の輝度の比率から液晶セルのコントラストを算出した。結果を表1に示す。
2 …透明基板
3、3R、3G、3B …着色層
4 …ブラックマトリクス層
5 …透明電極層
6 …液晶配向制御用手段
7 …遮光部
7’ …遮光部形成用層
8 …透明層
9 …柱状スペーサ
10 …感光性樹脂層
11 …階調マスク
12 …露光光
Claims (3)
- 透明基板と、前記透明基板上に形成された着色層と、前記透明基板上、かつ、前記着色層間に形成された、画素を画定するブラックマトリクス層と、前記前記着色層および前記ブラックマトリクス層を覆うようにして形成された透明電極層と、前記透明電極層上の前記着色層に対応する領域に形成された液晶配向制御用手段とを有するカラーフィルタであって、
前記透明電極層と前記液晶配向制御用手段との間に遮光性を有し、無機材料からなる遮光部が形成されており、
前記透明電極層上に柱状スペーサが形成されており、前記柱状スペーサと前記透明電極層との間に前記遮光部が形成され、前記柱状スペーサが前記液晶配向制御用手段と同一の材料で形成されており、
前記ブラックマトリクス層が、樹脂バインダと遮光性微粒子とを含有するものであることを特徴とするカラーフィルタ。 - 前記液晶配向制御用手段が液晶配向制御用突起であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタ。
- 前記遮光部のOD値が2.0以上であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカラーフィルタ。
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