JP3874252B2 - Non-contact IC slip - Google Patents
Non-contact IC slip Download PDFInfo
- Publication number
- JP3874252B2 JP3874252B2 JP2002018419A JP2002018419A JP3874252B2 JP 3874252 B2 JP3874252 B2 JP 3874252B2 JP 2002018419 A JP2002018419 A JP 2002018419A JP 2002018419 A JP2002018419 A JP 2002018419A JP 3874252 B2 JP3874252 B2 JP 3874252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- rfid
- adhesive
- delivery
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に無線通信ID(Radio Frequency Identifiction;以下、RFIDと称する)を有する非接触IC伝票に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、宅配便などで使用される配送伝票は依頼主や届先住所などを記入する配達票と受取人控え票と受取人より受取り印をもらい宅配業者が持ち帰る受領票などを含む複数枚の伝票紙からなり、各伝票紙に同時複写されるように構成されている。また、各伝票紙には管理番号などを示すバーコードが印字されており、これにより入出庫管理や荷物仕分け作業が行われている。
しかしながら、このような配送伝票は伝票紙となる用紙が複数必要となるため非常にコスト高となっている。また、仕分け作業や配送過程で各伝票紙に印字されたバーコードの表面が汚れてしまいスキャナによるバーコード読取り時に読取り不良をおこすことが少なからず発生していた。そこでアンテナが接続されたICチップを内蔵するRFID本体を搭載した非接触IC伝票が提案されており、上記管理番号などをRFID本体から得られるようなものが知られている(例えば特開2000−112354号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
RFID本体はバーコードに比べ大量の情報を書込み記憶可能であり、かつRFID本体を覆う伝票の表面のバーコードが汚れてもRFID本体から情報が得られると共に、RFIDリーダライタによって、記憶されている情報を消去できるという長所を有する反面、RFID本体は高価であり、使い捨てとするとコストアップとなるためRFID伝票を回収してRFID本体を取り出し、記憶情報を消去してリサイクルされ新たなRFID伝票として使用されることが望まれている。
しかしながら、従来のRFID伝票はRFID本体が伝票紙から脱落しないように2枚の伝票紙でRFID本体を挟み込み伝票紙の四辺を接着しているため、リサイクル時におけるRFID本体の取り出し作業が困難なものとなり大変面倒であった。
更に、伝票を破って中身のRFID本体を取り出す際に、RFID本体にも圧力が加わるためアンテナまたはICチップの破損の恐れがあった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、伝票からのRFID本体の脱落を防止し、かつリサイクル時におけるRFID本体の取り出し作業を軽減し、RFID本体のリサイクル使用を容易とした配送伝票を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明に係る非接触IC伝票は、任意の情報を表記可能かつ切離し可能な切離し票および該切離し票の両端に位置する配達票と粘着片からなる伝票紙と、前記配達票および粘着片の下層に設けた粘着剤と、前記切離し票に疑似接着した非接触IC本体を有することを特徴とする。
【0005】
また、切離し可能な切離し票および該切離し票の両端に位置する配達票と粘着片からなる伝票紙と、前記配達票および粘着片の下層に設けた粘着剤と、前記切離し票の下層の全面あるいは一部に設けた再接着糊と、再接着糊で接着した非接触IC本体を有することを特徴とする。
【0006】
また、前記切離し票は、それぞれミシン目を介して前記配達票および粘着片より切離し可能に設けられ、被貼付物に貼付した際に被貼付物上に保持されることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の第一の実施の形態について説明する。
図1に、本発明の第一の実施形態に係るRFID伝票の斜視図を示す。同図に示すようにRFID伝票1は、主に配達票3および受領票4、粘着片5を有する伝票紙2と、RFID本体6と、台紙7からなる。
伝票紙2は、ミシン目8a、8bにより配達票3と受領票4、粘着片5の3つに区画されている。
【0008】
配達票3は、届け先住所や氏名、依頼主および品名などを印字する記入欄9を有し、この記入欄9に感熱発色層(図示せず)を形成することによってプリンタでの印字を可能としている。
【0009】
受領票4は、配達票3と同様の記入欄9を有し、プリンタでの印字を可能とし、さらに荷物受取サインもしくは捺印する捺印欄10を設け、
配達票3と受領票4はミシン目8aにより区分けされている。
【0010】
粘着片5は、ミシン目8bによって受領票6と区分けされており、後述する配達物15へRFID伝票1を貼り付けた際に受領票6を保持する役目を果たしている。
【0011】
RFID本体6は、図4に示すようにアンテナ11およびICチップ12からなりアンテナ11を介してRFIDリーダライタ(図示せず)から電力の供給を受け、ICチップ12に任意の情報を書込みおよび消去や情報の読み出しなどを可能としている。
【0012】
台紙7は、表面をシリコンなどによる剥離コーティングが施されておりRFID伝票1を粘着剤13により仮着可能としている。
【0013】
図2は、図1におけるRFID伝票1のII−II線に沿う断面図であり、同図によりRFID伝票1の積層構造について説明する。同図に示すように配達票3と受領票4および粘着片5からなる伝票紙2は、最上層に位置し、配達票3および粘着片5の下層には粘着剤13を有し、この粘着剤13を介して台紙7に仮着し、受領票4の下層には疑似接着剤14を介してRFID本体6を接着し、その下層に台紙7が位置している。RFID本体6と台紙7の間には粘着剤13が施されていないため受領票4、即ちミシン目8a、8b間に上層から形成された受領票4、疑似接着剤14およびRFID本体6は台紙7に対して非接着状態とされている。なお、受領票4は、ミシン目8a、8bによって切離し可能とされ、疑似接着剤14は一度剥離すると接着性を失うものである。
【0014】
上記のように構成されたRFID伝票1の使用例として図3を参照しながら説明する。
配達物15を管理する配送センターにおいて、RFID伝票1の配達票3および受領票4の記入欄9に届先住所や氏名、依頼主および品名などの所定の情報をプリンタにより印字し、RFIDリーダライタ(図示省略)により記入欄10に印字されている届先住所や氏名、依頼主および品名などの所定の情報と配達物15の管理に使用する管理番号などがRFID本体6に書き込まれる。このRFID伝票1の台紙7を剥離し、配達票3と粘着片5のそれぞれの下層に位置する粘着剤13を露出させ、この粘着剤13により配達物15に貼り付ける。このとき受領票4は、裏面にRFID本体6を脱落防止のため疑似接着しており、配達物への貼付手段としての粘着剤13を有していないため、受領票両端に位置する配達票3と粘着片5のミシン目8a、8bによって配達物15上に保持されている。
【0015】
配達物15は、コンベアにより搬送され、コンベアに取り付けられているRFID読取り機によってRFID本体6に記憶されている配達物15の届先に関する情報を読取り、これに基づいて配達物15は配達区域毎に仕分けされる。この時、RFID本体6記憶されている管理番号を含む所定の情報を上記RFID読取り機に接続されているホストコンピュータに顧客管理データとして記憶する。
【0016】
配達員は、配達物15を配達トラックに積み込み、配達ルートに従って各地に配達され、受取人に手渡される。このとき配達員は受領票4の捺印欄10にサインもしくは捺印を受取人よりもらい、図3に示すように受領票4をRFID本体6と共にミシン目8a、8bより切り取る。このときRFID3と受領票6は、疑似接着剤9により接着されているため、接着状態のまま一体となって切り取られる。上述したように切り取った受領票4とRFID本体6は粘着剤13を有していないため複数枚を重ねて束にし、受領票収納袋などに入れて配送センターへ持ち帰ることができる。
【0017】
RFID伝票1から切り取られた受領票4とRFID本体6は、配送員が配送センターに持ち帰りホストコンピュータに接続されたRFID読取り機によりRFID本体6のICチップ12に記憶されている管理番号を読み出し、ホストコンピュータにデータを送信する。あらかじめ配送前にRFID本体6に記憶されている管理番号を含む情報をホストコンピュータに記憶した顧客管理データと配送後に持ち帰ったRFID本体6に記憶されている情報を読取ったデータを比較照合し、データ一致したものを配送完了としてホストコンピュータに記憶し、顧客管理を行う。
【0018】
その後、図4に示すように受領票4とRFID本体6を分離し、RFIDリーダライタによってRFID本体6に記憶された所定の情報を消去する。消去されたRFID本体6は再度RFIDリーダライタにより新しい情報を書込み新規のRFID伝票としての受領票裏面に疑似接着剤14により接着し、リサイクルされる。
【0019】
また、分離された受領票4は配達物受取りの証拠として一定期間保管される。受領票4裏面は、一度剥離すると接着性を失う疑似接着剤14としているため、回収した複数枚の受領票4を重ねて保管できる。また、疑似接着剤14としたことにより受領票4とRFID本体6の分離作業は、さほど力を必要としないため、RFID本体6に圧力がかかることが軽減されRFID本体6のアンテナ11またはICチップ12を破損する恐れがない。また、疑似接着剤14は分離時に受領票4側に付いて剥がされるようになっているため、分離後のRFID本体6の表面には疑似接着剤14が残らずきれいな状態で即座にリサイクル製品として加工可能である。
【0020】
次に、図5および図6を参照しながら本発明の第二の実施の形態について説明する。尚、第一の実施の形態と同一部分には同一符号を付し、説明を省略する。図5は、第二の実施の形態にかかるRFID伝票21の断面図であり、同図に示すように配達票3と受領票4および粘着片5からなる伝票紙2は最上層に位置し、配達票3および粘着片5の下層は粘着剤13を介して台紙7に仮着し、受領票4の下層には再接着糊22を介してRFID本体6を接着し、その下層に台紙7が位置している。尚、再接着糊22は、一度剥離しても粘着性を失わずに再接着を可能としている。
【0021】
上記のように構成されたRFID伝票21の使用方法は、上記第一の実施の形態で説明したRFID伝票1の使用方法と同一であり、第一の実施の形態と異なる構成である再接着糊22を下層に有した受領票4についてのみ説明する。
RFID伝票21が貼付された配達物は、配達員により配達され、受取人に手渡される。このとき配達員は受領票4の捺印欄10にサインもしくは捺印を受取人よりもらい、受領票4をRFID本体6と共にミシン目8a、8bより切り取る。このときRFID本体6は受領票4と再接着糊22により接着されているため受領票4とRFID本体6は、接着状態のまま一体となって切り取られる。
【0022】
RFID伝票21から切り取られた受領票4とRFID本体6は、配送員が配送センターに持ち帰りホストコンピュータに接続されたRFIDリーダライタによりRFID本体6のICチップ12に記憶されている管理番号を読み出し、ホストコンピュータにデータを送信する。あらかじめ配送前にRFID本体6に記憶されている管理番号を含む情報をホストコンピュータに顧客管理データとして記憶したデータと配送後に持ち帰ったRFID本体6に記憶されている情報を読取ったデータを比較照合し、データ一致したものを配送完了としてホストコンピュータに記憶し、顧客管理を行う。
【0023】
その後、受領票4とRFID本体6を分離すると、RFID本体6をRFIDリーダライタによってRFID本体6に記憶された所定の情報を消去する。消去されたRFID本体6は再度RFIDリーダライタにより情報を書込み新しいRFID伝票21の受領票4の裏面の再接着糊22により接着され、リサイクルされる。また、分離された受領票4は配達物受取りの証拠として一定期間保管される。受領票4裏面は、一度剥離しても粘着性を失わずに再接着を可能としているため、回収した複数枚の受領票4を重ねて後述する受領票貼付台紙23に貼付け、保管できる。また、受領票4とRFID本体6の分離作業には、さほど力を必要としないためRFID本体6に圧力をかける事がなくRFID本体6のアンテナ11またはICチップ12を破損する恐れがない。
【0024】
なお、第二の実施の形態において受領票4とRFID本体6を接着する手段として再接着糊22を受領票4の裏面全面に形成した例について説明したが、図6に示す第二の実施の形態の変形例ように再接着糊22を部分的に形成してもよい。受領票4の裏面端部に再接着糊22を形成することによって、回収後、図7に示すように受領票貼付台紙23に受領票4を貼付け保管できる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、切離し票と非接触IC本体とを疑似接着し非接触IC伝票としたので、非接触IC伝票を貼り付けた配達物の配達時において非接触IC本体の脱落を防止し、かつ非接触IC本体のリサイクル使用時に伝票紙から容易に非接触ICを分離可能である。また、切離し票と非接触IC本体とを再接着糊により接着することにより受領票貼付台紙に複数重ねて貼着でき、伝票紙の管理が容易なものとなる。また、受領票の裏面に非接触IC本体を積層したので受領票と非接触IC本体とを同時に回収できる。また、切離し票両端に位置する配達票と粘着片の粘着剤層により伝票紙を被着体に貼り付けることにより、切離し票の裏面に接着した非接触IC本体裏面に粘着剤を形成する必要がなくなるため、剥がしやすく、きれいなままの非接触IC本体として即座にリサイクル品として使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係るRFID伝票の斜視図
【図2】図1のII−II切断面における断面図
【図3】同、RFID伝票における使用例を示す概要斜視図
【図4】同、RFID伝票の受領票とRFIDを示す斜視図
【図5】本発明の第二の実施の形態に係るRFID伝票の断面図
【図6】本発明の第二の実施の形態に係る変形例のRFID伝票の断面図
【図7】本発明の第二の実施の形態に係る変形例の受領票の保管状態を示す概要斜視図
【符号の説明】
1、RFID伝票
2、伝票紙
3、配達票
4、受領票(切離し票)
5、粘着片
6、RFID本体(非接触IC本体)
7、台紙
8a、8b ミシン目
9、 記入欄
10、 捺印欄
11、 アンテナ
12、 ICチップ
13、 粘着剤
14、 疑似接着剤
15、 配達物
21、 RFID伝票
22、 再接着糊
23、 受領票粘着台紙[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a contactless IC slip having a radio communication ID (Radio Frequency Identification; hereinafter referred to as RFID).
[0002]
[Prior art]
Conventionally, delivery slips used for courier services include multiple slips including a delivery slip that fills in the requester and delivery address, a receipt slip, a receipt slip received by the recipient, and a receipt slip that the courier takes home And is configured to be simultaneously copied on each slip sheet. In addition, a bar code indicating a management number is printed on each slip sheet, whereby entry / exit management and package sorting work are performed.
However, such a delivery slip is very expensive because it requires a plurality of slip sheets. In addition, the surface of the bar code printed on each slip sheet becomes dirty during sorting and delivery processes, and there are not a few cases in which reading errors occur when the bar code is read by the scanner. Therefore, a non-contact IC slip equipped with an RFID main body containing an IC chip to which an antenna is connected has been proposed, and the one in which the management number and the like can be obtained from the RFID main body is known (for example, JP-A-2000-2000). 112354).
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The RFID main body can write and store a larger amount of information than the barcode, and even if the barcode on the surface of the slip covering the RFID main body is dirty, the information can be obtained from the RFID main body and stored by the RFID reader / writer. While it has the advantage of being able to erase information, the RFID main body is expensive, and if it is disposable, the cost increases. Therefore, the RFID slip is collected, the RFID main body is taken out, the stored information is erased, recycled, and used as a new RFID slip It is hoped that will be done.
However, in the conventional RFID slip, the RFID main body is sandwiched between two slip sheets so that the RFID main body does not fall off the slip paper, and the four sides of the slip paper are bonded, so that it is difficult to take out the RFID main body during recycling. It was very troublesome.
Further, when the slip is taken out and the RFID main body is taken out, pressure is also applied to the RFID main body, which may damage the antenna or the IC chip.
The present invention has been made in view of such a situation, and prevents the RFID main body from dropping from the slip, reduces the work of taking out the RFID main body at the time of recycling, and facilitates the recycling use of the RFID main body. Provide slips.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The non-contact IC slip according to the invention of
[0005]
Further, a separation slip that can be separated, a slip sheet consisting of a delivery slip and an adhesive piece located at both ends of the separation slip, an adhesive provided on a lower layer of the delivery slip and the adhesive strip, and an entire lower layer of the separation slip or It has a re-adhesive paste provided in a part and a non-contact IC main body bonded with the re-adhesive paste .
[0006]
Further, the disconnect vote, detachable so provided from the delivery form and adhesive pieces respectively, via the perforations, characterized in that it is held onto the attached material upon sticking to the attached material.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The first embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view of an RFID slip according to the first embodiment of the present invention. As shown in FIG. 1, the
The
[0008]
The
[0009]
The
The
[0010]
The adhesive strip 5 is separated from the
[0011]
As shown in FIG. 4, the RFID
[0012]
The
[0013]
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line II-II of the
[0014]
An example of use of the
In the distribution center that manages the
[0015]
The
[0016]
The delivery person loads the
[0017]
The
[0018]
Thereafter, as shown in FIG. 4, the
[0019]
Further, the separated
[0020]
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the part same as 1st embodiment, and description is abbreviate | omitted. FIG. 5 is a cross-sectional view of the
[0021]
The method of using the
The delivery item to which the
[0022]
The
[0023]
Thereafter, when the
[0024]
In the second embodiment, the example in which the
[0025]
【The invention's effect】
As described above, since a disconnect form the non-contact IC body was pseudo contact wear and non-contact IC document, prevents detachment of the non-contact IC body at the time of delivery of the deliveries pasted contactless IC document, In addition, the non-contact IC can be easily separated from the slip when the non-contact IC main body is recycled. Further, by attaching the separation slip and the non-contact IC main body with the re-adhesive glue, a plurality of receipt slips can be pasted and pasted on the receipt slip sticking mount, and the slip paper can be easily managed. Further, since the non-contact IC main body is laminated on the back side of the receipt slip, the receipt slip and the non-contact IC main body can be collected simultaneously. Further, by attaching a document sheet to an adherend by the adhesive layer of the delivery form an adhesive strip located disconnecting vote across, is necessary to form an adhesive to the non-contact IC body rear surface adhered to the rear surface of the disconnecting votes Therefore, it is easy to peel off and can be used as a recycled product immediately as a clean non-contact IC body.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an RFID slip according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view taken along a line II-II in FIG. FIG. 4 is a perspective view showing an RFID slip receipt and RFID. FIG. 5 is a cross-sectional view of an RFID slip according to the second embodiment of the present invention. FIG. 6 is a second embodiment of the present invention. FIG. 7 is a schematic perspective view showing a storage state of a receipt of a modified example according to the second embodiment of the present invention.
1,
5.
7,
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002018419A JP3874252B2 (en) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | Non-contact IC slip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002018419A JP3874252B2 (en) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | Non-contact IC slip |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003216921A JP2003216921A (en) | 2003-07-31 |
JP3874252B2 true JP3874252B2 (en) | 2007-01-31 |
Family
ID=27653778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002018419A Expired - Lifetime JP3874252B2 (en) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | Non-contact IC slip |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3874252B2 (en) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004202A (en) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | Cash processing system using ic tag |
JP4993280B2 (en) * | 2007-03-01 | 2012-08-08 | 小林クリエイト株式会社 | Delivery slip |
WO2009034767A1 (en) * | 2007-09-11 | 2009-03-19 | Kabushiki Kaisha Sato | Rfid label and method for manufacturing the same |
JP5199037B2 (en) * | 2008-11-19 | 2013-05-15 | 株式会社サトー知識財産研究所 | Mountless label |
JP6216566B2 (en) * | 2013-08-16 | 2017-10-18 | トッパン・フォームズ株式会社 | Air bag tag |
JP6447069B2 (en) * | 2014-12-05 | 2019-01-09 | 凸版印刷株式会社 | IC label |
-
2002
- 2002-01-28 JP JP2002018419A patent/JP3874252B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003216921A (en) | 2003-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6273986B1 (en) | Composite labels, package labeling systems and labeling methods | |
US4938505A (en) | Business form for use in shipping parcels | |
JP3874252B2 (en) | Non-contact IC slip | |
JP2006227051A (en) | Label-pasting pasteboard and usage method therefor | |
JP2004034673A (en) | Combined information sheet | |
JP4666437B2 (en) | Delivery slip integrated picking list | |
JPH11180071A (en) | Delivery slip | |
JP4017294B2 (en) | Delivery slip with IC module and delivery method using the delivery slip | |
JP4128018B2 (en) | Delivery slip | |
JP4765172B2 (en) | Non-contact IC form | |
JP4377541B2 (en) | Round trip delivery slip sheet, round trip delivery slip, usage and round trip delivery management system | |
JP4497440B2 (en) | Delivery slip | |
JP3805199B2 (en) | Delivery slip | |
JP4408512B2 (en) | Form with recyclable IC module member and recycling method using the form | |
JP4729805B2 (en) | Non-contact IC form | |
JP2002211755A (en) | Delivery method using delivery slip with reusable ic tag | |
JP4482687B2 (en) | IC tag and home delivery slip with IC tag | |
KR100500049B1 (en) | Label waybill for parcel | |
JP2002211169A (en) | Delivery slip | |
KR20070061029A (en) | Label waybill integrated radio frequency identification tag for home-delivery reuseable | |
JP4068238B2 (en) | Delivery slip with price management slip | |
JP4728268B2 (en) | Delivery slip | |
JP2002211756A (en) | Delivery slip | |
JPH10236018A (en) | Delivery cutform | |
JP4009476B2 (en) | Multiple delivery slips and how to use them |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061019 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3874252 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 5 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |