JP3488104B2 - 移動体の特性抽出装置,特性抽出方法およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents
移動体の特性抽出装置,特性抽出方法およびそのプログラム記録媒体Info
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Description
動抽出する技術に係わり,特に,人や動物や物などの移
動体が空間内を移動し,ある場所を訪問するというよう
なケースにおいて,場所の訪問履歴と訪問状況を訪問履
歴データとして記録・収集し,訪問履歴データを解析す
ることによって,移動パターンや嗜好などの移動体の特
性を抽出する装置および方法に関する。
〔1〕人口衛星からの電波を用いたGPS(Global Pos
itioning System )やD−GPS(Differential GP
S)を利用する電波航法,〔2〕ジャイロなどの方位セ
ンサと速度センサを利用して移動の方位と距離を積算し
ていく自立航法,〔3〕上記〔1〕と〔2〕を組み合わ
せたハイブリッド方法,〔4〕測定したい場所にあらか
じめ位置を特定する機能を有する装置を設置しておく方
法(特開昭63−010300号公報),〔5〕PHS
(Personal Handyphone System)を利用した方法,など
がある。
を測定できるのは〔4〕の方法であり,一番精度が悪い
のが〔5〕の方法である。測定される位置情報の形式
は,位置測定方法の種類によって異なるが,座標(経
度,緯度),ある場所からの方位と距離,場所を特定で
きる装置識別ID,などで表現される。
を測定し,その位置情報を利用するシステムには,大き
く分けて,a)移動体のナビゲーション・システムと,
b)移動体の位置管理システム,の2種類がある。
動体が目的地まで移動するのを支援する経路誘導システ
ムである。このシステムは,現在所在位置の位置測定手
段と,記憶媒体に記録された道路地図データと,測定さ
れた現在所在位置と道路地図データとを照合する地図照
合手段と,目的地への経路を計画する経路計画手段と,
計画した経路に従ってユーザを案内する誘導手段と,デ
ィスプレイや音声を利用して出力する手段,などにより
構成される。
構成されているので,移動体が目的地に向かって移動し
ている場面において,現在所在位置を画面上の地図に表
示し,計画された移動経路に従って目的地まで経路誘導
することができる。移動体のナビゲーション・システム
には,車で利用されているカー・ナビゲーション・シス
テム(略してカーナビ)や船舶等に利用されているロラ
ンなどがある。
在位置を,その移動体でない別の利用者(多くの場合,
位置管理センター)が取得することによって,前記移動
体の位置を管理するシステムである。このシステムは,
現在所在位置の位置測定手段と,測定された位置を位置
管理センターに伝送する位置情報伝送手段と,伝送され
た位置情報を使って移動体の位置を管理する位置管理手
段などによって構成される。
4−117823公報(移動通信方式を利用した移動体
位置管理装置とその方法)に記載されているものがあ
り,これは,GPSによって移動体の位置を測定し,測
定結果を無線で伝送することを特徴とする移動体位置管
理方式である。また,特開平9−247730号公報
(位置検出方法およびその装置)に記載のものは,GP
SとPHSを移動体(徘徊老人など)に持たせることに
より位置情報を検出し,移動体の位置管理を行うもので
ある。このような移動体の位置管理システムは,ある地
域内にいるタクシーや宅配便などの業務用車両の位置,
あるいはセールスマンやカスタマ・エンジニアなどの人
の位置を集中的に管理するために利用されている。
ことによって,移動体の興味などを収集する方法として
は,特開平8−137916号公報(顧客興味情報収集
方法および装置)に記載されているものがある。これ
は,店舗内の顧客の移動状況を送受信装置により自動収
集し,顧客興味情報として分析するものである。顧客の
移動状況は,店舗内の複数位置にそれぞれ異なる発信装
置識別IDを発信する発信装置を設置し,顧客には受信
装置を持たせることによって測定される。顧客の移動状
況は,前記顧客の商品購入情報,顧客属性情報などと関
連づけられて,顧客興味情報として収集される。
所を訪問する場合,移動体は目的を持ってその場所へ移
動し,そこで何らかの活動を行おうとしているので,訪
問場所は移動体の活動目的と密接に関係しており,さら
にその活動目的は移動体の特性(例えば,日常移動パタ
ーンや,嗜好や興味など)や属性(例えば,性別や年齢
など)と関係している。したがって,移動体の位置情報
を測定し,訪問場所の履歴を収集し解析することによっ
て,移動体の特性や属性などを抽出することができる。
システムは,位置測定手段によって得られた位置情報と
地図情報データを利用して目的地までの経路誘導を行う
ことを目的としている。また,位置管理システムは,位
置管理センターが移動体の所在位置を監視し管理するこ
とを目的としている。したがって,ナビゲーション・シ
ステムも位置管理システムも,これ自体では両方とも移
動体の特性を抽出することはできない。
装置は,店舗内の複数位置に設置した区別可能な送信装
置と,顧客に携帯させる受信装置を利用して店舗内での
顧客の移動データを測定し,測定データと顧客の商品購
入情報および顧客属性情報を関連付けて,顧客興味情報
を収集するものである。しかし,この装置は,店舗内と
いう限定された場所において顧客興味情報を収集するこ
とを目的としており,送信装置が設置されていない店舗
外では顧客の移動データを測定することができないし,
また店舗外の場所については何の情報も持っていないの
で,店舗外の場所では全く機能しない。
であり,その目的とするところは,店舗内に限らず移動
体が移動し訪問できるあらゆる場所において,移動体が
訪問した場所データとその状況データとを関連付けて取
得し,場所の訪問履歴データを収集し解析することによ
って,特定の移動体に関する,嗜好や場所訪問パターン
などの特性を抽出する装置および方法を提供することに
ある。本発明の他の目的は,多数の移動体から,場所訪
問履歴データや抽出された特性を集計し解析することに
よって,移動体の集団に関する嗜好や場所訪問パターン
などの動向を抽出する装置および方法を提供することに
ある。さらに本発明の他の目的は,抽出された移動体の
特性を利用する手段を提供することにある。
めに,本発明は,移動体が訪問した場所の場所データと
その場所を訪問した状況データを取得する訪問データ取
得部と,場所に関する種々の属性情報を記録した地図情
報データベースと,場所データと訪問状況データを関連
付けて記録する訪問履歴データベースと,訪問履歴デー
タベースからデータを取り出し解析することによって移
動体の特性を抽出する特性抽出部と,抽出された移動体
の特性を利用する抽出特性利用部とを備える。また,特
性抽出部は,ユーザが指定した特性抽出ルールを設定す
る抽出手段設定部を持ち,設定された特性抽出ルールに
従ってデータを解析することにより,特性を抽出するよ
うに構成され,抽出特性利用部は,ユーザが指定した抽
出特性利用ルールを設定する利用ルール設定部を持ち,
設定された抽出特性利用ルールに従って抽出された特性
を利用した処理を行うように構成される。
を抽出することができるとともに,移動体の集団に関す
る嗜好や場所訪問パターンなどの動向を抽出するため
に,多数の移動体から移動体属性データと訪問データを
関連付けて記録する訪問履歴データベースを構築し,訪
問履歴データや抽出された特性を集計し解析することに
よって,移動体の集団の特性を抽出することもできる。
明の上記構成のうち,訪問データ取得部によって,計測
された移動体の位置情報と地図情報データベースを利用
して訪問した場所の場所データが取得され,また,その
場所を訪問した状況の状況データが取得され,訪問デー
タ取得条件が成立したとき,場所データと状況データを
関連付けて訪問データが取得される。この訪問データ
は,訪問履歴データベースに格納され,特性抽出部によ
って訪問履歴データベースに格納された訪問データから
移動体の特性が抽出される。最後に,抽出特性利用部に
よって,抽出された移動体の特性が利用される。
ためのプログラムは,計算機が読み取り可能な可搬媒体
メモリ,半導体メモリ,ハードディスクなどの適当な記
録媒体に格納することができる。
ロック構成図である。まず,図1のブロック構成図を使
って,本発明の構成例を説明し,その後で具体的な利用
形態を説明する。移動体の特性抽出装置は,図1に示す
ように訪問データ取得部10と,地図情報データベース
20と,訪問履歴データベース30と,特性抽出部40
と,抽出特性利用部50とで構成されている。これらの
各部は,それぞれ以下のような構成になっている。
3は訪問データ取得部10が取得する場所データの内容
の構成例,図4は訪問データ取得部10が取得する状況
データの内容の構成例,図5および図6は訪問データ取
得部10の出力である訪問データの内容の構成例を示
す。
うに,場所データ取得部11,状況データ取得部12,
訪問データ取得条件設定部13,訪問データ取得実行部
14とから構成される。
説明したGPSなどの所在位置の計測技術を利用して,
移動体の所在位置情報を測定し,位置情報を手掛りに地
図情報データベース20を利用して,移動体の所在場所
の場所データを取得する。
り,図3に示したように,場所ID,位置データ,属性
データ,その他データ,などから構成される。この場所
データの詳細については,地図情報データベース20の
説明の部分で後述する。場所データ取得部11によって
取得された場所データは,訪問データ取得実行部14に
送付される。
どの移動状況に関するデータを取得する。状況データ
は,図4に示したように,時間データ,移動データ,環
境データ,イベントデータなどから構成される。
る。例えば,年月日,現在時刻,訪問開始時刻,訪問終
了時刻,各種の経過時間,スケジュール,などの一部あ
るいは組合せである。この時間データは,本装置の計算
機が内蔵するタイマ等から読み取った時刻情報により算
出される。
である。例えば,出発位置,出発時刻,通過経路,各種
の経過時間,速度,加速度,同伴者の有無,などの一部
あるいは組合せである。カーナビを利用する場合には,
カーナビに設定された目的地や経由地も移動データとす
る。
データである。例えば,天気,気温,湿度,明るさ,
音,匂い,気圧,などの一部あるいは組合せである。こ
の環境データは,本装置の計算機に接続される各種セン
サから読み取ったデータをもとに生成される。
ントが起ったかどうかのデータである。イベントは,以
下のようなものなどであり,これらは単独あるいは組合
せて設定することができる。
行われたイベント。 2)移動の速度や加速度が判定基準を満たしたイベン
ト。 3)お金を使用したなど,指定した活動が行われたイベ
ント。 4)ユーザが訪問データの取得を指示したイベント。
満たされた場合に,移動体がその場所を訪問したとみな
す。訪問データ取得条件設定部13は,訪問データを取
得するかどうかの条件を設定する。訪問データ取得条件
には,例えば以下のようなものがある。
ば,1秒毎や3時間毎に取得するなど)。 2)設定した時間に取得するという条件(例えば,正午
(12:00)と深夜(0:00)に取得するなど)。 3)移動体が同一の場所に設定時間以上停留したら取得
するという条件(例えば,ある場所に30分以上滞在し
たら取得するなど)。 4)事前設定されたイベントが起こったら取得するとい
う条件(イベントの種類については,上記を参照)。
設定することが可能である。
移動体が同一場所に停留していることを判定する条件と
しては,以下のようなものがあり,これらは単独あるい
は組合せて設定することができる。
と。 2)移動体のある時刻以降の移動距離が指定判断基準よ
り小さいこと。
取得部11と状況データ取得部12から各種情報を取得
し,訪問データ取得条件設定部13によって設定された
条件が満たされたかどうかをチェックする。条件が満た
された場合には,場所データと状況データから訪問デー
タを取得し,取得された訪問データを訪問履歴データベ
ース30に送付する。
ータとを関連付けることによって構成される。図5と図
6は,訪問データの内容の構成例を示す。図5の例で
は,場所データと状況データが一つにまとめられて全体
で訪問データが構成されている。図6の例では,場所デ
ータと場所IDと状況データによって訪問データが構成
されている。場所IDは地図情報データベース20に格
納されている場所データを特定することができるので,
場所IDによって場所データと関連付けすることができ
る。図5と図6の訪問データの構成例では,場所データ
を重複して格納する必要がないので,図6の方が効率的
である。
得する場所データと状況データのデータ内容を限定する
ことができる機能もある。
た,図8は,場所データにおける階層的カテゴリー分類
の例を示す。
たように,地図情報データアクセス部21と,地図情報
データ記憶部22と,通知質問処理部23とを備える。
この地図情報データ記憶部22には,ある地域内,ある
いは,ある建物内の場所データが格納されている。場所
データは,図3に示したように,以下のような項目で構
成され,場所に関する様々なデータを格納する。
所,など, 3)属性データ:場所名称,階層的カテゴリー分類,な
ど, 4)その他データ:画像,電話番号,所有者,場所への
道順,特徴,その他(営業時間,定休日,席数,評判な
ど), などがあり,場所データはこれらの項目の一部あるいは
組合せで構成される。
一つの場所が占めている領域範囲を意味する。
分類とは,場所を属性によって階層的なカテゴリーに分
類したものであり,場所がどんな意味を持つか,その場
所で何ができるかなどの情報を示す。具体的には各場所
データは,図8の階層的カテゴリー分類の例に示される
ように,仕事,買物,食事,…というように分類され,
さらに例えば食事は,食堂,レストラン,ファーストフ
ード,…というように分類され,さらに例えばレストラ
ンは,和風,フレンチ,中華,…というように細分化し
て階層的に分類される。属性データ中の階層的カテゴリ
ー分類は,このような分類のどこに属するかを示す。属
性データとして,このカテゴリー分類の情報を持つこと
により,場所の意味,その場所で何ができるかなどがわ
かるようになっている。
タアクセス部21は,検索機能を持ち,上記の様々な項
目を検索キーとして場所データを検索することができ
る。また,出力機能を持ち,検索された場所データを読
み出して出力することができる。また,編集機能を持
ち,場所データを登録・消去したり,既存データの内容
を修正することができる。また,上記の作業を行うため
のインターフェイス機能を持つ。さらに,地図情報デー
タアクセス部21は,場所データ自動作成機能を持ち,
移動体の位置座標を手掛りとして場所データの検索を行
った結果,位置座標に対応する場所データが存在しなか
った場合,新規に場所データを自動で作成する機能を持
つ。
能を持ち,利用している場所データの項目のうち,内容
が空である項目があった場合に,ユーザに対してデータ
を入力するよう通知する,あるいは,空である項目に対
して質問する処理を実行する。この通知質問機能の具体
例を以下に示す。
初期の地図情報データベース20の地図情報データ記憶
部22には格納されていないので,通知質問処理部23
の通知質問機能によって,利用者に自宅位置の属性を持
った場所データの空白項目(ここでは,位置座標など)
を登録することを要求する。また,頻繁に訪れる場所
で,地図情報データベース20に場所データがない場所
は,利用者にとって重要な場所であると考えられるの
で,通知質問機能によって,利用者にその場所の意味を
質問する。
取得部10の場所データ取得部11から位置座標を受け
取り,それを手掛りとして,その位置に関する場所デー
タを取り出して,場所データ取得部11に送付する。
したデータベースである。訪問履歴データベース30
は,図9または図10に示したように,訪問履歴データ
アクセス部31,訪問履歴データ記憶部32から構成さ
れる。訪問履歴データ記憶部32は,移動体データ格納
部33と訪問データ格納部34とを有する。さらに複数
の移動体に対応するものである場合には,移動体データ
と訪問データの関連を保持する関連保持手段35を有す
る。
性に関する移動体データが格納される。例えば,人の場
合の移動体データの項目は,名前,性別,生年月日,年
齢,血液型,家族構成,職業,住所,身長,体重,体
型,性格,趣味,嗜好,運転歴,事故歴などである。ま
た,人工物の場合の移動体データの項目は,名称,機
能,製造年月日,製品タイプ,重量,サイズ,価格,な
どである。
は,注目している属性が同一である移動体集団の訪問履
歴を格納するときに用いる訪問履歴データベース30の
構成例を示している。この場合には,対象としている1
個体分の移動体属性データだけが格納される。訪問デー
タ格納部34には,その移動体が移動を行い,様々な場
所を訪問するに従って,訪問データが格納されていく。
歴データベース30の構成例を示している。移動体が複
数の場合には,移動体のそれぞれに対して移動体の属性
データが格納される。訪問履歴データ記憶部32は,関
連保持手段35を持ち,訪問データと移動体データの関
連を保持できる。これによって,各訪問データに対し
て,それがどの移動体のものであるか知ることができ
る。ただし,図9の1個体用の訪問履歴データベース3
0を使った場合でも,これを複数の移動体分だけ用意し
移動体と関連付ければ,複数の移動体の訪問履歴を保持
できる。
40は,訪問履歴データベース30に格納された訪問デ
ータおよび移動体データに基づいて,移動体の特性を抽
出する。図11のように,特性抽出部40は,移動体の
特性を抽出する特性抽出手段41と,特性抽出手段41
の設定を行う抽出手段設定部42から構成される。
データ解析の機能がある。特性抽出ルールは,特性を抽
出するためルールを事前に設定したものである。また,
データ解析には,訪問場所と訪問回数との関連の解析,
訪問場所と訪問状況との関連の解析,訪問場所と移動体
属性との関連の解析,訪問状況と移動体属性との関連の
解析などがある。
性の具体例を以下に示す。例えば,訪問した場所ごとの
訪問履歴データの個数をカウントするデータ解析によっ
て,訪問場所の訪問回数が得られ,よく訪問する場所を
訪問回数の基準によって判定する特性抽出ルールによっ
て,移動体の特性の一つとして,よく訪問する場所が抽
出される。
を解析することによって,どんな属性の場所がよく訪問
されるかが得られ,場所の属性から移動体の好みや嗜好
などの特性を抽出する特性抽出ルールによって,移動体
の好みや嗜好などの特性が抽出される。
することによって,その場所がどんな状況で訪問された
かが得られ,訪問状況を判定する特性抽出ルールによっ
て,移動体の特性として,どのような状況で場所を訪問
するかという訪問状況が抽出される。
析することによって,その場所を訪問する移動体はどん
な属性を持っているかや,場所と移動体属性の相関関係
などが抽出でき,訪問場所と移動体属性に関して規定さ
れた特性抽出ルールによって,移動体の属性と訪問場所
の間の特性が抽出される。
を総合的に解析することによって,どんな移動体がどん
な状況でどんな場所を訪問するかが総合的に解析され,
特性抽出ルールによって移動体の特性が抽出される。
性抽出の2つの抽出方法のうち,どちらか一方あるいは
両方を持つことができる。ここで,自動特性抽出とは,
抽出手段設定部42によって事前に設定された特性抽出
条件に従って訪問履歴データベース30をチェックし特
性を自動的に抽出するものである。手動特性抽出は,ユ
ーザが主導で抽出手段や注目項目を指定して,指定され
た抽出手段に従って,その時点で訪問履歴データベース
30のデータをチェックするものである。この場合,ユ
ーザは種々の抽出手段を試しながら様々な特性を得るこ
とができる。
対象としてその移動体の特性を抽出することもできる
し,複数の移動体を対象として集団の特性を抽出するこ
ともできる。
ールの設定と,データ解析の方法の設定と,自動特性抽
出と手動特性抽出の設定,一体の移動体を対象とするか
集団の移動体を対象とするか,などの特性抽出手段41
の設定を行う。この設定は,事前に用意された設定ファ
イルなどを利用し,初期設定として他の設定と一括して
行ってもよく,また,ユーザが必要なときに適当な入出
力インタフェースを介して設定してもよい。
形式の簡易なスクリプトによって表現することができ,
表現方法は任意であるので,ここでのルールの表現方法
についての詳しい説明は省略する。既存のプログラム言
語を利用して記述してもよい。メニュー方式によってあ
らかじめ多数用意された特性抽出ルールの中から適当な
ルールを選択し,設定できるようにしてもよい。
動体の特性を利用する。図12は抽出特性利用部50の
構成例を示す。図12に示したように,抽出特性利用部
50は,抽出特性格納部51と,抽出特性利用ルール5
2と,利用ルール設定部53と,出力手段54とから構
成されている。
抽出された移動体の特性を格納する。格納された特性
は,抽出特性利用ルール52に従って利用され,また,
出力手段54によって出力される。
40で抽出された移動体の特性を利用するために設定さ
れたルールが格納されており,この格納されたルールに
従って,移動体の特性が利用される。利用ルール設定部
53は,抽出特性利用ルール52の各種の設定を行う。
出力手段54は,利用された結果を出力する。
示す。例えば, 1)移動体がある状況になったら,ある場所を訪問する
という特性が抽出できたとき,その状況になったときそ
の場所を推定して提示するルール, 2)移動体が訪問する場所の属性を解析した結果,移動
体の好みの属性が抽出できたとき,近くにその属性を持
っている場所があったら提示するルール, 3)移動体の特性が抽出できたとき,抽出された特性を
利用者に提示するルール,などである。
特性抽出ルールと同様に,例えばIF−THEN形式の
簡易なスクリプトや既存のプログラム言語等によって表
現することができる。また,メニュー方式による設定も
可能である。
チャート 図13は,訪問データ取得条件が成立したときに,場所
データと状況データを関連付けた訪問データを訪問履歴
データベース30に登録する処理のフローチャートであ
る。訪問データ取得部10は,処理を開始すると,終了
の指示があるまで以下の処理を繰り返す(ステップS1
0)。場所データ取得部11によって場所データを取得
し(ステップS11),また,状況データ取得部12に
よって状況データを取得する(ステップS12)。訪問
データ取得実行部14は,これらについて訪問データ取
得条件設定部13により設定された訪問データ取得条件
が成立するかどうかを判定し(ステップS13),成立
しない場合にはステップS10へ戻り,同様に処理を繰
り返す。訪問データ取得条件が成立したならば,場所デ
ータと状況データとから訪問データを作成し,訪問履歴
データベース30に登録する(ステップS14)。以上
の処理を,終了の指示があるまで同様に繰り返す。
を抽出する処理のフローチャートである。特性抽出部4
0は,処理を開始すると,終了の指示があるか各特性抽
出ルールの適用対象となる訪問履歴データに対する処理
がすべて終了するまで,以下の処理を繰り返す(ステッ
プS20)。まず,訪問履歴データベース30からデー
タを取得する(ステップS21)。特性抽出手段41
は,抽出手段設定部42によって設定された特性抽出ル
ールを適用し,特性が抽出できたかどうかを判定する
(ステップS22)。特性を抽出できなかった場合に
は,ステップS20へ戻り,同様に処理を繰り返す。特
性を抽出できた場合,その特性を抽出してメモリまたは
適当な外部記憶媒体に格納するか,または,抽出結果を
抽出特性利用部50へ直接送付する(ステップS2
3)。以上の処理を繰り返す。
た特性を利用する処理のフローチャートである。抽出特
性利用部50は,処理を開始すると,終了の指示がある
か各抽出特性利用ルール52の適用対象となる抽出特性
に対する処理がすべて終了するまで,以下の処理を繰り
返す(ステップS30)。まず,抽出特性格納部51に
格納されている特性について,利用ルール設定部53に
より設定された抽出特性利用ルール52の条件が成立し
たかどうかをチェックする(ステップS31)。抽出特
性利用ルール52の条件が成立した場合,その抽出特性
利用ルール52に従って,移動体の特性を利用する処理
を実施する(ステップS32)。必要であれば,出力手
段54によって,ユーザの入出力インタフェースまたは
適当な外部媒体に移動体の特性を出力する。以上の処理
を繰り返す。
を示す。本装置が適用されるハードウェアの構成は,例
えば図16に示すような構成である。この装置は,CP
U60,メモリ61,記憶装置62,入力装置63,出
力装置64,GPS受信機65,車速センサ66,方位
センサ67およびその他のセンサ68を備え,これらが
バス69を介して接続される構成になっている。
センサ67およびその他のセンサ68は,訪問データ取
得部10の場所データ取得部11と状況データ取得部1
2を構成する。記憶装置62は,例えば半導体メモリ,
CD−ROM,DVD等の補助記憶装置からなり,この
記憶装置62内には,地図情報データベース20および
訪問履歴データベース30の格納部が構築される。メモ
リ61上には,場所データ取得部11,状況データ取得
部12,訪問データ取得条件設定部13,訪問データ取
得実行部14,特性抽出部30,特性抽出部40等を構
成するプログラムが格納される。これらのプログラム
は,CPU60上で実行される。
集し,特定移動体の特性を抽出するために利用される場
合には,図16のように構成された機器を,その移動体
が携帯するようにハードウェアを構成することができ
る。一方,多数の移動体から訪問履歴データを収集し,
移動体の集団の特性を抽出する場合には,図1のブロッ
ク構成図のうち,訪問データ取得部10は各移動体が携
帯し,その他の,地図情報データベース20,訪問履歴
データベース30,特性抽出部40および抽出特性利用
部50は,センターに設置してもよいし,あるいは各移
動体が携帯するようにしてもよい。特性抽出部40等を
センターに設置する場合には,各移動体の訪問データが
通信等によってセンターの訪問履歴データベース30に
送信され,多数の移動体の訪問データがセンターの計算
機システムに集積される。
本装置は,例えば, 1)移動体がよく訪問する場所と訪問状況を獲得し,そ
の状況になったら対応する場所を提示し,ナビゲーショ
ンを支援するシステム, 2)移動体の好みや興味を獲得し,状況に依存して好み
の場所や興味ある場所を移動体に推薦し,ナビゲーショ
ンを支援するシステム, 3)ある地域内で,多数の人々から訪問履歴データを取
得し,その地域内での人々の移動動向や好みなどを抽出
し利用するシステム, 4)特定の移動体の所在場所を,指定時刻や指定時間間
隔や指定イベント発生時などで記録し,記録したデータ
を種々の方法で表示できる自動の移動記録(日記)作成
システム,などに利用することができる。
体例では,場所データは,場所ID,位置データとして
東経と北緯,属性データとして大分類と小分類から構成
され,その他の場所は省略している。
は,図17に示した7箇所の場所を訪問したと仮定した
ときの訪問データを示している。訪問データは,場所I
D,時間データとして訪問日と訪問曜日と訪問時刻,移
動データとして前の場所と前の場所からの出発時刻,お
よびイベントデータから構成される。イベントデータ
は,この例では,この移動体の特性抽出装置が車載の情
報処理機器に付属している場合を想定して,車への乗車
と下車,設定した時刻(深夜0:00と正午12:0
0)となることとした。
やその他の値に関して設定され,この条件に従って訪問
データが収集される。図18の訪問データは,訪問デー
タ取得条件が満たされた場合に収集された訪問データの
例であり,図6に示す訪問データの内容の構成例に従っ
たものである。収集された訪問データは,訪問履歴デー
タベース30に格納される。
合,例えば場所ごとの訪問履歴データの個数をカウント
して場所の訪問回数を求め,訪問回数が指定された基準
を満たしたならば,よく行く場所として抽出するルール
を設定する。
示した訪問データを用いて訪問回数を求めると,図19
のようになる。ここでは,よく行く場所を判定する基準
として3回以上とルールを設定しており,このルールと
図18の訪問データとから,Pos1,Pos2,Po
s5の3箇所が,よく行く場所として抽出されている。
の好みを抽出する」 訪問回数と場所属性との関連を解析することによって,
移動体がどんな属性の場所をよく訪問するかを求め,場
所の属性から移動体の好みや嗜好などの特性を抽出す
る。例えば,図18に示した訪問データから求めた図1
9の場所と訪問回数によると,この移動体は,食事の場
所として,洋食に3回,和食に1回,中華に1回,訪問
していることがわかる。このとき,例えば訪問した回数
が一番多い食事場所が移動体の好きな料理であると判定
するルールを設定すると,移動体が洋食が好きだという
特性を抽出することができる。
所(レストランA,レストランB)に行ったとしてレス
トランAに2回,レストランBに1回,訪問したとする
と,レストランAが好きだという特性を抽出できる。
ているので,特性を抽出するには有効なデータとなる訪
問回数が少ない。しかし,実際には多数の訪問データに
基づいて処理を行い,あるものが他のものより好きであ
るというような判定するための基準(例えば,訪問回数
が数倍になる)が設定されるので,その基準が満たされ
た場合に,目的とする特性が抽出されることになる。
常パターンを抽出する」 場所と訪問状況との関連を解析することによって,移動
体がその場所をどんな状況で訪問したかを解析し,移動
体の特性として移動や訪問の日常パターンを抽出する。
づいて具体例を示す。ここで,Pos2という場所ID
を持つ場所に注目して,その訪問状況をリストアップす
ると,図20に示す訪問状況が得られる。
例えば以下のようなルールを設定することができる。 a)各訪問場所ごとの出発場所の回数をカウントし,そ
の回数がある基準を満たしたとき,出発場所と訪問場所
の組を抽出する。 b)上記a)に対して,出発時間の区間や平均などを算
出する。 c)上記a)に対して,到着時間の区間や平均などを算
出する。 d)上記a)に対して,訪問曜日の規則性を見つける。
に適用すると,場所Pos2へは,場所Pos1から出
発すること,Pos1の出発時刻は7:10〜7:20
であり,平均は7:15であること,Pos2への到着
時刻は8:00〜8:15であり,平均では8:08頃
に到着すること,訪問曜日は木曜,金曜,月曜であり,
さらにデータが揃えば平日に訪問することができるこ
と,などの移動体の日常パターンが抽出できる。
データのうち食事に行った場所に注目すると,図21に
示す食事場所を訪問する状況のデータが得られる。この
とき,特性を抽出するルールとして,例えば以下のよう
なルールを設定することができる。 a)食事場所を訪問する頻度を算出して,頻度に対して
設定された基準によって外食の度合を抽出する。 b)食事場所への訪問時間の区間や平均などを算出す
る。 c)食事場所の系列の規則性を抽出する。
用すると,移動体が食事場所を訪問する頻度が非常に高
いこと(データでは毎日),食事場所の訪問時間は1
9:00〜20:00の時間帯であり,平均は19:2
0であること,食事場所としては二日おきに洋食レスト
ランに行くこと,などの日常パターンが抽出できる。
とに訪問場所の回数をカウントし,回数に対して設定さ
れた基準によって場所を判別する。例えば,深夜(0:
00)に一番多く滞在していた場所を自宅とみなすルー
ルを設定したとする。図18の訪問データによると,場
所Pos1が4回,場所Pos7が1回であるので,P
os1が自宅であると推定することができる。
のであったが,以下では集団としての移動体の特性を抽
出する具体例を示す。
特性を抽出する」 ある場所を訪問した移動体の人数をカウントしたり,あ
るいは移動体の属性別に人数をカウントし,属性別の人
数の比率などを算出する。算出された数値に対して設定
された基準によって,場所の人気度の比較や場所を訪問
する移動体の属性を抽出する。
以下のようなルールなどが設定できる。 a)複数の場所に対して訪問人数を比較し,訪問人数に
よって人気度を判定する。 b)場所に対してある属性の比率を算出し,その比率が
ある基準を満たしたら,その属性と場所に関連があるこ
とを抽出する。
sBの2つの場所を訪問した人数と属性別の比率を示し
ている。この図22に示すデータに基づいて,上記のル
ールを適用してみると,PosAのほうがPosBより
一般的に人気があること,PosAの訪問者は女性と未
成年が多いことなどが抽出できる。
問状況と移動体属性を総合的に解析することによって,
どんな移動体がどんな状況でどんな場所を訪問するかと
いう特性を抽出することができる。
用ルール52の具体例として,以下のルールを述べた。 ・ルールR1)移動体がある状況になったら,ある場所
を訪問するという特性が抽出できたとき,その状況にな
ったときその場所を推定して提示するルール。 ・ルールR2)移動体が訪問する場所の属性を解析した
結果,移動体の好みの属性が抽出できたとき,近くにそ
の属性を持っている場所があったら提示するルール。 ・ルールR3)移動体の特性が抽出できたとき,抽出さ
れた特性を利用者に提示するルール。
の例に基づいて,抽出特性利用ルール52の具体例を示
す。
は,前述したように,図20の場所Pos2を訪問する
状況から,平日の7:15頃,場所Pos1から場所P
os2へ移動するという特性が抽出できる。これを利用
して,例えばカーナビにおいて,移動体が平日の7:1
5頃に場所Pos1にいたら,場所Pos2が目的地で
あることを推定し,カーナビに目的地としてPos2を
設定するようなルールがある。
は,特性抽出ルールの具体例の説明で,よく行く場所の
属性から移動体の好みを抽出する例や,場所と訪問状況
から移動体の日常パターンを抽出する例を述べたよう
に,移動体が洋食が好きであり,食事に行く時間は大体
19:20であるというような特性が抽出できる。これ
を利用して,例えばカーナビにおいて,時刻が19:0
0頃になったら,現在地付近の洋食屋の位置を提示する
ようなルールがある。
は,移動体の特性が抽出できたとき,そのときの状況に
応じて,ディスプレイやスピーカなどの適当な出力機器
に特性を出力するルールがある。
の利用ルールが考えられる。
問データ取得部によって,計測された移動体の位置情報
と地図情報データベースを利用して訪問した場所の場所
データが取得され,また,その場所を訪問した状況の状
況データが取得され,訪問データ取得条件が成立したと
き場所データと状況データを関連付けて訪問データが取
得される。この訪問データは,訪問履歴データベースに
格納され,特性抽出部によって訪問履歴データベースに
格納された訪問データから移動体の特性が抽出される。
最後に,抽出特性利用部によって,抽出された移動体の
特性が利用される。
場所と訪問状況を獲得し,その状況になったら対応する
場所を提示したり,移動体の好みや興味を獲得し,状況
によって好みの場所や興味ある場所を移動体に推薦した
り,ある地域内で多数の人々から訪問履歴データを取得
し,その地域内での人々の移動動向や好みなどを抽出し
利用したり,また特定の移動体の所在場所を,指定時刻
や指定時間間隔や指定イベント発生時などで記録し,記
録したデータを種々の方法で表示したりすることが実現
できるようになる。
である。
である。
る。
を示す図である。
用)を示す図である。
体に対応)を示す図である。
る処理のフローチャートである。
フローチャートである。
処理のフローチャートである。
を示す図である。
所と訪問回数のデータの例を示す図である。
所Pos2を訪問する状況のデータの例を示す図であ
る。
事場所を訪問する状況のデータの例を示す図である。
所を訪問した移動体人数と属性のデータの例を示す図で
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 地図情報を記録した地図情報データベー
スと, 前記地図情報データベースを参照し移動体の現在位置か
ら場所データを取得するとともに,その場所を訪問した
状況データを取得する訪問データ取得部と, 前記訪問データ取得部によって取得した場所データと状
況データとを関連付けて記録する訪問履歴データベース
と, 前記訪問履歴データベースからデータを取り出し解析す
ることによって移動体の特性を抽出する特性抽出部と, 抽出された移動体の特性を利用する抽出特性利用部とか
ら構成され, 前記特性抽出部は,ユーザが指定した特性抽出ルールを
設定する抽出手段設定部を持ち,設定された特性抽出ル
ールに従ってデータを解析することにより,特性を抽出
するように構成され, 前記抽出特性利用部は,ユーザが指定した抽出特性利用
ルールを設定する利用ルール設定部を持ち,設定された
抽出特性利用ルールに従って抽出された特性を利用した
処理を行うように構成される ことを特徴とする移動体の
特性抽出装置。 - 【請求項2】 前記場所を訪問した状況データが,時間
データと移動データと環境データとイベントデータの組
合せで構成されることを特徴とする請求項1記載の移動
体の特性抽出装置。 - 【請求項3】 前記訪問データ取得部は,場所データと
状況データとを関連付けて記録するための訪問データ取
得条件を設定する訪問データ取得条件設定部を持ち,訪
問データ取得条件が成立したときに訪問データを取得す
るように構成されることを特徴とする請求項1記載の移
動体の特性抽出装置。 - 【請求項4】 前記訪問データ取得条件の一部として,
移動体が場所に停留したかどうかを判定する停留判定条
件が設定できることを特徴とする請求項3記載の移動体
の特性抽出装置。 - 【請求項5】 前記地図情報データベースは,場所を階
層的カテゴリー分類で表現した情報を持つことを特徴と
する請求項1記載の移動体の特性抽出装置。 - 【請求項6】 前記地図情報データベースは,利用要求
があった場所データの項目のうち内容が空である項目が
あった場合に,利用者に対してそのデータを入力するよ
う通知する,または空である項目に対して質問する通知
質問処理部を備えることを特徴とする請求項1記載の移
動体の特性抽出装置。 - 【請求項7】 移動体の位置を測定する過程と, 測定した位置データと地図情報データベースとを照合す
ることによって前記位置の場所データを引き出す過程
と, 前記位置を訪問した状況を測定して状況データとし,訪
問した場所データと訪問した状況データを関連付けて訪
問データとして記録し蓄積する過程と,指定された特性抽出ルールを設定する過程と, 前記設定された特性抽出ルールに従って 蓄積した訪問デ
ータを解析することによって移動体の移動パターンまた
は嗜好などの特性を抽出する過程と, 指定された抽出特性利用ルールを設定する過程と, 前記設定された抽出特性利用ルールに従って抽出された
特性を利用した処理を行う過程 とを有することを特徴と
する移動体の特性抽出方法。 - 【請求項8】 移動体の特性を抽出する装置を計算機に
よって実現するためのプログラムを記録した記録媒体で
あって, 移動体の現在位置から地図情報データベースを参照して
場所データを取得する処理と, その場所を訪問した状況データを取得する処理と, 取得した場所データと訪問した状況データとを関連付け
て訪問データとして記録し蓄積する処理と,指定された特性抽出ルールを設定する処理と, 前記設定された特性抽出ルールに従って 蓄積した訪問デ
ータを解析することによって移動体の移動パターンまた
は嗜好などの特性を抽出する処理と, 指定された抽出特性利用ルールを設定する処理と, 前記設定された抽出特性利用ルールに従って抽出された
特性を利用した処理とを, 計算機に実行させるプログラムを記録したことを特徴と
する移動体の特性抽出プログラム記録媒体。
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