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JP4428086B2 - 1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製法 - Google Patents

1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製法 Download PDF

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本発明は、香料、医薬品、農薬、有機合成薬品の中間体として有用である1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製造に関する。特に前記式(1)においてRが水素原子であり、Rがメチル基である1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体は、加水分解により香料として有用な2−ホルミル−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロパン(非特許文献1)に誘導することが出来る。
本発明の1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体は新規な化合物である。この主骨格である1−アセトキシ−3−フェニルプロペン誘導体の合成法としては、例えば、非許文献2に、o−ジメトキシベンゼンとアルケニリデンジアセテートとを、三フッ化ホウ素エーテル錯体で活性化した四塩化チタンの存在下に反応させて、1−アセトキシ−3−(3,4−ジメトキシフェニル)プロペンを合成する方法が開示されている。また、特許文献1にも、イソブチルベンゼンを同様に反応させて1−アセトキシ−3−(3,4−イソブチルフェニル)プロペンを合成する方法が開示されている。しかし、同反応を1,2−メチレンジオキシベンゼンに適応した場合、三フッ化ホウ素エーテル錯体で活性化した四塩化チタンにより1,2−メチレンジオキシベンゼンの分解反応が進行し、目的物の収率は43.1%と不充分であった(比較例1)。
更に1,2−メチレンジオキシベンゼンの分解を防ぐためにアルケニリデンジアセテート 1モルに対し、0.1モルの四塩化チタンを用いて反応を試みたが1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペンの収率は9.8%であった(比較例2)。
特許文献2には、t−ブチルベンゼンとメタクロレインとアセチルクロライドを化学量論量のルイス酸存在下に反応させて1−アセトキシ−2−メチル−3−(4−t−ブチルフェニル)プロペンを合成する方法が開示されているが、四塩化チタンを用いた場合は収率が46.2%、三フッ化ホウ素エーテル錯体を用いた場合は収率2.3%であり、何れも収率が非常に低かった。
奥田 治著「香料化学総覧」 第3版、廣川書店 1980年、p.839 Bull.Soc.Chim.France.,(1961) p.1194 特公昭42−9135号公報 特開昭55−141437号公報
本発明の課題は、香料、医薬品、農薬、有機合成薬品の中間体として有用である新規1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体を簡便な方法によって、1,2−メチレンジオキシベンゼンから収率良く得る、工業的に好適な製法を提供することである。
本発明者らは、前記の課題を解決するために検討した結果、新規な1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製法を見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は次の通りである。
硫酸及び/又はスルホン酸の存在下、下式(1)で示される1,2−メチレンジオキシベンゼンと
Figure 0004428086
下式(2)で示されるアルケニリデンジアセテートを反応させることを特徴とする
Figure 0004428086
(式中、AcOはアセトキシ基を表わし、R及びRは水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表わし、互いに結合して環を形成しても良い。また、本化合物は、立体異性体を含む。)
下式(3)で表わされる1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製造法に関するものである。
Figure 0004428086
(式中、AcO、R及びRは前記と同義である。また、本化合物は、立体異性体を含む。)
本発明により、香料、医薬品、農薬、有機合成薬品の中間体として有用である新規1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体を簡便な方法によって、1,2−メチレンジオキシベンゼンから収率良く得る、工業的に好適な製法を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の前記式(3)で表わされる1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製造は、硫酸及び/又はスルホン酸の存在下、1,2−メチレンジオキシベンゼンと前記の一般式(2)で示されるアルケニリデンジアセテートを反応させることにより行うことが出来る。
なお、本発明は、反応を妨げない限り、その他化合物を添加することが出来るが、四塩化チタンは使用されない。
前記式(3)で表わされる1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体において、R及びRは水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表わし、互いに結合して環を形成しても良い。また、本化合物は、立体異性体を含む。
ここで、炭素原子数1〜10のアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基などが挙げられるが、好ましくはメチル基である。なお、これらの基は各種異性体を含む。また、RとRが互いに結合して出来る環としては、シクロペンタン環、シクロヘキサン環などが挙げられるが、好ましくはシクロヘキサン環である。
本発明の1,2−メチレンジオキシベンゼンは、市販のものを使用することが出来る。
本発明で用いられる前記式(2)で表わされるアルケニリデンジアセテートは、市販のものを使用することが出来るが、例えば特許文献1に記載の方法に従い、α,β−不飽和アルデヒドと無水酢酸から調製することも出来る。なお、本化合物は、立体異性体を含む。
前記式(2)で表わされるアルケニリデンジアセテートにおいて、R及びRは、前記式(3)に記載されたR及びRと同義である。
ここで、炭素原子数1〜10のアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基などが挙げられるが、好ましくはメチル基である。なお、これらの基は各種異性体を含む。また、RとRが互いに結合して出来る環としては、シクロペンタン環、シクロヘキサン環などが挙げられるが、好ましくはシクロヘキサン環である。
アルケニリデンジアセテートの調製に用いられるα,β−不飽和アルデヒドとしては、アクロレイン、メタクロレイン、クロトンアルデヒド、α,β−ジメチルアクロレイン、α−エチルアクロレイン、β−エチルアクロレイン、β−プロピルアクロレイン、α−シクロヘキシルアクロレインなどが挙げられるが、好ましくはアクロレイン、メタクロレイン、クロトンアルデヒドであり、更に好ましくはメタクロレインである。
本発明で用いられるのメチレンジオキシベンゼンの使用量は、アルケニリデンジアセテート 1モルに対して1〜50モルであり、好ましくは1〜20モルである。
本発明で用いられる硫酸及び/又はスルホン酸としては、硫酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、エタンジスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ベンゼンジスルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸等が挙げられ、これらの中では硫酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸好ましい。これら化合物は市販のものを使用することが出来る。またこれら化合物は水を含んでも良く、その場合、濃度85〜100重量%であることが好ましい。
前記硫酸及び/又はスルホン酸の使用量は、アルケニリデンジアセテート 1モルに対して1モル以下であり、好ましくは0.01〜1.0モルである。この範囲より使用量が少ないと反応が24時間では完結せず、多いと過剰量のハロゲン化ホウ素を分解・廃棄するなど煩雑な操作が必要であり工業的なスケールでは適さない。
本発明の1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の合成反応は、溶媒を使用して行っても良いが、好ましくは無溶媒である。
反応温度は反応にあずかる原料物質の種類によって異なるが、−10〜150℃であり、好ましくは0〜100℃である。
反応時間は、前記の濃度、温度によって変化するが0.5〜24時間である。
この反応は、通常、アルゴン、窒素などの不活性ガス雰囲気、或はこれらガス気流下で行われる。また、用いられる反応圧は通常、常圧である。
合成された1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体は、反応終了後、抽出、濃縮、ロ過などの通常の後処理を行い、必要に応じて蒸留、再結晶、各種クロマトグラフィーなどの公知の手段で適宣精製することができる。
以下に本発明の代表的な実施例を示す。
実施例1
アルゴン雰囲気下、20℃にて、25mlのフラスコに1,2−メチレンジオキシベンゼン(3.42g,28.0mmol)と91.7重量%の3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン(1.06g,5.7mmol)を加え、更に、この混合溶液に98重量%硫酸(67mg,0.7mmol)を加えた。この混合溶液を23℃にて2時間攪拌した。反応終了後、反応液に酢酸エチル(50ml)を加えて、反応液中に遊離した有機層を水(50ml)で3回洗浄した後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、更に、ろ過して得られた母液の溶媒を留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル/n−ヘキサン=1/7(v/v))にて精製することにより、目的物である1−アセトキシ−2−メチル−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペンを白色結晶として0.72g得た。単離収率は3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン基準で55%であった。
以下に1−アセトキシ−2−メチル−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペンの物性値を示す。
H−NMR(300MHz,CDCl)δ=1.59(3H,d,J=1.5Hz)、2.15(3H,s)、3.17(2H,s)、5.92(2H,s)、6.63(1H,dd,J=7.8Hz,J=1.5Hz)、6.67(1H,d,J=1.5Hz)、6.72(1H,d,J=7.8Hz)、7.02(1H,q,J=1.5Hz)
元素分析:
C(%) H(%)
1314としての予想値 66.66 6.02
測定値 66.71 6.16
実施例2
アルゴン雰囲気下、20℃にて、25mlのフラスコに1,2−メチレンジオキシベンゼン(3.42g,28.0mmol)と91.7重量%の3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン(1.06g,5.7mmol)を加え、更に、この混合溶液に98重量%硫酸(67mg,0.7mmol)を加えた。内温23℃で2時間攪拌した後、反応終了後、反応液にアセトニトリル(100ml)を加えて、高速液体クロマトグラフィーにて定量分析を行った。その結果、目的化合物である1−アセトキシ−2−メチル−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペンの収率(3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン基準)は61.5%であった。なお、同反応液には原料である1,2−メチレンジオキシベンゼンが2.94g含まれていた。
比較例1
アルゴン雰囲気下、20℃、25mlの3ッ口フラスコに四塩化チタン(1.28g,6.7mmol)、三フッ化ホウ素エーテル錯体(0.017g,0.12mmol)を加えた。この混合溶液に、8〜12℃にて1,2−メチレンジオキシベンゼン(3.27g,26.8mmol)を60分かけて滴下し、次いで、3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン(0.745g,6.1mmol)と1,2−メチレンジオキシベンゼン(0.75g,6.1mmol)の混合物を15分かけて滴下した。内温8〜10℃で30分攪拌し、濃度6mol/L(リットル)の塩酸(10ml)及びジクロロメタン(10ml)を加えて30分攪拌した。反応終了後、不溶物をろ別し、得られたろ液をジクロロメタンにて抽出した。抽出で得られた有機層を水洗し、飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥して、ろ過した。得られた母液を濃縮して粗生成物3.16gを得た。この租生成物を高速液体クロマトグラフィーにて定量分析を行った結果、目的化合物である1−アセトキシ−2−メチル−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペンの収率(3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン基準)は43.1%であった。なお、同粗生成物には原料である1,2−メチレンジオキシベンゼンが1.40g含まれていた。
比較例2
アルゴン雰囲気下、20℃にて、25mlの3ッ口フラスコに四塩化チタン(0.10g,0.5mmol)を加えた後、4〜5℃にて3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン(0.94g,5.0mmol)を加え、更に1,2−メチレンジオキシベンゼン(6.11g,50.0mmol)を滴下した。この反応混合物を23℃に昇温した後、2時間攪拌した。反応終了後、反応液にエタノール20gを加えて、高速液体クロマトグラフィーにて定量分析を行った。その結果、目的化合物である1−アセトキシ−2−メチル−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペンの収率(3,3−ジアセトキシ−2−メチルプロペン基準)は9.8%であった。
なお、同反応液には原料である1,2−メチレンジオキシベンゼンが6.04g含まれていた。

Claims (2)

  1. 硫酸及び/又はスルホン酸の存在下、下式(1)で示される1,2−メチレンジオキシベンゼンと
    Figure 0004428086
    下式(2)で示されるアルケニリデンジアセテートを反応させることを特徴とする
    Figure 0004428086
    (式中、AcOはアセトキシ基を表わし、R及びRは水素原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基を表わし、互いに結合して環を形成しても良い。また、本化合物は、立体異性体を含む。)
    下式(3)で表わされる1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製造法。
    Figure 0004428086
    (式中、AcO、R及びRは前記と同義である。また、本化合物は、立体異性体を含む。)
  2. が水素原子でありRがメチル基である請求項1記載の1−アセトキシ−3−(3,4−メチレンジオキシフェニル)プロペン誘導体の製造法。
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