JP4327335B2 - コンタクトアームおよびこれを用いた電子部品試験装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路素子などの各種電子部品(以下、代表的にICとも称する。)をテストするための電子部品試験装置に関し、特に被試験電子部品を保持してコンタクト部へ接触させるコンタクトアームに関する。
【0002】
【従来の技術】
ハンドラ (handler)と称される電子部品試験装置では、トレイに収納した多数の被試験ICをハンドラ内に搬送し、各被試験ICをテストヘッドに電気的に接触させ、電子部品試験装置本体(以下、テスタともいう。)に試験を行わせる。そして、試験を終了すると各被試験ICをテストヘッドから払い出し、試験結果に応じたトレイに載せ替えることで、良品や不良品といったカテゴリへの仕分けが行われる。
【0003】
従来の電子部品試験装置に適用されているコンタクトアームとしては、図5(A)および(B)に示す2つのタイプのものが知られている。
【0004】
図5(A)に示すコンタクトアーム105dは、Z軸駆動機構105cに装着された保持ヘッドD1を有し、この保持ヘッドD1には被試験ICに印加された高温の熱ストレスを維持するためのヒータD4が埋め込まれている。そして、Z軸駆動機構105cに設けられたモータ(図示を省略する。)を制御することで被試験ICのコンタクト部201への押し付け圧力が管理される。
【0005】
これに対して、同図(B)に示すコンタクトアーム105dは、Z軸駆動機構105cと保持ヘッドD1との間にスプリングD6を設けたもので、このスプリングD6により保持ヘッドD1とコンタクト部201との相対的な傾きを吸収することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した2つのタイプのコンタクトアーム105dにはそれぞれ以下のような問題があった。
【0007】
すなわち、同図(A)に示すコンタクトアーム105dでは、同図(B)に示すスプリングD6によるフローティング機構がないので、保持ヘッドD1とコンタクト部201との相対的な傾きを、Z軸駆動機構105cと保持ヘッドD1との間にシム等を介在させて調整する必要がある。しかしながら、シム等による機械的調整法では、保持ヘッドD1とコンタクト部201との相対的傾きに充分に追従することは困難である。
【0008】
確かに、このタイプのコンタクトアーム105dは、モータ制御により押し付け圧力の管理は可能であるが、圧力管理を必要とする被試験ICほど傾きの誤差に対してシビアであり、傾きの調整が適切に行われないと正確な試験を行うことができない。しかも、一つのモータ制御による圧力管理であるため、一つの保持ヘッドで複数の被試験ICを押し付ける場合には対応できない。
【0009】
また、同図(B)に示すコンタクトアーム105dでは、スプリングD6のフローティング機構によって保持ヘッドD1とコンタクト部201との相対的傾きを補正することは可能であるが、スプリングD6を介在させるので保持ヘッドD1にはヒータD4を埋め込むスペースがなく、またZ軸駆動機構105c側へヒータD4を設けてもスプリングD6によって熱が遮断されてしまう。したがって、このタイプのものは、保守性およびコスト的に問題があるチャンバ方式のハンドラにしか適用することができなかった。また、スプリングD6により傾きの補正は可能であるが、最終的な押し付け力はスプリングD6の力となるため、圧力管理はできない。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ストローク管理および圧力管理を使い分けでき、傾き調整が容易で、しかもソケット配列や同測個数の変更にも柔軟に対応できるコンタクトアームおよび電子部品試験装置を提供することを目的とする。
【0011】
本発明の第1の観点によれば、コンタクト部に被試験電子部品を接触させるコンタクトアームであって、前記被試験電子部品を保持する保持ヘッドと、前記コンタクト部に対して接近および離反移動する駆動機構と前記保持ヘッドとの間に設けられ、前記駆動機構に対して前記保持ヘッドを微動可能に支持するフローティング機構と、前記駆動機構と前記保持ヘッドとの間に設けられ、前記駆動機構から前記保持ヘッドに対する相対的押圧力を調整する流体圧シリンダと、を有し、前記一つの保持ヘッドに対して前記流体圧シリンダが複数設けられている電子部品試験装置用コンタクトアームが提供される。
【0012】
上記発明においては特に限定されないが、複数の前記流体圧シリンダは、前記コンタクトアームおいて同一平面上に配置されることがより好ましい。
【0013】
また、上記発明においては特に限定されないが、前記フローティング機構は、前記保持ヘッドを支持するロッドと、前記駆動機構側に形成され前記ロッドが貫通する貫通孔とを含み、前記一つのロッドに前記一つの流体圧シリンダが設けられていることがより好ましい。
さらに、前記コンタクトアームは、前記流体圧シリンダの押圧力を制御する複数の精密レギュレータを有し、複数の前記流体圧シリンダは、それぞれ別個の前記精密レギュレータと接続されることがより好ましい。
【0014】
さらに、上記発明においては特に限定されないが、前記保持ヘッドの少なくとも被試験電子部品保持部が着脱可能とされていることがより好ましい。
【0015】
また、前記ロッドが前記駆動機構に対して着脱可能とされていることがより好ましい。
【0019】
本発明では、フローティング機構により保持ヘッドが駆動機構に対して微動可能とされ、さらに流体圧シリンダにより駆動機構から保持ヘッドに対する相対的押圧力が調整可能とされている。したがって、流体圧シリンダによる保持ヘッドの押圧力を調整すれば圧力管理が可能となる。
【0020】
さらに、一つの保持ヘッドに対して複数の流体圧シリンダを設け、各流体圧シリンダの押圧力を調整することで、コンタクト部と保持ヘッドとの相対的傾きを補正することができる。
【0021】
また、流体圧シリンダによる押圧力を一定値に設定すれば駆動機構によるストローク管理を行うことができる。
【0022】
さらに、保持ヘッドの少なくとも被試験電子部品保持部を着脱可能に構成すれば、コンタクト部の配列および/または数量に応じて形成された被試験電子部品保持部のみを交換することで、こうしたコンタクト部の配列および数量の仕様に対応することができる。
【0023】
また、ロッドを駆動機構に対して着脱可能に構成すれば、ロッド及び保持ヘッドを交換することでコンタクト部の配列および数量の仕様に対応することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の電子部品試験装置の実施形態を示す平面図、図2は図1の II-II線に沿う断面図、図3は本発明のコンタクトアームの実施形態を示す(A)断面図および(B)平面概念図、図4(A)乃至(F)は本発明のチェンジキットの実施形態を示す平面概念図である。
【0025】
本実施形態の電子部品試験装置1は、ハンドラ10、テストヘッド20およびテスタ30を備え、テストヘッド20とテスタ30とはケーブル40を介して接続されている。そして、ハンドラ10の供給トレイ102に搭載された試験前の被試験ICをXY搬送装置104,105によってテストヘッド20のコンタクト部201に押し当て、このテストヘッド20およびケーブル40を介して被試験ICのテストを実行したのち、テストが終了した被試験ICをテスト結果にしたがって分類トレイ103に格納する。
【0026】
ハンドラ10には、基板109が設けられており、この基板109上に被試験ICのXY搬送装置104,105が設けられている。また、基板109には開口部110が形成されており、図2に示すようにハンドラ10の背面側に配置されたテストヘッド20のコンタクト部201には、開口部110を通じて被試験ICが押し当てられる。
【0027】
ハンドラ10の基板109上には、2組のXY搬送装置104,105が設けられている。このうちのXY搬送装置104は、X軸方向およびY軸方向に沿ってそれぞれ設けられたレール104a,104bによって、取付ベース104cに取り付けられたIC吸着装置104dが、分類トレイ103から、供給トレイ102、空トレイ101、ヒートプレート106および2つのバッファ部108,108に至る領域までを移動可能に構成されており、さらにこのIC吸着装置104dのパッドは図示しないZ軸アクチュエータによってZ軸方向、すなわち上下方向にも移動可能とされている。そして、取付ベース104cに設けられた2つのIC吸着装置104dによって、一度に2個の被試験ICを吸着、搬送および解放することができる。
【0028】
これに対してXY搬送装置105は、X軸方向およびY軸方向に沿ってそれぞれ設けられたレール105a,105bによって、取付ベース105cに取り付けられたIC吸着装置105dが、2つのバッファ部108,108とテストヘッド20との間の領域を移動可能に構成されており、さらにこのIC吸着装置105dのパッドは、図示しないZ軸アクチュエータによってZ軸方向(すなわち上下方向)にも移動可能とされている。そして、取付ベース105cに設けられた2つのIC吸着装置105dによって、一度に2個の被試験ICを吸着、搬送、押し付けおよび解放することができる。
【0029】
なお、このXY搬送装置105は被試験ICをコンタクト部201へ押し付けるものであることから、以下、IC吸着装置105dをコンタクトアーム105dともいう。また、取付ベース105cは、Z軸方向に上下移動するZ軸アクチュエータを含み、これにより取付ベース105c全体がコンタクト部201に対して接近および離反移動することになる。これが本発明の駆動機構に相当する。
【0030】
2つのバッファ部108,108は、レール108aおよび図示しないアクチュエータによって2つのXY搬送装置104,105の動作領域の間を往復移動する。図1において上側のバッファ部108は、ヒートプレート106から搬送されてきた被試験ICをテストヘッド20へ移送する作業を行う一方で、下側のバッファ部108は、テストヘッド20でテストを終了した被試験ICを払い出す作業を行う。これら2つのバッファ部108,108の存在により、2つのXY搬送装置104,105は互いに干渉し合うことなく同時に動作できることになる。
【0031】
XY搬送装置104の動作領域には、これから試験を行う被試験ICが搭載された供給トレイ102と、試験済のICをテスト結果に応じたカテゴリに分類して格納される4つの分類トレイ103と、空のトレイ101とが配置されており、さらにバッファ部108に近接した位置にヒートプレート106が設けられている。
【0032】
このヒートプレート106は、たとえば金属製プレートであって、被試験ICを落とし込む複数の凹部1061が形成されており、この凹部1061に供給トレイ102からの試験前ICがXY搬送装置104により移送される。図示は省略するが、ヒートプレート106の下面には、被試験ICに所定の熱ストレスを印加するための発熱体が設けられており、被試験ICは、ヒートプレート106を介して伝達される発熱体107からの熱によって所定の温度に加熱されたのち、一方のバッファ部108を介してテストヘッド20のコンタクト部201に押し付けられることになる。
【0033】
特に本実施形態のコンタクトアーム105dは、図3(A)(B)に示すように構成されている。
すなわち、取付ベース105cの下端に設けられたベースブロックC1には都合8つの貫通孔C2が形成され、各貫通孔C2にロッドD2が僅かな隙間を介して挿入されている。ロッドD2の上端は貫通孔C2より大径とされているので、ロッドD2はベースブロックC1に支持されることになるが、貫通孔C2との間には上述した隙間が形成されているので、ロッドD2はベースブロックC1に対して微動可能となる。これが本発明に係るフローティング機構を構成する。
【0034】
同図(B)に示すように、一つの保持ヘッドD1は4本のロッドD2にて支持されており、本例では一つの取付ベースC1に2つの保持ヘッドD1が設けられている。
【0035】
この保持ヘッドD1には、ヒータD4が埋め込まれており、吸着保持された被試験ICの温度を維持する。また、温度センサD5も埋め込まれており、保持ヘッドD1の温度を検出することで被試験ICの温度を間接的に検出し、ヒータD4のON/OFF制御などに供される。
【0036】
本実施形態では、各ロッドD2の上端に押圧力を付与するダイアフラムシリンダD3(本発明に係る流体圧シリンダに相当する。)がベースブロックC1に設けられている。同図の例では都合8本のロッドD2のそれぞれにダイアフラムシリンダD3が設けられ、各ダイアフラムシリンダD3はそれぞれに設けられた精密レギュレータD6にて制御される。すなわち、本例では各ダイアフラムシリンダD3を制御することで各ロッドD2に対する押圧力が調整可能とされている。なお、図3(A)には1つの精密レギュレータD6が示されているが、実際にはダイアフラムシリンダD3の数に応じた精密レギュレータD6が設けられている。
【0037】
本例のコンタクトアーム105dでは、図3(B)に示すように2つの被試験ICを2つの保持ヘッドD1,D1で保持し、これら2つの被試験ICを同時にコンタクト部201へ押し付けて試験が行われる。つまり、2個同時測定のコンタクトアームである。
【0038】
ただし、本発明のコンタクトアーム105dは、2個同時測定のものに限定されず、コンタクト部201のICソケット202の配置に応じて適宜対応することができる。すなわち、保持ヘッドD1およびロッドD2(図3(A)の「同測対応部」)は着脱可能とされ、この保持ヘッドD1およびロッドD2を交換することで、例えば図4(A)乃至(F)に示すようなコンタクト部201のICソケット202の配列に対応することができる。
【0039】
同図において、(A)は図3に示すものと同じ2個同時測定の配列であるが、2つのICソケット202の間隔が図3に示す例より狭い配列である。また(B)は一つの被試験ICのみを測定するもので、一つの保持ヘッドD1は8本のロッドD2にて支持されている。(C)および(D)は何れも4個同時測定の配列であり、4つの保持ヘッドD1のそれぞれが2本のロッドD2にて支持されている。(C)の例では、縦方向に隣り合うロッドD2にて一つの保持ヘッドD1を支持するのに対し、(D)の例では、横方向に隣り合うロッドD2にて一つの保持ヘッドD1を支持する。また、同図(E)および(F)は何れも8個同時測定の配列であり、4つの保持ヘッドD1のそれぞれが2個の被試験ICを保持するように構成されている。
【0040】
なお、同図(E)および(F)に示す例ではロッドD2の縦方向の間隔が相違し、(E)に示すロッドD2は(A)に示すロッドD2と同じ配列とされ、(F)に示すロッドD2は(B)乃至(D)に示すロッドD2と同じ配列とされている。したがって、(A)および(E)に示す例のもの、並びに(B)、(C)、(D)および(F)に示す例のものは、それぞれ保持ヘッドD1より下の部分を変更すれば良い。
【0041】
また、保持ヘッドD1の下端部分(図3(A)の「品種対応部」)は着脱可能とされ、保持する被試験ICの数や配置に応じて専用部品と交換する。
【0042】
次に動作を説明する。
ハンドラ10の供給トレイ102に搭載された試験前の被試験ICは、X−Y搬送装置104によって吸着保持され、ヒートプレート106の凹部106aに移送される。ここで所定の時間だけ放置されることにより、被試験ICは所定の温度に昇温するので、供給トレイ102からヒートプレート106へ昇温前の被試験ICを移送したX−Y搬送装置104は、被試験ICを放したのちヒートプレート106に放置され所定の温度に昇温した被試験ICをそのまま吸着保持してバッファ部108に移送する。
【0043】
被試験ICが移送されたバッファ部108は、レール108aの右端まで移動するとともに、X−Y搬送装置105によって吸着保持され、図3に示されるように、基板109の開口部110を通じてテストヘッド20のICソケット202に押し当てられる。
【0044】
ここで、各精密レギュレータD6から各ダイアフラムシリンダD3には最大のエア圧のエアを供給しながら取付ベース105cを下降させ、ICソケット202の端子またはソケットガイドの上面を検出する。このICソケット202の端子またはソケットガイド上面の検出は、取付ベース105cを上下動させるサーボモータのトルクリミッタでも、あるいは近接センサでも良い。
【0045】
ICソケット202の端子またはソケットガイド上面を検出したら、被試験ICのテストの実動作を開始するが、ここでコンタクト動作モードとしてストローク管理方式の場合と圧力管理方式の場合とで以下のように操作する。
【0046】
まず、ストローク管理方式を採用する場合には、ICソケット202の端子またはソケットガイド上面までのストロークに対して、予め設定された端子変位量を加えてコンタクト部201へ押し付ける。このとき、各ダイアフラムシリンダD3には最大圧のエアが供給されている。
【0047】
これに対して、圧力管理方式を採用する場合には、ICソケット202の端子またはソケットガイド上面までのストロークに対して、僅かに取付ベース105cを下降させ、ICソケット202の端子反力にあわせて予め設定されたエア圧を、各精密レギュレータD6から各ダイアフラムシリンダD3に供給する。このときの設定エア圧はICソケットの配列や数、および保持ヘッドD1に吸着保持される被試験ICの配列や数に応じた値とされる。
【0048】
ちなみに、上述したコンタクト動作中にコンタクトミスが発生した場合は以下のように対処する。
まず、ストローク管理方式の場合には、コンタクトミスが生じないところまで、コンタクトストローク量をそれまでの値より少しずつ増加させる。このとき、トータルのコンタクトストローク量が上限値を超えたら、その時点で異常警報を発する。
【0049】
これに対して、圧力管理方式の場合には、コンタクトミスが生じないところまで少しずつダイアフラムシリンダに供給するエア圧を増加させる。このとき、エア圧が上限値を超えたら、その時点で異常警報を発する。
【0050】
このように本実施形態のコンタクトアーム105dでは、ベースブロックC1とロッドD2とで構成されるフローティング機構により、保持ヘッドD1が取付ベース105cに対して微動可能とされ、さらにダイアフラムシリンダD3により取付ベース105cから保持ヘッドD1に対する相対的押圧力が調整可能とされているので、精密レギュレータD6およびダイアフラムシリンダD3によるロッドD2への押圧力を調整すれば圧力管理が可能となる。
【0051】
さらに、一つの保持ヘッドD1に対して複数のダイアフラムシリンダD3が設けられているので、各ダイアフラムシリンダD3の押圧力を調整することで、コンタクト部201と保持ヘッドD1との相対的傾きを補正することができる。
【0052】
また、ダイアフラムシリンダD3による押圧力を一定値に設定すれば、ストローク管理を行うことができる。
【0053】
さらに、保持ヘッドD1を着脱可能に構成すれば、品種対応部または同測対応部を交換することで、図4に示すようなコンタクト部201の配列および数量の仕様に対応することができる。
【0054】
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品試験装置の実施形態を示す平面図である。
【図2】図1の II-II線に沿う断面図である。
【図3】本発明のコンタクトアームの実施形態を示す断面図および平面概念図である。
【図4】本発明のチェンジキットの実施形態を示す平面概念図である。
【図5】従来のコンタクトアームを示す断面図である。
【符号の説明】
1…電子部品試験装置
10…ハンドラ
101…空トレイ
102…供給トレイ
103…分類トレイ
104,105…XY搬送装置
105c…取付ベース(駆動機構)
C1…ベースブロック
C2…貫通孔(フローティング機構)
105d…コンタクトアーム
D1…保持ヘッド
D2…ロッド(フローティング機構)
D3…ダイアフラムシリンダ(流体圧シリンダ)
D4…ヒータ
D5…温度センサ
106…ヒートプレート
107…発熱体
108…バッファ部
109…基板
110…開口部
20…テストヘッド
201…コンタクト部
202…ICソケット
30…テスタ
40…ケーブル
Claims (6)
- コンタクト部に被試験電子部品を接触させるコンタクトアームであって、
前記被試験電子部品を保持する保持ヘッドと、
前記コンタクト部に対して接近および離反移動する駆動機構と前記保持ヘッドとの間に設けられ、前記駆動機構に対して前記保持ヘッドを微動可能に支持するフローティング機構と、
前記駆動機構と前記保持ヘッドとの間に設けられ、前記駆動機構から前記保持ヘッドに対する相対的押圧力を調整する流体圧シリンダと、を有し、
前記一つの保持ヘッドに対して前記流体圧シリンダが複数設けられている電子部品試験装置用コンタクトアーム。 - 複数の前記流体圧シリンダは、前記コンタクトアームおいて同一平面上に配置される請求項1記載の電子部品試験装置用コンタクトアーム。
- 前記フローティング機構は、前記保持ヘッドを支持するロッドと、前記駆動機構側に形成され前記ロッドが貫通する貫通孔とを含み、
前記一つのロッドに前記一つの流体圧シリンダが設けられている請求項1又は2記載の電子部品試験装置用コンタクトアーム。 - 前記コンタクトアームは、前記流体圧シリンダの押圧力を制御する複数の精密レギュレータを有し、
複数の前記流体圧シリンダは、それぞれ別個の前記精密レギュレータと接続される請求項1〜3の何れかに記載の電子部品試験装置用コンタクトアーム。 - 前記保持ヘッドの少なくとも被試験電子部品保持部が着脱可能とされている請求項1〜4の何れかに記載の電子部品試験装置用コンタクトアーム。
- 前記ロッドが前記駆動機構に対して着脱可能とされている請求項3記載の電子部品試験装置用コンタクトアーム。
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