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JP3769488B2 - Telephone - Google Patents

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JP3769488B2
JP3769488B2 JP2001323062A JP2001323062A JP3769488B2 JP 3769488 B2 JP3769488 B2 JP 3769488B2 JP 2001323062 A JP2001323062 A JP 2001323062A JP 2001323062 A JP2001323062 A JP 2001323062A JP 3769488 B2 JP3769488 B2 JP 3769488B2
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telephone
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pair
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elastic engagement
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素光 内田
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NEC AccessTechnica Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電話機に関し、特に電話機本体の底面に補助ユニットを取り付けることにより卓上型および壁掛け型の何れにも変更して使用可能にする卓上/壁掛け型の電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
電話機等の電子機器又は電気通信機器は、種々の形態で使用される。一般的には、卓上型および壁掛け型の2種類の使用形態がある。卓上型は、デスク又はテーブル上に配置して使用される。卓上型では、椅子に座って作業する場合に好適なように、デスク又はテーブルの上面に平行な水定位置ではなく、手前を低くして上面に配置されているキー等の操作および表示部の表示が見易くなるように構成される。また、壁掛け型では、上端部を壁面に近く、下端が壁面から離れた位置になるよう、その正面を壁面と非平行状態に取付け、操作性を改善している。
【0003】
このように、操作面および内部の電子回路が同一である例えば電話機を、上述した卓上型および壁掛け型の2種類に設計することは、効率的でない。そこで、基本部分である本体を共通化し、その底面(又は操作面の反対側)である主底板に着脱式の副底板を、例えば着脱自在に取り付け、この副底板の取付方を変更することにより卓上型又は壁掛け型として使用することが提案されている。斯かる従来技術又は関連技術は、例えば実開昭60−79861号公報の「卓壁兼用型電話機構造」、実開昭63−16741号公報の「通信機器構造」、実開昭63−131442号公報の「電話機の壁掛取付け構造」、実開昭64−37150号公報の「電話機の追加ユニット実装構造」および特開昭60−52148号公報の「電話機」等に開示されている。
【0004】
図8は、上述した最初の従来技術に開示されている「卓壁兼用型電話機構造」を示す。図8において、(A)は電話機の底面(又は背面)側の分解斜視図であり、(B)は卓上型での使用状態を示す側面図および(C)は壁掛け型の取付状態を示す側面図である。この電話機1は、電話機筐体(又は本体)2、この筐体2の主底面3に着脱自在に取付けられる副底板4、筐体2に延長コード6により接続された受話器(ハンドセット)7により構成される。
【0005】
筐体2の主底面3には、複数の係止突起溝31および複数の係止爪溝32が形成されている。また、副底板4には、1対の係止突起46および1対の係止爪47が形成されると共に、底面部48に複数の取付穴49が形成されている。この副底板4は、略直角三角形である側面41を備える。筐体2に、この副底板4の取付方向を相互に反対に取り付けることにより、図8(B)に示す卓上型又は図8(C)に示す壁掛け型に変更可能である。壁掛け型で使用するのは、副底板4の底面部48の取付穴49に取付ねじを使用して壁面に固定した後に筐体2を取付け又は組み立てる。
【0006】
尚、筐体2と副底板4との取付け(固定)は、副底板4の係止突起46を筐体2の主底面3の係止突起溝31と係止させた後に、弾性係止爪47を係止爪溝32に係止される。筐体2には、両側にそれぞれ1対の係止突起溝31が形成されている。同様に、係止爪47に対応する位置に2対の係止爪溝32が形成されているので、副底板4の取付方向が反転又は逆転可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
電話機筐体と副底板とは、単に取付方向を反転可能にするのみならず、外観上の見栄えおよび着脱が容易である必要がある。しかし、上述した従来技術は、これらの要件を十分満足するものではなく且つ構造上の多くの制約があった。
【0008】
【発明の目的】
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、電話機本体の底面に補助ユニットを簡単に着脱して卓上型又は壁掛け型に変更可能にすると共に見栄えのよい電話機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の矩形状の底面、該底面の外周から起立し起立方向の辺の長さが異なりかつこれらの辺が平行である1対の対向する略台形状側壁、高さが異なる辺のうちの長い方の辺長とした高い矩形状側壁、及び前記高さが異なる辺のうちの短い方の辺長とした低い矩形状側壁を有する補助ユニットと、表面側に操作面を有し底面に弾性係合片を有し、前記補助ユニットの前記底面と対向する前記補助ユニットの開口部を塞ぐように前記補助ユニットと前記係合片で固定する電話機本体とを備える電話機において前記電話機本体の底面には、略中央部に1対の平行したレール部材を前記底面の辺に平行して突出形成すると共に、前記レール部材と平行でない前記底面の辺の近傍に前記弾性係合片を形成し前記補助ユニットには、前記1対の略台形状側壁に形成され前記電話機本体の前記レール部材と係合する係合突起を備え、前記補助ユニットの前記係合突起が形成された1対の略台形状側壁をこの係合突起を前記電話機本体の前記レール部材に係合させながら前記レール部材に沿って摺動させて前記補助ユニットの前記高い矩形状側壁又は前記低い矩形状側を前記弾性係合片に弾性的に係合固定させる。
【請求項2】
前記電話機本体に対して前記補助ユニットの係合方向を変えて選択的に卓上型又は壁掛け型にする請求項1に記載の電話機。
【0010】
また、本発明の電話機の好適実施形態によると、電話機本体に対して補助ユニットの係合方向を変えて選択的に卓上型又は壁掛け型にし、電話機本体の底面に形成された弾性係合片は、底面に略平行な1対のスリットを形成して底面と一体に構成される。電話機本体の底面に形成された弾性係合片は、底面に形成された1対のアームの自由端を連結して底面と一体に構成される。電話機本体および補助ユニットは、電話機本体の底面に形成されたレール部材に沿う2方向の何れからでも摺動して着脱可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による電話機の好適実施形態の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
先ず、図1は、本発明による電話機の外観示す。図1(A)は、卓上型電話機の斜視図である。また、図1(B)は、壁掛け型電話機の斜視図である。この電話機100は、電話機本体(本体部)110、この電話機本体110の底面に取付けられる箱状部である補助ユニット120および電話機本体110に係止される受話器130により構成される。
【0013】
この電話機100の電話機本体110は、略矩形状の操作面111、略台形状の側面115および略矩形状の底面116を有し、好ましくは合成樹脂の成型品である。操作面111には、右側に複数の操作キー112、この操作キー112の上方に例えば液晶表示パネルである表示部113、左側上下に設けられた凹部114を有する。補助ユニット120は、略三角形状の側面121を有する。また、受話器130は、スピーカが内蔵される受話部131およびマイクが内蔵される送話部132を備える。これら受話部131および送話部132は、通常状態(又は不使用状態)では、電話機本体110の操作面111に形成された上下1対の凹部114内に挿入係止されている。
【0014】
一方、電話機100の使用時には、ユーザが受話器130の中央部を握り、受話器130を電話機本体110から取り出す。着信時には、電話機100の受話器130を取り上げ、受話部131および送話部132を、それぞれユーザの耳および口に近づけて相手と通話する。受話器131を取り上げると、凹部114内に配置されたフックスイッチにより操作面111の表示部113が照明され、時刻、通話相手の電話番号および通話時間等が表示される。また、電話機100で希望する相手に電話する場合には、受話器130を取り上げ、操作キー112により相手の電話番号を入力する。この操作キー112の操作に応じて操作された番号等が表示部113に表示される。また、この表示部113には、通話時間および通話料金等も表示可能である。
【0015】
図1(A)に示す如く電話機100を卓上型として使用する場合には、詳細は後述する如く、上述した補助ユニット120を一方向に固定し、その三角形状の側面により表示部113が配置された上部が高くなるようにする。他方、図1(B)に示す如く、電話機100を壁掛け型で使用する場合には、補助ユニット120を、逆方向(上述した一方向と180°反転した方向)に固定する。その結果、電話機100の操作面111は、壁面(取付面)と略平行状態になる。
【0016】
次に、図2を参照して補助ユニット(又は箱状部)120を電話機本体110の底面(又は板状部)116に固定する本発明の固定装置の好適実施形態について説明する。図2中において、(A)は図1に示す電話機本体110の底面(又は板状部)116側から見た斜視図であり、(B)および(C)は補助ユニット(箱状部)120の斜視図である。
【0017】
図2(A)に示す如く、電話機本体110の底面116には、相互に離間且つ起立する1対のレール部材117および弾性係合片118が形成されている。このレール部材117は、相互に外向きの断面が略L字状部材である。また、弾性係合片118は、好ましくはプラスチック成型品である底面116に平行した1対のスリット(又はコ字状スリット)119により一体に形成されている。電話機本体110の底面116の双頭矢印は、図2(B)および(C)に示す箱状部120との摺動方向を示す。即ち、後述する如く、電話機本体110と補助ユニット120とは、相互に反対方向に摺動して係合可能である。
【0018】
次に、図2(B)および(C)に示す補助ユニット(箱状部)120は、略台形状の対向する側壁121、略矩形状の比較的高い側壁122、比較的低い側壁123、底面124、開口端縁125および対向側壁121の開口端縁に形成された係合突起126により構成される。即ち、この補助ユニット120は、図中の状面が開口部である箱状部を構成する。この補助ユニット120は、図2(B)に示す如き位置関係で電話機本体110の底面116に着脱自在に固定して、図1(A)に示す卓上型電話機とする。また、図2(C)に示す位置関係で電話機本体110の底面116に着脱自在に固定し、図1(B)に示す壁掛け型電話機とすることが可能である。
【0019】
次に、図3を参照して、弾性係合片118を詳細に説明する。図3(A)は斜視図であり、(B)はその自由端部の(A)の矢視Aで示す側面図である。この弾性係合片118は、上述の如く電話機本体110の底面板116等の板状部にスリット119を設けて一体形成することが可能であり、片持ち梁状の弾性部118Aとその自由端部に形成された係合部118Bとを含んでいる。弾性部118Aは、厚さ、幅および固定基部から自由端部までの長さ等のパラメータを、その材料に応じて適宜選択して、十分な弾性が得られるようにする。
【0020】
図3(B)に最もよく示す如く、係合部118Bは、1対の突起部118b−118c間に形成された凹部118aを有する。これら突起部118b−118cの外側には比較的緩やかなテーパが形成され、内側は略直角に近い角度118dに形成されている。また、凹部118aは、補助ユニット120の側壁122、123の板厚に対応する寸法に選定されている。
【0021】
次に、補助ユニット120を、電話機本体110の底面116に固定する固定方法を説明する。先ず、電話機100を、図1(A)に示す卓上型の電話機とするには、図2(B)に示す補助ユニット120の開口部(図中の上面)を、図2(A)に示す電話機本体110の底面116で覆う。最初に、弾性係合片118を補助ユニット120の側壁122側にオフセットして配置し、その後に側壁123側に摺動(スライド)する。すると、補助ユニット120の対向する側壁121に形成された突起部126が、電話機本体110の底面116に起立形成された1対のレール部材117に挟まれながら摺動する。そして、補助ユニット120の側壁123が、弾性係合片118の自由端に形成された係合部118Bの突起部118bのテーパ部に当接する。更に摺動すると、突起部118bのテーパが補助ユニット120の側壁123により押圧され、図3(B)中に矢印Pで示す力が加えられ、弾性係合片118の弾性部118Aが撓み、最後に側壁123が凹部118aに落ち込んで電話機本体110と補助ユニット120が固定(ロック)される。凹部118aの両側壁の角度118dは、略直角であるので、電話機本体110と補助ユニット120とは、十分な強度で固定される。
【0022】
固定された電話機本体110と補助ユニット120を分離するには、指又は平ドライバ等の工具により弾性係合片118の自由端を持ち上げ、補助ユニット120の側壁123を凹部118aから浮き上がらせ、電話機本体110を上述した摺動方向又はその反対方向へ摺動させる。
【0023】
次に、電話機100を、図1(B)に示す壁掛け型にする場合の、電話機本体110と補助ユニット120の固定方法を説明する。図2(C)に示す補助ユニット120の開口部を覆うように電話機本体110の底面116を配置する。そして、電話機本体110の底面116に起立形成された1対のレール部材117に補助ユニット120の突起126を係合させて弾性係合片118を補助ユニット120の側壁123に近づけるように摺動する。摺動を続けると、今度は、係合部118Bの突起118cのテーパが補助ユニット120の側壁122に当接する。更に摺動すると、弾性部118Aが撓められ、最後に補助ユニット120の側壁122が凹部118aに落ち込んで電話機本体110と補助ユニット120が固定(ロック)される。固定された電話機本体110と補助ユニット120との分離は、上述の場合と同様手順で行う。
【0024】
次に、図4および図5を参照して、電話機本体110の底面116に形成された弾性係合片118の変形例について説明する。図4に示す弾性係合片118’は、電話機本体110の底面116に2対のスリットを形成することにより弾性部118Aを1対のアーム状に形成している。そして、これら1対のアームの自由端を連結して係合部118Bを形成している。これにより、弾性係合片118’を比較的幅広とし、弾性および係合安定性を高めている。尚、これら1対の弾性アームの自由端に別個に係合部118Bを形成することも可能である。
【0025】
また、図5に示す弾性係合片118"は、係合部118Bの凹部118aを形成する両側壁の角度118dを鈍角としている。このように、角度118dを調整することにより、電話機本体110および補助ユニット120の弾性係合力を調整し、両者の係合状態で一定値以上の外力を加えることにより、弾性係合片118の自由端に外力を加えることなく電話機本体110と補助ユニット120の分離が可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から理解される如く、本発明の電話機によると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。別個に形成された本体部および補助ユニット等を簡単且つ迅速に着脱可能である。また、特殊形状の複数の取付穴等を形成する必要がない。更に、両者の固定強度も種々に選定可能である。また、種々の応用が可能であり且つ外観上の見栄えも優れている。更にまた、補助ユニット(箱状部)と本体部とは、双方向に着脱可能であるので操作性が優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電話機の好適実施形態を示し、(A)は卓上型電話機の正面側から見た斜視図、(B)は壁掛け型電話機の正面側から見た斜視図である。
【図2】図1における電話機の電話機本体および補助ユニットを示し、(A)は電話機本体の底面側から見た斜視図、(B)は卓上型として使用する場合の補助ユニットの斜視図、(C)は壁掛け型として使用する場合の補助ユニットの斜視図である。
【図3】図1に示す電話機本体の底面に形成された弾性係合片の詳細を示し、(A)は全体の斜視図、(B)はその自由端部に形成された係合部の(A)の矢視A方向の側面図である。
【図4】電話機本体の底面に形成される弾性係合片の変形例の全体の斜視図である。
【図5】図3(B)に示す弾性係合片の係合部の変形例を示す側面図である。
【図6】従来の電話機を示し、(A)は副底板を分離した電話機本体の背面側の斜視図、(B)は卓上型電話機の側面図、(C)は壁掛け型電話機の側面図である。
【符号の説明】
100 電話
110 電話機本体
111 操作面
112 操作キー
113 表示部
116 電話機本体の底面
117 レール部
118、118’、118” 弾性係合片
118A 片持ち梁状弾性部(アーム)
118B 係合部
11 スリット
12 補助ユニット
12 略台形状の側壁
122 矩計状高い側壁
123 矩形状低い側壁
124 補助ユニットの底面
126 係合突起
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a telephone , and more particularly to a desktop / wall-mounted telephone that can be used by changing to either a desktop type or a wall-mounted type by attaching an auxiliary unit to the bottom surface of the telephone body .
[0002]
[Prior art]
Electronic devices such as telephones or telecommunication devices are used in various forms. In general, there are two types of usage, a desktop type and a wall-mounted type. The desktop type is used by being placed on a desk or table. In the desktop type, as is suitable for sitting and working on a chair, it is not a fixed position parallel to the upper surface of the desk or table, but the operation of the keys and the like arranged on the upper surface with the front side lowered and the display unit The display is configured to be easy to see. In the wall-mounted type, the front surface is attached in a non-parallel state with the wall surface so that the upper end portion is close to the wall surface and the lower end is located away from the wall surface, thereby improving operability.
[0003]
Thus, it is not efficient to design, for example, the above-described desk-top type and wall-mounted type telephones having the same operation surface and internal electronic circuit. Therefore, by making the main body that is the basic part in common, by attaching a detachable sub-bottom plate to the main bottom plate that is the bottom surface (or the opposite side of the operation surface), for example, detachably, and changing the mounting method of this sub-bottom plate It has been proposed to be used as a desktop or wall-mounted type. Such prior arts or related techniques are disclosed in, for example, Japanese Utility Model Application Laid-Open No. 60-79861 “Table phone combined telephone structure”, Japanese Utility Model Publication No. 63-16741 “Communication equipment structure”, Japanese Utility Model Application No. 63-131442. No. 6-37150, “Additional unit mounting structure for telephone”, and “Telephone” in Japanese Patent Application Laid-Open No. 60-52148.
[0004]
FIG. 8 shows the “table phone combined telephone structure” disclosed in the first prior art described above. 8A is an exploded perspective view of the bottom (or back) side of the telephone, FIG. 8B is a side view showing a use state in a desktop type, and FIG. 8C is a side view showing a wall-mounted type attachment state. FIG. The telephone 1 includes a telephone casing (or main body) 2, a sub-bottom plate 4 detachably attached to the main bottom surface 3 of the casing 2, and a receiver (handset) 7 connected to the casing 2 by an extension cord 6. Is done.
[0005]
A plurality of locking projection grooves 31 and a plurality of locking claw grooves 32 are formed on the main bottom surface 3 of the housing 2. The sub-bottom plate 4 is formed with a pair of locking projections 46 and a pair of locking claws 47, and a plurality of mounting holes 49 are formed in the bottom surface 48. The sub-bottom plate 4 includes a side surface 41 that is a substantially right triangle. By attaching the mounting directions of the sub-bottom plate 4 to the casing 2 opposite to each other, it can be changed to the desktop type shown in FIG. 8 (B) or the wall-hanging type shown in FIG. 8 (C). In the wall-mounted type, the housing 2 is attached or assembled after the attachment holes 49 of the bottom surface portion 48 of the sub-bottom plate 4 are fixed to the wall surface using attachment screws.
[0006]
The housing 2 and the sub-bottom plate 4 are attached (fixed) after the locking projection 46 of the sub-bottom plate 4 is locked with the locking projection groove 31 of the main bottom surface 3 of the housing 2 and then the elastic locking claw. 47 is locked in the locking claw groove 32. The housing 2 is formed with a pair of locking projection grooves 31 on both sides. Similarly, since two pairs of locking claw grooves 32 are formed at positions corresponding to the locking claws 47, the mounting direction of the sub-bottom plate 4 can be reversed or reversed.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
The telephone case and the sub-bottom plate need not only allow the mounting direction to be reversed, but also make the appearance and attachment / detachment easy. However, the above-described prior art does not sufficiently satisfy these requirements and has many structural limitations.
[0008]
OBJECT OF THE INVENTION
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above-described problems of the prior art, and it is possible to easily attach and detach an auxiliary unit to the bottom surface of a telephone body so that it can be changed to a desktop type or a wall-mounted type and to provide a good-looking telephone. With the goal.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The rectangular bottom surface of the present invention , a pair of opposed substantially trapezoidal side walls standing up from the outer periphery of the bottom surface and having different lengths in the standing direction and parallel to these sides, An auxiliary unit having a high rectangular side wall with a longer side length and a lower rectangular side wall with a shorter side length among the different sides, and an operation surface on the front side and an elastic on the bottom surface has engagement piece, in the telephone and a telephone body for fixing in the engaging piece and the auxiliary unit so as to close the opening of the auxiliary unit to the bottom surface facing said auxiliary unit, a bottom surface of said telephone body A pair of parallel rail members formed in a substantially central portion so as to protrude parallel to the side of the bottom surface, and the elastic engagement piece is formed in the vicinity of the side of the bottom surface not parallel to the rail member , The auxiliary unit includes the pair of substantial platforms. A pair of substantially trapezoidal side walls on which the engagement protrusions of the auxiliary unit are formed are provided on the telephone body. The high rectangular side wall or the low rectangular side of the auxiliary unit is elastically engaged and fixed to the elastic engagement piece by sliding along the rail member while being engaged with the rail member.
[Claim 2]
2. The telephone set according to claim 1, wherein the telephone unit is selectively set to a desktop type or a wall-mounted type by changing the engagement direction of the auxiliary unit with respect to the telephone body.
[0010]
Further, according to a preferred embodiment of the telephone of the present invention, the elastic engagement piece formed on the bottom surface of the telephone main body is selectively made into a desktop type or a wall hanging type by changing the engagement direction of the auxiliary unit with respect to the telephone main body. , it is configured on the bottom surface and integrally forming a substantially parallel pair of slits on the bottom. The elastic engagement piece formed on the bottom surface of the telephone body is formed integrally with the bottom surface by connecting the free ends of a pair of arms formed on the bottom surface. The telephone body and the auxiliary unit are slidable and detachable from any one of the two directions along the rail member formed on the bottom surface of the telephone body.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the configuration and operation of a preferred embodiment of a telephone according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0012]
First, FIG. 1 shows the appearance of a telephone according to the present invention. FIG. 1A is a perspective view of a desk phone. FIG. 1B is a perspective view of a wall-mounted telephone. The telephone 100 includes a telephone main body (main body part) 110, an auxiliary unit 120 that is a box-like part attached to the bottom surface of the telephone main body 110, and a receiver 130 that is locked to the telephone main body 110.
[0013]
The telephone body 110 of the telephone 100 has a substantially rectangular operation surface 111, a substantially trapezoidal side surface 115, and a substantially rectangular bottom surface 116, and is preferably a molded product of synthetic resin. The operation surface 111 has a plurality of operation keys 112 on the right side, a display unit 113 that is, for example, a liquid crystal display panel above the operation keys 112, and a recess 114 provided on the left and upper sides. The auxiliary unit 120 has a substantially triangular side surface 121. In addition, the receiver 130 includes a receiver 131 in which a speaker is incorporated and a transmitter 132 in which a microphone is incorporated. In the normal state (or not in use), the reception unit 131 and the transmission unit 132 are inserted and locked in a pair of upper and lower recesses 114 formed on the operation surface 111 of the telephone body 110.
[0014]
On the other hand, when using the telephone 100, the user holds the center of the handset 130 and removes the handset 130 from the telephone body 110. When an incoming call is received, the handset 130 of the telephone 100 is picked up, and the receiving unit 131 and the transmitting unit 132 are brought close to the user's ear and mouth, respectively, to talk with the other party. When the handset 131 is picked up, the display unit 113 of the operation surface 111 is illuminated by the hook switch arranged in the recess 114, and the time, the telephone number of the other party, the call time, and the like are displayed. When calling the desired party using the telephone 100, the receiver 130 is picked up and the telephone number of the other party is input using the operation keys 112. The number operated in accordance with the operation of the operation key 112 is displayed on the display unit 113. The display unit 113 can also display a call time, a call charge, and the like.
[0015]
When the telephone 100 is used as a desktop type as shown in FIG. 1A, the auxiliary unit 120 described above is fixed in one direction, and the display unit 113 is arranged by its triangular side surface, as will be described in detail later. So that the upper part is higher. On the other hand, as shown in FIG. 1B, when the telephone 100 is used in a wall-mounted manner, the auxiliary unit 120 is fixed in the reverse direction (a direction reversed by 180 ° from the one direction described above). As a result, the operation surface 111 of the telephone 100 becomes substantially parallel to the wall surface (mounting surface).
[0016]
Next, a preferred embodiment of the fixing device of the present invention for fixing the auxiliary unit (or box-shaped portion) 120 to the bottom surface (or plate-shaped portion) 116 of the telephone body 110 will be described with reference to FIG. 2A is a perspective view of the telephone main body 110 shown in FIG. 1 as viewed from the bottom surface (or plate-like part) 116 side, and FIGS. 2B and 2C are auxiliary units (box-like part) 120. FIG.
[0017]
As shown in FIG. 2A, a pair of rail members 117 and elastic engagement pieces 118 are formed on the bottom surface 116 of the telephone body 110 so as to be spaced apart from each other and to stand. The rail members 117 are members having substantially L-shaped cross sections that face each other outward. The elastic engagement piece 118 is integrally formed by a pair of slits (or U-shaped slits) 119 that are parallel to the bottom surface 116, which is preferably a plastic molded product. A double-headed arrow on the bottom surface 116 of the telephone main body 110 indicates a sliding direction with the box-shaped portion 120 shown in FIGS. That is, as will be described later, the telephone body 110 and the auxiliary unit 120 are slidable in opposite directions and can be engaged with each other.
[0018]
Next, the auxiliary unit (box-shaped portion) 120 shown in FIGS. 2B and 2C includes a substantially trapezoidal opposing side wall 121, a relatively rectangular side wall 122, a relatively low side wall 123, and a bottom surface. 124, the opening edge 125, and the engaging protrusion 126 formed on the opening edge of the opposite side wall 121. That is, the auxiliary unit 120 constitutes a box-shaped part whose shape surface in the figure is an opening. The auxiliary unit 120 is detachably fixed to the bottom surface 116 of the telephone main body 110 in a positional relationship as shown in FIG. 2B, so that a desk phone shown in FIG. 2C can be detachably fixed to the bottom surface 116 of the telephone main body 110 so that the wall-mounted telephone shown in FIG. 1B can be obtained.
[0019]
Next, the elastic engagement piece 118 will be described in detail with reference to FIG. FIG. 3A is a perspective view, and FIG. 3B is a side view of the free end portion indicated by an arrow A in FIG. This elastic engagement piece 118 can be integrally formed by providing a slit 119 in a plate-like portion such as the bottom plate 116 of the telephone body 110 as described above, and cantilever-like elastic portion 118A and its free end. And an engaging portion 118B formed in the portion. For the elastic portion 118A, parameters such as thickness, width and length from the fixed base to the free end are appropriately selected according to the material so that sufficient elasticity can be obtained.
[0020]
As best shown in FIG. 3B, the engaging portion 118B has a recess 118a formed between a pair of protrusions 118b-118c. A relatively gentle taper is formed on the outer side of these protrusions 118b-118c, and the inner side is formed at an angle 118d close to a substantially right angle. Further, the recess 118 a is selected to have a size corresponding to the plate thickness of the side walls 122 and 123 of the auxiliary unit 120.
[0021]
Next, a fixing method for fixing the auxiliary unit 120 to the bottom surface 116 of the telephone body 110 will be described. First, in order to change the telephone 100 to the desktop telephone shown in FIG. 1 (A), the opening (upper surface in the drawing) of the auxiliary unit 120 shown in FIG. 2 (B) is shown in FIG. 2 (A). Cover with the bottom surface 116 of the telephone body 110. First, the elastic engagement piece 118 is arranged offset to the side wall 122 side of the auxiliary unit 120, and then slides (slides) to the side wall 123 side. Then, the protrusion 126 formed on the opposing side wall 121 of the auxiliary unit 120 slides while being sandwiched between a pair of rail members 117 that are erected on the bottom surface 116 of the telephone body 110. Then, the side wall 123 of the auxiliary unit 120 comes into contact with the taper portion of the protrusion 118b of the engagement portion 118B formed at the free end of the elastic engagement piece 118. When sliding further, the taper of the protrusion 118b is pressed by the side wall 123 of the auxiliary unit 120, the force indicated by the arrow P in FIG. 3B is applied, the elastic portion 118A of the elastic engagement piece 118 is bent, and finally Then, the side wall 123 falls into the recess 118a, and the telephone body 110 and the auxiliary unit 120 are fixed (locked). Since the angle 118d between the side walls of the recess 118a is substantially a right angle, the telephone body 110 and the auxiliary unit 120 are fixed with sufficient strength.
[0022]
In order to separate the fixed telephone body 110 and the auxiliary unit 120, the free end of the elastic engagement piece 118 is lifted by a tool such as a finger or a flat screwdriver, and the side wall 123 of the auxiliary unit 120 is lifted from the recess 118a. 110 is slid in the sliding direction described above or in the opposite direction.
[0023]
Next, a method of fixing the telephone main body 110 and the auxiliary unit 120 when the telephone 100 is the wall-hanging type shown in FIG. The bottom surface 116 of the telephone body 110 is disposed so as to cover the opening of the auxiliary unit 120 shown in FIG. Then, the protrusion 126 of the auxiliary unit 120 is engaged with a pair of rail members 117 erected on the bottom surface 116 of the telephone body 110, and the elastic engagement piece 118 slides so as to approach the side wall 123 of the auxiliary unit 120. . If the sliding continues, the taper of the protrusion 118c of the engaging portion 118B comes into contact with the side wall 122 of the auxiliary unit 120 this time. When sliding further, the elastic portion 118A is bent, and finally, the side wall 122 of the auxiliary unit 120 falls into the concave portion 118a, and the telephone body 110 and the auxiliary unit 120 are fixed (locked). The separation of the fixed telephone body 110 and the auxiliary unit 120 is performed in the same procedure as described above.
[0024]
Next, a modification of the elastic engagement piece 118 formed on the bottom surface 116 of the telephone body 110 will be described with reference to FIGS. 4 and 5. In the elastic engagement piece 118 ′ shown in FIG. 4, the elastic portion 118A is formed in a pair of arms by forming two pairs of slits on the bottom surface 116 of the telephone body 110. Then, the free ends of the pair of arms are connected to form an engaging portion 118B. Thereby, the elastic engagement piece 118 ′ is made relatively wide, and the elasticity and the engagement stability are enhanced. It is also possible to separately form the engaging portion 118B at the free ends of the pair of elastic arms.
[0025]
5 has an obtuse angle 118d on both side walls forming the recess 118a of the engaging portion 118B. Thus, by adjusting the angle 118d, the telephone body 110 and By adjusting the elastic engagement force of the auxiliary unit 120 and applying an external force of a certain value or more in the engaged state between the two, the telephone body 110 and the auxiliary unit 120 are separated without applying an external force to the free end of the elastic engagement piece 118. Is possible.
[0034]
【The invention's effect】
As understood from the above description, according to the telephone of the present invention, the following remarkable effects in practical use can be obtained. Separately formed main body and auxiliary unit can be easily and quickly attached and detached. Moreover, it is not necessary to form a plurality of specially shaped mounting holes. Furthermore, both fixing strengths can be selected in various ways. Moreover, various applications are possible and the appearance is excellent. Furthermore, since the auxiliary unit (box-shaped part) and the main body part are detachable in both directions, the operability is excellent.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B show a preferred embodiment of a telephone according to the present invention, in which FIG. 1A is a perspective view seen from the front side of a desktop telephone, and FIG. 1B is a perspective view seen from the front side of a wall-mounted telephone.
Figure 2 shows the telephone body and the auxiliary units of the telephone in Figure 1, (A) is a perspective view seen from the bottom side of the telephone main body, (B) is a perspective view of the auxiliary unit when used as a table top, ( C) is a perspective view of an auxiliary unit when used as a wall-hanging type.
3 shows details of an elastic engagement piece formed on the bottom surface of the telephone main body shown in FIG. 1, (A) is a perspective view of the whole, and (B) is an engagement part formed at its free end. It is a side view of the arrow A direction of (A) .
FIG. 4 is an overall perspective view of a modification of the elastic engagement piece formed on the bottom surface of the telephone body .
FIG. 5 is a side view showing a modified example of the engaging portion of the elastic engaging piece shown in FIG. 3 (B).
6A and 6B show a conventional telephone, in which FIG. 6A is a perspective view of the back side of the telephone body with the sub-bottom plate separated, FIG. 6B is a side view of a desktop telephone, and FIG. 6C is a side view of a wall-mounted telephone. is there.
[Explanation of symbols]
100 phone <br/> 110 telephone body
111 Operation surface
112 Operation keys
113 display unit 116 telephone body bottom 117 rail member 118, 118 ', 118 "elastic engaging pieces 118A cantilevered resilient portion (arm)
118B engaging portion 11 9 slit 12 0 auxiliary unit 12 1 substantially trapezoidal side wall
122 Rectangle-shaped high side wall
123 Rectangular low side wall
124 Bottom of auxiliary unit
126 engagement protrusion

Claims (5)

矩形状の底面、該底面の外周から起立し起立方向の辺の長さが異なりかつこれらの辺が平行である1対の対向する略台形状側壁、高さを前記略台形状側壁の異なる辺のうちの長い方の辺長とした高い矩形状側壁、及び高さを前記高さが異なる辺のうちの短い方の辺長とした低い矩形状側壁を有する補助ユニットと、
表面側に操作面を有し底面に弾性係合片を有し、前記補助ユニットの前記底面と対向する前記補助ユニットの開口部を塞ぐように前記補助ユニットと前記係合片で固定する電話機本体とを備える電話機において
前記電話機本体の底面には、略中央部に1対の平行したレール部材を前記底面の辺に平行して突出形成すると共に、前記レール部材と平行でない前記底面の辺の近傍に前記弾性係合片を形成し
前記補助ユニットには、前記1対の略台形状側壁に形成され前記電話機本体の前記レール部材と係合する係合突起を備え、
前記補助ユニットの前記係合突起が形成された1対の略台形状側壁を前記係合突起を前記電話機本体の前記レール部材に係合させながら前記レール部材に沿って摺動させて前記補助ユニットの前記高い矩形状側壁又は前記低い矩形状側壁を前記弾性係合片に弾性的に係合固定させることを特徴とする電話機。
A pair of opposed substantially trapezoidal side walls, each having a rectangular bottom surface, standing from the outer periphery of the bottom surface and having different lengths in the standing direction and parallel to these sides, and having different heights on the substantially trapezoidal side walls An auxiliary unit having a high rectangular side wall having a longer side length and a low rectangular side wall having a shorter side length of the different sides.
A telephone main body having an operation surface on the front surface side, an elastic engagement piece on the bottom surface, and being fixed by the auxiliary unit and the engagement piece so as to close the opening of the auxiliary unit facing the bottom surface of the auxiliary unit In a phone comprising
On the bottom surface of the telephone body, a pair of parallel rail members are formed in a substantially central portion so as to protrude parallel to the side of the bottom surface, and the elastic engagement is performed in the vicinity of the side of the bottom surface not parallel to the rail member. Forming a piece ,
The auxiliary unit includes an engagement protrusion formed on the pair of substantially trapezoidal side walls and engaged with the rail member of the telephone body.
A pair of substantially trapezoidal side walls formed with the engaging protrusions of the auxiliary unit are slid along the rail members while engaging the engaging protrusions with the rail members of the telephone body. The telephone is characterized in that the high rectangular side wall or the low rectangular side wall is elastically engaged and fixed to the elastic engagement piece.
前記電話機本体に対して前記補助ユニットの係合方向を変えて選択的に卓上型又は壁掛け型にする請求項1に記載の電話機。2. The telephone set according to claim 1, wherein the telephone unit is selectively set to a desktop type or a wall-mounted type by changing the engagement direction of the auxiliary unit with respect to the telephone body. 前記電話機本体の底面に形成された前記弾性係合片は、前記底面に略平行な1対のスリットを形成して、前記底面と一体に構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電話機。3. The elastic engagement piece formed on the bottom surface of the telephone body is formed integrally with the bottom surface by forming a pair of slits substantially parallel to the bottom surface. The listed phone. 前記電話機本体の底面に形成された前記弾性係合片は、前記底面に形成された1対のアームの自由端を連結して前記底面と一体に構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電話機。2. The elastic engagement piece formed on the bottom surface of the telephone body is formed integrally with the bottom surface by connecting free ends of a pair of arms formed on the bottom surface. 2. The telephone set according to 2. 前記電話機本体および前記補助ユニットは、前記電話機本体の底面に形成された前記レール部材に沿う双方向から摺動して着脱可能であることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の電話機。The said telephone main body and the said auxiliary | assistant unit are slidable from both directions along the said rail member formed in the bottom face of the said telephone main body, and can be attached or detached. Phone.
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