JP4929072B2 - Car body rear structure - Google Patents
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Description
本発明は、車体の床後部に設けられ、スペアタイヤを収納する凹部廻りの剛性を向上させた車体後部構造に関するものである。 The present invention relates to a rear structure of a vehicle body that is provided at a rear portion of a floor of a vehicle body and has improved rigidity around a recess that houses a spare tire.
車体後部構造として、車体の床後部にスペアタイヤを収納する凹部を形成し、この凹部にスペアタイヤを収納して固定するものが知られている。
この種の車体後部構造は、スペアタイヤを収納する凹部を、他の機能部品と関連を持たせることなく形成されることが一般的であったが、中には他の機能部品と関連させ車体の剛性の向上を図るものもある。
2. Description of the Related Art As a vehicle body rear structure, a structure in which a recess for storing a spare tire is formed in a rear portion of a floor of a vehicle body, and a spare tire is stored and fixed in the recess.
In this type of vehicle body rear structure, a recess for storing a spare tire is generally formed without being associated with other functional parts. Some of them improve the rigidity.
このような車体後部構造として、スペアタイヤを収納する凹部の下方にクロスメンバを渡したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1の技術を説明する。
図7は従来の車体後部構造の基本構成を説明する図である。
車体後部構造200は、左・右のサイドメンバ201,202と、これらのサイドメンバ201,202を繋ぐクロスメンバ203と、これらの左・右のサイドメンバ201,202及びクロスメンバ203の上部に被せたフロアパネル204と、このフロアパネル204に形成され、スペアタイヤ(不図示)を収納するスペアタイヤ収納部205と、
このスペアタイヤ収納部205の前方に略ハ字状に配置され、且つ左右のサイドメンバに後端が連結され、ディファレンシャルギヤユニット(不図示)を支持するディファレンシャルマウントメンバ207,208と、クロスメンバ203の中央且つ下方に設けられ、ディファレンシャルギヤユニットを支持するディファレンシャルマウントブラケット209とから構成され、スペアタイヤ収納部205は、クロスメンバ203、ディファレンシャルマウントメンバ207,208及びディファレンシャルマウントブラケット209などで剛性の向上が図られる。
The technique of Patent Document 1 will be described.
FIG. 7 is a diagram for explaining a basic configuration of a conventional vehicle body rear structure.
The vehicle body
しかし、車体後部構造200では、FF(front engine front drive)車においては、スペアタイヤ収納部205下方にディファレンシャルシャフト(不図示)などのディファレンシャルユニットが配置されないので、スペアタイヤ収納部205を補強することはできない。
また、車体後部構造200では、スペアタイヤ収納部205の下方にディファレンシャルマウントブラケット209が配置されるので、スペアタイヤ収納部205廻りの重量の増加を招くことがある。
However, in the vehicle body
Further, in the vehicle body
本発明は、スペアタイヤ収納部廻りを簡易に補強することができ、後方からの衝撃に対する剛性の向上を図ることができる車体後部構造を提供することを課題とする。 It is an object of the present invention to provide a vehicle body rear part structure that can easily reinforce a spare tire storage part and can improve rigidity against an impact from the rear.
請求項1に係る発明は、フロアパネルの後部に下方に向けて形成され、スペアタイヤを収納するスペアタイヤ収納部と、このスペアタイヤ収納部に設けられ、スペアタイヤ収納部廻りの剛性を向上させる補強部材とを備えた車体後部構造において、補強部材は、略Y字形状を呈する部材であり、スペアタイヤ収納部の下面で且つ中央に前後方向に沿わせて延びる本体部と、この本体部の前端から略V字状前方に広がって両先端が上方へ屈曲され、スペアタイヤ収納部の下面の角部稜線から前面に渡り沿わせたアーム部とから構成され、アーム部に、リヤサスペンションを支持するリヤサブフレームを左及び右のステーを介して連結される複数の連結部を備え、アーム部及び本体部の所定箇所がスペアタイヤ収納部に接合されたことを特徴とする。 The invention according to claim 1 is formed in the rear part of the floor panel so as to face downward, and is provided in the spare tire storage part for storing the spare tire and the spare tire storage part, and improves the rigidity around the spare tire storage part. In the rear structure of the vehicle body including the reinforcing member, the reinforcing member is a member having a substantially Y shape, a main body portion extending along the front-rear direction on the bottom surface of the spare tire storage portion, and the center portion of the main body portion. It consists of an arm part that spreads from the front end to the front and is bent upwards at both ends, and extends from the corner ridge line on the lower surface of the spare tire storage part to the front, and supports the rear suspension on the arm part to comprise a plurality of connecting portions which are connected via a rear sub-frame of the left and right stays, to characterized in that the predetermined portion of the arm portion and the body portion is joined to the spare tire storage space .
請求項2に係る発明は、本体部が、後端に牽引用フックを備えることを特徴とする。 The invention according to claim 2 is characterized in that the main body has a pulling hook at the rear end.
請求項3に係る発明は、スペアタイヤ収納部に、スペアタイヤを収納するスペアタイヤパンと、スペアタイヤを取付ける取付けブラケットとを備え、本体部、スペアタイヤパン及び取付けブラケットを一体的に溶接したことを特徴とする。
The invention according to
請求項1に係る発明では、スペアタイヤを収納するスペアタイヤ収納部と、スペアタイヤ収納部廻りの剛性を向上させる補強部材とを備える。
補強部材のアーム部は、本体部の前端から略V字状に前方に広がって両先端部が上方へ屈曲され、スペアタイヤ収納部の下面の角部稜線から前面に渡り沿わせ、アーム部及び本体部の所定箇所がスペアタイヤ収納部に接合されたので、後方から衝撃を受けた場合(後突時)にも車体の後部の変形を抑えることができる。
アーム部に、リヤサスペンションを支持するリヤサブフレームを左及び右のステーを介して連結される複数の連結部を備える。
また、補強部材を本体部とアーム部とから構成したので、簡易で軽量な構造とすることができ、車体重量の増加を最小限に止めることができる。
In the invention which concerns on Claim 1, the spare tire storage part which stores a spare tire, and the reinforcement member which improves the rigidity around a spare tire storage part are provided.
The arm part of the reinforcing member spreads forward in a substantially V shape from the front end of the main body part, both tip parts are bent upward, and extends along the front surface from the corner ridge line of the lower surface of the spare tire storage part. Since the predetermined part of the main body part is joined to the spare tire storage part, deformation of the rear part of the vehicle body can be suppressed even when an impact is applied from the rear (at the time of a rear collision).
The arm portion includes a plurality of connecting portions for connecting a rear subframe that supports the rear suspension via left and right stays.
Further, since the reinforcing member is composed of the main body portion and the arm portion, a simple and lightweight structure can be achieved, and an increase in the weight of the vehicle body can be minimized.
請求項2に係る発明では、本体部の後端に牽引用フックを備えたので、牽引時の荷重が本体部から略V字のアーム部に分散されるので、スペアタイヤ収納部の凹部の角部稜線から前面で牽引時の荷重を受けることができる。この結果、牽引用フックに新たな補強部材を必要とせず、車体の軽量化を図ることができる。 In the invention according to claim 2, since the traction hook is provided at the rear end of the main body portion, the load at the time of traction is distributed from the main body portion to the substantially V-shaped arm portion. The load at the time of towing can be received in front from the ridgeline. As a result, a new reinforcing member is not required for the tow hook, and the weight of the vehicle body can be reduced.
請求項3に係る発明では、本体部、スペアタイヤパン及び取付けブラケットを一体的に溶接したので、スペアタイヤを強固に支持することができる。この結果、車体の振動の低減を図ることができ、車両の静粛性の向上を図ることができる。
In the invention according to
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車体後部構造の背面図であり、図2は本発明に係る車体後部構造の斜視図であり、図3は図1の3−3線断面図であり、図4は図1の4−4線断面図である。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. The drawings are viewed in the direction of the reference numerals.
1 is a rear view of a vehicle body rear structure according to the present invention, FIG. 2 is a perspective view of the vehicle body rear structure according to the present invention, FIG. 3 is a sectional view taken along line 3-3 in FIG. FIG. 4 is a sectional view taken along line 4-4 of FIG.
車体後部構造10は、車体前後方向に延ばされるとともに、車体後部に設けられる左・右のリヤフレーム11,12と、これらのリヤフレーム11,12に渡されるクロスメンバ13と、これらの左・右のリヤフレーム11,12及びクロスメンバ13に被せられたフロアパネル(車体フロア)14と、このフロアパネル14の後部に車体下方に向けて形成され、スペアタイヤ(不図示)を収納するスペアタイヤ収納部15と、このスペアタイヤ収納部15の下部に設けられ、スペアタイヤ収納部15を外方から補強をする補強部材16と、この補強部材16の後部に取付けられ、他車両を牽引するために牽引用ロープ(不図示)を取付ける牽引用フック17とから構成される。
The
スペアタイヤ収納部15は、フロアパネル14の後部に形成され、スペアタイヤを収納するスペアタイヤパン21と、このスペアタイヤパン21に設けられ、スペアタイヤを取付ける取付けブラケット22とからなる。
スペアタイヤパン21は、取付けブラケット22が位置決めされる複数の位置決め部23と、水抜きをするセンタ水抜き孔24と、水抜きをする左・右水抜き孔25,26とが形成される。
The spare
The
取付けブラケット22は、略筒状に形成されたブラケット本体31と、このブラケット本体31に形成され、スペアタイヤパン21に溶接されるフランジ32と、ブラケット本体31に取付けられ、スペアタイヤ固定用のねじ(不図示)がねじ込まれるナット33と、このナット33を臨ますことのできる孔34とを備える。さらに、図3に示されるように、取付けブラケット22は、スペアタイヤパン21及び補強部材16に一体的に溶接された部材である。
The
図5は本発明に係る車体後部構造の補強部材の斜視図であり、図6は本発明に係る車体後部構造の下方からの斜視図である。
補強部材16は、スペアタイヤパン21の下面37からスペアタイヤパン21の前方側壁部38に渡って所定箇所がスペアタイヤ収納部15に接合(具体的には溶接)される部材であり、車体前後方向に延ばされ、スペアタイヤ収納部15の車体前後方向に中央部分を補強する本体部41と、この本体部41の前端から浅いV字状に広がりを持たせて延出され、スペアタイヤ収納部の下面からスペアタイヤパン21の前方側壁部38の補強をするアーム部42とからなる。さらに、補強部材16は、本体部41の前端にアーム部42が適宜溶接されることで一体的に取付けられ、略Y字状を呈する部材となる。
FIG. 5 is a perspective view of a reinforcing member of the vehicle body rear structure according to the present invention, and FIG. 6 is a perspective view from below of the vehicle body rear structure according to the present invention.
The reinforcing
本体部41は、前方に形成され、アーム部42に接続される本体部側接続部44と、両側方から前方に渡って形成され、剛性の向上を図るフランジ部45と、後方から折り曲げ形成され、剛性の向上を図るとともに牽引用フック17の後端部66を取付ける後壁部46と、下方に向けて凹状に形成されるとともにスペアタイヤパン21に溶接され、取付けブラケット22の接続部分を補強する凹部47と、上方に向けて凸状に形成され、下方から牽引用フック17の前端部64が取付けられる取付部48と、前方より中央に開けられ、水抜きをする本体部側水抜き孔49とを備える。
補強部材側水抜き孔49は、スペアタイヤパン21のセンタ水抜き孔24と同軸に設けられた水抜き孔である。
The
The reinforcing member
アーム部42は、後方中央に形成され、本体部側接続部44に接続されるアーム部側接続部53(図6参照)と、前方に形成され、剛性の向上を図る前部フランジ部54と、アーム部側接続部53の左右に形成され剛性の向上を図る後部フランジ部55,55と、スペアタイヤパン21の前方側壁部38に沿わせて形成されるとともに、先端が上方へ屈曲され、前方側壁部38を補強する左・右曲げ部(フランジ)56,57と、中央後方部分に形成された複数の水抜き孔58と、左右に形成された水抜き孔59,59と、左右に形成され、図1に示されるように、リヤサスペンション(サスペンションアーム)などを支持するリヤサブフレーム18を左・右のステー27,28を介して連結される複数の連結部61とを備える。左・右のステー27,28は、複数のボルト29で複数の連結部61に取付けられる。
すなわち、アーム部42は、スペアタイヤ収納部15の下面37の角部稜線39から前面に渡り沿わせて延出された部材である。
The
That is, the
牽引用フック17は、車体前後方向に直線上に延ばされ、先に説明したように補強部材16に取付けられる前端部64と、この前端64から下方へ向かいさらに上方に向かうように形成され、牽引ロープを掛ける略U形状のフック部65と、このフック部65から延出され、先に説明したように補強部材に取付けられる後端部66とを連続的に形成した部材である。
The
図3に示されるように、車体後部構造10では、本体部41、スペアタイヤパン21及び取付けブラケット22を一体的に溶接したので、スペアタイヤを強固に支持することができる。この結果、車体の振動の低減を図ることができ、車両の静粛性の向上を図ることができる。
As shown in FIG. 3, in the vehicle body
図6に示されるように、補強部材16のアーム部42は、本体部41の前端から略V字状に前方に広がって両先端が上方へ屈曲され、スペアタイヤ収納部15の下面37の角部稜線39から前面に渡り沿わせ、アーム部42及び本体部41の所定箇所がスペアタイヤ収納部15に接合されたので、後方から衝撃を受けた場合(後突時)にも車体の後部の変形を抑えることができる。
また、補強部材16を本体部41とアーム部42とから構成したので、簡易で軽量な構造とすることができ、車体重量の増加を最小限に止めることができる。
As shown in FIG. 6, the
Further, since the reinforcing
図6に示されるように、車体後部構造10では、本体部41の後端に牽引用フック17を備えたので、牽引時の荷重が本体部から略V字のアーム部42に分散されるので、スペアタイヤ収納部15の下面37の角部稜線39から前面で牽引時の荷重を受けることができる。この結果、牽引用フック17に新たな補強部材を必要とせず、車体の軽量化を図ることができる。
As shown in FIG. 6, in the vehicle body
また、図1に示されたように、アーム部42の底面(連結部61)に、前方にあるリヤサスペンション(不図示)用のリヤサブフレーム18の後部両端下面を支持する左・右のステー27,28を連結したので、リヤサブフレーム18の横剛性が向上する。この結果、操縦安定性(操安性)の向上を図ることができる。
Further, as shown in FIG. 1, the left and right stays that support the lower surfaces of both ends of the rear portion of the
尚、本発明に係る車体後部構造10は、図3に示すように、取付けブラケット22は略筒状のブラケットであったが、これに限るものではなく、板材が折り曲げ形成されたものであってもよい。
In the vehicle body
本発明に係る車体後部構造は、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。 The vehicle body rear structure according to the present invention is suitable for use in passenger cars such as sedans and wagons.
10…車体後部構造、14…フロアパネル、15…スペアタイヤ収納部、16…補強部材、37…下面、41…本体部。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記補強部材は、略Y字形状を呈する部材であり、前記スペアタイヤ収納部の下面で且つ中央に前後方向に沿わせて延びる本体部と、この本体部の前端から略V字状前方に広がって両先端が上方へ屈曲され、前記スペアタイヤ収納部の下面の角部稜線から前面に渡り沿わせたアーム部とから構成され、
前記アーム部は、リヤサスペンションを支持するリヤサブフレームを左及び右のステーを介して連結される複数の連結部を備え、
前記アーム部及び前記本体部の所定箇所が前記スペアタイヤ収納部に接合されたことを特徴とする車体後部構造。 A rear part of the vehicle body that includes a spare tire storage part that is formed on the rear part of the floor panel and stores a spare tire, and a reinforcing member that is provided in the spare tire storage part and improves rigidity around the spare tire storage part. In structure
The reinforcing member is a substantially Y-shaped member, and extends from the front end of the main body portion to the front side of the main body portion in a substantially V shape, extending from the lower surface of the spare tire storage portion to the center along the front-rear direction. And both ends are bent upward, and is composed of an arm portion extending from the corner ridge line of the lower surface of the spare tire storage portion to the front surface,
The arm portion includes a plurality of connecting portions that connect a rear subframe that supports the rear suspension via left and right stays,
Rear body structure characterized in that predetermined portion of said arm portion and said body portion is joined to the spare tire storage portion.
前記本体部、前記スペアタイヤパン及び前記取付けブラケットを一体的に溶接したことを特徴とする請求項1記載の車体後部構造。 The spare tire storage unit includes a spare tire pan for storing a spare tire, and a mounting bracket for mounting the spare tire,
The vehicle body rear structure according to claim 1, wherein the main body, the spare tire pan, and the mounting bracket are integrally welded.
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