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JP3181793B2 - ランプの仮保持構造 - Google Patents

ランプの仮保持構造

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Publication number
JP3181793B2
JP3181793B2 JP23300594A JP23300594A JP3181793B2 JP 3181793 B2 JP3181793 B2 JP 3181793B2 JP 23300594 A JP23300594 A JP 23300594A JP 23300594 A JP23300594 A JP 23300594A JP 3181793 B2 JP3181793 B2 JP 3181793B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
headlamp
lamp
radiator support
fixing
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP23300594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0891115A (ja
Inventor
橋本健生
松平忠雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP23300594A priority Critical patent/JP3181793B2/ja
Publication of JPH0891115A publication Critical patent/JPH0891115A/ja
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Anticipated expiration legal-status Critical
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/0408Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights built into the vehicle body, e.g. details concerning the mounting of the headlamps on the vehicle body
    • B60Q1/0475Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights built into the vehicle body, e.g. details concerning the mounting of the headlamps on the vehicle body with provisions for pre-mounting, for temporary holding the headlamp before or during final mounting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はランプの仮保持構造に関
するもので、たとえば、自動車のヘッドランプ本体をラ
ジエータサポート(相手方部材)に仮保持するような分
野で利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図3および図4に従って従来の技術を以
下に説明する。一般に自動車のヘッドランプ本体1はレ
ンズ2およびハウジング3(樹脂部材)の主要部品から
構成されている。そして、前記ハウジング3の外部には
ラジエータサポート4(自動車の左右両側に設けられて
いるが、図では片側のみを示す)にヘッドランプ本体1
固定用の複数の突片5が、さらに、前記突片5の一部に
はヘッドランプ本体1仮保持用の挿入ピン6が一体に成
形されている。また、複数の突片5にはヘッドランプ本
体1固定用の孔7があけられている。一方、前記ラジエ
ータサポート4にはヘッドランプ本体1嵌合用の開口部
8が、さらに、前記開口8部の周囲にはヘッドランプ本
体1固定用の孔9およびヘッドランプ本体2仮保持用の
孔10があけられている。また、ラジエータサポート4
の裏側にあって開口部8周囲の前記孔9の部位には、ヘ
ッドランプ本体1固定用のウエルドナット11が溶接さ
れている。なお、前記孔10の大きさは挿入ピン6を挿
入したときに孔10と挿入ピン6との隙間が最小となる
ように設定されているため、孔10に挿入ピン6を挿入
してヘッドランプ本体1をラジエータサポート4に仮保
持した際、ヘッドランプ本体1固定用の両孔7、9のセ
ンター合わせが自動的に行われ、前記ウエルドナット1
1にヘッドランプ本体1が固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のラ
ンプの仮保持構造にあっては、ヘッドランプ本体をラジ
エータサポートに仮保持した際、車体側に多少のぐらつ
きがあったりすると仮保持用の挿入ピンが抜けやすいと
いう問題がある。また、仮保持用の挿入ピンが抜けたり
すると、ヘッドランプ本体が脱落して破損する恐れがあ
るという問題がある。さらに、挿入ピンとピン孔の隙間
が最小に設定されているため、複数の挿入ピンとピン孔
とを同時に挿入しようとするとセンター合わせが困難と
なり、ヘッドランプ本体をラジエータサポートに仮保持
するきの作業性が悪くなるだけではなく、仮保持作業中
に挿入ピンを損傷する恐れがあるという問題がある。上
記問題を解決しようとしてピン孔を大きくしたりする
と、ヘッドランプ本体の仮保持の作業性は向上するが、
挿入ピンが抜けやすくなると共にヘッドランプ本体固定
用の孔とラジエータサポートの孔とのセンター合わせが
困難になるという問題がある。本発明は、これら従来の
問題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、ランプ本体1にランプ固定用の突片5を一
体に成形したものにおいて、この突片5の一部に弾性爪
13を有する挿入片14を2本設け、この挿入片14を
受け入れる孔16が相手方部材4に2個あけられて
り、しかも挿入片14と孔16の隙間が最小となるよう
に設定され、突片5にはヘッドランプ本体固定用の孔7
があけられていると共に、相手方部材4には2個の孔1
6、16の中間部にヘッドランプ固定用の孔9があけら
れているものである。
【0005】
【作用】上記のように構成したランプの仮保持構造にお
いて、弾性爪は挿入片が孔に挿入されるときに挿入片を
弾性的に変形させ、所定位置まで挿入すると挿入片が弾
性復帰して弾性爪が孔の奥側にひっかかって抜止めの作
用を果たす。
【0006】
【実施例】以下、図示の実施例について本発明を詳しく
説明する。ヘッドランプ本体1をラジェータサポート4
に仮保持する場合において、ヘッドランプ本体1の突片
5の一部にはアーム部12および鉤状の弾性爪13から
なる挿入片14が一体に成形されている。この挿入片1
4は図2から明らかなように2本設けてある。また、複
数の突片5にはヘッドランプ本体1固定用の孔7があけ
られている。一方、前記ラジェータサポート4には前記
弾性爪13を挿入するための孔16があけられている。
この孔16は図2から明らかなように2個設けてある。
この2個の孔16、16の中間部にはヘッドランプ本体
1固定用の孔9があけられている。また、ラジェータサ
ポート4の裏側の前記孔9の部位には、ヘッドランプ本
体1固定用のウエルドナット11が溶接されている。ま
た、図2に示すように、弾性爪13は挿入片14が孔1
6に挿入させられるときに挿入片14を弾性的に変形さ
せると共に弾性爪13の斜面が孔16の縁に当たってア
ーム部12が撓むが、挿入片14が孔16の所定位置ま
で挿入されると挿入片14が弾性復帰し、弾性爪13が
孔16の奥側にひっかかって挿入片14の抜けを防止す
る。なお、挿入片14と孔16の隙間は最小となるよう
に設定されているため、挿入片14を孔16に挿入して
ヘッドランプ本体1をラジェータサポート4に仮保持し
た際、ヘッドランプ本体1固定用の両孔7、9のセンタ
ー合わせが自動的に行われ、前記ウエルドナット11に
ヘッドランプ本体1が固定される。
【0007】上記構成についてその作用を以下に説明す
る。アーム部および鉤状の弾性爪により形成された挿入
片をラジエータサポートの孔に挿入する際、鉤状の斜面
が孔の縁に当たってアーム部を撓ませながら孔の中に挿
入する。そして、挿入片が孔の所定位置まで入り切った
ら挿入片が弾性復帰し、弾性爪が孔の奥側にひっかかり
ヘッドランプ本体をラジエータサポートに仮保持する。
【0008】
【発明の効果】本発明は上記に説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。突片
の一部に鉤状の弾性爪を有する挿入片をラジエータサポ
ートの孔に挿入し、弾性爪を孔の奥側にひっかけてヘッ
ドランプ本体をラジエータサポートに仮保持するように
したので、車体側に多少のぐらつきがあっても仮保持用
の挿入片の抜けをなくすことができるという効果があ
る。また、仮保持用の挿入片の抜けをなくすことことに
より、ヘッドランプ本体の脱落による破損の恐れをなく
すことができるという効果がある。さらに、鉤状の弾性
爪の斜面をラジエータサポートの孔の縁に当てアーム部
の撓みにより挿入片を孔の中に突っ込むようにしたの
で、挿入片の挿入が容易となりヘッドランプ本体をラジ
エータサポートに仮保持する時の作業性を向上すること
ができるという効果がある。しかも、挿入片と孔の隙間
が最小となるように設定したので、挿入片を孔に挿入し
てヘッドランプ本体をラジエータサポートに仮保持した
際、ヘッドランプ本体の突片の孔とラジエータサポート
の孔のセンター合わせが自動的に行われ、ヘッドランプ
本体をラジエータサポートに固定する際の作業を容易に
行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すヘッドランプ本体の斜視
図である。
【図2】図1のヘッドランプの保持構造の要部斜視図で
ある。
【図3】従来の技術の実施例を示すヘッドランプ本体の
斜視図である。
【図4】図3のA−A線の断面図である。
【符号の説明】
1 ランプ本体 4 相手方部材 5 突片 9 孔 13 弾性爪 14 挿入片
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−144106(JP,A) 実開 平3−37033(JP,U) 実開 平6−20134(JP,U) 実開 平4−59543(JP,U) 実開 昭56−109204(JP,U) 実開 平6−25030(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60Q 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプ本体(1)にランプ固定用の突片
    (5)を一体に成形したものにおいて、この突片(5)
    の一部に弾性爪(13)を有する挿入片(14)を2本
    設け、この挿入片(14)を受け入れる孔(16)が相
    手方部材(4)に2個あけられており、しかも挿入片
    (14)と孔(16)の隙間が最小となるように設定さ
    れ、突片(5)にはヘッドランプ本体固定用の孔(7)
    があけられていると共に、相手方部材(4)には2個の
    孔(16)、(16)の中間部にヘッドランプ固定用の
    孔(9)があけられていることを特徴とするランプの仮
    保持構造。
JP23300594A 1994-09-28 1994-09-28 ランプの仮保持構造 Expired - Fee Related JP3181793B2 (ja)

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FR2763304B1 (fr) * 1997-05-14 1999-08-06 Valeo Vision Dispositif de pre-fixation d'un dispositif d'eclairage ou de signalisation sur une carrosserie de vehicule automobile
JP3505637B2 (ja) * 1998-09-01 2004-03-08 Ykk Ap株式会社 形材の連結構造
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DE102010061034B4 (de) * 2010-12-06 2024-03-07 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zum Befestigen eines Scheinwerfers
JP5950877B2 (ja) * 2013-08-07 2016-07-13 三菱電機株式会社 空気調和機の化粧パネル取付構造及び室内機

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