JP4432223B2 - 異種管接続構造及び異種管接続方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外側管の内部に複数の内側管を配設して内外二重管にしている配管経路途中に存在する障害物を迂回させるために、外側管の端部開口を閉じると共に、複数の内側管の端部にそれよりも強度的に優れた異種管の一端を連結して、前記外側管よりも小さな径を有する取扱が容易な複数の異種管を障害物に対して上下方向又は左右方向に回避させることができるように構成してなる異種管接続構造及び異種管接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のように内外二重管にすることによって、内側管に挿入される光ファイバー等の重要ケーブルに対する安全性を高めることができるようにしながらも、障害物等を回避させるために上記異種管を接続して対応できるようにしている。
そして前記異種管接続構造としては、例えば、図7に示すものが一般的である。つまり、接続作業が容易に行えるように端部の位置を異ならせて配置された内側管2それぞれの端部に硬質の塩ビ管あるいは鋼管等からなる異種管3の一端を継手30を介して接続した後、それら接続部を覆うための短管でなる補助用外側管31の一端を外側管1の端部にソケット32を介して接続する。次に、前記補助用外側管31にそれの端部開口を閉じると共に前記異種管3を貫通する貫通孔5Kを備えた蓋体5を外嵌した後、貫通孔5Kに貫通させた異種管3との隙間を埋めて止水処理を行うためのボンド33を注入して異種管の接続を完了するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成では、多数の内側管2の端部の位置を異ならせることによって、異種管3との接続作業の容易化を図ることができるものの、それら接続部を覆うための補助用外側管31及びこの補助用外側管31を外側管1に接続するためのソケット32が必要になりコスト高になるだけでなく、補助用外側管31と外側管1の接続作業が必要になり、接続作業が手間のかかる煩わしいものになっていた。
又、多数の内側管2の端部の位置が異なることから、異種管3の長さも調節しなければならず、前記接続作業が更に手間のかかるものであった。
【0004】
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、部品点数の削減化を図ることができると共に、異種管の接続作業を容易迅速に行うことができる異種管接続構造及び異種管接続方法を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題解決のために、内面に螺旋状の凹部を備えた内側管の複数と、これら複数の内側管を収容することができる大きさの外側管と、前記内側管の内側に形成の螺旋条の凹部にねじ込み自在な螺旋ねじ部を一端に備え、かつ、他端に該内側管よりも強度的に優れた異種管を内挿自在な挿入部を備えると共に該螺旋ねじ部よりも大きな外形を有する筒状の継手と、前記外側管の端部開口を嵌合により閉塞し、かつ、前記継手の螺旋ねじ部のみの挿入を許容する大きさの貫通孔を前記内側管の個数と同数又はそれ以上の個数備えた蓋部材とから、異種管接続構造を構成する、又は、外側管の内部に内面に螺旋状の凹部を備えた内側管の複数を収容し、前記外側管の端部開口を嵌合により閉塞する蓋部材に形成の複数の貫通孔に該蓋部材の外面側から継手の一端を構成する螺旋ねじ部を挿入すると共に、内側管の端部に前記挿入した継手の螺旋ねじ部をねじ込むことにより、該内側管の端面を蓋部材の内面に接当させ、かつ、該継手の他端を構成する挿入部との連結段部を該蓋部材の外面に接当させて該内側管を蓋部材に固定し、前記継手の挿入部に内側管よりも強度的に優れた異種管を内挿してから、前記蓋部材を外側管に嵌合して、異種管接続方法を構成している。
従って、外側管に収容している複数の内側管に異種管を接続する場合には、上記のように蓋部材と両方の管を接続するための継手を用意するだけで済む。そして、蓋部材の外面側から継手の一端を構成する螺旋ねじ部を挿入すると共に、内側管の端部に挿入した継手の螺旋ねじ部をねじ込むことにより内側管を蓋部材に継手を介して固定することによって、接着剤等により固定する場合の接着不良による内側管と継手との外れ等のトラブル発生がない。次に、継手の挿入部に内側管よりも強度的に優れた異種管を内挿してから、蓋部材を外側管に嵌合して、異種管の接続を完了するのである。尚、前記継手の挿入部に異種管を内挿するだけで固定してもよいし、又、接着剤を用いて固定してもよいし、又、テープや締め付け部材等を用いて固定してもよい。
【0006】
前記挿入部と前記螺旋ねじ部の連結段部に前記蓋部材の外面に接当する環状のパッキンを備えさせることによって、貫通孔と継手との間に発生する隙間に対するシール処理を行う必要がなく、前述のように内側管の端部に継手の螺旋ねじ部をねじ込んで内側管を蓋部材に固定するだけで、貫通孔と継手との間のシール処理を完了するのである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1に、例えばハンドホールやマンホール等の接続部間の配管経路に配設された外側管1とそれの内部に収容された複数の内側管2とからなる二重管の端部に異種管3を接続した異種管接続構造を示している。前記内側管2及びこの内側管2に筒状の継手4を介して連結された異種管3の内部に、光ケーブルや情報ケーブル、あるいは通信ケーブル等の重要なケーブルを挿入している。図に示す5は、前記外側管1の端部開口を閉じるための蓋部材である。
【0008】
前記外側管1は、合成樹脂又は硬質ゴム等でなっているが、他の材質でもよい。又、図1に示すように、内面1Aをフラットに形成すると共に、外面に螺旋状の凸部1Bを備えている。前記凸部1B内に、金属製の補強部材6を埋設してあり、外側管1の保形強度を高めることができるようにしている。
【0009】
前記内側管2は、合成樹脂(他の材質でもよい)等でなり、図2に示すように外面に断面形状がほぼ台形状の突出部2Aを螺旋状に備えることによって、内面に螺旋状の凹部2Bを形成して、この凹部2Bに後述する継手4の一端に備えた螺旋ねじ部7Aをねじ込むことができるようになっている。
【0010】
前記継手4は、合成樹脂又は硬質ゴム(他の材質でもよい)等でなり、図2及び図5(a),(b)に前記内側管2の内側の凹部2Bにねじ込み自在な螺旋状突起7Aを外面に備えた螺旋ねじ部としての円筒状の第1筒部7と、この第1筒部7よりも大径で厚肉に形成され、かつ、前記異種管3を内挿自在な挿入部としての内外フラット面でなる円筒状の第2筒部8と、前記2つの筒部7,8を径方向で連結するための垂直方向に沿った連結段部9とから構成している。前記第1筒部7の連結段部9側外面に断面形状がほぼ直角三角形状の環状の突条部10を形成し、この突状部10と前記連結段部9とから形成される凹部11にドーナツ(リング)状のパッキン12を入り込ませている。前記第2筒部8を、それの内面8Aが遊端部側ほど外側に位置するように薄肉に形成すると共に、遊端部内面を遊端部側ほど外側に位置する傾斜案内面8Tに形成して、異種管3を第2筒部8に内挿し易いようにしている。
【0011】
前記蓋部材5は、合成樹脂又は硬質ゴム(他の材質でもよい)等でなり、図1、図2及び図6(a),(b)に示すように、前記継手4の第1筒部7のみの挿入を許容する大きさの貫通孔4Kの複数個を備えた円形の板部4Aと、この板部4Aの外周縁から垂直方向に延出され、かつ、前記外側管1を内挿することができる大きさに形成された環状の筒部4Bとからなり、断面がほぼコの字状に形成されている。前記筒部4Bの遊端部内面4Tを端部側ほど外方側に位置する傾斜案内面に形成してあり、外側管1の挿入がスムーズに行えるようにしている。そして、前記外側管1の端部にゴム等でなる環状のパッキン13を備えさせていることから、蓋部材5に外側管1を内挿するだけでシール処理が完了するように構成している。図6(a),(b)に示す14は、前記板部4Aに円形の溝14Mにより形成された蓋部であり、前記内側管2を9本よりも多い本数、例えば10本から12本配設する場合に前記蓋部14を打ち抜いて貫通孔14Kを形成することができるように構成している。
【0012】
前記異種管3は、硬質の塩ビ管あるいは鋼管等からなり、前記内側管2よりも強度的に優れた管に構成している。又、前記異種管3は、図2にも示すように内外面共にフラットな円形な管にしてあり、この異種管3の継手4側端部外面に接着剤を塗布してから継手4に内挿して固定するようにしている。
【0013】
前記内側管2と異種管3の接続方法について説明すれば、まず、外側管1の端部から内側管2を余分に引き出しておく。このようにすることによって、内側管2への継手4のねじ込みを容易に行うことができる。次に、図3(a)に示すように、蓋部材5の内側に内側管2の端部を位置させた状態にした後、図3(b)に示すようにパッキン12を継手4に備えさせてから、継手4を蓋部材5の貫通孔5Kを通して内側管2にねじ込むことによって、蓋部材5の内面に内側管2の端面を接当させ、かつ、継手4のパッキン12を蓋部材5の外面に接当させて、内側管2を蓋部材5に継手4を介して固定するのである。この状態から異種管3を継手4に接着剤を用いて連結固定(図4(a)参照)してから、蓋部材5を外側管1に外嵌して外側管1の端部開口を閉じることにより、接続が完了するのである。前記蓋部材5を外側管1に外嵌する前に、パッキン13に滑剤を塗布しておくことによって、蓋部材5をスムーズ、かつ、軽快に外側管1に外嵌することができる利点があるが、塗らなくてもよい。又、前記パッキン12を継手4に予め備えさせておけば、作業性を更に効率よく行うことができる。前記異種管3を継手4に接着剤を用いて接着固定する他、嵌合のみで固定してもよいし、テープや締め付け部材等を用いて固定してもよい。
【0014】
【発明の効果】
請求項1又は請求項3によれば、蓋部材と内側管と異種管の2つの管を接続するための継手とから異種管接続を行うことができるから、従来必要であった補助用外側管やソケット等が不要になり、異種管の接続作業を容易迅速に行うことができる。又、内側管の端部に継手の螺旋ねじ部をねじ込むことにより内側管を蓋部材に固定する構成であるから、接着剤等により固定する場合の接着不良による内側管と継手との外れ等のトラブル発生がなく、信頼性の向上を図ることができる。
【0015】
請求項2又は請求項4によれば、挿入部と螺旋ねじ部の連結段部に蓋部材の外面に接当する環状のパッキンを備えさせることによって、貫通孔と継手との間に発生する隙間に対するシール処理を行う必要がなく、接続作業の迅速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】異種管接続構造を示す一部切欠き縦断側面図である。
【図2】内側管と異種管の接続部を示す要部の縦断側面図である。
【図3】異種管接続方法の手順を示す縦断側面図であり、(a)は外側管の端部から内側管を引き出して蓋部材の内面側に配置した状態を示し、(b)は内側管に継手をねじ込む直前の状態を示している。
【図4】異種管接続方法の手順を示す縦断側面図であり、(a)は継手に異種管を接続した状態を示し、(b)は接続作業が完了した状態を示している。
【図5】継手を示し、(a)はそれの側面図、(b)はそれの縦断側面図である。
【図6】蓋部材を示し、(a)はそれの正面図、(b)は(a)におけるI−I線断面図である。
【図7】従来の異種管接続構造を示す一部切欠き縦断側面図である。
【符号の説明】
1 外側管 2 内側管
2A 突出部 2B 凹部
3 異種管 4 継手
5 蓋部材 5A 板部
5B 筒部 5K 貫通孔
5T 傾斜案内面 6 補強部材
7 第1筒部(螺旋ねじ部)
7A 突起
8 第2筒部(挿入部)
8A 内面
8T 傾斜案内面 9 連結段部
10 突条部 11 凹部
12,13 パッキン 14 蓋部
30 継手 31 補助用外側管
32 ソケット 33 ボルト
Claims (4)
- 内面に螺旋状の凹部を備えた内側管の複数と、これら複数の内側管を収容することができる大きさの外側管と、前記内側管の内側に形成の螺旋条の凹部にねじ込み自在な螺旋ねじ部を一端に備え、かつ、他端に該内側管よりも強度的に優れた異種管を内挿自在な挿入部を備えると共に該螺旋ねじ部よりも大きな外形を有する筒状の継手と、前記外側管の端部開口を嵌合により閉塞し、かつ、前記継手の螺旋ねじ部のみの挿入を許容する大きさの貫通孔を前記内側管の個数と同数又はそれ以上の個数備えた蓋部材とからなる異種管接続構造。
- 前記挿入部と前記螺旋ねじ部の連結段部に前記蓋部材の外面に接当する環状のパッキンを備えさせてなる請求項1記載の異種管接続構造。
- 外側管の内部に内面に螺旋状の凹部を備えた内側管の複数を収容し、前記外側管の端部開口を嵌合により閉塞する蓋部材に形成の複数の貫通孔に該蓋部材の外面側から継手の一端を構成する螺旋ねじ部を挿入すると共に、内側管の端部に前記挿入した継手の螺旋ねじ部をねじ込むことにより、該内側管の端面を蓋部材の内面に接当させ、かつ、該継手の他端を構成する挿入部との連結段部を該蓋部材の外面に接当させて該内側管を蓋部材に固定し、前記継手の挿入部に内側管よりも強度的に優れた異種管を内挿してから、前記蓋部材を外側管に嵌合してなる異種管接続方法。
- 前記挿入部と前記螺旋ねじ部の連結段部に前記蓋部材の外面に接当する環状のパッキンを備えさせてなる請求項3記載の異種管接続方法。
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