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JP4363247B2 - 記憶装置ユニットのロック機構およびデスクトップコンピュータ - Google Patents

記憶装置ユニットのロック機構およびデスクトップコンピュータ Download PDF

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本発明は記憶装置ユニットのロック機構およびそれを用いたデスクトップコンピュータに関する。詳しくは、記憶装置ユニットの装置筐体内への装着時に記憶装置ユニットを案内するレールと、回動可能なロックレバーが設けられ、少なくとも1つの記憶装置が格納され、レールに沿って装置筐体内に装着されるブラケットと、装置筐体の内壁に設けられ、ロックレバーが掛止してブラケットの装置筐体内からの抜き出しを抑止するロックピンとを備え、記憶装置ユニットの筐体への装着時に、ロックレバーを持って、レールに勘合させ、記憶装置ユニットを降ろしてからロックレバーを倒して、記憶装置ユニットがロックされる。取り出す際に、ロックレバーを引き起こすことで、ロックを解除する構成とすることによって、記憶装置ユニットを容易に着脱することができると共に、持ち運びが容易にできるようにした記憶装置ユニットのロック機構等に係るものである。
従来、ハードディスクドライブユニットを本体内に構成として持つパーソナルコンピュータなどの各種電子機器が知られている。この種の電子機器において、ハードディスクドライブはオプション扱いとなっているなどの理由で、後からハードディスクドライブを増設したり、取り外し、あるいは修理のためなどに交換する必要から、ハードディスクドライブを着脱可能とする構成が知られており、ハードディスクドライブの取り付けには主にネジが用いられていた。
ハードディスクドライブユニットの着脱作業では、ハードディスクドライブ固定用のネジを本体内に落としてしまったり、また他の部品を外さないとドライバーがうまく使えなかったりして、作業が煩雑であるという問題があった。
これを解決するために、容易に2次記憶装置を着脱できる簡単安価な構造を有する電子機器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、ハードディスクドライブ(HDD)本体はケースに対し、防振材を挟んだ上でネジにより固定されている。なお、ケースの矩形の穴より信号ケーブルや電力ケーブル(図示せず)が外部に導出され、本体の所定の箇所に接続される。
ケースの底面には、凸部がカシメ固定される。ケースの側面角部には、レバーが取付け板及びネジにより固定されている。
HDDユニットの装置本体への組み込みにおいては、3つの凸部、レバーと、穴を係合させることにより本体内部にHDDユニットを取り付ける。この場合、凸部のスリット部にシャーシが挟み込まれるようにHDDユニットを鍵型にスライドさせると、穴の小円部に凸部の直径を有する部分が係合し、さらに、装置本体のシャーシ面方向に付勢されているレバーが穴に落込み、HDDユニットは本体にロックされる。
特開2003−306186号公報(第2,3頁、第1図)
上述したように、ハードディスクドライブの取り付けには主にネジを用いる場合、ハードディスクドライブユニットの着脱作業を行う際に、ハードディスクドライブ固定用のネジを本体内に落としてしまったり、また他の部品を外さないとドライバーがうまく使えなかったりして、作業が煩雑であるという問題があった。
また、特許文献1の場合、取り付けにはネジ止めなど面倒な作業を必要とせず、ネジの紛失などの問題を生じないが、装着時の位置合わせが困難である欠点があった。また、複数のハードディスクドライブを装着する場合、一つずつ装着し、ロックするため、操作が煩雑である。一方、複数のハードディスクドライブを一緒に装着する場合、ハードディスクドライブユニットが重くなり、着脱作業を行う際に持ち運びが困難であり、ハードディスクドライブユニットと装着案内レールとの衝撃による装着案内レールの勘合部の変形が発生するという問題があった。
そこで、この発明は、記憶装置ユニットを容易に着脱することができると共に、持ち運びが容易にできるようにした記憶装置ユニットのロック機構およびデスクトップコンピュータを提供することを目的とする。
この発明に係る記憶装置ユニットのロック機構は、着脱自在な記憶装置ユニットを装置筐体内へ案内するレールと、少なくとも1つの記憶装置が格納され、レールに沿って装置筐体内に装着されるブラケットと、装置筐体の内壁に設けられたロック用ピンとを備え、ブラケットに、コ字形に形成され、取っ手として利用可能なロックレバーが回動可能に設けられ、このロックレバーは、ロック用ピンに掛止することで上記ブラケット装置筐体内から抜き出ることを抑止するロック部と、上記ロック部が上記ロック用ピンに掛止した状態で筐体のカバーに押される凸部と、を有するものである。
この発明に係るデスクトップコンピュータは、記憶装置ユニットを筐体内へ案内するレールと、少なくとも1つの記憶装置が格納され、レールに沿って筐体内に装着されるブラケットと、筐体の内壁に設けられたロック用ピンとを備え、ブラケットに、コ字形に形成されたロックレバーが回動可能に設けられ、このロックレバーは、ロック用ピンに掛止することでブラケット筐体内から抜き出ることを抑止するロック部と、上記ロック部が上記ロック用ピンに掛止した状態で筐体のカバーに押される凸部と、を有するものである。
この発明においては、記憶装置ユニットのロック機構は、記憶装置ユニットの装置筐体内への装着時に記憶装置ユニットを案内するレールと、少なくとも1つの記憶装置が格納され、レールに沿って装置筐体内に装着されるブラケットと、装置筐体の内壁に設けられたロック用ピンとを備え、ブラケットには、コ字形に形成され、取っ手として利用可能なロックレバーが回動可能に設けられ、このロックレバーは、ロック用ピンに掛止することでブラケットの装置筐体内からの抜き出しを抑止するようになされる。
例えば、ロックレバーの両端は、それぞれブラケットの対向する両側面に回動可能に取り付けられる。また、ロックレバーは水平方向に倒れた場合、ロック用ピンに掛かり、ブラケットがロックされ、ロックレバーは引き起こされた場合、ロックが解除されると共に、ロックレバーが取っ手として利用可能である。また、ロックレバーに凸部が設けられ、ブラケットがロックされた状態では、サイドカバーが閉まると凸部はサイドカバーにより押されて、ロックの解除が不可能とされる。
これにより、複数の記憶装置ユニットを一緒に装着する際に、字形に形成されたロックレバーを持って、持ち運びが便利になり、記憶装置ユニットを容易に着脱することが可能となる。また、記憶装置ユニットと案内レールとの衝撃を抑制することができ、レール等の勘合部の変形を防止することが可能となる。
また、ロックレバーは水平方向に倒れるだけで、ブラケットを簡単にロックすることができ、さらにロックレバーに凸部が設けられ、ブラケットがロックされた状態でサイドカバーが閉まると凸部はサイドカバーにより押されていることで、ロックが外れることを阻止することが可能となる。
この発明に係る記憶装置ユニットのロック機構およびデスクトップコンピュータによれば、記憶装置ユニットの装置筐体内への装着時に記憶装置ユニットを案内するレールと、少なくとも1つの記憶装置が格納され、レールに沿って装置筐体内に装着されるブラケットと、装置筐体の内壁に設けられたロック用ピンとを備え、ブラケットには、コ字形に形成され、取っ手として利用可能なロックレバーが回動可能に設けられ、このロックレバーは、ロック用ピンに掛止することでブラケット装置筐体内から抜き出ることを抑止するロック部と、ロック部がロック用ピンに掛止した状態で筐体のカバーに押される凸部とを有するものであり、記憶装置ユニットを容易に着脱することができると共に、持ち運びが容易にできる。また、誤ってロックが解除されることを阻止することが可能である。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態の記憶装置ユニットのロック機構およびデスクトップコンピュータ(以下、コンピュータという。)について説明する。
図1は、本発明の実施の形態のコンピュータ100の外形を示す図である。コンピュータ100は、壁に外部空気を筐体10の内部に導入するための複数の吸気孔が設けられる貫通部と、短辺と長辺を有するL形に形成され、筐体の側面の貫通部の底面以下の部分を覆うサイドカバーとを備えるデスクトップコンピュータである。
図1に示すように、コンピュータ100の筐体10において、側面パネル12の所定位置に貫通部としてのエアインテーク13が設けられている。このエアインテーク13は、矩形断面を有し、側面および天面に外部空気を筐体10の内部に導入するための複数の吸気孔14A,14Bが設けられている。また、フロントパネル11側から見た左側に、短辺と長辺を有するL形に形成され、筐体の側面のエアインテーク13の底面以下の部分を覆うサイドカバー12Aが設けられている。このサイドカバー12Aの短辺側にオープンボタン4が設けられる。
図2は、本発明の実施の形態のコンピュータ100の構成例を示す断面図である。図2中の矢印は、冷却用空気の流れを示している。
図2に示すように、コンピュータ100は、エアインテーク13と、プロセッサとしてのCPU21を設けられたマザーボード20と、ヒートシンク22と、ヒートパイプ23と、冷却ファン24と、ハードディスクドライブユニット(HDDユニット)25と、電源ユニット26と、グラフィックボード27と、オプティカルドライブ28,29と、フロッピー(登録商標)ドライブ30と、シャーシ31とから構成される。
筐体10は、シャーシ31により上下2つの空間(10A,10B)に分割される。また、シャーシ31の上にエアインテーク13が設けられている。
また、シャーシ31は、一端が筐体10のフロントパネル11に固定され、他端は筐体10の裏面15に固定される。このシャーシ31のフロントパネル11側に、上部空間10Aと下部空間10Bを連結する貫通穴31Aが設けられている。
上部空間10Aには、ヒートシンク22と、冷却ファン24と、オプティカルドライブ28,29とが配置されている。ヒートシンク22とエアインテーク13との間に冷却ファン24が配置されている。冷却ファン24は、エアインテーク13の側面13Aおよび天面13Bに設けられた吸気孔14Aおよび14Bから外部空気を吸入することができる。室温と同じ温度の空気が冷却ファン24に直接に供給される。
また、ヒートシンク22と冷却ファン24を上部空間10Aに配置することで、筐体10の横幅が最大まで使用し、ヒートシンク22と冷却ファン24がサイズの大きいものが採用される。特に、冷却ファン24に大きいサイズ(例えば、120mm)のファンが用いられる、そのため、冷却ファン24の騒音を低減することができる。
また、下部空間10Bには、マザーボード20と、ハードディスクドライブユニット25と、電源ユニット26と、グラフィックボード27と、フロッピー(登録商標)ドライブ30とが配置されている。なお、フロッピー(登録商標)ドライブ30の位置に、他のハードディスクを増設してもよい。CPU21とヒートシンク22は、ヒートパイプ23により熱的に接続される。これにより、CPU21が発生した熱がヒートパイプ23を介してヒートシンク22に伝導される。また、ヒートシンク22に運ばれた熱は冷却ファン24で冷却するようになされる。この場合、廃熱空気は筐体10の背面15にある排気口から排出される。
図2に示すように、コンピュータ100が動作する際に、冷却ファン24によりエアインテーク13の裏側の側面13Aおよび天面13Bから冷却用空気を吸入する。また、電源ユニット26に付属するファン26Fにより、エアインテーク13の前側の側面13Aから冷却用空気を吸入し、シャーシ31に設けられた貫通孔31Aを通して下部空間10Bに導入する。そして、筐体10の背面15にある排気口から排出される。これにより、下部空間10Bに冷却用空気が容易に導入可能である。また、この冷却用空気により下部空間10Bに配置されたハードディスクドライブユニット25、電源ユニット26、グラフィックボード27等部品を冷却することができる。
図3は、ハードディスクドライブユニットの構成例を示す図である。図3に示すように、記憶装置ユニットとしてのハードディスクドライブユニット25は、ハードディスクドライブ25Aと、ブラケット25Bとから構成されている。この例の場合、ブラケット25Bに記憶装置として3つのハードディスクドライブ25Aが装着されている。なお、ブラケット25Bの上部より信号ケーブルや電力ケーブル(図示せず)が外部に導出され、マザーボード20および電源ユニット26の所定の箇所に接続される。
図4は、ブラケット25Bの構成例を示す図である。図4(a)は、ブラケット25Bの上から見た図である。図4(b)は、ブラケット25Bの側面図である。図4に示すように、ブラケット25Bは、ブラケット本体41と、ロックレバー42とから構成されている。
ブラケット本体41は、金属板を用いて板金加工により四角形に形成され、側面に冷却空気が通過するための複数の穴が設けられている。このブラケット本体41は、例えば3つのハードディスクドライブを格納することが可能とされる。また、ブラケット本体41には、装着時にHDDシャーシの案内レールと勘合するレール43Aが設けられている。
ロックレバー42は、金属板を用いて板金加工によりコ字形に形成され、両端がブラケット本体41に回転可能に取り付けられている。図4に示すロックレバー42の位置は、ロック状態の位置である。この場合、ロックレバー42は、横に倒れて、ロック部42Aが筐体10側に設けられているピン44と勘合している。
図5は、ロックレバー42の構成例を示す図である。図5(a)は、ロックレバー42の正面図である。図5(b)は、ロックレバー42の側面図である。図5に示すように、ロックレバー42は、ロック部42Aと、ハンドル部42Bと、凸部42Cとを有している。また、ロックレバー42の両端にブラケット本体41に取り付けるための軸穴が設けている。凸部42Cは、ロックレバー42が横に倒れてロック状態になった場合において、装着されるサイドカバー12Aにより押されているため、ロックが解除されることを阻止することが可能である。
図6は、HDDシャーシ40の構成例を示す図である。図6(a)は、HDDシャーシ40の側面図である。図6(b)は、HDDシャーシ40の上から見た図である。HDDシャーシ40は、金属板を用いて板金加工により形成される。また、図6に示すように、HDDシャーシ40の側面の内側には、装着時にブラケット25Bを案内するレール43Bが設けられている。また、底面には筐体10に取り付け用ネジ穴が設けられている。
図7は、本体の取り付け部の構造を示す例である。図7に示すように、HDDシャーシ40は、筐体10のフロントパネル11側に取り付けられ、また、フロントパネル11の内側にピン44が設けられている。ピン44は、例えば直径6mmの円柱形のものである。
図8は、ハードディスクドライブユニットの持ち運び状態を示す図である。図8に示すように、ハードディスクドライブユニット25を筐体10に装着する際、または筐体10から取り出す際に、ロックレバー42を図示のように引き起こして、ロックレバー42のハンドル部42Bを持って操作を行うことができる。
例えば、装着する場合、図8に示すようにロックレバー42のハンドル部42Bを持って、ブラケット本体41のレール43AをHDDシャーシ40のレール43Bに勘合させ、ハードディスクドライブユニット25を降ろしてからロックレバー42を倒して、ロック部42Aがピン44に掛かることで、ハードディスクドライブユニット25がロックされる。この場合、ロックレバー42を持つことで、レール43Bに挿入しやすい。また、ロックレバー42が横に倒れてロック状態になった場合において、ロックレバー42の凸部42Cは、装着されるサイドカバー12Aにより押されているため、ロックが解除されることを阻止することが可能である。
また例えば、取り出す際に、ロックレバー42のハンドル部42Bを引き起こすことで、ロックを解除する。そして、図8に示すようにロックレバー42のハンドル部42Bを持って上方へ引き出すことで、ハードディスクドライブユニット25が筐体10から取り出される。
このように本実施の形態においては、コンピュータ100は、ハードディスクドライブユニット25の筐体10への装着時にハードディスクドライブユニット25を案内するレール43Bを有するHDDシャーシ40と、取っ手として利用可能なロックレバー42が回動可能に設けられるブラケット25Bと、筐体10の内壁に設けられ、ロックレバー42が掛止してブラケット25Bの筐体10内からの抜き出しを抑止するピン44とを備える。ロックレバー42の両端は、それぞれブラケット25Bの対向する両側面に回動可能に取り付けられる。ロックレバー42は水平方向に倒れた場合、ロック用ピン44に掛かり、ブラケット25Bがロックされ、ロックレバー42は引き起こされた場合、ロックが解除されると共に、ロックレバー42が取っ手として利用可能とされる。
これにより、ハードディスクドライブユニット25を容易に着脱することができる。かつ持ち運びが便利である。特に、複数のハードディスクドライブ25Aが有する場合、重さのあるハードディスクドライブユニット25を搬送しやすく、案内レールとの衝撃を抑制することができ、レール等の勘合部の変形を防止することができる。また、HDDシャーシ40に組み込むときに重さを感じにくい利点がある。
また、ロックレバー42に凸部42Cが設けられ、ブラケット25Bがロックされた状態では、サイドカバー12Aが閉まると該凸部42Cはサイドカバー12Aにより押されているため、運送中にロックが解除されることを防止できる。
また、ネジ止めなどの面倒な作業を必要とせず、極めて容易にハードディスクドライブユニット25を着脱でき、ネジの紛失などの問題を生じない。
なお、上述実施の形態においては、コンピュータ100は、エアインテーク13が設けられたものについて説明したが、これに限定されるものではない。他のタイプのデスクトップコンピュータにもこの発明を適用できる。
また、上述実施の形態においては、ハードディスクドライブユニット25について説明したが、これに限定されるものではない。他の記憶装置ユニットにもこの発明を適用できる。
以上のように、この発明に係る記憶装置ユニットのロック機構およびデスクトップコンピュータは、ハードディスクドライブユニットの着脱作業を容易にする目的に適用できる。
実施の形態のコンピュータ100の外形を示す図である。 コンピュータ100の構成例を示す断面図である。 ハードディスクドライブユニットの構成例を示す図である。 ブラケットの構成例を示す図である。 ロックレバーの構成例を示す図である。 HDDシャーシの構成例を示す図である。 本体の取り付け部の構造を示す図である。 ハードディスクドライブユニットの持ち運び状態を示す図である。
符号の説明
10・・・筐体、11・・・フロントパネル、12・・・側面パネル、12A・・・サイドカバー、13・・・エアインテーク、13A・・・側面、13B・・・天面、14A,14B・・・吸気孔、15・・・背面パネル、20・・・マザーボード、21・・・CPU、22・・・ヒートシンク、23・・・ヒートパイプ、24・・・冷却ファン、25・・・ハードディスクドライブユニット、25A・・・ハードディスクドライブ、25B・・・ブラケット、26・・・電源ユニット、27・・・グラフィックボード、28,29・・・オプティカルドライブ、30・・・フロッピー(登録商標)ドライブ、31・・・シャーシ、31A・・・貫通穴、40・・・HDDシャーシ、41・・・ブラケット本体、42・・・ロックレバー、42A・・・ロック部、43A,43B・・・レール、44・・・ピン、100・・・コンピュータ

Claims (6)

  1. 脱自在な記憶装置ユニットを装置筐体内へ案内するレールと、
    少なくとも1つの記憶装置が格納され、上記レールに沿って上記装置筐体内に装着されるブラケットと、
    上記装置筐体の内壁に設けられたロック用ピンとを備え、
    上記ブラケットに、コ字形に形成され、取っ手として利用可能なロックレバーが回動可能に設けられ、
    上記ロックレバーは、
    上記ロック用ピンに掛止することで上記ブラケット装置筐体内から抜き出ることを抑止するロック部と、
    上記ロック部が上記ロック用ピンに掛止した状態で筐体のカバーに押される凸部と、を有する記憶装置ユニットのロック機構。
  2. 上記ロックレバーの両端は、それぞれ上記ブラケットの対向する両側面に回動可能に取り付けられる請求項1に記載の記憶装置ユニットのロック機構。
  3. 上記ロックレバーは水平方向に倒れた場合、上記ロック用ピンに掛かり、上記ブラケットがロックされ、
    上記ロックレバーは引き起こされた場合、ロックが解除されると共に、上記ロックレバーが取っ手として利用可能である請求項1に記載の記憶装置ユニットのロック機構。
  4. 憶装置ユニットを筐体内へ案内するレールと、
    少なくとも1つの記憶装置が格納され、上記レールに沿って上記筐体内に装着されるブラケットと、
    上記筐体の内壁に設けられたロック用ピンとを備え、
    上記ブラケットに、コ字形に形成され、取っ手として利用可能なロックレバーが回動可能に設けられ、
    上記ロックレバーは、
    上記ロック用ピンに掛止することで上記ブラケット筐体内から抜き出ることを抑止するロック部と、
    上記ロック部が上記ロック用ピンに掛止した状態で筐体のカバーに押される凸部と、を有するデスクトップコンピュータ。
  5. 上記ロックレバーの両端は、それぞれ上記ブラケットの対向する両側面に回動可能に取り付けられる請求項に記載のデスクトップコンピュータ。
  6. 上記ロックレバーは水平方向に倒れた場合、上記ロック用ピンに掛かり、上記ブラケットがロックされ、
    上記ロックレバーは引き起こされた場合、ロックが解除されると共に、上記ロックレバーが取っ手として利用可能である請求項に記載のデスクトップコンピュータ。
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