JP3828100B2 - Method and apparatus for continuous transfer of heavy objects - Google Patents
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Description
本発明は、高速道路において二股に分かれるときの直線部分から次第に広くなる橋桁等のように、少なくともいずれか一方の側縁が移送方向に対して非平行な縁部を有する長くて重い重量物であってその荷重を無限軌道帯にて受けつつ、連続的に所定個所まで移動して設置するときに使用される重量物の連続移送方法及びその装置に関するものである。 The present invention is a long and heavy object in which at least one of the side edges has a non-parallel edge with respect to the transfer direction, such as a bridge girder that gradually widens from a straight part when bifurcated on a highway. Thus, the present invention relates to a method and apparatus for continuously transferring a heavy object used when the load is received in an endless track zone and is continuously moved to a predetermined location and installed.
高速道路、川、海峡等の架橋工事においては、所定間隔で橋脚を建立し、長くて重い重量物を順次移送して掛け渡される。
従来、このような重量物の移送には、図11に示すような無限軌道帯22を用いた重量物移送装置11が知られている(特許文献1)。
この重量物移送装置11における台座15には、スライド板17を介して位置調整板16が摺動自在に載せられている。この位置調整板16の上面には、4本の鉛直調整ジャッキ18が無限軌道帯22の両側に2本ずつ固着され、これらの鉛直調整ジャッキ18に進退するピストンロッド19の上端部のピボット20は、受台21の下面の球面受け座に嵌合している。
In bridge construction of highways, rivers, straits, etc., piers are erected at predetermined intervals, and long and heavy heavy objects are sequentially transferred and passed over.
Conventionally, a heavy
A
この受台21の揺動体嵌合溝には、図示しないが、無限軌道帯22を摺動する揺動体が嵌め込まれ、また、前記受台21の両端部に臨ませて、ガイドローラが設けられ、この両端のガイドローラを介して一回転して無限軌道帯22が掛け渡されている。この無限軌道帯22は、複数の軌道帯ユニットが順次、連結用の軸にて回動自在に連結されたものである。
The oscillator fitting groove of the
以上のような従来の重量物移送装置11を用いて重量物10を移送する方法を説明する。
この重量物10は、例えば、図10(a)に示すように、高速道路において二股に分かれるときのように、直線部分から次第に広くなる橋桁のように、少なくともいずれか一方の側縁が移送方向に対して非平行な縁部14を有する長くて重い重量物である。この非平行縁部14は、具体的には、1mあたり10〜25cmの傾斜を有している。この重量物10における平行縁部13と非平行縁部14とに沿って所定間隔で重量物移送装置11を配置固定して、これら重量物移送装置11の上に重量物10を載せる。このとき、各重量物移送装置11における無限軌道帯22の移動方向が、重量物10を移送しようとする移送方向12と同一方向である。
A method of transferring the
For example, as shown in FIG. 10 (a), the
このような構成において、重量物10に、図示しないダブルツインジャッキ等の移送用ジャッキをロッド又はロープを介して連結し、押し又は引きの動作で重量物10をゆっくりと移送する。
ここで、平行縁部13側の重量物移送装置11は、その無限軌道帯22が移送方向12と同一方向に移動するから橋脚等に固定的に取り付けたままでよく、位置移動や盛替えなどの問題はない。ところが、非平行縁部14側では、最初は、図10(b)の実線で示すように、無限軌道帯22aの上に非平行縁部14aが載っていたものとすると、点aから点bまでの距離d1だけ移送すると、後続する非平行縁部14aが点線で示す14bのように次第にずれが生じ、無限軌道帯22aから外れる恐れがある。
In such a configuration, a transfer jack such as a double twin jack (not shown) is connected to the
Here, the heavy
そこで、ずれの許容範囲内の点bまで移送した時点で移送を中断し、図示しない予備のジャッキにより重量物10を盛り替えて重量物移送装置11の荷重を開放し、台座15と位置調整板16との間に設けられた回転摺動用ジャッキ28によって点線で示す無限軌道帯22bのように、所定距離d2だけ移送方向12と直交する方向に移動させる。このとき、重量物10は、点線で示す非平行縁部14bの位置にある。移動後、再び無限軌道帯22bの上に重量物10の荷重を盛り替えて移送方向12の方向に移送する。移送方向12と直交する方向への移動量が重量物移送装置11の有する回転摺動用ジャッキ28による移動距離の許容範囲を越える位置まで達すると、重量物10による荷重を予備のジャッキにより盛り替えて解除して、重量物移送装置11自体の固定位置をさらに移送方向12と直交する方向へ移動させて固定し、同様の方法で移送する。
Therefore, the transfer is interrupted at the point of transfer to the point b within the allowable range of deviation, the
解決しようとする問題点は、以上のような移送方向と非平行な非平行縁部14を有する重量物10を移送する際に、重量物移送装置11に載っている重量物10が無限軌道帯22から外れそうになる前に予備のジャッキで何度も盛り替えて移動させなければならないので、作業効率が極めて悪いということである。特に、非平行縁部14の傾斜が大きかったり、不規則に変化していたりすると、予備のジャッキによる盛り替えと、重量物移送装置11における回転摺動用ジャッキ28による位置調整のための盛り替え回数が多くなるだけでなく、重量物移送装置11自体の固定位置をもさらに移送方向12と直交する方向へ移動させて固定し直さなければならないという問題があった。
The problem to be solved is that when the
本発明は、移送方向と非平行な縁部を有する重量物を重量物移送装置で移送する場合において、作業効率よく、安全に、かつ、所定位置まで連続的に移送することのできる重量物の連続移送方法及びその装置を提供することを目的とするものである。 In the present invention, when a heavy object having an edge that is not parallel to the transfer direction is transferred by a heavy load transfer device, a heavy load that can be transferred to a predetermined position efficiently, safely, and safely. It aims at providing the continuous transfer method and its apparatus.
本発明は、重量物移送装置11の無限軌道帯22に、重量物10を載せて移送するようにした重量物の連続移送装置において、前記無限軌道帯22を構成する軌道帯ユニット29の上面に、無限軌道帯22の移送方向と異なる方向に移動可能で、無負荷時に元の位置に復帰する荷重受けスライダ40を具備することと、前記重量物10の移送方向と異なる方向に敷設したレール52に沿って、前記重量物移送装置11を載せた移動台車50を、レールクランプ装置54と横移動ジャッキ53とにより位置調整できるようにしたことを特徴としている。移動台車50の位置調整量は、無限軌道帯22の側方に設けられ、無限軌道帯22の上の重量物10までの距離を測定する変位検出センサ59の検出信号に基づき制御するものである。
The present invention relates to a heavy-weight continuous transfer device in which a
請求項1記載の発明によれば、無限軌道帯22を構成する複数の軌道帯ユニット29のそれぞれの上面に設けられ、前記無限軌道帯22の移送方向と異なる方向に移動可能で、重量物の載せられていない無負荷時に元の位置に復帰するように構成された荷重受けスライダ40のうち、一部の荷重受けスライダ40の上に前記重量物10を載せる工程と、無限軌道帯22の側部に設けられた変位検出センサ59により無限軌道帯22による重量物10の移送に伴なう重量物10の変位を検出する工程と、この変位検出信号により横移動ジャッキ53を作動し無限軌道帯22による重量物10の移送方向と異なる方向に重量物移送装置11を移動させる工程と、無限軌道帯22の移動方向先頭部分における軌道帯ユニット29の回り込みにより、重量物から順次離れて荷重受けスライダ40を元の位置に復帰せしめる工程と、荷重を開放して元の位置に戻った軌道帯ユニット29の荷重受けスライダ40を順次スタート位置に戻して再び重量物の荷重を受ける工程とを繰り返すことで連続的に重量物10を移送するようにしたので、荷重受けスライダ40の移動可能な範囲に合わせて横移動ジャッキ53を作動して、重量物10の移送方向と異なる方向に重量物移送装置11を移動させることにより、重量物10を盛り替えなしで連続的に移送することができ、作業能率を大幅に向上させることができる。
According to the first aspect of the present invention, it is provided on the upper surface of each of the plurality of
請求項2記載の発明によれば、荷重受けスライダ40と、レール52と、移動台車50と、レールクランプ装置54と、横移動ジャッキ53と、変位検出センサ59と、電動ポンプ駆動装置61とによって、連続的に重量物を移送することのできる装置を安価に提供できる。また、荷重受けスライダ40の許容範囲内であれば、横移動ジャッキ53による重量物移送装置11の移動速度や位置調整範囲を一致させなくとも連続的に重量物10を移送できる。
According to the invention described in claim 2, the
請求項3記載の発明によれば、回転摺動用ジャッキ28により移動可能に設けた台座15の上の位置調整板16と、荷重受けスライダ40と、レール52と、移動台車50と、レールクランプ装置54と、横移動ジャッキ53と、変位検出センサ59と、電動ポンプ駆動装置61と、他のレールクランプ装置70とを具備したので、横移動ジャッキ53のストロークに達したときは、レールクランプ装置54の盛り替え作業中に、回転摺動用ジャッキ28により移動可能に設けた台座15の上の位置調整板16をもって位置調整することにより、より完全な連続運転が可能となる。
According to the third aspect of the present invention, the
請求項4記載の発明によれば、変位検出センサ59を、無限軌道帯22の側方の受け台21に着脱自在に設けたので、重量物10が特殊な形状のものであっても簡単に対応することができる。また、重量物10の形状が一定幅の物のみならず、途中から広くなったり、狭くなったり、曲線状のものなど、多種類の形状に対処できる。
According to the fourth aspect of the present invention, since the
請求項5記載の発明によれば、荷重受けスライダ40と、平行に敷設した2本のレール52と、移動台車50と、2個のレールクランプ装置54と、2個の横移動ジャッキ53と、2個の変位検出センサ59と、電動ポンプ駆動装置61とを具備したので、移動台車50に載せられた重量物移送装置11を安定して位置調整ができる。
According to the invention of claim 5, the
台座15に設けられた無限軌道帯22に、少なくともいずれか一方の側縁が移送方向に対して非平行縁部を有する重量物10を載せて移送するようにした重量物の連続移送方法において、前記無限軌道帯22を構成する軌道帯ユニット29の上面に設けられ、前記無限軌道帯22の移送方向と異なる方向に移動可能で、無負荷時に元の位置に復帰する荷重受けスライダ40の上に前記重量物10を載せる工程と、無限軌道帯22の側部に設けられた変位検出センサ59により無限軌道帯22による重量物10の移送に伴なう重量物10の変位を検出する工程と、この変位検出信号により横移動ジャッキ53を作動し無限軌道帯22による重量物10の移送方向と異なる方向に台座15とともに無限軌道帯22を移動させる工程と、無限軌道帯22の先頭部分の回り込みによる荷重受けスライダ40への荷重の開放で、この荷重受けスライダ40を元の位置に復帰せしめる工程と、荷重を開放して元の位置に戻った荷重受けスライダ40をスタート位置に戻して再び荷重を受ける工程とを繰り返すことで連続的に重量物10を移送することを特徴とする重量物の連続移送方法である。
In the continuous transfer method of heavy objects, the
本発明による重量物移送装置の実施の形態を図1〜図8に基づき説明する。
図1及び図2において、レール52a、52bは、橋脚等の上であって、重量物10の移送方向12に対して略直交する方向に設置されている。この2本のレール52a、52bに跨って移動台車50が載置され、この移動台車50の両側に外れ防止のガイドローラ51が設けられている。また、前記2本のレール52a、52bには、それぞれレールクランプ装置54a、54bが据え付けられている。前記移動台車50とレールクランプ装置54a、54bとの間には、シリンダ56とピストンロッド55とからなる横移動ジャッキ53a、53bがそれぞれ設けられ、ピストンロッド55の一端部は、それぞれレールクランプ装置54a、54bのブラケット57にピン等で連結され、シリンダ56の他端部は、移動台車50のブラケット58にピン等で連結されている。また、前記レールクランプ装置54a、54bは、同一出願人による例えば特開2000−53399号公報記載のものが用いられ、その詳細は、図6及び図7に示されている。
An embodiment of a heavy load transfer device according to the present invention will be described with reference to FIGS.
In FIGS. 1 and 2,
また、前記移動台車50の上面には、図3ないし図5に示す重量物移送装置11(同一出願人による例えば特願2003−172890号)が載せられており、この重量物移送装置11における受け台21の上には、支柱などにより所定の高さで、かつ、前記2台の横移動ジャッキ53a、53bに対応した位置に、2個の変位検出センサ59a、59bが設けられている。これらの変位検出センサ59a、59bは、超音波の反射波に基づき重量物10の桁のウエブ中心48と無限軌道帯22の位置関係を検出する。
これらの変位検出センサ59a、59は、その検出信号出力ラインが制御ボックス60に接続され、この制御ボックス60から電動ポンプ駆動装置61へ信号を送り、この電動ポンプ駆動装置61により2台の横移動ジャッキ53a,53bの圧油をコントロールし、前記移動台車50の引きまたは押しによる重量物移送装置11の位置調整をする。
On the upper surface of the
These
次に、前記重量物移送装置11を図3及び図4により説明すると、15は、前記移動台車50の上に直接取り付けられる台座で、この台座15には、上面に滑りを良くするためのスライド板17を介して位置や方向を調整しまたは変えるための位置調整板16が摺動自在に載せられ、前記台座15の略中央の長孔と、位置調整板16の下面略中央の下向きの回転軸とが移動と回転可能に嵌合している。
Next, the heavy
前記位置調整板16の上面には、後述する無限軌道帯22の両側に2台ずつ、合計4台の鉛直調整ジャッキ18が固着され、これらの鉛直調整ジャッキ18のシリンダに進退するピストンロッド19の上端部には、ピボット20が設けられている。
前記位置調整板16には、図示しないが前記4本の鉛直調整ジャッキ18のピストンロッド19の進退を制御する圧油供給口とストップバルブが油送管を介して連結されている。
A total of four vertical adjustment jacks 18 are fixed to the upper surface of the
Although not shown, the
前記4個のピボット20が受け台21の下面の球面受け座に嵌合している。この受台21の上面中央の前端部から後端部までには、図示しないが移動方向に一致した揺動体嵌合溝が設けられ、この揺動体嵌合溝には、摺動板が移動方向前後に2個嵌め込まれ、無限軌道帯22を摺動する。
この無限軌道帯22は、図5(a)(b)(c)に示すように、複数の軌道帯ユニット29が順次、連結用の連結ピン32にて揺動自在に連結され、また、軌道帯ユニット29の上面には、荷重受けスライダ40が無限軌道帯22の移動方向に対して直交する方向に摺動自在に設けられている。
The four pivots 20 are fitted in a spherical seat on the lower surface of the
As shown in FIGS. 5A, 5B, and 5C, the
さらに詳しくは、この軌道帯ユニット29は、長方形の板状をなし、下面の摺動面33は、前記摺動板の摺動溝に係合し、また、前後の連結部には、筒部30と嵌合凹部31が交互に形成され、隣同士の軌道帯ユニット29の筒部30と嵌合凹部31が互いに嵌合し、それぞれの一直線にした孔に連結ピン32が挿入されて回動自在に連結されている。また、軌道帯ユニット26の上面には、箱型のスライドレール34が設けられている。この箱型のスライドレール34は、前記軌道帯ユニット29と略同一の長方形状をした底板35と、この底板35に長手方向に固着したレール枠36と、短手方向に固着したストッパ枠37とで箱型に構成されたものである。この箱型のスライドレール34は、結合ボルト39によって軌道帯ユニット29に固定的に取り付けられている。
More specifically, the
この箱型のスライドレール34には、幅が箱型のスライドレール34と略同一で、長さが約半分程度の荷重受けスライダ40が載せられている。この荷重受けスライダ40と一体の嵌入部42は、前記箱型のスライドレール34の凹部38に嵌合し、両側に延びた摺動部41が前記レール枠36の上で摺動するように載せられている。前記嵌入部42の両外側面と前記レール枠36の両内側面との間には、荷重受けスライダ40の移動を円滑にし、かつ、外れ防止のためのスライド軸43が設けられ、また、嵌入部42の下面と底板35の上面との間には、円滑に摺動するための摺動部41が設けられている。前記荷重受けスライダ40の上面には、重量物10と面接触して安定をよくするため、ゴムパッドなどの軟質面44が張付けられており、さらに、下面の摺動面33には、摩擦抵抗を低くするために低摩擦材が貼着されている。
前記荷重受けスライダ40の両側端面と前記ストッパ枠37との間には、2本ずつの復帰ばね45が係止凹部46と係止凹部47とで抜け止めされて嵌め込まれ、荷重受けスライダ40は、常時箱型のスライドレール34の中央に位置している。
On the box-shaped
Two return springs 45 are fitted between the both end faces of the
図4に示すように、前記受台21の入口と出口に臨ませて、揺動体嵌合溝の幅よりやや広い間隔をおいて両側に支持枠が固着され、この支持枠には、無限軌道帯22をガイドするガイドローラ23が水平に取り付けられている。
As shown in FIG. 4, support frames are fixed on both sides facing the inlet and outlet of the
前記無限軌道帯22は、図3に示すように、入口側のガイドローラ23、受け台21の上面の揺動体嵌合溝内の2個の摺動板、出口側のガイドローラ23、受台21の下方部を経て、入口側のガイドローラ23へ戻るように一回転して掛け渡されている。
前記重量物移送装置11における無限軌道帯22の一方側面には、ガイド装置24が設けられている。このガイド装置24には、無限軌道帯22側に臨ませて複数本のガイドロールが設けられている。
As shown in FIG. 3, the
A
以上のように構成された本発明による装置の作用を説明する。
重量物10は、例えば、図10に示すように、直線部分から次第に広くなる橋桁のように、少なくともいずれか一方の側縁が移送方向12に対して非平行な縁部14を有する長くて重い重量物であるものとする。この重量物10における平行縁部13と非平行縁部14のうち、非平行縁部14には、2本のレール52a、52bが敷かれ、その上に、レールクランプ装置54a,54b,移動台車50、重量物移送装置11などからなる本発明による装置を配置固定する。また、平行縁部13側に沿って配置固定する重量物移送装置11は、位置調整機能を有しない従来の重量物移送装置11を設置する。もちろん、本発明による位置調整機能を有する重量物移送装置11であってもよい。
The operation of the apparatus according to the present invention configured as described above will be described.
For example, as shown in FIG. 10, the
前記2本のレール52a,52bの据え付けに際しては、図1及び図2に示すように、一定間隔を持ち、重量物10の移送方向に対して略直交する方向に橋脚等に設置される。レール52の幅が十分広いときには、1本だけであっても良い。また、移動台車50は、2本のレール52の外側の縁に外れ防止のガイドローラ51が接するようにして載置される。また、それぞれの横移動ジャッキ53a,53bは、その引きの動作で重量物移送装置11の位置調整をするものとした場合、十分延ばした状態で据え付けられる。もちろん、横移動ジャッキ53a,53bの押しの動作で重量物移送装置11の位置調整をすることもできる。
When the two
前記レールクランプ装置54a,54bをクランプするには、両側のクランプアーム64がともに図6の右側のように外側にある状態でレール52に載せ、圧油を開閉用ジャッキ62に送り、ピストンロッド63を後退する方向に移動させ、両側のクランプアーム64を内方へ最も引き込まれた位置(図6の左側の位置)で停止する。
さらに圧油を送り続けると、クランプ用ジャッキ65に圧油が送られ、ピストンロッド66が突出して上板部67に当接してクランプアーム64を押し上げる力が働き、支持台68の下向きの力とクランプアーム64と一体の下板部69の上向きの力とでレール52を挾持して固定的にクランプする。
In order to clamp the
When the pressure oil continues to be sent, the pressure oil is sent to the
レールクランプ装置54a,54bをクランプした後、移動台車50の上に取り付けられた重量物移送装置11の上に重量物10を載せる。このとき、各重量物移送装置11の無限軌道帯22の移動方向12は、重量物10を移送しようとする移送方向12と同一方向になるように据え付ける。したがって、移送方向12と不平行な非平行縁部14は、図1及び図4に示すようにある角度を持って載せられている。
なお、図8(a)(b)に示す無限軌道帯22において、両端の荷重受けスライダ40は、ガイドローラ23の入口と出口であるため、無限軌道帯22が回り込み、重量物10の荷重を受けず、中央の6個所における荷重受けスライダ40のみが荷重を受けているものとする。
After clamping the
8A and 8B, since the
このような状態で、重量物10に、図示しないダブルツインジャッキ等の移送用ジャッキのロッド又はロープを結合して、押し又は引きの動作で重量物10を図4、図8の左方向(X方向)にゆっくりと移送する。なお、重量物移送装置11の無限軌道帯22の駆動は、上記のように別に設けたものでもよいし、また、内部に駆動源を有する自走型であっても良い。
In such a state, a rod or rope of a transfer jack such as a double twin jack (not shown) is coupled to the
図8(a)の無限軌道帯22において、最初は、軌道帯ユニット29の全ての荷重受けスライダ40は、復帰ばね45の作用により軌道帯ユニット29の中央に位置しており、この状態で重量物10が重量物移送装置11の無限軌道帯22に載せられる。
In the
この状態で重量物10をX方向(移送方向12と同一方向)に移送を開始する。
ここで、変位検出センサ59a及び変位検出センサ59bは、重量物10における桁のウエブ中心48までのそれぞれの距離を刻々と計測し、入り口側の桁のウエブ中心48と無限軌道帯22の中心とが常に一致するように、重量物移送装置11自体を横移動ジャッキ53により移送方向と直角方向に位置調整する。
In this state, the
Here, the displacement detection sensor 59a and the
さらに詳しくは、図8(a)において、桁のウエブ中心48が入り口側の荷重受けスライダ40の点Aと一致するように重量物10を載せたものとし、そのときの変位検出センサ59a及び59bから桁のウエブ中心48までのそれぞれの距離をYa、Ybとする。
ここで、重量物10の重量が大きいため出口側で離れるまでは、荷重受けスライダ40と重量物10とは一体であり、互いにずれることも無い。そのため、もし、重量物移送装置11が横移動しないと、変位検出センサ59a、59bで検出する距離Ya、Ybは、次第に小さくなろうとする。
そこで、変位検出センサ59a及び59bにより、距離Ya、Ybを刻々と検出し、検出信号を電気信号に変換して制御ボックス60に送る。すると、制御ボックス60から電動ポンプ駆動装置61へ出力し、この電動ポンプ駆動装置61で変位検出センサ59a及び59bの信号に基づき対応する横移動ジャッキ53a及び53bのシリンダ56への圧油をコントロールし、横移動ジャッキ53a及び53bは、レールクランプ装置54a及び54bにて反力を取り、移動台車50に取り付けられた重量物移送装置11をY方向に引き寄せる。
More specifically, in FIG. 8A, it is assumed that the
Here, since the weight of the
Therefore, the
図8(a)における点Aの移動に伴なう軌跡をXaで表わすと、この軌跡Xaは、図8(b)における点Aの位置までX方向に移送したとしても、荷重受けスライダ40aが重量物10と一体に固定されたと同様の状態にあるため、重量物移送装置11の横移動に拘わらず、一直線上にあるので、Y方向への移動量Yo=Yb−Yaは、荷重受けスライダ40aにおける一方の復帰ばね45が縮み、他方の復帰ばね45が伸びることで吸収する。後続する荷重受けスライダ40についても同様である。
If the locus accompanying the movement of the point A in FIG. 8A is represented by Xa, even if the locus Xa is transferred in the X direction to the position of the point A in FIG. Since it is in the same state as when it is fixed integrally with the
図8(b)において、荷重受けスライダ40aより先行する荷重受けスライダ40bは、無限軌道帯22のガイドローラ23による先頭の回り込みにより重量物10の荷重が開放されるので、復帰ばね45の作用により箱型のスライドレール34の中央に復帰する。この状態で元の位置(図8(a)の点Aの位置)に戻って再び荷重を受ける。
In FIG. 8B, the
図1及び図2において、図8(a)の荷重を受けた点Aから図8(b)において荷重を開放する位置までの距離Xaの間に、Y方向に移動する距離Yoが、荷重受けスライダ40が箱型のスライドレール34内で移動することのできる許容範囲であれば、横移動ジャッキ53a,53bにより重量物移送装置11を連続的にY方向に位置調整しながらそのまま無限軌道帯22を駆動して重量物10の連続的な移送ができる。
In FIGS. 1 and 2, the distance Yo moving in the Y direction is between the distance Xa from the point A receiving the load in FIG. 8A to the position where the load is released in FIG. 8B. If the
横移動ジャッキ53a,53bは、通常、1mのストロークを標準としているので、重量物移送装置11の位置調整量が1mを超えるような場合には、レールクランプ装置54a,54bのレール52a,52bにクランプする位置を盛り替えて再び移送する。
Since the laterally moving
レールクランプ装置54a,54bを解除するには、圧油をクランプ用ジャッキ65に送り、ピストンロッド66を下降する方向に移動させ、これに伴い、クランプアーム64を下降してレール52の挾持状態を解除する。
さらに圧油を送り続けると、図示しない油圧シーケンス弁がパイロット圧の上昇により開放し、開閉用ジャッキ62に圧油が送られる。すると、ピストンロッド63が突出してクランプアーム64は、外方へ最も押し出された位置で停止する。
なお、このレールクランプ装置54a,54bの盛替え作業中は、制御ボックス60からの信号による電動ポンプ駆動装置61の油圧により、重量物移送装置11に内蔵する回転駆動用ジャッキ28を介して位置調整板16の移動調整をすることにより、重量物10の送り出しを停止することなく連続的な送り出しができる。この場合、図1に示すように、移動台車50には、横移動ジャッキ53a,53bの反対側に、さらに、レールクランプ装置54c及び54dを設けて移動台車50をクランプすることが必要である。ただし、レールクランプ装置54c及び54dは、横移動ジャッキ53a,53bによる連続的な重量物移送装置11の横移動中は、開放しておく。
In order to release the
When the pressure oil continues to be fed, a hydraulic sequence valve (not shown) is opened due to the increase of the pilot pressure, and the pressure oil is sent to the opening / closing
During the replacement work of the
前記実施例では、無限軌道帯22の移動方向を重量物10の移送方向12と同一のX方向に一致させ、この移送方向に直交するY方向に無限軌道帯22を移動させるようにした。しかし、無限軌道帯22の移動方向と重量物10の移送方向12とは、略X方向に一致させればよく、必ずしも完全に一致させる必要はない。また、無限軌道帯22と一体の位置調整板16の移動方向も必ずしもY方向に一致させる必要はなく、略Y方向に略一致させればよい。
In the above-described embodiment, the moving direction of the
前記実施例では、横移動ジャッキ53a,53bの引きによって重量物移送装置11の位置調整移動をしたが、押しによって行なうこともできることはもちろんである。
前記実施例では、横移動ジャッキ53a,53bにそれぞれ対応するように独立した変位検出センサ59a及び59bを設けたが、これに限られるものではなく、共通の1個の変位検出センサで2台の横移動ジャッキを制御するようにしても良い。
前記実施例において、2個の変位検出センサ59a及び59bを設けることにより、重量物10の非平行縁部14の角度を演算し、この角度に応じて横移動ジャッキを制御することも可能である。
前記実施例において、2個の変位検出センサ59a及び59bの取り付けは、重量物10の形状に対応できるように磁石などにより受け台21へ着脱自在に取り付けるようにしても良い。
前記実施例において、重量物10の非平行縁部14が垂直でない場合に対応するため、2個の変位検出センサ59a及び59bは、仰角、俯角の調整可能にしたものを用いることができる。
In the above-described embodiment, the position adjustment movement of the heavy
In the above-described embodiment, the independent
In the embodiment, by providing the two
In the above embodiment, the attachment of the two
In the above-described embodiment, in order to cope with the case where the
前記実施例では、無限軌道帯22を構成する軌道帯ユニット29の上面に設けられた荷重受けスライダ40は、図4及び図5に示すように、この荷重受けスライダ40の両側端面とストッパ枠37との間に復帰ばね45が介在している。したがって、荷重受けスライダ40が左右いずれの方向にも移動できるが、その分、移動範囲が狭い。
そこで、図9に示すように、荷重受けスライダ40の片側端面とストッパ枠37との間にのみ復帰ばね45を介在し、荷重受けスライダ40が一方向のみ移動できるようにして、移動範囲を広くした例を示している。この例によれば、より角度の大きな非平行縁部14を有する重量物10を移送することができる。
In the embodiment described above, the
Therefore, as shown in FIG. 9, a
本発明による重量物の連続移送方法及びその装置は、少なくともいずれか一方の側縁が移送方向に対して非平行な縁部を有する長くて重い重量物であれば、橋桁に限らず、建築物、化学プラント装置、その他の重量物を連続的に所定個所まで移動して設置するときにも利用できる。 The method and apparatus for continuously transferring heavy objects according to the present invention is not limited to a bridge girder as long as at least one of the side edges is a long and heavy heavy object having a non-parallel edge with respect to the transfer direction. It can also be used when chemical plant equipment and other heavy objects are continuously moved to a predetermined location.
10…重量物、11…重量物移送装置、12…移送方向、13…平行縁部、14…非平行縁部、15…台座、16…位置調整板、17…スライド板、18…鉛直調整ジャッキ、19…ピストンロッド、20…ピボット、21…受け台、22…無限軌道帯、23…ガイドローラ、24…ガイド装置、25…ガイド装置用ジャッキ、26…上下動用ジャッキ、27…フレーム、28…回転摺動用ジャッキ、29…軌道帯ユニット、30…筒部、31…嵌合凹部、32…連結ピン、33…摺動面、34…箱型のスライドレール、35…底板、36…レール枠、37…ストッパ枠、38…凹部、39…結合ボルト、40…荷重受けスライダ、41…摺動部、42…嵌入部、43…スライド軸、44…軟質面、45…復帰ばね、46…係止凹部、47…係止凹部、48…桁のウエブ中心、49…フランジ端部、50…移動台車、51…ガイドローラ、52…レール、53…横移動ジャッキ、54…レールクランプ装置、55…ピストンロッド、56…シリンダ、57…ブラケット、58…ブラケット、59…変位検出センサ、60…制御ボックス、61…電動ポンプ駆動装置、62…開閉用ジャッキ、63…クランプアーム、64…クランプアーム、65…クランプ用ジャッキ、66…ピストンロッド、67…上板部、68…支持台、69…下板部、70…レールクランプ装置。
DESCRIPTION OF
Claims (5)
In the heavy goods transfer device in which the heavy goods 10 are transported on the endless track band 22 of the heavy goods transfer device 11, the heavy goods transfer device 11 is provided on the upper surface of each of the plurality of track band units 29 constituting the endless track band 22. And a load receiving slider 40 that is movable in a direction substantially perpendicular to the transfer direction of the endless track band 22 and that is returned to its original position by a return spring 45 when no load is loaded, and the heavy object 10 Two rails 52 laid parallel to each other in a direction different from the transfer direction of the vehicle, a moving carriage 50 on which the heavy material transfer device 11 is moved along the two rails 52, and the two rails 52, two rail clamp devices 54 detachably provided on each of the two, and two lateral movement jacks respectively interposed between the movable carriage 50 and the two rail clamp devices 54. 53, two displacement detection sensors 59 provided on the side of the endless track band 22 and measuring the distance to the heavy object 10 on the endless track band 22, and the two displacement detection sensors 59 An apparatus for transporting heavy objects, comprising: an electric pump driving device 61 that controls the position adjustment of the heavy object transporting device 11 by independently driving each laterally moving jack 53 based on a detection signal.
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