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JP4804959B2 - プリント回路基板の位置合わせ方法及びその装置 - Google Patents

プリント回路基板の位置合わせ方法及びその装置 Download PDF

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Description

この発明は、プリント回路基板の位置合わせ方法及びその装置に関し、特に2つのプリント回路基板同士としての例えばFPCや多層プリント回路基板製造時の各層を重ね合わせて接続する際に、前記2つのFPCや各層同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ方法及びその装置に関する。
従来、特許文献1に示されているように、銅張積層板と半透明プラスチックフィルムとを貼り合わせてFPCを製造する際に、前記銅張積層板と半透明プラスチックフィルムとの位置合わせを行い、これらを所定の位置に積層する積層体の製造方法が開発されている。この場合は、前記銅張積層板には例えば略円形の導電体箔の打ち抜き孔からなる位置合わせマークが設けられ、前記半透明プラスチックフィルムには例えば前記導電体箔の打ち抜き孔より大きい略円形の打ち抜き孔からなる位置合わせマークが設けられている。
そして、前記銅張積層板に重ね合わされた前記半透明プラスチックフィルムに、前記半透明プラスチックフィルムの側から照明を照射し、前記銅張積層板に設けられた位置合わせマークと、前記半透明プラスチックフィルムに設けられた位置合わせマークとを、銅張積層板と半透明プラスチックフィルムからの反射光により、前記半透明プラスチックフィルムの側に設けたCCDカメラなどの撮像手段により位置測定が行われ、銅張積層板の位置合わせマークと前記半透明プラスチックフィルムの位置合わせマークとを観察し、位置合わせするものである。
このとき、銅張積層板の位置合わせマークが半透明プラスチックフィルムの位置合わせマークに孔位置が合わずに隠れても、上記の照明の光量を適正に調節することにより、銅張積層板の位置合わせマークを見ることができるので、上記の位置合わせマーク同士を位置合わせできる。
特開2004−314436号公報
ところで、従来においては、特許文献1に示されているように、銅張積層板と半透明プラスチックフィルムとを貼り合わせてFPCを製造する方法においては、銅張積層板と半透明プラスチックフィルムに対して照射した反射光により、銅張積層板の位置合わせマークと半透明プラスチックフィルムの位置合わせマークとを撮像手段にて観察するので、半透明プラスチックフィルムの位置合わせマークのコントラストを高めるように照明の光量を抑え、且つ半透明プラスチックフィルムに隠れた銅張積層板の位置合わせマークが見えるように照明の光量を上げる必要があるので、照明の光量を適正に調節することが難しく、さらにはより明確な画像を得たいという問題点があった。
なお、特許文献1は銅張積層板と半透明プラスチックフィルムとを位置合わせするものであり、2つのFPC同士を接続するために前記2つのFPC同士を位置合わせするものではない。
この発明は上述の課題を解決するためになされたものである。
上記発明が解決しようとする課題を達成するために、この発明のプリント回路基板の位置合わせ方法は、2つのプリント回路基板同士を重ね合わせて接続する際に、前記2つのプリント回路基板同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ方法において、前記2つのプリント回路基板の基材に、前記2つのプリント回路基板を互いに位置合わせするために前記2つのプリント回路基板の基材を透過する透過光に対して非透過の位置合わせマークを各々2つずつ所定の間隔で設け、前記2つのプリント回路基板の一方側から前記2つのプリント回路基板に対して透過光を照射し、前記2つのプリント回路基板の他方側で前記位置合わせマークを撮像することにより、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とするものである。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ方法は、多層プリント回路基板製造時の各層同士を重ね合わせて接続する際に、前記多層プリント回路基板製造時の各層同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ方法において、前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材に、前記多層プリント回路基板製造時の各層を互いに位置合わせするために前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材を透過する透過光に対して非透過の位置合わせマークを各々2つずつ所定の間隔で設け、前記多層プリント回路基板製造時の各層の一方側から前記多層プリント回路基板製造時の各層に対して透過光を照射し、前記多層プリント回路基板製造時の各層の他方側で前記各層の位置合わせマークを撮像することにより、前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記各層同士の位置合わせを行うことを特徴とするものである。
の発明のプリント回路基板の位置合わせ方法は、前記プリント回路基板の位置合わせ方法において、前記所定の間隔は、前記2つのプリント回路基板の相互において同じ間隔であり、前記プリント回路基板同士の位置合わせは、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることが好ましい。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ方法は、前記プリント回路基板の位置合わせ方法において、前記所定の間隔は、前記各層の相互において同じ間隔であり、前記各層同士の位置合わせは、前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記各層同士を位置合わせすることが好ましい。
の発明のプリント回路基板の位置合わせ方法は、前記プリント回路基板の位置合わせ方法において、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークの形状が、前記プリント回路基板ごとに異なることが好ましい。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ方法は、前記プリント回路基板の位置合わせ方法において、前記各層の位置合わせマークの形状が、前記各層ごとに異なることが好ましい。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ方法は、前記プリント回路基板の位置合わせ方法において、前記透過光の波長が、0.46〜1.0μmであることが好ましい。
この発明のプリント回路基板の位置合わせ装置は、2つのプリント回路基板同士を重ね合わせて接続する際に、前記2つのプリント回路基板同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ装置において、前記2つのプリント回路基板の基材に、前記2つのプリント回路基板の基材を透過する透過光に対して非透過で、且つ前記2つのプリント回路基板を互いに位置合わせするために設けられた位置合わせマークと、前記2つのプリント回路基板の一方側から前記2つのプリント回路基板に対して透過光を照射する照明装置と、前記2つのプリント回路基板の他方側で前記位置合わせマークを撮像する撮像部と、前記2つのプリント回路基板のうちの一方を他方に対して相対的に移動せしめる駆動部と、前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与える制御装置と、を備え、前記位置合わせマークは、前記2つのプリント回路基板ごとに各々2つずつ所定の間隔で設けられ、前記制御装置は、前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与え、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とするものである。
この発明のプリント回路基板の位置合わせ装置は、多層プリント回路基板製造時の各層同士を重ね合わせて接続する際に、前記多層プリント回路基板製造時の各層同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ装置において、前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材に、前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材を透過する透過光に対して非透過で、且つ前記多層プリント回路基板製造時の各層を互いに位置合わせするために設けられた位置合わせマークと、前記多層プリント回路基板製造時の各層の一方側から前記多層プリント回路基板製造時の各層に対して透過光を照射する照明装置と、前記多層プリント回路基板製造時の各層の他方側で前記各層の位置合わせマークを撮像する撮像部と、前記多層プリント回路基板製造時の各層のうちの一方を他方に対して相対的に移動せしめる駆動部と、前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記各層の位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与える制御装置と、を備え、前記位置合わせマークは、前記各層ごとに各々2つずつ所定の間隔で設けられ、前記制御装置は、前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与え、前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とするものである。
の発明のプリント回路基板の位置合わせ装置は、前記プリント回路基板の位置合わせ装置において、前記所定の間隔は、前記2つのプリント回路基板の相互において同じ間隔であり、前記プリント回路基板同士の位置合わせは、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることが好ましい。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ装置は、前記プリント回路基板の位置合わせ装置において、前記所定の間隔は、前記各層の相互において同じ間隔であり、前記各層同士の位置合わせは、前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記各層同士を位置合わせすることが好ましい。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ装置は、前記プリント回路基板の位置合わせ装置において、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークの形状が、前記プリント回路基板ごとに異なることが好ましい。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ装置は、前記プリント回路基板の位置合わせ装置において、前記各層の位置合わせマークの形状が、前記各層ごとに異なることが好ましい。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ装置は、前記プリント回路基板の位置合わせ装置において、前記透過光の波長が、0.46〜1.0μmであることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明のプリント回路基板の位置合わせ方法によれば、重ね合わされる2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の一方側から2つのプリント回路基板の基材を透過する透過光を照射し、前記2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の他方側でプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の基材を透過した透過光を観察するので、従来のように反射光を撮像する場合と比較してより一層明確な2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の位置合わせマークの画像を得ることができる。この画像データに基づいて2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の一方側を他方側に対して相対的に移動して位置合わせマークを効率よく確実に位置合わせすることができる。
また、この発明のプリント回路基板の位置合わせ装置によれば、重ね合わされる2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の一方側から照明装置で2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の基材を透過する透過光を照射し、前記2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の他方側で2つのプリント回路基板の基材を透過した透過光を観察する撮像部を配置したので、従来のように反射光を撮像する場合と比較してより一層明確な2つのプリント回路基板の位置合わせマークの画像を得ることができる。この画像を撮像した撮像部の画像データに基づいて制御装置からの指令により2つのプリント回路基板または多層プリント回路基板製造時の各層の一方側を他方側に対して相対的に移動して位置合わせマークを効率よく確実に位置合わせすることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
この実施の形態に係るプリント回路基板としてはフレキシブルプリント回路基板(以下、単に「FPC」という)があり、このFPCは例えばポリイミドあるいはポリエチレンテレフタレート(PET)などの樹脂からなる基材としての例えば絶縁フィルムの上に、例えば銅からなる箔状の導電材を印刷などして配線パターンを形成し、さらに回路保護部材としてオーバレジストが配線パターンの上に積層されて構成している。また、端子部にはオーバレジストが形成されておらず、複数の前記導電材が剥き出しとなっている。
図1を参照するに、この実施の形態に係るプリント回路基板の位置合わせ装置としての例えばFPCの位置合わせ装置1は、2つの第1,第2FPC3,5同士を重ね合わせて接続する際に、第1,第2FPC3,5同士の位置合わせを行う装置である。例えば、第1,第2FPC3,5の図示しない端子部を半田付けで接続する際に第1,第2FPC3,5の端子部の位置合わせを行うものである。
なお、前記第1,第2FPC3,5を互いに位置合わせするために、第1FPC3には位置合わせマーク7が第1FPC3の基材9の上面に設けられており、第2FPC5には位置合わせマーク11が第2FPC5の基材13の下面に設けられている。なお、上記の各位置合わせマーク7,11は、第1,第2FPC3,5の基材9,13を透過する透過光15に対して非透過であり、例えば、銅箔などの金属箔で構成される。各位置合わせマーク7,11が銅箔であるとすれば、第1,第2FPC3,5を製造する際に、前述したように銅箔からなる導電材を印刷などして配線パターンを形成するときに、前記配線パターン以外の箇所に位置合わせマーク7,11を基材9,13に同時に形成することができる。
この実施の形態では、図2(A)〜(C)に示されているように、位置合わせマーク7,11は同心円形である。すなわち、第2FPC5の位置合わせマーク11は図2(A)に示されているように円形マークであり、第1FPC3の位置合わせマーク7は図2(B)に示されているように位置合わせマーク11の円形マークと同心円の円形ドーナツ型マークである。この場合は、図2(C)に示されているように第2FPC5の位置合わせマーク11の円形マークが第1FPC3の位置合わせマーク7の円形ドーナツ型マークの中心に位置したときに、第1,第2FPC3,5が位置合わせされた状態となるように予め設定されている。
なお、このように位置合わせマーク7,11が同心円形である場合は、対応する位置合わせマーク7,11が1箇所であると、第1,第2FPC3,5が平面で回転する方向にずれることを規制できないので、例えば図1の二点鎖線で示されている位置合わせマーク7,11を加えて、少なくとも2箇所の対応する位置合わせマーク7,11を設けることが望ましい。
再び、図1を参照するに、FPCの位置合わせ装置1について詳しく説明すると、上記の第1,第2FPC3,5を重ね合わせる際に、第1FPC3は図示しない装置本体に設けた固定台に固定され、第2FPC5は前記第1FPC3の上方に位置しており、第1,第2FPC3,5のうちの一方を他方に対して相対的に移動せしめる駆動部としての例えばFPC移動装置17により、水平面で互いに直交するX軸、Y軸、X―Y平面において回動するθ軸方向と、前記X軸、Y軸方向に直交する垂直方向のZ軸方向に移動される構成である。なお、FPC移動装置17は、図3に示されているように詳しくは後述する制御装置19に接続されている。
なお、駆動部としては、この実施の形態では第1FPC3が固定され、第2FPC5が移動される構成であるが、その逆に第2FPC5が固定され、第1FPC3がX軸、Y軸、θ軸、Z軸方向に移動される構成であっても、あるいは第1,第2FPC3,5の両方がX軸、Y軸、θ軸、Z軸方向にそれぞれ独立して移動される構成であっても良い。
上記のように図1において上下に配置されて重ね合わされる第1,第2FPC3,5の一方側、この実施の形態では図1において下方側には、前記2つの第1,第2FPC3,5に対して第1,第2FPC3,5の基材9,13を透過する透過光15を照射するための光源21を備えた照明装置23が設けられている。この照明装置23は、前記透過光15の波長を調整すべく制御装置19に接続されている。
また、上記の光源21の透過光15の波長は、この実施の形態では460〜1000nm(0.46〜1.0μm)である。この460〜1000nmの波長の光は、基材9,13としての例えばポリイミドを透過するが、位置合わせマーク7,11としての例えば銅箔は透過しないのである。なお、透過光15の波長が460nmより小さい場合は基材9,13を透過せず、透過光15の波長が1000nmより大きい場合は後述する撮像部としての例えばCCDカメラ25の感度で撮像することができない。
また、上記の重ね合わされる第1,第2FPC3,5の前記照明装置23を図1において第1FPC3の下方に配置した側と反対側、この実施の形態では第1,第2FPC3,5の図1において第2FPC5の上方側には、第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の付近を透過した透過光15を観察し、前記位置合わせマーク7,11の影を撮像するための撮像部としての例えばCCDカメラ25が設けられており、CCDカメラ25は撮像された画像を処理するための画像処理装置27を介して制御装置19に接続されている。
なお、上記の画像処理装置27では、CCDカメラ25で撮像された画像から上記の第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の位置を判断するものであり、前記位置合わせマーク7,11が予め設定された位置合わせ位置にあるか否か、また、ズレがあればそのズレがいずれの方向にずれているかが判断される。
なお、この実施の形態では、照明装置23が上記の重ね合わされる第1FPC3の下方側に設けられ、且つCCDカメラ25が第2FPC5の上方側に設けられているが、その逆に照明装置23が前記第2FPC5の上方側に設けられ、且つCCDカメラ25が第1FPC3の下方側に設けられても良い。
図3を参照するに、制御装置19は、中央処理装置としてのCPU29が備えられており、このCPU29には、種々のデータやプログラム等を入力するキーボードやタッチパネルなどの入力装置31と、CRTや液晶などの表示装置33と、入力装置31から入力されたプログラムやCCDカメラ25により撮像された画像データなどを記憶するメモリ35とが備えられている。
さらに、前記CPU29には、CCDカメラ25で撮像して得られた前記第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の画像に基づいて、前記第1,第2FPC3,5の位置によってそのズレ量を計算する演算装置37と、この演算装置37で計算されたズレ量に基づいて前記第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の位置を位置合わせするようFPC移動装置17に指令を与える指令部39と、が接続されている。
上記構成により、この実施の形態のFPCの位置合わせ装置1を用いて第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の位置を観察して位置合わせする方法について説明する。
まず、第1FPC3が図示しない固定台に固定される。次いで、第2FPC5がFPC移動装置17により、図1に示されているように第1,第2FPC3,5の重なりにZ軸方向に隙間Gを介して配置され、図2(C)に示されているように第2FPC5の位置合わせマーク11が第1FPC3の位置合わせマーク7との所定位置に位置合わせされるようにX軸、Y軸、θ軸方向に移動される。
このとき、前記第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11は下方側の照明装置23による透過光15により照射されるために、図2(A),(B)に示されているように位置合わせマーク7,11の明確な画像が得られる。この画像がCCDカメラ25により撮像され、この撮像された画像は画像処理装置27に送られて画像処理される。
画像処理装置27では、上記の画像の中で、第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の位置を観察して、第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の位置が予め設定された位置合わせマークの位置に対してズレがあるか否か、また、ズレがあればそのズレがいずれの方向にずれているかが判断される。この画像処理装置27の判断に基づいて前記ズレ量が演算装置37により計算される。
なお、前述したように光源21の透過光15の波長が0.46〜1.0μm(460〜1000nm)であるので、光は第1,第2FPC3,5の基材9,13としての例えばポリイミドを透過するが、位置合わせマーク7,11としての例えば銅箔は透過しないことから、CCDカメラ25では第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11を図2(A)〜(C)に示されているようにはっきりと読み取れるので、上記のズレ量が明確となり、容易に計算できる。
もし、上記のズレ量がほぼ0(ゼロ)であれば、位置合わせを修正する必要がなく、前記ズレ量があれば、指令部39からFPC移動装置17に指令が与えられ、その方向に移動して位置合わせされる。
なお、この実施の形態では位置合わせマーク7,11が同心円形であるので、第1,第2FPC3,5には図1において実線と二点鎖線で示されているように2箇所の対応する位置合わせマーク7,11が設けられており、いずれの箇所の位置合わせマーク7,11の位置合わせも、上述したのと同様に行われる。
以上のように第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11が正確に位置合わせされた後に、第2FPC5が隙間Gの分だけZ軸方向に下降されることにより、第1,第2FPC3,5の図示しない各端子部が互いに接触し重ね合わされることになる。次いで、第1,第2FPC3,5の各端子部が例えば半田付けされて接続されることになる。なお、半田付けによる接続の以外にACF接続あるいは超音波による接続であっても構わない。
以上のことから、重ね合わされる第1,第2FPC3,5の一方側から照明装置23で第1,第2FPC3,5の基材9,13を透過する透過光15を照射し、前記第1,第2FPC3,5の他方側で第1,第2FPC3,5の基材9,13を透過した透過光15を観察するCCDカメラ25を配置したので、第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の明確な画像を得ることができるので第1,第2FPC3,5の位置合わせを効率よく確実に行うことができる。つまり、従来のように反射光を撮像する場合と比較して、より一層明確な第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11の画像を得ることができる。この画像を撮像したCCDカメラ25の画像データに基づいて制御装置19からの指令により第2FPC5を移動して位置合わせマーク7,11を確実に位置合わせすることができる。
なお、他の実施の形態の第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11としては、図4(A)〜(C)に示されているように、位置合わせマーク7,11が四角形であり、図5(A)〜(C)に示されているように、位置合わせマーク7,11が三角形である。あるいは、その他の多角形とすることができる。
すなわち、第2FPC5の位置合わせマーク11は図4(A)に示されているように四角形のマークであり、第1FPC3の位置合わせマーク7は図4(B)に示されているように位置合わせマーク11の四角形マークと同心の四角形ドーナツ型マークである。この場合、図4(C)に示されているように第2FPC5の位置合わせマーク11の四角形マークが第1FPC3の位置合わせマーク7の四角形ドーナツ型マークの中心に位置したときに、第1,第2FPC3,5が位置合わせされた状態となるように予め設定されている。図5(A)〜(C)の三角形の場合も、その他の多角形の場合も同様である。
なお、上記のように位置合わせマーク7,11が多角形である場合は、対応する位置合わせマーク7,11が1箇所であっても、第1,第2FPC3,5が平面で回転する方向にずれることを規制できるという点では、前述した図2(A)〜(C)の同心円形の場合より望ましい。
さらに、他の実施の形態の第1,第2FPC3,5の位置合わせマーク7,11としては、図6(A)〜(C)に示されているように、位置合わせマーク7,11が一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットされている。
すなわち、第2FPC5の位置合わせマーク11は図6(A)に示されているように一直線上に例えば2000μmの間隔S1で2つの丸点マークが設けられており、第1FPC3の位置合わせマーク7は図6(B)に示されているように一直線上に例えば2000μmの間隔S2で2つの四角形点マークが設けられている。この場合、図6(C)に示されているように第1FPC3の位置合わせマーク7の2つの四角形点マークと、第2FPC5の位置合わせマーク11の2つの丸点マークが一直線上に位置し、且つ第1FPC3の位置合わせマーク7の四角形点マークと第2FPC5の位置合わせマーク11の丸点マークとの間隔S3が1000μmずれたときに、第1,第2FPC3,5が位置合わせされた状態となるように予め設定されている。
前述した発明の実施の形態では、2つのプリント回路基板同士を重ね合わせて接続する際の位置合わせ方法およびその装置について説明したが、多層プリント回路基板製造時の各層を接続する際の位置合わせ方法およびその装置についても、2つのプリント回路基板の代わりに多層プリント回路基板製造時の各層を置き換えることで可能で、上述した説明と同様の構成と動作で行うことができる。その詳細な説明は重複するので省略する。
この発明の実施の形態のプリント回路基板の位置合わせ装置の概略的な正面図である。 (A)は第2FPCの位置合わせマークの平面図で、(B)は第1FPCの位置合わせマークの平面図で、(C)は(A)と(B)の位置合わせマークを所定位置に位置合わせした状態の平面図である。 制御装置のブロック構成図である。 他の実施の形態の位置合わせマークを示すもので、(A)は第2FPCの位置合わせマークの平面図で、(B)は第1FPCの位置合わせマークの平面図で、(C)は(A)と(B)の位置合わせマークを所定位置に位置合わせした状態の平面図である。 他の実施の形態の位置合わせマークを示すもので、(A)は第2FPCの位置合わせマークの平面図で、(B)は第1FPCの位置合わせマークの平面図で、(C)は(A)と(B)の位置合わせマークを所定位置に位置合わせした状態の平面図である。 他の実施の形態の位置合わせマークを示すもので、(A)は第2FPCの位置合わせマークの平面図で、(B)は第1FPCの位置合わせマークの平面図で、(C)は(A)と(B)の位置合わせマークを所定位置に位置合わせした状態の平面図である。
符号の説明
1 FPCの位置合わせ装置(プリント回路基板の位置合わせ装置)
3 第1FPC
5 第2FPC
7 位置合わせマーク(第1FPCの)
9 基材(第1FPCの)
11 位置合わせマーク(第2FPCの)
13 基材(第2FPCの)
15 透過光
17 FPC移動装置(駆動部)
19 制御装置
21 光源
23 照明装置
25 CCDカメラ(撮像部)
27 画像処理装置

Claims (14)

  1. 2つのプリント回路基板同士を重ね合わせて接続する際に、前記2つのプリント回路基板同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ方法において、
    前記2つのプリント回路基板の基材に、前記2つのプリント回路基板を互いに位置合わせするために前記2つのプリント回路基板の基材を透過する透過光に対して非透過の位置合わせマークを各々2つずつ所定の間隔で設け、
    前記2つのプリント回路基板の一方側から前記2つのプリント回路基板に対して透過光を照射し、前記2つのプリント回路基板の他方側で前記位置合わせマークを撮像することにより、
    前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とするプリント回路基板の位置合わせ方法。
  2. 多層プリント回路基板製造時の各層同士を重ね合わせて接続する際に、前記多層プリント回路基板製造時の各層同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ方法において、
    前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材に、前記多層プリント回路基板製造時の各層を互いに位置合わせするために前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材を透過する透過光に対して非透過の位置合わせマークを各々2つずつ所定の間隔で設け、
    前記多層プリント回路基板製造時の各層の一方側から前記多層プリント回路基板製造時の各層に対して透過光を照射し、前記多層プリント回路基板製造時の各層の他方側で前記各層の位置合わせマークを撮像することにより、
    前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記各層同士の位置合わせを行うことを特徴とするプリント回路基板の位置合わせ方法。
  3. 前記所定の間隔は、前記2つのプリント回路基板の相互において同じ間隔であり、
    前記プリント回路基板同士の位置合わせは、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とする請求項1記載のプリント回路基板の位置合わせ方法。
  4. 前記所定の間隔は、前記各層の相互において同じ間隔であり、
    前記各層同士の位置合わせは、前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記各層同士を位置合わせすることを特徴とする請求項2記載のプリント回路基板の位置合わせ方法。
  5. 前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークの形状が、前記プリント回路基板ごとに異なることを特徴とする請求項1又は3記載のプリント回路基板の位置合わせ方法。
  6. 前記各層の位置合わせマークの形状が、前記各層ごとに異なることを特徴とする請求項2又は4記載のプリント回路基板の位置合わせ方法。
  7. 前記透過光の波長が、0.46〜1.0μmであることを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のプリント回路基板の位置合わせ方法。
  8. 2つのプリント回路基板同士を重ね合わせて接続する際に、前記2つのプリント回路基板同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ装置において、
    前記2つのプリント回路基板の基材に、前記2つのプリント回路基板の基材を透過する透過光に対して非透過で、且つ前記2つのプリント回路基板を互いに位置合わせするために設けられた位置合わせマークと、
    前記2つのプリント回路基板の一方側から前記2つのプリント回路基板に対して透過光を照射する照明装置と、
    前記2つのプリント回路基板の他方側で前記位置合わせマークを撮像する撮像部と、
    前記2つのプリント回路基板のうちの一方を他方に対して相対的に移動せしめる駆動部と、
    前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与える制御装置と、
    を備え
    前記位置合わせマークは、前記2つのプリント回路基板ごとに各々2つずつ所定の間隔で設けられ、
    前記制御装置は、前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与え、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とするプリント回路基板の位置合わせ装置。
  9. 多層プリント回路基板製造時の各層同士を重ね合わせて接続する際に、前記多層プリント回路基板製造時の各層同士の位置合わせを行うプリント回路基板の位置合わせ装置において、
    前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材に、前記多層プリント回路基板製造時の各層の基材を透過する透過光に対して非透過で、且つ前記多層プリント回路基板製造時の各層を互いに位置合わせするために設けられた位置合わせマークと、
    前記多層プリント回路基板製造時の各層の一方側から前記多層プリント回路基板製造時の各層に対して透過光を照射する照明装置と、
    前記多層プリント回路基板製造時の各層の他方側で前記各層の位置合わせマークを撮像する撮像部と、
    前記多層プリント回路基板製造時の各層のうちの一方を他方に対して相対的に移動せしめる駆動部と、
    前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記各層の位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与える制御装置と、
    を備え
    前記位置合わせマークは、前記各層ごとに各々2つずつ所定の間隔で設けられ、
    前記制御装置は、前記撮像部で撮像された画像データに基づいて前記位置合わせマークを位置合わせする指令を前記駆動部に与え、前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とするプリント回路基板の位置合わせ装置。
  10. 前記所定の間隔は、前記2つのプリント回路基板の相互において同じ間隔であり、
    前記プリント回路基板同士の位置合わせは、前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記プリント回路基板同士を位置合わせすることを特徴とする請求項8記載のプリント回路基板の位置合わせ装置。
  11. 前記所定の間隔は、前記各層の相互において同じ間隔であり、
    前記各層同士の位置合わせは、前記各層の位置合わせマークを、一直線上に予め設定された等距離でずれた位置にオフセットさせて前記各層同士を位置合わせすることを特徴とする請求項9記載のプリント回路基板の位置合わせ装置。
  12. 前記2つのプリント回路基板の位置合わせマークの形状が、前記プリント回路基板ごとに異なることを特徴とする請求項8又は10記載のプリント回路基板の位置合わせ装置。
  13. 前記各層の位置合わせマークの形状が、前記各層ごとに異なることを特徴とする請求項9又は11記載のプリント回路基板の位置合わせ装置。
  14. 前記透過光の波長が、0.46〜1.0μmであることを特徴とする請求項8から13のいずれか1つに記載のプリント回路基板の位置合わせ装置。
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