JP3031090U - 液体ソープの携帯用容器 - Google Patents
液体ソープの携帯用容器Info
- Publication number
- JP3031090U JP3031090U JP1996005004U JP500496U JP3031090U JP 3031090 U JP3031090 U JP 3031090U JP 1996005004 U JP1996005004 U JP 1996005004U JP 500496 U JP500496 U JP 500496U JP 3031090 U JP3031090 U JP 3031090U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid soap
- pump
- lid
- container body
- container
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外出先で手軽に携帯した液体ソープを使って
手洗いなどをできるようにする好適な液体ソープの携帯
用容器を提供する。 【解決手段】 所要量の液体ソープを収納可能な容器本
体1と、その容器本体1に着脱自在で液体ソープの吐出
ノズル6を設けたポンプ5と、そのポンプ5の吐出ノズ
ル6を覆ってヒンジ12により開閉自在な蓋11とから
成り、全体が小形であることを特徴とする。
手洗いなどをできるようにする好適な液体ソープの携帯
用容器を提供する。 【解決手段】 所要量の液体ソープを収納可能な容器本
体1と、その容器本体1に着脱自在で液体ソープの吐出
ノズル6を設けたポンプ5と、そのポンプ5の吐出ノズ
ル6を覆ってヒンジ12により開閉自在な蓋11とから
成り、全体が小形であることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、液体ソープの携帯用容器に関する。
【0002】
近年、ボディシャンプー等の液体ソープが普及している。この液体ソープは使 用量だけ取り出せるので固形石鹸より使いやすいこと、容器に封入されているの で固形石鹸のように汚れることがなく衛生的であること等の利点を有している。 しかしながら、従来、外出する時に液体ソープを収納して手軽に携帯できる好適 な容器が存在せず、旅行などには固形石鹸を携帯するか、旅先のホテルなどに備 えてある石鹸を使用しなければならなかった。
【0003】
そこで本考案は、外出先で手軽に携帯した液体ソープを使って手洗いなどをで きるようにする好適な液体ソープの携帯用容器の提供を目的とする。
【0004】
上記の目的は本考案によって、すなわち、所要量の液体ソープ18を収納可能 な容器本体1と、その容器本体1に着脱自在で液体ソープ18の吐出ノズル6を 設けたポンプ5と、そのポンプ5の吐出ノズル6を覆ってヒンジ12により開閉 自在な蓋11とから成って、全体が小形であることを特徴とする液体ソープの携 帯用容器によって達成することができる。
【0005】 また、上記の構成に加えて、更に、蓋11をヒンジ12により筒体13に連結 し、その筒体13の外径を蓋11及び容器本体1と略同一となし、その筒体13 をポンプ5の外周部に配して容器本体1に対し着脱自在としてもよい。
【0006】
【実施例】 以下、図示した本考案の一実施例について説明する。まず、図中、符号1がプ ラスチック成形品の容器本体である。この容器本体1は、図4に示すように、上 端に開口2を有し、又、首部3にネジ4を形成している。
【0007】 次に、符号5がポンプである。このポンプ5は液体ソープ18の吐出ノズル6 を一体的に設けている。このポンプ5は上記の容器本体1の首部3に着脱自在で ある。すなわち、ポンプ5の外筒部7の内面には、図2に示すように、容器本体 1の首部3のネジ4と螺着するネジ8を設けている。このポンプ5は、容器本体 1に取り付けられた状態で、その頭部9を下方へ押すことによりポンピング作用 で吐出ノズル6から液体ソープ18を一定量毎吐出させることができる。なお、 図中、符号10は液体ソープ18の吸い上げパイプである。このポンプ5を構成 する部品も全てプラスチック成形品である。このポンプ5と容器本体1との接続 部には、図2に示すようにシール部品17を取り付けて液体ソープ18の漏出を 防止している。
【0008】 次に、符号11が蓋である。この蓋11はヒンジ12を介して筒体13に対し 一体的に且つ開閉自在に連結している。この蓋11及び筒体13も共にプラスチ ック成形品であり、そして透明である。筒体13は、その外径が蓋11や容器本 体1と略同一である。この筒体13は容器本体1に対し着脱自在である。すなわ ち、筒体13の下端開口縁の内面側には、図2に示すように係合突起14を設け ていて、容器本体1の肩部15に設けた溝16にその係合突起14を弾性変形に より嵌脱自在としている。筒体13を容器本体1に取り付けた状態では、筒体1 3はポンプ5の外周部を覆う状態となるが、ポンプ5の頭部9と吐出ノズル6は 筒体13の上方へ突出する。このポンプ5の頭部9と吐出ノズル6は蓋11によ って覆われる。
【0009】 使用する場合、すなわち、、液体ソープ18を吐出させるときは、図3に示す ように蓋11を開いて、ポンプ5の頭部9を下方へ押せばよい。なお、図3にお いて、開いた蓋11は筒体13の裏側に隠れている。また、容器本体1に収納さ れた液体ソープ18が減って補充する場合は、筒体13を容器本体1から外し、 更に、ポンプ5を容器本体1から外して、液体ソープ18を容器本体1に対しそ の開口2から注入すればよい。
【0010】
本考案の液体ソープの携帯用容器は叙上の通りであり、外出時に液体ソープを 手軽に携帯することができ、外出先の公共施設等に備えられた石鹸、特に、汚れ て不衛生な固形石鹸や、水分でふやけた固形石鹸などを使用する必要がなく、不 愉快な思いをしなくて済み、携帯した好みの液体ソープで清潔に且つ快適に手洗 いなどを行なうことができる。また、蓋11をヒンジ12で連結してあるので、 開閉が容易であり、又、蓋11のみが外れて紛失することがないので、携帯が不 可能になることもない。
【0011】 また、請求項2記載のように構成すれば、筒体13の存在により外面が略スト レートになって凹凸が無くなるので、バッグ等に詰め込む場合に都合がよい。ま た、筒体13によってポンプ5がカバーされるので、バッグ等の中でポンプ5が 他の物品に当たって動くことにより容器本体1から外れて液体ソープが漏れ出す 等の事故を防止することができる。更に、蓋11をヒンジ12によってポンプ5 に連結するのは形状の制約によって困難であるが、筒体13を用いることによっ て、蓋11をヒンジ12を介してその筒体13に対し容易に連結することができ て、製造も容易化するという利点がある。
【図1】蓋を閉じた状態の斜視図である。
【図2】断面図である。
【図3】蓋を開いて液体ソープを吐出する状態を示す側
面図である。
面図である。
【図4】分解斜視図である。
【符号の説明】 1 容器本体 2 開口 3 首部 4 ネジ 5 ポンプ 6 吐出ノズル 7 外筒部 8 ネジ 9 頭部 10 吸い上げパイプ 11 蓋 12 ヒンジ 13 筒体 14 係合突起 15 肩部 16 溝 17 シール部品 18 液体ソープ
Claims (2)
- 【請求項1】 所要量の液体ソープ18を収納可能な容
器本体1と、その容器本体1に着脱自在で液体ソープ1
8の吐出ノズル6を設けたポンプ5と、そのポンプ5の
吐出ノズル6を覆ってヒンジ12により開閉自在な蓋1
1とから成って、全体が小形であることを特徴とする液
体ソープの携帯用容器。 - 【請求項2】 蓋11をヒンジ12により筒体13に連
結し、その筒体13の外径を蓋11及び容器本体1と略
同一となし、その筒体13をポンプ5の外周部に配して
容器本体1に対し着脱自在とした請求項1記載の液体ソ
ープの携帯用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996005004U JP3031090U (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 液体ソープの携帯用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996005004U JP3031090U (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 液体ソープの携帯用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3031090U true JP3031090U (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=43166057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996005004U Expired - Lifetime JP3031090U (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 液体ソープの携帯用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3031090U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002219018A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-08-06 | L'oreal Sa | 塗布装置 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP1996005004U patent/JP3031090U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002219018A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-08-06 | L'oreal Sa | 塗布装置 |
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