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JP4995441B2 - 酸化染毛剤組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、酸化染毛剤組成物に関し、さらに詳しくは、長期間にわたる保存においても、染毛時の色調の変化を抑制することができる酸化染毛剤組成物に関するものである。
一般に、酸化染料と該酸化染料の浸透性を向上させるためのアルカリ剤を配合する染毛第1剤及び酸化染料を発色させるための酸化剤を配合する染毛第2剤から構成される酸化染毛剤組成物が知られている。かかる酸化染毛剤組成物は染毛第1剤及び染毛第2剤が使用直前に混合され、その混合物を塗布することにより毛髪が染色される。かかる酸化染毛剤組成物は保存時に酸化染料が酸化することにより保存前後の染毛色調が変化するという問題があった。そこで、従来より特許文献1に開示されるように色調の変化を防止するために染毛第1剤に酸化防止剤が配合される酸化染毛剤組成物が知られている。かかる酸化防止剤としては安全性、酸化防止効果が優れるとともに無臭であるアスコルビン酸類が好ましく使用されている。
特開2002−201117号公報
ところが、上記従来の酸化染毛剤組成物において、酸化防止剤としてアスコルビン酸類を配合するのみでは酸化防止力の持続性が劣るため長期間の保存において染毛時の色調の変化抑制効果が低下するという問題があった。特に、染毛第1剤にアルカノールアミン等のアルカリ剤が共存する環境下においては、色調の変化抑制効果の低下が著しいという問題があった。一方、アルカリ剤を配合しない染毛剤を用いると、色調変化は抑制されるが、アルカリ剤を配合した場合のような鮮やかな色調を出すのが困難であった。
本発明は、上記のような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、酸化染料にアルカリ剤が配合される染毛剤組成物において、長期間の保存においても染毛時の色調の変化を抑制することができる酸化染毛剤組成物を提供することにある。
上記の目的を達成するために請求項1記載の酸化染毛剤組成物では、(A)酸化染料、(B)アルカリ剤及び(C)アスコルビン酸類を含有する染毛第1剤、並びに(D)酸化剤を含有する染毛第2剤からなる酸化染毛剤組成物において、前記染毛第1剤にナリンゲニン及びヘスペレチンから選択される少なくとも一種の(E)フラボノイド類を含有する。
本発明によれば、酸化染料にアルカリ剤が配合される酸化染毛剤組成物において、長期間の保存においても染毛時の色調の変化を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態について詳細に説明する。
本実施形態の酸化染毛剤組成物は、第1剤としての酸化染毛剤第1剤(以下、染毛第1剤という。)と第2剤としての酸化染毛剤第2剤(以下、染毛第2剤という。)とから構成されている。染毛第1剤と染毛第2剤が、使用の際に混合調製されることにより、混合物としての染毛混合物を得ることができる。この染毛混合物が毛髪に塗布されることにより、毛髪を染色することができる。
<染毛第1剤>
本実施形態における染毛第1剤には、(A)酸化染料、(B)アルカリ剤及び(C)酸化防止剤が含有される。さらに、特定の(E)フラボノイド類が配合される。また、この染毛第1剤にはその他の成分として酸化染毛剤の染毛第1剤に通常用いられる成分が含有される。
(A)酸化染料は、(D)酸化剤による酸化重合によって発色可能な化合物を示し、具体的には、主要中間体及びカプラーに分類される。ここで、(A)酸化染料が酸化重合することによって生成する化合物を多核化合物といい、多核化合物の具体例としては単一種の(A)酸化染料による単独重合体及び複数種の(A)酸化染料による共重合体である。毛髪はこれらの多核化合物によって染色される。
主要中間体としては、フェニレンジアミン類とその塩類、アミノフェノール類とその塩類、ジアミノピリジン類とその塩類等が挙げられる。塩類としては塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩等が挙げられる。これらの主要中間体は単独で配合してもよいし、二種以上を組み合わせて配合してもよい。具体的には、p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、N−(2−ヒドロキシエチル)−N−エチル−p−フェニレンジアミン、2−(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、p−アミノフェノール及びそれらの塩類等が挙げられる。
カプラーとしては、レゾルシン、ピロガロール、カテコール、m−アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、o−アミノフェノール、2,4−ジアミノフェノール、1,2,4−ベンゼントリオール、トルエン−3,4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロキノン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、5−アミノ−o−クレゾール、ジフェニルアミン、p−メチルアミノフェノール、フロログルシン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子、1−メトキシ−2−アミノ−4−(2−ヒドロキシエチル)アミノベンゼン、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、それらの塩類等が挙げられる。これらのカプラーは単独で配合してもよいし、二種以上を組み合わせて配合してもよい。
この(A)酸化染料は、様々な色調に変化させることができることから、主要中間体から選ばれる少なくとも一種及びカプラーから選ばれる少なくとも一種から構成されることが好ましい。
染毛混合物中における(A)酸化染料の含有量は、好ましくは0.02〜30質量%、より好ましくは0.2〜20質量%である。この含有量が0.02質量%未満であると、十分な染色性が得られないおそれがある。一方、30質量%を超えて配合しても、染色性は向上せず経済的ではない。
染毛混合物中における主要中間体の含有量は、好ましくは0.01〜15質量%、より好ましくは0.1〜10質量%である。この含有量が0.01質量%未満であると、十分な染色性が得られないおそれがある。一方、15質量%を超えて配合しても、染色性は向上せず経済的ではない。また、0.1質量%以上配合することにより、より優れた染色性が得られる。一方、10質量%を超えて配合した場合、染色性が向上しにくくなる。
染毛混合物中におけるカプラーの含有量は、好ましくは0.01〜15質量%、より好ましくは0.1〜10質量%である。この含有量が0.01質量%未満であると、十分な染色性が得られないおそれがある。一方、15質量%を超えて配合しても、染色性は向上せず経済的ではない。また、0.1質量%以上配合することにより、より優れた染色性が得られる。一方、10質量%を超えた場合は染色性が向上しにくくなる。
その他、「医薬部外品原料規格」(1991年6月発行、薬事日報社)に収載された酸化染料及び酸化染料以外の染料として直接染料等を適宜、配合することもできる。
(B)アルカリ剤は、毛髪を膨潤させることにより、毛髪に対する(A)酸化染料の浸透性を向上させ、染色性を向上させるために配合される。(B)アルカリ剤の具体例としては、アンモニア、アルカノールアミン類、有機アミン類、無機アルカリ、塩基性アミノ酸、それらの塩類等が挙げられる。アルカノールアミン類としては、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、モノエタノールアミン、イソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール等が挙げられる。有機アミン類としては2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、グアニジン等が挙げられる。無機アルカリとしては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられる。塩基性アミノ酸としてはアルギニン、リジン等が挙げられる。これらの(B)アルカリ剤は単独で配合してもよいし、二種以上を組み合わせて配合してもよい。また、二種以上の(B)アルカリ剤を適当に組み合わせて配合することによって第1剤に緩衝作用をもたせてもよい。これらの(B)アルカリ剤の中でも、毛髪に対する(A)酸化染料の浸透性を向上させ易いことから、好ましくはアンモニア及びアルカノールアミン類から選ばれる少なくとも一種である。
この(B)アルカリ剤の配合量は、染毛第1剤のpHが8〜12の範囲となる量に設定することが好ましい。染毛第1剤のpHが8未満では、染毛第1剤を染毛第2剤と混合したときに過酸化水素の作用を十分に促進することができない場合がある。一方、pHが12を超えると、染毛処理剤を毛髪に施したとき毛髪に損傷等の不具合が発生しやすい。
(C)酸化防止剤は、保存前後の染毛時の色調の変化を防止するために配合される。(C)酸化防止剤の具体例としては、アスコルビン酸類、チオグリコール酸類、システイン類、メルカプト化合物、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、チオ硫酸塩等が挙げられる。
アスコルビン酸類としては、アスコルビン酸、エリソルビン酸、これらの塩及び誘導体が挙げられる。アスコルビン酸塩及びエリソルビン酸塩の具体例としては、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、アスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸アンモニウム、アスコルビン酸モノエタノールアミン、アスコルビン酸ジエタノールアミン、エリソルビン酸ナトリウム等が挙げられる。アスコルビン酸誘導体及びエリソルビン酸誘導体の具体例としては、アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、エリソルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、ミリスチン酸アスコルビル、ラウリン酸アスコルビル、酢酸アスコルビル、プロピオン酸アスコルビル、酒石酸アスコルビル、クエン酸アスコルビル、コハク酸アスコルビル、安息香酸アスコルビル、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸カリウム、アスコルビルエチル、アスコルビン酸アラントイン、アスコルビン酸キトサン、アスコルビン酸メチルシラノール、テトラデシルヘキシルアスコルビル、アミノプロピルアスコルビルフォスフェート、アスコルビン酸ポリペプタイド、アスコルビルグルコシド、アスコルビルメチルシラノールペクチネート等が挙げられる。
チオグリコール酸類としては、チオグリコール酸、チオグリコール酸塩及びチオグリコール酸のエステルが挙げられる。チオグリコール酸塩としては、チオグリコール酸アンモニウム、チオグリコール酸ナトリウム等が挙げられる。チオグリコール酸のエステルとしては、グリセリンチオグリコレート等が挙げられる。
システイン類としては、システイン、システイン塩酸塩、N−アセチル−L−システイン等が挙げられる。
メルカプト化合物としては、チオグリセロール、チオ乳酸、チオリンゴ酸、システアミン等が挙げられる。亜硫酸塩としては、亜硫酸、亜硫酸アンモニウム、亜硫酸ナトリウム等が挙げられる。亜硫酸水素塩としては、亜硫酸水素アンモニウム、亜硫酸水素ナトリウム等が挙げられる。チオ硫酸塩としては、チオ硫酸、チオ硫酸ナトリウム等が挙げられる。
これらの(C)酸化防止剤は単独で配合してもよいし、二種以上を組み合わせて配合してもよい。これらの(C)酸化防止剤の中でも、安全性及び(A)酸化染料の短期的な保存による染毛時の色調変化を抑制する作用に優れるとともに無臭であることから、好ましくはアスコルビン酸類、さらに好ましくはアスコルビン酸及びその塩である。
染毛第1剤中における(C)酸化防止剤の含有量は、0.01〜1質量%、好ましくは0.05〜0.9質量%、より好ましくは0.1〜0.8質量%である。この含有量が0.01質量%未満であると、製造時等における(A)酸化染料の酸化防止効果が得られない。一方、1質量%を超えて配合しても、それ以上の酸化防止効果が得られなくなるおそれがある。
(E)フラボノイド類はアスコルビン酸等の(C)酸化防止剤では抑制できない染毛第1剤の長期保存による色調の変化を抑制するために配合される。本願において(E)フラボノイド類はフラボン類、フラボノール類、フラバノン類及びイソフラボン類のうち5,7位にヒドロキシル基を有する化合物、並びにカルコン類、ジヒドロカルコン類のうち2',4'位にヒドロキシル基を有する化合物から選択される少なくとも一種が使用される。
具体的には、クリシン、バイカレイン、スクテラレイン、ルテオリン、アカセチン、オウゴニン、ジオスメチン、モリン、ケルセチン、ガランギン、ミリセチン、ケンペロール、ゴシペチン、イソラムネチン、ピノセンブリン、エリオジクチオール、ナリンゲニン、イソサクラネチン、ヘスペレチン、ピノバンスキン、アロマデンドリン、タキシホリン、アンペロプシン、ゲニステイン、テクトリゲニン、イリゲニン、ブテイン、オカニン、イソリクイリチゲニン及びフロレチンが挙げられる。
これらの(E)フラボノイド類は単独で配合してもよいし、二種以上を組み合わせて配合してもよい。これらの(E)フラボノイド類の中でも、色調の変化抑制効果が特に優れることから、ナリンゲニン及びヘスペレチンが好ましい。
染毛第1剤中における(E)フラボノイド類の含有量は、0.01〜1質量%、好ましくは0.05〜0.9質量%、より好ましくは0.1〜0.8質量%である。この含有量が0.01質量%未満であると、長期保存における色調の変化抑制効果が得られない。一方、1質量%を超えて配合しても、それ以上の抑制効果は得られない。
この染毛第1剤には、その他の成分として水、界面活性剤、油性成分、多価アルコール等が配合される。
水は各成分の溶媒又は分散媒として適量配合される。
界面活性剤は、乳化剤又は可溶化剤として染毛第1剤の安定性を保持するために配合される。界面活性剤としては、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤が挙げられる。
非イオン性界面活性剤の具体例としては、エーテル型非イオン性界面活性剤、エステル型非イオン性界面活性剤等が挙げられる。エーテル型非イオン性界面活性剤の具体例としては、ポリオキシエチレン(以下、POEという。)セチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POEオレイルエーテル、POEラウリルエーテル、POEオクチルドデシルエーテル、POEヘキシルデシルエーテル、POEイソステアリルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニルエーテル等が挙げられる。
エステル型非イオン性界面活性剤の具体例としては、モノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸POEグリセリン、テトラオレイン酸POEソルビット、ヘキサステアリン酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット、POEソルビットミツロウ、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、親油型モノオレイン酸グリセリン、親油型モノステアリン酸グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、ショ糖脂肪酸エステル、モノラウリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸デカグリセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤は上記の作用に加えて毛髪の感触を良好にするために配合される。カチオン性界面活性剤の具体例としては、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム等の第4級アンモニウム塩等が挙げられる。
アニオン性界面活性剤の具体例としては、脂肪酸塩、金属セッケン、アシルグルタミン酸塩、アシルメチルタウリン塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、POEラウリルエーテルリン酸及びその塩類、ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム等が挙げられる。脂肪酸塩としては、ヤシ油脂肪酸カリウム、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸カリウム、ミリスチン酸イソプロパノールアミン、パルミチン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸トリエタノールアミン、オレイン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム等が挙げられる。金属セッケンとしては、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ミリスチン酸マグネシウム等が挙げられる。アシルグルタミン酸塩としては、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタノールアミン、ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ミリストイルグルタミン酸カリウム、ステアロイルグルタミン酸ナトリウム等が挙げられる。アシルメチルタウリン塩としては、ラウロイルメチルタウリンカリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、パルミトイルメチルタウリンナトリウム、ステアロイルメチルタウリンナトリウム等が挙げられる。アルキル硫酸エステル塩としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等が挙げられる。アルキルエーテル硫酸エステル塩としては、POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン等が挙げられる。
両性界面活性剤の具体例としては、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ウンデシルカルボキシメトキシエチルカルボキシメチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン液、ステアリルジヒドロキシエチルベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルベタインナトリウム液、ビス(ステアリル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、ヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ヤシ油アルキル−N−カルボキシエトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムラウリル硫酸、ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ラウリルアミノプロピオン酸トリエタノールアミン、β−ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ラウリルN−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムジナトリウムドデカノイルサルコシン、ラウリルジアミノエチルグリシンナトリウム、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ラウリルスルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等が挙げられる。
油性成分は、酸性染毛剤組成物を毛髪に塗布しやすくすると共に、毛髪に軟らかさと潤いを与えるために配合される。油性成分としては、油脂類、ロウ類、高級アルコール、炭化水素類、高級脂肪酸、アルキルグリセリルエーテル、エステル類、シリコーン類等が用いられる。
油脂としては、オリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、茶実油、サザンカ油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、牛脂、カカオ脂、トウモロコシ油、落花生油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、ハトムギ油、ブドウ種子油アボカド油、カロット油、マカデミアナッツ油、ヒマシ油、アマニ油、ヤシ油、ミンク油、卵黄油等が挙げられる。ロウ類としては、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、ラノリン等が挙げられる。
高級アルコールとしては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール(セタノール)、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、リノレイルアルコール、リノレニルアルコール、ラノリンアルコール等が挙げられる。
炭化水素としては、α−オレフィンオリゴマー、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、合成スクワラン、植物性スクワラン、スクワラン、ポリブテン、流動イソパラフィン、流動パラフィン、オゾケライト、セレシン、パラフィン、ポリエチレン末、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等が挙げられる。
高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、リノール酸、リシノール酸、ラノリン脂肪酸等が挙げられる。アルキルグリセリルエーテルとしては、バチルアルコール(モノステアリルグリセリルエーテル)、キミルアルコール(モノセチルグリセリルエーテル)、セラキルアルコール(モノオレイルグリセリルエーテル)、イソステアリルグリセリルエーテル等が挙げられる。
エステル類としては、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジオクチル、アジピン酸−2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソステアリル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソオクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソデシル、イソノナン酸イソトリデシル、セバシン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸ステアリル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ミリスチン酸トリイソデシル、ミリスチン酸イソステアリル、パルミチン酸2−エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、脂肪酸(C10-30)(コレステリル/ラノステリル)、乳酸ラウリル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、乳酸オクチルドデシル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ラノリン誘導体等が挙げられる。
シリコーン類としては、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、平均重合度が650〜10000の高重合シリコーン、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン等が挙げられる。これらの油性成分は単独で配合してもよく、2種以上を組み合わせて配合してもよい。
多価アルコールとしては、グリコール類、グリセリン類等が挙げられる。グリコール類としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。グリセリン類としては、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等が挙げられる。
さらに、その他の成分としてソルビトール、マルトース等の糖類、アラビアガム、カラヤガム、トラガントガム、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、セルロース誘導体、架橋ポリアクリル酸、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウム等の水溶性高分子化合物、パラベン等の防腐剤、EDTA−2Na等のキレート剤、フェナセチン、8−ヒドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリウム、バルビツール酸、尿酸、タンニン酸等の安定剤、リン酸、クエン酸、硫酸、酢酸、乳酸、酒石酸等のpH調整剤、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、香料、紫外線吸収剤等が挙げられる。また「医薬部外品原料規格」(1991年6月発行、薬事日報社)に収載されるものから選ばれる少なくとも一種を配合してもよい。
この染毛第1剤の剤型は、水溶液、分散液、乳化液等の液状、ゲル状、フォーム状、クリーム状等特に限定されない。
<染毛第2剤>
この染毛第2剤には(D)酸化剤が含有される。
(D)酸化剤は、(A)酸化染料を酸化重合させるとともに、毛髪に含まれるメラニンを脱色させるために配合される。(D)酸化剤の具体例としては、過酸化水素、過酸化尿素、過酸化メラミン、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過酸化マグネシウム、過酸化バリウム、過酸化カルシウム、過酸化ストロンチウム、硫酸塩の過酸化水素付加物、リン酸塩の過酸化水素付加物、ピロリン酸塩の過酸化水素付加物等が挙げられる。これらの(D)酸化剤は単独で配合してもよいし、二種以上を組み合わせて配合してもよい。これらの(D)酸化剤の中でも、メラニンの脱色力に優れることから、好ましくは過酸化水素である。
染毛混合物中における(D)酸化剤の含有量は、好ましくは0.1〜10.0質量%、更に好ましくは0.5〜8.0質量%、最も好ましくは1.0〜6.0質量%である。この含有量が0.1質量%未満であると、メラニンを十分に脱色することができないおそれがあり、また(A)酸化染料が十分に酸化発色することができない。一方、10.0質量%を超えて配合すると、毛髪に損傷等の不具合が発生するおそれがある。
この染毛第2剤には、上記染毛第1剤に記載のその他の成分を適宜配合することができる。また、(D)酸化剤として過酸化水素を配合した場合、過酸化水素の分解を抑制するために、安定化剤を配合することが好ましい。安定化剤の具体例としては、尿素、フェナセチン、スズ酸ナトリウム、エチレングリコールフェニルエーテル、8−オキシキノリン、リン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸及びその塩、ジブチルヒドロキシトルエン等が挙げられる。また「医薬部外品原料規格」(1991年6月発行、薬事日報社)に収載されるものから選ばれる少なくとも一種を配合してもよい。
この染毛第2剤の剤型は、水溶液、分散液、乳化液等の液状、ゲル状、フォーム状、クリーム状等特に限定されない。
<染毛混合物>
酸化染毛剤を使用する際に、上記の染毛第1剤及び染毛第2剤を所定の割合で混合調製することによって染毛混合物を得ることができる。上述した染毛第1剤及び染毛第2剤の保存形態及び混合方法は特に限定されない。例えば、染毛第1剤及び染毛第2剤は収容容器内に別々に充填され、収容容器から吐出させる際一つの吐出口から混合吐出させることができる同時吐出機構を持つエアゾール容器に充填してもよい。また、専用のトレイを使用し、トレイ上で染毛第1剤及び染毛第2剤を刷毛を用いて混合・撹拌するよう構成してもよい。この染毛混合物の剤型は、液状、クリーム状、ゲル状、フォーム状等特に限定されない。
以上詳述した本実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)本実施形態によれば、特定のフラボノイド類を酸化染料を含有する染毛第1剤に配合したことにより長期間の保存においても染毛時の色調の変化を抑制することができる。
(2)本実施形態によれば、特定のフラボノイド類をアルカリ剤が配合される染毛第1剤に配合したことによりアルカリ剤を染毛第1剤から取り除く必要がなく、染毛による色調を鮮やかに実現できる。
(3)本実施形態によれば、酸化防止剤としてアスコルビン酸類を染毛第1剤に添加したことにより、短期の保存による染毛時の色調変化も効果的に抑制することができる。
なお、前記実施形態を次のように変更して構成することもできる。
・前記実施形態においては、染毛剤組成物としての酸化染毛剤は、染毛第1剤と染毛第2剤とから構成されている。この他に、例えば界面活性剤及び油性成分等のその他の成分を酸化染毛剤第3剤として、3剤式以上に構成してもよい。
・前記実施形態における染毛剤組成物は保存期間が短いものであっても長いものであってもいずれにも適用可能である。
次に、実施例及び比較例を挙げて前記実施形態をさらに具体的に説明する。
実施例、各参考例及び比較例1〜4)
表1に示す各成分を混合して、各実施例及び比較例の染毛第1剤を得た。その各染毛第1剤をアルミチューブに充填し、40℃インキュベーター内にて6ヶ月間放置した。続いて、各実施例及び各比較例における染毛第1剤を6質量%の過酸化水素を含有する染毛第2剤と1:1の質量比で混合調製し、染毛混合物を得た。得られた染毛混合物を黒色人毛毛束(以下、単に毛束という。)に刷毛を用いて塗布し、室温にて30分間放置した。次に、毛束に付着した染毛混合物を水で洗い流した後、シャンプーを2回、リンスを1回施した。タオルで水分を拭き取り、ドライヤーにて乾燥したものを染毛処理毛束とした。染毛処理毛束について、染毛変化の評価を行った。それらの評価結果を表1に示す。なお、表1における各成分の配合を示す数値の単位は質量%である。
Figure 0004995441
<染毛変化の評価>
各染毛第1剤を5℃にて6ヶ月間放置したものを上記実施例と同様に染毛処理した染毛処理毛束を標準毛束とした。専門のパネラーが目視にて標準と比べ差異がない(◎)、標準と比べほとんど差異がない(○)、標準と比べ若干差異があった(△)、標準と比べ差異があった(×)の4段階で官能評価を行った。
表1の結果から明らかなように、実施例では、いずれも標準と差異がない又はほとんど差異がない結果となった。特に実施例1,2,4,5においてヘスペレチン又はナリンゲニンを使用した場合には、標準と差異がない結果となった。従って、特定のフラボノイド類によって、長期間の保存(40℃、6ヶ月間)によって生じる染毛時の色調の変化は抑制されることがわかる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(a)前記(E)フラボノイド類の含有量は、0.01〜1質量%である酸化染毛剤組成物。従って、この(a)に記載の発明によれば、長期保存における色調の変化抑制効果を効率的に達成することができる。

Claims (1)

  1. (A)酸化染料、(B)アルカリ剤及び(C)アスコルビン酸類を含有する染毛第1剤、並びに(D)酸化剤を含有する染毛第2剤からなる酸化染毛剤組成物において、
    前記染毛第1剤にナリンゲニン及びヘスペレチンから選択される少なくとも一種の(E)フラボノイド類を含有する酸化染毛剤組成物。
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