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JP4872740B2 - 電子機器 - Google Patents

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JP4872740B2 JP2007075313A JP2007075313A JP4872740B2 JP 4872740 B2 JP4872740 B2 JP 4872740B2 JP 2007075313 A JP2007075313 A JP 2007075313A JP 2007075313 A JP2007075313 A JP 2007075313A JP 4872740 B2 JP4872740 B2 JP 4872740B2
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Description

本発明は、長尺型の位置検出デバイスを利用した入力機能を有する携帯端末などの電子機器に関する。
従来、例えば携帯電話に代表される携帯端末機器では、本体サイズの小型化が要求されることからキー入力デバイスの設置スペースも狭い範囲に限られている。そして、種々の文字・記号の入力方式には、テンキーを併用した文字めくり方式が広く採用されており、一方で、表示される各種項目の選択には、上下左右の4方向を操作指示可能な1つのカーソルキーによる一項目単位でのカーソル表示送り方式が採用されている。
このため、大量に並べられた同種のデータの中からユーザ所望のデータを選択して指定するのには、非常に面倒で時間の掛かる作業を要する。
またこれ以外にも、全面タッチパネル式の表示画面を備えた携帯端末機器において、その表示画面内の所定の領域を右または左の方向へタッチ操作することで、表示されているデータファイルのページを送ったり戻したりするページめくり方式も考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−078957号公報
最近、前述のような携帯端末機器にも電子辞書機能が搭載されたものがあるが、専用のキーボードを有する電子辞書装置と比較すると、文字を入力したりデータを選択したりする操作性が大きく劣り、容易にスムーズなデータ検索が行えない問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、入力デバイスの設置スペースが狭くても、大量のデータの中から所望のデータを容易且つスムーズに選択することが可能になる電子機器を提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子機器は、長手方向のタッチ操作位置を検出する操作位置検出手段と、この操作位置検出手段により検出される複数のタッチ操作位置のそれぞれに対応付けて当該電子機器に搭載された複数の機能を設定する対応機能設定手段と、前記操作位置検出手段により検出されたタッチ操作位置に応じて前記対応機能設定手段により設定されている機能を最大サイズで表示させると共に、当該タッチ操作位置の隣接位置に対応付けられて設定されている機能を順次小さいサイズにして前記最大サイズで表示された機能に隣接させて表示させる機能表示制御手段と、前記操作位置検出手段によりタッチ操作位置が検出されなくなった際に、その直前に検出されたタッチ操作位置に応じて前記対応機能設定手段により設定されている機能を選択する機能選択手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項に記載の電子機器は、辞書機能を有する電子機器であって、長手方向のタッチ操作位置を検出する操作位置検出手段と、この操作位置検出手段により検出される複数のタッチ操作位置のそれぞれに対応付けて前記辞書内の見出し語の文字送り量を設定する文字送り量設定手段と、前記操作位置検出手段により検出されたタッチ操作位置に応じて前記文字送り量設定手段により設定されている文字送り量に従い前記辞書内の見出し語の文字を送ると共に、当該文字送りされているところの見出し語を表示させる見出し語文字送り表示制御手段と、前記操作位置検出手段によりタッチ操作位置が検出されなくなった際に、その直前に検出されたタッチ操作位置に応じて前記見出し語文字送り表示制御手段により表示されていた見出し語を選択する見出し語選択手段とを備えたことを特徴としている。
請求項に記載の電子機器は、前記請求項1または請求項2に記載の電子機器において、前記操作位置検出手段は、複数個の小型スイッチをライン状に配列した長尺型位置検出デバイスを有し、この長尺型位置検出デバイスに対するタッチ操作に伴い2つ以上の一連の小型スイッチが入力された場合には、その中心のスイッチ位置またはその中心の左右何れか一方のスイッチ位置をタッチ操作位置として検出することを特徴としている。
本発明によれば、入力デバイスの設置スペースが狭くても、大量のデータの中から所望のデータを容易且つスムーズに選択することが可能になる電子機器を提供できる。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の電子機器の実施形態に係る携帯電話装置(携帯端末機器)10の外観構成を示す正面図である。
この携帯電話装置10は、本体ケース10aと表示部ケース19bとがその中央のヒンジHを介して折り畳み可能に構成されており、本体ケース10aには、その中央に、電源のON/OFF、モードの設定、数字・文字・記号の入力などを行うためのキー入力部11、上部に、データの選択、カーソルの移動などを行うための多点スイッチデバイス(長尺型位置検出デバイス)12、下部に通話音声を入力するマイク13が設けられる。
前記多点スイッチデバイス12は、例えば1接点2mm幅の小型なスイッチデバイスをライン状に20個(SW1〜SW20)配列した4cmの長さで構成され、ユーザによる指のタッチ操作に応じてスイッチ動作し、その動作したスイッチの位置に応じて機能選択などを行う際の表示項目の選択設定が行われる。
一方、表示部ケース10bには、その中央の略全面に液晶表示部14,上部に通話音声を出力するスピーカ15、上端部にアンテナ16が設けられる。
図2は、前記携帯電話装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この携帯電話装置10の電子回路には、CPUからなる制御部21が備えられる。
この制御部21は、ROM22に予め記憶された装置制御プログラムに従い、RAM23を作業用メモリとして回路各部の動作を制御する。この制御部21には、前記キー入力部11、多点スイッチデバイス12、液晶表示部14、ROM22、RAM23が接続される他に、前記マイク13から入力されたユーザの通話音声をデジタル変換後符号化して無線部25に出力する一方で、該無線部25により受信入力された相手の通話音声を復号化後アナログ音声に変換して前記スピーカ15により出力させる音声変換回路24、そして前記アンテナ16を介し外部の電話無線基地局(図示せず)との間で前記デジタル符号化された通話音声信号の送受信処理を行う無線部25が接続される。
前記ROM22に記憶される装置制御プログラムは、キー入力部11からのユーザ操作に応じたキー入力信号、多点スイッチデバイス12からのユーザ操作に応じたスイッチ信号、無線部25からの着呼時受信検出信号などに応じて起動されるもので、この装置制御プログラムとしては、電話通信プログラム、メール通信プログラム、アドレス管理プログラム、スケジュール管理プログラム、Web表示プロクラム、各種の辞書検索プログラムなど、本携帯電話装置10に搭載された各種機能を司る複数の制御プログラムが記憶される。
そして前記ROM22には、前記辞書検索プログラムの起動に伴い選択的に読み出される漢字辞典、和英辞典、英和辞典、英英辞典など、多数の辞書コンテンツからなる辞書データベースが記憶される。
図3は、前記携帯電話装置10のRAM23に登録された機能/スイッチ対応テーブル23aの内容を示す図である。
この携帯電話装置10に搭載された前記各種の装置制御プログラムに対応した各種の機能、および辞書検索機能起動時において検索対象となる各種の辞典は、前記多点スイッチデバイス12のスイッチ動作に応じて選択設定されるもので、図3における機能/スイッチ対応テーブル23aにて示すように、当該多点スイッチデバイス12を構成する20個の小型スイッチSW1〜SW20のそれぞれに対応付けて前記各種の機能および各種の辞典が設定される。
なお、前記多点スイッチデバイス12は、ユーザがその指でタッチ操作すると、当該指の表面積に応じて複数個(例えば5〜6個)の小型スイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…が共にON動作するため、ユーザが何れのスイッチ(機能あるいは辞典)SWnを選択したのかの決定は、多点スイッチデバイス12から指が離れ始める直前にON動作している複数個の小型スイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…のうちの中心に位置するスイッチSWnを検出することで行われる。なお、ON動作しているスイッチSWnが偶数個の場合には、その中心位置の右側(または左側)のスイッチSWnを優先に検出する。
図4は、前記携帯電話装置10のRAM23に備えられた入力スイッチバッファ23bの動作状態を示す図である。
この入力スイッチバッファ23bには、前記多点スイッチデバイス12に対するユーザのタッチ操作に伴う各小型スイッチSW1〜SW20それぞれのON“1”またはOFF“0”のデータがリアルタイムに保持されるもので、当該多点スイッチデバイス12からユーザの指が離れ始める直前のタイミングは、この入力スイッチバッファ23bにて一旦ON“1”になった一連複数のデータが、図4(A)〜(C)に示すように、減少し始める直前のタイミング(つまり図4(A)のタイミング)として検出される。そして、この場合にユーザが選択したスイッチSWnは、ON“1”になっている一連のスイッチSW8〜SW12のうちでその中心に位置するスイッチSW10として決定され、前記図3で示した機能/スイッチ対応テーブル23aに従い今回の多点スイッチデバイス12に対するユーザタッチ操作に伴う機能または辞典が選択設定される。
そして、前記多点スイッチデバイス12に対するユーザタッチ操作に応じて液晶表示部14に表示される機能・辞典選択画面G(図6参照)では、前記機能/スイッチ対応テーブル23a(図3参照)に基づいて、各機能(辞典)名K1〜K20が多点スイッチデバイス12の各スイッチSW1〜SW20の並びに対応して配列表示され、ユーザのタッチ位置Pに応じて選択決定されたスイッチSWnに対応するところの機能(辞典)名Knが最大サイズで表示される。そして、この選択決定された機能(辞典)名Knの前後に順次隣接する他の機能(辞典)名Kn±1,Kn±2,…が段階的に小さなサイズで表示される。
次に、前記構成の第1実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による多点スイッチデバイス12を使用した機能(辞典)選択動作について説明する。
図5は、前記第1実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による機能選択処理を示すフローチャートである。
図6は、前記第1実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による機能選択処理に伴い表示部14に表示される多点スイッチデバイス12のユーザタッチ位置Pに応じた機能・辞典選択画面Gを示す図である。
前記多点スイッチデバイス12をユーザ操作して本携帯電話装置10の機能選択または辞書検索に伴う辞典選択を行う際に、当該多点スイッチデバイス12からのON信号が検出されると(ステップS1)、RAM23内の入力スイッチバッファ23b(図4参照)にてリアルタイムに記憶される各SW1〜SW20毎のON“1”またはOFF“0”のデータに基づき、入力されたスイッチSWn…が判断される(ステップS2)。
すると、例えば図6に示すように、ユーザタッチ位置Pに応じて前記ステップS2にて判断された各入力スイッチSW14〜SW18に対応するところの各機能(辞典)名K14「漢字辞典」〜K18「英独辞典」が、その各入力スイッチSW14〜SW18の中心のスイッチSW16に対応する機能(辞典)名K16「英和辞典」を最大サイズに且つカーソルCの位置に設定して表示される(ステップS3)。
ここで、多点スイッチデバイス12に対するタッチ操作位置Pの変化に応じてその各入力スイッチSWn…が変化したと判断された場合には(ステップS4(YES))、当該各入力スイッチSWn…の変化状態がその都度改めて判断され(ステップS5→S2)、前記機能・辞典選択画面Gにおける各選択機能(辞典)名Kn…が更新変更されて表示される(ステップS3)。
この場合、多点スイッチデバイス12における一連の複数のスイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…がユーザの指にタッチされてON“1”、つまり入力されてしまっていても、その中心のスイッチSWnをユーザの選択スイッチとして決定し、この決定されたスイッチSWnに対応する機能(辞典)名Knを前記機能・辞典選択画面G上で最大サイズにして且つカーソルCを位置させて表示させることで、多数の動作機能や辞書コンテンツのなかからでも所望の機能や辞典を容易に且つスムーズに選択設定することができる。
そしてこの後、前記ユーザによる機能選択操作が終わり当該ユーザの指が前記多点スイッチデバイス12から離れることで入力スイッチ無しと判断されると(ステップS5(YES))、前記図4で示したように、前記ユーザの指が多点スイッチデバイス12から離れる直前の各入力スイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…の中心スイッチSWnに対応して選択機能(辞典)が決定され、前記図6で示したように、その直前にカーソルCで示され最大サイズで表示されていた機能が起動あるいは辞典が読み出されて実行される(ステップS6)。
したがって、前記構成の第1実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による多点スイッチデバイス12を使用した機能(辞典)選択の機能によれば、多点スイッチデバイス12が備える20個の小型スイッチSW1〜SW20のそれぞれに選択すべき機能名および辞典名K1〜K20を対応付けて設定し、当該多点スイッチデバイス12に対するユーザのタッチ操作位置Pに応じて、入力(ON)された一連の小型スイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…に対応する各機能(辞典)名…Kn-1,Kn,Kn+1,…をその配列通りに機能・辞典選択画面Gにて表示させると共に、中心の入力スイッチSWnに対応する機能(辞典)名Knを最大サイズに、またその隣接する各機能(辞典)名…Kn-1,Kn+1,…を段階的に小さなサイズにして表示させる。そして、ユーザタッチ操作の終了に伴い前記入力スイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…が無くなる直前の中心入力スイッチSWnに対応する機能(辞典)名Knが選択設定されるので、入力デバイスの広い設置スペースを要さずに、多数の動作機能や辞書コンテンツのなかからでも所望の機能や辞典を容易に且つスムーズに選択設定できるようになる。
なお、前記第1実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10では、多点スイッチデバイス12のユーザタッチ操作位置Pに応じて多数の動作機能や辞書コンテンツのなかから所望の機能や辞典を選択設定する場合について説明したが、次の第2実施形態において説明するように、前記所望の辞典が選択設定された後に当該設定された辞典に基づき所望の見出し語を検索する場合についても、前記多点スイッチデバイス12のユーザタッチ操作位置Pに応じて行う構成としてもよい。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態に係る携帯電話装置10のRAM23に登録されたスイッチ位置/送り単語数設定テーブル23cの内容を示す図である。
この第2実施形態の携帯電話装置10に搭載された辞書検索機能の起動時において、検索対象として設定された辞典内の見出し語は、前記多点スイッチデバイス12のスイッチ動作に応じて選択されるもので、図7におけるスイッチ位置/送り単語数設定テーブル23cにて示すように、当該多点スイッチデバイス12を構成する20個の小型スイッチSW1〜SW20を10分割した2個ずつのエリアに対応付けて段階的に異なる送り(戻り)の単語数が設定される。
具体的には、前記多点スイッチデバイス12の右半分の5つのエリアにその外側から「100語」「50語」「10語」「5語」「1語」の単語送り数を設定し、反対に左半分の5つのエリアにその外側から「−100語」「−50語」「−10語」「−5語」「−1語」の単語戻り数を設定する。
すなわち、この第2実施形態の携帯電話装置10では、前記多点スイッチデバイス12に対するユーザタッチ操作位置Pに応じて、辞書検索対象として設定された辞典内に集録されている各見出し語(単語)を送りまたは戻して選択表示させ、所望の見出し語の検索を行う。
図8は、前記第2実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理を示すフローチャートである。
図9は、前記第2実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理に伴い表示部14に表示される多点スイッチデバイス12のユーザタッチ位置Pに応じた見出し語選択画面G1を示す図である。
前記多点スイッチデバイス12をユーザ操作して検索対象として設定された辞典内の見出し語選択を行う際に、当該多点スイッチデバイス12からのON信号が検出されると(ステップT1)、RAM23内の入力スイッチバッファ23b(図4参照)にてリアルタイムに記憶される各SW1〜SW20毎のON“1”またはOFF“0”のデータに基づき、入力されたスイッチSWn…が判断される(ステップT2)。
すると、ユーザ操作に応じて前記ステップT2にて判断された一連の入力スイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…のうちの中心位置に対応したスイッチSWnがユーザ操作位置Pとして決定され、前記スイッチ位置/送り語数設定テーブル23c(図7参照)に従い、当該ユーザ操作位置PのスイッチSWnに対応付けられて設定された送り語数または戻り語数に応じて、辞書検索対象として設定されている辞典内の各見出し語(単語)が送られまたは戻されて選択的に読み出され、図9に示すように、選択された見出し語(単語)をカーソルCで示す見出し語選択画面G1として液晶表示部14に表示される(ステップT3)。
ここで、多点スイッチデバイス12に対するタッチ操作位置Pの変化に応じてその各入力スイッチSWn…が変化したと判断された場合には(ステップT4(YES))、当該各入力スイッチSWn…の変化状態がその都度改めて判断され(ステップT5→T2)、前記見出し語選択画面G1において選択表示される見出し語(単語)が、そのタッチ操作位置P変化後の送り語数または戻り語数に応じて送られまたは戻されて更新表示される(ステップT3)。
この場合、多点スイッチデバイス12における一連の複数のスイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…がユーザの指にタッチされてON“1”、つまり入力されてしまっていても、その中心のスイッチSWnをユーザ操作位置Pのスイッチとして決定し、この決定されたスイッチSWnに対応する送り語数または戻り語数に応じて多数の見出し語(単語)を前記見出し語選択画面G1上で送りまたは戻り表示させることで、検索対象辞典内の多数の見出し語(単語)のなかからでも所望の見出し語(単語)を容易に且つスムーズに選択して検索することができる。
そしてこの後、前記ユーザによる見出し語選択操作が終わり当該ユーザの指が前記多点スイッチデバイス12から離れることで入力スイッチ無しと判断されると(ステップT5(YES))、前記ユーザの指が多点スイッチデバイス12から離れた時点で前記見出し語選択画面G1にてカーソルCにより選択表示されていた見出し語(単語)が、検索された見出し語(単語)として決定され、当該検索された見出し語(単語)に対応する訳や意味内容などの説明情報がROM22内の辞書データベースから読み出されて液晶表示部14に表示される(ステップT6)。
したがって、前記構成の第2実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による多点スイッチデバイス12を使用した検索語入力(見出し語検索)機能によれば、多点スイッチデバイス12が備える20個の小型スイッチSW1〜SW20を2個ずつ分割した右側5エリアと左側5エリアのそれぞれに、外側へ向けて5段階に増加する見出し語送り語数と見出し語戻り語数を対応付けて設定し、当該多点スイッチデバイス12に対するユーザのタッチ操作位置Pに応じて、そのスイッチエリアに対応付けられた送り語数または戻り語数に従い検索対象辞典内で送られまたは戻される見出し語選択画面G1を表示させる。そして、ユーザタッチ操作の終了に伴いその時点で前記見出し語選択画面G1にて選択表示されていた見出し語(単語)が検索見出し語(単語)として決定され、当該検索見出し語(単語)に対応する説明情報が読み出されて表示されるので、入力デバイスの広い設置スペースを要さずに、多数の見出し語(単語)のなかからでも所望の見出し語(単語)を容易に且つスムーズに選択して検索できるようになる。
なお、前記第2実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10では、多点スイッチデバイス12のユーザタッチ操作位置Pに応じて、検索対象とする辞典内から読み出されて選択表示される見出し語(単語)の送り語数および戻り語数を段階的に設定し、多数の見出し語(単語)のなかから所望の見出し語(単語)を選択して検索する場合について説明したが、次の第3実施形態において説明するように、同多点スイッチデバイス12のユーザタッチ操作位置Pに応じて、アルファベット順やあいうえお順で集録されている各見出し語の送り量を、先頭文字での文字送り、第2文字目での文字送り、1語送り、1語戻しとして段階的に設定し、前記同様に多数の見出し語(単語)のなかから所望の見出し語(単語)を選択して検索する構成としてもよい。
(第3実施形態)
図10は、本発明の第3実施形態に係る携帯電話装置10のRAM23に登録されたスイッチ位置/送り単語文字位置設定テーブル23dの内容を示す図である。
この第3実施形態の携帯電話装置10に搭載された辞書検索機能の起動時において、検索対象として設定された辞典内の見出し語は、前記多点スイッチデバイス12のスイッチ動作に応じて選択され検索されるもので、図10におけるスイッチ位置/送り単語文字位置設定テーブル23dにて示すように、当該多点スイッチデバイス12を構成する20個の小型スイッチSW1〜SW20を5個ずつ4分割したエリアに対応付けて段階的に異なる見出し語(単語)送りのための文字位置(第n文字)および語数が設定される。
具体的には、前記多点スイッチデバイス12の4つのエリアにその右側から「先頭文字」「第2文字目文字」の文字送り位置を設定すると共に、「1語」「−1語」の単語送り数を設定する。
すなわち、この第3実施形態の携帯電話装置10では、前記多点スイッチデバイス12に対するユーザタッチ操作位置Pに応じて、辞書検索対象として設定された辞典内に集録されている各見出し語(単語)を、先ずその先頭文字および第2文字目までの文字送りにより一気に所望の見出し語に第2文字目までのスペルが一致する見出し語付近まで送った後に、1語ずつ送りまたは戻して選択表示させ、所望の見出し語の検索を行う。
図11は、前記第3実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理を示すフローチャートである。
図12は、前記第3実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理に伴い表示部14に表示される多点スイッチデバイス12のユーザタッチ位置Pに応じた見出し語選択画面G21〜G23を示す図である。
前記多点スイッチデバイス12をユーザ操作して検索対象として設定された辞典内の見出し語選択を行う際に、当該多点スイッチデバイス12からのON信号が検出されると(ステップQ1)、RAM23内の入力スイッチバッファ23b(図4参照)にてリアルタイムに記憶される各SW1〜SW20毎のON“1”またはOFF“0”のデータに基づき、入力されたスイッチSWn…が判断される(ステップQ2)。
すると、ユーザ操作に応じて前記ステップQ2にて判断された一連の入力スイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…のうちの中心位置に対応したスイッチSWnがユーザ操作位置Pとして決定され、前記スイッチ位置/送り単語文字位置設定テーブル23d(図10参照)に従い、当該ユーザ操作位置PのスイッチSWnに対応付けられて設定されたスペル文字位置または送り語数に応じて、辞書検索対象として設定されている辞典内の各見出し語(単語)が文字送りまたは1語送り1語戻しされて選択的に読み出され、図12(A)〜(C)に示すように、選択されたスペル文字位置あるいは見出し語(単語)をカーソルCで示す見出し語先頭文字選択画面G21、見出し語第2文字目選択画面G22、見出し語選択画面G23として液晶表示部14に表示される(ステップQ3〜Q6)。
ここで、多点スイッチデバイス12に対するタッチ操作位置Pの変化に応じてその各入力スイッチSWn…が変化したと判断された場合には(ステップQ7(YES))、当該各入力スイッチSWn…の変化状態がその都度改めて判断され(ステップQ8→Q2)、前記見出し語先頭文字選択画面G21、見出し語第2文字目選択画面G22、見出し語選択画面G23において選択表示される見出し語先頭文字や第2文字目文字、あるいは第2文字目までを固定にした見出し語(単語)が、そのタッチ操作位置P変化後の文字送り位置あるいは送り語数に応じて文字送りあるいは見出し語送りされて更新表示される(ステップQ3〜Q6)。
すなわち、前記ステップQ2でのスイッチ判断処理により、多点スイッチデバイス12におけるユーザ操作位置Pが第1エリアに含まれると判断された場合には、例えば図12(A)に示すように、検索対象辞典内の先頭のスペル文字だけがカーソルCにより文字送りされて選択される見出し語先頭文字選択画面G21が表示される(ステップQ3)。
そして、所望の見出し語の先頭文字「D」が選択された状態で前記多点スイッチデバイス12における次のユーザ操作位置Pが第2エリアに含まれると判断された場合には、図12(B)に示すように、前記先頭文字「D」に固定された検索対象辞典内の第2文字目のスペル文字だけがカーソルCにより文字送りされて選択される見出し語第2文字目選択画面G22が表示される(ステップQ4)。
さらに、所望の見出し語の第2文字目「DI」までが選択された状態で前記多点スイッチデバイス12における次のユーザ操作位置Pが第3または第4エリアに含まれると判断された場合には、図12(C)に示すように、当該所望の見出し語の第2文字目「DI」までが固定された検索対象辞典内の各見出し語がカーソルCにより1語送りまたは1語戻しされて選択される見出し語選択画面G23が表示される(ステップQ5,Q6)。
この場合、多点スイッチデバイス12における一連の複数のスイッチ…SWn-1,SWn,SWn+1,…がユーザの指にタッチされてON“1”、つまり入力されてしまっていても、その中心のスイッチSWnをユーザ操作位置Pのスイッチとして決定し、この決定されたスイッチSWnに対応する文字送り位置あるいは送り語数に応じて多数の見出し語(単語)を前記各見出し語選択画面G21〜G23上で段階的に選択表示させることで、検索対象辞典内の多数の見出し語(単語)のなかからでも所望の見出し語(単語)を容易に且つスムーズに選択して検索することができる。
そしてこの後、前記ユーザによる見出し語選択操作が終わり当該ユーザの指が前記多点スイッチデバイス12から離れることで入力スイッチ無しと判断されると(ステップQ8(YES))、前記ユーザの指が多点スイッチデバイス12から離れた時点で前記見出し語選択画面G23にてカーソルCにより選択表示されていた見出し語(単語)が、検索された見出し語(単語)として決定され、当該検索された見出し語(単語)に対応する訳や意味内容などの説明情報がROM22内の辞書データベースから読み出されて液晶表示部14に表示される(ステップQ9)。
したがって、前記構成の第3実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による多点スイッチデバイス12を使用した検索語入力(見出し語検索)機能によれば、多点スイッチデバイス12が備える20個の小型スイッチSW1〜SW20を5個ずつ4分割したエリアに対応付けて段階的に異なる見出し語(単語)送りのための文字位置(第n文字)および語数を設定し、当該多点スイッチデバイス12に対するユーザのタッチ操作位置Pに応じて、そのスイッチエリアに対応付けられた文字の送り位置または見出し語の送り語数に従い検索対象辞典内で文字送りそして見出し語送りされる見出し語先頭文字選択画面G21や見出し語第2文字目選択画面G22、そして見出し語選択画面G23を表示させる。そして、ユーザタッチ操作の終了に伴いその時点で前記見出し語選択画面G23にて選択表示されていた見出し語(単語)が検索見出し語(単語)として決定され、当該検索見出し語(単語)に対応する説明情報が読み出されて表示されるので、前記第2実施形態と同様、入力デバイスの広い設置スペースを要さずに、多数の見出し語(単語)のなかからでも所望の見出し語(単語)を容易に且つスムーズに選択して検索できるようになる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
本発明の電子機器の実施形態に係る携帯電話装置(携帯端末機器)10の外観構成を示す正面図。 前記携帯電話装置10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記携帯電話装置10のRAM23に登録された機能/スイッチ対応テーブル23aの内容を示す図。 前記携帯電話装置10のRAM23に備えられた入力スイッチバッファ23bの動作状態を示す図。 前記第1実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による機能選択処理を示すフローチャート。 前記第1実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による機能選択処理に伴い表示部14に表示される多点スイッチデバイス12のユーザタッチ位置Pに応じた機能・辞典選択画面Gを示す図。 本発明の第2実施形態に係る携帯電話装置10のRAM23に登録されたスイッチ位置/送り単語数設定テーブル23cの内容を示す図。 前記第2実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理を示すフローチャート。 前記第2実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理に伴い表示部14に表示される多点スイッチデバイス12のユーザタッチ位置Pに応じた見出し語選択画面G1を示す図。 本発明の第3実施形態に係る携帯電話装置10のRAM23に登録されたスイッチ位置/送り単語文字位置設定テーブル23dの内容を示す図。 前記第3実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理を示すフローチャート。 前記第3実施形態の携帯電話装置(携帯端末機器)10による検索語入力(見出し語検索)処理に伴い表示部14に表示される多点スイッチデバイス12のユーザタッチ位置Pに応じた見出し語選択画面G21〜G23を示す図。
符号の説明
10 …携帯電話装置(携帯端末機器)
10a…本体ケース
10b…表示部ケース
11 …キー入力部
12 …多点スイッチデバイス(長尺型位置検出デバイス)
13 …マイク
14 …液晶表示部
15 …スピーカ
16 …アンテナ
21 …制御部(CPU)
22 …ROM
23 …RAM
23a…機能/スイッチ対応テーブル
23b…入力スイッチバッファ
23c…スイッチ位置/送り単語数設定テーブル
23d…スイッチ位置/送り単語文字位置設定テーブル
24 …音声変換回路
25 …無線部
SW1〜SW20…小型スイッチ
K1〜K20…機能(辞典)名
G …機能・辞典選択画面
G1 …見出し語選択画面
G21…見出し語先頭文字選択画面
G22…見出し語第2文字目選択画面
G23…見出し語選択画面
P …タッチ操作位置
C …カーソル

Claims (3)

  1. 長手方向のタッチ操作位置を検出する操作位置検出手段と、
    この操作位置検出手段により検出される複数のタッチ操作位置のそれぞれに対応付けて当該電子機器に搭載された複数の機能を設定する対応機能設定手段と、
    前記操作位置検出手段により検出されたタッチ操作位置に応じて前記対応機能設定手段により設定されている機能を最大サイズで表示させると共に、当該タッチ操作位置の隣接位置に対応付けられて設定されている機能を順次小さいサイズにして前記最大サイズで表示された機能に隣接させて表示させる機能表示制御手段と、
    前記操作位置検出手段によりタッチ操作位置が検出されなくなった際に、その直前に検出されたタッチ操作位置に応じて前記対応機能設定手段により設定されている機能を選択する機能選択手段と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 辞書機能を有する電子機器であって、
    長手方向のタッチ操作位置を検出する操作位置検出手段と、
    この操作位置検出手段により検出される複数のタッチ操作位置のそれぞれに対応付けて前記辞書内の見出し語の文字送り量を設定する文字送り量設定手段と、
    前記操作位置検出手段により検出されたタッチ操作位置に応じて前記文字送り量設定手段により設定されている文字送り量に従い前記辞書内の見出し語の文字を送ると共に、当該文字送りされているところの見出し語を表示させる見出し語文字送り表示制御手段と、
    前記操作位置検出手段によりタッチ操作位置が検出されなくなった際に、その直前に検出されたタッチ操作位置に応じて前記見出し語文字送り表示制御手段により表示されていた見出し語を選択する見出し語選択手段と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  3. 前記操作位置検出手段は、
    複数個の小型スイッチをライン状に配列した長尺型位置検出デバイスを有し、
    この長尺型位置検出デバイスに対するタッチ操作に伴い2つ以上の一連の小型スイッチが入力された場合には、その中心のスイッチ位置またはその中心の左右何れか一方のスイッチ位置をタッチ操作位置として検出する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子機器。
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