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JP3332856B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3332856B2
JP3332856B2 JP16483098A JP16483098A JP3332856B2 JP 3332856 B2 JP3332856 B2 JP 3332856B2 JP 16483098 A JP16483098 A JP 16483098A JP 16483098 A JP16483098 A JP 16483098A JP 3332856 B2 JP3332856 B2 JP 3332856B2
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fixing
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recording unit
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JPH11352860A (ja
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亨 白川
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Canon Inc
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザービームプリンタ(LB
P)等の記録ユニットを有する画像形成装置において
は、感光ドラム上に静電潜像を形成し、この静電潜像を
現像して得られたトナー画像を記録紙に転写し、定着装
置においてトナー画像を記録紙に定着した後、トナー画
像が定着された記録紙を機外に排出するようにしてい
る。
【0003】ところで、トナー画像を記録紙に定着させ
る定着装置は、通常、対向する一対の圧着ローラで熱と
圧力(以後、定着圧と称する)によってトナーを溶融さ
せて定着させるようにしているため、該定着装置周辺で
記録紙がジャムした場合には、圧着ローラ間に挟まれた
記録紙を取り除き易くするために定着圧を解除するレバ
ーを手動で操作して定着圧を解除/圧着したり、定着装
置を画像形成装置から脱着させる操作に連動して定着圧
を解除/圧着させる機構を設けたりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定着圧
解除レバーを手動で操作して定着圧を解除/圧着させる
作業は面倒であり、事務所内に設置された複写機やファ
クシミリ等のように多くの人が操作する画像形成装置の
場合には相対的に小さな解除レバーに気付かないで定着
圧を解除しないままジャム処理を行ったり、ジャム処理
後に定着圧を再度圧着しないまま操作を行ったりする可
能性が大きいため、装置にダメージを与えることも考え
られる。
【0005】又、定着装置を画像形成装置から脱着させ
る操作に連動して定着圧を解除/圧着させる機構を設け
た画像形成装置においても、ジャム処理の度にその都度
定着装置を脱着する作業は面倒であり、一般のユーザー
がジャム処理の度に定着装置を脱着するとトラブルの原
因にもなり兼ねない。特に、装置全体のレイアウト上、
定着装置が装置の外辺近傍にないために操作者の手が定
着装置に届きにくい場合にはこの問題はより大きくな
る。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、簡単な操作でジャム処理時等
の定着圧の解除と再圧着を自動的に行うことができる
ともに、ガイド部材の大きさとガイドに必要なスペース
を最小限に抑えることができる画像形成装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、発明は、記録紙の搬送方向に平行或は直角に引き
出し可である記録ユニットと、該記録ユニットに設け
られた回転自在な定着圧解除ハンドルと、記録ユニット
内にあって該記録ユニットの引き出し動作に連動して定
着圧が自動的に解除される定着装置と、装置本体の記録
ユニット装着スペースの内壁に設けられたガイド部材
と、を有し、記録ユニットの引き出し時にその引き出し
ストロークを利用して前記ガイド部材に前記定着圧解除
ハンドルの突起部を当接させて該定着圧解除ハンドルを
回動させる画像形成装置において、前記ガイド部材は、
前記定着圧解除ハンドルに形成された複数の突起部から
所定の突起部を選択してガイドの軌跡を途中で切り換え
ことを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】従って、本発明によれば、記録ユニットの
引き出し動作に連動して該記録ユニット内の定着装置の
定着圧を自動的に解除するよう構成したため、簡単な操
作でジャム処理時等の定着圧の解除と再圧着を自動的に
行うことができる。又、ガイド部材は、定着圧解除ハン
ドルに形成された複数の突起部から所定の突起部を選択
してガイドの軌跡を途中で切り換えるため、該ガイド部
材の大きさとガイドに必要なスペースを最小限に抑える
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0016】先ず、画像形成装置本体の全体構成を図1
及び図2に基づいて説明する。
【0017】図1は画像形成装置の斜視図、図2は同画
像形成装置の断面図であり、図示の画像形成装置本体
は、その上部にブック原稿の画像面の画像情報を読み取
る画像読取手段としてのスキャナ部130を有し、その
下部に画像形成手段としての画像形成部104を有し、
更にその下部にシートデッキ112を組み付けて構成さ
れている。
【0018】前記スキャナ部130は、走査系光源、原
稿台ガラス130a、装置本体に対して開閉可能な原稿
圧板102、ミラー台108a、レンズ及び受光素子
(光電変換素子)108及び画像処理部等で構成されて
いる。
【0019】而して、原稿台ガラス103a上に本や厚
紙、カール紙等のブック原稿やシート状原稿等を原稿面
を下側にして載置し、その背面を原稿圧板102によっ
て押圧して静止状態でセットした後に不図示の読取開始
キーを押すと、ミラー台108aが原稿台ガラス103
aの下部を図2の矢印a方向に走査して原稿面の画像情
報を読み取る。そして、走査系光源からの光によって受
光素子108で読み取られた原稿の画像情報は画像処理
部で処理され、電気信号に変換されてレーザースキャナ
110に伝送される。
【0020】ここで、画像形成装置本体は、レーザース
キャナ110に画像処理部の処理信号を入力すれば複写
機として機能し、パーソナルコンピューターの出力信号
を入力すればプリンタとして機能し、又、他機のファク
シミリから送信信号を入力したり、画像処理部の処理信
号を他機のファクシミリに送信すればファクシミリとし
て機能する。
【0021】又、原稿搬送部106は、原稿載置台10
2b上に積載されたシート原稿を1枚ずつ分離してシー
ト読取部107に搬送する。尚、シート原稿読取時に
は、ミラー台108aをシート読取部107の下に静止
させた状態で読み取りが行われる。
【0022】一方、画像形成部104の下部にはシート
カセット給紙部112が装着されており、このシートカ
セット給紙部112は本実施の形態では2個のカセット
を装着することができる。尚、上方のカセットは装置本
体に対して着脱可能に取り付けられ、下方のカセットは
シートデッキに脱着可能に取り付けられている。
【0023】前記シートカセット給紙部112のカセッ
ト内に収容されたシートPは、給送回転体であるピック
アップローラ112aによって繰り出され、給送ローラ
対112bによって1枚ずつ分離されて給送された後、
レジストローラ対124に導かれ、該レジストローラ対
124によって画像形成動作に同期するタイミングで前
記画像形成部104へと給送される。
【0024】画像形成部104は、電子写真感光ドラム
111a、帯電器111b、現像器111c、転写帯電
器111d等を一体的に組み込んで構成されるプロセス
カートリッジ111、レーザースキャナ110等で構成
されている。
【0025】而して、帯電器111bによって一様に帯
電された感光ドラム111aの表面にレーザースキャナ
110から射出された画像情報に対応するレーザー光が
潜像を形成し、この潜像は現像器111cによって現像
されてトナー画像として顕像化され、このトナー画像は
レジストローラ対124によって感光ドラム111aの
回転に同期して搬送されたシートPに転写帯電器111
dの作用によってシートPの第1面に転写される。
【0026】ところで、115はトナー画像が形成され
たシートPを搬送する搬送ベルト、116は定着装置、
117は排出ローラであり、トナー画像が転写されたシ
ートは搬送ベルト115によって定着装置116に搬送
され、定着装置116において加熱及び加圧されてトナ
ー画像がシートP表面に定着された後、トナー画像が定
着されたシートPは排出ローラ117によって機外に配
置された記録紙排紙トレイ113に排出されて積載され
る。
【0027】尚、プロセスカートリッジ111はトナー
切れやドラム摩耗に伴うメンテナンス時にその全体が新
しいものと交換される。又、シートカセット給紙部11
2のカセットと記録紙排紙トレイ113とは装置本体の
枠体に据え付けられ、残りの給送ローラ対112b、レ
ジストローラ対124、手差し用給紙部、プロセスカー
トリッジ111、搬送ベルト115、定着装置116、
排出ローラ117は1つのフレーム構造(以後、引き出
しフレームと称する)200としてまとめられて記録ユ
ニットを構成している。そして、この引き出しフレーム
200はレール部10a,10b(図5参照)によって
装置本体の枠体から引き出すことができるよう支持され
ている。
【0028】次に、本発明の要旨を図3〜図6に基づい
て説明する。尚、図3は引き出しフレームを引き出した
状態を示す画像形成装置の斜視図、図4は同画像形成装
置の断面図、図5は図4のA−A線断面図、図6は引き
出しフレームの引き出し機構の作用説明図である。
【0029】本画像形成装置は、図3及び図4に示すよ
うに、画像形成部104を引き出しフレーム200とし
て一体化し、この引き出しフレーム200を本体の枠体
から引き出すとプロセスカートリッジ111の挿入部が
大きく開口し、プロセスカートリッジ111の交換及び
搬送路でジャムしたシートP(図3参照)の処理を容易
に行うことができるよう構成されている。
【0030】ここで、引き出しフレーム200を引き出
す機構を図5に基づいて説明する。
【0031】装置本体の枠体と引き出しフレーム200
とはレール部10a,10bによって連結されており、
レール部10a,10bは左右対称に構成されている。
尚、図示しないが、レール部10a,10bにはボール
ベアリングが設けられており、引き出しフレーム200
がガタつくことなくスムーズに引き出されるよう構成さ
れている。又、引き出しフレーム200が引き出されて
開いたとき及び閉じたときには、それぞれの位置で該引
き出しフレーム200が精度良く確実に固定されるよう
に位置決め機構とロック機構が設けられている。
【0032】而して、本実施の形態では、引き出しフレ
ーム200の引き出し及び閉じ動作に連動して定着装置
116の定着圧が自動的に解除/圧着されるよう構成さ
れている。その機構を図6に基づいて説明する。
【0033】図6においては定着圧解除機構に関係する
部品のみを図示して周囲の部品は図示を省略している
が、定着装置116は左の位置が通常の閉じた状態であ
り(図2に示す状態)、右に移動した位置は引き出しフ
レーム200を引き出した状態である(図4に示す状
態)。
【0034】定着装置116には定着圧解除ハンドル1
16aが設けられており、この定着圧解除ハンドル11
6aは引き出しフレーム200の前後(シートPの搬送
方向と直角方向)に架設された回転自在な軸116bの
前端部に固定されており、軸116bと共に一体的に回
転する。そして、定着圧解除ハンドル116aには回転
中心から離れた位置に2つの突起116a−1,116
a−2が形成されており、これらの突起116a−1,
116a−2の何れか一方或は双方が装置本体の枠体の
引き出しフレーム収納部の内壁に定着圧解除ハンドル1
16aに対向して固定された定着圧解除ガイド116d
のガイド部分(図のハッチング部及びグリッド部)に常
に接するよう付勢されており、これによって定着圧解除
ハンドル116aの位置が決められる。
【0035】而して、引き出しフレーム200が引き出
される場合、該引き出しフレーム200に固定された定
着装置116は図6の左の位置から右の位置まで移動す
る。左の位置では、定着圧解除ハンドル116aの一方
の突起116a−1のみが定着圧解除ガイド116dの
ガイド部分に接しており、定着装置116が少し右に移
動すると定着圧解除ハンドル116aは定着圧解除ガイ
ド116dのガイド部分(図のハッチング部分)に押さ
れて軸116bを中心として時計方向に回転し始める。
そして、定着装置116が更に右に進むと定着圧解除ハ
ンドル116aの回転も進み、移動の中央付近では双方
の突起116a−1,116a−2が共に定着圧ガイド
116dのガイド部に接し、その後は他方の突起116
a−2のみが定着圧解除ガイド116dのガイド部分
(図のグリッド部分)に押される状態となって最終的に
右の位置に至る。このように2つの突起116a−1,
116a−2を用いることによって定着圧解除ガイド1
16dの大きさとガイドに必要なスペースはほぼ半分で
済み、又、常に進行方向に対して逃げ方向に定着圧解除
ハンドル116aを回転させる力が作用するために該定
着圧解除ハンドル116aはスムーズに回転する。
【0036】ところで、引き出しフレーム200の前後
に架設された前記軸116bの途中には定着圧解除カム
116cが固定されており、この定着圧解除カム116
cは定着圧解除ハンドル116aと同じ角度だけ回転し
て定着圧解除レバー116eを上に押し上げる。定着圧
解除レバー116eは定着装置116内に設けられた定
着圧加圧機構と連動しているため、これが上に押し上げ
られることによって定着圧が解除される。
【0037】そして、ジャム処理等が終了して引き出し
フレーム200を閉じる場合には、上記と逆の手順で定
着装置116が図6の右の位置から左の位置に移動する
ことになり、それに伴って定着圧解除ハンドル116a
は2つの突起116a−1,116a−2が定着圧解除
ガイド116dにガイドされて反時計回りに回転し、定
着圧解除ハンドル116aが固定された軸116b上の
定着圧解除カム116cは同じ角度回転し、押し上げら
れていた定着圧解除レバー116eは定着圧解除カム1
16cによって下の位置に戻されるために定着圧が再び
作用するようになる。
【0038】以上のように、本実施の形態では、記録ユ
ニットを構成する引き出しフレーム200の引き出し動
作に連動して該引き出しフレーム200内の定着装置1
16の定着圧を自動的に解除するよう構成したため、簡
単な操作でジャム処理時等の定着圧の解除と再圧着を自
動的に行うことができる。
【0039】尚、実施の形態1では、定着圧の解除は自
動解除機構のみを示したが、例えば定着圧解除ハンドル
を延長する等して操作者が手で定着圧ハンドルを直接操
作することができるようにする等、解除機構を自動と手
動の兼用にしても良い。
【0040】又、実施の形態1では、装置本体枠体の上
に一体としてスキャナ部を載せた構成を採用したが、記
録部のプリンタの上に読取部のスキャナを分解可能に載
せたセパレートタイプの場合にも記録部の枠体の内側に
画像形成部を引き出しフレームとして引き出し可能に構
成することによって本発明を実現しても良い。
【0041】更に、実施の形態1では、引き出しフレー
ムの前後に回動軸を架設して定着圧解除力の伝達を行っ
ているが、引き出しフレームの前或は後だけの短い軸或
はレバー等で定着圧解除力の伝達を行っても良い。
【0042】又、実施の形態1では、定着圧解除カムと
定着圧解除レバーの数及び引き出しフレームの前後に沿
う方向の大きさは図示していないが、大きな定着圧を確
実に解除するために定着圧解除カムと定着圧解除レバー
を引き出しフレームの前後方向に沿ってバランス良く複
数配置したり、これらを引き出しフレームの前後方向に
沿って長い部品としても良い。
【0043】更に又、実施の形態1では、定着圧解除ガ
イドは装置本体枠体の画像形成部の引き出しフレーム収
納部の内壁に独立した部品として固定支持されている
が、枠体の一部として一体に構成しても良い。
【0044】又、実施の形態1では、定着圧解除ハンド
ルの定着解除ガイドのガイド部分に当接してガイドされ
る部分を2つの突起で構成したが、突起に代えて軸とロ
ーラを用いて摩擦負荷を小さくして定着圧解除ハンドル
がよりスムーズにガイドされるようにしても良い。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、記録紙の搬送方向に平行或は直角に引き出し可
である記録ユニットと、該記録ユニットに設けられた
回転自在な定着圧解除ハンドルと、記録ユニット内にあ
って該記録ユニットの引き出し動作に連動して定着圧が
自動的に解除される定着装置と、装置本体の記録ユニッ
ト装着スペースの内壁に設けられたガイド部材と、を有
し、記録ユニットの引き出し時にその引き出しストロー
クを利用して前記ガイド部材に前記定着圧解除ハンドル
の突起部を当接させて該定着圧解除ハンドルを回動させ
画像形成装置において、前記ガイド部材は、前記定着
圧解除ハンドルに形成された複数の突起部から所定の突
起部を選択してガイドの軌跡を途中で切り換えるように
したため、簡単な操作でジャム処理時等の定着圧の解除
と再圧着を自動的に行うことができるとともに、ガイド
部材の大きさとガイドに必要なスペースを最小限に抑え
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の斜視図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の断面図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の引き出しフレーム
を引き出した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の引き出しフレーム
を引き出した状態を示す断面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】引き出しフレームの引き出し機構の作用説明図
である。
【符号の説明】
104 画像形成部(記録部) 107 シート読取部(読取部) 108 受光素子(読取センサ) 116 定着装置 116a 定着圧解除ハンドル 116a−1,116a−2 突起(突起部) 116d 定着圧解除ガイド(ガイド部材) 200 引き出しフレーム(記録ユニット) P シート(記録紙)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/16 G03G 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙の搬送方向に平行或は直角に引き
    出し可である記録ユニットと、該記録ユニットに設け
    られた回転自在な定着圧解除ハンドルと、記録ユニット
    内にあって該記録ユニットの引き出し動作に連動して定
    着圧が自動的に解除される定着装置と、装置本体の記録
    ユニット装着スペースの内壁に設けられたガイド部材
    と、を有し、記録ユニットの引き出し時にその引き出し
    ストロークを利用して前記ガイド部材に前記定着圧解除
    ハンドルの突起部を当接させて該定着圧解除ハンドルを
    回動させる画像形成装置において、前記ガイド部材は、前記定着圧解除ハンドルに形成され
    た複数の突起部から所定の突起部を選択してガイドの軌
    跡を途中で切り換える ことを特徴とする画像形成装置。
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