JP4476955B2 - シェーディング補正回路とその制御方法 - Google Patents
シェーディング補正回路とその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4476955B2 JP4476955B2 JP2006074072A JP2006074072A JP4476955B2 JP 4476955 B2 JP4476955 B2 JP 4476955B2 JP 2006074072 A JP2006074072 A JP 2006074072A JP 2006074072 A JP2006074072 A JP 2006074072A JP 4476955 B2 JP4476955 B2 JP 4476955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction coefficient
- correction circuit
- shading correction
- shift register
- shading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003705 background correction Methods 0.000 title claims description 95
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 83
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 214
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 41
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/401—Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/81—Camera processing pipelines; Components thereof for suppressing or minimising disturbance in the image signal generation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/61—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise the noise originating only from the lens unit, e.g. flare, shading, vignetting or "cos4"
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
しかしながら、特許文献1のシェーディング補正回路1において、格納される補正係数は、周辺部の精度に合わせて、中心部の精度も周辺部と同じビット長で格納されている。すなわち、中心部の補正係数のビット長は、必要以上のビット長となり、必要以上に補正係数格納領域を占有することとなるため問題である。
シェーディング補正回路10は、画素データPD、クロック信号PCLK、水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDを入力とし、補正係数RAM21に予め格納されるシェーディング補正係数に基づき、画素データPDのシェーディング特性の補正を行う回路の一例である。
補正係数を格納する補正係数RAM21は、公知のRAMからなり、その記憶領域上に、水平方向の補正係数である水平補正係数HHKが格納される第1格納領域21Aと、垂直方向の補正係数である垂直補正係数VHKが格納される第2格納領域21Bとが設定されている。本実施形態において、第1格納領域21Aは、水平方向補正係数先頭アドレスHADR=000hからアドレス007hに設定され、第2格納領域21Bは、垂直方向補正係数先頭アドレスVADR=100hからアドレス105hに設定されている。
本実施形態では、補正係数RAM21のビット長(12ビット)が、各領域のビット長(4ビット、6ビット、12ビット)の約数となる関係であり、かつ、補正係数RAM21のワード境界が各領域の境界と一致する場合が例示されている。
垂直方向の画素数を示す垂直方向画素数VWには8画素が、水平方向の画素数を示す水平方向画素数HWには12画素が格納されている。
先頭画素から垂直領域VA1までの垂直方向の画素数を示す垂直方向境界値VB0には2画素が、先頭画素から垂直領域VA2までの垂直方向の画素数を示す垂直方向境界値VB1には6画素が格納されている。
先頭画素から水平領域HA1までの水平方向の画素数を示す水平方向境界値HB0には3画素が、先頭画素から水平領域HA2までの水平方向の画素数を示す水平方向境界値HB1には9画素が格納されている。
垂直領域VA0に格納される補正係数のビット長を示すビット長VBIT0には12ビットが、垂直領域VA1に格納される補正係数のビット長を示すビット長VBIT1には6ビットが、垂直領域VA2に格納される補正係数のビット長を示すビット長VBIT2には12ビットが格納されている。
水平領域HA0に格納される補正係数のビット長を示すビット長HBIT0には12ビットが、水平領域HA1に格納される補正係数のビット長を示すビット長HBIT1には4ビットが、水平領域HA2に格納される補正係数のビット長を示すビット長HBIT2には12ビットが格納されている。
第2格納領域21Bの先頭アドレスを示す垂直方向補正係数先頭アドレスVADRには100hが、第1格納領域21Aの先頭アドレスを示す水平方向補正係数先頭アドレスHADRには000hが格納されている。
水平方向カウンタ23は、水平同期信号HDおよびクロック信号PCLKを入力とし、画素データPDの水平方向の位置を示す水平方向計数値HCTを出力する。水平方向カウンタ23は、具体的には、水平同期信号HDの入力で初期化され、クロック信号PCLKの立ち上がりエッジで計数するカウンタである。計数された水平方向計数値HCTは、第1領域判定部24に出力される。
これにより、本実施形態にかかるシェーディング補正回路10では、レジスタ値22に格納されるビット長HBIT0〜HBIT2を参照して、水平領域値Hareaの値から画素データPDに対応する水平補正係数HHKのビット長を容易に得ることができる。
これにより、本実施形態にかかるシェーディング補正回路10では、レジスタ値22に格納されるビット長VBIT0〜VBIT2を参照して、垂直領域値Vareaの値から画素データPDに対応する垂直補正係数VHKのビット長を容易に得ることができる。
ステップS2において、レジスタ値haの値が水平方向アドレスHaddrに出力される。例えば、画素データPDが水平方向の先頭の画素である場合には、水平方向補正係数先頭アドレスHADRである000hが出力されることとなる。
ステップS5において、画素データPDが水平領域HA1に属するため、水平領域HA1におけるビット長HBIT1(本例では4ビット)がレジスタ値hbit_cntに加算される。その後ステップS7に移動する。
ステップS6において、画素データPDが水平領域HA2に属するため、水平領域HA2におけるビット長HBIT2(本例では12ビット)がレジスタ値hbit_cntに加算される。その後ステップS7に移動する。
ステップS8において、レジスタ値hbit_cntには0が代入され、レジスタ値haには1が加算される。これにより、ビット長積算値は0に初期化され、水平方向アドレスは一つ進められることとなる。
ステップS12において、レジスタ値vaの値が垂直方向アドレスVaddrに出力される。例えば、画素データPDが垂直方向の先頭の画素である場合には、垂直方向補正係数先頭アドレスVADRである100hが出力されることとなる。
ステップS15において、画素データPDが垂直領域VA1に属するため、垂直領域VA1におけるビット長VBIT1(本例では6ビット)がレジスタ値vbit_cntに加算される。その後ステップS17に移動する。
ステップS16において、画素データPDが垂直領域VA2に属するため、垂直領域VA2におけるビット長VBIT2(本例では12ビット)がレジスタ値vbit_cntに加算される。その後ステップS17に移動する。
ステップS18において、レジスタ値vbit_cntには0が代入され、レジスタ値vaには1が加算される。これにより、ビット長積算値は0に初期化され、垂直方向アドレスは一つ進められることとなる。
ステップS22において、レジスタ値hbit_cntが12ビットであるか否かが判定される。12ビットである(Yes)の場合には、ステップS23に進み、そうでない(No)の場合には、ステップS25に進む。
これにより、本実施形態にかかるシェーディング補正回路10では、下位側シフトレジスタ26Aおよび上位側シフトレジスタ26Bの組み合わせといった簡易な構成で、パックされた水平補正係数HHKから、水平方向補正係数値hkeisuを一つずつ取り出すための回路を構成することができる。
ステップS42において、レジスタ値vbit_cntが12ビットであるか否かが判定される。12ビットである(Yes)の場合には、ステップS43に進み、そうでない(No)の場合には、ステップS45に進む。
これにより、本実施形態にかかるシェーディング補正回路10では、下位側シフトレジスタ31Aおよび上位側シフトレジスタ31Bの組み合わせといった簡易な構成で、パックされた垂直補正係数VHKから、垂直方向補正係数値vkeisuを一つずつ取り出すための回路を構成することができる。
(1)において、垂直同期信号VDがローレベルに遷移すると、垂直方向カウンタ27は初期化され、垂直方向計数値VCTに0が出力される。
(3)において、水平同期信号HDがローレベルに遷移すると、水平方向カウンタ23は初期化され、水平方向計数値HCTに0が出力される。
また、補正係数RAM21からアドレスaddr=100hに格納されるデータData=400が読み出され、垂直方向補正係数値vkeisuに400が設定される。
補正演算部32では、画素データPD2に水平方向補正係数値hkeisuおよび垂直方向補正係数値vkeisuを加算した値、“a+400+40”が補正画素データPOに出力される。ここで、画素データPD2は、補正係数RAM21からの垂直補正係数VHKおよび水平補正係数HHKの読み出しに合わせて、画素データPDを2クロック分遅延させたデータ信号である。以後(7)〜(8)もこれと同様の制御がなされる。
例えば、本実施形態にかかるシェーディング補正回路10の補正演算部32では、画素データPDに対して、水平方向補正係数値hkeisuおよび垂直方向補正係数値vkeisuを加算して補正演算を行なっているが、画素データPDに対して、水平方向補正係数値および垂直方向補正係数値を減算、乗算あるいは除算により補正演算を行う場合にも、本発明を適用することができる。
また、本実施形態のシェーディング補正回路10では、水平方向および垂直方向にシェーディング補正を行っているが、水平方向または垂直方向のうち一方向にシェーディング補正を行う場合にも、本発明を適用することができる。
さらに、本実施形態のシェーディング補正回路10では、補正係数RAM21に水平補正係数HHKの領域および垂直補正係数VHKの領域を割り当てているが、別々の記憶装置にそれぞれの領域を割り当てた場合にも、本発明を適用できる。また、記憶装置として、RAM以外にROM、フラッシュメモリやハードディスク装置などであっても適用できることは言うまでもない。
また、本実施形態のシェーディング補正回路10では、水平補正係数HHKおよび垂直補正係数VHKの領域をそれぞれ3分割した場合を例示したが、他の分割数、例えば4分割や5分割した場合であっても本発明を適用することができる。
さらに、本実施形態のシェーディング補正回路10では、水平補正係数HHKおよび垂直補正係数VHKの各ビット長(4ビット、6ビット、12ビット)が補正係数RAM21のビット長(12ビット)の約数となる関係になる場合を例示しているが、必ずしもこの関係を満たす必要はなく、例えば、補正係数RAM21のビット長(12ビット)に対して、各補正係数のビット長が8ビットや10ビットなどである場合についても本発明を適用することができる。また、各補正係数のビット長が補正係数RAM21のビット長よりも大きくなる場合であっても本発明を適用することができる。
(付記1) 水平方向と、水平方向に直交する垂直方向とに画素が配置される画像データに対して、水平方向または垂直方向のうち少なくともいずれか一方の方向にシェーディング特性の補正を行うシェーディング補正回路であって、前記画素位置に応じた、所定ビット長の補正係数を備え、前記補正係数は、前記画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされてなることを特徴とするシェーディング補正回路。
(付記2) 付記1に記載のシェーディング補正回路であって、連続したデータにおける互いのデータ境界が連結された状態の前記補正係数を格納する格納部を備えることを特徴とするシェーディング補正回路。
(付記3) 付記2に記載のシェーディング補正回路であって、前記補正係数ごとのビット数情報の累積加算値に基づき、前記格納部に対するアドレスを生成するアドレス生成部を備えることを特徴とするシェーディング補正回路。
(付記4) 付記2に記載のシェーディング補正回路であって、前記格納部からの読み出しデータを保持する下位側シフトレジスタと、前記下位側シフトレジスタの上位側に連結される上位側シフトレジスタと、を備え、前記下位側シフトレジスタにおいて、前記格納部からの読み出しデータが保持された後、前記下位側シフトレジスタおよび前記上位側シフトレジスタにおいて、保持された内容が前記補正係数のビット数情報のビット数分だけ上位側に連結してシフトされ、前記上位側シフトレジスタのデータが出力されることを特徴とするシェーディング補正回路。
(付記5) 付記1に記載のシェーディング補正回路であって、前記補正係数は、前記水平方向または垂直方向に複数に分割される領域ごとに、前記画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされてなることを特徴とするシェーディング補正回路。
(付記6) 付記5に記載のシェーディング補正回路であって、前記領域の境界を示す領域境界情報を格納する境界情報格納部と、前記領域と前記補正係数のビット長との関係を示すビット数参照情報を格納する参照情報格納部と、前記境界情報格納部を参照して、前記画素が含まれる領域を判定する領域判定部と、前記領域判定部の判定結果と前記ビット数参照情報とからビット数情報を取得する参照部と、を備えるシェーディング補正回路。
(付記7) 水平方向と、水平方向に直交する垂直方向とに画素が配置される画像データに対して、水平方向または垂直方向のうち少なくともいずれか一方の方向にシェーディング特性の補正を行うシェーディング補正回路の制御方法であって、前記画素位置に応じて、所定ビット長の補正係数を決定するステップと、前記補正係数に基づきシェーディング補正するステップと、を備え、前記補正係数は、前記画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされてなることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。
(付記8) 付記7に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、前記シェーディング補正回路は、格納部を有し、連続したデータにおける互いのデータ境界が連結された状態の前記補正係数を前記格納部に格納するステップを備えることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。
(付記9) 付記8に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、前記補正係数ごとのビット数情報の累積加算値に基づき、前記格納部に対するアドレスを生成するステップを備えることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。
(付記10) 付記8に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、前記シェーディング補正回路は、前記格納部からの読み出しデータを保持する下位側シフトレジスタと、前記下位側シフトレジスタの上位側に連結される上位側シフトレジスタと、を有し、前記下位側シフトレジスタに前記格納部からの読み出しデータを保持するステップと、前記下位側シフトレジスタおよび前記上位側シフトレジスタを前記補正係数のビット数情報のビット数分だけ上位側に連結してシフトするステップと、前記上位側シフトレジスタのデータを出力するステップと、を備えることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。
(付記11) 付記7に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、前記補正係数は、前記水平方向または垂直方向に複数に分割される領域ごとに、前記画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされてなることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。
(付記12) 付記11に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、前記シェーディング補正回路は、前記領域の境界を示す領域境界情報を格納する境界情報格納部と、前記領域と前記補正係数のビット長との関係を示すビット数参照情報を格納する参照情報格納部と、を有し、前記境界情報格納部を参照して、前記画素が含まれる領域を判定するステップと、前記領域を判定するステップの判定結果と前記ビット数参照情報とからビット数情報を取得するステップと、を備えるシェーディング補正回路の制御方法。
補正係数RAM21
第1領域判定部24
第1アドレス生成部25
第1補正係数取得部26
第2領域判定部28
第2アドレス生成部29
第2補正係数取得部31
補正演算部32
Claims (10)
- 水平方向と、水平方向に直交する垂直方向とに画素が配置される画像データに対して、水平方向または垂直方向のうち少なくともいずれか一方の方向にシェーディング特性の補正を行うシェーディング補正回路であって、
前記画素位置に応じた、所定ビット長の補正係数を備え、
前記補正係数は、前記画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされてなることを特徴とするシェーディング補正回路。 - 請求項1に記載のシェーディング補正回路であって、
連続したデータにおける互いのデータ境界が連結された状態の前記補正係数を格納する格納部を備える
ことを特徴とするシェーディング補正回路。 - 請求項2に記載のシェーディング補正回路であって、
前記補正係数ごとのビット数情報の累積加算値に基づき、前記格納部に対するアドレスを生成するアドレス生成部を備えることを特徴とするシェーディング補正回路。 - 請求項2に記載のシェーディング補正回路であって、
前記格納部からの読み出しデータを保持する下位側シフトレジスタと、
前記下位側シフトレジスタの上位側に連結される上位側シフトレジスタと、
を備え、
前記下位側シフトレジスタにおいて、前記格納部からの読み出しデータが保持された後、前記下位側シフトレジスタおよび前記上位側シフトレジスタにおいて、保持された内容が前記補正係数のビット数情報のビット数分だけ上位側に連結してシフトされ、前記上位側シフトレジスタのデータが出力される
ことを特徴とするシェーディング補正回路。 - 請求項1に記載のシェーディング補正回路であって、
前記補正係数は、前記水平方向または垂直方向に複数に分割される領域ごとに、前記画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされてなる
ことを特徴とするシェーディング補正回路。 - 請求項5に記載のシェーディング補正回路であって、
前記領域の境界を示す領域境界情報を格納する境界情報格納部と、
前記領域と前記補正係数のビット長との関係を示すビット数参照情報を格納する参照情報格納部と、
前記境界情報格納部を参照して、前記画素が含まれる領域を判定する領域判定部と、
前記領域判定部の判定結果と前記ビット数参照情報とからビット数情報を取得する参照部と、
を備えるシェーディング補正回路。 - 水平方向と、水平方向に直交する垂直方向とに画素が配置される画像データに対して、水平方向または垂直方向のうち少なくともいずれか一方の方向にシェーディング特性の補正を行うシェーディング補正回路の制御方法であって、
前記画素位置に応じて、所定ビット長の補正係数を決定するステップと、
前記補正係数に基づきシェーディング補正するステップと、
を備え、
前記補正係数は、前記画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされてなることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。 - 請求項7に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、
前記シェーディング補正回路は、格納部を有し、
連続したデータにおける互いのデータ境界が連結された状態の前記補正係数を前記格納部に格納するステップを備える
ことを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。 - 請求項8に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、
前記補正係数ごとのビット数情報の累積加算値に基づき、前記格納部に対するアドレスを生成するステップを備えることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。 - 請求項8に記載のシェーディング補正回路の制御方法であって、
前記シェーディング補正回路は、
前記格納部からの読み出しデータを保持する下位側シフトレジスタと、
前記下位側シフトレジスタの上位側に連結される上位側シフトレジスタと、
を有し、
前記下位側シフトレジスタに前記格納部からの読み出しデータを保持するステップと、
前記下位側シフトレジスタおよび前記上位側シフトレジスタを前記補正係数のビット数情報のビット数分だけ上位側に連結してシフトするステップと、
前記上位側シフトレジスタのデータを出力するステップと、
を備えることを特徴とするシェーディング補正回路の制御方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006074072A JP4476955B2 (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | シェーディング補正回路とその制御方法 |
TW095130268A TWI327432B (en) | 2006-03-17 | 2006-08-17 | Shading compensation circuit and control method thereof |
US11/505,836 US7760394B2 (en) | 2006-03-17 | 2006-08-18 | Shading compensation circuit and control method thereof |
EP06119208A EP1835729B1 (en) | 2006-03-17 | 2006-08-20 | Shading compensation circuit and control method thereof |
CN2006101261945A CN101039376B (zh) | 2006-03-17 | 2006-09-07 | 阴影补偿电路及其控制方法 |
KR1020060088211A KR100817392B1 (ko) | 2006-03-17 | 2006-09-12 | 셰이딩 보정 회로와 그 제어방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006074072A JP4476955B2 (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | シェーディング補正回路とその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007251726A JP2007251726A (ja) | 2007-09-27 |
JP4476955B2 true JP4476955B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=38171307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006074072A Active JP4476955B2 (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | シェーディング補正回路とその制御方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7760394B2 (ja) |
EP (1) | EP1835729B1 (ja) |
JP (1) | JP4476955B2 (ja) |
KR (1) | KR100817392B1 (ja) |
CN (1) | CN101039376B (ja) |
TW (1) | TWI327432B (ja) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69116905T2 (de) | 1990-03-13 | 1996-06-13 | Sony Corp., Tokio/Tokyo | Schattierungseffektenkorrekturvorrichtung |
JP3011432B2 (ja) * | 1990-05-14 | 2000-02-21 | 株式会社東芝 | カラー画像処理装置 |
JP2811913B2 (ja) * | 1990-05-19 | 1998-10-15 | ソニー株式会社 | 光電変換素子のシェーディング補正回路 |
JP2893078B2 (ja) * | 1990-12-06 | 1999-05-17 | オムロン株式会社 | シェーディング補正方法およびその装置 |
JPH05268470A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-15 | Hitachi Ltd | 画像信号処理装置 |
JP4574022B2 (ja) * | 2001-01-17 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びシェーディング補正方法 |
JP2002216136A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-08-02 | Sony Corp | 距離算出方法及び撮像装置 |
JP2002237998A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Sony Corp | 画面補正方法及び撮像装置 |
US7388610B2 (en) | 2002-08-16 | 2008-06-17 | Zoran Corporation | Techniques of modifying image field data by extrapolation |
US7391450B2 (en) | 2002-08-16 | 2008-06-24 | Zoran Corporation | Techniques for modifying image field data |
JP4245140B2 (ja) | 2003-04-18 | 2009-03-25 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | シェーディング補正回路 |
-
2006
- 2006-03-17 JP JP2006074072A patent/JP4476955B2/ja active Active
- 2006-08-17 TW TW095130268A patent/TWI327432B/zh active
- 2006-08-18 US US11/505,836 patent/US7760394B2/en active Active
- 2006-08-20 EP EP06119208A patent/EP1835729B1/en active Active
- 2006-09-07 CN CN2006101261945A patent/CN101039376B/zh active Active
- 2006-09-12 KR KR1020060088211A patent/KR100817392B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20070094438A (ko) | 2007-09-20 |
US20070216961A1 (en) | 2007-09-20 |
CN101039376C (ja) | |
TWI327432B (en) | 2010-07-11 |
CN101039376B (zh) | 2010-04-07 |
TW200737933A (en) | 2007-10-01 |
JP2007251726A (ja) | 2007-09-27 |
EP1835729A1 (en) | 2007-09-19 |
US7760394B2 (en) | 2010-07-20 |
CN101039376A (zh) | 2007-09-19 |
EP1835729B1 (en) | 2011-11-09 |
KR100817392B1 (ko) | 2008-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5299383B2 (ja) | 画像補正装置および画像補正方法 | |
US7643075B2 (en) | Image pickup device | |
US7499082B2 (en) | Distortion correction circuit for generating distortion-corrected image using data for uncorrected image | |
JP2008167349A (ja) | 画像表示制御装置 | |
KR101128167B1 (ko) | 화상 표시 장치 | |
EP2081375A2 (en) | Image processing system and camera including the same | |
US20040100661A1 (en) | Pixel block data generating device and pixel block data generating method | |
US20070211960A1 (en) | Image processing apparatus for correcting distortion of image, imaging apparatus, and method of correcting distortion of image | |
JP4260696B2 (ja) | 固体撮像装置、イメージセンサ、画像処理装置、及び撮像方法 | |
JP4919836B2 (ja) | 画像の歪曲補正を行う画像処理装置、撮像装置及び画像の歪曲補正方法 | |
JP4476955B2 (ja) | シェーディング補正回路とその制御方法 | |
US20080170279A1 (en) | Tone correction apparatus and image reading apparatus | |
US9762776B2 (en) | Device and method for resizing image, and imaging device | |
JP2005352703A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4343484B2 (ja) | イメージデータ処理装置及び撮像システム | |
JP4245140B2 (ja) | シェーディング補正回路 | |
JP4759628B2 (ja) | イメージデータ処理装置、撮像システム、イメージデータ処理方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JP2013190872A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP7263028B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法 | |
JP4135605B2 (ja) | 画像処理装置 | |
EP2632151A2 (en) | Image capturing device and image capturing method | |
JPH10233900A (ja) | 画像読取装置 | |
JP5462198B2 (ja) | 変換装置および変換方法 | |
JP2008005352A (ja) | 画像処理装置、その制御方法及びプログラム | |
JP6405667B2 (ja) | データ復元装置、およびデータ生成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080728 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081008 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100309 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100310 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4476955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |