JP4821879B2 - 走行軌跡演算装置、および、走行軌跡演算方法 - Google Patents
走行軌跡演算装置、および、走行軌跡演算方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4821879B2 JP4821879B2 JP2009097313A JP2009097313A JP4821879B2 JP 4821879 B2 JP4821879 B2 JP 4821879B2 JP 2009097313 A JP2009097313 A JP 2009097313A JP 2009097313 A JP2009097313 A JP 2009097313A JP 4821879 B2 JP4821879 B2 JP 4821879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaluation function
- road
- section
- traveling
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/84—Data processing systems or methods, management, administration
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
まず、本発明にかかる走行軌跡演算装置および走行軌跡演算方法並びにプログラムを実施するための車両運動制御装置および当該装置を包含するシステムの構成について図1を参照して説明する。図1は、本発明が適用される車両運動制御装置を備えた本システムの構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。本システムは、概略的に、車両運動制御装置100と、車両や道路等に関する各種の状態量を入力する装置(道路形状情報入力装置11〜レーン認識センサ17)および車両運動制御値の出力先の装置(操舵制御装置21〜ブレーキアクチュエータ25)とを、任意の通信路を介して通信可能に接続して構成されている。
次に、このように構成された本実施の形態における本システムの処理の一例について、以下に図2〜図6を参照して詳細に説明する。
まず、本実施の形態における本車両運動制御装置100の基本処理の詳細について図2を参照して説明する。図2は、本実施の形態における本車両運動制御装置100の基本処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本実施の形態1における車両運動制御装置100の処理の詳細について図3〜図5を参照して説明する。図3は、本実施の形態1における車両運動制御装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本実施の形態2における車両運動制御装置100の処理の詳細について図6を参照して説明する。図3は、本実施の形態2における車両運動制御装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態によれば、道路形状情報ファイルに記憶された道路形状情報に基づいて、道路上を車両が走行する場合の走行状態(状態量)を予測し、予測された走行状態(状態量)に基づいて、道路を複数の道路区間に分割し、道路区間毎に評価関数を設定し、道路区間毎に設定された評価関数に基づいて、道路上を走行する車両の走行軌跡を演算するので、速度パターンを固定化することなくエンジン特性の不連続性に基づくローカルミニマム問題を回避して、燃費等に関して全体最適化を図ることができる。
12 ハンドル操作量センサ
13 ブレーキ操作量センサ
14 アクセル操作量センサ
15 ヨーレートセンサ
16 車輪速センサ
17 レーン認識センサ
21 操舵制御装置
22 操舵アクチュエータ
23 加減速制御装置
24 エンジン
25 ブレーキアクチュエータ
100 車両運動制御装置
102 制御部
102a 走行状態予測部
102b 速度パターン演算部
102c 摩擦円使用率演算部
102d 評価関数設定部
102e 走行軌跡最適化部
102f 車両運動制御部
106 記憶部
106a 道路形状情報ファイル
Claims (9)
- 車両の将来の走行軌跡を演算する、記憶部と制御部を少なくとも備えた走行軌跡演算装置において、
前記記憶部は、
道路情報を記憶する道路情報記憶手段、
を備え、
前記制御部は、
前記道路情報記憶手段に記憶された前記道路情報に基づいて、道路上を前記車両が走行する場合の走行状態を予測する走行状態予測手段と、
前記走行状態予測手段により予測された前記走行状態に基づいて、前記道路を複数の道路区間に分割し、前記道路区間毎に、燃費を評価するための評価関数を設定する評価関数設定手段と、
前記評価関数設定手段により前記道路区間毎に設定された前記評価関数に基づいて、前記道路上を走行する前記車両の走行軌跡を演算する走行軌跡演算手段と、
を備え、
前記走行軌跡演算手段は、
前記評価関数設定手段により分割された前記道路区間の区切り位置を可変条件として前記走行軌跡を演算すること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 請求項1に記載の走行軌跡演算装置において、
前記走行状態予測手段は、
前記道路情報記憶手段に記憶された前記道路情報に基づいて、前記道路上を前記車両が走行する場合に予測される速度パターンを演算し、
前記評価関数設定手段は、
前記走行状態予測手段により演算された前記速度パターンに基づいて、前記道路区間として少なくとも加速区間と減速区間に分割し、前記加速区間に加速区間用の前記評価関数を、前記減速区間に減速区間用の前記評価関数を設定すること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 請求項2に記載の走行軌跡演算装置において、
前記評価関数設定手段は、
前記加速区間用の前記評価関数として、エンジン回転数が中回転以上の場合をゼロ回転付近の場合と比べて望ましいと評価する前記評価関数を設定すること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 請求項2に記載の走行軌跡演算装置において、
前記評価関数設定手段は、
前記加速区間用の前記評価関数として、エンジンの熱効率の最良点を1としたときの各点の前記熱効率の比率を求め、全体から1を引いたものが評価値となるよう前記評価関数を設定し、エンジン回転数がゼロ回転付近の前記評価値を0より大きな数値とすること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 請求項2に記載の走行軌跡演算装置において、
前記評価関数設定手段は、
前記減速区間用の前記評価関数として、エンジン回転数がゼロ回転付近の場合を中回転以上の場合と比べて望ましいと評価する前記評価関数を設定すること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 請求項2に記載の走行軌跡演算装置において、
前記評価関数設定手段は、
前記減速区間用の前記評価関数として、転がり抵抗を基準として0とした場合に、前記転がり抵抗の減速度から離れた加減速度エネルギーに対して、ハイブリッドシステムにおけるエネルギー入出力のロスを比例させた数値が評価値となる前記評価関数を設定し、エンジン回転数が中回転以上の場合を0より大きな数値とすること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一つに記載の走行軌跡演算装置において、
前記走行状態予測手段は、
前記道路情報記憶手段に記憶された前記道路情報に基づいて、前記道路上を前記車両が走行する場合に予測される摩擦円使用率を演算し、
前記評価関数設定手段は、
前記走行状態予測手段により演算された前記摩擦円使用率が相対的に高い前記道路区間に、前記摩擦円使用率が相対的に低い前記道路区間とは異なる前記評価関数を設定すること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 請求項7に記載の走行軌跡演算装置において、
前記評価関数設定手段は、
前記走行状態予測手段により演算された前記摩擦円使用率が相対的に高い場合に、
前記走行状態が加速状態となる前記道路区間に、エンジン回転状態を基本としてハイブリッドシステムと合わせて熱効率を重視した加速を望ましいと評価する前記評価関数を設定し、
前記走行状態が減速状態となる前記道路区間に、エンジンオフ状態を基本として回生と電力アシストによる減速を望ましいと評価する前記評価関数を設定すること、
を特徴とする走行軌跡演算装置。 - 車両の将来の走行軌跡を演算する、記憶部と制御部を少なくとも備えた走行軌跡演算装置において実行される走行軌跡演算方法であって、
前記記憶部は、
道路情報を記憶する道路情報記憶手段、
を備えており、
前記制御部により実行される、
前記道路情報記憶手段に記憶された前記道路情報に基づいて、道路上を前記車両が走行する場合の走行状態を予測する走行状態予測ステップと、
前記走行状態予測ステップにて予測された前記走行状態に基づいて、前記道路を複数の道路区間に分割し、前記道路区間毎に評価関数を設定する評価関数設定ステップと、
前記評価関数設定ステップにて前記道路区間毎に、燃費を評価するための設定された前記評価関数に基づいて、前記道路上を走行する前記車両の走行軌跡を演算する走行軌跡演算ステップと、
を含み、
前記走行軌跡演算ステップは、
前記評価関数設定ステップにて分割された前記道路区間の区切り位置を可変条件として前記走行軌跡を演算すること、
を特徴とする走行軌跡演算方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009097313A JP4821879B2 (ja) | 2009-04-13 | 2009-04-13 | 走行軌跡演算装置、および、走行軌跡演算方法 |
US12/758,261 US8483949B2 (en) | 2009-04-13 | 2010-04-12 | Running pattern calculating apparatus and running pattern calculating method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009097313A JP4821879B2 (ja) | 2009-04-13 | 2009-04-13 | 走行軌跡演算装置、および、走行軌跡演算方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010250442A JP2010250442A (ja) | 2010-11-04 |
JP4821879B2 true JP4821879B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=43312725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009097313A Active JP4821879B2 (ja) | 2009-04-13 | 2009-04-13 | 走行軌跡演算装置、および、走行軌跡演算方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4821879B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3118837B1 (en) | 2012-09-28 | 2017-11-08 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Notification device |
JP5991219B2 (ja) * | 2013-02-08 | 2016-09-14 | トヨタ自動車株式会社 | 運転支援装置 |
JP5929866B2 (ja) * | 2013-10-03 | 2016-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 移動支援装置、移動支援方法、及び運転支援システム |
JP6180458B2 (ja) | 2015-04-17 | 2017-08-16 | 三菱電機株式会社 | 車両用エネルギーマネジメント装置 |
JP6000431B1 (ja) * | 2015-11-13 | 2016-09-28 | 三菱電機株式会社 | 車両用エネルギーマネジメント装置 |
EP3508760A1 (en) | 2018-01-05 | 2019-07-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle |
DE102020108857A1 (de) | 2020-03-31 | 2021-09-30 | Daimler Ag | Verfahren zur Planung einer Soll-Trajektorie |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10246325A (ja) * | 1997-03-04 | 1998-09-14 | Isuzu Motors Ltd | 目標変速比および目標変速段決定方法 |
JP4470311B2 (ja) * | 1999-10-15 | 2010-06-02 | 日産自動車株式会社 | 走行パターン生成装置 |
JP2002251597A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Yamaha Motor Co Ltd | 最適解探索装置、最適化アルゴリズムによる制御対象の制御装置及び最適解探索プログラム |
JP4200863B2 (ja) * | 2003-09-16 | 2008-12-24 | 株式会社エクォス・リサーチ | 走行速度パターン推定装置、及びハイブリッド車両の駆動制御装置 |
JP4604683B2 (ja) * | 2004-11-25 | 2011-01-05 | 日産自動車株式会社 | 危険状況警報装置 |
JP4639320B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-02-23 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体移動パターン算出装置及び方法 |
JP5347292B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2013-11-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の走行表示装置、車両の走行表示方法およびその走行表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
-
2009
- 2009-04-13 JP JP2009097313A patent/JP4821879B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010250442A (ja) | 2010-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8483949B2 (en) | Running pattern calculating apparatus and running pattern calculating method | |
JP4821879B2 (ja) | 走行軌跡演算装置、および、走行軌跡演算方法 | |
JP4677945B2 (ja) | 車両用走行制御装置 | |
JP5082243B2 (ja) | 車両用運転補助装置 | |
US8532904B2 (en) | Driving support device, driving support method, and driving support program | |
JP4466717B2 (ja) | 走行軌跡生成方法及び走行軌跡生成装置 | |
US10099702B2 (en) | Method and apparatus for vehicle accessory and load management | |
JP4639320B2 (ja) | 移動体移動パターン算出装置及び方法 | |
JP2007187090A (ja) | 速度維持制御装置 | |
US8452514B2 (en) | Device for executing preceding vehicle following driving control | |
CN106004875A (zh) | 自适应巡航控制系统 | |
KR20160138349A (ko) | 차량의 자동 운전 시스템 | |
JP2019101677A (ja) | 隊列走行システム | |
JP2012219986A (ja) | 車両の走行制御装置 | |
JP2020015492A (ja) | アダプティブクルーズ制御装置および制御方法 | |
KR20200066114A (ko) | 차량 상대 속도를 이용하여 차량에서 엔진 아이들 세일링을 제어하는 방법 및 시스템 | |
Attia et al. | Reference generation and control strategy for automated vehicle guidance | |
JP7465286B2 (ja) | 車両制御装置、車両制御方法及び車両追従走行システム | |
US20020056583A1 (en) | Apparatus for controlling vehicle driving force | |
JP5201039B2 (ja) | 車両の変速比制御装置及び変速比制御方法 | |
JPH08335298A (ja) | 車両用運転支援装置 | |
Obereigner et al. | A two-layer approach for ecodriving under traffic | |
US11623642B2 (en) | Travel controller | |
KR20160140053A (ko) | 회생 제동 가변 제어 시스템 및 방법 | |
KR102579862B1 (ko) | 전기 모터를 구비하는 차량 및 그를 위한 주행 제어 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110809 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110822 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4821879 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |