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JP5155217B2 - 電子部品装着装置 - Google Patents

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JP5155217B2
JP5155217B2 JP2009044915A JP2009044915A JP5155217B2 JP 5155217 B2 JP5155217 B2 JP 5155217B2 JP 2009044915 A JP2009044915 A JP 2009044915A JP 2009044915 A JP2009044915 A JP 2009044915A JP 5155217 B2 JP5155217 B2 JP 5155217B2
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Description

本発明は、収納テープ等に収納された電子部品を順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着装置に関する。
このような電子部品装着装置は、例えば特許文献1などに開示されている。そして、正常に電子部品を取出位置まで供給できなかった場合などの電子部品の送り動作に関して部品供給ユニットに異常が発生した場合には、装置のプリント基板の生産運転を停止させて、その異常の種類によっては、フィーダベースから部品供給ユニットを取り外して、取出位置などを確認して、異常を修正していた。
特開2005−109119号公報
しかし、異常が発生した部品供給ユニットをフィーダベースから取り外してからでなければ、電子部品の取出位置などを確認しての修正ができなかったので、修正を終えるまでに長い時間が掛かり、延いては電子部品装着装置の停止時間の増加を招いており、生産効率の悪化の原因となっていた。
そこで本発明は、異常が発生した部品供給ユニットの修理・修正する作業時間の短縮化を図り、もってプリント基板の生産効率の向上を図ることを目的とする。
このため第1の発明は、収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
電子部品の送り動作に関して部品供給ユニットに異常が発生した場合には、この部品供給ユニットに異常が発生したことを記憶し、
前記プリント基板上に電子部品を装着した後に前記異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
この撮像された異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする。
第2の発明は、収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
電子部品の送り動作に関して部品供給ユニットに異常が発生した場合には、この部品供給ユニットに異常が発生したことを記憶し、
前記装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが電子部品を取出し、
この装着ヘッドにおける電子部品を吸着保持した吸着ノズルの電子部品をプリント基板へ装着し、
この装着後に前記異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
この撮像された異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする。
第3の発明は、収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
前記部品供給ユニットから供給され前記装着ヘッドの吸着ノズルに取出されて吸着保持された電子部品の吸着状態を検出して吸着異常が発生した場合に、吸着異常が発生したことを記憶し、
この装着ヘッドにおける電子部品を吸着保持した全ての吸着ノズルの電子部品をプリント基板へ装着し、
この装着後に前記吸着異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
この撮像された吸着異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする。
第4の発明は、収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
前記部品供給ユニットから供給され前記装着ヘッドの吸着ノズルに取出されて吸着保持された電子部品を部品認識カメラが撮像して認識処理して電子部品が無いとされた場合に、吸着異常が発生したことを記憶し、
この装着ヘッドにおける電子部品を吸着保持した全ての吸着ノズルの電子部品をプリント基板へ装着し、
この装着後に前記吸着異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
この撮像された吸着異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする。
第5の発明は、請求項1乃至4の発明において、前記画像を表示した後にプリント基板の生産運転を停止することを特徴とする。
第6の発明は、記吸着異常が発生したことを記憶するに際して、異常回数が設定回数に達した場合に、異常が発生したものと記憶すること特徴とする。
本発明は、異常が発生した部品供給ユニットの修理・修正する作業時間の短縮化を図り、もってプリント基板の生産効率の向上を図ることができる。
電子部品装着装置の平面図を示す。 制御ブロック図である。 模式的に表した部品供給ユニットとその要部の縦断面図である。 フローチャートを示す図である。 異常画面を示す図である。 フローチャートを示す図である。 カバーテープの巻込み異常状態の撮像画面を示す図である。 カバーテープの巻込み異常状態の部品供給ユニットの要部の縦断面図である。 カバーテープ切れ異常状態の部品供給ユニットの要部の縦断面図である。 カバーテープ切れ異常状態の撮像画面を示す図である。 電子部品が収納テープ上に落下した状態の撮像画面を示す図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態につき説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図であり、電子部品装着装置1の装置本体2上の前部及び後部には部品供給装置3A、3B、3C、3Dが4つのブロックに分かれて複数並設されている。部品供給装置3Aはレーン番号(部品供給ユニットの配置番号)が100番台であり、部品供給装置3Bはレーン番号が200番台であり、部品供給装置3Cはレーン番号が300番台であり、部品供給装置3Dはレーン番号が400番台である。
前記各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、取付台であるカート台のフィーダベース上に部品供給ユニット5を多数並設したものであり、部品供給側の先端部がプリント基板Pの搬送路に臨むように前記装置本体2に連結具を介して着脱可能に配設され、カート台が正規に装置本体2に取り付けられるとカート台に搭載された部品供給ユニット5に電源が供給され、また連結具を解除して把手を引くと下面に設けられたキャスタにより移動できる構成である。カート台が正規に装置本体2に取り付けられたことをセンサが検出すると、フィーダベースが駆動源により昇降可能に設けられる。
そして、各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、部品供給側の先端部が装着ヘッド6のピックアップ領域に臨むように配設されており、各部品供給ユニット5は前記カート台に回転自在に載置した供給リールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープに所定間隔で開設した送り孔にその歯が嵌合した送りスプロケットを所定角度回転させて収納テープを電子部品の部品吸着取出位置まで送りモータ(サーボモータである。)17により間欠送りするテープ送り機構と、剥離モータ18(サーボモータである。)の駆動により部品吸着取出位置の手前でキャリアテープからカバーテープを引き剥がすためのカバーテープ剥離機構とを備え、カバーテープ剥離機構によりカバーテープを剥離してキャリアテープに所定間隔毎に形成された収納部Cbに装填された電子部品を順次部品吸着取出位置へ供給して先端部から後述する吸着ノズル29により取出し可能である。
図3に示すように、前記供給リールから繰り出された収納テープCは、サプレッサ30の下側を潜るようにして、部品吸着取出位置に送り込まれる。このサプレッサ30には吸着ノズル29によるピックアップ用の取出し口31が開設されている。また、前記サプレッサ30にはスリット32が形成されており、このスリット32から収納テープCのカバーテープCaが引き剥がされ、部品供給ユニット5に備えられたカバーテープ収納部内に収納される。すなわち、収納テープCに搭載した電子部品はカバーテープCaを引き剥がされた状態で、部品吸着取出位置まで送られ前記取出し口31を介して前記吸着ノズル29によりピッアップされることとなる。
そして、手前側の部品供給装置3B、3Dと奥側の部品供給装置3A、3Cとの間には、基板搬送機構を構成する2つの供給コンベア、位置決め部8、8(コンベアを有する)及び排出コンベアが設けられている。前記各供給コンベアは上流より受けた各プリント基板Pを前記各位置決め部8に搬送し、この各位置決め部8で図示しない位置決め機構により位置決めされた各基板P上に電子部品が装着された後、各排出コンベアに搬送され、その後下流側装置に搬送される。
Y方向にY軸駆動モータ11によりガイドレール9に沿って移動する各ビーム10にはその長手方向、即ちX方向にX軸駆動モータ13により移動する装着ヘッド6が設けられ、この装着ヘッド6には複数本の吸着ノズルが設けられる。そして、前記装着ヘッド6には前記吸着ノズルを上下動させるための上下軸駆動モータ14が搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸駆動モータ15が搭載されている。したが.って、装着ヘッド6の吸着ノズルはX方向及びY方向に移動可能であり、鉛直軸回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
12は部品認識カメラで、電子部品が吸着ノズルに対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、位置認識するために電子部品を下方から撮像する。19は装着ヘッド6に設けられた基板認識カメラで、プリント基板Pに付されたマークを撮像する。
次に、図2の制御ブロック図について説明すると、前記電子部品装着装置1には、本装着装置1を統括制御する制御装置としてのCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)20と、該CPU20にバスラインを介して接続されるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)21及びROM(リ−ド・オンリー・メモリ)22が備えられている。そして、CPU20は前記RAM21に記憶されたデータに基づき、前記ROM22に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置1の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU20は、インターフェース24及び駆動回路27を介して前記Y軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13、上下軸駆動モータ14及び前記θ軸駆動モータ15等の駆動を制御すると共に各部品供給ユニット5を制御する。この図3では、説明の便宜上、複数あるものでも、例えば装着ヘッド6、部品供給ユニット5などは1つとして省略してある。
前記RAM21には、部品装着に係るプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内でのX方向(Xで示す)、Y方向(Yで示す)及び角度(Zで示す)情報や、各部品供給ユニット5の配置番号情報等が格納されている。
また前記RAM21には、各プリント基板Pの種類毎に前記各部品供給ユニット5の部品供給ユニット配置番号(レーン番号)に対応した各電子部品の種類(部品ID)の情報、即ち部品配置情報が格納されており、この部品配置情報は前記カート台上のどの位置にどの部品供給ユニット5を搭載するかに係るデータである。更にはこの部品ID毎に電子部品の特徴等に関する部品ライブラリデータが格納されている。
23はインターフェース24を介して前記CPU20に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ12により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置23にて行われ、CPU20に処理結果が送出される。即ち、CPU20は、部品認識カメラ12に撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置23に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置23から受取るものである。
25は部品画像や各種データ設定のための画面などを表示するモニタで、このモニタ25には入力手段としての種々のタッチパネルスイッチ26が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ26を操作することにより、種々の設定を行うことができる。
28は部品有無検出を行うラインセンサで、このラインセンサ28は水平方向に直進する光ビームを発する投光器28Aと該光ビームを受光可能であるようにCCD素子が垂直方向の直線上に多数個並設されてなる受光器28Bとより構成され、前記装着ヘッド6に設けられるが装置本体2に設けてもよい。前記投光器28AはLEDの光をレンズで集光して平行に直進する光線を発光するようにしてもよいし、レーザーを用いてこのようにしてもよい。CCD素子は10mm程度の上下幅に1000個程度が並設して受光器28Bを実現できる。このCCD素子は1個1個が受光量を検出でき、受光量の閾値を決めてやることによりON/OFFセンサとして使用でき、そのON/OFF出力により電子部品Dにより遮光されている部分が厚さとして検出でき、吸着ノズル29に吸着された部品の有無の検出や吸着すべきでない面が吸着されて正常に吸着されずに所謂立ち状態や斜め吸着状態である吸着異常の検出をすることができる。
なお、吸着ノズル29による電子部品の取出しのための吸着動作をして、この吸着異常が発生した場合に発生回数を計数するAカウンタ35や、前記部品認識カメラ12が撮像して認識処理装置23が認識処理して、吸着ノズル29に電子部品が吸着されていない、即ち部品無しと認識された場合に部品無しの発生回数を計数するBカウンタ36が部品供給ユニット5毎に設けられる。
また、送りモータ17により収納テープCを間欠送りする部品供給ユニット5は、CPU38と、RAM39と、ROM40とを備えている。16はそれぞれインターフェース41を介して前記CPU38に接続される駆動回路で、CPU38は送りモータ17及び剥離モータ18を駆動回路16を介して制御する。この部品供給ユニット5に設けられるCPU38は、インターフェース41及び24を介して電子部品装着装置本体1に設けられるCPU20に接続される。
以上の構成により、電子部品装着装置1の自動運転が行なわれると、図4に示すフローチャートに示すような動作がなされるが、初めにプリント基板Pが上流装置より供給コンベアを介して位置決め部8に搬送され、位置決め機構により位置決め固定される。
そして、部品供給ユニット5においては、CPU38は初期化処理を行い、レディー信号を電子部品装着装置本体1のCPU20に出力して、部品供給ユニット5が収納テープCの送り動作が可能であることを電子部品装着装置本体1に知らせる。
そして、CPU20は前記RAM21に記憶された装着データに基づき、部品供給ユニット5の部品送り動作を制御するため、送り信号を出力する。この送り信号を入力したCPU38は、前記レディー信号の出力を停止して、駆動回路16を介して送りモータ17をサーボオン状態(通電された状態)にして、収納テープCの部品送り動作が実施され、送りモータ17の駆動が開始されてスプロケットが送り方向に所定角度間欠回転することにより、送り孔を介して収納テープCを間欠送りすることとなる。
このテープ送り機構が駆動すると、これと同期してカバーテープ剥離機構の剥離モータ18が駆動して、カバーテープCaを1回の間欠送り分の剥離(引き剥がし)をする。続いてテープ送り機構及びカバーテープ剥離機構が停止すると、部品吸着取出位置に送り込まれた電子部品Dが停止する。そして、吸着ノズル29によるピックアップ用の取出し口31を介して電子部品Dのピックアップが行われ、再び次の収納テープCの間欠送りとカバーテープCaの剥離とが行われる。
なお、サーボオフ状態(送りモータ17の非通電状態、即ち送りモータ17への通電を遮断している状態)下でもエンコーダの監視により、送りモータ17の位置は監視下に置かれ、サーボオン後の所定量回転に、サーボオフ時のズレ分を加えて正規の位置送りを確立して、部品吸着完了まで、送りモータ17の位置決め制御が維持される。また、剥離モータ18についても、同様に、剥離モータ18の位置はエンコーダにより監視下に置かれる。
そして、エンコーダにより送りモータ17が所定角度回転すると、このエンコーダからの信号に基づいて、CPU38はレディー信号を電子部品装着装置本体1のCPU20に出力して、部品供給ユニット5が収納テープCの送り動作が可能であることを電子部品装着装置本体1に知らせ、電子部品装着装置本体1ではCPU20がレディー信号を入力すると、CPU20は装着ヘッド6を移動させて部品供給ユニット5に臨ませた後、吸着ノズル29を下降させて部品吸着取出位置にある電子部品を吸着して取出す。
但し、前述した電子部品の送り動作に関して、部品供給ユニット5に送り異常が発生しない場合に、吸着ノズル29により取出し口31を介して電子部品Dの吸着取り出しが行わることとなる。詳述すると、装着ヘッド6の吸着ノズルは装着順序に従って装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット5上方に位置するよう移動するが、Y方向はY軸駆動モータ11が駆動してビーム10が移動し、X方向はX軸駆動モータ13が駆動して装着ヘッド6が移動し、既に所定の部品供給ユニット5は部品吸着取出位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸駆動モータ14が前記吸着ノズルを下降させて電子部品を吸着して取出し、次に吸着ノズル29は上昇する。
電子部品の送り動作に関して、部品供給ユニット5に送り異常が発生した場合には、異常フラグをONして、この部品供給ユニット5に異常が発生したことをRAM21に格納するが、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着すべき電子部品を全て吸着するまで、以上の電子部品の送り及び吸着取出し動作を繰り返す。この送り異常については後述するので、ここでは説明を省略する。
この場合、吸着ノズル29が電子部品を吸着して取出すと、ラインセンサ28による吸着ノズル29に吸着保持された電子部品Dの有無検出や、吸着すべきでない面が吸着されて正常に吸着されずに所謂立ち状態や斜め吸着状態である吸着異常の検出がなされて、正常であれば装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着すべき電子部品を全て吸着するまで以上の電子部品の送り及び吸着取出し動作が繰り返されることとなる。
そして、吸着異常の検出がなされると、異常が発生した部品供給ユニット5に対応するAカウンタ35の計数値を「1」インクリメントし、異常回数設定値を超えたか否かをCPU20が判定するが、例えば「2回」に設定された異常回数設定値に達してなければ、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着すべき電子部品を全て吸着するまで以上の動作を繰り返す。このとき、異常回数設定値に達すると、電子部品の送り動作に関して部品供給ユニット5に異常が発生した場合には、異常フラグをONして、この部品供給ユニット5に異常が発生したことをRAM21に格納し、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着すべき電子部品を全て吸着するまで以上の動作を繰り返す。
そして、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着すべき電子部品を全て吸着し終えると、装着ヘッド6が位置決めされたプリント基板P上に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド6の移動途中において、装着ヘッド6が移動しながら部品認識カメラ12の上方位置を通過する際に吸着ノズル29に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ12により撮像される(フライ認識)と共にプリント基板Pに付されたマークを基板認識カメラ19が撮像する。
そして、この部品認識カメラ12の撮像結果に基づいて、電子部品が当該吸着ノズルに対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているか、また電子部品が無いか認識処理装置23により認識処理する。この場合、認識処理装置23による認識処理結果に基づいて、CPU20により部品無し(吸着保持されていない。)か否かが判定される。また、基板認識カメラ19の撮像画像に基づいて、認識処理装置23が認識処理し、プリント基板Pの位置が把握される。
この場合、吸着ノズル29に電子部品が吸着されていると判定されると、装着データの装着座標にこの電子部品の位置認識処理結果及び基板認識処理結果を加味して、CPU20によりY軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13及びθ軸駆動モータ15が補正制御され、各装着ヘッド6の吸着ノズルが位置ずれを補正しつつ、電子部品をプリント基板P上の所定位置に装着し、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着された電子部品を全て装着するまで以上のような部品無しか否かの判定及び装着動作を繰り返す。
この場合、CPU20が部品無しか否かを判定した際に、部品無し(吸着したが、落下した。)と判定すると、吸着ミスが発生した部品供給ユニット5に対応するBカウンタ36の計数値を「1」インクリメントし、異常回数設定値を超えたか否かをCPU20が判定するが、例えば「2回」に設定された異常回数設定値に達してなければ、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29により装着すべき電子部品を全て装着するまで以上の動作を繰り返す。このとき、異常回数設定値に達すると、異常フラグをONして、この部品供給ユニット5に吸着ミスの異常が発生したことをRAM21に格納し、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着保持された電子部品を全て装着するまで以上の部品無しか否かの判定及び装着動作を繰り返す。
そして、装着ヘッド6の複数の吸着ノズル29に吸着保持された電子部品を全てプリント基板P上に装着し終えると、異常フラグをONして部品供給ユニット5に異常が発生したことがRAM21に格納されているか否かをCPU20が判定する。異常が発生したことがRAM21に格納されていないと判定されると、プリント基板Pの生産運転は続行される。
しかし、異常が発生したことがRAM21に格納されていると判定されると、異常が発生した部品供給ユニット5のうちの配置番号が一番若い部品供給ユニット5の取出し口31を含む周辺(認識位置)上方へ基板認識カメラ19を移動させて撮像し、その画像をRAM21に保存して認識処理装置23が認識処理し、他に異常が発生した部品供給ユニット5があれば前述したように撮像及び認識処理を繰り返す。
そして、異常が発生した全ての部品供給ユニット5の撮像及び認識処理を終えると、CPU20は図5に示すような異常が発生した部品供給ユニット5のうちの配置番号が一番若い部品供給ユニット5に係る異常画面をモニタ25に表示させて、電子部品装着装置1の生産運転を停止させるように制御する。
次に、この生産運転の停止後に、作業者はこの異常画面を見ることにより、この部品供給ユニット5の修正・修理の対処方法を判断できるが、図6の基づき説明する。即ち、配置番号であるレーン番号「101」の部品供給ユニット5は、「カバーテープの巻き込み」という異常があった旨が表示されるので、この表示画面のタッチパネルスイッチ26である「復帰スイッチ部」26Aを押圧操作すると、図7に示すような撮像された画面がモニタ25に表示される。
即ち、正常であれば、サプレッサ30に形成されたスリット32を介して収納テープCのカバーテープCaが引き剥がされるが(図3参照)、カバーテープCaが引き剥がされずに巻き込み異常があると(図8参照)、図7に示すような撮像画面が表示される。この巻込み異常は、剥離モータ18の駆動によりカバーテープCaを剥離できないという状態であり、エンコーダがこの剥離モータ18が所定角度回転できなかったということを検出することにより、カバーテープの巻込み異常を検出することができる。
そして、このカバーテープの巻き込み異常の場合は、部品吸着取出位置に電子部品があるので、次回吸着時にはテープ送りしないように、図7において、「フィードしないスイッチ部」26Bを押圧操作し、「次異常画像表示スイッチ部」26Cを押圧操作すると、例えばカバーテープが切れた異常があると(図9参照)、図10に示すような撮像画面が表示される。このカバーテープ切れ異常は、剥離モータ18が駆動してもカバーテープCaにテンションが掛からずに剥離できないという状態であり、このテンションがあるか否かを検出するセンサ等により検出することができる。
そして、このカバーテープ切れという異常の場合は、部品吸着取出位置に電子部品Dがあるので、次回吸着時にはテープ送りしないように、「フィードしないスイッチ部」26Bを押圧操作し、「次異常画像表示スイッチ部」26Cを押圧操作すると、次の異常があった部品供給ユニット5の撮像画面が表示される、というように次々異常があった部品供給ユニット5の撮像画面が表示される。
そして、全ての送り異常があった部品供給ユニット5の撮像画面の表示がされると、「完了スイッチ部」26Dを押圧操作すると、通常画面に復帰する。なお、次の吸着部品が部品吸着取出位置にある場合は、「フィードするスイッチ部」26Eを押圧操作すると、部品供給ユニット5の修正・修理の対処後の運転再開の際の次回吸着時にはテープ送りがなされることとなる。
なお、送りモータ17が通電されても、過負荷状態で収納テープCを送れないという送り異常や、送り信号が重複するという送り異常、継ぎ目検出異常という送り異常もある。送り信号が重複するという送り異常について説明すると、CPU20が部品供給ユニット5に送り信号を出力して、送り信号を入力したCPU38が送りモータ17を駆動させて所定角度まで回転すると、エンコーダからの信号に基づいて、CPU38がレディー信号をCPU20に出力して、部品供給ユニット5が収納テープCの送り動作が可能であることを電子部品装着装置本体1に知らせるが、CPU20から送り信号を受けてCPU38がレディー信号をCPU20に出力する前に再度送り信号を受けるという異常である。
なお、吸着ノズル29により取出し口31を介して電子部品が取り出されたが、キャリアテープ上に収納部Cb内に完全に入りきらない状態で落下するともあるが、この場合には、図11に示すような撮像画面が表示される。
そして、作業者はカート台のフィーダベースからこの異常のあった部品供給ユニット5を外して、この異常に係る部品供給ユニット5の修正・修理を行うが、このフィーダベースからこの部品供給ユニットを外す前に、異常が発生した部品供給ユニット毎に、取出し口31を含む周辺を撮像した画像を表示するから、異常原因を予め特定できるので、その後の修正・修理は的確に且つ迅速に行うことができ、延いてはプリント基板の生産効率の向上を図ることができる。
なお、以上の実施形態では、異常が発生した部品供給ユニット毎の取出し口31を含む周辺を撮像した画像を順次表示した後に、プリント基板の生産運転を停止するように制御したが、プリント基板の生産運転の停止と前記画像の表示を同時にしてもよく、またプリント基板の生産運転の停止した後に、前記画像の表示をしてもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置
5 部品供給ユニット
12 部品認識カメラ
17 送りモータ
18 剥離モータ
19 基板認識カメラ
20 CPU
21 RAM
23 認識処理装置
28 ラインセンサ
29 吸着ノズル
31 取出し口

Claims (6)

  1. 収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    電子部品の送り動作に関して部品供給ユニットに異常が発生した場合には、この部品供給ユニットに異常が発生したことを記憶し、
    前記プリント基板上に電子部品を装着した後に前記異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
    この撮像された異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする電子部品装着方法。
  2. 収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    電子部品の送り動作に関して部品供給ユニットに異常が発生した場合には、この部品供給ユニットに異常が発生したことを記憶し、
    前記装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが電子部品を取出し、
    この装着ヘッドにおける電子部品を吸着保持した吸着ノズルの電子部品をプリント基板へ装着し、
    この装着後に前記異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
    この撮像された異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする電子部品装着方法。
  3. 収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    前記部品供給ユニットから供給され前記装着ヘッドの吸着ノズルに取出されて吸着保持された電子部品の吸着状態を検出して吸着異常が発生した場合に、吸着異常が発生したことを記憶し、
    この装着ヘッドにおける電子部品を吸着保持した全ての吸着ノズルの電子部品をプリント基板へ装着し、
    この装着後に前記吸着異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
    この撮像された吸着異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする電子部品装着方法。
  4. 収納テープに所定間隔を存して収納された電子部品を前記収納テープを前記所定間隔分間欠的に送ることで順次取出位置まで供給して、この取出位置に供給された電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルが取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    前記部品供給ユニットから供給され前記装着ヘッドの吸着ノズルに取出されて吸着保持された電子部品を部品認識カメラが撮像して認識処理して電子部品が無いとされた場合に、吸着異常が発生したことを記憶し、
    この装着ヘッドにおける電子部品を吸着保持した全ての吸着ノズルの電子部品をプリント基板へ装着し、
    この装着後に前記吸着異常が発生した部品供給ユニットの取出位置をカメラが撮像し、
    この撮像された吸着異常に係る画像を表示すると共に次回吸着時に前記収納テープを前記所定間隔分送るか送らないかを画面内に設けた入力手段から入力することを特徴とする電子部品装着方法。
  5. 前記画像を表示した後にプリント基板の生産運転を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子部品装着方法。
  6. 前記吸着異常が発生したことを記憶するに際して、異常回数が設定回数に達した場合に、異常が発生したものと記憶すること特徴とする請求項3又は請求項4に記載の電子部品装着方法。
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