JP4900166B2 - 車両用操舵装置 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の車両用操舵装置は、舵輪の操舵角と転舵輪の舵角との間の伝達比(舵角比)を第1電動モータの出力により可変する舵角比可変装置(VGRS)と、転舵輪の転舵を第1電動モータとは別の第2電動モータの出力によりアシストする電動パワーステアリング装置(EPS)とを備える。
そして、第1電動モータ、第2電動モータ、回転角検出手段およびトルク検出手段は、1つのモジュールをなす。
この手段は、VGRSの検出手段(回転角検出手段)の一形態を示すものである。
請求項2に記載の車両用操舵装置によれば、トルク検出手段は、略円筒状に設けられて第1回転部材から第2回転部材へのトルクの伝達経路をなし、トルク負荷に伴う捩りにより周方向に弾性力を蓄えるトーションバーと、トーションバーの外周面に組み込まれた磁石と、磁石により形成される磁界の磁束密度を検出する磁界検出手段とを有する。そして、トルク検出手段は、トーションバーの捩り量を磁束密度の変化に変換するとともに、磁束密度の変化を磁界検出手段により検出することでトルクを検出する。
この手段は、EPSの検出手段(トルク検出手段)の一形態を示すものである。
そして、第1電動モータ、第2電動モータ、回転角検出手段およびトルク検出手段は、1つのモジュールをなす。
実施例1の車両用操舵装置1を図面に基づいて説明する。
車両用操舵装置1は、図1に示すように、舵輪2の操舵角と転舵輪(図示せず)の舵角との間の伝達比(舵角比)を第1電動モータ3の出力により可変する舵角比可変装置(VGRS)4と、転舵輪の転舵を第1電動モータ3とは別の第2電動モータ5の出力によりアシストする電動パワーステアリング装置(EPS)6とを備える。
なお、第1電動モータ3の出力軸は、図1、図2に示すようにウォーム23をなしている。
なお、第2電動モータ5の出力軸は、図1、図2に示すようにウォーム81をなしており、第1電動モータ3のウォーム23と略同一径である。また、第2電動モータ5は、第1電動モータ3と同一形状かつ同一定格である。
そして、第1、第2電動モータ3、5を組み付けたECUハウジング107を、第1、第2回転部材13、72等を収容する筐体106に装着することで、モジュール104が構成される。
実施例1の車両用操舵装置1によれば、VGRS4の第1電動モータ3とEPS6の第2電動モータ5とは1つのモジュール104をなす。
このように、第1、第2電動モータ3、5を1つのモジュール104とすることで、第1、第2電動モータ3、5を近接配置できるので、第1、第2電動モータ3、5を個別に離して車両内に配する場合よりも、車両用操舵装置1の搭載性を高めることができる。
これにより、第1、第2電動モータ3、5や第1、第2回転部材13、72を車両内に配する前に、予め、ウォーム23とウォームホイール27との噛合わせ、およびウォーム81とウォームホイール85との噛合わせを調整することができる。このため、噛合わせ調整の煩雑さを緩和して作業工数を下げることができる。
これにより、モジュール104に組み込むモータ機種を1つに統一できるので、モジュール104のコストを下げることができる。
これにより、ウォーム23、81およびウォームホイール27、85を、各々、1つの品種に統一できるので、モジュール104のコストを下げることができる。
これにより、ECUハウジング107を、第1、第2ECU15、74の個別に分離して設けることなく1つにまとめることができる。このため、モジュール104のコストを下げることができる。
これにより、回転角検出手段14およびトルク検出手段73を、車両内に配する前に予め調整しておくことができる。このため、回転角検出手段14およびトルク検出手段73の調整の煩雑さを緩和することができる。
実施例1の車両用操舵装置1によれば、第1、第2電動モータ3、5、第1、第2回転部材13、72、第1、第2ECU15、74、回転角検出手段14およびトルク検出手段73が1つのモジュール104に組み込まれていたが、第1、第2電動モータ3、5以外の機器をモジュール104に組み込むか否かは、車両における車両用操舵装置1以外の他の装置や機器等の搭載状況等に応じて決めることができる。例えば、第1、第2電動モータ3、5および第1、第2ECU15、74のみをモジュール104に組み込んでもよく、第1、第2電動モータ3、5および第1、第2回転部材13、72のみをモジュール104に組み込んでもよい。
なお、回転部材側磁界検出手段47、48も、同様に、いずれか一方のみで第1回転部材13の回転角を検出することができる。
2 舵輪
3 第1電動モータ
4 VGRS(舵角比可変装置)
5 第2電動モータ
6 EPS(電動パワーステアリング装置)
12 ステアリングシャフト
13 第1回転部材
14 回転角検出手段
30 シャフト側検出手段
31 回転部材側検出手段
33 シャフト側磁石
34 シャフト側磁界検出手段
35 シャフト側磁界検出手段
46 回転部材側磁石
47 回転部材側磁界検出手段
48 回転部材側磁界検出手段
72 第2回転部材
73 トルク検出手段
87 トーションバー
88 磁石
89 磁界検出手段
104 モジュール
Claims (2)
- 舵輪の操舵角と転舵輪の舵角との間の伝達比を第1電動モータの出力により可変する舵角比可変装置と、
前記転舵輪の転舵を前記第1電動モータとは別の第2電動モータの出力によりアシストする電動パワーステアリング装置とを備える車両用操舵装置において、
前記舵角比可変装置は、
前記舵輪と一体に設けられ、前記舵輪に付与される操舵力により回転するステアリングシャフトと、
このステアリングシャフトに対して回動自在に組み込まれ、前記第1電動モータの出力により回転駆動されるとともに前記転舵輪と機械的に連結されて、前記第1電動モータの出力を前記転舵輪に伝達できる第1回転部材と、
前記ステアリングシャフトと前記第1回転部材との相対回転角を検出する回転角検出手段とを有し、
前記電動パワーステアリング装置は、
前記第2電動モータの出力により回転駆動されるとともに前記第1回転部材および前記転舵輪に機械的に連結されて、前記第2電動モータの出力を前記転舵輪に伝達する第2回転部材と、
前記第1回転部材から前記第2回転部材に伝達されるトルクを検出するトルク検出手段とを有し、
前記第1電動モータ、前記第2電動モータ、前記回転角検出手段および前記トルク検出手段は、1つのモジュールをなしており、
前記回転角検出手段は、
前記ステアリングシャフトの回転に伴い変位するシャフト側磁石と、このシャフト側磁石により形成される磁界の磁束密度を検出するシャフト側磁界検出手段とを有するシャフト側検出手段、
または、前記第1回転部材の回転に伴い変位する回転部材側磁石と、この回転部材側磁石により形成される磁界の磁束密度を検出する回転部材側磁界検出手段とを有する回転部材側検出手段の少なくとも一方を有し、
前記ステアリングシャフトまたは前記第1回転部材の少なくとも一方の回転に伴う磁束密度の変化を、前記シャフト側磁界検出手段または前記回転部材側磁界検出手段の少なくとも一方により検出することで前記相対回転角を検出することを特徴とする車両用操舵装置。 - 請求項1に記載の車両用操舵装置において、
前記トルク検出手段は、
略円筒状に設けられて前記第1回転部材から前記第2回転部材へのトルクの伝達経路をなし、トルク負荷に伴う捩りにより周方向に弾性力を蓄えるトーションバーと、
このトーションバーの外周面に組み込まれた磁石と、
この磁石により形成される磁界の磁束密度を検出する磁界検出手段とを有し、
前記トーションバーの捩り量を磁束密度の変化に変換するとともに、この磁束密度の変化を前記磁界検出手段により検出することでトルクを検出することを特徴とする車両用操舵装置。
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