JP4418847B1 - コンクリート作製方法およびコンクリート作製システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のコンクリート作製方法において、第1のミキシング工程は、計量されたセメントをセメントペースト作製用ミキサーに入れた後、所定量の水および減水剤を水量調整弁を介して徐々に投入しながらミキシングを行う。第2のミキシング工程は、前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに、所定量の水および減水剤が一度に投入され、ミキシングが行われる。第3のミキシング工程は、前記第2のミキシング工程において、所望の水および減水剤とセメントとが均質に混合されたセメントペーストと、用途に合った所定の粗骨材および細骨材とが本練り用ミキサーに入れられてミキシングが行われる。
【選択図】図1
Description
第1発明のコンクリート作製方法は、計量されたセメントをセメントペースト用ミキサーに入れた後、水および減水剤を水量調整弁の制御の基に投入量を徐々に増加しながらミキシングを行う第1のセメントペーストを作製する第1のミキシング工程と、前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに前記水量調整弁を全開にして水および減水剤を一度に投入してミキシングを行う第2のセメントペーストを作製する第2のミキシング工程と、前記第2のミキシング工程によって得られた第2のセメントペーストと、細骨材および粗骨材を本練り用ミキサーに入れてミキシングを行う第3のミキシング工程と、前記第3のミキシング工程によって作製された生コンクリートを型枠に投入した後、蒸気養生を行う工程と、からなり、前記第1のミキシング工程および第2のミキシング工程は、弾力により揺動できるゴム製の混合槽を偏心回転させて、セメントペースト、水、および減水剤を攪拌混合することを特徴とする。
第2発明のコンクリート作製方法において、第1発明の水量調整弁は、第1および第2のミキシング工程に使用される回転用モータの負荷電流を検出し、前記負荷電流に基づいて開閉が制御されることを特徴とする。
(第3発明)
第3発明のコンクリート作製方法において、第1発明の水量調整弁は、第1および第2のミキシング工程に使用される回転用モータの負荷トルクを検出し、前記負荷トルクに基づいて開閉が制御されることを特徴とする。
第4発明のコンクリート作製方法の前記第1のミキシング工程において、第1発明から第3発明の水および減水剤の量は、セメント重量に対して15%から23%であることを特徴とする。
第5発明のコンクリート作製システムは、弾力により揺動できるゴム製部材から構成され、偏心回転させながら使用するセメントペーストを作製するセメントぺースト作製用混合槽と、前記セメントぺースト作製用混合槽に入れる水および減水剤の量およびセメント量を計量する計量機構と、前記セメントぺースト作製用混合槽を偏心回転させる回転機構と、前記セメントぺースト作製用混合槽に水および減水剤を制御の基に投入量を徐々に増加、および全開して一度に投入することのいずれもができる水量調整弁と、前記セメントペースト、細骨材、粗骨材を入れて攪拌する生コンクリート骨材作製用混合槽と、前記セメントペースト作製用混合槽および生コンクリート骨材作製用混合槽に対する回転制御と、前記水量調整弁の開閉制御を行う水・セメント比制御装置と、前記セメントぺースト作製用混合槽によるダブルミキシングによって作製された生コンクリートを型枠に投入して蒸気養生を行う手段とから少なくとも構成されることを特徴とする。
第6発明のコンクリート作製システムにおいて、第5発明のセメントペースト作製用混合槽の下段には、細骨材および粗骨材とともに攪拌されるコンクリート本練り用混合槽が設けられていることを特徴とする。
第7発明のコンクリート作製システムにおいて、第5発明のセメントペースト作製用混合槽の下段には、セメントペースト搬送手段が設けられ、前記セメントペーストが前記搬送手段の搬送を経て、細骨材および粗骨材とともに攪拌する生コンクリート本練り用混合槽に投入されることを特徴とする。
第8発明のコンクリート作製システムにおいて、第5発明から第7発明の水・セメント比制御装置は、セメントペースト作製用混合槽を駆動する駆動モータの負荷電流を検出する検出手段と、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行うマイクロコンピュータとを少なくとも備えていることを特徴とする。
(第9発明)
第9発明のコンクリート作製システムにおいて、第5発明から第7発明の水・セメント比制御装置は、セメントペースト作製用混合槽を駆動する駆動モータの負荷トルクを検出する検出手段と、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行うマイクロコンピュータとを少なくとも備えていることを特徴とする。
第10発明のコンクリート作製システムにおいて、第5発明から第9発明の水・セメント比制御装置は、予めメモリにセメントの種類、骨材の混合割合と種類、コンクリートの強度が記憶されており、前記のそれぞれを設定することにより、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行うことを特徴とする。
第11発明のコンクリート作製システムにおいて、第5発明から第10発明の水・セメント比制御装置は、運転中および運転完了の表示、およびメモリの記憶内容、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御状態、および水量調整弁の開閉制御状態が表示される表示装置が設けられていることを特徴とする。
第1発明のコンクリート作製方法は、セメントペーストを作製するため、第1のミキシング工程と第2のミキシング工程に分け、その後、骨材を入れて生コンクリートを作製する第3のミキシング工程を設け、前記第3のミキシング工程によって作製された生コンクリートを所定の形状をした枠型に投入し、必要な養生を行うことにより、コンクリートの強度を向上させると同時に、ブリーディングの発生しないコンクリートを得ることができる。第1のミキシング工程は、計量されたセメントをセメントペースト作製用ミキサーに入れた後、所定量の水および減水剤を水量調整弁を介して徐々に投入しながらミキシングを行う。前記第1のミキシング工程は、前記水量調整弁によって、所定量の水および減水剤を徐々に投入しながら、セメントを攪拌するため、セメントボールができず、水とセメントを均質に混合できる。
第2発明および第3発明のコンクリート作製方法は、第1発明における水量調整弁の制御に関するものである。前記水量調整弁は、第1および第2のミキシング工程に使用される回転用モータの負荷電流を検出し、前記検出された負荷電流が最大となった際に、閉じるように制御される。また、前記水量調整弁は、水等の供給を閉じるタイミングにより、所望の品質のセメントペーストを得ることができる。また、前記コンクリート作製方法の水量調整弁は、第1および第2のミキシング工程に使用される回転用モータの負荷トルクを検出し、前記検出された負荷トルクが最大となった際に、閉じるように制御される。
第4発明のコンクリート作製方法は、第1のミキシング工程に使用される水および減水剤とセメントの量を規定している。たとえば、JIS R 5210に規定される普通ポルトランドセメントを使用した場合、第1のミキシング工程に使用される水の量は、減水剤を使用しない場合、セメント重量に対して18%から30%、好ましくは、22%から26%、減水剤を使用する場合、セメント重量に対して13%から25%、好ましくは、15%から23%、を中心にして、多くまたは少なくすることにより、所望の用途に合った性質のものを得ることができる。
第5発明のコンクリート作製システムは、セメントペースト作製用混合槽、水量およびセメント量計量機構、前記セメントペースト作製用混合槽の回転機構、水量調整弁、水・セメント比制御装置とから少なくとも構成されている。前記セメントペースト作製用混合槽は、槽全体がゴム等からなる弾力性部材で構成され、セメントペーストを作製するためにミキシングを二回に分けて行っている。前記水量およびセメント量計量機構は、二回のミキシングに使用される水量等およびセメント量を所望の量とするためのものである。
第6発明のコンクリート作製システムは、第5発明のセメントペースト作製用混合槽の下段に細骨材および粗骨材とともに攪拌される生コンクリート本練り用混合槽が設けられている。すなわち、第1のミキシング工程および第2のミキシング工程によって作製されたセメントぺーストは、前記セメントペースト作製用混合槽の下部から直接または間接的に生コンクリート本練り用混合槽に挿入される。
第7発明のコンクリート作製システムは、セメントペースト作製用混合槽の下段にセメントペースト搬送手段が設けられている点で、第5発明と異なっている。ダブルミキシングが終了したセメントペーストは、前記搬送手段の搬送を経て、細骨材および粗骨材とともに生コンクリート本練り用混合槽に挿入される。前記搬送手段は、搬送される時間、速さ、停止時間等を任意に変えることができる。
第8発明のコンクリート作製システムは、水・セメント比制御装置として、駆動モータの負荷電流を検出する検出手段と、セメントぺースト作製用混合槽の回転駆動制御および水量調整弁の開閉制御を行うマイクロコンピュータとを備えている。前記水・セメント比制御装置は、たとえば、検出手段によって、セメントペースト作製用混合槽を駆動する駆動モータの最大負荷電流を検出する。また、前記マイクロコンピュータは、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行う。
第9発明のコンクリート作製システムは、水・セメント比制御装置として、駆動モータのトルクを検出する検出手段と、セメントぺースト作製用混合槽の回転駆動制御および水量調整弁の開閉制御を行うマイクロコンピュータとを備えている。前記水・セメント比制御装置は、たとえば、検出手段によって、セメントペースト作製用混合槽を駆動する駆動モータの最大トルクを検出する。また、前記マイクロコンピュータは、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行う。
第10発明のコンクリート作製システムにおいて、第5発明の水・セメント比制御装置は、予めメモリにセメントの種類、骨材の混合割合と種類、コンクリートの強度が記憶されている。前記マイクロコンピュータは、予めメモリに記憶されているデータを基にして、それぞれを設定することにより、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行うことができる。
第11発明のコンクリート作製システムは、メモリの記憶内容を表示装置に表示し、目的に合った強度、ブリーディングの程度、養生時間等を考慮したコンクリートを得ることができる。前記コンクリート作製システムの水・セメント比制御装置は、前記表示装置に、運転中および運転完了の表示ができるとともに、メモリの記憶内容、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御状態、および水量調整弁の開閉制御状態が表示される。コンクリート作製システムの管理者は、前記表示装置を見ることにより、所望の硬さ、ブリーディング、養生時間等からなるコンクリートを得ることができる。
第2実施例は、移動・静置工程218がない点でのみ、第1実施例と異なっている。
12・・・原料貯蔵槽
13・・・セメント計量器
14・・・減水剤計量器
15・・・水タンク
16・・・水計量器
17・・・水量調整弁
18・・・本練り用ミキサ
181・・・投入シュート
182・・・投入シュート
183・・・細骨材計量器
184・・・粗骨材計量器
Claims (11)
- 計量されたセメントをセメントペースト用ミキサーに入れた後、水および減水剤を水量調整弁の制御の基に投入量を徐々に増加しながらミキシングを行う第1のセメントペーストを作製する第1のミキシング工程と、
前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに前記水量調整弁を全開にして水および減水剤を一度に投入してミキシングを行う第2のセメントペーストを作製する第2のミキシング工程と、
前記第2のミキシング工程によって得られた第2のセメントペーストと、細骨材および粗骨材を本練り用ミキサーに入れてミキシングを行う第3のミキシング工程と、
前記第3のミキシング工程によって作製された生コンクリートを型枠に投入した後、蒸気養生を行う工程と、
からなり、
前記第1のミキシング工程および第2のミキシング工程は、弾力により揺動できるゴム製の混合槽を偏心回転させて、セメントペースト、水、および減水剤を攪拌混合することを特徴とするコンクリート作製方法。 - 前記水量調整弁は、第1および第2のミキシング工程に使用される回転用モータの負荷電流を検出し、前記負荷電流に基づいて開閉が制御されることを特徴とする請求項1に記載されたコンクリート作製方法。
- 前記水量調整弁は、第1および第2のミキシング工程に使用される回転用モータの負荷トルクを検出し、前記負荷トルクに基づいて開閉が制御されることを特徴とする請求項1に記載されたコンクリート作製方法。
- 前記第1のミキシング工程において、前記水および減水剤の量は、セメント重量に対して15%から23%であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載されたコンクリート作製方法。
- 弾力により揺動できるゴム製部材から構成され、偏心回転させながら使用するセメントペーストを作製するセメントぺースト作製用混合槽と、
前記セメントぺースト作製用混合槽に入れる水および減水剤の量およびセメント量を計量する計量機構と、
前記セメントぺースト作製用混合槽を偏心回転させる回転機構と、
前記セメントぺースト作製用混合槽に水および減水剤を制御の基に投入量を徐々に増加、および全開して一度に投入することのいずれもができる水量調整弁と、
前記セメントペースト、細骨材、粗骨材を入れて攪拌する生コンクリート骨材作製用混合槽と、
前記セメントペースト作製用混合槽および生コンクリート骨材作製用混合槽に対する回転制御と、前記水量調整弁の開閉制御を行う水・セメント比制御装置と、
前記セメントぺースト作製用混合槽によるダブルミキシングによって作製された生コンクリートを型枠に投入して蒸気養生を行う手段と、
から少なくとも構成されることを特徴とするコンクリート作製システム。 - 前記セメントペースト作製用混合槽の下段には、細骨材および粗骨材とともに攪拌されるコンクリート本練り用混合槽が設けられていることを特徴とする請求項5に記載されたコンクリート作製システム。
- 前記セメントペースト作製用混合槽の下段には、セメントペースト搬送手段が設けられ、前記セメントペーストが前記搬送手段の搬送を経て、細骨材および粗骨材とともに攪拌する生コンクリート本練り用混合槽に投入されることを特徴とする請求項5に記載されたコンクリート作製システム。
- 前記水・セメント比制御装置は、セメントペースト作製用混合槽を駆動する駆動モータの負荷電流を検出する検出手段と、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行うマイクロコンピュータとを少なくとも備えていることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載されたコンクリート作製システム。
- 前記水・セメント比制御装置は、セメントペースト作製用混合槽を駆動する駆動モータの負荷トルクを検出する検出手段と、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行うマイクロコンピュータとを少なくとも備えていることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載されたコンクリート作製システム。
- 前記水・セメント比制御装置は、予めメモリにセメントの種類、骨材の混合割合と種類、コンクリートの強度が記憶されており、前記のそれぞれを設定することにより、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御、および水量調整弁の開閉制御を行うことを特徴とする請求項5から請求項9のいずれか1項に記載されたコンクリート作製システム。
- 前記水・セメント比制御装置は、運転中および運転完了の表示、およびメモリの記憶内容、前記セメントペースト作製用混合槽の回転駆動制御状態、および水量調整弁の開閉制御状態が表示される表示装置が設けられていることを特徴とする請求項5から請求項10のいずれか1項に記載されたコンクリート作製システム。
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