JP3167626B2 - 車両用サスペンション装置 - Google Patents
車両用サスペンション装置Info
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用サスペンショ
ン装置に係り、特にショックアブソーバを内蔵している
ストラットの上部を車両本体に対して回転自在に支持す
るアッパーマウント機構に関する。
ン装置に係り、特にショックアブソーバを内蔵している
ストラットの上部を車両本体に対して回転自在に支持す
るアッパーマウント機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、車両用サスペンション装置は種々
の形式のものが知られており、その中でもストラット型
サスペンションは、図２に示すように、ストラットの上
部を車両本体に対して回転自在に支持するアッパーマウ
ント機構を有している。
の形式のものが知られており、その中でもストラット型
サスペンションは、図２に示すように、ストラットの上
部を車両本体に対して回転自在に支持するアッパーマウ
ント機構を有している。
【０００３】図２はサスペンション１０の上部を示し、
ショックアブソーバ内蔵のストラット１１のロッド１２
の上部にゴム部材１３が固定され、このゴム部材１３の
外周に固着された金属製の取付ブラッケト１４が車体Ｂ
にボルト１５により固定されていて、このゴム部材１３
の弾性を利用してストラット１１が回転できるようにな
っている。
ショックアブソーバ内蔵のストラット１１のロッド１２
の上部にゴム部材１３が固定され、このゴム部材１３の
外周に固着された金属製の取付ブラッケト１４が車体Ｂ
にボルト１５により固定されていて、このゴム部材１３
の弾性を利用してストラット１１が回転できるようにな
っている。
【０００４】また、図３は他のアッパーマウント機構を
示す。この従来のアッパーマウント機構は、汎用のスフ
ェリカルベアリング１を使用したもので、このスフェリ
カルベアリング１は軸穴１ｃを有する本体１ａを、この
本体部１ａの外周形状と合致する内周面形状を有する軸
受け部１ｂにより回転自在に軸支した構造であって、図
２に示すストラット１１のロッド１２の先端部が軸穴１
ｃに装着固定される。すなわち、軸穴１ｃを上下方向に
向けるようにしてベアリング１は車体Ｂに取り付けられ
る。なお、１６はコイルスプリングである。
示す。この従来のアッパーマウント機構は、汎用のスフ
ェリカルベアリング１を使用したもので、このスフェリ
カルベアリング１は軸穴１ｃを有する本体１ａを、この
本体部１ａの外周形状と合致する内周面形状を有する軸
受け部１ｂにより回転自在に軸支した構造であって、図
２に示すストラット１１のロッド１２の先端部が軸穴１
ｃに装着固定される。すなわち、軸穴１ｃを上下方向に
向けるようにしてベアリング１は車体Ｂに取り付けられ
る。なお、１６はコイルスプリングである。
【０００５】具体的には、上部取付板２’のホルダー部
２’ａ内にスフェリカルベアリング１を内装してスフェ
リカルベアリング１の上方の位置規制を行い、その下面
に抜け止め板３を当接し、ロックボルト４により上部取
付板２’に抜け止め板３を固定する。通常は、このよう
に構成されたアッパーマウントユニットを直接車体Ｂに
固定することもできるが、キャンバーの調整を可能とす
るために、一対の長孔５ａが形成されたセットプレート
５の該長孔に挿通されたアジャストボルト６を介して目
盛り５ｄに合わせて固定し、このセットプレート５を車
体Ｂに取付穴５ｃを通したボルト（不図示）により固定
している。取り付け方向は、図３の（ａ）に示す状態
で、右側が車両の前部、左側が車両の後部、下が内側で
上が外側である。
２’ａ内にスフェリカルベアリング１を内装してスフェ
リカルベアリング１の上方の位置規制を行い、その下面
に抜け止め板３を当接し、ロックボルト４により上部取
付板２’に抜け止め板３を固定する。通常は、このよう
に構成されたアッパーマウントユニットを直接車体Ｂに
固定することもできるが、キャンバーの調整を可能とす
るために、一対の長孔５ａが形成されたセットプレート
５の該長孔に挿通されたアジャストボルト６を介して目
盛り５ｄに合わせて固定し、このセットプレート５を車
体Ｂに取付穴５ｃを通したボルト（不図示）により固定
している。取り付け方向は、図３の（ａ）に示す状態
で、右側が車両の前部、左側が車両の後部、下が内側で
上が外側である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図３に
示す従来のスフェリカルベアリング１を用いた車両用サ
スペンション装置のアッパーマウント機構において、ス
フェリカルベアリング１は、本体１ａの軸穴１ｃに直交
する方向に対する荷重には高い強度や耐摩耗性を発揮で
きるが、軸穴１ｃに沿った方向にはこれ程の強度や耐摩
耗性が発揮できないため、車体の荷重を繰り返し受ける
と、本体１ａに接する軸受け部１ｂの上部側に摩耗が生
じる。
示す従来のスフェリカルベアリング１を用いた車両用サ
スペンション装置のアッパーマウント機構において、ス
フェリカルベアリング１は、本体１ａの軸穴１ｃに直交
する方向に対する荷重には高い強度や耐摩耗性を発揮で
きるが、軸穴１ｃに沿った方向にはこれ程の強度や耐摩
耗性が発揮できないため、車体の荷重を繰り返し受ける
と、本体１ａに接する軸受け部１ｂの上部側に摩耗が生
じる。
【０００７】このため、スフェリカルベアリング１の本
体１ａは軸受け部１ｂに対して隙間が発生し、車両の走
行中にこれが原因で異音が発生することがある。
体１ａは軸受け部１ｂに対して隙間が発生し、車両の走
行中にこれが原因で異音が発生することがある。
【０００８】また、従来のスフェリカルベアリング１は
軸受け部１ｂが本体１ａの外周面形状に合致した内周面
形状に形成されているので、コストが高くなるという問
題がる。
軸受け部１ｂが本体１ａの外周面形状に合致した内周面
形状に形成されているので、コストが高くなるという問
題がる。
【０００９】本出願に係る発明の目的は、走行中に異音
が発生することがなく、また低コストで、組立性が良好
なアッパーマウント機構にベアリングを用いた車両用サ
スペンション装置を提供することにある。
が発生することがなく、また低コストで、組立性が良好
なアッパーマウント機構にベアリングを用いた車両用サ
スペンション装置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、ショックアブソーバ内蔵のストラッ
トの上部を車体に対してアッパーマウント機構により回
転自在に支持する車両用サスペンション装置において、
前記アッパーマウント機構は、前記ストラットの上部が
装着固定されるスフェリカルベアリングの外周面が凸の
ベアリング本体と、前記ベアリング本体の上方向移動を
規制し、下方向移動を自在とする軸受け面を有するホル
ダーを備えた取り付け板と、前記ホルダーの下部に装着
されて前記ベアリング本体と当接するように配置された
弾性部材と、前記弾性部材を宛てがうようにして前記取
付板に固定された抜け止め板とを有することを特徴とす
る車両用サスペンション装置にある。
を実現する構成は、ショックアブソーバ内蔵のストラッ
トの上部を車体に対してアッパーマウント機構により回
転自在に支持する車両用サスペンション装置において、
前記アッパーマウント機構は、前記ストラットの上部が
装着固定されるスフェリカルベアリングの外周面が凸の
ベアリング本体と、前記ベアリング本体の上方向移動を
規制し、下方向移動を自在とする軸受け面を有するホル
ダーを備えた取り付け板と、前記ホルダーの下部に装着
されて前記ベアリング本体と当接するように配置された
弾性部材と、前記弾性部材を宛てがうようにして前記取
付板に固定された抜け止め板とを有することを特徴とす
る車両用サスペンション装置にある。
【００１１】また、前記アッパーマウント機構は、前記
ベアリング本体を前記ホルダー内に前記弾性部材を介し
て装着すると共に、前記抜け止め板を前記弾性部材に宛
てがって前記取付板に固定したユニットを、車両に対し
て内外方向に直線的にスライドさせて位置調整可能なセ
ット板を介して車体に固定することができる。
ベアリング本体を前記ホルダー内に前記弾性部材を介し
て装着すると共に、前記抜け止め板を前記弾性部材に宛
てがって前記取付板に固定したユニットを、車両に対し
て内外方向に直線的にスライドさせて位置調整可能なセ
ット板を介して車体に固定することができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１は本発明によるサスペンショ
ン装置の一実施の形態を示す。
ン装置の一実施の形態を示す。
【００１３】図１の（ａ）は組み立て状態の平面図、図
１の（ｂ）は図１の（ａ）の前側から後方を見た側面
図、図１の（ｃ）は図１の（ａ）の内側から外側を見た
側面図、図１の（ｄ）はベアリング本体、図１の（ｅ）
は図１の（ａ）に示すコンプレッションリングを示す。
１の（ｂ）は図１の（ａ）の前側から後方を見た側面
図、図１の（ｃ）は図１の（ａ）の内側から外側を見た
側面図、図１の（ｄ）はベアリング本体、図１の（ｅ）
は図１の（ａ）に示すコンプレッションリングを示す。
【００１４】本実施の形態のサスペンション装置は、図
３に示す従来例と同様に、アッパーマウントユニットを
キャンバーの調整を可能とするために、一対の長孔５ａ
が形成されたセットプレート５の該長孔に挿通されたア
ジャストボルト６を介して目盛り５ｄに合わせて固定
し、このセットプレート５を車体Ｂに取付穴５ｃを通し
たボルト（不図示）により固定している。取り付け方向
は、図１の（ａ）に示す状態で、右側が車両の前部、左
側が車両の後部、下が内側で上が外側である。
３に示す従来例と同様に、アッパーマウントユニットを
キャンバーの調整を可能とするために、一対の長孔５ａ
が形成されたセットプレート５の該長孔に挿通されたア
ジャストボルト６を介して目盛り５ｄに合わせて固定
し、このセットプレート５を車体Ｂに取付穴５ｃを通し
たボルト（不図示）により固定している。取り付け方向
は、図１の（ａ）に示す状態で、右側が車両の前部、左
側が車両の後部、下が内側で上が外側である。
【００１５】本実施の形態のアッパーマウントユニット
は、図１の（ｄ）に示す外周面に凸のＲ面を有するベア
リング本体１ａの軸穴１ｃに図２に示すストラット１１
のロッド１２の先端部を装着固定し、この軸穴１ｃを上
下方向に向けて使用する点は図３の従来例と同様である
が、ベアリング本体１ａの軸受け部を上部取付板２のホ
ルダー２ａの内面に形成し、ボールベアリング１を構成
している。
は、図１の（ｄ）に示す外周面に凸のＲ面を有するベア
リング本体１ａの軸穴１ｃに図２に示すストラット１１
のロッド１２の先端部を装着固定し、この軸穴１ｃを上
下方向に向けて使用する点は図３の従来例と同様である
が、ベアリング本体１ａの軸受け部を上部取付板２のホ
ルダー２ａの内面に形成し、ボールベアリング１を構成
している。
【００１６】このホルダー２ａの内面に形成された軸受
け面２ｂは、ベアリング本体１ａの上部側のＲ面に合致
した曲面の凹部２ｂ−１を有し、ベアリング本体１ａの
上方への移動を規制するが、この凹部２ｂ−１に続く下
部の内周面は同一内径の筒部２ｂ−２に形成されてい
る。したがって、ベアリング本体１ａは筒部２ｂ−２に
下方への抜け止めの機能がないことからこのままでは落
下することになる。そこで、本実施の形態では筒部２ｂ
−２の下部にウレタンゴム製のコンプレッションリング
７を嵌め込み、ベアリング本体１ａをホルダー２ａの軸
受け面２ｂの凹部２ｂ−１に押し付けるようにしてい
る。そして、抜け止め板３を上部取付板２の裏面側に配
置し、コンプレッションリング７を押し付けるようにし
てロックボルト４により抜け止め板３を上部取付板２に
固定している。
け面２ｂは、ベアリング本体１ａの上部側のＲ面に合致
した曲面の凹部２ｂ−１を有し、ベアリング本体１ａの
上方への移動を規制するが、この凹部２ｂ−１に続く下
部の内周面は同一内径の筒部２ｂ−２に形成されてい
る。したがって、ベアリング本体１ａは筒部２ｂ−２に
下方への抜け止めの機能がないことからこのままでは落
下することになる。そこで、本実施の形態では筒部２ｂ
−２の下部にウレタンゴム製のコンプレッションリング
７を嵌め込み、ベアリング本体１ａをホルダー２ａの軸
受け面２ｂの凹部２ｂ−１に押し付けるようにしてい
る。そして、抜け止め板３を上部取付板２の裏面側に配
置し、コンプレッションリング７を押し付けるようにし
てロックボルト４により抜け止め板３を上部取付板２に
固定している。
【００１７】本実施の形態の構成によれば、ベアリング
本体１ａと凹部２ｂ−１との間に摩耗などで隙間が生じ
ても、ベアリング本体１ａはコンプレッションリング７
を介して下向きの荷重を抜け止め板３で受けるようにな
っているので、車両の走行中にメタルタッチによる異音
の発生が生じない。
本体１ａと凹部２ｂ−１との間に摩耗などで隙間が生じ
ても、ベアリング本体１ａはコンプレッションリング７
を介して下向きの荷重を抜け止め板３で受けるようにな
っているので、車両の走行中にメタルタッチによる異音
の発生が生じない。
【００１８】また、抜け止め板３を外し、コンプレッシ
ョンリング７を抜き取るだけでベアリング本体１を取り
外すことができるので、部品の交換等も容易に行えると
いった組立作業性も良好なものとなる。
ョンリング７を抜き取るだけでベアリング本体１を取り
外すことができるので、部品の交換等も容易に行えると
いった組立作業性も良好なものとなる。
【００１９】さらに、機械加工の面倒な軸受け部を不要
とするので、コストの低減も図ることができる。
とするので、コストの低減も図ることができる。
【００２０】
【発明の効果】請求項１、２に係る発明によれば、ベア
リング本体と軸受け面との間に摩耗などで隙間が生じて
も、ベアリング本体は弾性部材を介して下向きの荷重を
抜け止め板で受けるようになっているので、車両の走行
中にメタルタッチによる異音の発生が生じない。
リング本体と軸受け面との間に摩耗などで隙間が生じて
も、ベアリング本体は弾性部材を介して下向きの荷重を
抜け止め板で受けるようになっているので、車両の走行
中にメタルタッチによる異音の発生が生じない。
【００２１】また、抜け止め板を外し、弾性部材を抜き
取るだけでベアリング本体を取り外すことができるの
で、部品の交換等も容易に行えるといった組立作業性も
良好なものとなる。
取るだけでベアリング本体を取り外すことができるの
で、部品の交換等も容易に行えるといった組立作業性も
良好なものとなる。
【００２２】さらに、機械加工の面倒な軸受け部を不要
とするので、コストの低減も図ることができる。
とするので、コストの低減も図ることができる。
【００２３】また、セット板の使用によりキャンバーの
調整が可能なので、例えば事故等で車体がゆがんだ場
合、このゆがみが完全に除去できないときでも、セット
板に対する取付位置の調整でキャンバーを適正にするこ
とができる。
調整が可能なので、例えば事故等で車体がゆがんだ場
合、このゆがみが完全に除去できないときでも、セット
板に対する取付位置の調整でキャンバーを適正にするこ
とができる。
【図１】本発明の一実施の形態を示し、（ａ）は組み立
て状態の平面図、（ｂ）は（ａ）の前側から後方を見た
側面図、（ｃ）は（ａ）の内側から外側を見た側面図、
（ｄ）はベアリング本体、（ｅ）は（ａ）に示すコンプ
レッションリングを示す。
て状態の平面図、（ｂ）は（ａ）の前側から後方を見た
側面図、（ｃ）は（ａ）の内側から外側を見た側面図、
（ｄ）はベアリング本体、（ｅ）は（ａ）に示すコンプ
レッションリングを示す。
【図２】従来のサスペンション装置の縦断面図。
【図３】従来の他のサスペンション装置を示し、（ａ）
は組み立て状態の平面図、（ｂ）は（ａ）の前側から後
方を見た側面図、（ｃ）は（ａ）の内側から外側を見た
側面図、（ｄ）はベアリング本体を示す。
は組み立て状態の平面図、（ｂ）は（ａ）の前側から後
方を見た側面図、（ｃ）は（ａ）の内側から外側を見た
側面図、（ｄ）はベアリング本体を示す。
１ボールベアリング １ａベアリング本体 １ｃ軸穴 ２上部取付板 ２ａホルダー ２ｂ軸受け面 ２ｂ−１凹部 ２ｂ−２筒部 ３抜け止め板 ４ロックボルト ５セットプレート ５ａ長孔 ５ｃ取付穴 ５ｄ目盛り ６アジャストボルト ７コンプレッションリング １１ストラット １２ロッド Ｂ車体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−36024（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−25933（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−24715（ＪＰ，Ａ) 特開 昭46−14369（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−166123（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−125607（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭62−21772（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭62−46898（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60G 7/00 B60G 15/06 B62D 17/00 F16F 9/54 F16C 11/08
Claims (2)
- 【請求項１】 ショックアブソーバ内蔵のストラットの
上部を車体に対してアッパーマウント機構により回転自
在に支持する車両用サスペンション装置において、 前記アッパーマウント機構は、前記ストラットの上部が
装着固定されるスフェリカルベアリングの外周面が凸の
ベアリング本体と、前記ベアリング本体の上方向移動を
規制し、下方向移動を自在とする軸受け面を有するホル
ダーを備えた取り付け板と、前記ホルダーの下部に装着
されて前記ベアリング本体と当接するように配置された
弾性部材と、前記弾性部材を宛てがうようにして前記取
付板に固定された抜け止め板とを有することを特徴とす
る車両用サスペンション装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記アッパーマウン
ト機構は、前記ベアリング本体を前記ホルダー内に前記
弾性部材を介して装着すると共に、前記抜け止め板を前
記弾性部材に宛てがって前記取付板に固定したユニット
を、車両に対して内外方向に直線的にスライドさせて位
置調整可能なセット板を介して車体に固定することを特
徴とする車両用サスペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21865996A JP3167626B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 車両用サスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21865996A JP3167626B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 車両用サスペンション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1058933A JPH1058933A (ja) | 1998-03-03 |
| JP3167626B2 true JP3167626B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=16723418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21865996A Expired - Lifetime JP3167626B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 車両用サスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3167626B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7448478B2 (en) * | 2003-10-30 | 2008-11-11 | Sean Thomas | Upper strut mount |
| JP4550681B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2010-09-22 | 健寿 岸野 | キャンバー角およびキャスター角の調整可能なサスペンションアッパーマウント |
| JP5167171B2 (ja) * | 2009-03-02 | 2013-03-21 | 本田技研工業株式会社 | ダンパ取付構造 |
| JP5801025B2 (ja) * | 2009-05-12 | 2015-10-28 | 株式会社童夢 | アッパーマウント及びそれを用いたショックアブソーバ |
| KR20110058095A (ko) | 2009-11-25 | 2011-06-01 | 제일모직주식회사 | 발포특성이 우수하고 입경이 균일한 열팽창성 미립자 및 그 제조방법 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21865996A patent/JP3167626B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1058933A (ja) | 1998-03-03 |
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