JP3724766B2 - 防水型レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンズ付きフイルムユニットを防水ケースに収納した防水型レンズ付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
予めフイルムが装填された状態で販売されているレンズ付きフイルムユニットは、撮影後はフイルムを取り出すことなく、そのままの状態で現像取扱店に出せばよいという簡便さと安価なことから、一般に広く利用されている。このようなレンズ付きフイルムユニットを水中でも利用できるようにする目的で、水密構造にした防水ケースにレンズ付きフイルムユニットを収納し、防水ケース外から撮影操作をできるようにした防水型レンズ付きフイルムユニット「写ルンです 防水(商品名)」等が本出願人から市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記防水ケースでは、シャッタレバーと巻き上げノブとを、各回転軸にOリングを介してケース本体に組み込んでいるため、部品点数が多く、シャッタボタンと巻き上げノブをケース本体に組み込む手間がかかるためコスト高であった。また、シャッタレバーは通常のレンズ付きフイルムユニットのシャッタボタンのように、シャッタレリーズ時に押圧操作するのではなく、レバーの回動操作であるので、従来のレンズ付きフイルムユニットのレリーズ操作と比べて違和感があるという問題点もあった。
【0004】
本発明は上記従来技術の問題点を考慮してなされたもので、低コストで、巻き上げノブやシャッタボタンの操作性に優れる防水型レンズ付きフイルムユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、撮影機構を備えたユニット本体に、予め未露光の写真フイルムを装填したレンズ付きフイルムユニットと、このレンズ付きフイルムユニットを水密に収納する樹脂製の防水ケースとからなる防水型レンズ付きフイルムユニットにおいて、フイルム巻き上げ時に回動操作される巻き上げノブを前記防水ケースの上面に貫通して形成された開口を通して防水ケースの外部からレンズ付きフイルムユニットに連結するとともに、この防水ケースに前記開口の縁に沿ってエラストマーを2色成形により一体に設けたものである。
【0006】
請求項2においては、撮影機構を備えたユニット本体に、予め未露光の写真フイルムを装填したレンズ付きフイルムユニットと、このレンズ付きフイルムユニットを水密に収納する樹脂製の防水ケースとからなる防水型レンズ付きフイルムユニットにおいて、前記防水ケースを、不透明な硬質プラスチックからなる不透明層と、透明な硬質プラスチックからなる透明層と、柔軟なエラストマーからなるエラストマー層の3色成形により構成したものである。
【0007】
請求項3においては、前記防水ケースの前面に、前記エラストマーからなり、押圧操作によって防水ケースの内部に入り込むように弾性変形してレンズ付きフイルムユニットのシャッタを作動させるシャッタボタンを一体に設けたものである。請求項4においては、前記シャッタボタンを、防水ケースの右手グリップ部の表面に設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1及び図2において、防水型レンズ付きフイルムユニット1は、レンズ付きフイルムユニット2と、これを水密構造で収納する防水ケース21とから構成されている。レンズ付きフイルムユニット2は、本体基部4とこれに取り付けられる撮影機構5やストロボ装置6、及び本体基部4を前後から各々覆う前カバー7、後カバー8とからなるユニット本体3と、本体基部4に収納される未露光の写真フイルムカートリッジ9とから構成される。
【0009】
前カバー7の中央には撮影レンズ11が露出し、また上方にはファインダ12が設けられている。ユニット本体3の前面の左側には、写真フイルムカートリッジ9を収納するカートリッジ収納室13の外周に倣って前方に突出したグリップ部3aが形成されている。前カバー7の右側にはストロボ装置6のストロボ発光部14と、ストロボ回路に充電を開始させるストロボ充電開始ボタン15とが設けられている。また前カバー7の前面左側には、シャッタボタン16が設けられている。更に、前カバー7の上面には、撮影枚数表示窓17が設けられている。
【0010】
防水ケース21は、不透明な硬質プラスチックからなる不透明層22と、透明な硬質プラスチックからなる透明層23と、柔軟なエラストマーからなるエラストマー層24の3色成形により構成される。不透明層22、及び透明層23は、硬質プラスチックで形成され、例えば、ポリエチレン、ポリスチレン、ボリエチレンテレフタレート等が挙げられる。エラストマー層24を構成するエラストマーは、ゴム状弾性を有する高分子物質であり、例えば、ゴム類、熱可塑性エラストマー、弾性繊維、弾性発泡体等が挙げられる。これらは、インサート式、回転式、或いは可動側スライド式により3色成形される。
【0011】
図3に示すように、防水ケース21の撮影レンズ11に対応する部分は、不透明層22と、その外側に形成された透明層23とからなる。防水ケース21の大部分を成す不透明層22は、この撮影レンズ11の光軸の周縁だけ形成されず、その外側に透明層23が形成される。
【0012】
また、防水ケース21のファインダ12に対応する部分、及び撮影枚数表示窓17に対応する部分も、上述した撮影レンズ11に対応する部分と同様に、各々の対応する部分だけ不透明層22が形成されず、その外側に透明層23が形成される。
【0013】
図4に示すように、防水ケース21のシャッタボタン16に対応する部分は、不透明層22と、その外側に形成されたエラストマー層24とからなる。防水ケース21の大部分を成す不透明層22は、このシャッタボタン16に対応する部分だけ形成されず、その外側にエラストマー層24が形成される。これにより、柔軟なエラストマー層24を押圧することで、シャッタボタン16を水密な状態で外部から操作することが可能になる。
【0014】
また、防水ケース21のストロボ充電開始ボタン15に対応する部分も、上述したシャッタボタン16に対応する部分と同様に、各々の対応する部分だけ不透明層22が形成されず、その外側にエラストマー層24が形成される。これにより、柔軟なエラストマー層24を押圧することで、ストロボ充電開始ボタン15を水密な状態で外部から操作し、ストロボ装置14の充電を行うことが可能になる。
【0015】
図1に示すように、防水ケース21の右側のグリップ部3aに対応する、湾曲部分には、不透明層22の上にエラストマー層24が形成されている。この湾曲部分を不透明層22とエラストマー層24の2層にすることにより、撮影者がこの防水型レンズ付きフイルムユニットを保持する際の、保持部分の滑り止めの役割を果たす。
【0016】
図1に示すように、防水ケース21の右側上部には、レンズ付きフイルムユニット2に収納されている写真フイルム9aをカートリッジ9b内に巻き上げるための巻き上げノブ26が軸着される。この巻き上げノブ26の下面には、係合軸26aが一体に形成される。係合軸26aは、防水ケース21の上部に設けられた貫入穴27から防水ケース21内に入り、ユニット本体3の本体ノブ31に係合する。この本体ノブ31は、写真フイルムカートリッジ9のスプール9cの端部に係合する。これにより、巻き上げノブ26を回動させるとスプール9cも一体に回転し、写真フイルム9aがカートリッジ9b内に巻き上げられる。
【0017】
図5に示すように、巻き上げノブ26の係合軸26aが貫入する貫入穴27の内面には、不透明層22の上にエラストマー層24が形成される。このエラストマー層24は係合軸26aの外周と密着し、巻き上げノブ26の軸着部分を水密に保持するシールの役割を果たす。
【0018】
このような構成の防水型レンズ付きフイルムユニットの作用について説明する。本発明の防水型レンズ付きフイルムユニット1は、防水ケース21を硬質のプラスチックからなる不透明層22と透明層23、及び柔軟なエラストマー層24とからなる3色成形により形成したので、従来のように、シャッタボタンを操作するためのシャッタレバーを設けたりする必要がなく、柔軟なエラストマー層24を押圧するだけで、シャッタボタン16を操作することができるようになる。
【0019】
このため、シャッタレバーを防水ケースに組み込む手間がなくなり、ローコストで防水型レンズ付きフイルムユニット1の製造が可能になる。また、シャッタレリーズ操作が従来のシャッタレバーのようなレバーの回動操作でなく、一般的な押圧操作であるので、シャッタ操作時の違和感がない。一方、ストロボ充電開始ボタン15も、柔軟なエラストマー層24を押圧するだけで操作できるようになる。
【0020】
また、巻き上げノブ26の係合軸26aが貫入する貫入穴27の内面に、不透明層22の上にエラストマー層24を形成して、巻き上げノブ26の軸着部分を水密に保持するので、従来のように、軸着部分にOリングを組み込んだりする手間がなくなる。
【0021】
なお、上述した実施形態においては、防水ケース21を3色成形しているが、此れ以外にも、防水ケースを2色成形により形成し、シャッタボタンを操作する開口部分に、エラストマーを貼り付けたりしてもよい。
【0022】
また、上述した実施形態においては、シャッタボタンをグリップ部の脇に設けているが、これ以外にも、例えば図6に示すように、シャッタボタン51を湾曲したグリップ部52上に形成してもよい。このように、シャッタボタン51をグリップ部52上に形成することにより、撮影者がレンズ付きフイルムユニット50を保持する際に、指先でグリップ部52を保持するようになるため、撮影レンズ53に指が掛かったりして撮影ミスが起きることを防止できる。
【0023】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、撮影機構を備えたユニット本体に、予め未露光の写真フイルムを装填したレンズ付きフイルムユニットと、このレンズ付きフイルムユニットを水密に収納する樹脂製の防水ケースとからなる防水型レンズ付きフイルムユニットにおいて、フイルム巻き上げ時に回動操作される巻き上げノブを前記防水ケースの上面に貫通して形成された開口を通して防水ケースの外部からレンズ付きフイルムユニットに連結するとともに、この防水ケースに前記開口の縁に沿ってエラストマーを2色成形により一体に設けたので、低コストで、巻き上げノブやシャッタボタンの操作性に優れる防水型レンズ付きフイルムユニットを提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】防水型レンズ付きフイルムユニットの外観斜視図である。
【図2】防水型レンズ付きフイルムユニットを示す分解斜視図である。
【図3】撮影レンズ付近の断面図である。
【図4】シャッタボタン付近の断面図である。
【図5】巻き上げノブ付近の断面図である。
【図6】本発明の別な実施形態の防水型レンズ付きフイルムユニットを示す外観斜視図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット
16 シャッタボタン
21 防水ケース
22 不透明層
23 透明層
24 エラストマー層
26 巻き上げノブ
Claims (4)
- 撮影機構を備えたユニット本体に、予め未露光の写真フイルムを装填したレンズ付きフイルムユニットと、このレンズ付きフイルムユニットを水密に収納する樹脂製の防水ケースとからなる防水型レンズ付きフイルムユニットにおいて、
フイルム巻き上げ時に回動操作される巻き上げノブを前記防水ケースの上面に貫通して形成された開口を通して防水ケースの外部からレンズ付きフイルムユニットに連結するとともに、この防水ケースには前記開口の縁に沿ってエラストマーが2色成形により一体に設けられていることを特徴とする防水型レンズ付きフイルムユニット。 - 撮影機構を備えたユニット本体に、予め未露光の写真フイルムを装填したレンズ付きフイルムユニットと、このレンズ付きフイルムユニットを水密に収納する樹脂製の防水ケースとからなる防水型レンズ付きフイルムユニットにおいて、
前記防水ケースは、不透明な硬質プラスチックからなる不透明層と、透明な硬質プラスチックからなる透明層と、柔軟なエラストマーからなるエラストマー層の3色成形により構成されていることを特徴とする防水型レンズ付きフイルムユニット。 - 前記防水ケースの前面には、前記エラストマーからなり、押圧操作によって防水ケースの内部に入り込むように弾性変形してレンズ付きフイルムユニットのシャッタを作動させるシャッタボタンを一体に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の防水型レンズ付きフイルムユニット。
- 前記シャッタボタンは、防水ケースの右手グリップ部の表面に設けられていることを特徴とする請求項3記載の防水型レンズ付きフイルムユニット。
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JPH11174561A JPH11174561A (ja) | 1999-07-02 |
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