JP5063285B2 - 2トランス型dc−dcコンバータ - Google Patents
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
実施例1の2トランス型DC−DCコンバータを以下に説明する。
この実施形態のDC−DCコンバータの回路構成を図1に示すブロック回路図を参照して説明する。
パワー部2の回路構成を図2に示す回路図を参照して説明する。パワー部2は、トランスペアTPと、スイッチ(スイッチング素子とも言う)Q1、Q2と、コンデンサC1、C2と、スイッチQ3、Q4とからなり、いわゆるDC−DCコンバータを構成するコンバータ回路と、高電圧側平滑コンデンサC3と、低電圧側平滑コンデンサC4とからなる。
パワー部2の動作を、図4〜図10を参照して以下に説明する。図4はスイッチQ1〜Q4の実際の断続動作を示すタイミングチャート、図5はモード1における電流の流れを示す回路図、図6はモード2における電流の流れを示す回路図、図7はモード3の電流の流れを示す回路図、図8はモード4における電流の流れを示す回路図、図9はモード5における電流の流れを示す回路図、図10はモード6の電流の流れを示す回路図である。
スイッチQ2、Q4がオフしている状態にてスイッチQ1、Q3がオンしているモード1の電流の流れを図5に示す。
スイッチQ2、Q4がオフしている状態にてスイッチQ1、Q3をオフした場合のモード2の電流の流れを図6に示す。
次のモード3におけるスイッチQ2をオンするまでの電流の流れを図7を参照して説明する。スイッチQ1の接合容量Csや寄生容量の充電に伴って、t=t2にて共通端子Tecの電圧Vcが入力電圧Vinを超えると、スイッチQ2の寄生ダイオードD2がオンし、電流iaは共通端子Tecから高電圧電源4側に流れ、磁気エネルギーが回生され、VcはVinにクランプされる。その後、磁気エネルギーの衰退とともに、電流iaが減少していく。なお、電圧VcはスイッチQ1に印加される電圧でもある。したがって、スイッチQ2に印加される電圧Vc’はVin−Vcとなる。正確には、VcがVinにダイオードの順方向電圧降下分ΔVを加えた値を超えた時点にて寄生ダイオードD2がオンする。寄生ダイオードD2の代わりに独立のダイオードを用いてもよいことはもちろんである。
この実施例ではt=t3にてスイッチQ2をオンする。もちろん、スイッチQ2のオンタイミングは、回路の時定数により規定される時点t3の近傍に設定すればよい。すなわち、この実施形態では電流iaが0となる時点t3にてスイッチQ2をオンしたが、それよりも早期のモード3の期間中にスイッチQ2をオンしてもよく、あるいはモード3が時点t3にて終了した段階でスイッチQ2をオンしてもよい。前者の場合には、なるべく時点t3近傍がスイッチング損失低減のため好適である。後者の場合では、時点t3にて電流iaはほぼ0となった後でのスイッチQ2のオンとなるため、そのスイッチング損失を0とすることができる。
モード5におけるスイッチQ1、Q3がオフしている状態にてスイッチQ2、Q4をオフした場合の電流の流れを図9を参照して説明する。t=t4にてスイッチQ2をオフさせると、トランスT1、T2に蓄積されていた磁気エネルギーにより生じた起電力が、スイッチQ2の接合容量Csを充電しながら電流ia(=i1+i2)を流す。これにより、スイッチQ1の端子電圧Vcが減少し、スイッチQ2の端子電圧Vc’が増大していく。
次のモード6におけるスイッチQ1をオンするまでの電流の流れを図10を参照して説明する。t=t5にてVcが更に低下すると、スイッチQ1の寄生ダイオードD1がオンし、電流iaは高電圧電源4の負極側から共通端子Tecに流れ込む。この時、スイッチQ1の印加電圧Vcはほぼ0Vにクランプされる。なお、正確にはVcが0Vからダイオードの順方向電圧降下分ΔVを差し引いた値を下回る場合に寄生ダイオードD1がオンすること、寄生ダイオードD1の代わりに(あるいはそれに加えて)独立のダイオードを用いてもよいことはもちろんである。その後、t6=t0に達するまでこの動作が行われ、時点t6(=t0)にて次のサイクルが再度実施される。
試験により求めたDC−DCコンバータの各部電圧波形及び電流波形を図11〜図19に示す。横軸は時間軸であり、縦軸は各波形ごとにレンジが異なっている。図11〜図13はスイッチQ1のデューティ比Dが50%の時の各部波形を示し、図14〜図16はスイッチQ1のデューティ比Dが40%の時の各部波形を示し、図17〜図19はスイッチQ1のデューティ比Dが30%の時の各部波形を示す。
なお、スイッチQ2のオンは、転流期間t2〜t3の間の任意の時点にて行うことができる。
上記した実施形態のDC−DCコンバータによれば、次の効果を奏することができる。
電源投入後、これらの平滑コンデンサに突入電流が流れ込むのを防止するために、デューティ比Dを徐々に変更することができる。
この実施例では、降圧型DC−DCコンバータを説明したが、トランスT1、トランスT2の一次コイルと二次コイルとのターン数比を変更することにより、昇圧型DC−DCコンバータとすることができることは当然である。
この実施例では、出力スイッチQ3、Q4を相補動作させて同期整流を行っているが、スイッチQ3、Q4の一方又は両方を整流ダイオードに置換してもよい。
デューティ比Dを制御してDC−DCコンバータの出力電圧Voutを低電圧電源5の電圧より低くすることにより、低電圧電源5から高電圧電源4への逆送電も可能である。
トランスT1のコアとトランスT2のコアとを共通磁路をもつ合併コアとしてもよい。
スイッチQ3のオンをスイッチQ1のオンより所定時間だけ早め、同じくスイッチQ4のオンをスイッチQ2のオンより所定時間2だけ早めてもよい。
スイッチQ1とスイッチンQ2との間に設定したデッドタイムを省略しても良い。同じく、スイッチQ3とスイッチンQ4との間に設定したデッドタイムを省略しても良く、あるいは一部オーバーラップさせてオンしてもよい。スイッチQ1とスイッチンQ3とのオンは同時ではなく、時間が少しずれていてもよく、スイッチQ2とスイッチンQ4とのオンは同時ではなく、時間が少しずれていてもよい。
実施例2の2トランス型DC−DCコンバータを以下に説明する。
この実施形態のDC−DCコンバータの回路構成を図23に示す回路図を参照して説明する。
パワー部2の各部波形を図24に示す。パワー部2の動作を図23を参照して以下に説明する。なお、パワー部2の動作は実施例1とパワー部2のそれと本質的に同じである。
トランジスタQ1、Q4がオン、トランジスタQ2、Q3がオフしているモードAでは、コンデンサC2を通じてコイルN1、コイルN4の順に電流が流れ、この電流の増加に応じてトランスT1、T2の磁束が第1の方向へ増加する。これにより、コイルN3の出力電圧が補機バッテリ4へ印加される。コイルN6の逆向き電圧はトランジスタQ3のオフにより遮断される。
第2交直変換回路22の出力電圧(すなわち第1交直変換回路21がコイルN3、N6に出力する電圧)が補機バッテリ4の端子電圧より小さい場合には、コイルN3、N6には流れる電流は逆向きとなる。これにより、モードAではコイルN1、N4の電圧を高めてコンデンサC1を通じて流れる電流が逆向きとなり、モードBではコイルN5、N2、コンデンサC2を通じて流れる電流が逆向きとなる。つまり、デューティDの調節により順方向降圧送電と逆方向昇圧送電とを切り替えることができ、送電量をデューティDの調節により簡単に制御することができる。
次に、この実施形態における昇圧チョッパ回路2Aの動作を図25に示すフローチャートを参照して以下に説明する。このフローチャートの制御動作は、図23に示す制御回路部(コントローラ)3により実行される。スイッチQ5は所定のキャリヤ周波数にてPWM制御され、スイッチQ6はスイッチQ5と逆の動作(相補動作)を行う。なお、2トランス型DC−DCコンバータのスイッチQ1のデューティ比D1は0〜50%で制御され、D1が50%の時、2トランス型DC−DCコンバータの損失は最小となり、リップルはほぼ0となる。
変形態様を図26を参照して説明する。
上記実施形態では、スイッチQ1のデューティ比Dを最適範囲に維持するように昇圧チョッパ回路2Aのデューティ比をフィードバック制御したが、その代わりに、Q1のデューティ比Dを所望の値に固定し、2トランス型DC−DCコンバータの出力電圧又は入力電圧に基づいて昇圧チョッパ回路2Aのデューティ比をフィードバック制御してもよい。その他、昇圧チョッパ回路2Aとパワー部2との総合的な損失が最小となるように昇圧チョッパ回路2Aのデューティ比をフィードバック制御してもよい。
図26では、全波整流回路201の出力端を昇圧チョッパ回路2Aの入力端に接続したが、その代わりに図27に示すように全波整流回路201の出力端を第1交直変換回路21の入力端に接続しても良い。
Q1〜Q4 スイッチ(スイッチ)
Tec 共通端子
Tedc1〜Tedc4 直流端子
Te1、Te2 独立端子
Tec 共通端子
C1 コンデンサ
C2 コンデンサ
C3 平滑コンデンサ
C4 平滑コンデンサ
N1〜N6 コイル
T1、T2 トランス
1 DC−DCコンバータ
2 パワー部
3 制御回路部
4 高電圧電源
5 低電圧電源
11 コントローラ
12 デッドタイムコントローラ
13 高電圧側ドライバ回路
14 低電圧側ドライバ回路
21 交直変換回路
22 交直変換回路
Claims (18)
- コイルN1、N2、N3をもつトランスT1と、コイルN4、N5、N6をもつトランスT2とを有し、コイルN1、N4は直列接続されて第1コイルペアを構成し、コイルN2、N5は直列接続されて第2コイルペアを構成し、コイルN2の他端は前記第2コイルペアの独立端子Te1をなし、コイルN1の他端は前記第1コイルペアの独立端子Te2をなし、コイルN4、N5の他端は前記第1、第2コイルペアの共通端子Tecをなすトランスペアと、
コイルN1、N2、N4、N5と第1側の直流端子Tedc1、Tedc2との間に設置されて交直電力変換を行う第1交直変換回路と、
コイルN3、N6と第2側の直流端子Tedc3、Tedc4との間に設置されて交直電力変換を行う第2交直変換回路と、
を備える2トランス型DC−DCコンバータであって、
前記第1交直変換回路は、
低電位側の端子である直流端子Tedc1と共通端子Tecとを接続して所定周期で断続されるスイッチQ1と、
高電位側の端子である直流端子Tedc2と共通端子Tecとを接続してスイッチQ1に対して相補的に断続されるスイッチQ2と、
直流端子Tedc1と独立端子Te1とを接続するコンデンサC1と、
直流端子Tedc2と独立端子Te2とを接続するコンデンサC2と、
を有することを特徴とする2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記第1交直変換回路は、
スイッチQ2と並列接続されたダイオードを有する2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項2記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記第1交直変換回路は、
スイッチQ1と並列接続されたダイオードを有する2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
直流端子Tedc1、Tedc2間の直流電圧は、
直流端子Tedc3、Tedc4間の直流電圧よりも高電圧である2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
直流端子Tedc1、Tedc2間の直流電圧は、
直流端子Tedc3、Tedc4間の直流電圧よりも低電圧である2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記第1交直変換回路は、
直流端子Tedc1、Tedc2間に印加される直流電力を交流電力に変換するインバータ回路をなし、
前記第2交直変換回路は、
直流端子Tedc3、Tedc4間に直流電力を出力する整流回路をなす2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項6記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記第2交直変換回路は、
電流平滑コンデンサを含み、電流平滑回路用のチョークコイル素子を含まない平滑回路を通じて外部に直流電力を出力する2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項6記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記第2交直変換回路は、
スイッチQ1と同期動作するスイッチQ3と、スイッチQ2と同期動作するスイッチQ4とを有する同期整流回路からなる2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記第2交直変換回路は、
直流端子Tedc3、Tedc4間に印加される直流電力を交流電力に変換するインバータ回路をなし、
前記第1交直変換回路は、
直流端子Tedc1、Tedc2間に直流電力を出力する整流回路をなす2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
スイッチQ1を所定周期及び所定のデューティ比Dにて断続させ、スイッチQ2を前記所定周期及び所定のデューティ比(1−D)にて断続させる制御回路部を有する2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項10記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記制御回路部は、
出力リップルが所定以下となるデューティ比Dの範囲内でデューティ比Dを調整して送電電力量を調整する2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項11記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記制御回路部は、
デューティ比Dを50%以下に設定する2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項10記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記制御回路部は、
デューティ比Dの変更により電力の送電方向を変更する2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1乃至13のいずれか記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記スイッチQ1と前記スイッチQ2とは、所定のデッドタイムを有して相補的に断続される2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項1記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
外部電源から印加される直流電圧の大きさを変更して前記直流端子Tedc1、Tedc2の間に印加する電圧変更回路と、
前記2トランス型DC−DCコンバータの状態又は前記外部電源の状態に応じて前記電圧変更回路から前記直流端子Tedc1、Tedc2の間に印加する直流電圧の大きさを変更するコントローラと、
を備える2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項15記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記コントローラは、前記スイッチQ1のデューティ比が所定値よりも大きい場合に前記電圧変更回路の出力電圧を増大させ、前記スイッチQ1のデューティ比が所定値よりも小さい場合に前記電圧変更回路の出力電圧を減少させる2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項15記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記電圧変更回路は、昇圧チョッパ回路からなる2トランス型DC−DCコンバータ。 - 請求項17記載の2トランス型DC−DCコンバータにおいて、
前記昇圧チョッパ回路の磁気エネルギー蓄積用スイッチQ5は、スイッチQ1と同一のキャリヤ周波数にてPWM制御され、
前記磁気エネルギー蓄積用スイッチQ5のオフ期間と前記スイッチQ1のオン期間との重複期間は、前記磁気エネルギー蓄積用スイッチQ5のオン期間と前記スイッチQ1のオン期間との重複期間よりも長く設定される2トランス型DC−DCコンバータ。
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