JP4802042B2 - ワンウェイクラッチの支持構造 - Google Patents
ワンウェイクラッチの支持構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4802042B2 JP4802042B2 JP2006144368A JP2006144368A JP4802042B2 JP 4802042 B2 JP4802042 B2 JP 4802042B2 JP 2006144368 A JP2006144368 A JP 2006144368A JP 2006144368 A JP2006144368 A JP 2006144368A JP 4802042 B2 JP4802042 B2 JP 4802042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- way clutch
- cylinder member
- axial
- brake
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
特許文献1
この文献に開示の技術は、軸長の短い、変速制御の容易な自動変速機を提案するものであり、開示の図面に示すように、その一実施形態として、3つの遊星歯車機構5、6、16(本願の実施の形態におけるPG1,PG2,PG3に相等)、4つのクラッチC0、C1、C2、C3、3つのブレーキB0、B1、B2及び2つのワンウェイクラッチF0,F1を採用して、5速自動変速を実現する。
本願明細書の図6は、この特許文献1の図6に示される変速前段部の構成を転記したものである。
この自動変速機では、第1速を形成するために第1ワンウェイクラッチF1が係合状態が維持され、第1速から第2速への変速は、第1ワンウェイクラッチF1の係合を解除し、第1ブレーキB1を係合状態とすることにより形成される。
この文献に開示の構造を本願明細書の図5に示した。この技術では、ワンウェイクラッチF1の外径側にブレーキの油圧サーボ機構を備える場合のワンウェイクラッチF1の支持構造として、油圧サーボ機構のシリンダ部材cyの内周側とワンウェイクラッチF1のアウターレースOrの外周側にスプラインsp(spm、spf)が形成され、ワンウェイクラッチF1の回転方向が回り止めされ、軸方向はワッシャ部材Wを介して隣接する部材に当接し、軸方向の移動が規制されている。さらに、この技術では、ミッションケースMC内の空きスペースを有効利用する為にワッシャ部材Wを用いて軸方向を規制し、ワンウェイクラッチF1とシリンダ部材cyのスプライン幅を確保している。
また、該シリンダ部材cyは、ワンウェイクラッチF1の係合時にワンウェイクラッチF1から負荷を受ける為、スプラインspを形成し肉薄となった部分が変形しやすく、変形した状態では、摩擦係合要素の係合を行うシリンダ部材cy内のピストンpの移動に影響が出るという問題が考えられる。そのため、上記文献に開示の技術においては、シリンダ部材cy内のピストンpの移動部分をシリンダ内空間側に張り出して肉厚にすることにより、この影響を抑制している。
構がピストンを内部に軸方向に移動自在に収納するシリンダ部材を前記ワンウェイクラッチの外径側に備え、
前記ワンウェイクラッチのアウターレースが前記シリンダ部材を介してケースに回り止めされる前記ワンウェイクラッチの支持構造の特徴構成は、
前記アウターレースの外径面と前記シリンダ部材の内径面との間に設けられたスプラインにより前記アウターレースを回り止めし、
前記シリンダ部材の内径面に設けられた軸径方向に延びる段部により前記アウターレースの一方の軸方向端を位置決めし、前記シリンダ部材の内径面に備える支持部材により他方の軸方向端を位置決めするとともに、
前記段部により、前記シリンダ部材の筒部に前記スプラインの外径側に位置する肉薄部と前記スプラインに対して軸方向一方側に位置する肉厚部とが形成され、前記ピストンの移動ストロークが前記肉厚部に軸方向でオーバラップする範囲に設定されていることにある。
特許文献1に記載の従来技術と比較して、連結部材が不要となり、確実にワンウェイクラッチの固定要素をシリンダ部材から固定することで、結果的に、高負荷が掛かる使用状態においても安定した構造となる。また、特許文献2に対しては、ワッシャ部材が不要となる。
結果、ケース内の空間を有効利用しながら、ワンウェイクラッチのアウターレースの回り止めをし、ワンウェイクラッチの機能を良好に確保できる。
このように、押圧部を復帰スプリングとの軸径方向で位置を異ならせておくことにより、押圧部を軸周方向において全周にわたるものとすることができ、押圧部に対向して設けられる摩擦板を周方向で均等に押すことが可能となり、摩擦係合要素の良好な作動状態を確保できる。
この点、本願に係る図2と特許文献2に係る図5とを比較すると、両者の下側に示される復帰スプリングを表した断面からも判明するように、径方向位置が重なると、押圧部は、復帰スプリングの配置箇所で切り欠く必要があり好ましくない。
さらに、本願にあっては、先に説明したように、シリンダ部材の内径面に径方向に延びる段部を設け、シリンダ部材の肉厚部と肉薄部とを形成するため、ピストンが移動するシリンダ部材内空間は大きく取ることができる。結果、上記のように、前記押圧部と、前記復帰スプリングとの径方向の位置関係を異ならせる場合も、この構造を容易に実現できる。
前記シリンダ部材から離間した軸方向端に位置する摩擦板を位置決め規制する規制部材を前記ケースに設け、当該摩擦板の軸径方向外径側部位で軸方向移動を規制するとともに、
前記シリンダ部材に近接した軸方向端に位置する摩擦板の軸径方向内径側部位を前記押圧部で押圧可能に構成することが好ましい。
一方、摩擦係合要素の摩擦板の押圧部による押圧状態においては、シリンダ部材から離間した軸方向端に位置する摩擦板に関しては、ケース側から規制部材により、シリンダ部材から離間する方向への移動が規制される。この規制位置は、当該摩擦板の軸径方向外径側部位(軸径方向で、摩擦板の中央からみてケース側に位置する部位)である。
これに対して、シリンダ部材に近接した軸方向端に位置する摩擦板の軸径方向内径側部位(軸径方向で、摩擦板の中央からみて軸側に位置する部位)が押圧部により押される。
当該ワンウェイクラッチと摩擦係合要素との間に、本願に係るワンウェイクラッチの支持構造を採用することで、第1のギヤ段と第2のギヤ段との間の変速動作を信頼性の高い、安定したものとできる。
自動変速機に掛かる負荷は低速側の第1速において比較的大きい。そこで、第1速とこの第1速に連続して切り替えられる第2速との間で、ワンウェイクラッチ及び摩擦係合要素での係合変更が行われると本願の課題が発生しやすいが、本願の支持構造を採用することで、ピストンの動作をスムーズなものとし、信頼性の高い変速を行える。
図1は、このハイブリッド駆動装置100の駆動構造を示すスケルトン図であり、図2は、変速部101において、本願に係るワンウェイクラッチの支持構造を採用している第1ワンウェイクラッチF1近傍の詳細を示す図であり、図3は、当該ワンウェイクラッチF1のアウターレースOrとその外径側に位置される第1ブレーキB1のシリンダ部材cyの肉薄部Tnとの周方向における係合状態を示した軸方向視図である。
この例におけるハイブリッド駆動装置100は、エンジンE、一対のモータ・ジェネレータ(このモータ・ジェネレータは、電力の供給を受けて駆動力を発生するモータとして働く他、駆動力を受け入れて発電を行うジェネレータとしても働く。以下、単に電動機と呼ぶ)MG1、MG2及びその伝動下流側の変速部101に5段変速可能な自動変速機102を備えて構成されている。
エンジン出力軸1と第1入力軸2との間には、第四クラッチC4が配設されている。
この例では、自動変速機102は5速自動変速可能な構造としている。
この5速自動変速機102は、図示するようにエンジン出力軸1と同心に、第1入力軸2および第2入力軸3とを備えた変速前段部50と、第2入力軸3に対して平行に配設されるカウンタ軸4を備えた変速後段部51とを備えて構成されている。自動変速機102からの出力は、変速後段部51に備えられる第3遊星歯車機構PG3のキャリアc3の回転として得ることができる。第1入力軸2と第2入力軸3とはスプラインにより、一体回転するように連結されている。これら両入力軸2、3が本願にいう伝動軸に相当する。
同図に示すように、第1入力軸2と同一軸線上に第1遊星歯車機構PG1と第2遊星歯車機構PG2とが配列されている。これらの遊星歯車機構PG1,PG2は、それぞれサンギヤs1、s2、これらサンギヤs1、s2に対して同心円上に配置された内歯歯車であるリングギヤr1、r2、それらのサンギヤs1、s2およびリングギヤr1、r2に噛合したピニオンp1、p2を保持しているキャリアc1、c2を三要素とするシングルピニオン型の遊星歯車機構である。
また、第2遊星歯車機構PG2のサンギヤs2を第1入力軸2(具体的には第2入力軸3)に選択的に連結する多板クラッチ(以下、第3クラッチと呼ぶ)C3 が設けられている。
この第3クラッチC3を挟んで第2遊星歯車機構PG2とは反対側には、第3クラッチC3に隣接して多板式のクラッチ(以下、第2クラッチと呼ぶ)C2が配置されている。そしてこの第2クラッチC2は、第2遊星歯車機構PG2のキャリアc2と第1入力軸2(具体的には第2入力軸3)とを選択的に連結するように構成されている。
ケーシングMCに第1入力軸2は回転自在に軸支されており、第1入力軸2の先端部(図1において左側端部)には、これと一体に回転する第2入力軸3が同一軸線上に配して連結されている。この第2入力軸3の一方の端部が、前記第1入力軸2の先端部にスプライン嵌合させられるとともに、第2入力軸3の他方の端部が、ケーシングMCのエンジンEとは反対側の端部に取り付けたエンドカバー(図示省略)に軸支される。
この第1入力軸2には、その回転により油圧を発生可能な油圧ポンプ(図示省略)が備えられており、この油圧ポンプからの油圧は、摩擦係合要素としての、第0〜第3クラッチC0,C1,C2,C3、第0〜第2ブレーキB0,B1,B2に、それら要素の係合・非係合の制御状態に応じて油圧制御機構(図示省略)を介して制御供給できるようにされている。図2に示すように、本願で問題とする第1ブレーキB1に関しては、ケーシングMCに設けられたブレーキ制御用油路O1から第1ブレーキB1係合用の油圧が与えられる。第1ブレーキB1の解除は、この油圧を解放することにより、サーボ機構に設けれている復帰スプリングRSの働きで行われる。
図2は、第1ワンウェイクラッチF1の近傍の詳細を示す図であり、図3は、当該第1ワンウェイクラッチF1とその外径側に位置される第1ブレーキB1との周方向における係合状態を示した軸方向視図である。
前記内径側円筒部材S1は、図1に示すように図2の右側端において、第2遊星歯車機構PG2のキャリアc2にスプラインspにより連結されている。一方、外径側円筒部材S2の右側端(図1においてエンジンE側)には、第2遊星歯車機構PG2のサンギヤs2が設けられている。
図示するように、第2遊星歯車機構PG2のキャリア軸caは、第1ワンウェイクラッチF1側に延出されている。そして、その外径側が第2ブレーキB2のブレーキハブbhと一体とされるとともに、その内径側がスプライン嵌合により第1ワンウェイクラッチF1のインナーレースIrと一体回転するように構成されている。
そして、この段部stによりアウターレースOrの一方の軸方向端(右側端)を位置決めするものとし、他方の軸方向端(左側端)に関しては、シリンダ部材cyの内径表面に備えるリングrr(本願に言う支持部材の一種)により位置決めするように構成されている。
図2に示すようにシリンダ部材cyから離間した軸方向端に位置するブレーキプレートbp1に対して、その左側(シリンダ部材cyから離間した側)に位置決め用の規制部材としての規制リングbrをミッションケースMCに取り付け、当該ブレーキプレートbp1の軸径方向外径側部位(軸径方向で、ブレーキプレートbp1の中央からみてケース側に位置する部位)で軸方向移動を規制している。一方、ピストンpに設けられる押圧部ppとの関係においては、シリンダ部材cyに近接した軸方向端に位置するブレーキプレートbp2の軸径方向内径側部位(軸径方向で、ブレーキプレートbp2の中央からみて軸側に位置する部位)を押圧部ppで押圧可能としている。
上述した自動変速機102では、前進5段・後進1段の変速段を設定することができ、そのためのクラッチおよびブレーキの係合・解放状態は、図4の作動図に示すとおりである。
なお、図4において摩擦係合要素の○印は係合状態を示し、×印は解放状態を示す。またPはパーキングレンジ、Nはニュートラルレンジ、Rはリバースリンジ、Dはドライブレンジ、"2"は第2速までの変速を行うエンジンブレーキレンジである"2"レンジ、Lはエンジンブレーキの効く第1速を設定するローレンジをそれぞれ示す。
以下、各変速段について簡単に説明する。
すなわち第1クラッチC1が係合させられて第1遊星歯車機構PG1のサンギヤs1が第1入力軸2と共に回転すると、キャリアc1に負荷がかかっていることによりリングギヤr1が逆回転しようとするので、第1ワンウェイクラッチF1が係合する。したがってリングギヤr1を固定した状態でサンギヤs1が第1入力軸2と共に回転するので、キャリアc1およびこれと一体のカウンタドライブギヤCDGが、第1入力軸2に対して減速させられて正回転する。
(1)上記の実施の形態では、本願に係るワンウェイクラッチの支持構造をハイブリッド駆動装置に採用する例を示したが、本願は、ワンウェイクラッチに対して、その近傍に摩擦係合要素のシリンダ部材を配設する構成で、任意のものに採用できる。例えば、ハイブリッド構造の駆動装置に採用できる外、従来型のエンジンより駆動を得る自動変速機、或いは、モータ駆動の自動変速機にも適用できる。さらに、上記の実施の形態では、5段変速の自動変速機に本願に係る潤滑油の供給構造を採用する例を示したが、変速段の数が限られるものではない。
(2)摩擦係合要素としては、ブレーキの外、係合・非係合状態を実現して、伝動状態を切り替える多板クラッチであってもよい。
(3) 上記の実施の形態においては、本願に係るワンウェイクラッチの支持構造が採用されるワンウェイクラッチ及びブレーキとが、第1速(初段)と第2速との間における変速切り替えにおいて、係合・係合解除を行う例を示したが、連続する変速段間の切り替えを実現する関係にあれば、どの変速段間の切り替えに関わるワンウェイクラッチと摩擦係合要素のシリンダ部材間に、本願のワンウェイクラッチを採用できる。
2 第1入力軸(伝動軸)
3 第2入力軸(伝動軸)
4 カウンタ軸
30 出力ギヤ
50 変速前段部
51 変速後段部
100 ハイブリッド駆動装置
101 変速部
102 自動変速機
B0 第0ブレーキ
B1 第1ブレーキ
B2 第2ブレーキ
BA バッテリ
BRG ベアリング
C0 第0クラッチ
C1 第1クラッチ
C2 第2クラッチ
C3 第3クラッチ
CDG カウンタドライブギヤ
CDRGカウンタドリブンギヤ
D ディファレンシャル
E エンジン
F1 第1ワンウェイクラッチ
MG1 モータ・ジェネレータ(電動機)
MG2 モータ・ジェネレータ(電動機)
MC ケーシング
PG1 第1遊星歯車機構
PG2 第2遊星歯車機構
PG3 第3遊星歯車機構
br リング(規制部材)
cy シリンダ部材
ro ロータ
st 段部
rr リング(支持部材)
Claims (6)
- 伝動軸と同心にワンウェイクラッチを備えるとともに、前記ワンウェイクラッチに対して摩擦係合要素の油圧サーボ機構を備え、前記油圧サーボ機構がピストンを内部に軸方向に移動自在に収納するシリンダ部材を前記ワンウェイクラッチの外径側に備え、
前記ワンウェイクラッチのアウターレースが前記シリンダ部材を介してケースに回り止めされる前記ワンウェイクラッチの支持構造であって、
前記アウターレースの外径面と前記シリンダ部材の内径面との間に設けられたスプラインにより前記アウターレースを回り止めし、
前記シリンダ部材の内径面に設けられた軸径方向に延びる段部により前記アウターレースの一方の軸方向端を位置決めし、前記シリンダ部材の内径面に備える支持部材により他方の軸方向端を位置決めするとともに、
前記段部により、前記シリンダ部材の筒部に前記スプラインの外径側に位置する肉薄部と前記スプラインに対して軸方向一方側に位置する肉厚部とが形成され、前記ピストンの移動ストロークが前記肉厚部に軸方向でオーバラップする範囲に設定されているワンウェイクラッチの支持構造。 - 前記ピストンが前記摩擦係合要素の摩擦板を押圧する押圧部と、前記ピストンを復帰する復帰スプリングとが、軸径方向で異なった位置に設けられている請求項1記載のワンウェイクラッチの支持構造。
- 前記復帰スプリングを前記押圧部の軸径方向外径側に位置させ、
前記シリンダ部材から離間した軸方向端に位置する摩擦板を位置決めする規制部材を前記ケースに設け、当該摩擦板の軸径方向外径側部位で軸方向移動を規制するとともに、
前記シリンダ部材に近接した軸方向端に位置する摩擦板の軸径方向内径側部位を前記押圧部で押圧可能に構成した請求項2記載のワンウェイクラッチの支持構造。 - 少なくとも第1のギヤ段及び第2のギヤ段を連続して切り替える自動変速機において、前記第1のギヤ段を形成するためにワンウェイクラッチが使用され、前記第2のギヤ段を形成するために摩擦係合要素が使用され、
前記ワンウェイクラッチと前記摩擦係合要素との間に、請求項1〜3のいずれか一項記載のワンウェイクラッチの支持構造を備えた自動変速機。 - 前記第1のギヤ段が、第1速を実現するドライブレンジの初段であり、前記第2のギヤ段が、前記第1速より高速側で前記第1速から連続して切り替えられて実現されるギヤ段である請求項4記載の自動変速機。
- 請求項4又は5記載の自動変速機を変速部に備えたハイブリッド駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006144368A JP4802042B2 (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | ワンウェイクラッチの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006144368A JP4802042B2 (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | ワンウェイクラッチの支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007315466A JP2007315466A (ja) | 2007-12-06 |
JP4802042B2 true JP4802042B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=38849516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006144368A Expired - Fee Related JP4802042B2 (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | ワンウェイクラッチの支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4802042B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014045415A1 (ja) * | 2012-09-21 | 2014-03-27 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両用駆動装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62441Y2 (ja) * | 1981-05-02 | 1987-01-08 | ||
JPH0663940U (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-09 | 本田技研工業株式会社 | 摩擦係合装置 |
JP3520623B2 (ja) * | 1995-09-07 | 2004-04-19 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機 |
JP3712936B2 (ja) * | 2000-11-22 | 2005-11-02 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機 |
JP3614398B2 (ja) * | 2001-12-13 | 2005-01-26 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機 |
-
2006
- 2006-05-24 JP JP2006144368A patent/JP4802042B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007315466A (ja) | 2007-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5276079B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP3246139B2 (ja) | 自動変速機用歯車変速装置 | |
KR102173857B1 (ko) | 동력 전달 장치 | |
JP3520623B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6183187B2 (ja) | 多段変速機 | |
JP5860140B2 (ja) | 自動変速機装置 | |
JP6183467B2 (ja) | 多段変速機 | |
JP6172291B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP6334501B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP4711869B2 (ja) | 潤滑油の供給構造 | |
JP2009001234A (ja) | ハイブリッド車の駆動装置 | |
US9033847B2 (en) | Automatic transmission | |
JP6202101B2 (ja) | 多段変速機 | |
JP4689603B2 (ja) | 3つの遊星歯車組を有する多段自動変速機 | |
WO2015080076A1 (ja) | 多段変速機 | |
JP4802042B2 (ja) | ワンウェイクラッチの支持構造 | |
WO2016175287A1 (ja) | 変速装置 | |
JP5533410B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP2008002550A (ja) | 動力伝達装置 | |
JP2007078191A (ja) | 自動変速機 | |
JP3831334B2 (ja) | 自動変速機用歯車変速装置 | |
JP2008291947A (ja) | 自動変速機 | |
JPS6346753Y2 (ja) | ||
JP4585087B2 (ja) | 自動変速装置 | |
JP5876969B2 (ja) | 車両用自動変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080430 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080430 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081003 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110714 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110808 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4802042 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |