JP3496880B2 - 合成樹脂製注射器シリンダの射出成形用金型及び成形方法 - Google Patents
合成樹脂製注射器シリンダの射出成形用金型及び成形方法Info
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Description
シリンダの射出成形用金型及び成形方法並びに合成樹脂
製注射器シリンダに関する。
装着されたシリンダ内に、プランジャを押し込んで薬液
封入部を構成するようにしている。近年、使い捨て用と
して、合成樹脂製の注射器が普及している。合成樹脂製
の注射器シリンダの射出成形用金型では、一般にコール
ドランナを用いたり、コールドランナとホットランナを
組み合わせたセミホットランナを用いたりしている。
を採用するこれらの方式では、コールドランナ部分の樹
脂は、成形サイクル毎に捨てざるを得ずロスが大きい。
また、成形速度や成形品取り数にも限界がある。
ナ部を持たないダイレクトホットランナ構成の金型が考
えられる。すなわち、可動型板から延びるコアを、固定
型板の凹部に挿入して、シリンダ成形用のキャビティを
構成する一方、固定型板から延びるヒータ内蔵のホット
ランナノズルの可動型板側の端部にゲートを設け、この
ゲートを通してシリンダの鍔部近傍の胴部の端部に相当
するキャビティ部分から溶融樹脂を充填するようにして
いる。
方に重なる態様でホットランナノズルが平行に並んで配
置されるため、ホットランナノズルが配置されている部
分には、冷却用配管を配置できなくなる。すなわち、キ
ャビティの周囲にまんべくなく冷却用配管を配置するこ
とができなくなる。したがって、冷却時において、キャ
ビティ内の樹脂は、ホットランナノズル側とこの反対側
とで温度分布が異なることになり、その結果、収縮速度
が異なることになる。このため、成形品である注射器シ
リンダに反りや倒れを生じ易い。
ど顕著となる。したがって、成形速度を速くすることが
できず、生産性が悪いという問題がある。一方、上記の
ように、注射器シリンダの胴部に相当する部分に対応し
てホットランナノズルのゲートを設ける場合、下記の問
題がある。すなわち、成形時の1サイクル終了後に、ホ
ットランナノズルの溶融樹脂射出口に、固化された樹脂
チップが残存するおそれがあり、このチップが次のサイ
クルでキャビティ内に溶融樹脂と共に押し出される。
において樹脂チップが溶融して消失した後に固化するの
で、問題はない。しかし、成形速度を速くしようとする
と、樹脂チップが溶融されずに残存し、成形品において
周囲の樹脂との結合が弱い異物となるおそれがある。薬
液に接するおそれのある部分に異物があると、問題であ
るため、これを不良品として排除しなければならず、不
良率が高くなる。本発明は上記課題に鑑みてなされたも
のであり、成形速度が速くしかも欠陥の少ない成形品が
得られる合成樹脂製注射器シリンダの射出成形用金型及
び成形方法を提供し、また、欠陥の少ない合成樹脂製注
射器シリンダを提供することを目的とする。
め、請求項1記載の発明は、プランジャ挿入用の胴部を
成形するための胴部成形用キャビティ、胴部後端の開口
周縁に形成される鍔部を成形するための鍔部成形用キャ
ビティ、および胴部前端に形成される注射針装着用の筒
状突起を成形するための筒状突起成形用キャビティを含
むシリンダ成形用キャビティと、互いに型締めされて、
合成樹脂製注射器のシリンダ成形用キャビティを形成す
るための固定型板及び可動型板と、上記固定型板に固定
されるコアと、上記固定型板を取り付ける固定側取付板
側から可動型板に向けて延びるエッジゲート型のホット
ランナノズルと、ホットランナノズルの可動型板側の端
部の側部から鍔部成形用キャビティの側部に通ずるゲー
トと、シリンダ成形用キャビティを取り囲んで配置され
る冷却経路とを備えることを特徴とする合成樹脂製注射
器シリンダの射出成形用金型を提供するものである。
ズルとが互いに側方に並んで、すなわち重なって配置さ
れることを極力回避することができる。したがって、シ
リンダ成形用キャビティの周囲をまんべんなく一様に取
り囲んで冷却経路を配置することが可能となる。これに
より、シリンダ成形用キャビティ内の樹脂の収縮速度の
均一化を促進でき、収縮時に生ずる反りや倒れを防止す
ることができる。成形速度を増大しても、上記の反り等
の発生のおそれがなく、結果として、成形速度を増大し
て生産性を向上させることができる。成形時の1サイク
ル終了後に、ホットランナノズルの溶融樹脂射出口に、
固化された樹脂チップが残存するおそれがあり、このチ
ップが次のサイクルでキャビティ内に押し出されて成形
品内で異物となるおそれがある。これに対して、本発明
では、仮に、成形品である注射器のシリンダに上記のチ
ップが異物として残存しても、薬液封入部分ではなく、
鍔部にあるので、全く問題がない。 また、鍔部に対応し
てゲートを設けるので、コアの比較的基端寄りの部位に
ゲートを対応させることができる結果、コアの倒れ等を
防止して、成形品の偏肉の発生を防止することができ
る。
の胴部を成形するための胴部成形用キャビティ、胴部後
端の開口周縁に形成される鍔部を成形するための鍔部成
形用キャビティ、および胴部前端に形成される注射針装
着用の筒状突起を成形するための筒状突起成形用キャビ
ティを含むシリンダ成形用キャビティと、互いに型締め
されて、合成樹脂製注射器のシリンダ成形用キャビティ
を形成するための固定型板及び可動型板と、上記固定型
板に固定されるコアと、上記固定型板を取り付ける固定
側取付板側から可動型板に向けて延びるエッジゲート型
のホットランナノズルと、ホットランナノズルの可動型
板側の端部の側部から鍔部成形用キャビティの近傍の胴
部成形用キャビティの側部に通ずるゲートと、シリンダ
成形用キャビティを取り囲んで配置される冷却経路とを
備えることを特徴とする合成樹脂製注射器シリンダの射
出成形用金型を提供する。仮に、ゲートを胴部成形用キ
ャビティにおいて筒状突起成形用キャビティの近傍部分
に設けるとすると、胴部成形用キャビティの内周を区画
するためのコアの先端部側にゲートが対応することにな
り、ゲートからの溶融樹脂の射出圧によりコアが倒れた
り変形したりするおそれがある。これに対して、本発明
では、コアの比較的基端寄りの部位にゲートを対応させ
ることができるので、コアの倒れ等を防止して、成形品
の偏肉の発生を防止することができる。
て、ゲート位置が、鍔部の側縁に設けられる切欠き凹部
の底に対応することを特徴とするものである。請求項4
記載の発明は、請求項3において、ゲート位置が、鍔部
の側縁において胴部後端の開口周縁から最も離れた位置
に設けられる切欠き凹部の底に対応することを特徴とす
るものである。
何れか1つに記載の射出成形用金型を用いて合成樹脂製
注射器シリンダを成形する方法であって、上記注射器の
筒状突起の先端面に対応する筒状突起成形用キャビティ
の底面を区画するために可動型板に設けられる可動軸
を、筒状突起成形用キャビティへの溶融樹脂の充填後に
固定型板に向けて進出させて、筒状突起成形用キャビテ
ィの底面を位置決めするようにしてあることを特徴とす
るものである。
填する場合、筒状突起成形用キャビティの特に先端側に
は溶融樹脂の回りが悪くなることが懸念される。そこ
で、本発明では、筒状突起成形用キャビティに溶融樹脂
が充填された後に、可動軸を進出させて筒状突起成形用
キャビティの底面を位置決めするので、筒状突起成形用
キャビティへの充填不良が生ずることがない。その結
果、欠陥のない注射器のシリンダを得ることができる。
面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の形態
の注射器シリンダを示す一部破断側面図である。図1を
参照して、注射器シリンダ1は、全体が例えばポリプロ
ピレン等の合成樹脂の成形品からなり、後述するエッジ
ゲート型のホットランナノズルを用いる射出成形用金型
により射出成形される。
(押し子)を挿入するための胴部2を備える。この胴部
2の前端2aには、図示しない注射針を装着するための
筒状突起3が前方へ向けて形成される。図1及び図2
(a)を参照して、胴部2の後端2bの開口4の周縁に
は、例えば長円状や楕円状をなす外向きの鍔部5が形成
されている。図1及び図2(a)に示すように、鍔部5
はその側縁5aにおいて開口4の周縁から最も離れた部
位に切欠き凹部6を有しており、図2(b)に示すよう
に、切欠き凹部6の底に、ゲート切断痕7が残存してい
る。
リンダ1を射出成形するための射出成形用金型8につい
て説明する。射出成形用金型8は、互いに型締めされる
固定型板9と可動型板10とを備える。固定型板9は固
定側取付板11に固定されている。12,13は固定型
板9と固定側取付板11との間に介在する保持ブロック
であり、固定側取付板11に固定されている。保持ブロ
ック12,13はホットランナノズル14を保持する。
1側から可動型板10に向けて延びており、ホットラン
ナノズル14の可動型板10側の端部14aの側部の相
対向する位置に、一対のゲートGが設けられている。す
なわち、図4を参照して、ホットランナノズル14は、
エッジゲート型と呼ばれるもので、円柱状のノズル本体
31の中心軸32と直交する方向にゲートGを有するよ
うに構成されている。ホットランナノズル14の内部に
は、樹脂通路内の樹脂を溶融状態に保つためのヒータ
(図示せず)が内臓されている。なお、本実施の形態で
は、2個取りに則して説明するが、1個取りであって
も、3個以上の多数個取りであっても良い。
ットランナノズル14を挟んだ両側に一対のコア15が
固定されている。PLはパーティングラインである。可
動型板10は第1ブロック10a、第2ブロック10b
及び第3ブロック10cとを備える。可動型板10は可
動側取付板16に固定されており、可動型板10と可動
側取付板16との間には中間ブロック17が介在してい
る。固定型板9と可動型板10とによって、合成樹脂製
注射器のシリンダ成形用キャビティ18が形成されてい
る。可動型板10の第1及び第2ブロック10a,10
bには、キャビティ18を取り囲むように冷却経路とし
ての冷却用水管19が配置されている。
ロックであり、52は支持ブロック51を介して可動軸
を昇降させるための駆動機構である。図4を参照して、
シリンダ成形用キャビティ18は、注射器シリンダ1の
胴部2を成形するための胴部成形用キャビティ20と、
鍔部を成形するための鍔部成形用キャビティ21と、筒
状突起3を成形するための筒状突起成形用キャビティ2
2とを含む。ゲートGは、注射器シリンダ1の鍔部5の
側縁に対応する、鍔部成形用キャビティ21の側縁に連
なるように設けられている。
15aからは、筒状突起成形用キャビティ22の内周面
を区画するたための固定ピン23が延びている。この固
定ピン23は、型締め時において、筒状突起成形用キャ
ビティ22の底面22aを区画するための可動軸24に
形成される案内孔25に挿入されるようになっている。
具体的には、型締め後に、筒状突起成形用キャビティ2
2を含むシリンダ成形用キャビティ18に溶融樹脂を充
填するときは、図5に示すように、可動軸24の先端の
ラインL1を後に筒状突起成形用キャビティ22の底面
22aとなるラインL2から所定量(例えば2mm)だ
け後退させておき、筒状突起成形用キャビティへ22に
十分、溶融樹脂Rが充填された後に、可動軸24を固定
型板9側(図において上方)に向けて進出させて、図6
に示すように、可動軸24の先端のラインL1を筒状突
起成形用キャビティ22の底面22aとなるラインL2
に一致させ、筒状突起成形用キャビティ22の底面22
aを位置決めするわけである。このようにすることで、
筒状突起成形用キャビティ22への溶融樹脂の充填不良
を防止することができ、その結果、欠陥のない注射器シ
リンダ1を得ることが可能となる。
トランナノズル14の可動型板10側の端部14aの側
部からシリンダ成形用キャビティ18の固定型板9側の
端部である鍔部成形用キャビティ21の側部に通ずるよ
うにゲートGを設けるので、シリンダ成形用キャビティ
18とホットランナノズル14とが互いに側方に重なっ
て配置される領域を極力少なくすることができる。した
がって、シリンダ成形用キャビティ18の周囲をまんべ
んなく一様に取り囲んで冷却用水管19を配置すること
が可能となる。これにより、シリンダ成形用キャビティ
18内の樹脂の収縮速度の均一化を促進でき、収縮時に
生ずる反りや倒れを防止することができる。成形速度を
増大しても、上記の反り等の発生のおそれがなく、結果
として、成形速度を増大して生産性を向上させることが
できる。
トランナノズル14のゲートG部分の樹脂が固化された
チップが残存し、このチップが次のサイクルでシリンダ
成形用キャビティ18内に押し出されて成形品内で異物
として残るとしても、薬液封入部分ではなく、鍔部5の
側縁5aにとどまるので、全く問題がない。結果とし
て、成形速度の増大に寄与することができる。また、ゲ
ートGがコア15の先端側ではなくコア15の基端寄り
の部分に対応して配置されるので、ゲートGを通してシ
リンダ成形用キャビティ18への溶融樹脂の送給時に射
出圧によりコア15が倒れるように変形したりすること
がなく、その結果、成形品の偏肉を防止して寸法精度を
確保できる点で好ましい。
れるものではなく、例えば、図4において、ゲートGを
胴部成形用キャビティ20において鍔部成形用キャビテ
ィ21の近傍部分に配置するようにしても、コア倒れを
防止して偏肉の発生を防止することができる。その他、
本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことができ
る。
リンダの一部破断側面図である。
あり、(b)は鍔部の側面図である。
用金型の断面図である。
成形用キャビティの底面を区画するための可動軸を後退
させておく状態を示す射出成形用金型の要部の断面図で
ある。
させて筒状突起成形用キャビティの底面を位置決めする
状態を示す射出成形用金型の要部の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】プランジャ挿入用の胴部を成形するための
胴部成形用キャビティ、胴部後端の開口周縁に形成され
る鍔部を成形するための鍔部成形用キャビティ、および
胴部前端に形成される注射針装着用の筒状突起を成形す
るための筒状突起成形用キャビティを含むシリンダ成形
用キャビティと、 互いに型締めされて、合成樹脂製注射器のシリンダ成形
用キャビティを形成するための固定型板及び可動型板
と、 上記固定型板に固定されるコアと、 上記固定型板を取り付ける固定側取付板側から可動型板
に向けて延びるエッジゲート型のホットランナノズル
と、 ホットランナノズルの可動型板側の端部の側部から鍔部
成形用キャビティの側部に通ずるゲートと、 シリンダ成形用キャビティを取り囲んで配置される冷却
経路とを備えることを特徴とする合成樹脂製注射器シリ
ンダの射出成形用金型。 - 【請求項2】プランジャ挿入用の胴部を成形するための
胴部成形用キャビティ、胴部後端の開口周縁に形成され
る鍔部を成形するための鍔部成形用キャビティ、および
胴部前端に形成される注射針装着用の筒状突起を成形す
るための筒状突起成形用キャビティを含むシリンダ成形
用キャビティと、 互いに型締めされて、合成樹脂製注射器のシリンダ成形
用キャビティを形成するための固定型板及び可動型板
と、 上記固定型板に固定されるコアと、 上記固定型板を取り付ける固定側取付板側から可動型板
に向けて延びるエッジゲート型のホットランナノズル
と、 ホットランナノズルの可動型板側の端部の側部から鍔部
成形用キャビティの近傍の胴部成形用キャビティの側部
に通ずるゲートと、 シリンダ成形用キャビティを取り囲んで配置される冷却
経路とを備えることを特徴とする合成樹脂製注射器シリ
ンダの射出成形用金型。 - 【請求項3】請求項1において、ゲート位置が、鍔部の
側縁に設けられる切欠き凹部の底に対応することを特徴
とする合成樹脂製注射器シリンダの射出成形用金型。 - 【請求項4】請求項3において、ゲート位置が、鍔部の
側縁において胴部後端の開口周縁から最も離れた位置に
設けられる切欠き凹部の底に対応することを特徴とする
合成樹脂製注射器シリンダの射出成形用金型。 - 【請求項5】請求項1乃至4の何れか1つに記載の射出
成形用金型を用いて合成樹脂製注射器シリンダを成形す
る方法であって、上記注射器の筒状突起の先端面に対応
する筒状突起成形用キャビティの底面を区画するために
可動型板に設けられる可動軸を、筒状突起成形用キャビ
ティへの溶融樹脂の充填後に固定型板に向けて進出させ
て、筒状突起成形用キャビティの底面を位置決めするよ
うにしてあることを特徴とする合成樹脂製注射器シリン
ダの成形方法。
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