JP4805494B2 - リーダライタの干渉防止方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、リーダライタの干渉防止方法に関し、さらに詳しくは、非接触型ICカード用リーダライタと、異なる方式のリーダライタ間の干渉防止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ICカードと呼ばれる新しい情報記録媒体が、市場に広く出回っている。ICカードは、クレジットカード、銀行カード、ポイントカード等のカード状あるいはシート状の形状を備え、カード内にIC(Integrated Circuit)が組み込まれているものを総称した名称である。その中で非接触型ICカードは、鉄道の乗降時に使用される定期券として、現在の磁気カード方式に代わり採用することが検討されている。さらに、官公庁では、省資源ならびに環境問題に鑑み、ペーパーレス化を推進する意味と、省力化を実現する一環として、IT(Information Technology)化が強力に推し進められており、特に、福祉や公共施設の利用、各種証明書交付など、国、地方自治体の幅広い行政サービスに効率的に使えるカードとして、ICカード化の動きが出てきている。
特に、前記した非接触ICカードは、データのやり取りを電波で行うため、改札口通過の際に、一々定期券を取り出す必要がなく、定期入れや鞄等の中からでも情報交換できるため、利便性が大きく向上するものと期待され、従来の記録媒体に代わるものとして注目されている。しかしまだ、過渡的な段階として、従来から使用されている1回券と呼ばれるカード用のリーダライタが、前記非接触ICカード用リーダライタと近接して使われている。
【0003】
図7は、従来の前記1回券と呼ばれるカード用のリーダライタが、前記非接触ICカード用リーダライタと近接して使われている場合の動作フローチャートである。例えば、ここでは非接触ICカード用リーダライタをリーダライタA、1回券カード用のリーダライタをリーダライタBとする。まず、図示しない上位機器とリーダライタA、Bが認証動作を行う(ステップS60)。次に、リーダライタAの電波を発射する(ステップS61)。続いてリーダライタBの電波を発射する(ステップS62)。次に、リーダライタAにレスポンスがあるかを見て(ステップS63)、YESであれば、カードAの通信を行い(ステップS64)、通信完了を判断する(ステップS65)。NOであれば、ステップS63に戻り、YESであれば、ステップS61に戻る。ステップS63でNOであれば、リーダライタBにレスポンスがあるかを見て(ステップS66)、YESであれば、カードBの通信を行い(ステップS67)、通信完了を判断する(ステップS68)。NOであれば、ステップS66に戻り、YESであれば、ステップS62に戻る。ステップS66でNOであれば、ステップS61に戻る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、非接触ICカードは、データのやり取りを電波で行うため、利便性が高い反面、その信頼性も高く要求される。つまり、外来ノイズによるデータの誤認識や、異なるタイプのICカードによる操作性の悪化を極力抑えなければならない。しかし、図7のように1回券のカードリーダと非接触型ICカードとが近接して設置された改札機の場合、両方のリーダライタから電波が常に発射されているため、相互の電波による干渉やその他のノイズによる誤動作が問題となる。
本発明は、かかる課題に鑑み、方式の異なるリーダライタが近接して設置されていても、相互に干渉しない方法により信頼性の高い安価なリーダライタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1の発明は、ICカードのループアンテナを介して、所定の変復調方式に基づく搬送電力の送信とデータの授受を非接触にて行う複数の非接触型ICカード用リーダライタと、該リーダライタと異なる方式のリーダライタ間の干渉防止方法において、前記各リーダライタの上位機器との認証動作の完了後、前記複数のリーダライタの何れか一つのリーダライタの電波を発射し、該リーダライタに前記非接触ICカードからの応答が無いか、若しくは該非接触ICカードとの通信が終了すると、該リーダライタの電波を停止する一連動作を行い、続けて前記一連動作を完了した前記リーダライタ以外のリーダライタに対して前記一連動作を繰り返すように制御し、全てのリーダライタが前記一連動作が終了するまで繰り返すことを特徴とする。
両リーダライタから交互に電波を発射して、その都度応答の有無を確認して何れか一方が選択された場合、該選択されたリーダライタの通信が完了若しくは終了するまで、選択されない他方のリーダライタの電波を停止する。かかる発明によれば、両リーダライタから交互に電波を発射するので、相互にノイズによる影響を回避し、信頼性の高い通信を実現できる。
また、請求項2の発明は、前記両リーダライタから交互に発射される電波の発射時間は、通信が成立するのに必要充分な時間であることも本発明の有効な手段である。電波の発射継続時間は、できるだけ長いほうがそれを捕捉する確率が高くなる。しかし、あまり長いとアクセスタイムに影響を与え利用者の利便性を悪くする。従って、両者を満足する時間に決められるのが好ましい。かかる技術手段によれば、交互に発射される電波の発射時間は、通信が成立するのに必要充分な時間であるので、アクセスタイムと利便性を損なうことなく通信を行える。
また、請求項3の発明は、前記異なる方式のリーダライタは、カードの挿入により該リーダライタが選択されたことを認識するリーダライタであることも本発明の有効な手段である。
非接触ICカード用リーダライタと近接して設置されるリーダライタは、カードを挿入することによりセンサが働き、それにより以後の動作が進行するリーダライタである。従って、カードが挿入されるまで主電源を停止したり、電波を停止していても動作に影響を与えない。かかる技術手段によれば、カードの挿入により該リーダライタが選択されたことを認識するので、電波や主電源を停止した状態で待機できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明の一実施形態のICカード用リーダライタの構成を示すブロック図である。このICカード用リーダライタ100の構成は、外部にありリーダライタ100に対してデータの授受を行ってシステム全体を制御するコンピュータ50と、外部のコンピュータ50とのデータの通信プロトコルを司る送受信装置1と、リーダライタ100全体の動作を制御する制御装置2と、制御装置2を動作させる手順を記録したファームウェアと複数の複変調方式を格納するメモリ装置3と、制御装置2からのデータを搬送波に乗せて変調する変調器4と、操作コマンドを入力する入力装置5と、制御装置2からの情報を表示する表示装置6と、制御装置2からの交流信号である電力供給用信号と変調器4からの書き込みコマンドを電力増幅する電力増幅器7と、ループアンテナ9から受信した搬送波から2値化データに変換する検波復調器8と、図示しないICカードとの電力用搬送波とデータの授受をするループアンテナ9と、乱数表を有し、その乱数表から乱数を発生する乱数発生装置10から構成されている。
次に、本構成によるリーダライタ100の動作を説明する前に、対を成すICカードの構成を先に説明しておく。図2は、本発明の実施形態の非接触型ICカードの構成を示すブロック図である。実施形態の非接触型ICカード200の構成は、前記リーダライタ100からの電力用搬送波によりデータの授受をするループアンテナ20と、書き込みコマンド読み出しコマンドを生成する送受信回路21と、ループアンテナ20からの電力用搬送波を受け、それを整流して直流電力に変換する電力生成回路22と、制御用ファームウェアとデータの一時記憶を司るメモリ装置23と、制御回路26からの送信コマンドに搬送波を乗せて変調する変調器24と、送受信回路21からの搬送波データから2値化データに変換する検波器25と、ICカード200の全体の動作を制御する制御回路26から構成されている。
【0009】
次に、図1と図2を併せて参照してそれぞれ単独の動作について説明する。リーダライタ100は、図示しない電源が入れられると制御装置2のイニシャル動作後、メモリ装置3に記憶されたプログラムに従い動作を開始する。まず、図3(a)に示すシーケンスにより上位機器50との初期化が行われる(詳細は後述)。次に、制御装置2は、ICカード200に供給する電力供給用信号と、ポーリング信号を交互に電力増幅器7から送信する。その信号は、ループアンテナ9から電磁波として外部に放射される。例えば、ISO14443タイプBでは、中心搬送周波数13.56MHz±7KHz、AM変調度10%、変調方式ASK(Amplitude Shift Keying)、符号化方式はNRZ−L、通信速度が106kb/sで行われる。次に、ICカード200がリーダライタ100に近接すると、ループアンテナ20が電力供給用信号を受信し、電力生成回路22によりその搬送波を整流して直流電力に変換して、カード内の全ての回路に供給する。電力を供給されて制御回路26が駆動すると、メモリ装置23に格納されたプログラムに従って、制御を開始する。ICカード200は前記と同じ規格に従えば、通信方式は、負荷変動方式、リーダライタとの通信関係は、リーダライタ100からの固有の呼び出しコードを認識して初めて返信する。また、副搬送波は中心搬送波の1/16の847.5kHz、変調方式は副搬送波のASK、符号化方式はNRZ−L方式、通信速度は106kb/sである。
次に、制御回路26は、まず送受信回路21からコマンドを検波器25で復調して2値化信号に変換し、そのコマンドを解析する。その結果自分が呼び出されていることを認識すると、レスポンスを変調器24により変調して送受信回路21を介してループアンテナ20から送信する。
このレスポンスをリーダライタ100がループアンテナ9で受信して、検波復調器8で2値化コードに変換し、制御回路2により解析してICカード200が規格に合致したカードであると認識する。それにより、以後リーダライタ100とICカード200の間でポーリングが行われる。
【0010】
【実施例】
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。図3は、本発明の第1の実施例の動作を説明するフローチャートである。図1、2と併せて参照しながら説明する。以下から非接触ICカード用リーダライタをリーダライタA、1回券カード用のリーダライタをリーダライタBとする。まず、図示しない上位機器とリーダライタA、Bが認証動作を行う(ステップS1)(詳細は後述する)。次に、リーダライタAの電波を発射する(ステップS2)。続いてリーダライタBの電波を停止する(ステップS3)。次に、リーダライタAにレスポンスがあるかを見て(ステップS4)、YESであれば、カードCの通信を行い(ステップS5)、通信完了を判断し(ステップS6)、NOであれば、ステップS4に戻り、YESであれば、ステップS2に戻る。ステップS4でNOであれば、リーダライタBにレスポンスがあるかを見て(ステップS7)、YESであれば、リーダライタAの電波を停止し(ステップS8)、リーダライタBの電波を発射して(ステップS9)、カードBの通信を行い(ステップS10)、通信完了を判断する(ステップS11)。ここでNOであれば、ステップS7に戻り、YESであれば、ステップS2に戻る。ステップS7でNOであれば、ステップS2に戻る。
【0011】
図4は、本発明の第2の実施例の動作を説明するフローチャートである。図1、2と併せて参照しながら説明する。まず、図示しない上位機器とリーダライタAが認証動作を行う(ステップS20)(詳細は後述する)。次に、リーダライタAの電波を発射する(ステップS21)。次に、リーダライタAにレスポンスがあるかを見て(ステップS22)、YESであれば、カードCの通信を行い(ステップS23)、通信完了を判断し(ステップS24)、NOであれば、ステップS22に戻り、YESであれば、ステップS21に戻る。続いてリーダライタBにレスポンスがあるかを見て(ステップS25)、NOであれば、ステップS21に戻り、YESであれば、リーダライタAの電波を停止し(ステップS26)、リーダライタBの電源を投入し(ステップS27)、図示しない上位機器とリーダライタBが認証動作を行う(ステップS28)(詳細は後述する)。次に、リーダライタBの電波を発射して(ステップS29)、カードBの通信を行い(ステップS30)、通信完了を判断する(ステップS31)。ここでNOであれば、ステップS29に戻り、YESであれば、リーダライタBの電源を停止し(ステップS32)、ステップS21に戻る。
【0012】
図5は、本発明の第3の実施例の動作を説明するフローチャートである。図1、2と併せて参照しながら説明する。まず、図示しない上位機器とリーダライタA、Bが認証動作を行う(ステップS40)(詳細は後述する)。次に、リーダライタAの電波を発射する(ステップS41)。次に、リーダライタAにレスポンスがあるかを見て(ステップS42)、YESであれば、カードCの通信を行い(ステップS47)、通信完了を判断し(ステップS48)、NOであれば、ステップS42に戻り、YESであれば、ステップS43に進む。続いてリーダライタAの電波を停止し(ステップS43)、リーダライタBの電波を発射して(ステップS44)、リーダライタBにレスポンスがあるかを見て(ステップS45)、YESであれば、カードBの通信を行い(ステップS49)、通信完了を判断する(ステップS50)。ここでNOであれば、ステップS45に戻り、YESであれば、ステップS46に戻る。ステップS45でNOであれば、リーダライタBの電波を停止して(ステップS46)、ステップS41に戻る。
【0013】
図6(a)はリーダライタの初期化シーケンスの図であり、図6(b)はCタイプカードの処理シーケンスの図である。以下、全ての実施例では方式がB、Cの2種類の場合について説明する。図6(a)を参照してリーダライタの初期化シーケンスを説明する。まず、リーダライタ100を初期化するため、上位機器50からアテンション・コマンド(Attention Command)1を送信する。リーダライタ100はそのコマンドを受信すると、アテンション・レスポンス(Attention Response)2を返送する。その信号を受信すると所望のリーダライタである旨の認証コマンド(1)(Authentication1)3を送信し、そのレスポンス認証コマンド(1)レスポンス4を返す。続いて、認証コマンド(2)(Authentication1)5を送信し、そのレスポンス認証コマンド(2)レスポンス6を返す。この一連の動作によりリーダライタ100が認証される。
次に、図6(b)を参照してCタイプカードの処理シーケンスについて説明する。まず、上位機器50からタイプB、C用のポーリング10を送信する。リーダライタ100はそのコマンドを受信すると、ポーリングB11とポーリングC12を交互にCタイプのICカード200aに送信する。ICカード200aは交互に送られたポーリングを順次受信して、あるタイミングでポーリングC12を受信するとポーリングCレスポンス13をリーダライタ100に返送する。リーダライタ100はその信号を受信してICカード200aがCタイプであることを認識すると同時に、上位機器50にポーリングCレスポンス14を返送する。上位機器50がこのレスポンスを受信すると、以後、上位機器50とリーダライタ100との間の通信は、図示しないパケット構成で行われる。
【0014】
【発明の効果】
以上記載のごとく本発明によれば、請求項1は、両リーダライタから交互に電波を発射するので、相互にノイズによる影響を回避し、信頼性の高い通信を実現できる。
請求項2は、交互に発射される電波の発射時間は、通信が成立するのに必要充分な時間であるので、アクセスタイムと利便性を損なうことなく通信を行える。
請求項3は、カードの挿入により該リーダライタが選択されたことを認識するので、電波や主電源を停止した状態で待機できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のICカード用リーダライタの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態の非接触型ICカードの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例の動作を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施例の動作を説明するフローチャートである。
【図6】(a)はリーダライタの初期化シーケンスの図、(b)はCタイプカードの処理シーケンスの図である。
【図7】従来例の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 送受信装置、2 制御装置、3 メモリ装置、4 変調器、5 入力装置、6 表示装置、7 電力増幅器、8 検波復調器、9 ループアンテナ、10乱数発生装置、50 コンピュータ、100 リーダライタ。
Claims (3)
- ICカードのループアンテナを介して、所定の変復調方式に基づく搬送電力の送信とデータの授受を非接触にて行う複数の非接触型ICカード用リーダライタと、該リーダライタと異なる方式のリーダライタ間の干渉防止方法において、
前記各リーダライタの上位機器との認証動作の完了後、前記複数のリーダライタの何れか一つのリーダライタの電波を発射し、該リーダライタに前記非接触ICカードからの応答が無いか、若しくは該非接触ICカードとの通信が終了すると、該リーダライタの電波を停止する一連動作を行い、続けて前記一連動作を完了した前記リーダライタ以外のリーダライタに対して前記一連動作を繰り返すように制御し、全てのリーダライタが前記一連動作が終了するまで繰り返すことを特徴とするリーダライタの干渉防止方法。 - 前記両リーダライタから交互に発射される電波の発射時間は、通信が成立するのに必要充分な時間であることを特徴とする請求項1記載のリーダライタの干渉防止方法。
- 前記異なる方式のリーダライタは、カードの挿入により該リーダライタが選択されたことを認識するリーダライタであることを特徴とする請求項1記載のリーダライタの干渉防止方法。
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