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JP3460219B2 - Driver circuit for occupant protection device - Google Patents

Driver circuit for occupant protection device

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JP3460219B2
JP3460219B2 JP07570897A JP7570897A JP3460219B2 JP 3460219 B2 JP3460219 B2 JP 3460219B2 JP 07570897 A JP07570897 A JP 07570897A JP 7570897 A JP7570897 A JP 7570897A JP 3460219 B2 JP3460219 B2 JP 3460219B2
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JP
Japan
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ignition
transistors
occupant protection
squibs
drive circuit
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泰紀 二村
敏文 西島
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、車両の衝突時に
乗員を保護する乗員保護装置の駆動回路に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来、車両には車両の衝突時に乗員を保
護するためのエアバッグ装置、プリテンショナ付シート
ベルト等の乗員保護装置が搭載されている。これらの乗
員保護装置は、発生するガスの圧力によりバッグを展開
させ、又はシートベルトの弛みの巻き取りを行うもので
あるため、乗員保護装置毎にスクイブを設ける必要があ
る。また、近年のエアバッグ装置においては、バッグを
段階的に展開するために複数のスクイブを有するエアバ
ッグ装置が存在する(特開平8−133004号公報参
照)。 【0003】図7は、従来のスクイブを4つ有するエア
バッグ装置の駆動回路の回路図である。このエアバッグ
装置の駆動回路においては、電源電圧(バッテリ電圧)
とスクイブ51との間にセーフィングセンサ50及び点
火トランジスタTr9が直列に接続されていると共にス
クイブ51とGNDとの間に点火トランジスタTr10
が直列に接続されている。また、スクイブ52,53,
54についても、上流側に点火トランジスタTr11,
Tr13,Tr15がそれぞれ設けられていると共に下
流側に点火トランジスタTr12,Tr14,Tr16
がそれぞれ設けられている。 【0004】このように構成されたエアバッグ装置の駆
動回路の点火トランジスタTr9〜Tr16のうちスク
イブ51〜54の上流側に設けられた点火トランジスタ
Tr9,Tr11,Tr13,Tr15を用いて一定時
間(数mS間)定電流制御することでスクイブ51〜5
4に電流を流し点火を行っている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、このエアバ
ッグ装置の駆動回路をプリント基板に実装する場合に
は、部品点数が多いことから基板実装面積が大きくなる
ため、スクイブ点火定電流制御回路55aのみならず点
火トランジスタTr9〜Tr16を制御ICに内蔵する
ことが望まれる。 【0006】この場合には、点火トランジスタTr9〜
Tr16に対して大電流が流れるためインピーダンスを
下げる必要から、図8に示すようにスクイブ51〜54
の上流側に設けられている点火トランジスタTr9,T
r11,Tr13,Tr15を制御ICチップの片側に
並べて配置することが考えられる。 【0007】しかしながら、スクイブ51〜54の上流
側に設けられている点火トランジスタTr9,Tr1
1,Tr13,Tr15は、下流側に設けられている点
火トランジスタTr10,Tr12,Tr14,Tr1
6に比較して熱損失が大きいことから、点火トランジス
タTr9〜Tr16を制御ICに内蔵する場合にスクイ
ブ51〜54の上流側に設けられている点火トランジス
タTr9,Tr11,Tr13,Tr15を図8に示す
ように一列に並べて配置すると複数の点火トランジスタ
からの熱が重畳されて及ぼされる部分が多くなり、IC
チィップの保証温度を満足することができなくなるとい
う問題があった。 【0008】この発明の課題は、最高温度を低く抑える
ようにチップ上に配置した乗員保護装置の駆動回路を提
供することである。 【0009】請求項1記載の乗員保護装置の駆動回路
は、複数のスクイブと、この複数のスクイブにそれぞれ
直列に接続されたスイッチング素子を制御して、前記複
数のスクイブのそれぞれを駆動させる駆動手段を有する
乗員保護装置の駆動回路において、前記スイッチング素
子は、同一チップ上に配置され、前記スイッチング素子
の中で電流制限を行うスイッチング素子の間には、この
電流制限を行うスイッチング素子以外の素子が介在して
配置されていることを特徴とする。 【0010】この請求項1記載の乗員保護装置の駆動回
路によれば、電流制限を行うスイッチング素子の間に電
流制限を行うスイッチング素子以外の素子を介在させて
いるため、電流制限を行うスイッチング素子同士の距離
が遠くなり複数の電流制限を行うスイッチング素子から
の熱が重畳して及ぼされる部分を少なくすることができ
る。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照してこの
発明の実施の形態にかかる乗員保護装置の駆動回路、即
ちエアバッグ装置の駆動回路の説明を行う。 【0012】このエアバッグ装置の駆動回路は、電源電
圧+Bとスクイブ4との間にセーフィングセンサ2及び
FETにより構成された点火トランジスタTr1が直列
に接続されていると共にスクイブ4とGNDとの間にF
ETにより構成された点火トランジスタTr2が直列に
接続されている。また、スクイブ6,8,10について
も、上流側にFETにより構成された点火トランジスタ
Tr3,Tr5,Tr7がそれぞれ設けられていると共
に下流側にFETにより構成された点火トランジスタT
r4,Tr6,Tr8がそれぞれ設けられている。ま
た、点火トランジスタTr1〜Tr8のそれぞれのゲー
トが制御IC12の内部に設けられているスクイブ点火
定電流制御回路12aからの制御信号線に接続されてい
る。 【0013】このように構成されたエアバッグ装置の駆
動回路においては、スクイブ4,6,8,10の上流側
にそれぞれ設けられた点火トランジスタTr1,Tr
3,Tr5,Tr7を用いて一定時間(数mS間)、電
流制限を行った電流をスクイブ4,6,8,10に流し
スクイブ4,6,8,10の点火を行っている。 【0014】ここで点火トランジスタTr1〜Tr8及
びスクイブ点火定電流制御回路12aは制御IC12に
内蔵されている。この場合にスクイブ4,6,8,10
の上流側に設けられている点火トランジスタTr1,T
r3,Tr5,Tr7及びスクイブ4,6,8,10の
下流側に設けられている点火トランジスタTr2,Tr
4,Tr6,Tr8はそれぞれ図2に示すように制御I
C12のチップ上に配置されている。即ち制御IC12
のチップ上の中央部にスクイブ点火定電流制御回路12
aが配置されると共に制御IC12のチップ上の四隅に
点火トランジスタTr1,Tr3,Tr5,Tr7が配
置され、更に、点火トランジスタTr1,Tr3,Tr
5,Tr7の配置された位置の内側の制御IC12のチ
ップの縁部に沿った位置に点火トランジスタTr2,T
r4,Tr6,Tr8が配置されている。 【0015】図3(a),(b)は、制御IC12に内
蔵された発熱源、即ち点火トランジスタTr1,Tr
3,Tr5,Tr7(発熱損失大)、点火トランジスタ
Tr2,Tr4,Tr6,Tr8(発熱損失小)からの
距離と温度上昇の関係を示すものである。この図からも
明らかなように、発熱源からの距離が大きくなるにした
がって温度上昇が著しく小さくなっている。 【0016】従って、この発明の第1の実施の形態にか
かる乗員保護装置の駆動回路、即ちエアバッグ装置の駆
動回路においては、点火トランジスタTr1,Tr3,
Tr5,Tr7(電流制限を行なうスイッチング素子)
の相互間の距離が大きくなるように点火トランジスタT
r1,Tr3,Tr5,Tr7が配置されており、また
点火トランジスタTr1,Tr3,Tr5,Tr7、即
ち発熱損失が大きい素子の相互間にスクイブ点火定電流
制御回路12a及び点火トランジスタTr2,Tr4,
Tr6,Tr8(電流制限を行なうスイッチング素子以
外の素子)、即ち発熱損失が小さい素子が配置されてい
るため、複数の発熱損失が大きい素子からの熱が重畳し
て及ぼされる部分を少なくすることができ、制御IC1
2のチップの温度上昇を低く抑え、制御IC12のチッ
プ保証温度(例えば150゜C)を満足させることがで
きる。 【0017】次に、図4を参照してこの発明の実施の形
態にかかるエアバッグ装置の駆動回路の他のチップ上の
レイアウトの説明を行う。図4はエアバッグ装置の駆動
回路(図1参照)の点火トランジスタTr1,Tr3,
Tr5,Tr7及び点火トランジスタTr2,Tr4,
Tr6,Tr8の配置の状態を示すものである。即ち制
御IC12のチップ上の中央部の十字形状の領域にスク
イブ点火定電流制御回路12aが配置されると共に制御
IC12のチップ上の四隅のL字形状の領域に点火トラ
ンジスタTr1,Tr3,Tr5,Tr7が配置され、
更に、スクイブ点火定電流制御回路12aとそれぞれの
点火トランジスタTr1,Tr3,Tr5,Tr7に囲
まれたチップ上の領域に点火トランジスタTr2,Tr
4,Tr6,Tr8が配置されている。 【0018】従って、このエアバッグ装置の駆動回路に
おいては、点火トランジスタTr1,Tr3,Tr5,
Tr7の相互間の距離が図2の場合に比較して更に大き
くされているため、複数の発熱損失が大きい素子からの
熱が重畳して及ぼされる部分を更に少なくすることがで
き、制御IC12の温度上昇を低く抑え、制御IC12
のチップ保証温度(例えば150゜C)を満足させるこ
とができる。 【0019】次に、図5及び図6を参照してこの発明の
実施の形態にかかるエアバッグ装置の駆動回路の他のチ
ップ上のレイアウトの説明を行う。 【0020】図5及び図6はエアバッグ装置の駆動回路
(図1参照)の点火トランジスタTr1,Tr3,Tr
5,Tr7及び点火トランジスタTr2,Tr4,Tr
6,Tr8の配置の状態を示すものである。即ち図5
は、制御IC12のチップ上の一方の矩形領域にスクイ
ブ点火定電流制御回路12aが配置されると共に制御I
C12のチップ上の他方の領域に発熱損失の大きい点火
トランジスタTr1,Tr3,Tr5,Tr7と発熱損
失が小さい点火トランジスタTr2,Tr4,Tr6,
Tr8が交互に配置されたものである。また、図6は、
図5のスクイブ点火定電流制御回路12aを制御IC1
2のチップ上の中央部の矩形領域に配置したものであ
る。 【0021】エアバッグ装置の駆動回路の点火トランジ
スタTr1,Tr3,Tr5,Tr7及び点火トランジ
スタTr2,Tr4,Tr6,Tr8をこのように配置
することによっても、点火トランジスタTr1,Tr
3,Tr5,Tr7、即ち発熱損失の大きいの素子相互
間に発熱損失の小さい素子を介在して配置することがで
きるため、複数の発熱損失が大きい素子からの熱が重畳
して及ぼされる部分を少なくすることができ、制御IC
12のチップの温度上昇を低く抑えることができる。 【0022】なお、上述の実施の形態においては、スク
イブが4個(点火トランジスタ8個)の回路について説
明したが、これに限定されるものではなくスクイブが5
個以上の回路においても、発熱損失が大きい素子の間に
発熱損失の小さい素子を介在させて配置することにより
上述の実施の形態と同様の効果を得ることができる。 【0023】また、上述の実施の形態においては、発熱
損失が小さい素子として、スクイブ点火定電流制御回路
12a及びスクイブ2,4,6,8の下流に設けられて
いる点火トランジスタTr2,Tr4,Tr6,Tr8
について説明しているが、これに限定されるものではな
く、ダイオード、コンデンサ、抵抗、バイポーラトラン
ジスタ等の熱損失が小さい素子を用いるようにしても良
い。 【0024】 【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電流制限
を行うスイッチング素子の間に電流制限を行うスイッチ
ング素子以外の素子を介在させているため、電流制限を
行うスイッチング素子同士の距離が遠くなり複数の電流
制限を行うスイッチング素子からの熱が重畳して及ぼさ
れる部分を少なくすることができる。従って、チップ上
の最高温度を低く抑えることができる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a drive circuit of an occupant protection device for protecting an occupant in the event of a vehicle collision. 2. Description of the Related Art Conventionally, a vehicle is equipped with an occupant protection device such as an airbag device and a seat belt with a pretensioner for protecting an occupant in the event of a vehicle collision. Since these occupant protection devices deploy the bag by the pressure of the generated gas or take up slack of the seat belt, it is necessary to provide a squib for each occupant protection device. Further, in recent airbag devices, there is an airbag device having a plurality of squibs in order to deploy the bag in a stepwise manner (see JP-A-8-133004). FIG. 7 is a circuit diagram of a drive circuit of an airbag apparatus having four conventional squibs. In the drive circuit of this airbag device, the power supply voltage (battery voltage)
The sensor 50 and the ignition transistor Tr9 are connected in series between the squib 51 and GND, and the ignition transistor Tr10 is connected between the squib 51 and GND.
Are connected in series. Also, squibs 52, 53,
54, the ignition transistor Tr11,
Tr13 and Tr15 are provided, respectively, and ignition transistors Tr12, Tr14 and Tr16 are provided on the downstream side.
Are provided respectively. [0004] Of the ignition transistors Tr9 to Tr16 of the driving circuit of the airbag apparatus thus configured, the ignition transistors Tr9, Tr11, Tr13 and Tr15 provided upstream of the squibs 51 to 54 are used for a certain period of time. mS) By controlling the constant current, the squibs 51 to 5
4 is ignited by passing current. When the driving circuit of the airbag device is mounted on a printed circuit board, the mounting area of the circuit board is increased due to the large number of components. It is desirable to incorporate not only the circuit 55a but also the ignition transistors Tr9 to Tr16 in the control IC. In this case, the ignition transistors Tr9 to Tr9
Since a large current flows through Tr16, it is necessary to lower the impedance, and as shown in FIG.
Transistors Tr9, T provided upstream of
It is conceivable that r11, Tr13 and Tr15 are arranged side by side on one side of the control IC chip. However, the ignition transistors Tr9 and Tr1 provided upstream of the squibs 51 to 54
1, Tr13 and Tr15 are ignition transistors Tr10, Tr12, Tr14 and Tr1 provided on the downstream side.
6, the ignition transistors Tr9, Tr11, Tr13, Tr15 provided upstream of the squibs 51 to 54 when the ignition transistors Tr9 to Tr16 are incorporated in the control IC are shown in FIG. As shown in the figure, when arranged in a line, heat from a plurality of ignition transistors is superimposed and the portion to which the heat is applied is increased.
There is a problem that the guaranteed temperature of the chip cannot be satisfied. An object of the present invention is to provide a drive circuit for an occupant protection device arranged on a chip so as to keep the maximum temperature low. A driving circuit for an occupant protection device according to claim 1, wherein the driving means controls a plurality of squibs and switching elements respectively connected in series to the plurality of squibs to drive each of the plurality of squibs. In the drive circuit of the occupant protection device having the switching element, the switching element is disposed on the same chip, and between the switching elements that perform current limitation among the switching elements, elements other than the switching element that performs current limitation are provided. Intervening
It is characterized by being arranged . According to the drive circuit of the occupant protection device according to the first aspect of the present invention, since elements other than the current-limiting switching element are interposed between the current-limiting switching elements, the current-limiting switching element is provided. As the distance between the switching elements becomes longer, the portion to which the heat from the plurality of switching elements that limit the current is superimposed and exerted can be reduced. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS A drive circuit of an occupant protection apparatus according to an embodiment of the present invention, that is, a drive circuit of an airbag apparatus will be described below with reference to FIGS. The driving circuit of this airbag device has a configuration in which a safing sensor 2 and an ignition transistor Tr1 constituted by an FET are connected in series between a power supply voltage + B and a squib 4, and a squib 4 is connected between the squib 4 and GND. To F
An ignition transistor Tr2 constituted by ET is connected in series. Also, for the squibs 6, 8, and 10, the ignition transistors Tr3, Tr5, and Tr7 each composed of an FET are provided on the upstream side, and the ignition transistors T3 composed of the FETs on the downstream side.
r4, Tr6, Tr8 are provided respectively. Further, each gate of the ignition transistors Tr1 to Tr8 is connected to a control signal line from a squib ignition constant current control circuit 12a provided inside the control IC 12. In the driving circuit of the airbag apparatus thus configured, the ignition transistors Tr1, Tr1, Tr2 provided on the upstream side of the squibs 4, 6, 8, 10 respectively.
The current whose current has been limited is passed through the squibs 4, 6, 8, and 10 for a fixed time (for several milliseconds) by using 3, Tr5, and Tr7 to ignite the squibs 4, 6, 8, and 10. The ignition transistors Tr1 to Tr8 and the squib ignition constant current control circuit 12a are built in the control IC 12. In this case, squibs 4, 6, 8, 10
Transistors Tr1 and T provided upstream of
r3, Tr5, Tr7 and ignition transistors Tr2, Tr provided downstream of the squibs 4, 6, 8, 10.
4, Tr6 and Tr8 are controlled by control I as shown in FIG.
It is arranged on the C12 chip. That is, the control IC 12
Squib ignition constant current control circuit 12
a, and ignition transistors Tr1, Tr3, Tr5, Tr7 are arranged at four corners on the chip of the control IC 12, and the ignition transistors Tr1, Tr3, Tr
The ignition transistors Tr2 and T2 are located at positions along the edge of the chip of the control IC 12 inside the positions where the transistors Tr5 and Tr7 are arranged.
r4, Tr6, Tr8 are arranged. FIGS. 3A and 3B show heat sources built into the control IC 12, ie, the ignition transistors Tr1 and Tr.
3 shows the relationship between the distance from Tr3, Tr5, Tr7 (large heat loss) and the distance from the ignition transistors Tr2, Tr4, Tr6, Tr8 (small heat loss) and the temperature rise. As is apparent from this figure, the temperature rise becomes significantly smaller as the distance from the heat source increases. Therefore, in the drive circuit of the occupant protection device according to the first embodiment of the present invention, that is, the drive circuit of the airbag device, the ignition transistors Tr1, Tr3,
Tr5, Tr7 (switching elements for current limiting)
So that the distance between the ignition transistors T
The squib ignition constant current control circuit 12a and the ignition transistors Tr2, Tr4 are provided between the ignition transistors Tr1, Tr3, Tr5, Tr7, that is, the elements having large heat loss.
Since Tr6 and Tr8 (elements other than the switching element for limiting the current), that is, elements having small heat loss, are arranged, it is possible to reduce a portion to which heat from a plurality of elements having large heat loss is superimposed and exerted. Yes, control IC1
The temperature rise of the second chip can be kept low, and the chip guaranteed temperature (for example, 150 ° C.) of the control IC 12 can be satisfied. Next, a layout of the driving circuit of the airbag device according to the embodiment of the present invention on another chip will be described with reference to FIG. FIG. 4 shows the ignition transistors Tr1, Tr3 and Tr3 of the drive circuit (see FIG. 1) of the airbag device.
Tr5, Tr7 and ignition transistors Tr2, Tr4
This shows the state of the arrangement of Tr6 and Tr8. That is, the squib ignition constant current control circuit 12a is arranged in the central cross-shaped area on the chip of the control IC 12, and the ignition transistors Tr1, Tr3, Tr5, Tr7 are arranged in the L-shaped areas at the four corners on the chip of the control IC 12. Is placed,
Further, the squib ignition constant current control circuit 12a and the ignition transistors Tr2, Tr5
4, Tr6 and Tr8 are arranged. Therefore, in the driving circuit of this airbag device, the ignition transistors Tr1, Tr3, Tr5,
Since the distance between the Trs 7 is further increased as compared with the case of FIG. 2, a portion to which heat from a plurality of elements having large heat loss is superimposed and exerted can be further reduced, and the control IC 12 The temperature rise is kept low and the control IC 12
(For example, 150 ° C.). Next, the layout of the drive circuit of the airbag device according to the embodiment of the present invention on another chip will be described with reference to FIGS. FIGS. 5 and 6 show the ignition transistors Tr1, Tr3, Tr of the drive circuit (see FIG. 1) of the airbag device.
5, Tr7 and ignition transistors Tr2, Tr4, Tr
6 shows the arrangement of Tr8. That is, FIG.
The squib ignition constant current control circuit 12a is arranged in one rectangular area on the chip of the control IC 12 and the control I
Ignition transistors Tr1, Tr3, Tr5, Tr7 with large heat loss and ignition transistors Tr2, Tr4, Tr6 with small heat loss in the other area on the chip of C12.
Tr8s are alternately arranged. Also, FIG.
The squib ignition constant current control circuit 12a shown in FIG.
This is arranged in the central rectangular area on the second chip. By arranging the ignition transistors Tr1, Tr3, Tr5, Tr7 and the ignition transistors Tr2, Tr4, Tr6, Tr8 of the drive circuit of the airbag device in this manner, the ignition transistors Tr1, Tr5
3, Tr5, Tr7, that is, the element having a small heat loss can be interposed between the elements having a large heat loss, so that a portion to which the heat from a plurality of elements having a large heat loss is superimposed and exerted. Control IC
The temperature rise of the twelve chips can be suppressed low. In the above embodiment, a circuit having four squibs (eight ignition transistors) has been described. However, the present invention is not limited to this.
Even in the case of more than one circuit, by arranging elements having a small heat loss between elements having a large heat loss, the same effects as those of the above-described embodiment can be obtained. In the above-described embodiment, the elements having low heat loss include the squib ignition constant current control circuit 12a and the ignition transistors Tr2, Tr4, Tr6 provided downstream of the squibs 2, 4, 6, and 8. , Tr8
However, the present invention is not limited to this, and an element having a small heat loss such as a diode, a capacitor, a resistor, or a bipolar transistor may be used. According to the first aspect of the present invention, since elements other than the switching element for limiting the current are interposed between the switching elements for limiting the current, the switching elements for limiting the current are connected to each other. Becomes longer, and the portion to which the heat from the switching elements for limiting a plurality of currents is superimposed and exerted can be reduced. Therefore, the maximum temperature on the chip can be kept low.

【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の形態にかかる乗員保護装置の
駆動回路の回路図である。 【図2】この発明の実施の形態にかかる乗員保護装置の
駆動回路のチップ上のレイアウトを示す図である。 【図3】チップ上の発熱源からの距離に対する温度上昇
を説明するための図である。 【図4】この発明の実施の形態にかかる乗員保護装置の
駆動回路の他のチップ上のレイアウトを示す図である。 【図5】この発明の実施の形態にかかる乗員保護装置の
駆動回路の他のチップ上のレイアウトを示す図である。 【図6】この発明の実施の形態にかかる乗員保護装置の
駆動回路の他のチップ上のレイアウトを示す図である。 【図7】従来のエアバッグ装置の駆動回路の回路図であ
る。 【図8】従来のエアバッグ装置の駆動回路のチップ上の
レイアウトを示す図である。 【符号の説明】 2…セーフィングセンサ、4,6,8,10…スクイ
ブ、12…制御IC、12a…スクイブ点火定電流制御
回路、Tr1〜Tr8…点火トランジスタ。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a circuit diagram of a drive circuit of an occupant protection device according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing a layout on a chip of a drive circuit of the occupant protection device according to the embodiment of the present invention; FIG. 3 is a diagram for explaining a temperature rise with respect to a distance from a heat source on a chip. FIG. 4 is a diagram showing a layout on another chip of the drive circuit of the occupant protection device according to the embodiment of the present invention; FIG. 5 is a diagram showing a layout on another chip of the drive circuit of the occupant protection device according to the embodiment of the present invention; FIG. 6 is a diagram showing a layout on another chip of the drive circuit of the occupant protection device according to the embodiment of the present invention; FIG. 7 is a circuit diagram of a drive circuit of a conventional airbag device. FIG. 8 is a diagram showing a layout on a chip of a drive circuit of a conventional airbag device. [Description of Signs] 2: safing sensor, 4, 6, 8, 10: squib, 12: control IC, 12a: squib ignition constant current control circuit, Tr1 to Tr8: ignition transistors.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on front page (58) Field surveyed (Int. Cl. 7 , DB name) B60R 21/16-21/32

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のスクイブと、 この複数のスクイブにそれぞれ直列に接続されたスイッ
チング素子を制御して、前記複数のスクイブのそれぞれ
を駆動させる駆動手段を有する乗員保護装置の駆動回路
において、 前記スイッチング素子は、同一チップ上に配置され、 前記スイッチング素子の中で電流制限を行うスイッチン
グ素子の間には、この電流制限を行うスイッチング素子
以外の素子が介在して配置されていること、 を特徴とする乗員保護装置の駆動回路。
(57) Claims 1. A plurality of squibs, and a driving means for controlling a switching element connected in series to each of the plurality of squibs to drive each of the plurality of squibs. In the drive circuit of the occupant protection device, the switching elements are arranged on the same chip, and between the switching elements that perform current limitation among the switching elements, elements other than the switching element that performs current limitation are interposed. The drive circuit of the occupant protection device, wherein the drive circuit is disposed .
JP07570897A 1997-03-27 1997-03-27 Driver circuit for occupant protection device Expired - Fee Related JP3460219B2 (en)

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