JP2972702B2 - ペン入力型携帯情報端末機 - Google Patents
ペン入力型携帯情報端末機Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば送受信機を
内蔵する移動体通信メディアに使用して好適なペン入力
型携帯情報端末機に関する。
内蔵する移動体通信メディアに使用して好適なペン入力
型携帯情報端末機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における携帯情報端末機は、その大
衆化が急速に進展しつつあり、各種の移動体通信メディ
アを始めとして広く普及している。このような携帯情報
端末機においては、電話回線あるいは携帯無線機を利用
して電子メールやFAXによる情報(電波)の送受信を
行い、移動しながらにしてリアルタイム情報が得られ
る。
衆化が急速に進展しつつあり、各種の移動体通信メディ
アを始めとして広く普及している。このような携帯情報
端末機においては、電話回線あるいは携帯無線機を利用
して電子メールやFAXによる情報(電波)の送受信を
行い、移動しながらにしてリアルタイム情報が得られ
る。
【0003】従来、この種の携帯情報端末機には、ペン
収納部を有し通信部および制御部を内蔵するキーボード
付きの機器筐体と、表示・入力操作部(ディスプレイ)
を有する蓋体と、ペン収納部に挿抜可能な入力ペンとを
備えたペン入力型携帯情報端末機が採用されている。こ
のように構成されたペン入力型携帯情報端末機において
は、入力ペンを操作したり、あるいはキーボードを操作
したりしてディスプレイに対し表示することにより情報
入力装置あるいは情報通信装置として用いることができ
る。
収納部を有し通信部および制御部を内蔵するキーボード
付きの機器筐体と、表示・入力操作部(ディスプレイ)
を有する蓋体と、ペン収納部に挿抜可能な入力ペンとを
備えたペン入力型携帯情報端末機が採用されている。こ
のように構成されたペン入力型携帯情報端末機において
は、入力ペンを操作したり、あるいはキーボードを操作
したりしてディスプレイに対し表示することにより情報
入力装置あるいは情報通信装置として用いることができ
る。
【0004】ところで、この種のペン入力型携帯情報端
末機においては、情報の送受信のためにはアンテナが不
可欠な構成要素であり、その種類については端末機器筐
体外にアンテナが露呈するタイプ(外部露呈型)あるい
は端末機器筐体にアンテナを内蔵するタイプ(内蔵型)
に大きく分類される。このうち内蔵型のアンテナを備え
たペン入力型携帯情報端末機は、外部露呈型のアンテナ
を備えたペン入力型携帯情報端末機に比べて携帯性にす
ぐれ、また構造的強度の面でも有利である。
末機においては、情報の送受信のためにはアンテナが不
可欠な構成要素であり、その種類については端末機器筐
体外にアンテナが露呈するタイプ(外部露呈型)あるい
は端末機器筐体にアンテナを内蔵するタイプ(内蔵型)
に大きく分類される。このうち内蔵型のアンテナを備え
たペン入力型携帯情報端末機は、外部露呈型のアンテナ
を備えたペン入力型携帯情報端末機に比べて携帯性にす
ぐれ、また構造的強度の面でも有利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内蔵型のペン
入力型携帯情報端末機においては、外部露呈型アンテナ
付きのペン入力型携帯情報端末機と比べて良好な通信特
性が得られず、このためアンテナとノイズ発生源(電気
回路を含む)との間に広い空間を必要としていた。これ
は、前述した空間が存在しないと、端末機器筐体内にノ
イズの発生源が多いことから、これらノイズがアンテナ
に悪影響を及ぼしてしまい、電波を送受信する際の大き
な障害となるからである。
入力型携帯情報端末機においては、外部露呈型アンテナ
付きのペン入力型携帯情報端末機と比べて良好な通信特
性が得られず、このためアンテナとノイズ発生源(電気
回路を含む)との間に広い空間を必要としていた。これ
は、前述した空間が存在しないと、端末機器筐体内にノ
イズの発生源が多いことから、これらノイズがアンテナ
に悪影響を及ぼしてしまい、電波を送受信する際の大き
な障害となるからである。
【0006】この結果、端末機器筐体の外形寸法が大き
くなり、端末機全体が大型化するという問題があった。
そこで、ノイズ発生源を金属シールドによって覆い、発
生ノイズの影響を少なくすることが行われているが、こ
の場合は、コスト高を招くとともに、端末機全体の重量
が増加し、携帯性が低下するという問題があった。
くなり、端末機全体が大型化するという問題があった。
そこで、ノイズ発生源を金属シールドによって覆い、発
生ノイズの影響を少なくすることが行われているが、こ
の場合は、コスト高を招くとともに、端末機全体の重量
が増加し、携帯性が低下するという問題があった。
【0007】このような観点から、アンテナ内蔵型であ
りながら、通信特性が良好で、しかも携帯性にすぐれて
いるペン入力型携帯情報端末機が、特開平9−1912
07号公報に「携帯通信情報端末装置」として開示され
ている。これは、アンテナが表示・入力操作部に入力可
能なタッチペン兼用アンテナからなるものである。
りながら、通信特性が良好で、しかも携帯性にすぐれて
いるペン入力型携帯情報端末機が、特開平9−1912
07号公報に「携帯通信情報端末装置」として開示され
ている。これは、アンテナが表示・入力操作部に入力可
能なタッチペン兼用アンテナからなるものである。
【0008】しかしながら、特開平9−191207号
公報の技術には、次のような問題がある。すなわち、タ
ッチペン内にアンテナ素子を組み込んだ端末機は、タッ
チペンを端末機筐体のペン収納空間に収納した場合に良
好なアンテナ特性を得ることができるが、ペン収納空間
から引き抜いてペン入力する場合にはアンテナ特性が低
下する。
公報の技術には、次のような問題がある。すなわち、タ
ッチペン内にアンテナ素子を組み込んだ端末機は、タッ
チペンを端末機筐体のペン収納空間に収納した場合に良
好なアンテナ特性を得ることができるが、ペン収納空間
から引き抜いてペン入力する場合にはアンテナ特性が低
下する。
【0009】また、タッチペンをアンテナと共用する
と、タッチペンを紛失した場合に受信することができな
くなる。さらに、タッチペンにアンテナ素子を内蔵する
と、無線機とアンテナ素子との接点が必要になってくる
が、機械的接点には必ず接触抵抗が存在するため、アン
テナの損失を増大させてしまう。
と、タッチペンを紛失した場合に受信することができな
くなる。さらに、タッチペンにアンテナ素子を内蔵する
と、無線機とアンテナ素子との接点が必要になってくる
が、機械的接点には必ず接触抵抗が存在するため、アン
テナの損失を増大させてしまう。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ペン収納部がノイズ発生源から十分に離間する
位置に配置されている点に着目し、アンテナ素子をペン
収納部付きの構造とすることにより、端末機全体の小型
・軽量化およびコストの低廉化を図ることができる入力
ペン型携帯情報端末機の提供を目的とする。
もので、ペン収納部がノイズ発生源から十分に離間する
位置に配置されている点に着目し、アンテナ素子をペン
収納部付きの構造とすることにより、端末機全体の小型
・軽量化およびコストの低廉化を図ることができる入力
ペン型携帯情報端末機の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のペン入力型携帯情報端末機
は、表示・入力操作部およびペン収納部を有し、通信機
およびアンテナ素子を内蔵する機器筐体と、この機器筐
体のペン収納部に挿抜自在に配設され、前記表示・入力
操作部に入力を行う入力ペンとを備えたペン入力型携帯
情報端末機において、前記ペン収納部を筐体のモノポー
ルアンテナ素子で形成するとともに、このアンテナ素子
を前記機器筐体の前方端縁に沿って配置した構成として
ある。したがって、良好な通信特性を得るに十分なノイ
ズ発生源からの離間位置に、ペン収納部を兼ねた筐体の
モノポールアンテナ素子が配置される。
に、本発明の請求項1記載のペン入力型携帯情報端末機
は、表示・入力操作部およびペン収納部を有し、通信機
およびアンテナ素子を内蔵する機器筐体と、この機器筐
体のペン収納部に挿抜自在に配設され、前記表示・入力
操作部に入力を行う入力ペンとを備えたペン入力型携帯
情報端末機において、前記ペン収納部を筐体のモノポー
ルアンテナ素子で形成するとともに、このアンテナ素子
を前記機器筐体の前方端縁に沿って配置した構成として
ある。したがって、良好な通信特性を得るに十分なノイ
ズ発生源からの離間位置に、ペン収納部を兼ねた筐体の
モノポールアンテナ素子が配置される。
【0012】請求項2記載の発明は、表示・入力操作部
およびペン収納部を有し、通信機およびアンテナ素子を
内蔵する機器筐体と、この機器筐体のペン収納部に挿抜
自在に配設され、前記表示・入力操作部に表示可能な入
力ペンとを備えたペン入力型携帯情報端末機において、
前記ペン収納部をヘリカルアンテナ素子で形成するとと
もに、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿
って配置した構成としてある。したがって、良好な通信
特性を得るに十分なノイズ発生源からの離間位置に、 ペ
ン収納部を兼ねたヘリカルアンテナ素子が配置される。
およびペン収納部を有し、通信機およびアンテナ素子を
内蔵する機器筐体と、この機器筐体のペン収納部に挿抜
自在に配設され、前記表示・入力操作部に表示可能な入
力ペンとを備えたペン入力型携帯情報端末機において、
前記ペン収納部をヘリカルアンテナ素子で形成するとと
もに、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿
って配置した構成としてある。したがって、良好な通信
特性を得るに十分なノイズ発生源からの離間位置に、 ペ
ン収納部を兼ねたヘリカルアンテナ素子が配置される。
【0013】請求項3記載の発明は、表示・入力操作部
およびペン収納部を有し、通信機およびアンテナ素子を
内蔵する機器筐体と、この機器筐体のペン収納部に挿抜
自在に配設され、前記表示・入力操作部に表示可能な入
力ペンとを備えたペン入力型携帯情報端末機において、
前記ペン収納部を逆F字形アンテナ素子で形成するとと
もに、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿
って配置した構成としてある。したがって、良好な通信
特性を得るに十分なノイズ発生源からの離間位置に、ペ
ン収納部を兼ねた逆F字形アンテナ素子が配置される。
およびペン収納部を有し、通信機およびアンテナ素子を
内蔵する機器筐体と、この機器筐体のペン収納部に挿抜
自在に配設され、前記表示・入力操作部に表示可能な入
力ペンとを備えたペン入力型携帯情報端末機において、
前記ペン収納部を逆F字形アンテナ素子で形成するとと
もに、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿
って配置した構成としてある。したがって、良好な通信
特性を得るに十分なノイズ発生源からの離間位置に、ペ
ン収納部を兼ねた逆F字形アンテナ素子が配置される。
【0014】請求項4記載の発明は、表示・入力操作部
およびペン収納部を有し、通信機およびアンテナ素子を
内蔵する機器筐体と、この機器筐体のペン収納部に挿抜
自在に配設され、前記表示・入力操作部に表示可能な入
力ペンとを備えたペン入力型携帯情報端末機において、
前記ペン収納部をループアンテナ素子で形成するととも
に、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿っ
て配置した構成としてある。したがって、良好な通信特
性を得るに十分なノイズ発生源からの離間位置に、ペン
収納部を兼ねたループアンテナ素子が配置される。
およびペン収納部を有し、通信機およびアンテナ素子を
内蔵する機器筐体と、この機器筐体のペン収納部に挿抜
自在に配設され、前記表示・入力操作部に表示可能な入
力ペンとを備えたペン入力型携帯情報端末機において、
前記ペン収納部をループアンテナ素子で形成するととも
に、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿っ
て配置した構成としてある。したがって、良好な通信特
性を得るに十分なノイズ発生源からの離間位置に、ペン
収納部を兼ねたループアンテナ素子が配置される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1および図2は本発明の第
一実施形態に係るペン入力型携帯情報端末機の概略を示
す平面図と斜視図である。同図において、符号1で示す
ペン入力型携帯情報端末機は、機器筐体2と機器蓋体3
とアンテナ素子4と入力ペン5とを備えている。
図面を参照して説明する。図1および図2は本発明の第
一実施形態に係るペン入力型携帯情報端末機の概略を示
す平面図と斜視図である。同図において、符号1で示す
ペン入力型携帯情報端末機は、機器筐体2と機器蓋体3
とアンテナ素子4と入力ペン5とを備えている。
【0016】 機器筐体2は、キーボード6をその上面部
に有し、無線部(送受信部)7および制御部8を内蔵し
ており、全体が合成樹脂によって形成されている。機器
筐体2内には、一側方に開口し、アンテナ素子4を収納
可能なほぼ円柱状の素子収納空間9が形成されている。
素子収納空間9は、機器筐体2の前方端縁に位置付けら
れている。
に有し、無線部(送受信部)7および制御部8を内蔵し
ており、全体が合成樹脂によって形成されている。機器
筐体2内には、一側方に開口し、アンテナ素子4を収納
可能なほぼ円柱状の素子収納空間9が形成されている。
素子収納空間9は、機器筐体2の前方端縁に位置付けら
れている。
【0017】 機器蓋体3は、機器筐体2に回動自在に枢
支されている。これにより、ペン入力型携帯情報端末機
1の使用時には閉蓋状態の機器蓋体3を矢印a1方向に
回動させ、非使用時には開蓋状態の機器蓋体3を矢印a
2方向に回動させる。機器蓋体3は、全体が合成樹脂か
らなり、内面側には液晶ディスプレイ等の表示・入力操
作部10が取り付けられている。
支されている。これにより、ペン入力型携帯情報端末機
1の使用時には閉蓋状態の機器蓋体3を矢印a1方向に
回動させ、非使用時には開蓋状態の機器蓋体3を矢印a
2方向に回動させる。機器蓋体3は、全体が合成樹脂か
らなり、内面側には液晶ディスプレイ等の表示・入力操
作部10が取り付けられている。
【0018】 アンテナ素子4は、全体が角筒状のモノポ
ールアンテナ素子からなり、素子収納空間9中に配設さ
れ、かつ無線部7に接続端子部11を介して断面L字形
に接続されている。これにより、アンテナ素子4が機器
筐体2の前方端縁すなわちノイズ発生源から最も離間す
る位置に配置される。無線部7および制御部8は、アン
テナ素子4の接地導体として機能する。
ールアンテナ素子からなり、素子収納空間9中に配設さ
れ、かつ無線部7に接続端子部11を介して断面L字形
に接続されている。これにより、アンテナ素子4が機器
筐体2の前方端縁すなわちノイズ発生源から最も離間す
る位置に配置される。無線部7および制御部8は、アン
テナ素子4の接地導体として機能する。
【0019】 なお、アンテナ素子4は、ペン収納空間
(後述)に対し入力ペン5が挿抜し易い機器筐体2の前
方端縁に配置される場合について説明したが、機器筐体
2の後方端縁あるいは側方端縁に配置されるものでも差
し支えない。また、アンテナ素子4は、角筒状のモノポ
ールアンテナ素子である場合について説明したが、円筒
状のモノポールアンテナ素子でもよい。
(後述)に対し入力ペン5が挿抜し易い機器筐体2の前
方端縁に配置される場合について説明したが、機器筐体
2の後方端縁あるいは側方端縁に配置されるものでも差
し支えない。また、アンテナ素子4は、角筒状のモノポ
ールアンテナ素子である場合について説明したが、円筒
状のモノポールアンテナ素子でもよい。
【0020】 これにより、情報を送信する場合には、表
示・入力操作部10あるいはキーボード6から送信指令
がなされると、通信情報が制御部8および無線部7を経
由してアンテナ素子4に送られ、アンテナ素子4から無
線回線に送信される。一方、情報を受信する場合には、
無線回線から送信されてきた情報電波をアンテナ素子4
が受信すると、この受信情報がアンテナ素子4から無線
部7を介して制御部8に送られる。
示・入力操作部10あるいはキーボード6から送信指令
がなされると、通信情報が制御部8および無線部7を経
由してアンテナ素子4に送られ、アンテナ素子4から無
線回線に送信される。一方、情報を受信する場合には、
無線回線から送信されてきた情報電波をアンテナ素子4
が受信すると、この受信情報がアンテナ素子4から無線
部7を介して制御部8に送られる。
【0021】 アンテナ素子4内には、一側方に開口する
ペン挿入口12aを有し、入力ペン5を挿抜可能なペン
収納空間12が形成されている。これにより、ペン入力
型携帯情報端末機1の使用時にはペン収納空間12中の
入力ペン5を外部に引き抜いて表示・入力操作部10に
表示入力し、ペン入力型携帯情報端末機1の非使用時に
は入力ペン5をペン収納空間12中に挿入する。入力ペ
ン5は、表示・入力操作部10に表示入力可能な入力ペ
ンからなり、アンテナ素子4のペン収納空間12に挿抜
自在に配設されている。
ペン挿入口12aを有し、入力ペン5を挿抜可能なペン
収納空間12が形成されている。これにより、ペン入力
型携帯情報端末機1の使用時にはペン収納空間12中の
入力ペン5を外部に引き抜いて表示・入力操作部10に
表示入力し、ペン入力型携帯情報端末機1の非使用時に
は入力ペン5をペン収納空間12中に挿入する。入力ペ
ン5は、表示・入力操作部10に表示入力可能な入力ペ
ンからなり、アンテナ素子4のペン収納空間12に挿抜
自在に配設されている。
【0022】 このように構成されたペン入力型携帯情報
端末機においては、良好な通信特性を得るに十分なノイ
ズ発生源からの離間位置にアンテナ素子4が配置され
る。この場合、アンテナ素子4が、その一部を除き、機
器筐体2を形成する合成樹脂によって囲繞されており、
すなわち金属部分の付近に配置されておらず、このこと
は良好なアンテナ特性を得るためには好都合である。
端末機においては、良好な通信特性を得るに十分なノイ
ズ発生源からの離間位置にアンテナ素子4が配置され
る。この場合、アンテナ素子4が、その一部を除き、機
器筐体2を形成する合成樹脂によって囲繞されており、
すなわち金属部分の付近に配置されておらず、このこと
は良好なアンテナ特性を得るためには好都合である。
【0023】 したがって、本実施形態においては、従来
のようにアンテナとノイズ発生源(電気回路を含む)と
の間に広い空間を必要としないから、機器筐体2の外形
寸法を小さい寸法に設定することができる。また、本実
施形態においては、従来のにように発生ノイズの影響を
少なくするためにノイズ発生源を金属シールドによって
覆う必要がないから、機器筐体2の重量を減少させるこ
とができる。
のようにアンテナとノイズ発生源(電気回路を含む)と
の間に広い空間を必要としないから、機器筐体2の外形
寸法を小さい寸法に設定することができる。また、本実
施形態においては、従来のにように発生ノイズの影響を
少なくするためにノイズ発生源を金属シールドによって
覆う必要がないから、機器筐体2の重量を減少させるこ
とができる。
【0024】 次に、本発明の第二実施形態につき、図3
を用いて説明する。図3は本発明の第二実施形態に係る
ペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図で、同図
以下において図1および図2と同一の部材については同
一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同図におい
て、符号21で示すペン入力型携帯情報端末機は、機器
筐体2と機器蓋体3とアンテナ素子24と入力ペン5と
を備えている。アンテナ素子24は、円筒状の二つのア
ンテナエレメント24a,24bを有するダイポールア
ンテナ素子からなり、素子収納空間9中に配設され、か
つ無線部7に接続端子部25,26を介して接続されて
いる。
を用いて説明する。図3は本発明の第二実施形態に係る
ペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図で、同図
以下において図1および図2と同一の部材については同
一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同図におい
て、符号21で示すペン入力型携帯情報端末機は、機器
筐体2と機器蓋体3とアンテナ素子24と入力ペン5と
を備えている。アンテナ素子24は、円筒状の二つのア
ンテナエレメント24a,24bを有するダイポールア
ンテナ素子からなり、素子収納空間9中に配設され、か
つ無線部7に接続端子部25,26を介して接続されて
いる。
【0025】 アンテナ素子24内には、入力ペン5を挿
抜可能なペン収納空間27が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機においては、第
一実施形態と同様に、機器筐体2の外形寸法を小さい寸
法に設定することができるとともに、機器筐体2の重量
を減少させることができる。
抜可能なペン収納空間27が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機においては、第
一実施形態と同様に、機器筐体2の外形寸法を小さい寸
法に設定することができるとともに、機器筐体2の重量
を減少させることができる。
【0026】 次に、本発明の第三実施形態につき、図4
を用いて説明する。図4は本発明の第三実施形態に係る
ペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図である。
同図において、符号31で示すペン入力型携帯情報端末
機は、機器筐体2と機器蓋体3とアンテナ素子34と入
力ペン5とを備えている。アンテナ素子34は、素子収
納空間9の軸線に一致する軸線を有するヘリカルアンテ
ナ素子からなり、素子収納空間9中に配設され、かつ無
線部7に接続端子部35を介して接続されている。
を用いて説明する。図4は本発明の第三実施形態に係る
ペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図である。
同図において、符号31で示すペン入力型携帯情報端末
機は、機器筐体2と機器蓋体3とアンテナ素子34と入
力ペン5とを備えている。アンテナ素子34は、素子収
納空間9の軸線に一致する軸線を有するヘリカルアンテ
ナ素子からなり、素子収納空間9中に配設され、かつ無
線部7に接続端子部35を介して接続されている。
【0027】 アンテナ素子34内には、入力ペン5を挿
抜可能なペン収納空間36が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機においては、第
一実施形態および第二実施形態と同様に、機器筐体2の
外形寸法を小さい寸法に設定することができるともに、
機器筐体2の重量を減少させることができる。
抜可能なペン収納空間36が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機においては、第
一実施形態および第二実施形態と同様に、機器筐体2の
外形寸法を小さい寸法に設定することができるともに、
機器筐体2の重量を減少させることができる。
【0028】 次に、本発明の第四実施形態につき、図5
を用いて説明する。図5は本発明の第四実施形態に係る
ペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図である。
同図において、符号41で示すペン入力型携帯情報端末
機は、機器筐体2と機器蓋体3とアンテナ素子44と入
力ペン5とを備えている。アンテナ素子44は、円筒状
の逆F字形アンテナ素子からなり、素子収納空間9中に
配設され、かつ無線部7に接続端子部45,46を介し
て接続されている。
を用いて説明する。図5は本発明の第四実施形態に係る
ペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図である。
同図において、符号41で示すペン入力型携帯情報端末
機は、機器筐体2と機器蓋体3とアンテナ素子44と入
力ペン5とを備えている。アンテナ素子44は、円筒状
の逆F字形アンテナ素子からなり、素子収納空間9中に
配設され、かつ無線部7に接続端子部45,46を介し
て接続されている。
【0029】 アンテナ素子44内には、入力ペン5を挿
抜可能なペン収納空間47が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機においては、第
一実施形態〜第三実施形態と同様に、機器筐体2の外形
寸法を小さい寸法に設定することができるとともに、機
器筐体2の重量を減少させることができる。
抜可能なペン収納空間47が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機においては、第
一実施形態〜第三実施形態と同様に、機器筐体2の外形
寸法を小さい寸法に設定することができるとともに、機
器筐体2の重量を減少させることができる。
【0030】 次に、本発明の第五実施形態につき、図6
(a)および(b)を用いて説明する。図6(a)およ
び(b)は本発明の第五実施形態に係るペン入力型携帯
情報端末機の概略を示す平面図とループアンテナを示す
斜視図である。同図において、符号51で示すペン入力
型携帯情報端末機は、機器筐体2と機器蓋体3とアンテ
ナ素子54と入力ペン5とを備えている。アンテナ素子
54は、ループアンテナ素子からなり、素子収納空間9
中に配設され、かつ無線部7に接続端子部55、56を
介して接続されている。
(a)および(b)を用いて説明する。図6(a)およ
び(b)は本発明の第五実施形態に係るペン入力型携帯
情報端末機の概略を示す平面図とループアンテナを示す
斜視図である。同図において、符号51で示すペン入力
型携帯情報端末機は、機器筐体2と機器蓋体3とアンテ
ナ素子54と入力ペン5とを備えている。アンテナ素子
54は、ループアンテナ素子からなり、素子収納空間9
中に配設され、かつ無線部7に接続端子部55、56を
介して接続されている。
【0031】 アンテナ素子54内には、入力ペン5を挿
抜可能なペン収納空間57が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機において、機器
筐体2の外形寸法を小さい寸法に設定することができる
とともに、機器筐体2の重量を減少できることは、第一
実施形態〜第四実施形態と同様である。
抜可能なペン収納空間57が形成されている。このよう
に構成されたペン入力型携帯情報端末機において、機器
筐体2の外形寸法を小さい寸法に設定することができる
とともに、機器筐体2の重量を減少できることは、第一
実施形態〜第四実施形態と同様である。
【0032】 なお、本実施形態においては、送受信する
機能を備えた端末機に適用する場合について説明した
が、本発明はこれに限定されず、いずれか一方の通信機
能を備えた端末機にも実施形態と同様に適用し得ること
は勿論である。
機能を備えた端末機に適用する場合について説明した
が、本発明はこれに限定されず、いずれか一方の通信機
能を備えた端末機にも実施形態と同様に適用し得ること
は勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器筐体に内蔵するアンテナ素子にペン収納部を形成した
ので、良好な通信特性を得るに十分なノイズ発生源から
の離間位置にアンテナ素子が配置される。したがって、
従来のようにアンテナとノイズ発生源との間に広い空間
を必要としないから、機器筐体の外形寸法を小さい寸法
に設定することができ、端末機全体の小型化を図ること
ができる。
器筐体に内蔵するアンテナ素子にペン収納部を形成した
ので、良好な通信特性を得るに十分なノイズ発生源から
の離間位置にアンテナ素子が配置される。したがって、
従来のようにアンテナとノイズ発生源との間に広い空間
を必要としないから、機器筐体の外形寸法を小さい寸法
に設定することができ、端末機全体の小型化を図ること
ができる。
【0034】 また、従来のように発生ノイズの影響を少
なくするためにノイズ発生源を金属シールドによって覆
う必要がないから、コストの低廉化を図ることができる
とともに、機器筐体の重量を減少させて端末機全体の軽
量化を図ることができる。
なくするためにノイズ発生源を金属シールドによって覆
う必要がないから、コストの低廉化を図ることができる
とともに、機器筐体の重量を減少させて端末機全体の軽
量化を図ることができる。
【図1】本発明の第一実施形態に係るペン入力型携帯情
報端末機の概略を示す平面図である。
報端末機の概略を示す平面図である。
【図2】本発明の第一実施形態に係るペン入力型携帯情
報端末機の概略を示す斜視図である。
報端末機の概略を示す斜視図である。
【図3】本発明の第二実施形態に係るペン入力型携帯情
報端末機の概略を示す平面図である。
報端末機の概略を示す平面図である。
【図4】本発明の第三実施形態に係るペン入力型携帯情
報端末機の概略を示す平面図である。
報端末機の概略を示す平面図である。
【図5】本発明の第四実施形態に係るペン入力型携帯情
報端末機の概略を示す平面図である。
報端末機の概略を示す平面図である。
【図6】(a)および(b)は本発明の第五実施形態に
係るペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図とル
ープアンテナを示す斜視図である。
係るペン入力型携帯情報端末機の概略を示す平面図とル
ープアンテナを示す斜視図である。
1 ペン入力型携帯情報端末機 2 機器筐体 3 機器蓋体 4 アンテナ素子 5 入力ペン 6 キーボード 7 無線部 8 制御部 9 素子収納空間 10 表示・入力操作部 11 接続端子部 12 ペン収納空間
Claims (4)
- 【請求項1】 表示・入力操作部およびペン収納部を有
し、通信機およびアンテナ素子を内蔵する機器筐体と、
この機器筐体のペン収納部に挿抜自在に配設され、前記
表示・入力操作部に入力を行う入力ペンとを備えたペン
入力型携帯情報端末機において、前記ペン収納部を筒体のモノポールアンテナ素子で形成
するとともに、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方
端縁に沿って配置したことを特徴とする ペン入力型携帯
情報端末機。 - 【請求項2】 表示・入力操作部およびペン収納部を有
し、通信機およびアンテナ素子を内蔵する機器筐体と、
この機器筐体のペン収納部に挿抜自在に配設され、前記
表示・入力操作部に表示可能な入力ペンとを備えたペン
入力型携帯情報端末機において、 前記ペン収納部をヘリカルアンテナ素子で形成するとと
もに、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿
って配置したことを特徴とする ペン入力型携帯情報端末
機。 - 【請求項3】 表示・入力操作部およびペン収納部を有
し、通信機およびアンテナ素子を内蔵する機器筐体と、
この機器筐体のペン収納部に挿抜自在に配設され、前記
表示・入力操作部に表示可能な入力ペンとを備えたペン
入力型携帯情報端末機において、 前記ペン収納部を逆F字形アンテナ素子で形成するとと
もに、このアンテナ素子を前記機器筐体の前方端縁に沿
って配置したことを特徴とする ペン入力型携帯情報端末
機。 - 【請求項4】 表示・入力操作部およびペン収納部を有
し、通信機およびアンテナ素子を内蔵する機器筐体と、
この機器筐体のペン収納部に挿抜自在に配設され、前記
表示・入力操作部に表示可能な入力ペンとを備えたペン
入力型携帯情報端末機において、 前記ペン収納部をループアンテナ素子で形成するととも
に、このアンテナ素子 を前記機器筐体の前方端縁に沿っ
て配置したことを特徴とする ペン入力型携帯情報端末
機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067440A JP2972702B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ペン入力型携帯情報端末機 |
US09/270,010 US6535718B2 (en) | 1998-03-17 | 1999-03-16 | Portable pen-based information terminal apparatus |
CN99103442A CN1117412C (zh) | 1998-03-17 | 1999-03-17 | 笔输入型的便携式信息终端设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067440A JP2972702B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ペン入力型携帯情報端末機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265255A JPH11265255A (ja) | 1999-09-28 |
JP2972702B2 true JP2972702B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=13345000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10067440A Expired - Fee Related JP2972702B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ペン入力型携帯情報端末機 |
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---|---|
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JP (1) | JP2972702B2 (ja) |
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KR100708085B1 (ko) * | 2000-05-31 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 무지향성 안테나 시스템 및 노트북 컴퓨터 |
US6622031B1 (en) * | 2000-10-04 | 2003-09-16 | 3Com Corporation | Antenna flip-up on removal of stylus for handheld device |
TW537454U (en) * | 2002-05-14 | 2003-06-11 | High Tech Comp Corp | Stylus-accommodating structure for wireless communication apparatus |
EP1406146A1 (en) * | 2002-10-04 | 2004-04-07 | High Tech Computer Corp. | Personal digital assistant component with wireless communication functions |
KR100626593B1 (ko) * | 2004-09-10 | 2006-09-25 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 무선단말기의 안테나 겸용 스타일러스 펜 |
EP1962348B1 (en) * | 2005-08-12 | 2013-03-06 | Cambrios Technologies Corporation | Nanowires-based transparent conductors |
JP2007274609A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Toshiba Corp | 携帯型情報機器 |
US8018568B2 (en) | 2006-10-12 | 2011-09-13 | Cambrios Technologies Corporation | Nanowire-based transparent conductors and applications thereof |
TWI426531B (zh) | 2006-10-12 | 2014-02-11 | Cambrios Technologies Corp | 以奈米線為主之透明導體及其應用 |
TWI487125B (zh) | 2007-04-20 | 2015-06-01 | Cambrios Technologies Corp | 複合透明導體及形成其之方法 |
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CN201509213U (zh) * | 2009-08-11 | 2010-06-16 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种移动通信终端及设置有天线的移动通信终端外壳 |
KR101899019B1 (ko) * | 2010-02-05 | 2018-09-14 | 씨에이엠 홀딩 코포레이션 | 감광성 잉크 조성물과 투명 도전체, 및 이들을 사용하는 방법 |
US20140191913A1 (en) * | 2013-01-09 | 2014-07-10 | Intermec Ip Corp. | Techniques for standardizing antenna architecture |
US10495785B2 (en) | 2013-04-04 | 2019-12-03 | Sky Motion Research, Ulc | Method and system for refining weather forecasts using point observations |
JP5594417B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2014-09-24 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
JP2015141687A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | Necトーキン株式会社 | ワイヤレス充電アンテナ、入力装置、ホルダ、検出装置、および座標入力装置 |
EP3151583B1 (en) * | 2015-09-30 | 2022-02-02 | Apple Inc. | Earbud case with receptacle connector for earbuds |
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CN112673623B (zh) * | 2019-04-22 | 2024-06-11 | 松下知识产权经营株式会社 | 图像显示装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07336759A (ja) | 1994-06-06 | 1995-12-22 | Fujitsu Ltd | 手書き入力による小型移動携帯端末 |
US5644320A (en) * | 1994-06-30 | 1997-07-01 | Compaq Computer Corporation | Antenna system for a notebook computer |
JP3086641B2 (ja) * | 1995-08-29 | 2000-09-11 | 三洋電機株式会社 | 携帯端末 |
JPH09191207A (ja) | 1996-01-09 | 1997-07-22 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯通信情報端末装置 |
JP3088282B2 (ja) * | 1996-04-22 | 2000-09-18 | 静岡日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP10067440A patent/JP2972702B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-16 US US09/270,010 patent/US6535718B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-17 CN CN99103442A patent/CN1117412C/zh not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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CN1236201A (zh) | 1999-11-24 |
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CN1117412C (zh) | 2003-08-06 |
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