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JP3097092B2 - Bi―CMOS集積回路およびその製造方法 - Google Patents

Bi―CMOS集積回路およびその製造方法

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JP3097092B2
JP3097092B2 JP02104969A JP10496990A JP3097092B2 JP 3097092 B2 JP3097092 B2 JP 3097092B2 JP 02104969 A JP02104969 A JP 02104969A JP 10496990 A JP10496990 A JP 10496990A JP 3097092 B2 JP3097092 B2 JP 3097092B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は縦型NPNトランジスタ、横型PNPトランジス
タ、NチャネルMOS電界効果トランジスタ(以下N−MOS
FETという)、PチャネルMOS電界効果トランジスタ(以
下P−MOSFETという)をモノリシックに集積したBi−CM
OS集積回路に関するものである。
〔従来の技術〕
Bi−CMOS集積回路は、バイポーラトランジスタである
縦型の二重拡散NPNトランジスタおよび横型のPNPトラン
ジスタとが、N−MOSFETおよびP−MOSFETと共に同一P
型シリコン基板上に形成されている。
Bi−CMOS集積回路はバイポーラトランジスタの高速動
作および大電流駆動と、C−MOSFETの低消費電力との両
方の長所を兼ね備えている。
バイポーラトランジスタにおいては、特に高速動作に
適した縦型NPNトランジスタを主体として、その構造と
製造工程が設計されているため、PNPトランジスタは縦
型トランジスタ構造になっている。
横型PNPトランジスタは、N型エピタキシャル層をベ
ースにし、N型エピタキシャル層の表面に拡散されたP+
型エミッタと、P+型エミッタを囲むP+型コレクタとから
構成されている。
横型PNPトランジスタの動作速度を支配するベース幅
は、リソグラフィーによるエミッタ拡散層とコレクタ拡
散層との距離で決定される。横型PNPトランジスタの電
流容量を支配するエミッタ面積は、ベース拡散層に対面
しているエミッタ周囲長とエミッタ拡散深さとの積で決
定される。
しかしながら従来Bi−CMOS集積回路は、期待されてい
るほどには高速動作および大電流駆動ができない。
従来技術によるBi−CMOS集積回路について、第2図
(a)〜(c)を参照して説明する。
はじめに第2図(a)に示すように、P型シリコン基
板11にN+型埋込層12を形成し、次いでP+型埋込層13を形
成する。
つぎに全面にN型エピタキシャル層14を成長させたの
ち、Pウェル15、素子分離用P型層15aおよびNウェル1
6を形成する。
つぎに第2図(b)に示すように、LOCOS選択酸化法
によりフィールド酸化膜17を形成する。
つぎにゲート酸化膜18を形成したのち、N+型コレクタ
19予定領域とN+型ベース19a予定領域との上のゲート酸
化膜18を選択エッチングしてからポリシリコンを堆積す
る。
つぎに燐拡散することによりNPNトランジスタ用N+
コレクタ19および横型PNPトランジスタ用N+型ベース19a
を形成する。
つぎにポリシリコンを選択エッチングして、ポリシリ
コンからなるゲート電極20、NPNトランジスタ用コレク
タ電極20a、横型PNPトランジスタ用ベース電極20bを形
成する。
つぎに第2図(c)に示すように、NPNトランジスタ
用P型ベース22を形成したのち、NPNトランジスタ用N+
型エミッタ23、N−MOSFET用N+型ソース23aとドレイン2
3bとを同時に形成する。
つぎにNPNトランジスタ用P+型ベース24、横型PNPトラ
ンジスタ用P+型コレクタ24a、横型PNPトランジスタ用P+
型エミッタ24b、P−MOSFET用P+型ソース24cとドレイン
24dとを形成してBi−CMOS集積回路の素子部が完成す
る。
このBi−CMOS集積回路のPNPトランジスタは横型トラ
ンジスタである。
〔発明が解決しようとする課題〕
横型PNPトランジスタの動作速度を支配するベース幅
は、リソグラフィーによるエミッタ拡散層とコレクタ拡
散層との距離で決定されるが、短縮するのが難しいため
高速動作が困難である。
横型PNPトランジスタの電流容量を支配するエミッタ
面積は、ベース拡散層に対面するエミッタ周囲長とエミ
ッタ拡散深さとの積で決定されるので大電流駆動が困難
である。
本発明の目的は、高速動作に適したBi−CMOS集積回路
を提供することにある。
本発明の他の目的は、大電流駆動に適したBi−CMOS集
積回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のBi−CMOS集積回路において、横型PNPトラン
ジスタは、P型シリコン基板の上に形成されたN型エピ
タキシャル層の表面に形成されている。N型エピタキシ
ャル層の表面に形成されたPウェルをコレクタとし、P
ウェルとN型エピタキシャル層とにまたがるN型拡散層
をベースとし、N型拡散層に形成されたP+型拡散層をエ
ミッタとしている。
ベースを構成しているN型拡散層とエミッタを構成し
ているP+型拡散層とは、ポリシリコンをマスクとした自
己整合構造となっている。好ましくはNPNトランジスタ
のP+型ベースおよびP−MOSFETのソース−ドレインとな
るP+型拡散層の形成と同時に、Pウェルコレクタにコレ
クタコンタクト用のP+型拡散層を形成する。
〔実施例〕
本発明の実施例について、第1図(a)〜(f)を参
照して説明する。
はじめに第1図(a)に示すように、P型シリコン基
板11にN+型埋込層12を形成し、次いでP型埋込層13を形
成する。P型埋込層13は不純物として硼素を用いている
ので、N+型埋込層12よりも上下により大きく拡散する。
つぎに全面に厚さ2〜5μmのN型エピタキシャル層
14を成長させてから、このN型エピタキシャル層14内
に、Pウェル15、素子分離用P型層15a、横型PNPトラン
ジスタ用のP型コレクタ15bを同時に選択拡散で形成
し、次いでNウェル16を選択拡散で形成する。P型埋込
層13はN+型埋込層12よりは高く拡散しているので、Pウ
ェル15および素子分離用P型層15aはP型埋込層13と合
体するが、P型コレクタ15bはN+型埋込層12とは離れて
いる。
つぎに第1図(b)に示すように、LOCOS選択酸化法
により厚さ0.6〜1.0μmのフィールド酸化膜17を形成す
る。つぎにフィールド酸化膜の設けられていない部分の
表面に、厚さ300Åのゲート酸化膜18を形成し、N+型コ
レクタ19予定領域とN+型ベース19a予定領域との上のゲ
ート酸化膜18を選択エッチングしてから厚さ4000〜6000
Åのポリシリコン20を堆積する。
つぎにこのポリシリコンを通して900〜920℃で燐をポ
リシリコンが直接コンタクトしている部分に拡散して、
NPNトランジスタ用N+型コレクタ19および横型PNPトラン
ジスタ用N+型ベース19aを形成する。
つぎにポリシリコンを選択エッチングすることによ
り、ポリシリコンからなるゲート電極20、NPNトランジ
スタ用コレクタ電極20a、横型PNPトランジスタ用ベース
電極20b、横型PNPトランジスタ用拡散マスク20cを同時
に形成する。次いでこの残されたポリシリコン20、20
a、20b、20cをマスクとして、ゲート酸化膜を選択エッ
チングして、第1図(b)に示すように領域14、15、15
b、16の表面を露出する。
つぎに第1図(c)に示すように、横型PNPトランジ
スタ領域のエピタキシャル層14上を除いて他の露出部分
をマスク材30で覆い、燐を加速エネルギー100〜150ke
V、注入量(ドース)5×1012〜5×1014cm-2の条件で
イオン注入して横型PNPトランジスタのN型ベース21を
エピタキシャル層14からP型コレクタ15bの一部に重な
るように形成する。
つぎにマスク材30を除去し、第1図(c)に示すエピ
タキシャル層14のNPNトランジスタ予定領域22aを露出さ
せて、他を別のマスク(図示せず)で覆い、硼素を加速
エネルギー10から30keV、注入量(ドース)1×1015
5×1015cm-2の条件でイオン注入して、この部分22aにN
PNトランジスタ用P型ベース22(第1図(d)参照)を
形成し、図示していないマスクを除去する。
つぎにP型ベース22の一部およびN−MOS予定領域の
表面を露出するようにマスク(図示せず)を設け、砒素
を加速エネルギー70keV、注入量(ドース)3×1015
5×1015cm-2の条件で露出部分に注入して、第1図
(d)に示すように、NPNトランジスタ用N+型エミッタ2
3、N−MOSFET用N+型ソース23aおよびドレイン23bを形
成する。図示していないマスクはその後除去する。
つぎに第1図(d)に示すように、P型ベース22の一
部、ラテラルPNPトランジスタ予定領域およびP−MOSFE
T予定領域を露出させるようにマスク材31を設け、硼素
を加速エネルギー10〜30keV、注入量(ドース)、1×1
015〜5×1015cm-2の条件でイオン注入して、NPNトラン
ジスタ用P型ベース22内にP+型ベースコンタクト領域24
を、PNPトランジスタ予定領域においてP型コレクタ15b
内に用P+型コレクタコンタクト領域24aを、N型ベース2
1内にP+型エミッタ24bを、P−MOSFET予定領域のNウェ
ル16内にP+型ソース24cおよびP+型ドレイン24dを同時に
形成する。
つぎに第1図(e)に示すように、全面に厚さ0.6〜
1μmのBPSG膜(Boro−Phospho−Silicate Glass Fil
m)25を堆積して熱処理することにより、表面を平坦化
し、アルミニウム電極(後述)との接続部に開口を設け
る。
つぎにアルミニウム層を表面に形成し、不要部をエッ
チング除去して、第1図(f)に示すように、アルミニ
ウムによるNPNトランジスタのエミッタ電極26a、ベース
電極26b、コレクタ電極26c、横型PNPトランジスタのエ
ミッタ電極27a、ベース電極27b、コレクタ電極27C、N
−MOSFETのソース電極28a、ドレイン電極28b、P−MOSF
ETのソース電極29a、ドレイン電極29bを形成して、Bi−
CMOS集積回路の素子部が完成する。
前述のように本実施例の横型PNPトランジスタは、他
のPウェル15と同時に拡散されたP型コレクタ15bと、
拡散マスクとしてのポリシリコン20cを他のマスク材3
0、31と共に用いてイオン注入により自己整合的に形成
されたN型ベース21およびP+型エミッタ24bとから構成
されている。N型ベース21の拡散深さとP+型エミッタ24
bの拡散深さとの差でベース幅が決まるので、ベース幅
を再現性良く短縮することが可能になる。ベース幅を短
縮してキャリア走行時間を短縮することにより、横型PN
Pトランジスタの高速動作が可能になった。
さらにP型コレクタに対向するエミッタ−ベース接合
面の広い範囲にわたって、N型拡散層の拡散深さとP+
拡散層の拡散深さとの差で決まるベース幅が一定に保た
れているため、N型ベースに対面する実効的なP+型エミ
ッタのエミッタ面積が拡大されて大電流駆動が可能にな
った。なおコレクタコンタクト領域24aは、マスク用の
ポリシリコン20cをマスクとしてエミッタ24bと同時にセ
ルフアラインで形成される。
〔発明の効果〕
エミッタ−ベース接合面の大部分にわたって、N型拡
散層の拡散深さとP+型拡散層の拡散深さとの差で決まる
ベース幅を一定に保つことが容易である。
この横型PNPトランジスタは、キャリア走行時間を支
配するベース幅を小さくできるので、高速動作に適す
る。また実効的なエミッタ面積を大きくとることができ
るので、大電流駆動に適する。
この横型PNPトランジスタを用いることにより、バイ
ポーラトランジスタの高速動作、大電流駆動とCMOSの低
消費電力との両方の長所を兼ね備えたBi−CMOS集積回路
を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は本発明によるBi−CMOS集積回路
を製造工程順に示す断面図、第2図(a)〜(c)は従
来技術によるBi−CMOS集積回路を製造工程順に示す断面
図である。 11……P型シリコン基板、12……N+型埋込層、13……P
型埋込層、14……N型エピタキシャル層、15……Pウェ
ル、15a……素子分離用P型層、15b……横型PNPトラン
ジスタ用P型コレクタ、16……Nウェル、17……フィー
ルド酸化膜、18……ゲート酸化膜、19……N+型コレク
タ、19a……N+型ベース、20……ゲート電極、20a……NP
Nトランジスタ用コレクタ電極、20b……横型PNPトラン
ジスタ用ベース電極、20c……横型PNPトランジスタ用拡
散マスク、21……横型PNPトランジスタ用N型ベース、2
2……NPNトランジスタ用P型ベース、22a……エピタキ
シャル層のNPNトランジスタ予定領域、23……NPNトラン
ジスタ用N+型エミッタ、23a……N−MOSFET用N+型ソー
ス23a、23b……ドレイン23b、24……NPNトランジスタ用
P+型ベース、24a……横型PNPトランジスタ用P+型コレク
タ、24b……横型PNPトランジスタ用P+型エミッタ、24c
……P−MOSFET用P+型ソース、24d……ドレイン、25…
…BPSG膜、26a……NPNトランジスタ用エミッタ電極、26
b……ベース電極、26c……コレクタ電極、27a……横型P
NPトランジスタのエミッタ電極、27b……ベース電極、2
7c……コレクタ電極、28a……N−MOSFETのソース電
極、28b……ドレイン電極、29a……P−MOSFETのソース
電極、29b……ドレイン電極、30,31……マスク材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/06 H01L 21/8249 H01L 21/8222 H01L 29/73 H01L 21/331

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上にバイポーラトランジスタと
    CMOSトランジスタを備えるBi−CMOS集積回路の製造方法
    において、 前記半導体基板の前記バイポーラトランジスタが形成さ
    れるべき領域上に形成された一導電型の第1の半導体層
    中にコレクタとなる第二導電型の第2の半導体層を形成
    するコレクタ形成工程と、前記第二導電型半導体層上に
    選択的にマスクを形成するマスク形成工程と、前記マス
    クを用いて前記第1の半導体層中に前記第2の半導体層
    と接し前記一導電型のベースとなる第3の半導体層を形
    成するベース形成工程と、前記マスクを用いて前記第3
    の半導体層中に第二導電型のエミッタとなる第4の半導
    体層を形成するエミッタ形成工程とを備え、前記マスク
    形成工程は、前記CMOSトランジスタのゲート電極形成工
    程であり、前記マスクと前記CMOSトランジスタのゲート
    電極とは同一工程によって形成されることを特徴とする
    Bi−CMOS集積回路の製造方法。
  2. 【請求項2】半導体基板上にバイポーラトランジスタと
    CMOSトランジスタとを備えるBi−CMOS集積回路の製造方
    法において、 前記半導体基板の前記バイポーラトランジスタが形成さ
    れるべき領域上に形成された一導電型の第1の半導体層
    中にコレクタとなる第二導電型の第2の半導体層を形成
    するコレクタ形成工程と、前記第二導電型半導体層上に
    選択的にマスクを形成するマスク形成工程と、前記マス
    クを用いて前記第1の半導体層中に前記第2の半導体層
    と接し前記一導電型のベースとなる第3の半導体層を形
    成するベース形成工程と、前記マスクを用いて前記第3
    の半導体層中に第二導電型のエミッタとなる第4の半導
    体層を形成するエミッタ形成工程とを備え、前記エミッ
    タ形成工程は、前記CMOSトランジスタのソースドレイン
    形成工程をかねていることを特徴とするBi−CMOS集積回
    路の製造方法。
  3. 【請求項3】前記エミッタ形成工程は、前記マスクを用
    いて前記第2の半導体層に前記第2の半導体層よりも高
    濃度の第二導電型の第5の半導体層を形成する工程をか
    ねていることを特徴とする請求項1または2記載のBi−
    CMOS集積回路の製造方法。
  4. 【請求項4】前記マスクの上面及び側面を覆い前記第4
    及び第5の半導体層の表面を露出するように設けられた
    絶縁膜を設ける絶縁膜形成工程をさらに備えることを特
    徴とする請求項1または2記載のBi−CMOS集積回路の製
    造方法。
  5. 【請求項5】前記マスクはゲート酸化膜とポリシリコン
    から形成されていることを特徴とする請求項1記載のBi
    −CMOS集積回路装置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記コレクタ形成工程は、前記バイポーラ
    トランジスタを分離するための前記一導電型の第5の半
    導体層を形成する工程を兼ねていることを特徴とする請
    求項1または2記載のBi−CMOS集積回路装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】P型シリコン基板上のNPNトランジスタ形
    成領域、PNPトランジスタ形成領域及びPチャネル電界
    効果トランジスタ形成領域上に第一、第二及び第三のN
    +型埋め込み層をそれぞれ形成し、Nチャネル電界効果
    トランジスタ形成領域上にP型埋め込み層を形成する工
    程と、 前記第一、第二及び第三のN+型埋め込み層ならびに前
    記P型埋め込み層を覆うように前記P型シリコン基板の
    上にN型半導体層を形成する工程と、 前記第一のN+型埋め込み層上の前記半導体層と第二の
    N+型埋め込み層上の前記半導体層との境界に素子分離
    用P型層を形成し、前記第二のN+型埋め込み層上の前
    記半導体層にP型コレクタを形成し、前記P型埋め込み
    層上の前記半導体層にPウェルを形成する工程と、 前記第三のN+型埋め込み層上の前記半導体層にNウェ
    ル層を形成する工程と、 前記第二のN+型埋め込み層上の前記半導体層に、マス
    クによって選択的に前記P型コレクタにまたがるN型ベ
    ース層を形成する工程と、 前記第一のN+型埋め込み層上の前記半導体層の上にP
    型ベース層を形成する工程と、 前記P型ベース層にN+型エミッタ層を形成し、前記P
    ウェル層にN+型のソース及びドレインを形成する工程
    と、 前記P型ベース層にP+型ベース層を形成し、前記マス
    クによって選択的に前記N型ベース層に第1のエミッタ
    層と前記P型コレクタ層にP+型コレクタ層とを形成
    し、前記Nウェル層にP+型のソース及びドレインを形
    成する工程とを含むBi−CMOS集積回路の製造方法。
JP02104969A 1989-04-21 1990-04-20 Bi―CMOS集積回路およびその製造方法 Expired - Fee Related JP3097092B2 (ja)

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